2023年8月2週目の野菜リスト
台風6号の被害が未だに計り知れなくて、連絡もままなりません。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を祈るばかりです。その一方で、今度は本州に直撃予報の台風7号の発生。心が休まる隙間がありませんね。ちょうど明日からお盆休みの方も多いはず。みなさんのお盆にも、来週用のお野菜の収穫タイミングも、この台風7号の影響は大きくなりそうで心配です。せめてこの週末くらいは楽しみたい。そんな風に考えている方も多いかもしれません。
お野菜をお届けしているみなさんにも、ぜひとも気忙しい中で少しでも癒やしの時を過ごしていただきたいです。癒やしのお野菜と言えば!仲居農園さんの「梨瓜」が始まりましたー!夏に大人にもお子さんにも人気があるお野菜です。オススメの食べ方は、ザザッと外側の汚れを落とすように洗っていただいて、縦半分にカットして、ヘタの部分と、お花が最後まで付いていたお尻の方を包丁でストンと平らに落としまして、さらに中央部分に美しく並ぶ種たちをスプーンを使って掻き出します。さらに縦にカットして1/4の縦割り状態にしましたら、皮ごと5mm前後の厚めのスライスをしてください。そしたら後はボールやバットやタッパーに入れて、ちょっと多めのひとつまみの塩を振ってまぶすだけ。蓋をして冷蔵庫にしまっている間に、他のお料理を進めましょう。軽く冷やしている間に浸透圧で梨瓜の水分がじゅわっと出てくるのを待ちます。あっという間に美味しくなります!笑。
揉む必要もなければ、重石をする必要もありません。塩をまぶすだけで絶品なんです。誰にでもできます!これは浅漬けとも言えないですよね。塩をまぶしただけ。笑。この状態で冷蔵庫にしまっておくと便利ですよー!ここから私はちょっとずつ味変をして数日かけていただきます。最初は紫蘇の千切り和え、お次は生姜和え、そして茗荷和え、ハーブ和え、梅肉和え、おぼろ昆布和え、鰹節和え、柚子胡椒和え、七味とごま油、胡椒とオリーブオイル、スパイス、実山椒、ちりめん、しらす、サバ缶とビネガー、蒸し鶏、海苔と酢醤油、ニラ醤油、ラー油、バジルペースト、などなど無限に楽しめます!笑。1個なんてすぐに食べきってしまうけれど。ぜひともお好みの食べ方、調味方法を見つけていただきたいです。暑さにものすごく強いお野菜ですが、流石に今年の天候は厳しかったようで…そんな中でも必死に生き抜いた生命力ごといただきましょう!
#3 イーストファーム / べか菜 (200g)
生で塩もみでもいただけますが、暑さのせいか、ちょっと繊維が強めなので、細めにカットすることをオススメします!お味噌汁や麺類の具にもおすすめです。さっと茹でておいて、冷製のおひたしに鰹節ふりかけるのもGood!!
#4 イーストファーム / ツルムラサキ (150g)
今シーズン初出荷です!粘りのある葉物シリーズですね!太い茎も食べられることが多いので、包丁の刃の入り具合で、食べられるかどうか判断していただきたいです。茎は長めに、葉はさっと下茹でしてから味付けして召し上がってください。トマトや米酢、梅酢など、酸味との相性は素晴らしいです!味噌汁の具にもオススメ。
#5 イーストファーム / モロヘイヤ
粘りある葉物の中でも、一際粘る夏の葉物です。茎の下部2〜3cmほどカットすれば、後は茎ごと茹でて美味しくいただけます。叩けば叩くほど粘ります。納豆と和えたり、スープに入れたり、叩いたモロヘイヤを溶いた卵に入れるとふわふわの卵焼きが簡単に作れるようになりますよ!モロヘイヤの香りもご堪能ください。
#7 イーストファーム / キュウリ (つばさ)
今シーズン初のお届けとなります!イーストファームさんのエリアでは雨がとても少なくて、夏野菜の成長が遅れておりますが、キュウリが曲がりやすくなる要因の一つでもあるのです。形が揃わず使いにくい一面もあるかもしれませんが、どうかご了承いただけたらと思います。
#9 イーストファーム / 五角オクラ (グリーンソード・150g)
いよいよ関東でもオクラのシーズンが始まりました!この粘っこさは、身体にも嬉しい栄養素の一つです。茹でて叩いてネバネバをMAXに引き出すのもよし、ヘタ部分だけ丁寧にくるりと剥き、茹でるだけでスティック状でいただくもよし、お肉を巻いてメインディッシュ化するのもよし。食欲が無いときは、こんな粘りのあるお野菜のタタキをトロロ状にして、お米や麺類を食べやすくするのもいいですよね。スープにすると汁全体にトロミがついて、かきたま汁がふわふわに仕上がるのも幸せメニューです。
