野菜リスト
2018年12月3週目の野菜リスト
じつは寒さに弱い春菊さん。今年はこの時期にもこんなに立派な牧さんの春菊をお届けできて嬉しい限りです。じっくりと育った太い茎も筋張ることなくみずみずしくいただけて、一枚一枚の葉の根本には小さな脇芽がみっしりと出番を待つように息を潜めていて、命の詰まった春菊だなぁと、その1本を手にするだけで感じます。
牧さんの春菊は生で食しても香り高くアクなく味わい深く、初めて食べられる方々がみな驚く野菜の一つです。さっと火を通せばまたさらに変化した香りが立ち、先日の料理教室でも、最後の締めのニューメンの具に入れましたらば、やっぱり「春菊が!」とお声が上がるほど。春菊の声が届いたようで、嬉しかったです。
お鍋には欠かせないようなお野菜に思うかもしれませんが、露地栽培ですと、真冬には生き延びれません。春菊を思う存分楽しめる時期はもう後少ししかありません。来週もたくさんお届けできますように。
#1 仲居農園 / 小松菜
露地ではなく、ハウスでの栽培になります。もちろん自然栽培ではありますが、ハウス内のため、味わいはその分軽やかです。自然栽培だからこそ浮き出てくる特徴だとは思うのですが、その軽やかな中にも噛みしめるとそれだけで塩味を感じるほどの味わいです。海の味がするのです。以前、仲居さんのカブを煮ると海の味がすると言われたシェフがいらしたのですが、仲居さんの畑がある地域は、霞ヶ浦と太平洋の間にあたる細長いエリアで、大昔は海に沈んでいた土地なんですよ。それを思い出させる味わいにただ驚きます。この小松菜も、クタクタに煮るとまた別次元の味が出てくるのでしょうか。試してみませんか♪
#2 仲居農園 / 里芋
今シーズンも感動の声をいただきありがとうございます!緻密な質感は相変わらずすごいです!火が通るのに大変時間がかかります。串を刺しながら柔らかさを確認してください。柔らかくなったかな、の上でさらに加熱をオススメします。ゆっくりと十分に火を通すのが美味しく食べるコツです。この時期は里芋の保管には最適な気候です。常温でぜひ蒸れないような形で保管してあげてください。蒸れてしまうとカビてしまいますので、お気をつけくださいませ。
#3 イーストファーム / 葉付ニンジン(黒田五寸)
黒田五寸(くろだごすん)の葉付き人参です。人参の葉は真冬になるにつれて枯れて行きますので、両方を堪能できる季節は意外と短いです。葉の部分は粉をまぶしてジュッと揚げると香ばしくてとても美味しくいただけますし、ミキサーにかけてソースにすることできます。茎の繊維は強いので、葉先をお使いいただけたらと思います。茎は出汁を採る時に大活躍!ハーブや香味野菜のようにさらに深い味わいを作ってくれますよ。
#4 イーストファーム / ニンジン(黒田五寸)
パリッとした硬めの実が特徴です。今の時期は上半分と下半分でだいぶ味わいが異なります。上半分は甘みもあり、生食でサラダにも向いています。下半分は少し苦味もあり、甘みが上部よりも薄いので、加熱してあげるとより美味しくいただけます。
#5 イーストファーム / 赤カブ
固定種の「本紅赤丸かぶ」という品種です。皮の色が大変美しいです。カブらしい香り、皮の彩りを楽しんでいただけたら幸いです。浅漬けにもってこいですね!火を通してもこの色味は完全に消えることはなく、赤色が留まります。加熱するとねっとりとした質感がでてきてまるで芋のような雰囲気もあります。イーストファームさんのカブの中では一番香りもあって個性的です。
#6 イーストファーム / カブ
白カブとあやめ雪カブの混合になっております。葉をカットされた状態です。実はしっとりとした質感まで美しく、生食にも大変オススメで、半生でも美味しいです。佐々木ファームさんのカブとは料理方法で選んでいただけたらと思います。
#7 イーストファーム / 日野菜カブ(大きめ)
イーストファームさんの薫る日野菜カブです。しっとりとしたいい質感です。元々は漬物に使われていたカブですが、首もとのピンク色も可愛らしく、添え野菜としても大変美しいです。日野菜カブらしい香りがあり、辛味はほとんどないので、生でも召し上がれます。ビネガーとの相性も抜群です♪色もさらに楽しめます♪スープの具にもとても優しい味わいを出してくれますよ!煮えるのは早いのでお気をつけくださいませ。
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#8 イーストファーム / ローズナヴェ(自家採種)
今年も自家採種の「ローズナヴェ」です!毎年どんどん美味しくなる気がします。加熱向きのカブであることには変わりはないのですが、出始めから甘みがのっていて香りも高く滑らかで申し分ない味わいです!
