野菜リスト
2019年5月5週目の野菜リスト
皆さん、体調は大丈夫ですか?先週末の猛暑に呆然とさせられたまま1週間が経ってしまいそうです。この狂ったような気温の中で、くっきりと浮かび上がる農家さんが向き合う土の世界。四六時中向き合っている対話が青果に結実する時。こんな環境下では、その成果にも、差がより一層生まれてしまいます。「気候変動なんて怖くない」とでも言ってそうなくらい驚かせてくれたお野菜が、このサンズファームさんのカブです。
この気候の中で、無農薬で葉先までこんなに美しくて、カブの皮が皮だと思えないくらい中身と親密で、果汁が滴ると言いたくなるくらい瑞々しくフルーティーでしっとりとしたカブなんです。
ご家庭で召し上がるときにはぜひ、皮は剥かずに食べていただきたいです。生で皮ごと食べても全く気になりませんので、大丈夫です!とにかくまずは、洗ったらそのままカットして口に放り込んでみてください。思わず声を上げてしまうはず。あちらこちらでどんな声が上がるのか、想像するだけで幸せです。笑。
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#1 橋本農園 / 新タマネギ(加熱向き)
香りがとても強くて後味にも辛味が残りやすいため、生食する時は水にしっかりさらすことをお勧めいたします。数分で大丈夫です。
そして本領を発揮するのは加熱した時!オーブンで40分焼いた時はタマネギの層一枚ずつが「水風船か!?」と思うほど薄いけれどしなやかな膜に覆われ、噛んだ瞬間に甘〜いトロトロソースがじゅわーっと口に広がるのです!!!そしてフライパンで半切りをソテーした時には、厚みのある部分が中は半生になるのですが、その半生の部分が「ムッチムチ」になって、食感といい、辛味が旨味に変換した深みのある極上の甘みといい、新しい食の体験をしている気分になるほどです。味わいもさることながら、細胞膜の密度の高さにも驚きます。きっと、これだけで一皿作りたくなりますよ!
先日はホイルで蒸し焼きにしてみました。味付けもせずに…お皿の上でパラっと塩コショウとオリーブオイルで。それだけでご馳走になってしまいます!スタッフもびっくりの一品でした。
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#2 イーストファーム / 露地ルッコラ(150g)
久しぶりの露地栽培のルッコラ嬉しいです!とても健やかに育っています。今年からネットを使って丁寧に育てられているので、虫食いもほとんど見られません。とても美しいです。露地らしく、強い辛味があります!ゴマの風味よりも辛味が勝っているくらいで、目が覚めるほどです。サラダや和えものに、パスタに、添え野菜に。ほんの少しでもしっかり仕事します。ぜひご活用くださいませ。
#3 イーストファーム / サラダからし菜(150g)
紫に比べるととても穏やかな辛味です。旨味あります。他の葉物とぜひ混ぜ合わせて使ってください。
#4 イーストファーム / 紫からし菜(150g)
今回、湿度の影響で白い斑点が出ている葉が混じってしまっていると思いますので、半額にてお届けしております。昨年はあんなに辛くなかったのに、今季のからし菜はものすごく辛いです。ほんの少しでものすごい仕事してくれます!もちろん、ただ辛いだけでなく、旨味も風味もしっかりあります。とっても重宝すると思います。
#5 イーストファーム / 小松菜
この暑い中、ここまで虫食いが少ないのも本当にすごいことだなと驚いています。茎がしっかりしていて立派に育った小松菜です。若干繊維が強めなので、生食よりも加熱調理をオススメいたします。ささっと炒めても茹でても、じっくり火を入れても味わいがあります。使いやすい葉物が日常の中でお役に立てますように。
#6 イーストファーム / 金町小カブ
可愛らしいサイズが多いです!皮に辛味があります。小さなカブも少し大きめのカブも皮を剥くと生食でもしっとりと瑞々しくいただけます。皮ごと調理するには加熱するのがオススメです。
#7 イーストファーム / 赤丸ラディッシュ(150g)
今年もしっとり美味しいです。香りと穏やかな辛味があります。見た目にも味わいにもアクセントにもってこいです♪
#8 イーストファーム / 空豆(打越一寸)