#11 ポム・ド・テール / ミントMIX (4品種以上・25g)
リンゴに似た甘い香りの「アップルミント」、茎と葉の裏が紫で深い香りの「ブラックミント」、パンチあるスパイシーな香りの「イエルバブエナ」、白い斑入りの葉が美しい「パイナップルミント」のミント4種類。さらに今年は「グレープフルーツミント」「オレンジミント」「ライムミント」「レモンミント」と柑橘系のミントもちょびっとずつ増えました。育ちの状態によって、入れられるときと、入れられないときとありますが、出会えた時はラッキー!と思っていただけたら嬉しいです。ちぎってサラダに加えるもよし、ミキサーにかけてドレッシングやソースにするもよし、熱湯を注いでハーブティーにするもよし♪です♪
#14 仲居農園 / 梨瓜
今年も梨瓜の季節がやってきました!縦半分にカットして、中央の種の部分を取り除き、皮ごと5mm厚くらいのスライスにして塩をかるくまぶしておくだけで、身体を癒やす一品に。汗をかいた時の塩分&水分補給にもピッタリ。梨瓜自身が炎天下で必死に蓄えた水分は、ただの水とは違うはず。笑。紫蘇や茗荷など、薬味と合わせたり、ナスやキュウリなど、他の夏野菜と合わせるのもオススメです。スパイスや酢をまぶしてアチャール仕立てにしても。
#15 橋本農園 / タマネギ (ノンクーラ・自家採種)
中晩生の品種となります。相変わらず適度な辛味と、香りと甘みがしっかりで、とてもバランスがいいです!生食でそのままたっぷりどうぞ!いやいや、生食だけじゃもったいないんです!加熱調理にもぜひぜひぜひ!タマネギを炒めるだけで、料理が突然上達したような感覚になるほど、下支えしてくれます。
#16 橋本農園 / 赤タマネギ (レッドスター・固定種)
橋本さんのタマネギはエネルギーが凄いです!手にしただけで、何かが違うとわかる方もいらっしゃるはず!水にさらさなくても、生のままで甘みが強くてタマネギの風味もしっかりで、深い味わいです。実質の締りがすごくて、切れる包丁でないと、薄いスライスが難しく感じるほどです。今の季節はカツオのお刺し身にスライスを合わせたり、荒微塵でサルサにもピッタリです!隠し味に使うだけで、料理がランクアップ!加熱してもその凄さは感動とともに押し寄せるのですよ。ふふふ。
#17 牧農園 / キュウリ (夏すずみ・自家採種)
キュウリのぬか漬けを作るようになって今尚ハマっております!甘みがものすごく感じられて本当に美味しいのです!! お手軽に始められる自然栽培原材料の熟成ぬか床をポム・ド・テールのwebショップで販売中です!最近はヨーグルトと和えるライタも凄い頻度で登場しています。夏のカレー類にこれまたよく合うのです!
#18 牧農園 / ジャガイモ (とうや)
品種的にホクホクしないで煮崩れしにくいタイプなので、千切りのサラダやガレット、歯ざわりを活かした炒めものや、オムレツやグラタン、カレーなどの煮込み料理に使うのが向くとされていますが、オーブンでグリルしても、しっとりと味わい深くいただけます。煮物にもぜひ。
#20 サンズファーム / 人参 (彩誉あやほまれ)
今シーズンも生でも甘みがしっかり感じられて、単独でラペを作るにも大変オススメです。生でも加熱しても表情を変えつつもバランスを保ち続ける使い勝手のよい人参なので、様々にご活用いただければ嬉しいです。
#21 水輪ナチュラルファーム / インゲン (平ざや・島村インゲン・100g・自家採種)
種採り9年目!とても大切に育てられている品種です。茹で時間は1分ほどが目安です。シャッキリとした歯ごたえと自然な甘みが心地よいです。彩りにも最高です!冷やし中華の具にも、トマト煮込みにも、単品でゴマ和えも、生姜醤油でも、全てが絶品になってしまう。
#22 水輪ナチュラルファーム / キュウリ (300g)
今回のお届けで、今シーズンお届けしているキュウリを全て網羅できているはずです!水輪さんのキュウリもアクがなく綺麗な味わいでとても食べやすいです。牧農園さんのキュウリに比べると、サクサク食感に感じられるかもしれません。辛味噌をつけたりして食べたくなるタイプ。クスクスと一緒にタブレなどにも!