このローズナヴェをベースにホワイトソースを作れますよ。塩とオリーブオイルでまずは柔らかくなるまで炒め煮し、それだけでも美味しいのですが、そこへネギやリーキ、タマネギや菊芋とバターをほんの少し足すとコクがぐっと深まり、しかもナヴェのでんぷん質でトロミがつき、小麦粉のいらないホワイトソースが作れます!むしろ水を足す勢いで!木ベラで崩すくらいでも粗めのソースでいけますよ。丁寧に作りたい場合はミキサーの力を借りて。
このソースを耐熱皿に敷いて上にお好きな具材を載せてオーブンで焼いてみてください。きっとびっくりできると思いますよ。このホワイトソースはさらにミルクでしっかりのばせば極上のスープにもなります。この感動は一人でも多くの人に体験して欲しいと思います!
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#9 イーストファーム / ルタバガ (加熱向き)
2年前に初めて不破さんに依頼して作っていただいたフランスの品種、ルタバガです。中身がほんのり黄色く、大根のようでいて、芋のように甘みとほっくり感があります。ナベよりもさらに火の通りがゆっくりで、かつ煮崩れしにくいお野菜です。クリームシチューやスープ、煮込み料理にもってこいです♪この季節にじゃんじゃん使っていただきたいです!ゆっくりとオーブン焼きにするのも大変オススメです。凝縮された冬の味を堪能していただけると想います!
#10 イーストファーム / 紅芯大根
色の出方に個体差があり、いろんな表情が楽しめます。大根の風味がしっかりあって、酸と共に漬け込めば、さらに鮮やかな色合いを楽しめます。彩りに、味わいに、アクセントにぜひ!輪切りだけでなく、千切りや角切りで使うのオススメ!とってもかわいいですよ!!
#11 イーストファーム / 紅芯大根C
紅芯大根の割れや凹み虫食い跡があるB品です。形を気にせず使う料理の場合にぜひご活用くださいませ!千切りで使うのもオススメです!
#12 イーストファーム / 紅しぐれ大根
今年はなんだか色合いが赤みを帯びていて尚一層華やかな気分です♪外側の皮が一回り薄紫色が美しい大根です。薄く皮を剥いてその色をお楽しみください。お好みで皮を剥かなくても十分気にせずいただけるので、皮を剥かずに料理するのもオススメです。出始めから甘味がのっていて辛味はなく、生のままでも楽しめます。火を通してもその色は抜けきらず、生とは違った風味でいただけます。すりおろすとその紫色はさらに面白く楽しむことができます!薄くスライスして塩でくったりさせたものと、すりおろしを適度に水分をしぼったものとを合わせて野菜の共和えに。お好みのお酢やビネガーで和えると、紫色がピンク色に変化してとっても可愛らしいですよ!色は壊したくないので、オリーブオイルと塩とビネガーだけで調味し、ここに柑橘やリンゴなどの果物や、魚介類を合わせるととても素敵な1品に。ぜひお試しあれ♪
#13 イーストファーム / 聖護院大根
繊細な風味があります。塩で揉むととたんにくったり滑らかな表情になります。辛味はなく、とても緻密でじっくりと加熱すると滋味深い甘みが出て、単品でも食べ応えのある一皿に。お肉や魚との相性も素晴らしいです。通常の大根よりも火の通りが早いので、大きなカットで煮込む時は煮込み時間にお気をつけくださいませ。すりおろしてみぞれ煮にもオススメです♪
#14 イーストファーム / 特大露地ルッコラお得用(300g)
立派に育ちすぎた特大ルッコラです。育っている畑の環境要因で、こちらのルッコラはあまり日持ちがいたしません。ぜひともお早めに使い切ることをオススメいたします。
#15 イーストファーム / 赤からし菜(150g)
名前はからし菜ですが、辛くないです。噛みしめるとミネラルのように、ただそれだけで塩味を感じるような、旨味の強い葉物に育っています。赤色は淡いですが、彩りにもなってくれます。
#16 イーストファーム / 紫水菜
水菜の茎が濃い紫色の品種です。発色が鮮やかです!ぜひとも他の葉物と合わせて使っていただきたいです。それだけで華やかなサラダが作れてしまいます。味もしっかりとあり、サラダの味わいが深くなりそうです。
#17 イーストファーム / 冬なら菜
ものすごく立派な葉物です。小松菜と高菜やチンゲンサイの間にあるようなイメージで、茎の部分が小松菜よりもしっかりとしていて食べ応えがあり、かつ、瑞々しく風味豊かです。味が強すぎないので、様々なお料理の名脇役になれそうです。塩炒めだけで美味しいです。添え野菜にもピッタリです。色もキレイなので、ぜひ様々なお皿にご活用いたけたら嬉しいです。
#18 イーストファーム / からし菜
辛くはないです。小口切りを軽く塩で揉むのがオススメ!の葉野菜です。風味が豊かです!軽く茹でたり、さっとお出汁で火を通したりしても食べ易くなります。焦げ目が付く様に焼き付けても面白いです!一番のおすすめは塩揉みをご飯に混ぜて食べる方法で、香りと共に堪能できる大人な味わいは日本人のDNAをくすぐるようなほっとする味わいです。料理に使うとどんな表情が引き出されるでしょうか。
#19 金坂蓮根 / 蓮根
元々は山間部の農業として、林業と農業の双方が持続可能な関係性を求めて、通常は化学肥料や有機肥料をたっぷりと使われる蓮根栽培を、竹チップだけでバランスを作る挑戦をしていた金坂さん、今年はその竹チップも辞めて「自然栽培」へ移行されました!田んぼや蓮の様子をよくよく観察して、それを決心されたようです。出始めからとてもいい味わいを出してくれています!ソテーするだけでご馳走です!今回出荷している蓮根は加熱するとモチモチ感が出て、温度が下がるとその中にシャリシャリした食感も出て、とてもバランスのよい蓮根だなと感じました。蓮根は元々意外と日持ちがしませんので、一週間の間に使い切るようにしたほうがよいですよ。保管温度が低温であればあるほど長持ちします。しっかり冷たい冷蔵庫へどうぞ!
