野菜リスト
2018年8月2週目の野菜リスト
台風上陸の恐れから逃れて気持ちの晴れた関東ですね。今回は関東の農家さんもとても心配していたので、ほっと胸を撫で下ろしています。きっと昨日の太平洋側の海は大荒れだったでしょうね。
写真は荒れ模様だった昨日の出荷日に試食のために作ったカツオのセビーチェです。今の時期、近所のスーパーでも大量のカツオが並びます。鮮度のいいカツオが半身の状態で販売されていたりするものですから、ついつい、この季節はカツオを買ってしまうのです。
色々なトマト、キュウリ、ピーマン、タマネギと名残のレモンを使って、セビーチェ!腹側の皮の付いたカツオ柵の塩絞めを、バーナーで、皮には焦げ目が付くように全体の表面を炙り、野菜と同じようにさいの目切りにして、レモン果汁でさらに酸絞めして、お好みの時間置いてから野菜と合わせます。昨年大量に作ったハラペーニョの酢漬けもみじん切りにして合わせれば、台風も吹きとばせそうなほど元気の出る一品に。
#1 イーストファーム / モロヘイヤ(150g)
イーストファームさんのモロヘイヤは他では真似のできないバランスのモロヘイヤで、例年ですと太めの茎の部分も下数センチカットしていただければ本当に柔らかく美味しくいただけていたのですが、猛暑すぎて、水分がさすがに足らず、今年のモロヘイヤは茎が筋張りやすいです。手で簡単に折れるポイントから上の部分だけ茎はお召し上がりいただけます。下部の部分は葉を摘んでください。まとめてじっくり1分ちょい沸騰したお湯で茹でて柔らかくしていただくと、風味も粘りも最高です!様々な食材と絡めてみてください♪焼いたお魚にソースとしてからめたり、お刺身にからめたり…そばやうどんだけでなく、冷やし中華の具に辛子醤油味でパスタにもオススメです♪
#2 イーストファーム / ジャガイモ (キタアカリ)
フレッシュな味わいです!蒸すだけで素敵な一品に。芋の味がしっかりしていて様々なハーブと合わせたくなります。
#3 イーストファーム / ジャガイモ (メークイン)
煮崩れないジャガイモの代名詞となる「メークイン」です。ねっとりしっとり、煮込めば染み染み…。千切りにも向きますのでジャガイモのガレットやサラダ、粉がふかないので炒めてジャーマンポテトにも◎
#4 イーストファーム / ジャガイモ (シャドークイン)
上記のメークインが濃い紫になったようなジャガイモです。アントシアニン含有量が多いことでも知られています。加熱しても失われない色味が特徴です。ビシソワーズ作って見たら面白そうですよね。千切りで炒めたら、きっと何のお野菜を食べているのか当てられないと想いますよ!笑。ズッキーニとのクミンソテーバッチリでした!
#5 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
#6 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
#7 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
#8 イーストファーム / 五角オクラ(150g)
オクラも揃いました!五角オクラのシャクッとした食感を活かすためにも茹で過ぎにご注意ください。1分程で鮮やかなグリーンになれば充分です。火が通りやすいです。オクラは何故かくったりさせてしまうと味が抜けてしまう気がします。程よく火を入れると旨味がギュッと感じられます。生ですとヘタの部分がだいぶ固く感じられるかもしれませんが、くるりと剥いて丸ごと堪能していただけたらと思います。
#9 イーストファーム / 八角オクラ (クレムソン)(150g)
八角の品種のオクラです。断面がとびっきりかわいいです。五角と揃えて使えば可愛さ倍増です!笑
#10 メイドイン ナチュラル ファーム / 丸オクラ(エメラルド)150g
五角オクラに比べて柔らかい印象の丸オクラですが、棚原さんのオクラは肉厚のためか、茹で時間が五角オクラに比べてほんの少し長めに必要です。ホクッとした食感が特徴です!後味に甘みもあります♪
#11 メイドイン ナチュラル ファーム / グランドチェリー(食用ホオズキ100g)
一口で人を笑顔にできる味を持っています。何故か南国を感じる食用ほおずきは、この食材でしか出せない風味があります。ただトロピカルなだけでなく、コクも感じていただけると思います。外側の薄茶色の皮を剥いて、中の黄色い実をそのまま生で食べても充分美味しいですが、軽く煮詰めてソースにしても美味です。みなさんのアイディアで様々なお料理に使われるのが楽しみです!
#12 メイドイン ナチュラル ファーム / グランドチェリー(食用ホオズキ50g)
上記の食用ほおずきの50g入り袋です。
#13 サンズファーム / 枝豆(湯あがり娘)パック
寺井さんが丁寧に選別してくれたきれいな枝豆が届きました!強め(3%)に塩を入れた沸騰したお湯で4分半〜5分ほど茹で、そのままざるに平らに広げて冷ますと冷めたときの味わいに驚いてもらえると思います!昨年の枝豆よりもさらに湯で時間長めにがオススメです。茶豆風の風味、甘み、コクしっかりあります!思わず笑顔になって、夏が来た!って言いたくなるはず♪笑。
#14 サンズファーム / 枝豆(湯あがり娘)A
上記の1kg単位での販売です。お買い得になっております!
#15 サンズファーム / 枝豆(湯あがり娘)B
上記のB品です。B品とは思えない美しさにただ、ただ驚いております…
#16 サンズファーム / 中玉だったミニトマト(フルティカ)
今季最後のお届けとなりそうです。この名の通りフルーツを思わせる風味と繊細な甘酸っぱさが、とても印象的なトマトに仕上がっています。少々ヘタの周りが青い子も、味わい持ってます!重宝していただけると嬉しいです!
