2023年4月3週目の野菜リスト
今日はやけに暑い日でしたね。思わずノースリーブのワンピースなんかを、ひっぱり出して着ちゃって。初夏を感じる陽気はあと数日続くみたい。BBQが似合う季節ですね!! そんな開放感溢れる時に、この春の豆がスタートするのも嬉しい!メイドインナチュラルファームさんから「スナップエンドウ」と「絹さや」がやってきましたよ!今週のおまかせBOXのみなさんには、全てにこの「スナップエンドウ」の方を組ませていただきました。写真に写る豆たちは、お客様に美しいものを吟味して選んでパックした後なので、ところどころ打撲や傷があったり、虫食いが酷い子もいたりするのですが、それでもやっぱり美味しい♪
特にスナップえんどうは、しっかり筋取りするのがとても大事です。ヘタを折り曲げながら、線が太く見える方に向かって下へ引くように引っ張ると、スススーっと筋が取り除けます。もし途中で失敗してしまった時は、ヘタとは反対方向のお尻の部分を爪先で折りつつ、同じく線が太く見える背骨(と私は呼んでいる。笑)を反対側から攻めると、大抵はなんとかいい感じに取れるはず。
あとは、美味しく食べるためには、サササッとではなくて、しっかり茹でるのがポイントです!せめて1分30秒は茹でるのがオススメです。さらにその後にパスタ等で炒めても、シャキシャキ感は残りますし、そのフライパンの上での二度目の火入れで、やっと本領発揮の甘みが引き出される印象です。油との相性はすごくいいので、オリーブオイルはもちろんのこと、美味しいベーコンや卵などと炒めるのもオススメです♪ 小口切りにして、ハーブや香草などと一緒にクスクスサラダにも最高です♪
こういった春の豆は、農家さんの収穫がとても大変です。一鞘ずつ成長具合を確認しながら、出荷するだけの量を収穫するとなると、ものすごく時間がかかるのです。なので、召し上がる時には、ぜひともそんな農家さんの手間も感じていただけたら嬉しいな、と思います。
#3 イーストファーム / 春キャベツ (金春)
キャベツの状態の個体差が激しいです。もし問題があればぜひお知らせくださいませ。春キャベツらしく瑞々しくて、柔らかいキャベツです。一枚ずつ葉を剥がそうと思うと難しいかもしれません。大胆カットで料理することをオススメします!ササッと半生に茹でて調理したり軽く蒸したりするのが一番オススメです。生食の場合は千切りで塩もみして浅漬やコールスローやザワークラウトに。
#6 ポム・ド・テール / ミント (アップル・15g)
一番一般的とも言えるリンゴの様な甘い香りのするミントです。少しフワッとした毛羽立ちがあるのが特徴です。優しい香りでとても使いやすいです。サラダやクスクスにそのまま生で加えると美味しいです。ミキサーにかけてソースにしたり、お湯を注いでハーブティーにしたり、そのハーブティーでハーブ鶏ハムなんかも素敵♡もちろん、デザートにもよく合います。
#7 仲居農園 / 小カブ (はくれい・300g)
素晴らしいバランスです!生でもしっとりと甘く、皮を剥くとさらに果物のよう。もちろん、皮ごとグリルも最高にジューシーで美味しいですよー!!!葉の軸は少し繊維質が強めなので、生食する時は5mmくらいの細切りにするのがオススメです。
#10 橋本農園 / 長ネギ (元晴 or 長悦)
いよいよ品種が替わります!元晴もとはる か、長悦ちょうえつという春ネギの品種になります。どちらも晩生の品種なので、この時期にも薹立ち(花芽が立つこと)しにくいという特徴があります。美味しいネギが長く楽しめて、お届けできて、本当に幸せです。
#11 浅野与五右衛門 / ユキノシタ (20枚くらい)
表面の細かな毛が特徴的ですが、天ぷらにすると最高に美味しいんです!独特のコクがあります。葉の裏面だけにうすく衣を付け、揚げたものを「白雪揚げ」といいます。さっと茹でて胡桃和えや味噌和え、胡麻和え、辛子和えにも。クセがなくてとても食べやすい山菜です。
#12 浅野与五右衛門 / タケノコ
今年は随分とタケノコの出始めが早く、なんと毎年お届けしていた女化たけのこ園さんのタケノコは、あっという間に終了してしまったのです!今年は浅野さんのタケノコを楽しんでいただけたらと思います!ポム・ド・テールで育てている「朝倉山椒の木ノ芽」と、みずのはじまりさんの自然栽培米の糠&うさみファームさんの自然栽培唐辛子はアク取り用にプレゼントしております♪
#14 里山れんこん / 芹 (50g・天然)
野性的な香りがあります。力強いですよ!これなら、天ぷらやフリットにしても香りそうです。スープや鍋にも最高です♪鶏肉やキノコとの相性も素晴らしいです。今ならホタルイカとの相性も抜群!タケノコごはんにサッと茹でたセリを刻んで和えるのも大オススメです!