#20 サンズファーム / サツマイモ(紅はるか)
紅東よりもさらにしっとりしていて甘みの強い「紅はるか」です。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく、見た目は甘そうに見えないので、ギャップにもびっくりです!このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
#21 サンズファーム / 青首大根(少し小さめ)
とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。ジャガイモ、マッシュルーム、豚肉、ローズマリーで塩と少しの水だけで蒸し煮をしてみましたら、しみじみする美味しさでした。軽く干してから炒めるのもおすすめです♪味が染み込んで美味しいですよ!!
#22 サンズファーム / 長ネギ(羽緑)
少し細身の長ネギです。繊維は軟らかく、甘みもしっかりあります。鍋にも欠かせませんが、様々な薬味や、アミで焼いたりソテーしたり、オーブンで丸ごと焼いたり。厚手の鍋で蒸し焼きしたり。火を通して甘みを引き出すと幸せな香りがします。みじん切りにしてタレやソースに。脇役でも重宝する野菜として可愛がっていただけたらと思います。
#23 サンズファーム / 白菜 (娃々菜)わわさい
かわいい使い切りサイズの白菜です。小さく繊維がしっかりとしていて、密度高いです!今年は秋の気温が高いこともあり、まだまだ甘みは出てきませんが、蒸したり炒めたり、丸ごと煮たり、スープにも合います!小口切りで塩もみして即席浅漬けにも!白菜を乳酸発酵させた漬物「酸白菜」を作るにも作りやすいサイズだと思います!
#24 サンズファーム / サニーレタス
細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく持ちがいいと感じる今日このごろ。やっぱり自然栽培ってすごいって思わせてくれます。
#25 サンズファーム / グリーンリーフレタス
葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、クセがなく、けれど水っぽいわけではない、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
#26 牧農園 / キャベツ
生で食べてもサクサクと歯触りがよく食べやすく、火を入れるとまた別次元の味わいを出してくれます。クッタリ煮ても、半生でも美味しいですよ!冬キャベツは細胞がしっかりしているので、ロールキャベツにももってこいです!
#27 牧農園 / ブロッコリー
先日のカリフラワーと同じく真夏の定植後に日照りの熱で焼けてしまい、たくさんのブロッコリーの株が大きくなれなかったのですが、踏ん張って成長してくれたブロッコリーたちをどうか活かしてやってくださいませ。生命力の塊です。とてもきめの細かいブロッコリーです。ギュギュギュッとこれでもか!というほど密に締まったキメの細やかな素材感があります。軸の部分のなめらかさと、味わい深さに驚かれると思います!本当に捨てるところがありません。小さいものも多いですが、命の密度を感じていただけたらと思います。
#28 牧農園 / 春菊
牧さんといえば!の春菊です!今季も菊らしい香りがとても高いです。生食も美味しいです。さっと茹でたり、パスタに予熱で入れるのもオススメです。お肉との相性もいいです。野菜というよりまるでハーブのようです。ラープ丼とかにもよさそう!この個性、ぜひともお料理に活かしていただきたいです!
#29 牧農園 / 緑リアスからし菜(150g)
今回で最後のお届けとなりそうです。噛みしめると後から辛味がしっかり感じられます。独特の香りと味わいもあります!生でサラダに、彩りに、大変重宝する葉物です♪
#30 牧農園 / 赤リアスからし菜(150g)
11月上旬の暖かな気温のお陰様で再開できました!赤リアスからし菜は辛味は穏やかなのですが、旨味が強い気がします。ぜひサラダに活用していただけると嬉しいです!この季節に豊富な果物と一緒にサラダにするのも大変オススメです!