お母さんとへその尾のように繋がっている、「おはぐろ」が色づき始めていて、その分、内皮もしっかりめです。オススメなのは、内皮ごと炊き込みご飯へ!内皮が噛みしめるごとに旨味を出してくれて、歯ごたえもしっかりなので、ものすごく食べごたえのあるご飯に。内皮ごといただけば、食物繊維もたっぷり採れるので、身体にとってもいいことづくめです。パスタソースにもなるんですよ。タマネギとニンニクをパスタを茹でている間オリーブオイルでクツクツ煮てコクを出し、パスタよりも先に内皮ごとの空豆をお湯に投入してじっくり茹でて、わざと崩すように絡めると!まるでチーズのような味わいに。ぜひぜひ、ただそのままを食べるのに飽きてしまったら、パスタソースオススメです♪
#9 サンズファーム / 人参(生でも加熱しても美味)
今季もとても美味しいです!生でも甘みがしっかり感じられて、単独でラペを作るにも大変オススメです。生でも加熱しても表情を変えつつもバランスを保ち続ける使い勝手のよい人参なので、様々にご活用いただければ嬉しいです。
#10 サンズファーム / カブ
今年もすごいです!皮ごとでも皮が無いように感じるくらいにしっとりしています。まったく辛味がありません。まるでフルーツです。素晴らしいバランスです!これだけ美しいと、輪切りもくし切りもどんと来い!という佇まいです。ぜひぜひ、まずはそのまま味わっていただきたいです。
#12 牧農園 / 春菊
牧さんといえばの春菊です!今季も菊らしい香りがとても高く味も強いです。生食も美味しいです。さっと茹でたり、パスタに予熱で入れるのもオススメです。お肉との相性もいいです。野菜というよりまるでハーブのようです。ラープ丼とかにもよさそう!この個性、ぜひともお料理に活かしていただきたいです!
#13 農園ちいさな星 / ソラマメ(陵西一寸)
吉田さんが今年初めてお届けする空豆です。小ぶりで粒が1〜2粒のものが多いのですが、味わいは甘みもあってしっとりとしていて美味です。まだ若めの時期ですが、楽しんでいただければ幸いです。
#14 農園ちいさな星 / ハンサムグリーン (葉先がギザギザカット)
葉先を細かくギザギザハサミでカットされたようなレタスです。サクサクしていて歯切れがよく、小さく千切っても存在感のあるレタスです。喉の乾く季節には、こんな瑞々しさを持ったレタスをサラダの中でも探してしまうのは、気のせいではないはず。今季のレタスは若干苦味を感じるかもしれません。
#15 農園ちいさな星 / ピサンリ(タンポポの葉・軟白前の緑)
柔らかにいただけるタンポポの葉です。田んぼで水耕栽培されていて、軟白前の緑の状態です。春の味わいにぜひ添えていただきたいピサンリならではの香りのある葉です。
#17 農園ちいさな星 / 花ディル
花ディルもしっかり香りますが、葉とはまたちょっと違う印象です。メントールのような爽快感があって、とても面白いです。一つずつがまた小さな傘状になっていてとてもかわいらしいので、あしらいにぜひご活用ください。
#19 農園ちいさな星 / 花パクチー
続いてパクチー(コリアンダー)も花の季節です。白い小さな花が集まりレースフラワー系の形をしています。小さな花を散らすととても可憐です。
#20 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A
辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
#21 佐々木ファーム / 紅くるり大根B(中も赤色)
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
#22 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#23 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
#24 佐々木ファーム / ビーツの芽(20枚入)
ビーツの若い葉です。こんなに小さい頃から、しっかりとビーツの土のような香りと味わいがあるので、存在感のあるベビーリーフです。
#25 佐々木ファーム / おまかせエディブルフラワー
ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、鮮やかな色のお花のおまかせパックです。お皿に彩りを♪
#26 佐々木ファーム / ビオラ(花)
