野菜リスト

2020年11月4週目の野菜リスト

牧さんの秋キャベツ

昨日はとても久しぶりの雨で、(一ヶ月ぶりくらい?)春の豆たちも、(そう、春や初夏の準備はこの時期から始まっているのです!)これでやっと芽を出してくれるかなと、ソワソワしています。ただ今、成長真っ盛りの大根やカブ類も、乾燥した大地に恵みの雨が染み込み、成長が勢いづいてくれるといいなと思っています。

写真は、今週多くの個人のお客様に、セットで組ませていただいている牧農園さんの「キャベツ」です。他にもピックアップしてご紹介したいお野菜はたくさんあるのですが、どうしてだか、牧さんのお野菜は写真に撮りたくなる、何かを持っているのですよね。美しいですよね〜。断面を見ての通り、春キャベツ以上に「巻き」「ゆるふわ」なキャベツなんですが、葉自体の「細胞密度」「蜜」なんです!この感じ、新たなキャベツのジャンルを作り出しているのではないかと感じるほど。

外葉は特に、ケールの様に、焦げ目がつくほどオーブンでパリッと焼いてチップス的にも楽しめます!外葉もひっくるめて、丸ごと料理もしやすいサイズ感も可愛いですよね。この隙間を活かして、お肉のスライスや、また別のお野菜の薄切りを詰め込んで、オーブン焼きにしたり、厚手の鍋で蒸し焼きにしても美味しそう。水に沈めてスープをとりながら、お鍋のようにもいただけそう。細胞がしっかりしているので、タネを包むのにも向いています。ぜひぜひ、あったか料理で楽しんでいただけたらと思います♪

キャベツをズッシリ、ミッチリと巻かせることは、無肥料で育てる場合には、至難の業とされているのが常だと、以前、別の週でも書いた記憶があるのですが、先週末、産地訪問で伺った宮崎県の川越さんの畑で、とてつもない視点から、それを克服する方法を聴いてしまいました。なんて柔軟な感性を持つ方なのだろうと、ただひたすらに驚いていました。植物と向き合うことというのは、頑なにならず、常に自分のしていることに疑問を持ち、問題があれば積極的に自分が変化をしていく柔軟性が、とてもとても必要なのだ、ということをひしひしと感じました。

結局、人間同士と一緒なんですよね。笑。植物は言葉でしゃべらないので、姿で表現されていることから、汲み取る感性が必要になるのだと思います。汲み取られた後の方法、技術は、真似ができることもあると思います。もしそれが、牧さんの畑でできることならば、このキャベツの造りや姿が変わることになるかもしれません。その経過を楽しみにしたいなと勝手に思う今日このごろ。

 
#1 仲居農園 / 小カブ
仲居さんのカブのバランスは、中々真似ができません。プリプリの玉揃いと、キュッと締まっていてしっとりした質感、すでに甘みと旨味のあるカブの味わい。控えめだけれどしっかりと印象づける香り。全てが心地よいです。この時期から抜群のバランスです!生食でも本当に美味しいです。お子様でも皮ごとパクパク喜んで食べてもらえるくらいに、皮にも辛味やアクは一切ありません。生食でも、加熱しても実の締りを感じます。加熱するとより甘みと香りが引き立ちます!
 
#2 仲居農園 / べか菜
非結球の葉物のべか菜です。目の覚めるような鮮やかな黄緑色が美しい葉物です。山東菜の一種で、基本的に白菜と同じように使えます。クセがないのが特徴の葉物で、どんな料理にもどんな味にも寄り添ってくれます。おひたしや、スープの具にしたり、クッタリきのこ類と煮るのもとてもオススメです。ひき肉を巻いて蒸したりしても相性いいです!
 
#3 イーストファーム / 春菊
とっても健康に育っていますね!そのままで塩味を感じるようです。エグミもなく、生でも食べやすいです。茎の下の方が、若干筋張るものもあり、その部分は特に薄くスライスするか、ちゃんと加熱したほうが食べやすそうです。鍋や汁物にもぜひ!さっと炒めるのも美味しいですよ♪
 
#4 イーストファーム / 冬なら菜
奈良県の特産でもある「大和まな」の交配種です。小松菜と高菜やチンゲンサイの間にあるようなイメージで、茎の部分が小松菜よりもしっかりとしていて食べ応えがあり、かつ、瑞々しく風味豊かです。味が強すぎないので、様々なお料理の名脇役になれそうです。塩炒めだけで美味しいです。添え野菜にもピッタリです。鍋にしてもとてもいい味わいです。色もキレイなので、ぜひ様々なお皿にご活用いたけたら嬉しいです。
 
#5 イーストファーム / 赤カブ
「ゆるぎ赤丸蕪」という品種です。皮の赤い色が大変美しく、中は対照的に真っ白です。1つで紅白を表現できる大変めでたい雰囲気を醸し出す蕪です。カブらしい香り、皮の彩りを楽しんでいただけたら幸いです。浅漬けにもってこいですね!火を通してもこの色味は完全に消えることはなく、赤色が留まります。加熱するとねっとりとした質感がでてきてまるで芋のような雰囲気もあります。
 
