野菜リスト
2020年1月3週目の野菜リスト
今年の冬は本当に温かいですね〜。雪深いはずの地域に今も尚、雪が積もりません。その地域に暮らす方々は不思議な気分だと口々に言われます。
昨年の秋、豪雨でたくさんの被害に遭った農家さんたちにとっては、この暖冬はとてもありがたく、気候のお陰様もあって、冬野菜が充実してきました!摂りたいお野菜も撮りたいお野菜もたくさんあるのですが、今日はこの牧さんの「ちぢみほうれん草」をパシャリ。
雪は降らねど霜は降りるということで、氷点下に当たるとやはり味わいがのってきますね。「ちぢみほうれん草」の根元の甘みがぐんと増してきました。まるでクッションのように袋詰されているのですが、袋詰も大変ならば、茹でるのも大変ですよね。汗。
このように横に広がる形状の葉物は先に根元をカットしてしまうのもオススメです。根元だけカットすると洗いやすく、根元にもしっかりと熱を入れることができるので、食べやすくなります。沸騰して塩を入れたお湯にまずはカットした根元を投入して数分後に葉の部分を入れて湯がいてみましょう。
届く時はまるでクッションのようだけれど、茹でてしまえばどうせクシュンと小さくなるのでしょう。と思っているあなたに訴えたい!名前はちぢんでいるけれど、茹でても「ちぢまない」ということを!この茹で上がりの雰囲気やアクの少なさに、自然栽培の凄さを感じていただきたい。身体も喜ぶ、ポパイも喜ぶ元気の源。年末年始の不摂生のリセットをこの「ちぢみほうれん草」に託しましょう。
お鍋の最後の「おじや」にこの茹でた「ちぢみほうれん草」を刻んで入れてみてください。卵でとじて半熟のところを掬ってほかほかの湯気に顔をかざしてみれば、ちぢみほうれん草の微笑みにつられてきっとあなたも微笑んでいるはず。トッピングにシラスや海苔を入れるのもオススメです♪
#1 橋本農園 / ニンジン(黒田五寸・自家採種)
卸販売向けに配信している毎週のコラムの中で今年たくさん語ってきた(今も尚。笑)橋本さんです。今季、たくさんのお野菜が度重なる豪雨の影響でいくつものお野菜が瀕死に追いやられた中、復活した数少ない品目の中で、ようやくお届けできるお野菜です。少しでもお役に立てればとても嬉しいです。肌のハリが橋本さんのお野菜の特徴です。生食の時は、皮に少しだけ苦味があるので薄く剥いてただけたらと思います。加熱調理するときはぜひ皮付きでどうぞ。じっくり加熱すると隠し持っているポテンシャルに驚かされますよー!!!ワクワクしてくださいね♪笑。
#2 橋本農園 / ニンジン(ソーラーイエロー・自家採種)
3品種の中で一番甘くフルーツのような感覚になる人参です。その分、中身と皮のギャップを一番感じてしまいますが、やはりこちらも生食する時には皮を剥いていただけたらと思います。目が覚めるような鮮やかな黄色でとても美しい発色です。煮込んでもきっと素晴らしい存在になってくれると思います。甘酸っぱい感じがたまらないです!
#3 橋本農園 / ニンジン(コズミックパープル・自家採種)
3品種を1本にまとめたかのような色合いです。中心軸が黄色、その周りがグラデーション状にオレンジ、皮だけパープルのやたら美しい人参です。ですからせめてこの人参だけでも皮ごと使っていただきたいです!加熱しても退色しません。丸ごとを半割りくらいで大胆に煮たり、蒸し焼きにしたり、じっくりオーブンや窯で焼くのも本当にオススメです。焦げ目が付くと紫色はわからなくなっちゃうんですけどね。汗。加熱したときの味わいを知ってしまうと、そこから離れられない感じです!笑
#4 橋本農園 / ニンジン3色パック(橙・黄・紫)
上記の橋本さんの人参3品種を少しずつ袋詰めしたパックです。とりあえず3色欲しい!という時にご活用くださいませ。
#5 橋本農園 / 大蔵大根(自家採種・煮炊き用)
首元まで白く、皮がツヤツヤに輝いております!もはや芸術品。このオーラをまずは全身で感じていただきたいです。笑。煮込み料理や煮物に入れるととても深いコクとなって大変美味しい大根です。加熱調理の料理に使う時はぜひともオススメしたいです。
#6 橋本農園 / 石倉ネギ(自家採種)
生食でも柔らかく美味しいネギです。お蕎麦の薬味にも大変お役に立てるのでは。なんですか、ぜひともじっくり加熱調理もしていただきたい!お鍋にはもちろんのこと、網で焼いても、オーブンで焼いても、最高ですし、簡単に炒めても、汁物にほかの食材と入れても「このネギすごいね!」って言わせるほどの存在感です。ネギ油にしてもその威力はガッツリ感じられます。めちゃくちゃ香り高い炒飯作れます!