まさにすみれの品種です。サイズ感がとても使いやすいです。お皿に彩りを♪
#27 佐々木ファーム / ナスタチウム(花10個入)
ピリッとした辛味のある強いアクセントになるお花です。ナスタチウムのお花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
#28 佐々木ファーム / ナスタチウム(葉20枚入)
今回も白い斑入りの葉が届きました!かわいいですね♪キュンとした酸味のあるナスタチウムの葉です。葉だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
#29 佐々木ファーム / ルッコラ(花10個入)
ルッコラのお花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪花もルッコラの葉と同じようにゴマ風味が広がりますよ!アクセントにぜひ♪
#30 佐々木ファーム / レモンバーム(50g)
ティーにすれば穏やかなレモンの香りが広がります。クセが強くはないので、他のハーブと一緒にミキサーにかけてソース仕立てにするのにもいいでしょう。
#31 佐々木ファーム / イタリアンパセリ(100g)
パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
#32 佐々木ファーム / パセリ(100g)
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。マリネやオムレツ、ソースにぜひ♪
#33 佐々木ファーム / ヨモギ(100g)
日本の薬草でもある「よもぎ」です。揚げ物にする場合はそのまま、魚料理や温野菜やパスタのソースだったりスープにする場合は下茹で(塩を必ず入れて)してから使います。日本のハーブの女王とも呼ばれている「よもぎ」は、香りや色だけでなく、人間にとって素晴らしい栄養素がたくさん含まれているので、この季節にぜひ取り入れて欲しいハーブです。
#34 健康工房 / プルピエ(すべりひゆ)
野性的に育つ子に比べて発色も味わいも穏やかですが、その分とても食べやすいです。キュンとくる酸味はしっかりあって、葉のほのかなトロミと茎のシャキシャキ感はサラダに、和え物に、とても使いやすいです。ツルムラサキに通じるような香りも特徴的です。茹でて叩くとものすごーい粘りが!酸っぱいネバネバって夏っぽいですねー!
#35 健康工房 / コリアンダー
香りも味わいもしっかりしています!柔らかな部分だけパックしてくださっているので、とても使いやすいと思います。
#36 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
中西さんのゴボウです!旨味と甘みが爆発です。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎
#37 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
#38 中西農園 / 柳川ゴボウ 2S
上記の2Sサイズのゴボウです。マリネや丸ごと漬け込みたい時などにとてもオススメです。
#39 福澤農園 / 天然山フキ
最初で最後のお届けになってしまいます。太くて短くて、生命力が染み出でいるようなフキです。香り高く食べごたえあります!アクを抜きすぎると香りも飛んでしまうので、最初の下処理の時は再沸騰するまでで大丈夫です。その後お好みの料理法で調理してみてください。
#41 福澤農園 / チンゲンサイ
蒸しただけで香りも味もある前菜ができてしまいます。チンゲンサイってこんなお野菜でしたっけ?と首をかしげたくなるほど。
#43 福澤農園 / 白カブ
だいぶ立派に育っていますが、大きなカブもとてもしっとりとしていて、生食でも最高にバランスのいい状態です。ただ、皮に辛味があるので、そのまま生食する時は皮を剥くことをオススメします。ソテーしたり、オーブン焼きにしても、香りが高く、甘みもあって素晴らしいです。
#44 福澤農園 / ジャガイモ S(花しべつ)(自家採種)
上記の2Sサイズのジャガイモです。丸ごとで調理もオススメです!
#45 福澤農園 / ジャガイモ 2S(花しべつ)(自家採種)
上記の2Sサイズのジャガイモです。丸ごとで調理もオススメです!