#6 イーストファーム / 日野菜カブ
イーストファームさんの薫る日野菜カブです。しっとりとしたいい質感です。元々は漬物に使われていたカブですが、首もとのピンク色も可愛らしく、添え野菜としても大変美しいです。日野菜カブらしい香りがあり、辛味はほとんどないので、生でも召し上がれます。ビネガーとの相性も抜群です♪色もさらに楽しめます♪スープの具にもとても優しい味わいを出してくれますよ!煮えるのは早いのでお気をつけくださいませ。
 
#7 イーストファーム / 紅しぐれ大根A
今年もびっくりしています!毎年どんどん美しくなっていき、目を細めるような気分です。外側の皮が一回り薄赤紫色が美しい大根です。薄く皮を剥いてその色をお楽しみください。お好みで皮を剥かなくても十分気にせずいただけるので、皮を剥かずに料理するのもオススメです。生ですと、少し辛味があるので、生食する場合は、軽く塩をしたり、水に軽くさらしてください。火を通してもその色は抜けきらず、生とは違った風味でいただけます。すりおろすと、その紫色はさらに面白く楽しむことができます!薄くスライスして塩でくったりさせたものと、すりおろしを適度に水分をしぼったものとを合わせて野菜の共和えに。お好みのお酢やビネガーで和えると、紫色がピンク色に変化してとっても可愛らしいですよ!色は壊したくないので、オリーブオイルと塩とビネガーだけで調味し、ここに柑橘やリンゴなどの果物や、魚介類、お肉を合わせても、とても素敵な1品に。ぜひお試しあれ♪
 
#8 イーストファーム / 紅芯大根A
今年はなんて美しく育っているのでしょう。しばし眺めていたくなります。果肉内側の色の発色もバッチリです!大根の風味がしっかりあって、酸と共に漬け込めば、さらに鮮やかな色合いを楽しめます。彩りに、味わいに、アクセントにぜひ!輪切りだけでなく、千切りや角切りで使うのオススメ!とってもかわいいですよ!!
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#9 里山れんこん / 蓮根
湧き水が豊富な千葉県の佐倉市で、竜田藍子さんが、なんと長年使われなくなった谷津田(やつだ:谷地にある田んぼのことで、昔は大切な水源地とされていました)を開墾するところから始められたという、思い入れの大変強い蓮根畑で育てられています。湧き水が豊富なことから、生き物がたくさんいて、メダカ、カエル、オタマジャクシ、ゲンゴロウ、ホタル、ザリガニ、タニシ、ヘビや様々な鳥が野生でいるのです。この中には、人間からみれば蓮根を食べてしまう「害虫」と呼ばれる生き物もいますが、それらを捕食する「益虫」と呼ばれる生き物もたくさんいて、山々と木々にぐるりと囲まれ、たくさんの命が循環する、多様な環境の中で蓮根が育っています。 もちろん無農薬、そして蓮根栽培では一般的には大量に使われる肥料も、一切使われていません。無漂白なので、皮は薄茶色くはなりますが、中はとても美しく、品質的には最高です!柔らかくて、皮ごと食べて美味しい蓮根です。節の部分には通常食べる部分の何倍もの栄養があっても、筋張っていたりして食べにくいことが多いですが、里山れんこんさんの蓮根は、節まで美味です。 軽く茹でて酢蓮などではシャキシャキが心地よく、キンピラの様に炒めると、シャキシャキとモチモチが同居して、しっかり素揚げするとモチモチを通り越してホックホクの芋のようになり、料理によって、その七変化ぶりがとても面白いです。すりおろして蓮根モチも本当に美味しそう!次はそれ作ります!
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#10 牧農園 / キャベツ サイズバラ
牧さんのキャベツがミニサイズで登場です。生食はもちろんのこと、外葉も全て丸ごと焼いても丸ごと煮込んでもいいですよ。お皿に丸ごとのせられるサイズって最高ですね!外葉は特にケールのように焦げ目が付くほどパリッとオーブンで焼くと、とっても美味しいです。お尻に深く十字に切り込みを入れて厚手の鍋で丸ごと蒸し焼きするのもオススメです。細胞が強くハリがあるので、崩れる気配がありません。葉と葉に隙間があるので、そこにお肉を詰めたりしても美味しそう。オリーブオイルと塩だけでご馳走です。
 
#11 牧農園 / 春菊
今季は香りが穏やかで、茎も瑞々しくて柔らかく、とても食べやすいです。けれど、しっかり味わいがあって、アクはなく、生食もオススメです。生でサラダの他に、さっと茹でたり、パスタに予熱で入れるのもオススメです。小口切りで細かくカットした葉を、くったり煮てソースにしても美味しい。美味しい出汁にくぐらせたり、お味噌汁の具にも最高!お肉との相性もいいです。ラープ丼とかにもよさそう!この個性、ぜひともお料理に活かしていただきたいです!
 