#7 橋本農園 / ブロッコリーS(自家採種)
10月の豪雨で壊滅的な被害を受けたブロッコリー。今年は食べられないかと思っていましたが、なんとか復活してくれました!嬉しい♡他では聴いたこともない自家採種のブロッコリー!!!橋本さんの想いを載せて、各地で幸せを感じられますように〜♪
#8 仲居農園 / 里芋
今年は何故かほっくり感が強めです。サツマイモでいうところの「紅東」ジャガイモでいうところの「男爵」のような感覚です。それでも緻密な質感は相変わらずすごいです!小ぶりなお芋が多いですが、その分旨味は詰まっています!直接そのまま蒸す場合は20分ほどの加熱がオススメです。皮ごと蒸すのが一番面倒なく、美味しくいただけると思います。ただ塩をふるだけで至福です。寒さにとても弱い根菜です。常温で保管する際には、氷点下にならないよう注意してあげてください。蒸れないような形で保管することも大切です。蒸れてしまうとカビてしまいますので、お気をつけくださいませ。温度変化の少ない寒すぎないところで、湿度調節できるように紙のもので包み、さらにところどころに穴を開けた袋に入れてあげるのが一番よいかと思います。
#9 イーストファーム / 里芋
立派に育ってくれました。仲居さんの里芋とは対照的にしっとり感の強いお芋に育っています。里芋では初めて嗅ぐような少し華やかな香りも漂います。里芋は、最適保存温度が10℃以上25℃以下で、乾燥に弱いけれど、カビも生えやすく、湿度が高すぎても低すぎてもダメな保存の難しい芋です。温度変化の少ない冷暗所での保存をオススメします。もし、数週間に渡ってお使いになる場合は、新聞紙などの紙類に直接包み、その上でビニール袋に入れて保存することをオススメいたします。
#10 イーストファーム / ニンジン(黒田五寸)
10月の豪雨で流されたかと思われていた人参がここまで大きくなってくれました。イノシシの害にも合わずに収穫され、感慨深いです。パリッとした硬めの実が特徴です。今季は色合いが淡めですが、出始めから全身がとっても食べやすい状態です。生食でスティックやサラダにも向いています。しっかり冷たいところで保管してあげるとさらに甘みは増してきそうです。
#11 イーストファーム / 赤カブ
「ゆるぎ赤丸蕪」という品種です。皮の赤い色が大変美しく、中は対照的に真っ白です。1つで紅白を表現できる大変めでたい雰囲気を醸し出す蕪です。カブらしい香り、皮の彩りを楽しんでいただけたら幸いです。浅漬けにもってこいですね!火を通してもこの色味は完全に消えることはなく、赤色が留まります。加熱するとねっとりとした質感がでてきてまるで芋のような雰囲気もあります。
#12 イーストファーム / 紅しぐれ大根B
紅しぐれ大根の凹みや虫食い跡や割れなどのあるB品です。
#13 イーストファーム / 紅芯大根B
紅芯大根の虫食い跡や割れなどが見受けられるB品です。
#14 イーストファーム / 聖護院大根
今年も立派に育ってくれました。繊細な風味があります。塩で揉むととたんにくったり滑らかな表情になります。生でも辛味は一切なく、とても緻密でじっくりと加熱すると滋味深い甘みが出て、単品でも食べ応えのある一皿に。お肉や魚との相性も素晴らしいです。通常の大根よりも火の通りが早いので、大きなカットで煮込む時は煮込み時間にお気をつけくださいませ。すりおろすのも大変オススメで、ものすごくきめ細やかなおろしになります。みぞれ煮にもとても向いています♪
#15 イーストファーム / 聖護院大根B
聖護院大根の割れや凹み虫食い跡のあるB品になります。繊細な風味があります。塩で揉むととたんにくったり滑らかな表情になります。とても緻密でじっくりと加熱すると滋味深い甘みが出て、単品でも食べ応えのある一皿に。お肉や魚との相性も素晴らしいです。火の通りが早いので、大きなカットで煮込む時は煮込み時間にお気をつけくださいませ。
#16 サンズファーム / サツマイモ(紅はるか)
今が旬!と叫びたいくらいです。しっとりしていて甘みの強い「紅はるか」です。そのままで砂糖をまぶしてあるかのような甘みです。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく、見た目は甘そうに見えないので、ギャップにもびっくりです!蒸すとしっとりと餡のようにいただけるし、素揚げするとホッコリホクホク粉質全開のようになるし、料理方法で表情がとても変わるサツマイモです。このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
#17 サンズファーム / ビーツ(デトロイト)
サンズファームさんが初めて挑戦するビーツです!玉の揃いがちょうどよく、輪切りスライスにしてもいい感じです♪生食するときはごくごく薄いスライスにして軽く水に数十分晒すのがオススメです。微かにあったアクがとれて、きれいな甘みはそのままで、とても食べやすいです。土臭さはほとんどなく、オーブンでホイルに包んで230℃で40分〜1時間焼いてもとても綺麗な甘みがあって、オススメです。この季節には重宝すると思います!