#31 牧農園 / 菊芋
とてもぷっくりと肌のキメ細やかに健康そうに育っています。今年は何故か菊芋を出汁のベースに使うことが多いです。優しい甘味と風味がプラスされて、植物性の素材だけで深い味わいを作る時にはもってこいだと思います。チップスはもちろん、キッシュやオムレツ、グラタンの具にも大活躍♪お好みの味わいにマリネしてオーブン焼きもとっても美味しいです!
#32 ちいさな星 / ハンサムグリーン (葉先がギザギザカット)
来週はお休みになります!葉先を細かくギザギザハサミでカットされたようなレタスです。サクサクしていて歯切れがよく、前シーズンはちいさな星さんのいろんな品種の中で一番人気のレタスでした。
#33 ちいさな星 / ジャガイモ(さやあかね)S
薄っすらと皮がピンク色のジャガイモです。「花しべつ」に近いイメージで、粘質で、しっとりしています。揚げたりするよりも、ポテトサラダやグラタン、ガレットなんかに向いてそうです。
#34 シタカラ農園 / ジャガイモ(さやあかね)3S
「さやあかね」の3Sサイズです。コロコロっと丸ごと使えます!丸ごとのオーブン焼きにも向いています!
#35 シタカラ農園 / コロイモ(さやあかね)
「さやあかね」の一番小さいサイズのジャガイモです。丸ごと蒸したり素揚げしたら美味しそうです。ピンクの皮がかわいらしく見えますよね。
#36 シタカラ農園 / ジャガイモ(ワセシロ)3S
「ワセシロ」の3Sサイズです。コロコロっと丸ごと使えます!丸ごとのオーブン焼きにも向いています!ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。煮込んでも、フライでも、存在感ありますよ!肉色は白いです。ほぼ新ジャガイモなので、皮が薄いです。ぜひ皮ごと召し上がってください。
#37 シタカラ農園 / ジャガイモ(シャドークィーン)S
中まで濃い紫色の「シャドークイーン」というジャガイモです。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。皮にも強い色素を持っていて、美しい皮なのでぜひ皮ごとお使いください。メークイン系なんですが、粉質も併せ持っていて、丸ごと加熱すると温かいうちはホクッと感が程よくあります。向く料理の幅は広そうです。ぜひいろんな料理に使ってみてほしいです!
#38 シタカラ農園 / ジャガイモ(ノーザンルビー)S
中までピンク色の美しい「ノーザンルビー」というジャガイモです。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。この色味を最大限に活かしたい時は、焼いたり揚げたりよりも、茹でたり蒸したりがオススメです。
#39 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
#40 佐々木ファーム / トレビス (お徳用パック)
上記のトレビスをかなりお得に詰めたパックです。
#41 佐々木ファーム / プレコーチェ(立ちトレビス)
今季のプレコーチェは色合いがフェミニンになって、見た目はとっても可愛らしいです。けれどしっかり苦味あります!すごいパンチ力です。少量でものすごい存在感だと思います。この苦味を和らげ美味しく変換してくれるのは、甘みのある果物や根菜だと思います。菊芋とも合いそう!
#42 佐々木ファーム / ピンク水菜(200g)
葉は緑ですが、茎がピンク色です。見た目もかわいければ、味わいも素敵で欲張りな水菜です。面白いくらい普通の水菜と違います。軸の部分にほのかな甘みがありキュンとします。どこまでもかわいらしい♪
#43 佐々木ファーム / カーボロネロ(100g)
炒めてスープを作ったら最高です!煮込み料理のコクはこちらにおまかせです!何とも言えないコクのある味わいです。
#44 佐々木ファーム / ケール(100g)
細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーするととっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。
#45 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ(小玉)
本当に驚くほどのみっしり詰まったキャベツです。エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、一口だけで感動します。生でそのまま食べてもびっくりなのですが、加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。可愛らしいサイズ感なので、丸ごと蒸し煮にしてもいいですね!
#46 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
#47 佐々木ファーム / 紫キャベツミニ
上記の特に小玉サイズでソフトボールくらいの大きさになります。
#48 佐々木ファーム / ボールキャベツ(小玉)
とっても清らかなキャベツで、スルスル、スルスル、いくらでも食べれてしまいそうなんです!コールスロー最高です!苦味や辛味とは一切無縁で、生でもほのかな甘味を感じるくらいです。
#49 佐々木ファーム / サボイキャベツ
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
#50 佐々木ファーム / 芽キャベツ(100g)
とってもお久しぶりに貴重な芽キャベツ!丸ごと調理でホクッといただけます。緑色を鮮やかに保ちながら、かつ味わいを引き出すのにじっくり加熱するのはバランスが難しいですね…アヒージョ美味しかったです。焦げ目をちょっとつけるように焼いたものも食べたいです。見た目的にもペコロスなんかと合わせたらたまらないですね!