#12 橋本農園 / サツマイモ(紅はるか)
白っぽい黄色の果肉で、しっとりした食感が特徴、麦芽糖が占める比率が高いと言われ、甘みがしっかりありながらも、後味はスッキリとした上品な甘さのサツマイモです。ただ蒸しただけでオヤツになってしまうサツマイモです。
 
#13 橋本農園 / サツマイモ(鳴門金時)
紅はるかとは対照的に、柔らかい甘みとホクホクとした粉質の肉質が特徴です。やや低めの温度でじっくりと時間をかけて加熱すると、美味しさを引き出せます。甘味が強くないので、ほかの食材と一緒に煮たり、味を絡ませたり、揚げたり、ローストにも向く、料理アレンジしやすいサツマイモです。
 
#14 橋本農園 / サツマイモ(パープルスイート)
アントシアニン色素を含む紫サツマイモの品種です。加熱をしても、とても美しい発色をします。一般的には甘みが弱いとされる紫芋にしては、ちゃんと甘みを含んだサツマイモなので、蒸したり焼いただけでも美味しくいただけます。
 
#15 橋本農園 / ニンジン(黒田五寸・自家採種)
橋本さんの人参には、どの品種にも共通した香ばしさを感じます。これは、他の農家さんには感じないので、とても面白いです。黒田五寸は、生の方が香り高く、甘味を感じられて美味しくいただけます。もちろん、加熱しても美味しいのですが。
 
#16 橋本農園 / ニンジン(イエロー・自家採種)
イエローは、生食ですと苦味を感じることがあるかもしれません。特にお子様に食べてもらう時には、加熱調理をオススメします!生の時には感じにくい甘みが、火を入れると解けて出てくる感じです。油との相性がとっても良くて、加熱調理のときも、しっかり油を加えてあげることがポイントです!
 
#17 橋本農園 / ニンジン(パープル・自家採種)
3品種を1本にまとめたかのような色合いです。中心軸が黄色、その周りがグラデーション状にオレンジ、皮だけパープルのやたら美しい人参です。時期のせいなのか、皮の色味が淡く、加熱すると分かりづらいかもしれません。丸ごとを半割りくらいで大胆に蒸し焼きにしたり、じっくりオーブンや窯で焼くのがとてもオススメです。油との相性が素晴らしいです。ぜひ、調理する時は良質な油をお忘れなく。加熱したときの味わいを知ってしまうと、生ではもったいなくて食べれません!笑
 
#18 橋本農園 / ニンジン3色パック(橙・黄・紫)
上記の橋本さんの人参3品種を少しずつ袋詰めしたパックです。とりあえず3色欲しい!という時にご活用くださいませ。
 
#19 橋本農園 / 葉ネギ
岩槻ネギという品種です。この季節、こんなネギが大活躍のはず!熱々の厚揚げにぱらり、お鍋の薬味にぱらり、お鍋の後の雑炊にもパラリ、根菜たっぷりの豚汁にパラリ、温かいきのこ汁にもパラリ…優しく寄り添ってくれますよ。水にさらす必要はありません。そのままでいいバランスです。ネギを無農薬で綺麗に育てるってとても難しいのですよ!本当に有り難くいただきたいと思います。
 
#20 シタカラ農園 / ジャガイモ(さやあかね)
皮と肉色の対比がかわいいので、このサイズをカットしてそのまま皮ごと使うのにいいですね♪
 
#21 シタカラ農園 / コロイモ(さやあかね)
「さやあかね」の一番小さいサイズのジャガイモです。丸ごと蒸したり素揚げしたら美味しそうです。ピンクの皮がかわいらしく見えますよね。
 
#22 シタカラ農園 / コロイモ(ワセシロ)
「ワセシロ」の一番小さいサイズのジャガイモです。このサイズだからこそ、できる料理にぜひご活用いただきたいです!皮ごと丸ごと素揚げすると、皮がパリッとして、中がホクッとして美味しいです。オーブンでそのまま焼いても◎厚手の鍋で蒸らし煮しても、煮込みにももちろん○ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。肉色は白いです。
 
#23 シタカラ農園 / コロイモ(メークイン)
これからの煮込みの季節に最高なんではないでしょうか!皮ごと、丸ごと、ポトフにぜひぜひ使っていただきたい!スープがきれいなまま、煮込み続けられます!
 