#18 サンズファーム / ネギ
相変わらず美しいです。ぜひ加熱してお使いください。焼いている時の香りも素晴らしく、存分に甘みを隠し持っています。
#19 サンズファーム / サニーレタス
あの10月の豪雨を乗り越えて大きくなっているのだなぁと、感慨深いです。細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!しなやかなので、何かを包むにも向いています。色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく持ちがいいと料理人さんたちにも評判です。
#20 サンズファーム / グリーンリーフレタス
葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
#21 牧農園 / ちぢみほうれん草 (200g)
初めまして!の牧さんの「ちぢみほうれん草」です。今年の冬は温かいですねー!まだまだ寒さは足りなさそうですが、アクの少なさに驚いてもらえると思います!しっかり茹でて、ほうれん草の風味を感じてください。とても清らかな味わいです。お浸しやバターソテーはもちろん!このほうれん草なら、豚肉とほうれん草を直接鍋でしゃぶしゃぶする「常夜鍋」も最後のお出汁まで美味しくいただけそうです。
#22 牧農園 / 菊芋
掘りたての瑞々しい菊芋です!とてもぷっくりと肌のキメ細やかに健康そうに育っています。優しい甘味と風味がプラスされて、植物性の素材だけで深い味わいを作る時にはもってこいだと思います。チップスはもちろん、キッシュやオムレツ、グラタンの具にも大活躍♪お好みの味わいにマリネしてオーブン焼きもとっても美味しいです!
#23 水輪ナチュラルファーム / 白大根
首元はまるでシャキッとした柿かな?と思うくらいに甘みがあって、生でバクバク食べれてしまいます。根元の方は大根の風味が強くなりますが、辛味はそれほど強くはないです。加熱するととても美味しいです。煮込みにもぴったりです!クスクスにも最高!
#24 水輪ナチュラルファーム / 飯綱青大根
長野県で昔から伝統的に栽培されてきた地大根で「飯綱青大根(いいづなあおだいこん)」といいます。半分以上深い緑色に染まる美しい大根です。深みのある味わいで、生でも、加熱しても美味しくいただけます。農家さんオススメの食べ方は、揚げ餅にすりおろした青大根をかけて醤油を垂らして食べると最高に美味しいそうです!
#25 水輪ナチュラルファーム / 飯綱青大根B
長野県で昔から伝統的に栽培されてきた地大根で「飯綱青大根(いいづなあおだいこん)」といいます。半分以上深い緑色に染まる美しい大根です。深みのある味わいで、生でも、加熱しても美味しくいただけます。農家さんオススメの食べ方は、揚げ餅にすりおろした青大根をかけて醤油を垂らして食べると最高に美味しいそうです!
#26 水輪ナチュラルファーム / 赤大根
中までとっても深い赤い色合いが素敵です。加熱しても色味は濃いままです。辛味はほとんどなくて、とても食べやすいです。彩りにも大活躍してくれそうです。白大根と紅白にしても美しい。これからの季節に重宝しそうです。
#27 水輪ナチュラルファーム / 紫大根
赤大根に負けないくらい中まで鮮やかな紫に驚きます!ジャガイモで言うところのシャドークイーンのような存在です。こちらも加熱しても色褪せません。まだしばらくお届けできそうなので、これからのイベントシーズンにぜひとも活躍させていただきたいです!
#28 水輪ナチュラルファーム / 赤かぶ (300g)
中まで斑入りのように濃い赤に染まるカブです。質感がとても緻密です。しっかり塩もみしたり、輪切りで使ったり、ソテーしたり、焼いたり…添え野菜にもオススメです。
#29 シタカラ農園 / ジャガイモ(さやあかね)2L
「花しべつ」という品種が母親で「とちこがね」と掛け合わせて生まれた品種です。なので、花しべつと同じく皮がうっすらピンクがかっていて、中は薄黄色なんですが、これまたとても美しいのです。煮崩れしにくいタイプのジャガイモです。1個180g以上もある巨大な2Lサイズです!自然栽培でもこんなに大きく育つなんてびっくり!!