#51 佐々木ファーム / 芽キャベツ(2kg)
上記の芽キャベツのお得な大袋ロットです。こんなに芽キャベツが出荷できるようになるなんて、夢のようです!!毎年試行錯誤を繰り返しながら、進化している姿に胸が熱くなります。
#52 佐々木ファーム / 白菜
今週は小さめサイズです。生で食べるとさっぱりといただけます。塩もみでも爽やかな風味で美味しくいただけます。ゆっくりトロッとするくらい加熱してあげるととっても美味しいです。鍋が嬉しい季節になりました。スープや汁物、蒸し煮にもぜひ。
#53 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤紫色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
#54 佐々木ファーム / 紅くるり大根B(中も赤色)
割れや変形などがある、「紅くるり」のB品です。
#55 佐々木ファーム / 紅芯大根A
外側の数ミリの皮がくるりと白い部分がありますが、その内側は中心から放射状に広がる赤みが大変美しい真ん丸型の大根です。輪切りでお使いいただく場合は、こちらのA品をお使いくださいませ。
#56 佐々木ファーム / あやめ雪カブB
上記のB品です。
#57 佐々木ファーム / 木曽紫カブA
ものすごく巨大で驚いています。本来の姿ってこのくらいなのかしら…といいますのも、毎年ポム・ド・テールでも育てているのですが、こんな大きさに育ったことがありません。ちょっと衝撃でした。コールラビの姿を見ていても感じるのですが、今年の気候がそう育てるのか…とにかく、美味しいカブの種類が増えて嬉しい限りです。もっともっと、色々と試食してみないとなんですが、生でもとても美味しいですよ。サラダになります。加熱するとまたとっても美味しそうです。皮ごとクタクタに蒸し煮してポタージュスープにしてみたのですが、大根に似たカブの風味がハーブととても合い、動物性ゼロのホワイトソースの替わりにもなるんじゃないかと思います。まだ甘みはないので、玉ねぎと一緒に作ったらさらに美味しくなりそうですね。
#58 佐々木ファーム / 木曽紫カブB
上記のB品です
#59 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。
#60 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記の変形や割れのあるB品です。
#61 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#62 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B 特価!!
上記のB品です。
#63 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。この三色のビーツで作るメニューがあるのですが、まだ成功できていません。今年は必ずや!
#64 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
上記のB品です。
#65 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)A
流石!佐々木ファームさんの人参です!今シーズンもとても美味しいです。香りが高い上に甘みもあって、本当にバランスのいい人参です。生食にもピッタリです!!サラダ用に人参を使いたい場合はぜひ、この人参をオススメいたします。
#66 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)B
こちらは上記の人参の折れや割れやカットのあるB品です。
#67 佐々木ファーム / ポトフ人参(オレンジ100g)
ポトフ向きサイズのオレンジ人参です。でもカットして生でスティックにしてもとても美味しい!
#68 佐々木ファーム / ミニ人参(オレンジ100g)
ミニサイズのオレンジ人参です。これこそお皿の上でまるごとで使うのにオススメサイズです♪
#69 佐々木ファーム / 人参(イエロー)A
やっと成長して出てきてくれたイエロー人参です!フルーツのように美味しい。
#70 佐々木ファーム / ポトフ人参(パープル100g)
ポトフ向きの丸ごと使えるサイズのパープル人参です。いつだって、パープルは色のように落ち着いたコクを感じるのは気のせいでしょうか…。
#71 佐々木ファーム / タマネギ(黄)
自然栽培らしく小振りなタマネギで可愛らしいです。輪切りにしてもかわいいです!丸ごと焼けば甘みたっぷり最高です!
#72 佐々木ファーム / ポトフタマネギ(黄100g)
通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!
#73 佐々木ファーム / ペコロス(黄100g)
黄玉葱のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。これからの季節に活躍できそうですね♪煮込みにポトンとしてもいいですし、ピクルスにもいいですし、まるごとのお料理にぜひ♬
#74 健康工房 / サラダ春菊(200g)
噛みしめるとミネラルを感じるような塩っぽさがじわじわきます。アクも感じられず、サラダに生食でとても使いやすいと思います。サラダに使える味のある葉物はきっと重宝すると思います!
#75 健康工房 / ほうれん草(200g)
とっても清らかなほうれん草です。アクが少なくて、ささっと茹でれば透明感のある柔らかな香り、それに比例するような優しい味わい。おひたしにも最高です!
#76 健康工房 / 水菜(200g)
本来、味わいを求めて使われる葉物ではないのかもしれませんが、健康工房さんの水菜は味がしっかりしていて存在感あります!けれど水菜らしい控えめな感じはありまして、じわじわ深い味わいです。普段の水菜料理が一味変わるかもしれません。
#77 健康工房 / わさび菜(200g)
辛味はないですが、コクがあります。ちょっと繊維が強いです。カットは細かめにした方がよさそうです。
#78 健康工房 / 小ネギ
小ネギにしてはとても立派な青ネギです。薬味に存分にお使いくださいませ。
#79 健康工房 / リーキ (1kg約15〜20本)
葉の間に草の種や虫食いあとが詰まっていることが多いので丁寧に洗い流してあげてください!香りの高いリーキです!単体に塩を振って馴染ませてから少量の水で蒸すだけで一品になってしまいます。マスタードを添えてどうぞ。煮込みに入れるのもオススメ。緑のごついところはとってもいいお出汁とれます!