#15 サンズファーム / サニーレタス (レッドウェーブ)
ものすごく大きく成長してきました。季節を感じます。細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!気温が高くなるにつれて、色づきは弱くなるのですが、そこでも季節を感じていただけたらと思います。
#16 サンズファーム / フリルレタス (ノーチップ)
春の陽気が強すぎて、サラダバリバリ食べたくなりますね。サンドイッチにも歯ざわりのいいレタスは重宝します!今シーズン初の新しい品種です。フリルレタスのように、葉先の縮れ具合がグリーンリーフよりも細かくて、繊細です。細胞の質感はさすがに緻密で保管に長く耐えてくれそうなオーラを感じています。
#17 サンズファーム / ネギ
ちょっと細めですが、繊維は軟らかく、みずみずしく、甘みもしっかりあります。お鍋はもちろんのこと、様々な薬味や、味わいのベースに炒めたり、アミで焼いたり、フライパンでソテーしたり、オーブンで丸ごと焼いたり。厚手の鍋で蒸し焼きしたり。火を通して甘みを引き出すと幸せな香りがします。焼いてからマリネにするのもおすすめです。みじん切りにしてタレやソースに。脇役でも重宝する野菜として可愛がっていただけたらと思います。
#18 サンズファーム / 人参 (彩誉あやほまれ)
今シーズンも生でも甘みがしっかり感じられて、単独でラペを作るにも大変オススメです。生でも加熱しても表情を変えつつもバランスを保ち続ける使い勝手のよい人参なので、様々にご活用いただければ嬉しいです。
#20 サンズファーム / サツマイモ B サイズMIX (紅はるか)
しっとりしていて甘みの強い「紅はるか」の貯蔵熟成芋のB品です。折れたり裂け目があったり、大きな変形が見られたりしますが、加工調理するにはとてもお買い得です。そのままで砂糖をまぶしてあるかのような甘みです。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく蒸すとしっとりと餡のようにいただけます。素揚げしたり、オーブンで焼くとホッコリホクホク粉質全開のようになるし、スープやスイーツにも最適で、料理方法で表情がとても変わるサツマイモです。このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
#21 サンズファーム / サツマイモ (紅はるか)
しっとりしていて甘みの強い「紅はるか」の貯蔵熟成芋です。そのままで砂糖をまぶしてあるかのような甘みです。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく、見た目は甘そうに見えないので、ギャップにもびっくりです!蒸すとしっとりと餡のようにいただけるし、素揚げしたり、オーブンで焼くとホッコリホクホク粉質全開のようになるし、料理方法で表情がとても変わるサツマイモです。このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
#22 サンズファーム / 新タマネギ
先週は葉タマネギでお届けしていたのですが、葉付きの状態は一週間だけ。貴重なお姿でした。今度は新タマネギとしてお届け!加熱するとムチムチっとした食感で、優しい甘みが本当に心癒されます。もちろん、生食にも大変オススメです。この季節のサラダには、ぜひともたっぷり使っていただきたい!トマトや柑橘とも相性バッチリです!春は魚介類も豊富で楽しいですね♪ 魚介類との組み合わせも大好きです♪ 食べたい料理がたくさんあって大変だー!
#23 サンズファーム / 青首大根 (青誉)
無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
#24 中西農園 / ジャガイモ S (キタアカリ・自家採種芋)
じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
#25 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
下記のゴボウの太い2Lサイズになります!チップスがとても作りやすい太さです♪
#26 佐藤 哲義さん / 人参 B (向陽)
哲義さんは、伝説的なお人柄で多くの人が魅了される伊藤秀幸さんのご子息で、二代目となります。しっかりとお父様の意志を受け継いで農業を続けられているお姿が、お野菜から伝わります。ただ蒸すだけ、ただ茹でるだけ、ただグリルするだけでご馳走になります。その美味しさに、継承のありがたさに、しみじみしてしまいます。B品は割れが大きかったり、変形が激しかったり、折れていたりする人参になります。
#27 大野農園 / グリーンアスパラ LM (有機質農法)
大野さんのアスパラは、本当に別格なんです。根元の根元まで皮を剥かずに美味しいんです!いつも個人のお客様にも大袈裟な…って思われがちなんですが、本当だ!って知った時の驚きがすごいようです。笑。舌触りの感触や、香り方が全然違うんです。瑞々しさも凄いです。炭で焼いたり、焦げ目を付けてしまうと、その本来の香りを邪魔してしまうので、もったいなく感じるほどで、私はコロコロと鉄のフライパンで、じっくり丁寧に焼いて、薄めに焼き目がつくまで加熱するのが好きです。オーブンなどで水分飛ばし気味に焼くと、ものすごく濃厚な味わいを堪能できます。
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#28 山西農園 / ゆり根 2L (有機微農薬)
栽培には物凄い手間と時間を要し、約3年程、緑肥で寝かせた畑に移植し、そこから本格的な収穫までに4~5年かかります。-1℃で越冬させて熟成しているため、糖度20~25度と一般の2倍近い甘さとコクがあります。素揚げするだけでも、ねっとりと甘く、ゆり根ならではのコクは、ナッツのように濃厚です。卵とじや茶碗蒸し、サラダのトッピングやパスタ、スープのベースからお料理のあしらいにまで!白い鱗片が、それだけで「こぶしの花びら」のようで、先取りの春の気分も盛り上がります!