#30 シタカラ農園 / ジャガイモ(さやあかね)
上記の通常サイズMIXになります。皮と肉色の対比がかわいいので、このサイズをカットしてそのまま皮ごと使うのにいいですね♪
#31 シタカラ農園 / ジャガイモ(さやあかね)3S
「さやあかね」の3Sサイズです。コロコロっと丸ごと使えます!丸ごとのオーブン焼きにも向いています!
#32 シタカラ農園 / コロイモ(さやあかね)
「さやあかね」の一番小さいサイズのジャガイモです。丸ごと蒸したり素揚げしたら美味しそうです。ピンクの皮がかわいらしく見えますよね。
#33 シタカラ農園 / ジャガイモ(ワセシロ)3S
「ワセシロ」の3Sサイズです。コロコロっと丸ごと使えます!丸ごとのオーブン焼きにも向いています!ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。煮込んでも、フライでも、存在感ありますよ!肉色は白いです。ほぼ新ジャガイモなので、皮が薄いです。ぜひ皮ごと召し上がってください。
#34 シタカラ農園 / ジャガイモ(ゆきつぶら)2L
真っ白で丸形のつぶらな形状から名付けられたとか。ホクホク感がありながら、キメの細やかさのある品種としては、ワセシロと肩を並べられるのでは。フランスでの思い出料理は「ジャガイモのピュレ」!! 造り手が教えてくれた方法で最近はワセシロで作っていましたが、ゆきつぶらでもきっと美味しく作れるはず!揚げ物は褐変しやすいので向いていません。皮ごとのコロイモの方でしたらいけるかも。
#35 シタカラ農園 / コロイモ(ゆきつぶら)
真っ白な肉色からこの名がついたミニミニサイズのコロイモです。このサイズなら、かわごと素揚げしていただきたい!褐変しやすい芋でもこのサイズなら最高ですね♪
#36 シタカラ農園 / ジャガイモ(シャドークィーン)
中まで濃い紫色の「シャドークイーン」というジャガイモです。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。皮にも強い色素を持っていて、美しい皮なのでぜひ皮ごとお使いください。メークイン系なんですが、粉質も併せ持っていて、丸ごと加熱すると温かいうちはホクッと感が程よくあります。向く料理の幅は広そうです。ぜひいろんな料理に使ってみてほしいです!
#37 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
#38 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
本当に驚くほどのみっしり詰まったキャベツです。エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、一口だけで感動します。生でそのまま食べてもびっくりなのですが、加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。色味がほぼ白くて、キャベツに色味が欲しい!と思った時にはぜひとも牧さんのキャベツを加えてください。相乗効果でものすごい食べごたえのある料理にしてくれます。
#39 佐々木ファーム / 紫キャベツミニ(ソフトボールサイズ)
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
#40 佐々木ファーム / サボイキャベツ
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
#41 佐々木ファーム / ミニ芽キャベツ(100g)
今年も元気に育ってくれましたねー!貴重な自然栽培の芽キャベツです!小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸したり茹でたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。美味しいバターと出逢えばそこはもう冬の食卓ですね♪
#42 佐々木ファーム / 白菜
生で食べるとさっぱりといただけます。そのままでミネラルを感じるようです。塩もみでも爽やかな風味で美味しくいただけます。ゆっくり加熱してあげると美味です。細胞がみっちりしているので、中々煮崩れるという雰囲気にはなりませんが、スープや汁物、蒸し煮にもぜひ。
#43 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)
生でいただくのに最高の人参です!どこから生まれてきたのかと問いてみたくなるほど土臭さがなく、清らかな味わいです。パリッとした歯ざわりも心地よいです。繊細な甘みを感じて欲しいです。加熱すると逆にこの甘みが感じられにくくなるので、生食をオススメいたします。サラダやスティックでぜひどうぞ。
#44 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)B
上記のB品になります。
#45 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
#46 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記のB品です。
#47 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#48 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#49 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
#50 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
#51 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A
辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
#52 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤紫色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
#53 佐々木ファーム / 紅くるり大根B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
#54 佐々木ファーム / 紅芯大根
外側の数ミリの皮がくるりと白い部分がありますが、その内側は中心から放射状に広がる赤みが大変美しい真ん丸型の大根です。
#55 佐々木ファーム / タマネギ(黄)
自然栽培らしく小振りなタマネギで可愛らしいです。輪切りにしてもかわいいです!丸ごと焼けば甘みたっぷり最高です!
#56 佐々木ファーム / ポトフタマネギ(200g)
通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!
#57 佐々木ファーム / ペコロス(200g)
黄玉葱のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。煮込みにポトンとしてもいいですし、ピクルスにもいいですし、まるごとのお料理にぜひ♬
#58 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ)自家採種
中西さんのキタアカリです!じっくり加熱すると芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが素敵です。デンプンが糖化して、甘みがのってきましたねー!!!