#24 シタカラ農園 / ジャガイモ(メークイン)サイズMIX
シタカラ農園さんからは初めての品種になります。言わずと知れたしっとり系ジャガイモで、千切りでジャガイモのガレットや、サラダ、炒めものに大変向いています。ゴロゴロカットの煮込みにも、荷崩れしにくいので重宝します。そろそろスープ系も作りたくなりますね。
 
#25 シタカラ農園 / ジャガイモ(ノーザンルビー)
中までピンク色の美しい「ノーザンルビー」というジャガイモです。アントシアニンを多く含み、調理後も色が落ちずに、きれいなピンク色のまま仕上がります。基本的にはメークイン寄りのジャガイモですが、何故か自然栽培だとホクホク感も少し出てきます。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。この色味を最大限に活かしたい時は、焼いたり揚げたりよりも、茹でたり蒸したりがオススメです。ミルクと合わせて薄ピンク色のポタージュ、薄ピンク色のポテトサラダも可愛いですね。
 
#26 シタカラ農園 / ジャガイモ(シャドークィーン)
中まで濃い紫色の「シャドークイーン」というジャガイモです。ノーザンルビーよりもさらにアントシアニンを多く含み、皮は黒く見えるほど濃い紫色で、果肉も鮮やかな紫色です。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。皮にも強い色素を持っていて、美しい皮なのでぜひ皮ごとお使いください。メークイン寄りなんですが、粉質も併せ持っていて、丸ごと加熱すると温かいうちはホクッと感が程よくあります。向く料理の幅は広そうです。ぜひいろんな料理に使ってみてほしいです!
 
#27 佐々木ファーム / ルッコラ
苦味と辛味が強めです。他の葉物と組み合わせて使っていただけたらと思います!栄養素的にぜひ食べていただきたいお客様のセットに組んでおります♪
 
#28 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
 
#29 佐々木ファーム / プレコーチェ(立ちトレビス)
ものすごく立派に育っています!見惚れるほど美しいです。この葉1枚をボートのようにして、タブレをのせたりしても可愛いですね♪色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と仲良くできるのは、コクのあるナッツや、チップス、甘みのある果物や根菜だと思います。自分ならではの組み合わせをぜひ見つけていただきたい♪
 
#30 佐々木ファーム / ケール若葉
ケールの若葉です。そのまま生でもいただけます!甘みが深くとっても味が濃いです!キャベツの味を濃くしたようなイメージです。生でジュースにしてもサラダでも、焼き付けても、もちろんチップスにしても美味しいです。
 
#31 佐々木ファーム / ケール品種カラーMIX
ケール3種類(レッドフェザーケール、カーリーケール、カリーノケールの緑と赤)の若葉がMIXされたパックです。色合いも幅があって、面白いです。サラダやパスタに、ケールチップスにぜひ!
 
#32 佐々木ファーム / カーボロネロ
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもありますが、葉が他のケールよりも硬いので、サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。秋冬の季節に大変重宝するお野菜です。
 
#33 佐々木ファーム / ほうれん草(200g)
ほうれん草とは思えないくらいクセなくアクなく、優しい葉物です。茹でただけで美味しいです。旨味のある出し汁に浸したり、美味しいお醤油でおひたしや味噌汁に、シンプルにいただきたくなるほうれん草です。
 
#34 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
相変わらず驚くほどのみっしり詰まったキャベツです。この夏キャベツも、じつは1ヶ月〜2ヶ月も貯蔵されてから出荷されています!これはもう、度肝を抜かれるくらいにすごいことなんですよ!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!これだけ梅雨がないはずの北海道でも雨続きだったり、暑すぎて蒸れたり、育った環境や天候の影響、土の状態も反映して、数週間の内にトロケてしまうキャベツだってあります。市場に出回るキャベツも、貯蔵されているものはありますが、貯蔵に耐えることができたとしても、カビ臭がしてしまう場合があったり、品質の向上になっているのか、と問われると疑問が残ります。貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「夏キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 そうなんですよ、冬ならまだわかるのですが、夏に長期間熟成ができるキャベツってあるんですね!って本当に驚いています。エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べてもミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!ぜひお試しください。貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたい♪笑
 
#35 佐々木ファーム / サボイキャベツ
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 
#36 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#37 佐々木ファーム / 芽キャベツ(100g)
今年も元気に育ってくれましたねー!貴重な自然栽培の芽キャベツです!小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸したり茹でたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。美味しいバターと出逢えばそこはもう冬の食卓ですね♪
 
#38 佐々木ファーム / 白菜
生で食べるとさっぱりといただけます。そのままでミネラルを感じるようです。塩もみでも爽やかな風味で美味しくいただけます。中華風の水分を使う炒めものにもとっても合います。ゆっくり加熱するとまた別次元の味わいが滲み出てきます。細胞がみっちりしているので、中々煮崩れるという雰囲気にはなりませんが、スープや汁物にもぜひ。
 
#39 佐々木ファーム / バターナッツ
南瓜といえばの品種です!じっくり炒めてからポタージュにしたり、縦に半割にしてから窪みにお好みのハーブやスパイス、キノコやマリネした具材を詰めてじっくりオーブン焼きにもオススメ。なめらかな質感なので、しっとりマッシュにも!
 