#23 水輪ナチュラルファーム / ズッキーニ (緑)
こちらは長野県より!とても立派に育っています!とにかく清らかで透明感のあるズッキーニです。エグミとは無縁です。生のスライスは、まるでナッツの生を食べているかのような感覚に。細胞がしっかりしているので、食感もコリコリ感があって、面白いです。加熱調理しても、生でも美味しいズッキーニは、料理の幅がうんと広いです!
#24 水輪ナチュラルファーム / ズッキーニ (黄・ゼルダジャッロ)
黄色も立派に育っています!どんな農家さんのズッキーニでも、緑より、黄色いズッキーニの方が足が早いです。もし、どちらかを先に使うことを迷われることがございましたら、ぜひとも黄色いズッキーニから先に料理することをオススメいたします。生食にも向きますが、黄色いズッキーニは緑よりも加熱するとジューシー度が高く、煮崩すことで、パスタソースに使われることが多いです。
#25 水輪ナチュラルファーム / ピーマン (200g)
昔ながらの青々しい香りが清々しいピーマンです。ピーマン好きにとってはこの香りも美味しく感じられて、マリネや南蛮漬け、エスカベッシュなどでは大活躍すると思います!青い香りが少し苦手な方なら、みじん切りをタマネギと一緒にじっくりソテーすると、煮込み料理にものすごいコクを作ってくれますよ!夏のカレーにはじつはピッタリなんです!ぜひお試しを!
#26 水輪ナチュラルファーム / ミニトマト (アイコ・マユカ・150g)
今回は「アイコ」の方です。ミディトマト級に育っていますね。一粒で満足度高し。塩麹と和えるだけで美味しい一品に。キュウリやタマネギとサルサ風にしてもよし、カットの大きさを細かくしてお魚やお肉料理のソースにしても♪ 半分にカットした表面に軽く塩してオーブンで焼くのもオススメ。フライパンでニンニクとソテーしてパスタにしても♪
#27 中西農園 / 軟白長ネギ A (500g)
ハウス栽培で白い部分を長く育てるようにする技術を持つ、中西さんの軟白長ネギです。柔らかいので、生で薬味にもしやすくて、この暑い季節には重宝するのでは!と思います。お蕎麦やうどん、お豆腐、などなど、冷たくいただきながらも身体を内側から温めてもらいましょう。笑
#28 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#29 植田農園 / ジャガイモ LM (男爵・無農薬有機栽培・植物性堆肥のみ)
リスト名に「新」がついていませんが、掘り立ての新ジャガイモになります!ホクホク系なので、蒸すだけで美味しい!お好みの味わい方を見つけていただけたら嬉しいです。 シンプルに塩とオリーブオイルでいただくのもいいし、スパイスとして、実山椒を振りかけても。お醤油でいただいたり、バターと胡椒でいただくのがお好きな方も多そうですね♫
#30 瀬野雅人 / 大玉トマト (桃太郎)
キレイな日本のトマトらしい風味と香りに癒やされます。ピーマンやタマネギ、キュウリなどの角切りと一緒にサルサを作るにもピッタリです。塩とお酢、唐辛子と一緒に少し時間を置くだけで、絶品です。オリーブオイルを足してパスタを和えれば、サルサパスタの出来上がり!ニンニクを足すのもオツです。これがまた美味しんだ!
#32 福澤農園 / キャベツ M
小振りで驚くほどみっっっちりと詰まったキャベツです!まるでフランスのキャベツみたい!って思います。長く楽しめると思うので、外側から一枚ずつ取り、料理に使ってください。生食の場合はごく細い千切りにぜひ。シャッキシャキの食感が心地よいです。加熱の時も水分が出にくく、炒めたり、蒸したり、茹でたり、どんな時も食感が爽やかにしてくれると思います。乳酸発酵させても美味しそう!