#59 中西農園 / 泥つき人参A
今年も安定した美味しさでウットリです!パリッとした食感です。生で食してもとても綺麗な甘みと香りがあります!煮込みにいれても、ちゃんと人参がわかります!出汁を摂るときの代表野菜ですね。いい仕事してくれますよ。
#60 中西農園 / 泥つき人参B
中西さんの人参は安定感あります!香りの高さをぜひ感じていただきたいです。割れ、折れ、へこみ、変形のある人参です。形を気にせずお使いになる時には是非ご活用くださいませ!
#61 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
今年もやってきました!中西さんのゴボウです!旨味と甘みが既に感じられます。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎
#62 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
#63 中西農園 / 長芋 A 特価!!
ただそのままで美味しい野菜は色々あるけれど、この中西さんの長芋も本当にオススメのお野菜です。擦り下ろすのはもちろん、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!塩だけで美味しいです。
#64 中西農園 / 長芋 B 特価!!
上記の長芋の変形や割れ折れのあるB品です。
#65 福澤農園 / 大根M
生食、加熱、どちらでも美味しくいただけます。特に加熱した時に引き出される旨味や香り、甘みは、調味料がいらないほどで、驚いていただけると思います。
#66 福澤農園 / ジャガイモ LM(レッドムーン)(自家採種)
皮が赤く、中身が黄色いので、パっと見ではサツマイモにも見えてしまうかもしれません。ホクホクでマッシュにしても、素揚げにしても、オーブンで表面カリッとするまで焼いても素敵です。他のジャガイモと組み合わせるとまた楽しそうです♪
#67 福澤農園 / ジャガイモ 2S(レッドムーン)(自家採種)
上記のSサイズのジャガイモです。
#68 大嶺農園 / オホーツク玉ネギLM
自然栽培では中々難しいタマネギの大きさです。こちらはJAS認定を取得している有機栽培となります。実の締まり具合からしてバランスよく育ってくれているタマネギです!さすが大嶺さん。
#69 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#70 山西農園 / ゆり根2LB
久しぶりにお届けできて本当に嬉しいです。料理人さんたちに大人気の山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
#71 識名 盛繁 / インゲン
識名さんから2年ぶりのインゲンです!美しくてびっくりです!薄く小口切りにして生でもいただけてしまうほど!しっとり感のあるインゲンです。加熱しても、口にした途端に香りが広がり、インゲンの存在感を感じていただけるかと。コロコロと丁寧にバターソテーしても美味しそう。彩り役だけに収まらないインゲンです。
#72 識名 盛繁 / 大玉トマト
識名さんのトマトは果肉が緻密で、細胞のキメが細かいです。有機栽培でありながらのこの感覚は、知識と感性の深さを感じられます。トマトの栽培で通常使われる「トマトトーン」は一切使用していません。旨味の宝庫のようなトマトで、酸味が程よく心地よいです。サラダにはもちろんのこと、加熱しても旨味が凝縮され、大変美味しくいただけます。スープの大鍋に一個をサイコロカットにしたトマトを加えるだけで、深ーい味になります。塩味をしっかり決めると、隠れている旨味がさらに引き出されてびっくりしますよ!
#73 識名 盛繁 / ミニトマト
鮮やかな赤い色がたまらなく美しいです。酸味と旨味が絡み合い、この時期はとても爽やかにいただけます。もう少ししたら味がのってくると思いますが、軽く煮詰めてあげたり軽くオーブンで焼いてあげてもいいですね。久しぶりのトマトはやはり嬉しいです♪
#74 モリンガファーム / 雲南百薬のムカゴ
雲南百薬という少しぬめりのある葉の「ムカゴ」です。形もゴツゴツして菊芋のミニサイズ版のようで、やはり粘りが有りツルムラサキに似た風味があってとても面白い食材です。ただ塩ゆでするだけでも美味しいですし、ご飯に炊き込んでも◎素揚げも美味しいですよ!
#75 モリンガファーム / ルッコラ
モリンガさんのルッコラはパンチありますー!少量でものすごい仕事してくれます。アクセントにぜひ。
#76 モリンガファーム / スイスチャード
やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
#77 モリンガファーム / アップルミント
今季のミントは清涼感すごいです!アップルミント?とはてなマーク飛ぶ感じで強いミント感です。なので、少量でものすごい仕事してくれそうです。柑橘とも仲良くなれそう!!
#78 モリンガファーム / スペアミント
こちらはアップルミントよりもさらに強く感じます!若干苦味も感じるほど。でもこの強さが何かと和える時にはしっかり仕事してくれる強さになるのだと思います。サラダに混ぜ込むのも最高です!北と南で比べると、やっぱり沖縄のハーブは総じてとことん強いです!爽快な気分にしてくれますよ!