#40 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)A
先月、北海道の佐々木ファームさんの畑へ行き、一緒に人参を掘ってきました!今年はオレンジが大変割れやすいようで、A品はとても貴重です。生でいただくのに最高の人参です!どこから生まれてきたのかと問いてみたくなるほど土臭さがなく、清らかな味わいです。パリッとした歯ざわりも心地よいです。繊細な甘みを感じて欲しいです。
 
#41 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)B
上記のB品になります。味わいには変わりありません!ぜひとも有効活用していただきたいです!
 
#42 佐々木ファーム / ポトフ人参(オレンジ100g)
ポトフ向きサイズのオレンジ人参です。でもカットして生でスティックにしてもとても美味しい!
 
#43 佐々木ファーム / 人参(イエロー)A
目をつむると、まるで果物の柿のような歯触りで、オレンジ人参よりも柔らかいけれど、シャッキリ感のある不思議な感覚の人参です。オレンジ人参以上にクセがないです。
 
#44 佐々木ファーム / 人参(パープル)A
生食でも甘みがしっかりあります!三色揃うと目にも鮮やかでさらに美味しく感じられます。
 
#45 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#46 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記のB品です。
 
#47 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#48 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#49 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#50 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#51 佐々木ファーム / ビタミン大根
これだけ北海道でも酷暑の夏なのに、青あざ症の気配が全くない大根でむしろ驚いています!夏大根らしく辛味は強めなので、そのままスティックや千切りでの生食は難しいと思います。おろして薬味的に使うにはアクセントになりそうだなと!
 
#52 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A
辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
 
#53 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤紫色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
 
#54 佐々木ファーム / 紅くるり大根B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 
#55 佐々木ファーム / 紅芯大根
外側の数ミリの皮がくるりと白い部分がありますが、その内側は中心から放射状に広がる赤みが大変美しい真ん丸型の大根です。
 
#56 佐々木ファーム / 紅芯大根 B
B品なので割れが目立ちますが、変わりなく召し上がれます。しっかりと密度高く育っています。大根の香りと柔らかめの辛味の中に甘みがちゃんとあって、紅芯大根らしい存在感があります。生で使うことをオススメします。お酢をちょっと使うとさらに色素が鮮やかになります。
 
#57 佐々木ファーム / 赤カブ
表皮部分が薄く赤いので、ごくごく薄く皮を剥かないと、白くなってしまいます。笑。ですが、中に斑入りのように赤い色がとんでいるので、とても面白い使い方ができますよ!生食の場合、塩で少し水分を出した方が美味しくいただけます。火を入れるとほっくりするタイプです。
 
#58 佐々木ファーム / 赤カブ B
上記のB品です。
 
#59 佐々木ファーム / あやめ雪カブ
とにかく加熱調理していただきたいカブです!じっくりソテーしたり、蒸し煮したり、じっくり時間をかけてオーブンで焼いたりすると、素晴らしい香りと甘み、旨味が出てきます。果肉が緻密で色んなものが詰まっていて、とてつもない存在感です。きっときっと驚いてもらえるはず!
 
#60 佐々木ファーム / あやめ雪カブB
B品になります。とにかく加熱調理してみていただきたいカブです!じっくりソテーしたり、じっくり時間をかけてオーブンで焼いたりすると、素晴らしい香りと甘み、旨味が出てきます。とてつもない存在感です。きっときっと驚いてもらえるはず!
 
#61 佐々木ファーム / ポトフタマネギ(黄200g)
通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!
 
#62 佐々木ファーム / ペコロス(黄200g)
黄玉葱のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。煮込みにポトンとしてもいいですし、ピクルスにもいいですし、まるごとのお料理にぜひ♬
 
#63 佐々木ファーム / ナスタチウム(葉20枚入)
今年もあってよかった!笑。キュンとした酸味のあるナスタチウムの葉です。葉だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
 
#64 健康工房 / イタリアンパセリ
茎まで柔らかく、とても使い易いです。パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
 
#65 健康工房 / パセリ
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
 
#66 健康工房 / サラダ春菊(200g)
噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクさえあって、サラダに生食でとても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
 
#67 健康工房 / ニンニク(100g)(有機無農薬)
ニンニクは一時に全て収穫されるため、どの農家さんも出荷できる期間がとても短いです。もしご入用の場合は一時にまとめてどうぞ!
 
#68 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ・自家採種)
今年も立派に育っています−!じっくり加熱すると芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが素敵です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪
 
#69 中西農園 / 泥つき人参A
今年も安定した美味しさでウットリです!パリッとした食感です。生で食してもとても綺麗な甘みと香りがあります!煮込みにいれても、ちゃんと人参が香ります!出汁を摂るときの代表野菜ですね。いい仕事してくれますよ。
 
#70 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
各地の料理人さんが大絶賛するゴボウです。香り、味わい、筋の無さ、バランスのいいゴボウを毎年同じように育て上げる、中西さんの実直さが伺い知れる看板野菜です。ゴボウは地中深くに根を伸ばす野菜なので、土の状態がその深さまで把握されている必要があり、しかも無農薬無肥料で育てるため、土の状態を整えるだけも大変で、掘り上げる機械一つをとっても専用のものが必要で、この品質のゴボウが毎年のように、しっかりまとまった量を出荷できるのは、本当にプロの仕事だな、と感じるわけです。今年も全国のみなさんを楽しませてくださると思います。今季は旨味と甘みが既にバンバンに感じられます。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎通常なら捨ててしまいそうな、先端の細い部分をかき集めてお味噌汁を作っても感動できるんですよ!本当にすごいお野菜です。
 
#71 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
 
#72 中西農園 / 柳川ゴボウ 3S
上記の2Sサイズのゴボウです。マリネや丸ごと漬け込みたい時などにとてもオススメです。
 
#73 中西農園 / 九重栗南瓜LM (1kg以上/個)
下記の栗南瓜の大きめサイズです!
 