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#29 折笠農場 / ジャガイモ LM (さやあかね)
男爵芋にや花しべつに似たやや粉質よりの品種で、滑らかなホコホコ感を感じられます。仕込み中や調理後の変色が少なく、やや煮崩れしやすい傾向のある品種のため、煮込みの具というよりは、コロッケやマッシュポテトなどに向いています。
#30 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#31 瀬野雅人 / 紫タマネギ
程よい辛味がありながらも、他の食材と組み合わさると、香りと甘みがとても高く感じられます。水に晒す必要はありません。生のスライスを和えるだけで、微塵切りをソースに加えるだけで、お料理が一味も二味も深くなる感覚になります。識名さんのトマトとの相性もバッチリです!ぜひ今の味わいを、たっぷりとご堪能いただけたらと思います!
#32 福澤農園 / ジャガイモ LM (花しべつ)
粉質でありながら、煮崩れもしにくいので、料理の幅がとても広いタイプです。適度なホクホク感で、ポテトサラダにも大変向いています。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も可愛らしいです。皮ごと蒸したり、皮ごとマッシュしたくなります。ジャガイモも実は皮に旨味があるのでね〜。
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#33 福澤農園 / 紫ニンニク MS (100g)
にんにくは保管が本当に難しいお野菜なので、在庫が切れてしまうと、途端に不安になるお野菜の一つです。北海道の在来種なので、小粒タイプですが、香りはしっかりで働き者です!今が旬の菜花との相性も素晴らしいです!炒め物やパスタにぜひ。
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#34 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!塩で揉んで乳酸発酵させても最高にキュート!今シーズンはそれやりたい♪ ただいま、我が家のキッチンは乳酸菌祭りなんです♪♪
#37 佐々木ファーム / 人参 B (イエロー)
Bとは思えないほど美しい、黄色い人参です。オレンジだけよりも、このイエローが入ると、より春らしく感じますよね!今の時期オススメです♪
#42 佐々木ファーム / ビタミン大根 A (緑)
生食ですと辛味がたちますが、加熱するとすごく味わいが出てきます。色味も相変わらず美しく、すりおろし大根は敢えて辛味の薬味として使われることが多いです。グリーンの色合いが他では表現できない色合いなので、大変面白く使えると思います!
#43 佐々木ファーム / 紅くるり大根 A (真っ赤)
大根3品種の中では一番甘みが強いです。中までとてもきれいな深い赤色に染まる大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
#44 佐々木ファーム / 紅くるり大根 B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
#45 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 A (薄紫)
今時期は皮ごとですと、辛味を感じると思います。生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱するとそれはそれは味わい深いです。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しい。
#46 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 B
上記のB品です。
#47 佐々木ファーム / ビーツ A (キオッジャ)
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#48 佐々木ファーム / ビーツ A (デトロイト)
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
#49 佐々木ファーム / ビーツ B (キオッジャ)
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#53 健康工房 / パセリ (100g)
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。しっかり水分を切ってから微塵切りにしたものを冷凍しておくと、とても便利です♪パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。マリネやオムレツ、ソースにぜひ♪
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#54 モリンガファーム / ミニセロリ (200g)
株ごとのセロリではなく、敢えて茎から細い枝葉の方を収穫されていて、葉先まで美しく、柔らかく食べやすいです。それでも香りはものすごく高いので、ハーブの様に使うことができます。細かく刻んでマリネやサラダに入れたり、ソースに忍ばせてもいい仕事をしてくれますよー!このモリンガさんのセロリが大好きなんです!ヤーコンと一緒に千切りサラダにしてムシャムシャしたい!笑。
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#55 モリンガファーム / スイスチャード (150g)
やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
#56 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、生食の千切りサラダにしても大変人気のある食材です♪ 炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とても面白いです。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。ひき肉ですと、溶けるような質感に。