#79 モリンガファーム / 黒人参
外側が紫で、中心の木部と呼ばれる部分がレモンイエローの色の差が大変美しい人参です。生食すると苦味が走るので、生で料理をするのは全くオススメしません。ところが、これをじっくりとオーブンで焼いたり、揚げたりすると、途端に素晴らしい人参の風味と甘みが引き出されるのです。ぜひ加熱調理に使ってくださいませ!色素が凄いので、煮汁ごと料理できる炊き込みご飯にもオススメです!
#80 知念農園 / ニラ
やはり自然栽培だからか沖縄で産まれても香り穏やかなニラです。ささっと火を通すくらいがちょうどよいです。
#81 知念農園 / パクチー
細かい切れ込みのある葉に育っています。季節によって、この葉の形状は変わるので、面白いですよね。しっかりと香るコリアンダーです。少量でしっかり仕事してくれます。これ1袋で30人分くらいの香りは担当できる感じです。笑。コリアンダー好きにはたまらないってことですね。
#82 知念農園 / 島生姜
やはりパンチあります!ほんのかけらを口にしただけでも、風味と辛味の余韻がとても長いです。少量でものすごい仕事してくれます。臭みもじゃんじゃん消してくれそう。笑。川越さんの生姜のように、それ自体をいただくような甘酢漬けや梅酢漬けなどには向きませんが、見えない姿で影の立役者になります。
#83 兼島農園 / クレソン
この週から増量されました!今シーズンは放置されていたクレソン棚から自然生えしたクレソンのお届けです。もちろん無農薬です。来年から植え付けを丁寧にし直して自然栽培で育てていきます。とても楽しみなんです。柔らかで、かつシャキシャキで、辛味は穏やかです。日持ちがしないイメージが強いクレソンにしては異例の1週間経っても傷み少なく美味しくただけるという驚異の品質です。
#84 嶺井農園 / 島唐辛子
今年も島唐辛子の季節となりました。この辛味やっぱり病みつきになります。ハラペーニョのようにピーマン的な香りがないので、和洋中と料理を選ばずに使えるのもいいところかと。アリッサにもやっぱりこれは向いていると思います。単純に唐辛子と同量の酢と唐辛子の1割の量の塩でミキサーにかけたソースもシンプルで使いやすいかも!そのままだと日持ちが意外としないので、なにかしら調味料と合わせてソースにしてしまうのがオススメです!
#85 大城農園 / 秋うこん
秋ウコンです!しっかり濃いオレンジ色の発色が鮮やかで、お米も美しく染まって炊きあがりました。この食欲を刺激する香りもたまりません。他のスパイスと組み合わせることで、エキゾチックな料理が出来上がります。いろんな料理を試したくなります♪洋食で使う料理人さんはいないかな〜と。。。汗。
#86 呉屋農園 / ほうれん草
まだ試食できていません、ごめんなさい!でもきっと、沖縄のミネラルの味わいするのでは、と思っています。ワクワク♪
#87 伊藤農園 / ピーマン(200g)
柔らかくてとても優しく生食でもパクパクいけてしまうピーマンです。苦味とは無縁です。子供でも食べれそう!炒めてももちろん美味しいです。
#88 浜本農園 / 青パパイヤ
薄くスライスして生食でもOKですし、加熱してもしんなりとして味を含み大変美味しいです。ほのかに甘いフルーティーな香りがあります。果肉はとても緻密で、歯に、刃に吸い付くような感触です。料理人さんなら、どんなお料理に使うのか、ワクワクします!
#89 城間農園 / セルバチコ(50g)
少し虫喰いの跡が気になりますが味わいには胸を張れます!ソースにしてつかったり、中に挟んだりして姿のままで使わない創意工夫をしていただけたらな…風味は抜群なんですよ…
#90 城間農園 / イタリアンパセリ(50g)
沖縄らしい!ちょっと口に含むだけでパセリの風味とは別に塩味までしっかり感じる一石二鳥なハーブに育っています。笑。本当に面白い。この季節から春のような青々としたハーブが取り扱えるのはとても嬉しいです。
#91 金城農園 / スターフルーツ
輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
#92 浜元農園 / シークヮサー
このサイズ感がたまりません。使い切りサイズです。お手元用に添えるもよし、横半分にカットしてキュキュッと絞ればその断面もかわいいので絞った後の皮をそのまま飾りたくなります。酸味を穏やかにプラスしてくれます!爽やかな香りも一緒にお楽しみくださいませ。
#93 マートルレインピクルス / 蓮根(無農薬植物性有機栽培)
初めましての農家さんです!これまで毎年お届けしてきた農家さんが、今年の台風の影響が相当なもので、今は地域を駆けずり回っておられるのか、連絡がつかず、秋冬の間ずっと探していた蓮根農家さんにやっと出逢えました!農薬を使わず、竹を肥料代わりに使って土の環境づくりを意識されていて、3年目になります。滋味深いもっちりした質感の蓮根が楽しめます。この年末、ギリギリなんとかお届けできてよかったです!