#74 中西農園 / 九重栗南瓜 S (1kg以下/個)
冷蔵保管をオススメいたします!皮の外側からも栗南瓜の香りが立ち昇ります。南瓜がカットする前から香るって、初めての経験かもしれません。笑。果肉は濃黄色です。粉質のほっくり感の強い南瓜で、きれいな甘みがあり、名前の通り本当に栗のようです。ホクホクすぎるのが苦手な方は、煮物にするとちょうどよく食べられると思います!蒸してしっとり。焼いてほくほく。
 
#75 中西農園 / 長芋 A
ただそのままで美味しい野菜は色々あるけれど、この中西さんの長芋も本当にオススメのお野菜です。擦り下ろすのはもちろん、生でそのまま短冊切り、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!塩だけで美味しいです。クレソンと一緒に和風サラダにしましたら、クレソンの辛味がわさびのように感じて、とっても美味でした♪
 
#76 中西農園 / 長芋 B
上記の長芋の変形や割れ折れのあるB品です。
 
#77 瀬野 雅人 / 縄文タマネギ
キュッと締まった質感にエネルギーを感じます!瀬野さんのタマネギ自体がじつはとてもお久しぶりで、昨年はほとんど入荷できませんでした。今年はとても緻密なタマネギに育ってくれています。とにかくゆっくり加熱してください!じんわりと旨味が出てきます♪
 
#78 瀬野 雅人 / 紫タマネギ
ポテンシャルを隠し持ったタマネギです。橋本さんのタマネギのように、生食するとちょっと辛さが立つので、少し置いたり、塩したり、軽く水にさらすことをオススメします。加熱すると甘みが爆発的に出ます!
 
#79 福澤農園 / 大根M(1.2kg前後)
「味一番」という品種の大根です。福澤さん曰く、味わいは大根おろしの時に一番明確にわかるとのこと。大根おろし好きにはたまりません!でも、生食、加熱、どちらでも美味しくいただけます。特に加熱した時に引き出される旨味や香り、甘みは、調味料がいらないほどで、驚いていただけると思います。
 
#80 福澤農園 / 白菜 M(1.4〜1.9kg)
福澤さんの白菜です♪味が濃く、中華鍋で強火でクッタリするまで蒸し焼きしただけで、驚きの一皿になってしまいまいます!!!しっかり詰まっていて、慣行栽培に見劣りしないほど立派に育っています。鍋物にもぜひぜひ!うま煮にも最高の旨味担当に!干して漬物にもしたくなるー!
 
#81 福澤農園 / 白菜 L(2〜2.5kg)
上記のさらに大きめサイズとなります。
 
#82 大野農園 / ニラ
動物性のものは全く使用せずに、オガクズを完熟状態にした木質堆肥のみを使用し無農薬で作られています。窒素成分が少ない環境だとここまでニラも爽やかになるのだなと、初めて食した時は驚いたものです。アンモニア臭のような臭さが全く感じられないのです。さらに今年は、例年よりも葉がさらに肉厚で、甘みがしっかりあって、また一段と風格が上がっている気がするのは気のせいでしょうか。軽く火を通してシャクシャクとした歯応えと共にお楽しみください。
 
#83 木寺 寛 / 山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#84 木寺 寛 / ヤーコン(自家採種)
とても柔らかな優しい甘みのヤーコンです。透明感があります。シャクシャクしっとりした歯ざわりと共に、生食をお楽しみください♪すりおろしても面白いです!このヤーコンに含まれるフラクトオリゴ糖はお腹に作用する栄養素で有名ですが、赤ワインと同じくポリフェノールも豊富で、身体に様々なよい作用があるんですよ!
 