#17 サンズファーム / 甘長トウガラシ(甘とう美人)
辛くない甘唐辛子です!万願寺よりも肩の張りが大きく立派なサイズで、風味豊かにいただけます!焼くだけで夏らしい一品に。ピーマンの代わりにラタトゥイユに入れるのもオススメです!
#18 牧農園 / ミニキャベツ 200g〜800g/個
牧さんのキャベツがミニサイズで登場です。焼いても丸ごと煮込んでもいいですよ。お皿に丸ごとのせられるサイズって最高ですね!生食ですとちょっと辛味があるので加熱調理の方がオススメです。焼いた時は焦げたところがとにかく美味です。お尻に深く十字に切り込みを入れて厚手の鍋で丸ごと蒸し焼きするのもオススメです。細胞が強くハリがあるので、崩れる気配がありません。味がぎゅっと詰まって食べごたえありますよ。お好みでソースを作って召しあがればおもてなしにもなりそうです。
#19 牧農園 / ズッキーニ(緑色)大きめ
牧さんのズッキーニは他の農家さんに比べて巨大です。でもしっかり実は詰まっています。これでスタッフドズッキーニ作ったら相当なボリュームになりそうです!これだけしっかり大きいと、うすく縦にスライスして巻き巻きするのも楽しそうです。とにかくお買い得感いっぱいのズッキーニです。
#20 牧農園 / ズッキーニ(黄色)大きめ
緑と同様に、黄色のズッキーニも巨大です!こちらはさらにフルーティーで、ジューシーです。ソヤさんと同様、今年は牧さんのズッキーニも苦味がないです!緑と黄色と揃うと色合いも本当に鮮やかで食卓が賑やかになります!
#21 ちいさな星 / ズッキーニ:バンビーノ
ぽってりと、ずんぐりむっくりに太ったズッキーニです。本当は「ミニズッキーニ」の品種なんですけれど、びっくりですよね!この絶妙なサイズの姿に癒やされます。味わいはクセなくさっぱりしています。単体で料理するよりも、いろんな食材と合わせて仲良くなれるズッキーニさんだと思います。
#22 ちいさな星 / ズッキーニ:パッローネ
まん丸の丸ズッキーニです。ちいさな星さんの意向で大きく、大きく太らせたズッキーニさんです。器のように使っていただきたいのだそうです。料理人さんたちにどう料理していただけるのか楽しみです。
#23 ちいさな星 / 奥武蔵地這キュウリ
一番大好きなキュウリの品種「奥武蔵地這(おくむさしじばい)キュウリ」です。キュウリなのに味がしっかりあるんですよ。爽やかな甘味があるんですよー!ゴロゴロっと大胆なカットで歯ごたえを感じながら食べるのがオススメです。そうすると、キュウリの味を存分に堪能できます。軽く塩もみしてあげるとさらに美味しいですよ。
#24 サユールイトシロ / ときわキュウリ
メイドインナチュラルファームさんと同じ品種のキュウリです。でも雰囲気や佇まいが全然違います。地這いキュウリの品種ですが、ネットで育てられています。サユールイトシロさんのキュウリはどことなくミネラルのような酸を感じます。香りの立ち方も違います。本当に面白いです。育った場所の味がキュウリのような水分の多いお野菜は感じやすいのかもしれません。
#25 サユールイトシロ / ズッキーニ:ダイナー(緑色)
ものすごく緻密な質感です。このダイナーは生で食べるとその凄さが特によくわかります!塩揉みや、ピクルスなどにとても向いています。一般的な品種でも、稲倉さんが作るとこうも美味しくなるんだ!とワクワクします。ソテーする時は縦てのスライスがオススメです。味がわ伝わりやすくなります。崩れにくいのでソテーもしやすく安心です♪
#26 サユールイトシロ / ズッキーニ:ストリアート(縞模様)
稲倉さんが毎年自家採種している「ストリアート」という品種の縞模様が可愛いズッキーニです。加熱すると甘みが引き出されます!通常のズッキーニでは、大きくなると大味になる傾向がありますが、このストリアートはどの大きさでも甘みがあります!塩をまぶして水分をいくらか出したあと、しっかり拭き取ってからソテーしても、ジュワーっとズッキーニのスープを味わうように、ジューシーです。ぜひ厚切りの輪切りでソテーして食べてみてください♪その特徴を存分に味わっていただけると思います。
#27 ソヤ畦畑(うねはた) / 相模半白キュウリ
緑から薄緑のグラデーションがとても美しく、さらに中の果肉色も透明感のある遠くにエメラルドグリーンを感じるような色をしたキュウリです。種の周りが特に美しく、見た目と味わいで涼をとるような粋なキュウリなんです。薄っすらと甘みさえ感じられ、その瑞々しさに身体の渇きが癒やされます。
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#28 ソヤ畦畑(うねはた) / 自然なおまかせズッキーニ
おまかせ枠を設置しました。本当に収量の安定しない野菜で、採れる品種や個数がいつもよめないのでハラハラしております。それならばと、自然におまかせして、その日採れたズッキーニをありがたく料理しましょう!という寛大な料理人の方のために、おまかせズッキーニをお届けしたいと思います。その分気持ち値下げいたしました。どうかご活用いただければ幸いです。大雨も乗り越えて、必死で生きようとしているズッキーニたちです。相変わらず素晴らしいバランスのズッキーニたちです。以下、品種別にご紹介です。
ダイナー:緑色・日本のズッキーニでは一番一般的な品種「ダイナー」です。グリーンの色が自然栽培であっても濃く、他のズッキーニと合わせると本当に美しいです。生のままピクルスにも大変むいていまして、生のざく切りをトマトやタマネギと一緒に塩して水分を出せば即席食べるガスパチョのようにいただけます!もちろん、ソテーも安定して美味しくいただけます♬いろんなハーブで香り漬けしながら焼くとまたおもてなしの一品になりますよー!切り方を変えても味が変わるので、ぜひいろんな切り方でオーブン焼きやソテー試してみてくださいね。
ロマネスコ:角張薄緑・少し角ばった形のロマネスコはこの品種の特徴柄、ザクザクとした質感なんですが、ソテーすると味わいはまるで海藻のような風味があり、香ばしく大変美味しいです。他のズッキーニとの違いが大きいので種類を色々と楽しむのにはもってこいです♪
バター:白・中々お見かけしない珍しい品種です。ロマネスコとは対照的に、加熱するとトロトロの質感となり、まるでその名の通りのバターのような感覚です。濃厚な甘みがあります。断然加熱調理がオススメのズッキーニです。
イエロー:黄・今年のイエローズッキーニは全然苦くないです!むしろ甘みがあって、フルーティーです!今年こそ!思い描くズッキーニソース作れそうで嬉しいです!!