“
#94 れもんだにのうえん / レモンA
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
最近改めて比較する機会ができまして、いろいろと感じるものがあるのですが、とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかりました。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで塩レモン仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。ぜひとも今年また仕込みたい!
”
#95 れもんだにのうえん / レモンB
上記のB品になります。外皮がものすごく荒れていますので、果汁だけが欲しい時にはオススメです。
#96 れもんだにのうえん / 温州みかん
自然栽培らしく内側の袋の薄さがたまらないです。透明感のある味わいで、とても扱いやすいと思います。魚介や野菜と和えたりしてみたいです。
#97 れもんだにのうえん / ネーブルA
皮が薄く瑞々しく香りも高い!そして味わいも複雑で、甘味がしっかりありながらも酸味が同居しているので、そのままでも美味しいですが、料理にも大変使いやすいです。サラダに最高!
#98 れもんだにのうえん / 橙(酸味しっかり香り高いポン酢用等)
香りが高く、酸味がしっかりしているので、ポン酢を作るのにとても向いている柑橘です。本来「陳皮」というのはこの橙(だいだい)の皮で作るらしいのです。とても納得できるほど香りがいいです。この果汁を炭酸水に一垂らしするだけで、お酒飲んでいる気分になれます。笑。果汁を絞り溜めておきたいくらいです。
#99 れもんだにのうえん / ローズマリー
立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただくことになりました。とっても健康に育っています。香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!!!じゃんじゃん使っていただきたいです!!!
“
#100 福岡自然農園 / ハレヒメ
昨年の暑い夏の折に産地訪問させていただきました。自然農法の世界では知らない人がいないくらいで、著書が英訳をされているので世界的にも知られ、自然派ワインの造り手も多くの方が影響を受けている「福岡正信(ふくおかまさのぶ)さん」の農園です。現在は福岡正信さんのお孫さんにあたる福岡大樹(ひろき)さんが、今もなお農園を継続されていて、たくさんの柑橘や果樹を仲間と一緒に完全無農薬をずっと貫き通して栽培されていらっしゃいます。今は有機質肥料を使われているので、厳密に言えば自然農法ではないのかもしれませんが、その定義は人によって違うくらいで、どうでもよいとも思えてきます(笑)大樹さんは果樹の成長を観察し、適量の肥料を施すことで、果樹の生命力を維持し、無農薬が実現できているのだろうなと感じます。それ自体も大変手間がかかり、難しいことなので、無農薬の実現だけでも本当にすごいことだと思います。
「ハレヒメ」は酸味が少なくて、甘みの強いみかんにも大変似ている柑橘です。内袋が薄くて質感が口当たりがよいです。
”
#101 福岡自然農園 / オロブロンコ
「オロブロンコ」は多汁で爽やかな香りの高いスイーティーと同じ品種です。苦味のないグレープフルーツに似た柑橘です。肉色は淡い黄色なので、他の柑橘と混ぜても綺麗です!
#102 福岡自然農園 / アイカ
「アイカ」は丸みを帯びたネーブルに似た紅マドンナと同じ品種の橙色の柑橘です。外皮が薄く、粒の密度が美しく、包丁でカットしやすいです。甘みは強すぎることなく、酸味とのバランスがとてもいいので、サラダにも重宝しそうです!