#85 太田農園 / 菊芋 MS
菊芋にしては凸凹がなだらかな品種で、とても調理がしやすいです。マリネしてオーブン焼きでいただきましたが、質感も味わいもいい感じです。
 
#86 山西農園 / ゆり根3LB
料理人さんたちに大人気の山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 
#87 モリンガファーム / 島生姜
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#88 モリンガファーム / 丸オクラ
こちらは鞘が丸みのある丸オクラです。五角オクラに比べると、種と外皮の間に隙間が少ない分、密度が高く感じるのが特徴です。首元をくるりと剥く時に、若干筋あるかな?と不安になる子もいるかもしれません。でも、丸オクラは筋張りにくいオクラの品種としても有名で、どうかそのまま沸騰した塩の入ったお湯で全身がキレイなグリーンに変わるまで、30秒ほどささっと茹でてください。揚げたり、焼いたり、炒めたり、でも食べれますが、やっぱりこのヌルヌル感を大切に、茹でたままがそのままで一番美味しいです。お出汁に浸したり、スパイス炒めもアレンジでぜひ♪
 
#89 モリンガファーム / グリーンリーフレタス
流石モリンガさん!と言いたくなるほど葉がしっかり厚めに感じます。厚みに比例するかのように、味わいもしっかりです!ほのかに苦味を感じるかも知れません。再来週になればサンズファームさんのレタスが始まります。それまで少しでもお役に立てたらと思います。
 
#90 モリンガファーム / ニラ
とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べれるくらいです。こんなに食べ易いニラが育つなんて羨ましい限りです。。。畑の隅で放任されたニラは固くて食べられたものではないのです。泣。
 
#91 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#92 浜本農園 / ハンダマ
表が緑、裏が濃い紫の葉色が綺麗です!さっと茹でて、シャクシャクした歯ざわりと一緒にお浸し系で楽しむのもよし、生でサラダのアクセントにするのもよし♪酸味との相性、お肉や梅との相性もいいです!
 
#93 兼島農園 / クレソン
今年新たにスタートを切られたクレソン最初のお届けです!細胞がしっかりしているのがよくわかり、辛味も香りもしっかりあって、単体ですと、ちょっと強いかもしれません。サラダの一部に取り入れたり、和え物に添えたり、薬味的に使うのもおすすめです。長芋と和えて醤油でいただいたら、わさび醤油のようになりました!笑。
 
#94 嘉数農園 / セロリ
嘉数さんのセロリ、素晴らしいです。一くち口にするだけで、モチベーションが一気に上がる野菜です。笑。筋取りしなくても瑞々しく、香り高く生でも美味しいセロリです。マリネにももってこいです!旨味もバッチリで、このセロリの入ったスープは格段に味わいのレベルが上がります!葉もハーブの様に使えば、それはそれは複雑な味わいを出してくれます。葉を細かく刻んでひき肉に混ぜ込めば…旨味をギュギュッと閉じ込められます♪ワクワクする素材ですよ!自分が料理上手になった気分を味わえます♪笑。
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#96 大城農園 / ローゼル
オクラと同じアオイ科の植物で、クリーム色のオクラととてもよく似た花を咲かせるハーブです。ハイビスカスとも大変似ています。まるで蕾のような形の実の周りにあるガクの部分を取り分けて使うのですが、とにかく赤い色素がすごくて、きりっとした酸味があり、砂糖漬けや塩漬けにしてもとっても美味しいです!リンゴと甘く煮ると最高に美味です。塩漬けはどこか梅干しを想起させるような風味があります。ハーブティーとしても使われ、少量でも存在感を感じさせます。lソースにしてもきっと面白いと思います。色素と酸味を活かしたお料理!何ができるでしょうか!ワクワクします♪ ヘタの部分をカットして、カットした側から指や菜箸の頭で中の種になる部分を押し出すと、簡単にガクを取り外せます!ガクの内側は汚れが溜まりやすいので、種をとった後に丁寧に水洗いしてあげてください。
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#97 浜本農園 / シークヮサー
スダチよりもさらに小さくて、1個丸々でもお一人様サイズ感が本当に可愛いですし、お皿に添えるのにも、最高なんです!焼き物や揚げ物、生モノに、果物やサラダ、お皿での味変にもキュキュッとお手元で絞ってぜひご活用ください♪もちろん皮の部分を削ればさらに香り高く楽しめます!
 
#98 金城農園 / スターフルーツ
輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
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#99 れもんだにのうえん / グリーンレモンA
レモンが完熟する前のグリーンの状態の季節です。果汁も少なめですが軽く絞れます。何よりこの皮の香りが素晴らしい!スライスをちょっと添えるだけで旨味の広がり方も凄いです。スライスをお湯に浮かべても、苦味が出ずにいつまでもとても美味しいです。不思議です。 広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんです。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
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#100 れもんだにのうえん / 早生:温州みかん
早生みかん。出始めはどれだけ味が薄いのかと思いきや、酸味と旨味がしっかりあります!内袋が薄いのにしっかりしていて、酸味、甘味が相まって、複雑な味わいを噛み締める度に感じられるみかんに育っています。個体差はあるかもしれません。開墾して木を育ててくれた初代のおじいちゃんにも、ありがとう…って言いたくなります…。お料理にも積極的に使いたくなります。
 
#101 ポム・ド・テール / サラダMIX
今年もリーフMIXがお届けできて嬉しいです!今回のパックは、「赤リアスからし菜」「紅法師」「赤高菜」「チコリ」「ちりめんからし菜」「わさび菜」「フレンチクレソン」「飛鳥あかねカブ」「フェンネル」の中からセレクトしてパックしております。苦味、辛味、旨味、甘味、いろんな個性的な味わいをもった葉が組み合わさって、1袋で充実したサラダが作れます♪
 
#102 市川 サツ / 白神セリ(根付き)
下記の「白神クレソン」の隣のエリアですくすく育つ「湧き水セリ」です!せりは根が命。根の部分を綺麗に洗って、根を切り落とすことなく、そのまま調理してください。複雑な味わいと香りがたまりません!コクのある鶏やジビエと、そしてゴボウなんかと「セリ鍋」したら最高ですよ!
 