#80 健康工房 / ニンニク(200g)
ニンニクは一時に全て収穫されるため、どの農家さんも出荷できる期間がとても短いです。もしご入用の場合は一時にまとめてどうぞ!
#81 伊藤自然農園 / 秀さん玉ねぎ MS
旨味と甘みをとんでもなく隠し持っています。丸ごとのオーブン焼きにしたところの驚きといったら!このサイズは丸ごと使うにしても、輪切りにしても、本当に可愛く使い易いです!秀さんの玉ねぎは小ぶりですが、ギュギュッと詰まっていて本当に美しく美味しい。。。
#82 中西農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ)
中西さんのキタアカリです!じっくり加熱すると芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが素敵です。この時期はまだ甘みがのる前なので、他の素材を引き立てる側にも立てます。どんな料理にも向いていますが、この時期なら自家製ポテトチップス作ってみてほしいです。薄くスライスして、オリーブオイルでカリッと揚げてみてください。ちょっとぶ厚めでしっとりめになってしまっても大丈夫!それでも美味しいですよ。笑
#83 中西農園 / ジャガイモ S (キタアカリ)
中西さんのSサイズのキタアカリです。丸ごと加熱すると本当に美味しいです。じっくり加熱すると芋らしい香りとホックリしっとりなバランスが素敵です。色んなものと煮込まれていても、あ、中西さんのジャガイモだ、ってわかるんですよ。
#84 中西農園 / 泥つき人参B
中西さんの人参は安定感あります!香りの高さをぜひ感じていただきたいです。割れ、折れ、へこみ、変形のある人参です。形を気にせずお使いになる時には是非ご活用くださいませ!
#85 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
中西さんのゴボウです!掘りたてゴボウでしっとりした質感がたまりません。香りを楽しむ季節です。じっくり加熱して料理してあげてください。しっとり感をさらに堪能するために、しっかり蒸してからお好みのソースで和えるのがオススメです。薄くスライスして素揚げチップスにも◎
#86 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
#87 中西農園 / 長芋 A
昨年は台風にやられてツルが千切れ全滅状態だった長芋が、2年ぶりにやってきてくれました!いやー会いたかった!擦り下ろすのはもちろん、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!
#88 中西農園 / 長芋 B
上記の長芋の変形や割れ折れのあるB品です。
#89 大嶺農園 / タマネギLM
自然栽培では中々難しいタマネギの大きさです。こちらはJAS認定を取得している有機栽培となります。実の締まり具合からしてバランスよく育ってくれているタマネギです!さすが大嶺さん。
#90 大嶺農園 / タマネギS
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#91 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#92 木寺 寛 / ヤーコン(自家採種)
とても柔らかな優しい甘みのヤーコンです。透明感があります。シャキシャキの歯応えと共に、生食をお楽しみください♪すりおろしても面白いです!このヤーコンに含まれるフラクトオリゴ糖はお腹に作用する栄養素で有名ですが、赤ワインと同じくポリフェノールも豊富で、身体に様々なよい作用があるんですよ!
#93 太田農園 / 菊芋(自家採種)
菊芋にしては凸凹がなだらかで、とても調理がしやすいです。マリネしてオーブン焼きでいただきましたが、質感も味わいも絶品です。
#94 山西農園 / ゆり根 2LB
栽培の初期に葉っぱにだけ消毒をされています。収穫までに7〜8年もかかるというゆり根ですが、さらに収穫後も山西さんが丁寧に氷温(−1℃)で貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、スープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ご飯と炊き込むのもオススメです!素揚げにしてサラダのトッピングにも!贅沢すぎるサラダですが…ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
#95 平良農園 / ニラ
やはり自然栽培だからか沖縄で産まれても香り穏やかなニラです。ささっと火を通すくらいがちょうどよいです。
#96 知念農園 / 青ネギ
ものすごーく辛いです!!!!生で使う場合はうすーくスライスして、水によ~く放って、必ず味見をしてから使ってください。びっくりするくらい辛いです。強烈です!!!