#58 モリンガファーム / 生姜 (100g)
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
#59 モリンガファーム / パクチー (50g)
柔らかに香るパクチーで、質感もしなやかで、とても食べやすいです。なんですが、ほんの少量でもしっかり仕事をしてくれて、パクチー好きも唸るバランスです。ちょっといつもとは違う雰囲気にしたい時、彩りにも演出にも素敵です。
#60 上里農園 / ピーマン (200g・無農薬有機栽培)
肉厚でハリがあり、生でかじればパリッとしていて香り高く、苦味の少ない素晴らしいピーマンに育っています。網で焼いてもクッタリする気配もなく、甘みが引き出され、ヘタまで美味しいです。生食でも、加熱しても、どちらも美味しいピーマンです。沖縄だからこその今時期のピーマンですが、初夏の先取り気分をお楽しみいただければと思います♪
#61 仲間さん / ハンダマ (150g・無農薬有機栽培)
ポム・ド・テールではかなりお馴染みの顔となりました。時に他の地域では「水前寺菜(すいぜんじな)」とか「金時草(きんじそう)」ともよばれる葉物で、表は緑で裏が紫色の2色の彩りを楽しめる、香りも個性的な品種です。加熱すると紫の色は抜けてしまうのですが、少しヌメリが出て、シャクシャクとした歯ざわりを残し、とても爽やかにいただけます。酸味との相性もすばらしく、抜け出たはずの紫色の源がまだまだいけるぜ!と言っているかのように、酸と反応してピンク色の色素が出てきます。なので白い食材と和えても美しいです。じつは、この彩りを活かすように生食もできるんですよ!サラダのアクセントにも、1枚さらりと使うだけでも、とても存在感のある葉物です。
#62 知念農園 / 黒ニンジン (400g)
中まで真っ黒に感じるほどの色素のニンジンです。沖縄のニンジンは総じて加熱すると美味しいタイプです。ビーツの代わりにもなりそうなくらいの存在感です。
#63 糸数農園 / キュウリ (2本)
皮の緑は濃く、彩りにも仕事してくれます!味わいも歯ざわりもサクッと軽やかで、とてもとても食べやすいです。キュウリのサンドイッチが食べたくなるなる…笑
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#65 赤嶺さん / ホウレン草 (150g・無農薬有機栽培)
酸性土壌がほとんどの日本の中では珍しく、沖縄は石灰質が元々多い土壌なので、じつはホウレン草の栽培にはとっても向く地域なんです。しかもアブラナ科の葉物と違って、無農薬でも今時期の虫にやられにくい、ということから、この季節に貴重な葉物となっています。
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#66 識名盛繁 / トマト (無農薬有機栽培)
ぜひ追熟して赤く染まってからお召し上がりください。果肉が緻密で、細胞のキメが細かいです。有機栽培でありながらのこの感覚は、知識と感性の深さを感じられます。トマトの栽培で通常使われる「トマトトーン」は一切使用していません。旨味の宝庫のようなトマトで、酸味が程よく心地よいです。サラダにはもちろんのこと、加熱しても旨味が凝縮され、大変美味しくいただけます。スープの大鍋に一個をサイコロカットにしたトマトを加えるだけで、深ーい味になります。塩味をしっかり決めると、隠れている旨味がさらに引き出されてびっくりしますよ!
#67 識名盛繁 / ミニトマト (150g・無農薬有機栽培)
品種はキャロル10とキャロルクィーンの混合です。どちらも大玉トマトのような旨味が強く、皮の弾力がすごくて口の中で弾ける感覚が爽快です。このままでも美味しいけれど、加熱してもまた違った味わいになり、美味しくなりますよー!
#68 小笠原さん / 白神ネギ (太め2〜3本・農薬1回・有機栽培)
農薬を一回だけ使用されている有機栽培のネギです。緊急で入荷することにいたしました。なぜならば、きっとみんなこんなに寒くなって鍋が食べたいはず!と信じて疑わないからです。笑。白神山地で育てられている立派な極太のネギです!緻密に育っています。鍋にはもう最高です!
#69 れもんだにのうえん / サンフルーツ
とても瑞々しく、これからの季節に爽やかにいただける青空が似合う美味しい柑橘です。ほんのり苦味があって、酸味も強いのですが、甘みもちゃんと共存していて、大人な喉を潤す柑橘です。少し追熟すると、甘みが増します!
#70 れもんだにのうえん / レモン A
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。 とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかります。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで「塩レモン」仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になります!!!
#71 れもんだにのうえん / ローズマリー (50g)
立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただいてます。今年もとっても健康に育っています。お料理には香りも大切な要素ですよね。枝ごとそのまま使うだけでなく、自家製の「ハーブオイル」や「ハーブビネガー」「ハーブソルト」を作ったり、火を点けた後にすぐに消して煙で燻して活かす方法もあります。少量でもしっかり香りが着きますよ!ジビエの香り付けにも最高です!ぜひお料理の幅を広げてくださいね!香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!
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#72 れもんだにのうえん / 安政柑
晩白柚に次いで大きな柑橘で、文旦と同じ明るい黄色です。皮にはものすごく厚みがあり、ピールとしても存分に楽しんでいただけます。八朔以上に粒がしっかりしていてほぐしやすいタイプです。シャクシャクした食感が楽しめます。甘酸っぱく、果実としても大変食べごたえがあります!大好きな柑橘!