#46 大野農園 / グリーンアスパラ
この季節がやって参りました♪やっぱり大野さんのアスパラはすごいです!生でいただけるほど瑞々しいです!下1〜2cmをカットして、そこから皮は剥かずに使えますよ!断然ソテーが美味しいです。美味しいバターがあれば尚嬉し。フライパンでじっくりコロコロ転がしながらぜひソテーしてあげてください!大野さんのアスパラならではの細胞の感じ、歯ざわり、質感、香りの持ち方、きっと違いをわかっていただけるかと!
#48 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#49 山西農園 / ゆり根 2LB
栽培の初期に葉っぱにだけ消毒をされています。収穫までに7〜8年もかかるというゆり根ですが、さらに収穫後も山西さんが丁寧に氷温(−1℃)で貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、スープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ご飯と炊き込むのもオススメです!素揚げにしてサラダのトッピングにも!贅沢すぎるサラダですが…ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
#50 モリンガファーム / ハンダマ(水前寺菜)
暑さで紫色が淡くなってきました。最近は本州でもよく見かけるようになりましたが、沖縄では古くから栽培されている葉物です。沖縄ではこの「ハンダマ」、挿し木にして増やすそうで、とても驚きました。葉物が挿し木で生き伸びられるなんて…です。独特な香りがありますが、葉だけを摘んで生でも召し上がれますし、根元をカットして茎ごと湯に色が出るくらいに湯がいて、梅酢や酸のあるものなどと和えると素晴らしく相性がいいです。
#51 モリンガファーム / ツルムラサキ
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類の具にしたり、魚介類とも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!
#52 モリンガファーム / 金美人参
生食でも本当に美味しくいただけます!サラダにもオススメです。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられてさらに驚いていただけると思います!
#53 モリンガファーム / 島生姜
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
#54 モリンガファーム / ビーツ(真っ赤)
佐々木ファームさんのものに比べて土臭さが穏やかなビーツです。ちゃんと甘みもあって、とても食べやすいです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!
#55 モリンガファーム / サニーレタス
葉は薄めで繊細なのに、噛むと味がぶわっと広がるようなレタスです。強い苦味があります。この苦味を敢えて生かしていただけたらと思います!
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#60 宮城農園 / ピーマン
この時期からピーマンが出せるのも、沖縄の気候のお陰様です。ピーマンの香り強いです!肉厚ではないですが、存在感も強いです。炒めれば旨味になってくれそうです。早くもスタートしているトマトと今週の新タマネギとの組み合わせにウズウズします。夏の先取りにぜひ♪
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#61 宮城農園 / トマト品種混合
赤の「アイコ」は旨味も甘みも十分で、香りも高く本当に美味しいです。黄色の「キャロット」は酸味があって爽やかにいただけるトマトに育っています。両方が組み合わされば色合いだけでなく最強の味わいになると思います。
#62 嶺井農園 / 角オクラ
今年も始まります!五角オクラです。美しく育っています。とにかく沖縄のオクラは存在感が違います。オクラは肌の弱い野菜だと本州の農家さんの間では取扱が難しいといわれているのですが、この沖縄のオクラの肌の強さはいったいどこからくるのか…やはりミネラルなんでしょうか。サイズ感といい、ハリといい、味わいといい、素晴らしいオクラです。
#63 新垣農園 / 島ニンニク
北海道の在来種と同じく紫の斑入りの皮が特徴です。小粒なんですが、しっかり香ってくれます。温かいと芽がでてきてしまうので、冷蔵での保管をオススメいたします!
#64 新垣農園 / ジャガイモ ニシユタカ
暖地のエリアで人気のジャガイモの品種です。今出ているジャガイモの中では一番ホックリ系の粉質よりのジャガイモです。芋の香り高く、旨味も強いです。焼いても揚げてもサラダでも○じゃがバターしたくなります!
#65 秋田農園 / ジャガイモ レッドムーン
皮がピンク色、中が黄色でとてもかわいらしい見た目のジャガイモです。系統としてはメークイン系で、粘質でしっとりとしています。香りも高く、味も複雑味があるので、シンプルな料理にも映えますよ!