#97 知念農園 / 筋なしインゲン
今回、収量不足で減量でお届けいたしております。申し訳ないです!なのでまだ試食できておりません。この時期にインゲンが収穫できるなんて、沖縄だからこそ。
#98 知念農園 / 平さやインゲン
知念さんの平らなサヤの品種のインゲンです。こちらも凛々しいです。平さやインゲンは丸さやよりも噛む面積が広がるせいか、とても食べ応えを感じます。茹でるだけでも存在感のある野菜ですね。
#99 モリンガファーム / ツルムラサキ
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類の具にしたり、魚介類とも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!香りがあって、葉がしっかりしているので、何かを巻きたくなったりします。私は鶏肉を巻き巻きしてます。今年は何を合わせてみましょうか。夏の貴重な葉物は有り難いです。
#100 モリンガファーム / リーフレタス
サニーレタスに比べると葉が厚めに感じます。噛みしめるとまるでミルクのような味わいで、ここまでミルキーなレタスは初体験です。レタス(英語:Lettuce)の名前の由来はラテン語のラクトゥーカ(Lactuca)から来ているそうで、ラーク(Lac)は乳の意味です。和名でも「チシャ」と言い「乳草」の略語「チサ」を語源とされているそうです。茎葉に含まれる乳状の液が出ることから来ている名前です。この白い液体自体は栄養価に富んでいるのですが、本来苦くてまずいものなんです。それなのに、このリーフレタスはとても柔らかな甘味を感じてミルクのようなんです。驚きました。
#101 モリンガファーム / サニーレタス
葉は薄めで繊細なのに、噛むと味がぶわっと広がるようなレタスです。かすかな苦味がまたサラダになると味の構成を支えてくれる存在になりそうです。
#102 モリンガファーム / サンチュ
しっかりした葉物で破れにくいです。焼いたお肉を巻いたり…というイメージばかりありますが、普通にサラダにもお使いいただけます。ちゃんと味わいもあって歯ごたえはしっかりしていますよ。
#103 モリンガファーム / アマランサス赤
本当に面白い葉物です。真っ赤な色合いに目が覚める様な思いです。別名ジャワホウレンソウとも呼ばれるそうですが、ホウレンソウには似ていないです。形状も美しく、クセもアクもなく、生でも食べれてしまうほど。加熱しても全然色がそのままで(加熱を続けると流石に色素が抜けますがその分外に色素がすごい抽出されます)デトロイトビーツ並でドギマギしますが、この色合をぜひともこの紅葉のシーズンに使ってあげて欲しいです。味と香りは強くなく、お茶っ葉のような香りです。ぜひぜひ、いろんなアイディアで使いこなしてほしいですー!
#104 モリンガファーム / スペアミント
モリンガさんのミントは爽快感というよりも、コクがあるというか、味に深みがあって面白いです。春のあしらいや、サラダ、和え物にぜひどうぞ。エグミのない素晴らしいミントです。毛羽立ちのない品種なので、とても食べやすいです。葉を摘み取った後の茎は、そのままお湯を注げば本当にバランスのよいミントティーとなります。刺激の強すぎない、上品なミントです。ぜひ余す所無く活用していただきたいです!
#105 モリンガファーム / アップルミント
モリンガさんのミントは爽快感というよりも、コクがあるというか、味に深みがあって面白いです。春のあしらいや、サラダ、和え物にぜひどうぞ。エグミのない素晴らしいミントです。毛羽立ちのない品種なので、とても食べやすいです。葉を摘み取った後の茎は、そのままお湯を注げば本当にバランスのよいミントティーとなります。刺激の強すぎない、上品なミントです。ぜひ余す所無く活用していただきたいです!
#106 新垣農園 / 冬瓜
新垣さんの冬瓜です。冬瓜にしては小さめの品種で、とても使い勝手がいいと思います!旨味たっぷりのお出汁を含ませて残暑きびしい中、冷製でいただきたいですね〜
#107 新垣農園 / ハンダマ
本州では「水前寺菜」とか「金時草」とも呼ばれる葉物です。今の時期は紫色がとても美しいです。香りが独特ですが、色味がとても美しく、他の食材も染めるほどの力があります。酸と出会うとさらにその威力が発揮されます。梅酢や米酢との相性は抜群です。何かと一緒に料理されていても、口にこの欠片が入るだけで、その存在を認識できる味わいがあります。じつは生食もできます!面白い料理がたくさんできると思います!