ルゴッサ:クリーム・ボコボコと凹凸のある表皮がとても特徴的です。肉質もしっかりとしていて、ホクホクと芋のように感じるほどです。見た目より、その密度より何よりさらに驚くのは味だと思います!ズッキーニにもこんなに甘い品種があるのかと、びっくりしますよきっと。これは面白いズッキーニです!輪切りのソテーオススメです。
チアロ:丸薄緑・この姿は愛らしくてしかたありません。スタッフドズッキーニにぜひ!!中の詰め物にはしっかりめの味付けがオススメです。果物のようにくし切りにするのも面白いですよ。
サマーボール:丸黄・柑橘のような佇まいです。2色揃うと可愛さ倍増です!フルーティーなこの黄色い丸ズッキーニはヨーロッパではパスタソースによく使われるようです。中身の割合が多いので、ジューシーでトロトロのソースが出来上がるってわけです。白ズッキーニのバターなんかと一緒にクタクタ煮てみたくなります。
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#29 ソヤ畦畑(うねはた) / 有機なおまかせズッキーニ
色々な事情があって有機栽培に準ずる形で栽培している畑があり、こちらも「有機なおまかせズッキーニ」としてお届けスタートさせていただきます。有機栽培の畑は自然栽培の畑よりも収量が安定していまして、確実に数を揃えたい場合にオススメです。「おまかせ」としていますが「自然なおまかせズッキーニ」と同じ品種の中から選ぶことも可能です。有機栽培のズッキーニもどれも苦味はなく、美味しくいただけますよ。
#30 ソヤ畦畑(うねはた) / 真黒ナス
今回水不足のため、収量が思ったほど上がらずに納品の数量が不足気味となりましたこと、お詫び申し上げます。ナスの中で一番好きな品種です。生でもきれいな甘みののったナスで、加熱するとさらに香り高くトロリ感が出て、焼きナスにするとその驚きはMAXになります!先日の試食では、スタッフが「フルーツみたい!」と思わず言っておりました。ソテーするときも、揚げるときも、お好みのサイズにカットしたら、塩をまぶして水分を出してあげてください。そうすると、余分な油を吸わないので、身体には軽く優しくいただけますよ!ナスに適度な塩味も入るので、軽く絞るように水分を取った後、そのまま加熱するだけでうっとりです。
#31 ソヤ畦畑(うねはた) / 青巾着ナス
「青巾着ナス」(埼玉青大丸茄子)です!ぽってりとした下膨れの形状で、ぎゅっと詰まった質感が特徴です。成長にとても時間のかかる青茄子で、生の状態ですと、皮がとても厚く感じるのですが、加熱すると全く感じられないくらいに柔らかくなるのです!甘みがあります。素揚げしてトマトソースに絡めたり、オーブン焼きやソテーでどうぞ。上記の真黒ナスと同じ時間加熱すると、真黒ナスはクッタクタにトロケてしまうのに対して、青なすは形状がしっかり残っているのに、口の中でほどける感覚です。ラタトゥイユにもとっても料理しやすいです。ぜひオススメです!
#32 ソヤ畦畑(うねはた) / 梨ナス
水なすの一種で生食専用のナスです。本当に果物みたいに瑞々しいです。今年はあの豪雨の後に全く雨が降らず、山間地域の段々畑のような水はけのよい環境では、野菜達がとても苦しそうです。なので、大きく太るのが難しく、一つ一つがキュッと締まって小ぶりです。でも味わいには満足していただけると思います!