#66 仲間農園 / ジャガイモ メークイーン
今あるジャガイモの中で一番クリーミーで蛋白なジャガイモです。縁の下の力持ち的な役割にぜひ!
#67 仲間農園 / ジャガイモ ニシユタカ
旨味の強い品種のジャガイモです。フライやオーブン焼き、ポテトサラダにもとても合います。
#68 呉屋農園 / 美味タス
先週よりもぐっとまた立派に育っています。サクサクの歯ごたえで、半結球レタスです。外葉はリーフレタスのようで、内部は結球レタスの食感です。瑞々しく、この季節に嬉しいレタスです。少しでもお役に立てれば幸いです!
#69 上里農園 / ゴーヤ(有機無農薬)
パリッとしていて苦味しっかり!生食するにはうすーくスライスして塩してちょっと水分だしてから使ってくださいね。オイルをかけるとより食べやすくなります。夏が待ち遠しい気持ちを少しは落ち着かせてくれるかも。笑。
#70 上里農園 / ナス(有機無農薬)
黒光りが眩しいほどに育っています。実の質自体はとてもしっかりとしていて、火を入れると適度にジューシーになります。ただ、皮に少しエグミがあります。輪切りでソテーをする際にも、シマ状に皮を剥くことをオススメします。焼きナスには非常に向いています。初物の青い味わいをご堪能くださいませ。
#71 れもんだにのうえん / レモンA
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
#72 れもんだにのうえん / レモンB
上記のB品になります。
#73 れもんだにのうえん / レモンC
上記のC品になります。外皮がものすごく荒れていますので、果汁だけが欲しい時にはオススメです。
#74 れもんだにのうえん / サンフルーツ
とても瑞々しく、これからの季節に爽やかにいただける青空が似合う美味しい柑橘です。
#75 れもんだにのうえん / 夏みかん(夏橙)
酸味の強い柑橘ですが、ただ酸っぱいだけでなく、香りや旨味があり、料理をするにはとても向いている時があると思います。これから暑くなる季節には爽やかで、コーディアルやお酒を割るにも向いています。ビネガーやレモン以外で酸を足したい時には大活躍の存在になるのではと期待しています。
#76 れもんだにのうえん / 甘夏 (川野夏橙)
上記の「夏みかん」の変異種で、元は同じなんですが、比べると甘夏の方が甘みが強く酸味が穏やかに感じられるのが特徴です。時間の経過と共にさらに酸は穏やかになっていきます。保管しながらぜひ味の変化もお楽しみください。
#77 ポム・ド・テール / グリンピース (お得意様優先)
やはりあっという間でしたね。今季最後のお届けとなります。鞘から取り出して食べるタイプの生豆です。元の種がイタリア出身の「ピゼッリ」かフランス出身の「プティポワ」で若干味わいが異なります。小粒ですが、味わいは素晴らしいのでぜひお早めにお召し上がりください。昨年8年目にしてやっと成功した春の豆を自家採種でき、今年も命を繋いで実ってくれたことに感謝して。鞘から取り出した豆をそのままオリーブオイルか美味しいバターを溶かした厚手の鍋に入れて蒸し煮状態で柔らかくなるまで加熱するととっても美味しいですし、鞘自体を水から茹でて出汁をとり、それをベースに柔らかく蒸し煮した豆とミキサーにかけてスープにしたりパスタソースにしても最高!鞘の出汁はそれだけでも美味しいスープの素になるので、ぜひ捨てずに料理してあげてくださいね。豆出汁の炊き込みご飯もオススメです♪
#78 ポム・ド・テール / セージの花
セージは花も鮮烈な香りがあって、素晴らしいハーブです。料理にも色々と活かしたくなります。肉料理やパスタにぜひご活用ください!ティーにしても少し加えるだけでそこに存在をしっかり感じられますよ!