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#73 美岳小屋 / きぼうのいちご 加工用 (1kg)
今年は早くも1/4近くのいちごが壊滅状態で、シーズン中どこまで走れるのか、見通しが立たない状態に陥っております。3月〜4月に向け、暖かくなってくると、状況はさらに悪化する可能性もあります。もちろん、そうならないよう、最大限に管理して「いちごたち」と向き合っていかれることは疑いようがありません。ここまでの状況は就農1年目以来で、「いちごの無農薬栽培」が難しいことを改めて感じるのですが、勝負の年に悔しい思いをされています。ですが、この状況で見えてきた部分があり、来年以降も続けていきたい気持ちで、燃えているところなのです。
ということで、様々な要因で、昨年よりも価格が大幅に値上がりしております。この価格について、ずっとこのままというわけではなく、今後、技術や知識が高まり、収穫のロスを減らしたり、栽培の面積を増やすことができたら、改善される予定です。ただ、続けていくには、この価格でやっていかないと、かなり厳しい現状なのです。ポム・ド・テールとしても、とても応援していきたい農家さんなので、1軒でも多くのお客様にお繋ぎできたら嬉しいです。
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#74 佐藤さん&田山さん / 原木生椎茸 (100g・原木栽培)
90歳を越える田山おばあちゃんが、数万本の原木を管理して、椎茸と会話するのが仕事という「原木シイタケ」です。肉厚で、すごいお出汁が出ます。お鍋の世界が変わりそう。もちろん、お鍋だけでなく、ソテーするだけでも美味!
#75 藤里開発公社 / 白神舞茸 (125g)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
#76 藤里開発公社 / 白神舞茸
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
#77 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
#78 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#79 栄物産 / ハウスコゴミ B (500g・ハウス内で促成栽培)
初めてお届け開始することになります!500g単位となってしまうのですが、A品を選んだ後に残ったものをまとめているもので、傷や折れがありますが、もちろん味わいに差はありません。細かくカットして使ったり、姿重視でないときには、思い切り使っていただけたらと思います!叩くと粘りもありますからね。歯触りも心地よいですよね。A品の半額となります。これはお買い得だわー!ただ、B品はある時のみになりまして、欠品の可能性もございますので、予めご了承くださいませ。
#80 桜田さん / ハウスウド (ハウス内で促成栽培)
元々は天然のウドの根を、ハウス内に移植し、育てていまして、籾殻が混じった土を被せて軟白化させていきます。農薬は使っていません。秋田のウドは、やはりとても清らかで、香りが澄み切っていて、生で甘みまで感じられ、根元の根っこ近くの際まで生で食べれますし、大変美味しいです。質感がとても滑らかで、細胞密度が高いです。皮や細い脇芽はソテーで最高です!切り口を削り直すくらいで、捨てるところがほとんどありません。辛子酢味噌和えも最高です!
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#81 河田展安 / アマドコロ (100g・天然)
東北地方で古くから山菜として食べられてきました。食用とするのは春先に出てくる若芽と、地中に伸びている根茎です。若芽はウルイにも似た食感と豆類やアスパラにも似た風味と甘みがあり、とても美味しい山菜です。緑が濃い葉の部分には少し苦味があります。とにかく天ぷらが絶品です!ほろ苦さと甘さと香りが素晴らしいバランスです。
油を使わないときは、少しアクがあるので下茹でしてください。茹でる湯には塩は入れなくても大丈夫です。ゆですぎるとズルズルして食感が損なわれてしまうので、1分前後でさっと茹で上げます。茹で上がったらすぐに冷水に放ち、おひたしや色々な和え物にどうぞ。シャキシャキした食感と甘い風味が最も活かせます。適当な長さに切ってそのまま炒め物に使っても美味しいです。特に芯の茎の部分はパスタの具材としても季節感があり、風味も良く合います。
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#86 河田展安 / ニワトコ (100g・天然)
別名「ハヤノキ」とも言われるほど発芽が早く、春の山では一番に芽を吹きます。和名は「接骨木」昔は骨折した場合の治療に、ニワトコの枝を黒焼きにして、うどん粉と食酢を入れて練り、患部に塗って、副木をあてて押さえて治したということから、折れた骨を接ぐ薬草という意味で、接骨木(せっこつぼく)という、漢名がついたといわれています。山菜としては、ブロッコリーのような形状の花の蕾と、それを囲うように出てくる新芽の部分をいただきます。弱い毒成分があるので、体質や食べすぎにより、お腹を壊す可能性があるので、一度に食べる量は新芽3個ほどと決めた方がよさそうです。注意が必要な山菜になります。妊婦さんもお気をつけください。天ぷらが一番美味しくいただけるようです。薄く衣をつけてカラッと揚げると、胡麻のような香りと、ねっとりと溶けるような、まろやかな舌触りが楽しめます。
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#87 河田展安 / ノカンゾウ (100g・天然)
初夏になるとオレンジ色のゆりに似た花が咲くのですが、その蕾を天日干ししたものは「金針菜」きんしんさいという中国料理に使われる食材でもあります。咲いてしまった花も食べれます。今の時期は若芽をいただきます。アクの無い山菜で、とても料理がしやすいです。サッと30秒ほど茹でるのが一番その良さが引き立ちます。甘みがあって、シャキシャキした歯ごたえと、ヌメリが特徴です。茹でただけでも美味しいですし、お浸しや和え物、サラダにしても美味。その他に炒めたり、煮たり、揚げたり…どんな料理にもできます。
#93 河田展安 / 蕗の薹 (100g・天然)
ふき味噌に最高です!天ぷらにしてみても、エグミは全然感じられないのに、綺麗なほろ苦さはしっかりあって、香りがふわっと広がり、本当に上品な「ふきのとう」なんです。雪国の味です。このふきのとう、今シーズンは グザヴィエ マルシェ の トリュチュ ジャニーヌと、ものすごく相性がいいです!!! ぜひとも一度お試しいただきたいです!