#33 ソヤ畦畑(うねはた) / 万願寺とうがらし
元々は京野菜として有名な万願寺とうがらしですが、岐阜の気候や土にも大変向いているように見られます。関東で育てると自然栽培でも背が高くなって強風で倒れやすいほどになってしまうのですが、岐阜でのそれは背が低く抑えられ、かつたわわに実がなり、とても立派に育ちます。太陽にしっかりと当たっている株が夜間に気温がぐっと下がる経験をするとアントシアニンの紫色が生成され、ランダムに紫色の斑入りになることがあります。色が濃いので黒くも見えて、見栄えが悪いと言われる方もいるそうですが、むしろこれは露地栽培ならではの現象で、岐阜の山間地でサンサンと太陽に当り夜の冷え込みを経験して、野菜にとっては寒暖差を経験してたくましく育ち、美味しさの証拠を目で見えるように表現してくれているようなものです。まだらな模様が可愛くさえ思えます。もしそのような模様のある万願寺に出逢ったら、たくましく美味しく育っているのだなぁと、歓迎してあげてくださいね。
#34 ソヤ畦畑(うねはた) / 赤オクラ(まるみちゃん)
とてもキレイな赤い色のオクラです。首元だけ、くるりと剥いてあげてください。この色を活かすために、生で使うことをオススメします!加熱すると白くなります。お酢やビネガーなど、酸のあるものに長く漬かっても退色するので、食卓に出す前にカットして添えるのがオススメです♪
#35 ソヤ畦畑(うねはた) / 緑オクラ(クレムソンスパインレス)
アメリカの古い固定種で、森本さん曰く、茹でるより焼くのがオススメとのこと。気になります!
#36 ソヤ畦畑(うねはた) / 豆トマト
直径1cmほどの可愛らしいトマトです。飾りには最高に心踊ります♪香りと味もぎゅっと詰まっています。ぜひこのままお使いください!
#37 トマトファーム飛騨 / 大玉トマト(麗月)
初めましての農家さん「トマトファーム飛騨」の藤本さんが作るトマトです。岐阜県の農業試験場でトマトの研究員をされてきて、かれこれ30年以上もトマトの栽培に深く関わっているのです。ここまでくると、やはりプロだなー!と感嘆する世界があります。ご自身で農園を立ち上げ、自然栽培でトマトを育てるようになってからは6年になります。驚くほど美しい畑を作られて、トマト一つ一つの花の形を観察する細やかさでお世話をされています。藤本さんは、ユーモアがあって、常に楽しそうにお話され、その半面、繊細で緻密で、コツコツと技術を磨き上げられる研究員としての細やかさもあり、かつ人間の性との葛藤も俯瞰して感じられていて、とにかくバランスよく物事に向き合われている姿に、藤本さんが自然栽培で育てるトマトもきっとバランスよくどんどん変化していくのだろうなぁと、なんの不安もなく感じるのです。そんな藤本さんが惚れ込んだ大玉トマトがこの「麗月(れいげつ)」です。真っ赤な色合いがとにかく美しく、これから秋へ向けて徐々に味わいが深くなっていく過程をみなさんと一緒に感じることができたら嬉しいなと思います。
#38 トマトファーム飛騨 / ミニトマトMIX
今回のミニトマトMIXは次の通りです。細長い赤が「リコアカ」、細長い黄色が「カロキー」、この中ではちょっと小さめでピンクがかった赤色の丸いミニトマトが「ピンクミニ」、中玉級に大きなオレンジ色が「ルビーオレンジ」、そして赤丸で大きなのが「505ゴーマルゴー」と数字で呼ばれる品種です。どれも味が深くて旨味もあって、それぞに特徴があるので面白いですよ。彩りも華やかで、サラダが楽しくなりそうですね♪
#39 シタカラ農園 / キャベツ(富士早生or藍蜜)
勝水さんのお野菜が今季もやってきた!とワクワクするのもつかの間で、今年はキャベツが苦しそうです。汗。今回で終わってしまいます。泣。とっても繊維が強く、生食には向かないくらいです。なので、こんな暑い時に申し訳ないのですが、ぜひともカットしてしっかり茹でて召し上がっていただきたいです!パスタオススメです!塩をきかせた沸騰したお湯にパスタを先に投入して、後からパスタが茹で上がる3分前くらいにカットしたキャベツを投入してください。パスタと一緒に水切りをしたら、オリーブオイルと胡椒を回しかけるだけで笑顔になれる食卓完成です!勝水さんの野菜がスタートするのが嬉しすぎて試食をする前にみなさんにセットに組んでしまってごめんなさい!でもでもでも、しっかり茹でていただければ、ポテンシャルは感じていただけると思うのです。
#40 シタカラ農園 / ピーマン(さきがけ)
シタカラ農園さんの「さきがけ」は他でみたことがない雰囲気を持っています。箱を開けたとたんに漂うピーマンの香りはすでにキッチンにいる気分で。味わいは透明感があって。アクを全く感じないので生でもいけます!焼いたり炒めても香りが高まりますよ。口に残る後味が心地よく印象的です。このピーマンとトマトとタマネギが揃えば!必ず作りたくなるのがサルサソース!三つとも細かくカットしてレモンやビネガーと塩で和えて、お好みで唐辛子等で辛味を足せば夏気分が高まります♪ソテーしたお肉やお魚に添えてもいいですし、生ものや、逆にカリカリに焼いたものと和えてもいいですし♪ぜひお試しくださいませ。
#41 シタカラ農園 / 大玉トマト(妙紅)
色味の深さとともに味わいもぐんと深くて、あぁ、勝水さんの作品だぁ。としみじみ感動します。どうかこの佇まいから、潜在的な生命力を感じ取っていただきたいです。
#42 佐々木ファーム / サニーレタス
柔らかなのに、しっかりとしていて、噛み締めると旨味があって、とても綺麗な味わいです。
#43 佐々木ファーム / リーフレタス
この季節にこれだけ虫くいのないレタスが育つなんて、本当にすごいです!見た目も味も美しい。根本の方は甘みさえ感じられます。レタスに必ず入れたい葉物です。この暑い時に食べたいサラダにたっくさんお役に立てますように。
#44 佐々木ファーム / フリルレタス緑
玉レタスがさらにパリッパリの細胞になってフリフリになったようなイメージです。歯応えが違います!噛み締めると深みのある味わいが。他にはない印象のレタスなので、混ぜてお使いいただくと、とても楽しいですよ。
#45 佐々木ファーム / フリルレタス赤
上記の赤バージョンのレタスです。緑よりもより野性的で若干渋みを感じる味わいです。この深い赤い色は、お皿の彩りにも大変役に立ってくれます!