#79 太田農園 / 原木生シイタケ
芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。至福の時をお楽しみください!
#80 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームA
生で食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。A品は形の整った、傷のないものを選んでパックされていて特に生食用とされています。
#81 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームB
上記のブラウンマッシュルームのAB混合品です。形が崩れていたり、傷がついていても、加熱用にお使いいただく分には味わいに変わりのないものが袋詰めされています。 じっくり炒めるだけでも旨味が濃密に詰まったソースになります。これを知ってしまうと手放せません!
#82 シタカラ農園 / 白花豆(200g)
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。白たまごに比べて倍くらい炊きあがりに時間がかかります。(約40分+予熱で蒸らして20分)浸水の時間も多めにとってください。豆の皮が吸水してシワがなくなるほどに浸水すると上手に炊けます。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。日本では何故か乾燥豆は薄甘く炊かれることが多いですが、塩煮も最高に美味しいです。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
#83 シタカラ農園 / 白花豆(1kg)
上記の1kg単位の販売になります。
#84 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
#85 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
#86 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
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#87 Pacina / パーチナ オリーブオイル2017(3000ml)
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。
妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。
そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。新豆が豊富なこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらはかなりお買い得な3000mlの缶入りです。賞味期限2019.6.15
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#88 Pacina / パーチナ オリーブオイル2017(500ml)
こちらは上記の500ml入瓶となります。賞味期限2019.6.15
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#89 Forsoni / フォルソー二 オリーブオイル2017(3000ml)
イタリアのウンブリア州スポレートの郊外でMassimo Forsoni(マッシモ フォルソー二)によって育てられ、圧搾され、瓶詰めされているエキストラバージンオリーブオイルです。同一人物による栽培と収穫から搾油までのオリーブオイルはとても珍しいと言われています。
オリーブにはもちろん農薬は使われておりません。しかもオリーブだけでなく他の果樹も点在し多様性のある環境の中で育てられています。オリーブが育つ場所はあまりにも急な斜面のため、機械ではなく手作業で収穫がされていて、その収穫も朝の時間帯のみで行われ、冷たいうちに搾油されるという徹底ぶり。細部へのこだわりは元々搾油所を経営する経験値の高さもあるのだと思われます。
オリーブの品種はモライオーロ、レッチーノ、フラントイオの3種類。アタックはしっかりしているのに、辛味が強いわけではないマイルドで懐深く優しい味わいなので、どんな料理のジャンルにも使い勝手がいいですよ。出しゃばらず、程よいまとめ役に素晴らしい活躍をしてくれます。
こちらは3000ml入の大変お買い得な缶となっています。賞味期限2020.4.30
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#90 Forsoni / フォルソー二 オリーブオイル2017(750ml)
こちらは上記の750ml入瓶となります。少しずつ味わいたい方にはこちらをどうぞ。賞味期限2020.4.30
#91 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ(680g)
1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合で、1980年以降は薬物依存者の更生施設としての機能も果たすようになりました。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!賞味期限2019.8.30
#92 Arianna Occhipinti / アリアンナ ケッパーの塩漬け(250g)
イタリアの南島、シチリアでワインを造るアリアンナ オッキピンティが、アフリカの方が近いくらいの位置にあるパンテレリア島の岩だらけのイブレオ山脈で出逢ったとても希少な野生種のケッパーの塩漬けです。とにかく特徴的なのが塩の結晶が付かないこと。そのくらい塩を抑えて作られているのです。塩抜きは全く必要ありません。塩の代わりに使え、さらに旨味と香りまでプラスしてくれる、むしろ醤油的な存在です。ただただ、細かく刻んで和えるだけで、茹でたり蒸したり加熱した野菜だけでなく、生のお野菜も手間暇掛けたようなご馳走になります!美味しいオリーブオイルがあば尚良し!魚介類だけでなく、お野菜との相性にとにかく驚いてみて欲しい!ぜひぜひ試してみて欲しいです!賞味期限2020.6.18