#103 市川 サツ / 白神クレソン
まさに「白神山地の水」として巷で販売されている水と同じ水源で育つ「湧き水クレソン」です。他の産地のクレソンと比較すると面白いのですが、秋田の水が清らかなことがよくわかる味わいです。透明感がすごすぎます…。とっても食べやすいです!
 
#107 河田 展安 / おまかせ天然きのこ
北秋田で幼少の頃から山の幸に慣れ親しみ、山の幸を採集して暮らす河田さんからの「天然茸」をお届けいたします。今週のキノコは「天然シイタケ」「ナメコ」「ムキタケ」「エノキタケ」です。ヌメリ系が多いですが、ささっとお湯を使って手早く洗うと汚れが落としやすいです。キノコ料理はやっぱりたくさんの種類が入ってこそ深みが出ますから、ちょっとずつでも種類があるとありがたいですね。煮込めば煮込むほど味が出てくる魔法のような天然キノコたち。やはり、栽培ものとは違うのだな〜と唸る日々です…。
 
#109 太田農園 / 原木生シイタケ
芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。至福の時をお楽しみください!
 
#110 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
とにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
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#111 川越 俊作 / 切り干し大根
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
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#112 シタカラ農園 / 白花豆
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。2019年産はとても不作でした。7月がほとんど雨空で、20℃台の日が2〜3日しかなく、ところが今度は7月末〜8月頭にかけて12日間30℃越えの日が続いてしまったのです。北海道の夏というと爽やかな気候で夏でも朝晩は寒く感じるほどのはずなのに…成長期に一番嬉しい20℃台の気温をほとんど経験できないうちに高温になってしまったため、大分やられてしまったようです。貴重なお豆となってしまいましたが、喜んでもらえたら嬉しいです。
乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(全体量の0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#113 シタカラ農園 / さくら豆
インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
 
#114 シタカラ農園 / パンダ豆
在来種のインゲン豆の一種で、白地に黒い斑紋があり、まるで本当に小さなパンダのようなんです。笑。茹であげても紋様は赤茶色になってそのまま残るので、とってもかわいいです。ホクホクしているので塩を振るだけでも美味しいお豆です。
 
#115 シタカラ農園 / 貝豆
在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
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#116 Pacina / ひよこ豆
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。 ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
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#117 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.9.20. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#118 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.9.20. 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
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#119 蒜山耕藝 / ケのしょうゆ
蒜山耕藝の高谷夫妻が丁寧に育てた自然栽培の大豆と自然栽培の小麦100%で仕込まれたお醤油です。なんと二夏を杉樽で熟成されています。時を経て、丸い丸い味わいとなり、大豆の油分まで旨味になっています。とがりがなく、大豆の旨味と甘み、小麦の香ばしさを柔らかく、かつしっかりと体感することができます。旨味が強いながらも優しい味わいなので、素材の風味を上書きすることがなく、繊細な自然栽培の青果にもピッタリで、大変バランスのとりやすいお醤油です。 洋食ではあまり使うことがないかもしれませんが、日本の旨味を洋食に取り入れ、活かしたくなる存在のお醤油です。ぜひぜひ一度手にとっていただきたいです。サラダにもひと垂らし、蒸し野菜にもひと垂らし、焼き野菜にもひと垂らし、ポワレにもひと垂らし、お肉にも、卵にも、パスタにも、もちろんご飯にも…♪無限に広がる用途があります。それだけで癒やされます。癒やしの食事が料理人さん自身の手元にもありますように。
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#120 梶田商店 / こいくちしょうゆ「巽晃」
賞味期限 2021.10.11 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 蒜山耕藝さんの「ケのしょうゆ」と比べると、さらに軽やかさがあって、ポム・ド・テールで扱う青果とやはり相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#121 梶田商店 / うすくちしょうゆ「巽」
賞味期限 2022.5.18 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
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#122 Arianna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2019(500ml)
賞味期限2021.5.31 イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノッチェラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
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#123 Pacina / パーチナ オリーブオイル2019(500ml)
賞味期限2021.7.20 イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらは500ml入瓶となります。≈
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#124 Pacina / パーチナ オリーブオイル2019(3000ml)
賞味期限2021.7.20 イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらはかなりお買い得な3000mlの缶入りです。
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#125 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ
賞味期限2023.12.31   1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合です。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!
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2020-11-26 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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