#46 佐々木ファーム / ロメインレタス
存在感のある太めの葉脈部分がシャキシャキしていて甘みがあって、一枚をそのまま手にもってむしゃぶりついてしまいます。焼いたお肉を巻いても美味しいですよ!味わい深く風格さえ感じるレタスです。噛むごとにじんわりと広がるレタスの味を堪能していただきたいです。
#47 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。見た目は小さいですが、すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
#48 佐々木ファーム / サラダミックス(約250g)
小さめレタスをいくつか組み合わせて、色合いも赤もグリーンも入って美しいサラダMIXです。ちょっとした彩りにも大いに活躍してくれそうです。
#49 佐々木ファーム / ケール(100g)
細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーするととっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。
#50 佐々木ファーム / スイスチャード
小さめサイズです。スイスチャードらしい香りとほんのり苦味があります。繊維が割と強いので、小口切りで細かめに繊維を断つようにカットするのをオススメします。クタクタに煮ても色味が残るので、とても重宝します!
#51 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根B(カット多め)
紫色に斑入りの断面が美しい大根です。すりおろすと紫がより濃くかんじられます。千切りにしても華やかです。生食でも辛味の感じられない品種なので、大変料理がしやすいです。
#52 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。
#53 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#54 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
上記のB品です。
#55 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑・キロ売り)
皮がパンと張った瑞々しく香り高い緑ズッキーニのお買い得キロ売りです。
#56 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑S)
今年も太鼓判の美味しさです!ソテーするだけで、笑ってしまうくらいの芳醇な香りと味わいを、是非、一人でも多くの方に体験していただきたいです♪
#57 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑M)
上記のズッキーニのMサイズです。Mサイズは実の締まり具合がちょうどいい感じです。ほんの少しのサイズの違いで、印象が全く違うので面白いです!
#58 佐々木ファーム / ズッキーニ(黄・キロ売り)
黄色いズッキーニのお買い得キロ売りです。黄色のズッキーニは緑と比べると皮が大変薄く、どうしても傷み易いお野菜です。出来る限り、早めに調理してしまうか、使い切っていただければと思います。野性的なコクと味わいです!クタクタに煮たソースはパスタにぴったりです!!
#59 佐々木ファーム / ズッキーニ(黄S)
こちらもやはり美味です!緑に比べると優しいイメージですが、ソテーするとジューシーな甘みののったズッキーニのスープを味わえます。クタクタに煮るのもオススメ!!パスタソースに最高です!!緑のズッキーニには真似のできない深い甘みを存分に堪能できます!
#60 佐々木ファーム / ズッキーニ(黄M)
上記のMサイズです
#61 佐々木ファーム / 花ズッキーニ
お久しぶりの可愛らしい花ズッキーニです。佐々木ファームさんより、丁寧に運ばれてきました。流通が難しいので、中々見かけませんが、お料理の幅が広がれば嬉しいです。
#62 佐々木ファーム / ヤングコーン
昔は捨てられていたのが信じられないほど味のあるトウモロコシの赤ちゃんです。周りからよく聞かれることの一つが、このヤングコーンとトウモロコシは品種違いなのか?ということ。いえいえ。ヤングコーンやベビーコーンと呼ばれているのは、大きなトウモロコシを収穫する前に摘果される小さな実のことです。なので、品種は農家さんが育てるトウモロコシの品種ごとに違うということになります。皮ごと焦げ目がつくまでオーブンや網で焼くだけで、ヒゲまで美味しくいただけます。
#66 佐々木ファーム / フェンネル 中株
このサイズでも、香りが既に穏やかになってしまっています。内側の若葉の甘みと香りは強烈です!根本はやはり筋が強いです。どうして日本で育てるとこうなるのか…不思議なんです。気候的に水分が多すぎるのはわかるのですが…成長がよすぎるのでしょうね。外側の葉はスープストックのベースに使えるでしょうか…。根本もクタクタにしてペーストにするくらいしないと使えないかもしれません。若葉以外の生食はオススメしません。葉をみじん切りにしてハンバークにしましたら絶品でした!
#67 佐々木ファーム / フェンネル 小株
サイズ的には少しの差に見えるのですが、こちらの小株の方が根本にある香りと味が強いです。驚くほど差があります。それでも外葉はやはりもう育ちすぎで、内側の若葉は最強に香りと甘みの源となってくれそうです。小株も若葉以外は生食をオススメしません。この筋があってもフェンネルを活かせる料理を考えたいですね。
#68 佐々木ファーム / アップルミント(100g)
りんごの香りのするミントの品種です。スースーするハッカ成分は弱く感じます。香りを楽しむようにお使いいただければと思います。サラダにもピッタリです♪独特なコクが出ますよ!