#108 新垣農園 / ほうれん草
さっぱりした清らかな味わいのほうれん草です。アクを全く感じません。根本には綺麗な甘みが載っています。冬というよりも春を感じるほうれん草です。
#109 大城農園 / サラダほうれん草
沖縄なので寒さを感じた本州のほうれん草とは全く別物ですが、有機栽培でもアクがとても少なくて、素晴らしい舌触りをもったほうれん草です。固体でソースのようです。甘みを求められると苦しいですが、旨味はあります。一度下茹でしてからお使いください。
#110 仲間農園 / スターフルーツ
今季一足早くにスタートするオクラです。流石に亜熱帯が原産というだけあって、沖縄では栽培がとても向いているのだなぁといつも感じます。美しい五角オクラです。味わいも素晴らしいです。しっかり余韻に甘味があるんです。旬の先取りにオススメです。
#111 フルーツファームこんの / リンゴ (サンふじ)
栽培の上で紺野さんが大切にしているのは微量の肥料バランス。その肥料を今年は一切施さずにりんごの味わいを作られました。驚くのはその味わいがさらに濃密なこと!後味がまるでハチミツのようです。しっかり甘いです。無肥料の証拠はカットした後に茶色くなりにくいこと。きっと驚いてもらえると思います。福島県の紺野さんが心を込めて作っているリンゴです。無農薬ではなく減農薬になります。ですが、あらゆる可能性を探って無農薬のリンゴだけでなく様々な果樹の栽培に挑戦する紺野さんの姿、言葉からは、希望しか感じません。そんな紺野さんの想いが、このリンゴで伝われば嬉しいです。
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#112 山下農園 / キウィフルーツ(ヘイワード)
山下農園さんから「キウィフルーツ」がスタートします!なんと農薬も肥料も必要とせずに育てられています。果樹で自然栽培が本格的にできるものは本当に限られているので、貴重な恵みだなぁとありがたく感じます。
「ヘイワード」という緑色の品種です。このキウィフルーツは届きたてから酸味が程よく、甘みを足してソースにしたりするには早いうちに使うと甘酸っぱく作れます。追熟すると香りも最高潮に放たれて、サラダにもピッタリのバランスです。
さわって軟らかく感じる頃が生食で食べる食べ時です。既に追熟されていますが、硬い時は2日ほど常温においてからお召し上がりください。保存する時は乾燥させないようにして、冷蔵庫の野菜室に入れると日持ちします。
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#113 れもんだにのうえん / 温州みかん
初めての早生みかん。どれだけ味が薄いのかと思いきや、ちゃんと甘みがのって、酸味がしっかりあるので本当に美味しいです!素晴らしいバランスです。魚介や野菜と和えたりしてみたいです。
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#114 れもんだにのうえん / 未完熟レモン
レモンが完熟する前のグリーンの状態の季節です。果汁もちゃんと絞れますし、何よりこの皮の香りが素晴らしい!スライスをちょっと添えるだけで旨味の広がり方も凄いです。スライスをお湯に浮かべても、苦味が出ずにいつまでもとても美味しいです。不思議です。
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんです。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
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#115 川越 俊作 / 生姜
待望の宮崎県の川越さんの生姜です!無農薬でこんなに美しく、しかも無肥料でもしっかりと太った生姜に農家さんなら誰もが驚きます。生姜は、ちょっとでも土の状態が合わないと、とたんに成長しなくなってしまうのです。うちの畑でも何度も消えてなくなりました。苦笑。
繊維の柔らかなこの時期は通常、辛味が少ない時期と言われていますが、川越さんの生姜はしっかり辛味があります。そして香りが高いです!この生姜で作る紅生姜が最高なんです。生姜ご飯、炊き込みご飯にももってこいです。もちろんパスタにも。生姜があるだけで、難しく感じる魚介類とだけでなく、それをワインと繋げ仲良くなれると感じるのは気のせいではないはずです。生姜は、和洋中どんなお料理も一歩進んで自然なワインと仲良くさせてくれる魔法があります!そんな部分を是非とも見つめてみて欲しいのですよ!この生姜で!!
身体を温める作用のある生姜は、収穫されるこの季節、これからの季節、まさに人にとって有り難い恵みですね。その温める作用を最大限に引き出すには、加熱したり乾燥させることが大切です。秋晴れの日に天日干し生姜を作るのもいいですね♪蒸してから干すとさらによいそうで。オーブンでもぜひ♪(120℃で40分)オーブンで焼いてから天日干しも◎乾燥生姜は一度作ると保存が数ヶ月きくので、ぜひこの時期に作って欲しいです。身体の芯から温まるメニューにぜひご活用ください。
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#116 ポム・ド・テール / 柚子
今年は大豊作の年で、煤もほとんどなく美しく育っています!果汁を蓄えて皮も実も、余す所なくご活用いただけます。
#117 ポム・ド・テール / アクセントリーフMIX
いよいよ今年もスタートしました!今回は赤からし菜、赤高菜、わさび菜、フレンチクレソン、ルッコラをセットでお届けしております。どれも辛味や香りの高い葉物やハーブです。このパックだけでサラダを作るときは、最初に油を優しくかつしっかりとまぶして、あとからビネガーや塩を足して食べてあげてください。そうでないと食べにくいと思います。フレンチクレソンは茎が固いので葉を摘んで使ってください。果物、豆やナッツ、素揚げチップス等、他の食材を合わせるとより複雑な味が作れます。冬の訪れを感じていただければと。
#118 太田農園 / 原木生シイタケ
素晴らしい香りの原木生シイタケです!秋らしいですね。少量でもスープに入れると出汁の素のように旨味がでます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。至福の時をお楽しみください!
#119 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
#120 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
#121 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ)小袋
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
#122 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!