“
#103 ポム・ド・テール / アクセントリーフMIX
昨年は畑の状態を読みきれずにしっかり育て上げることができなかったのですが、今年はライ麦を間作に入れた別の畑で挑戦して、久しぶりにイメージ通りに成長してくれたのです!もう、本当に嬉しい。こうして毎年同じ様に育てることの難しさを実体験できていることに、有り難い気持ちでいっぱいです。この「作れなくなる状態」になるまでにも何年もかかるのです。一連の流れの中から、日本の畑には、いかに「過剰に何かが施されているのか」がよくわかります。
MIXパックに入るのは「赤リアスからし菜・紅水菜・赤高菜・緑リアスからし菜・幅広からし菜・わさび菜・フレンチクレソン・ルッコラ」の8品種の中から選んでいます。このうち「紅水菜」以外は全て辛味のある葉物(笑)なので他の農家さんのレタスや葉物とさらにMIXさせて、彩りや味わいの複雑さを作るのに役立てていただけたらと思います。露地栽培なのでしっかり洗ってください。水切りをした後に最初に油を優しくかつしっかりとまぶして、あとからビネガーや塩を足して召し上がってください。そうでないと辛すぎて食べにくいと思います。果物、豆やナッツ、コロコロの素揚げ野菜や野菜チップス等、他の食材を合わせるとより複雑な味が作れます。冬の味わいを堪能していただければと。
”
#104 ポム・ド・テール / 赤髙菜(100g)表が赤紫で裏が緑の葉
この葉物はうちのMIXリーフの中でも一番と言っていいほど寒さに強く、寒ければ寒いほど葉に光沢が出て、見た目も味わいも素晴らしく、いろんなサラダにお役にたてると思います。自分は小口切りのように繊維に垂直に5mm幅くらいでカットして使うのが好きです。
#105 ポム・ド・テール / 赤リアスからし菜(150g)
赤からし菜は、今季一番最初に蒔いた葉物でした。やっぱりいちばん立派に育っています。発色も辛味もあって、しっかり仕事してくれると思います!
#106 ポム・ド・テール / 緑幅広からし菜(150g)
生食に向くからし菜です。そのままかじると名前の通りからしのようなかなり強烈な辛味があります。ぜひサラダのアクセントにお使いください。元気がなかったら、しばらく水に放ってください。虫が付いている可能性があるので、その後によく全体を洗ってからお使いください。
#107 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームA
マルシェで販売していてもとにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#108 佐々木ファーム / 大豆
佐々木ファームさんのお豆には今年大変助けられていて、この大豆のおかげさまで、炒り大豆に目覚めた経緯があります。ただ水に浸してオーブンで炒り豆にするだけで無限の可能性が広がるんですよ!先日開催した「五感サラダワークショップ」でも取り扱わせていただきました!日本で豆といえばまずこの大豆!料理人さん達にもぜひ使いこなしていただきたいお豆です。
#109 佐々木ファーム / 黒豆
黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
#110 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2019.8.20 イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
#111 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2019.9.5 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
“
#112 お米農家やまざき / ひなたの粒(白米)3kg
お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2018年産の白米、3kg入のパックになります。
”
“
#113 お米農家やまざき / ひなたの粒(玄米)3kg
お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2018年産の玄米、3kg入のパックになります。
”
#114 福岡自然農園 / 甘夏ジュース
初めましての福岡自然農園さんの「甘夏ジュース」100%ストレートジュースです。補糖も酸化防止剤も一切使われていません。甘夏のまんまそのまんまの果汁です。酸味がしっかりあって、ほのかな苦味があります。外皮の皮のエッセンスも一緒に感じられるため、とても香りが髙いです。ソースやドレッシングのベースに、お魚をしめたり、お酒を割ったりするのにも大変向いていると思います!ぜひぜひ、活用していただきたいです!
“
#115 Pacina / パーチナ オリーブオイル2018(3000ml)
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。
妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。
そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。新豆が豊富なこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらはかなりお買い得な3000mlの缶入りです。賞味期限2020.7.15
”
#116 Pacina / パーチナ オリーブオイル2018(500ml)
こちらは上記の500ml入瓶となります。賞味期限2020.7.15
“
#117 Forsoni / フォルソー二 オリーブオイル2017(3000ml)
イタリアのウンブリア州スポレートの郊外でMassimo Forsoni(マッシモ フォルソー二)によって育てられ、圧搾され、瓶詰めされているエキストラバージンオリーブオイルです。同一人物による栽培と収穫から搾油までのオリーブオイルはとても珍しいと言われています。
オリーブにはもちろん農薬は使われておりません。しかもオリーブだけでなく他の果樹も点在し多様性のある環境の中で育てられています。オリーブが育つ場所はあまりにも急な斜面のため、機械ではなく手作業で収穫がされていて、その収穫も朝の時間帯のみで行われ、冷たいうちに搾油されるという徹底ぶり。細部へのこだわりは元々搾油所を経営する経験値の高さもあるのだと思われます。
オリーブの品種はモライオーロ、レッチーノ、フラントイオの3種類。アタックはしっかりしているのに、辛味が強いわけではないマイルドで懐深く優しい味わいなので、どんな料理のジャンルにも使い勝手がいいですよ。出しゃばらず、程よいまとめ役に素晴らしい活躍をしてくれます。
こちらは3000ml入の大変お買い得な缶となっています。賞味期限2020.4.30
”
#118 Forsoni / フォルソー二 オリーブオイル2017(750ml)
こちらは上記の750ml入瓶となります。少しずつ味わいたい方にはこちらをどうぞ。賞味期限2020.4.30