#94 河田展安 / 行者ニンニク (100g・天然)
とても繊細で可愛らしい新芽の姿で届きます。味わいと香りがギュギュッと詰まっています♪全長10cmほどの長さで、根本の白い部分から葉先までピンと伸びていてミニチュア感がとても可愛らしいです。さっと茹でるだけで、食欲をそそる行者ニンニクの香りを上品に演出に組み込めます。白とグリーンの対比や発色も美しいので、あしらいとしても、とてもいい存在感になってくれると思います。その名の通りの深いニンニクの香りが食欲を刺激する素晴らしい山菜です。
#95 クラブ大地 / 蕎麦粉 (北早生・300g・自家採種)
色が濃くて、柔らかい甘みがあります!ガレットでもどこかふんわり焼けて、優しい味わいです。自然栽培、自家採種だけでなく、なんと天日干しなんですって!
#96 伊藤自然農園 / 強力粉 (アキユタカ・500g)
伊藤秀幸さんの畑を継ぐ佐藤哲義さんのお名前で出荷されています。国産小麦が貴重となってしまっている今、さらに自然栽培の強力粉ということで、貴重×貴重な小麦粉となってしまいました。少しでもお役に立てれば幸いです。
#97 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
#98 福澤農園 / 青大豆 (置戸みどり・200g・自家採種・在来種)
開拓時代から伝わる、北海道在来種の「置戸みどり」(おけとみどり)という品種の青大豆です。病害(わいか病)に弱く、放置すると全滅することから、自然栽培は不可能とされる貴重な豆でした。長年の経験とノウハウで種採りを繰り返し、じっくり歳月をかけて自家採種・自然栽培で受け継がれてきました。特徴は、皮だけではなく、中身も青いです。その分、甘味が強く栄養価が高いです。うぐいす色をしていて、あんことして「ずんだもち」にも使われます。納豆や味噌にしても大変美味しいと評判の豆です。
#100 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ・1kg)
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
#101 イーストファーム / 小麦粉 (雪はるか・薄力・1kg)
強力粉が完売となってしまい、申し訳ないです。こちらは初めてお届けする薄力タイプの小麦粉になります。お菓子やクレープ作りには最適です♪ イーストファームさんはこれでパンも美味しく焼けたとか…。うちも試作してみます!
#102 シタカラ農園 / 貝豆 (200g・自家採種・在来種)
2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「貝豆」はまるで春を感じる「あさり」のような模様が面白い豆で「貝殻豆」とも呼ばれています。クリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けして、軽くマッシュしたディップやフムスにも向いていますし、さらに潰してポタージュにしても美味しいです。煮てもその模様は無くならないので、茹でたままの形でお料理に活かすのもオススメです。
#103 禾 / kokumono / 白大豆 1cmくらい (サチユタカ・200g)
2019年に就農された近藤ご夫妻が手掛ける自然栽培の大豆です。就農一年目に育てられた大豆は、我が家で大量の手前味噌となりまして、日々癒やしの旨味調味料となって食卓を支えてくれています。2020年のコロナの影響で、味噌作り教室をやむを得ず中止したこともあり、そこから大量の大豆と生活するようになりました。そうして出来上がったライフスタイルの中で、一番の発見だったのは、何よりも「最高にヘルシーなおつまみナッツ」になるということ。一晩水に浸した大豆をもみ洗いして、ザルに上げ、予熱なしのオーブンの天板にクッキングペーパーを敷き、ザル上げした大豆を丁寧に平らに広げ、150℃に設定し40分。コロコロとフライ返しでひっくり返す気持ちで動かしてさらに40分。あとは様子を見て焦がさないように注意しながら160℃で5〜10分。最後は予熱でパチパチと大豆がいうので、粗熱がとれるまでそのまま待つと、しっかりカリッカリの炒り大豆ができます。(湿気りやすいので保管時には乾燥剤と一緒に入れておくことを推奨します)これがもう、塩もいらないほどに大豆の旨味と味わいを堪能できて、素晴らしいおつまみになるのです。笑。さらにこれをチョッパーで砕くと、これまたサラダに香ばしくて、カリカリ食感も楽しくて、トッピングに最高なんです!ワイン1杯の脇にこの炒り大豆が少量でもあれば、とってもヘルシーに満足できちゃうのです。まずは一度ご自宅でやってみて欲しい。笑。逆に味噌を作る時のように、ただただ、水で炊くだけでも、つまむ手がとまらないほど味わい深い大豆です。大豆は日本の食文化には欠かせない存在で、貯蔵ができる穀物なので、農家さんを支えるためにも、とても大切な作物のひとつなんです。大豆を楽しむ食文化がもっと根付いてくれたらいいのにな、と強く思うここ数年。
#104 佐々木ファーム / 大豆 (200g)
この大豆のおかげさまで、炒り大豆に目覚めた経緯があります。ただ水に浸して、オーブンで炒り豆にするだけで、無限の可能性が広がるんですよ!日本で豆といえばまずこの大豆!料理人さん達にもぜひ使いこなしていただきたいお豆です。
#105 佐々木ファーム / 小豆 (200g)
基本的に、自然栽培のお豆は全て、茹でこぼす必要がないです。そこはとても大きなポイントです。小豆が他のお豆と違うところは、「浸水させない方がうまく炊ける」ということです。なぜなら、他のお豆は全身の表面で水を含むことができるのですが、小豆は芽が出る部分(ヘソのような所)から吸水します。さらに、その部分を自身が持っている水分を逃さないように塞いでしまっているのです。なので前日から水に浸けても膨らみません。一気に水から茹でると、芽を塞いでいる豆も、熱で芽を開き、煮えムラができにくくなるのです。「小豆ご飯」自然な甘みでものすごく美味しいです!
#106 佐々木ファーム / 黒豆 (200g)
黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。黒豆茶を手作りするのもいいですね!塩味で煮ても美味しいですし、お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