#69 佐々木ファーム / レモンバーム(100g)
ティーにすれば穏やかなレモンの香りが広がります。クセが強くはないので、他のハーブと一緒にミキサーにかけてソース仕立てにするのにもいいでしょう。
#71 佐々木ファーム / ビオラ(花)
まさにすみれの品種です。サイズ感がとても使いやすいです。お皿に彩りを♪
#72 佐々木ファーム / マロウ(花)
赤紫色が大人っぽいお花です。花びらを一枚ずつで使うのもオススメです。乾燥させてお湯を注ぐとブルーの液体が抽出されます。そこへレモンなど酸と出逢うと今度はピンク色に。とても遊び心のあるハーブです。マロウの花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
#73 佐々木ファーム / コーンフラワー/矢車草(花)
キク科の花で和名「矢車菊」といいます。紫やピンク等、とても華やかな色合いです。少し苦みがあります。花びらだけを散らしてサラダやお皿の彩りに楽しめます。ハーブティーに浮かべて使われる事もあります。乾燥させると苦みが穏やかになり、青い花はお湯を注ぐと花の色が水色に溶け出して楽しめます。
#74 佐々木ファーム / ナスタチウム(花)
ピリッとした辛味のある強いアクセントになるお花です。ナスタチウムのお花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
#75 佐々木ファーム / ナスタチウム(葉)
今回も白い斑入りの葉が届きました!かわいいですね♪キュンとした酸味のあるナスタチウムの葉です。葉だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
#76 健康工房 / パセリ
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
#77 健康工房 / イタリアンパセリ
茎まで柔らかく、とても使い易いです。パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
#78 健康工房 / 大葉 20枚入
やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!出始めからこんなに香るなんて、さすがです!!
#79 健康工房 / サラダ春菊(200g)
噛みしめるとミネラルを感じるような塩っぽさがじわじわきます。アクも感じられず、サラダに生食でとても使いやすいと思います。この時期にサラダに使える味のある葉物はきっと重宝すると思います!
#80 健康工房 / ルッコラ(100g)
穏やかな風味のルッコラです!強くはないのでモリモリ食べやすいです。
#81 健康工房 / タマネギ黄
本来、梅雨がないので有名な北海道なんですが、春から夏へ向かう時期、梅雨のような長雨に悩まされた地域もありました。その時期はタマネギを乾かす季節でもありまして、北海道がタマネギの産地として向いている理由がよくわかります。有機栽培のタマネギは特に溶けやすく、出荷を泣く泣く諦めている農家さんもいるほどです。そんな中で元気に出荷できるタマネギをありがたくいただきたいと思います。
#82 健康工房 / タマネギ紫
この季節は紫タマネギが大活躍するのではないでしょうか。スライスやみじん切りやさいのめ切り等で生でじゃんじゃんお使いいただけます!
#84 中西農園 / 軟白長ネギA
中西さんの長ネギがやってきました!とっても柔らかく、小口切りを薬味にする場合も水にさらす必要がないくらいに優しい辛味です。甘みももちろんありますよ!加熱するとその甘味はさらにぐっと出てきます!
#85 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
中西さんのゴボウです!しっとりした質感がたまりません。香りを楽しむ季節です。じっくり加熱して料理してあげてください。
#86 弦間農園 / ジャガイモ(花しべつ)LM
うっすらとピンクがかった皮で中身は薄黄色ののジャガイモです。程よいほっくり感で、煮崩れがしにくいけれどメークインほどではなく、キタアカリとの中間の質感です。蒸してサラダでも、焼いても、煮込み、グラタンにも向いていると思います!
#87 堀米農園 / タマネギMS
味のあるタマネギです。生のスライスをサラダに使う際も、水にさらす必要がないくらい、辛味は穏やかです。加熱しても甘みがしっかりでますし、大変重宝するタマネギです!
#88 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#89 山西農園 / ゆり根 2LB
栽培の初期に葉っぱにだけ消毒をされています。収穫までに7〜8年もかかるというゆり根ですが、さらに収穫後も山西さんが丁寧に氷温(−1℃)で貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、スープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ご飯と炊き込むのもオススメです!素揚げにしてサラダのトッピングにも!贅沢すぎるサラダですが…ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
#90 平良農園 / ニラ
やはり自然栽培だからか沖縄で産まれても香り穏やかなニラです。ささっと火を通すくらいがちょうどよいです。
#91 嶺井農園 / 角オクラ
五角オクラです。美しく育っています。とにかく沖縄のオクラは存在感が違います。オクラは肌の弱い野菜だと本州の農家さんの間では取扱が難しいといわれているのですが、この沖縄のオクラの肌の強さはいったいどこからくるのか…やはりミネラルなんでしょうか。サイズ感といい、ハリといい、味わいといい、素晴らしいオクラです。
#92 嘉数農園 / 丸オクラ
嘉数さんの丸オクラもやっぱり美味しいです!このふんわりと甘みのある、香りのある、茹でただけで美味しいオクラって大好きです。湯で時間は緑色が全体にさっと鮮やかになるのを見届けられる1分程で十分です。そのあと冷水で粗熱をとるのを忘れずに!オクラは加熱しすぎると旨味も飛んでしまうと感じます。酸と出逢うと色味が退色しやすいのでお気をつけくださいね。
#93 モリンガファーム / 金美人参
とっても綺麗な黄色い人参です。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられて口の中でじんわりと口福を感じます。首元が鮮やかな黄緑色のグラデーションになっているのもとてもかわいいです。今年はイエロー人参がほとんど出荷できなかったので、とてもありがたい存在になってくれそうです。