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#107 Pacina / ひよこ豆 (500g)
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。
妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。
そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。
ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
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#108 Pacina / レンズ豆 (500g)
ひよこ豆と同じ環境で育つ豆類のもうひとつが、このレンズ豆です。浸水しなくても茹でられる豆ということで、茹ですぎにむしろ注意で、本当に手軽でありがたい豆です。なのにこの美味しさ!生の夏野菜を細かくカットして和えるだけで、ごちそう感と満腹感が上がります♪魔法のような豆。
#109 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
#110 河田展安 / クロモジ茶 (7g✕10パック・天然)
クロモジを乾燥させ、細かくカットしたものをパックした、便利なお茶用のパックです。煮出すと空間も素晴らしい芳香に包まれます。お茶も甘みがあってとても美味です。とても癒やされますよ。
#111 若葉農園 / りんごジュース 1000ml
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。しっかり甘いのに、後味が爽やかです。お子様にも大人気です!
#112 若葉農園 / りんごジュース 紅玉ミックス 1000ml
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。こちらは紅玉入で、上記のジュースよりも酸味がプラスされて、甘酸っぱくて、大人にとってとてもいいバランスです。
#118 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
#119 エヌ・ハーベスト / クローブ ホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
#121 エヌ・ハーベスト / サラダのスパイス (25g)
野菜サラダを一層おいしくするスパイスミックスで、オリーブオイルと酢と塩とこのスパイスでとっても雰囲気のあるドレッシングが作れてしまいます!入っているのは、オニオン、マンゴー、ガーリック、岩塩、コショウ、ナツメグ、パプリカ、アジュワイン、オレガノ、セージ、タイム、ローズマリー。たっくさん!これ全部パウダーで揃えるのは大変ですよね!マヨネーズにちょっと混ぜるだけでも風味高くなりますよ!茹でたジャガイモにまぶすだけでも!
#125 エヌ・ハーベスト / スターアニス ホール (8g)
ほんの一つ加えるだけであっという間に中華風が作れてしまうエキゾチックな香りの元です。豚肉を煮たり、味玉にも欠かせません。シナモンなどと一緒にデザートに使うのもオツです。
#126 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
#129 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
#138 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
#139 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
#140 木曽路物産 / 天日湖塩 (1kg)
内モンゴルの天然素材を揃える木曽路物産さんの天日湖塩(てんじつこえん)です。北京より北西に位置する内モンゴル自治区アルシャン地方の塩湖から生まれた塩で、砂漠に結晶した岩塩が、ヒマラヤ山脈からの伏流水で岩塩鉱床の隙間から溶かし出され、塩湖を造っています。その塩湖の底で再結晶した塩をすくい上げ、天日干しして異物を取り除いたものが、「天日湖塩」となります。カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル分がバランス良く含まれていて、元の岩塩そのものよりも、複雑味のある塩であることが面白い点です。未精製の湿塩タイプと謳われているのですが、日本の粗塩に比べてしまうと、ものすごくサラサラしていて、とても使いやすいのが特徴です。うちでは毎年この塩で梅干しと味噌を作っているので、この塩を取り扱えるようになって、本当に嬉しいです。業務用の20kgサイズもご希望であれば直送できますので、お問い合わせください。
#141 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー9-11mm (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
#142 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ (10g)
このオレガノを知ってしまうと、日本でオレガノを育てる理由を失ってしまうのです。もう、全く別物なんです。気候風土が作る香りは、真似のできるものではありません。イタリアカンパーニア州の奥地モンテカルヴォで育つ野生のオレガノです。標高700m以上1000m近くにある丘陵地帯の合間に広がる草原で、春から夏にかけて高温で乾燥がきつく、限られた農作物しか作れない厳しい土地柄です。そこにオレガノやアスバラガスが自生し、季節ごとの自然の恵みを与えてくれるのです。6〜7月にかけてわずかな日数に咲く花を一本一本手摘みして、葉はしごき落とし、花だけにしたものを束ねて3ヶ月以上自然乾燥させて、花弁だけをしごいて完成させている商品です。このオレガノを届けてくれるのは、農家民宿とレストランを経営し、使用食材のほとんどを時給しているアントニオさんと妻のジェラルディーナさんです。二人三脚で生きる姿が逞しく、どこまでも前向きなのだそうです。いつか行ってみたい!