#94 モリンガファーム / スイートバジル
目の覚めるような衝撃的なバジルです。ミントかよ!とツッコミ入れたくなるくらいスースーするような清涼感があります。沖縄ってやっぱり土が違うんだなー!って感心するのは、あれだけちょっとした衝撃や冷風で黒くなりやすいハーブなのに、そんな危うさを感じさせない強さがあるんですよね。ソースにするのが楽しみでしかたありません。他のバジルで薄めた方がいいかもしれないくらいです…笑
#95 モリンガファーム / ツルムラサキ
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類の具にしたり、魚介類とも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!香りがあって、葉がしっかりしているので、何かを巻きたくなったりします。私は鶏肉を巻き巻きしてます。今年は何を合わせてみましょうか。夏の貴重な葉物は有り難いです。
#96 新垣農園 / 冬瓜
新垣さんの冬瓜です。冬瓜にしては小さめの品種で、とても使い勝手がいいと思います!旨味たっぷりのお出汁を含ませていただきたいですね〜
#97 新垣農園 / ニンニク
実はこのニンニク、台湾のニンニクと、沖縄の島ニンニクを掛け合わせたものなんです。というのも、島ニンニクはとても香り高くて美味しいニンニクで有名ですが、粒がとても細かく分かれ、小さいことが難点でした。一粒一粒の皮を剥くのも大変な品種です。それを少しでも大きな粒で再現できないかと新垣さんが試行錯誤されて、5年をかけて今の普通のニンニクと変わらないくらいまでの粒揃えを実現できたのです。ひとつの事にじっくりと時間をかけて丁寧に向き合われる姿勢に尊敬いたします。もちろん香り高いニンニクとして育っています!皮に紫色が斑入りのように入り美しいニンニクです。
#98 新垣農園 / アバシゴーヤ2本入
ハリセンボン(沖縄名:アバサー)という魚に似たずんぐりぷっくりしたフォルムです。沖縄ではこの品種のゴーヤがよく見かけられます。ごく普通のゴーヤと同じ様にお料理に向いています。沖縄の方は、暑いと苦味が欲しくなると言います。身体がゴーヤの何かを欲しているのでしょうか…。この猛暑のお助け役となれますように。
#99 大城農園 / ゴーヤ
一足早い夏の果菜類ゴーヤさんです。ほろ苦さを取り込んで、蒸し暑い梅雨の時期も乗り切れそうなメニュー考えませんか!ゴーヤは断面もかわいいですよね。これもテリーヌにしてみたら面白そうですね。シャキシャキ食感を活かしてスベリヒユとピーナツ和えとか作ってみたくなりました。
#100 伊藤農園 / 島らっきょう
この小粒でキュッと締まった身が特徴の島ラッキョウです。お好きな方は生でエシャレットのように召し上がってもいいですし、塩で軽くもんでから、ピクルスのように漬けてももちろん美味しいです!ペーストやソース、サラダの隠し味に使うのもオすすめです!かき揚げにも向いているとか!
#101 金城農園 / レッドドラゴンフルーツ
レッドドラゴンは色味が強烈で、手もまな板も真っ赤になります。お気をつけください!!味わいは見た目からするととても優しいので、この色味を活かす方向で様々なアイディアが湧くのではと思います。面白いですよー!今年は香りもふわっとエスニックに香り、ほんのり塩味と酸味を加えてあげるとぐっと味が引き締まってサラダにも最高です!マリネサラダとってもオススメです。
#102 モリンガファーム / 島バナナ
今回は房がしっかり維持できる形でお届けできてほっとしております。冷房のきいていない常温で黄色く色づくまで吊るして追熟させてください。島バナナならではのコクのある甘酸っぱさを是非一人でも多くの方に味わっていただきたいです!
#103 嘉数農園 / パッションフルーツ
酸味がしっかりあって、南国風の香り高く、プッチプチの食感と共に堪能する魅惑のフルーツです!ヨーグルトと混ぜて食べるのが大のお気に入りです。ソース等にも最高ですね!
#104 新垣農園 / シークヮサー
このサイズ感がたまりません!使い切りサイズです!お手元用に添えるもよし、横半分にカットしてキュキュッと絞ればその断面もかわいいので絞った後の皮をそのまま飾りたくなります。酸味を穏やかにプラスしてくれます!爽やかな香りも一緒にお楽しみくださいませ。
#105 池原農園 / スナックパイン
素手でもいで食べられるあのパイナップルです!6年前から自然栽培で育てられています。でも当のご本人は、自然栽培を知っていたわけではなく、自分の感で無肥料無農薬の栽培に移行したというのです。これには驚きです!同じ畑内には野菜も育てていて、その色合いも「自然栽培らしい若緑色」をしているという畑で育ちました。常温であと数日置くともっと甘みがのりますが、届きたてから爽やかな甘みがあります!とってもジューシーです。お尻の方を一度カットしましたら、ウロコ状の皮の凹みに爪をあてて力を入れてもいでください。最後に中心の芯の部分を食べやすい大きさにスライスしてお召し上がりください。
#106 うたし農園 / ブルーベリー
この雨の少ない2018年夏、ブルーベリーにとっては最高の年となりそうです。昨年まではポノポノ自然農園さんの野矢さんがお世話していました。毎年、毎年、本当に美しく美味しいブルベリーを届けてくれていたブルーベリー畑を、野矢さんは新たなる農業の展開の為と、うたし農園さんの農業の安定を願って引き渡したのです。野矢さんが自然栽培でお世話をするようになって8年ほど経ちます。それまでもブルーベリーが根を張ったまま、ほぼ放棄地だったため、長い間自然に育っているブルーベリーです。この農園を引き継ぐことになったうたし農園さんも、只今諸事情により兼業農家で、大変な中通い農業をされているのですが、この年のブルベリーを無駄にしたくない想いはとてもよくわかります。濃密な今年のブルベリー!一度は食べていただきたいです。そのままでもこんなにも美味しい…。
#107 フルーツファームこんの / 桃 (あかつき)
福島県の紺野さんが心を込めて作っている桃です。減農薬で有機発酵肥料を使っています。無農薬ではありません。ですが、あらゆる可能性を探って果樹の栽培にあたる紺野さんの姿、言葉からは、希望しか感じません。そんな紺野さんの想いが、この桃で伝われば嬉しいです。常温またはセラーの温度で数日間追熟させ、香りが強くなったと感じたらしっかり冷やしてから食べてみてください。香りと甘みがその時にMAXになります。そのタイミングを見計らって、一気に加工するのもオススメです。こちらはお試し的な2個入りのパックです。お気に召されましたら、ぜひケースでのお買上げをよろしくお願いいたします!
#108 フルーツファームこんの / 桃 (あかつき)
上記の紺野さんの桃「あかつき」の3kg箱入りセットとなります。今回は11個入りとなっております。きれいな白桃です。香りはもちろん、甘さも十分で、かつ後味はスッキリと爽やかで、全てが美しいです。味わいにじっくりと向き合ってお世話している紺野さんの想いが伝わるようです。
#109 れもんだにのうえん / レモンA 特価!
今回で最後のお届けとなります!なんとか豪雨の被害もなく無事でいらっしゃいました。これからの季節は収穫済みのものを貯蔵されながら出荷され、終わり次第終了となります。広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
#110 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームA
生で食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。A品は形の整った、傷のないものを選んでパックされていて特に生食用とされています。
#111 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームB
上記のブラウンマッシュルームのAB混合品です。形が崩れていたり、傷がついていても、加熱用にお使いいただく分には味わいに変わりのないものが袋詰めされています。
#112 ポム・ド・テール / イタリアンバジル
初めて出逢うイタリア品種のバジルです。少し葉に縮れがあるのが特徴です。一般的なスイートバジルよりも爽快感が強く、ミントのような雰囲気とスパイシーさが強いです。ナッツと作るバジルソース絶品でした!緑の色をよりキレイに保ちたい時は、イタリアンパセリと一緒に作るといいそうですよ。
#113 ポム・ド・テール / レモンバジル
レモンバジル(バジリコリモーネ)という品種のバジルです。バジルというよりレモンの香りです!とっても爽やかな香りで、そのまま刻んで野菜やパスタと和えてもいいですし、ひき肉などに混ぜて具材にすると、噛んだ瞬間に口いっぱいに香りが広がります!これはもう、出荷しなくてもうちで毎年育てようと心に決めました。そのくらい虜です。笑。
#114 ポム・ド・テール / セージ
昨年種から育て、冬をしっかり越えて根付いた思い入れのあるセージです。とっても香り豊かです。イタリアのピエモンテではラビオリの香り付けによく使われていました。とても爽やかな気持ちになります。豆を煮込む時にも使うとか。ソーセージにはもちろん、他のハーブとの合わせ技でもよく使われ、様々なお野菜とも仲良しです。セージのティーは香りがとても豊かなので、このハーブティーでお肉の火入れをしても美味しいのだろうなぁと…
#115 ポム・ド・テール / フェンネル花
お花は最初で最後のお届けとなります。未熟種子へ成長する一歩手前の花々で、カルパッチョや、セビーチェ、焼き物に添えたり…優しく香る状態です。
#116 ポム・ド・テール / フェンネル未熟種子
この未熟種子を採りたくて、フェンネルは育てています。この粒をたった一粒噛むだけで、香りのカプセルが弾けるようです。噛んだ瞬間にフェンネルの香りと甘みが口いっぱいに広がります。魔法にかかったような気分になりますよ。ほんの一粒で!ルバーブジャムとの相性が素晴らしいです。他にも、様々なお皿で薬味のように使えると思います。生で使うことをオススメします。
#117 ポム・ド・テール / 水ナス (数量限定)
生でしっとりと食べられる水ナス!大人気です♪塩揉みだけで、どうしてこんなに食べれてしまうのか…
#118 ポム・ド・テール / 青ナス (数量限定)
ナスの中でも、水ナスと同じくらいゆーっくりと大きくなる品種です。ぜひとも分厚い輪切りでソテーしていただきたい!この濃厚な味わいは、食べた人だけの秘密にしたいくらいです。きっと驚かれるはず!大玉トマトと合わせると、モッツァレラチーズのように感じるマジック!ぜひお試しくださいませ。
#119 ポム・ド・テール / 空芯菜 (数量限定)
夏の暑さに強い少しヌメリのある葉物です。ぜひその生命力を取り込んでください!王道ですが、ニンニクや魚醤、オイスターソースなどと、中華風に炒めるのがオススメです♪空芯菜の香りがフワッと立ちます!ニンニクと一緒に焼きそばやパスタの具にしてもオススメ♬
#120 ポム・ド・テール / カラーピーマン
完熟するのに非常に時間のかかる貴重なカラーピーマンです。生でも焼いても!カレーやサラダのトッピングにも♪色鮮やかにぜひご活用ください♪