#143 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (250ml)
地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。下記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
#144 梶田商店 / 再仕込み醤油「梶田泰嗣」 (300ml)
添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが愛媛県で天然醸造される丸大豆の再仕込み醤油です。 ご自身の名前を商品名に付けられ、熱い想いが込められています。こちらのお醤油は、原材料に梶田商店さんのためだけに契約農家さんが特別に栽培した大豆と小麦だけを100%使い、2年かけて造り上げた「巽 濃口醤油」と、さらに麹とを掛け合わせて更に2年発酵と熟成をさせて計4年もの長い歳月をかけて造られています。最上の素材と、手間暇を惜しまず、ゆっくりと発酵と熟成をしたのが「再仕込み醤油」です。 天然のアミノ酸を多く含み、驚くほど濃厚で深みのある味わいをもちながら、綺麗に澄み切った余韻が広がる極上のお醤油です。原材料も時間も通常のお醤油に比べ倍以上かけている大変贅沢なお醤油です。年間で限られた量しか生産できないため、最後の一滴まで味わっていただけたらと思います。
#145 梶田商店 / 巽うすくち (300ml)
下記の300mlサイズになります。
#146 梶田商店 / 巽うすくち (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
#147 梶田商店 / 巽こいくち (300ml)
下記の300mlサイズになります。
#148 梶田商店 / 巽こいくち (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。春夏秋冬、じっくり二夏、一年六ヶ月以上かけて発酵、熟成させている天然醸造醤油です。旨味の強いお醤油です。この季節、めんつゆなどを作るにも最適です。煮物、焼き物、炒め物など、熱を入れるとより一層、風味が増します!
#149 梶田商店 / 巽晃 (300ml・無農薬無化学肥料)
下記の300mlサイズになります。
#150 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 ポム・ド・テールで扱う青果と相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
#151 マイケル・リッチ / わら一本2021 EVOS (500ml)
これまでお届けしてきた「わら一本」の500ml入です!
#152 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2021 (3000ml)
こちらは大容量3L入りの缶で、ものすごくお買い得になります!イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
#153 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2021 (500ml)
こちらは500ml入りの瓶です。イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
#154 Pacina / パーチナ オリーブオイル 2021 (3000ml)
こちらは大容量3L入りの缶で、ものすごくお買い得になります!イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!
#155 Pacina / パーチナ オリーブオイル 2021 (500ml)
こちらは500ml入瓶となります。イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!
#156 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
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#158 萠運輸 / モエ カシュー いぶりスモーク (50g)
萠運輸さんは、北海道苫小牧市にある運送業の会社です。北海道で不要品・リユース品を回収し、カンボジアに輸出する事業をしています。リユース品をカンボジアとその周辺地域に輸出することで、環境保全と地域貢献に少しでも役立てれば!という想いで、2014年から取り組まれていらっしゃるのです。日本の古い家具や雑貨などは、カンボジアで大人気で、そんな縁も深いカンボジアで出会ったのが、カシューナッツ!あまりにも美味しいカシューナッツ!見たこともないくらい大きな大きなカシューナッツ!そこで、オーガニックのカシューナッツを栽培し、カンボジアの農業に貢献する新しい事業を立ち上げる事を決意されたのです。カンボジアの農業を発展させて農家さんの暮らしも豊かにしたい!最高に美味しいカシューナッツで、作り手と受け手の双方に笑顔を届けたい!という夢もめいいっぱい詰まっているカシューナッツなのです。
本当に一度食べたら忘れられない美味しさの、大振りカシューナッツで、見た目も味わいもインパクト大なんです!薄皮がまた程よい渋味を出していて、濃厚なナッツの甘みとのバランスがいいのです。今回オンリストさせていただいた、いぶりスモークは、さらにそこに燻香が加わり、サラダやお料理に崩しながら散らすだけで、途端におつまみ感満載になります。笑。ビールにも、ワインにも、ものすごく相性がいいですよ!
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