#33 福澤農園 / ズッキーニ (1kg=約4本)
農家さんによって、ズッキーニの基本の大きさが違うのが面白いです。福澤さんは大きめタイプ。生でピクルスにしても、アクや苦味が全くなくて、とても美味しいです。加熱すると甘みが出て、また別の一面を知ることができます。
#36 福澤農園 / 大根 LM
こんな暑い季節に状態のいい大根が育つなんて、本当は驚くべきことだと思っています。本来なら、大根の旬は多くが冬で、そこから品種改良を経て夏場でも作れるようになりました。本州よりは暑さ穏やかな北海道ですが、収穫時期に25度を越え続けると出ると言われる、大根の中心部分が青くなる「青あざ症」が出てもおかしくない季節なんですよね。収穫後も20度付近で保管すると、症状が出やすくなるので、大根は葉物などに比べると常温にも強そうに見えますが、しっかり冷蔵保管してあげてくださいね。もし、うっかり青い症状が出てしまっても、毒ではないので、食べることはできます。食味は若干落ちると思いますが、煮たり加熱調理したり、工夫して召し上がっていただけたらと思います。大根おろしや、千切りや輪切りのサラダも、サッパリしていて夏にも有り難いお野菜ですよね。ぜひポイントを押さえて、夏の内もうまく付き合えるようになっていただきたいと思います!
#39 nonomama / シシトウ (100g)
長くて立派なシシトウです。万願寺とも違う、シシトウならではの香りが楽しめます。繊細な果肉なので、短時間でササッと焼くだけで、夏気分バッチリな一品に。お料理に添えるだけでも器に映えるお惣菜となってくれます。
#41 nonomama / ミニ&ミディトマトMIX (レッド・ブラック・ゼブラグリーン・ゼブラオレンジ・イエロー)
今年育てられているトマトのうち9種類(レッドミニ、ゼブラグリーン、ゼブラオレンジ、ブラックミニ、ホワイトミニ、ミディ、みなみ、アロイ、サンマルツァーノ)が、ご友人の農家さんから譲り受けた種なのです! 以下はnonomamaさんの言葉「きっと種を引き継いでいくことって、命を継いでいく、繋げていくということでもあるけれど、想いも一緒に繋げていくことなのかなと思っています。就農一年目、nonomamaとしての野菜の自家採種は今年から本格的に始まります。種を託してくれたその想いもしっかりと受け止めて、大切に育てていきたいです。」本当に、どこを切り取っても美しいんだな。
#42 nonomama / 大玉トマト
大玉トマトの中では小振りですが、しっかりと実が締まっていて、果肉が多く、とてもキレイな味わいです。食べ終わった後の余韻が長くて、カットして、ただそのままいただくだけでも、幸せを噛みしめられるトマトです。まずは塩だけで召し上がって欲しいですが、その後はきっといろんな料理に使いたくなるはず。今年の美味しいキュウリと隣り合わせれば、棒々鶏はやっぱり外せないかな。今週は鶏ムネ肉買いに走りませんか!笑。
#46 nonomama / イタリアンパセリ (50g)
パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。退色しにくいので、ハーブソースの一つに加えると、グリーンの色味も美しく、とても重宝します。お魚のマリネに使われることも。
#48 nonomama / スイートバジル (50g)
はるばる遠くからやってくるというのに、本当に素晴らしい品質で届きます!生でちぎって散らしていただく他、炒め物に最後にパッと入れたり、オリーブオイルと一緒にソースやドレッシングにしたり。香りは食べ物を美味しく感じる構成要素としても、とても重要です。しかも、ハーブが身体にもたらしてくれる抗酸化力が、とても高いことをご存知でしょうか。うまく普段の食卓に活かしていただきたいなと思いを込めてお届けしております。
#52 nonomama / ブッシュバジル (50g)
小さな葉一枚一枚があしらいとして素晴らしい存在感を放ってくれるので、飲食店さんにとっては、とても美しく使いやすいと思います。夏のお皿を盛り上げるお役目として、ぜひ協力させてください。
#55 nonomama / 青紫蘇 (10枚)
香り高い青紫蘇です!キュウリやナスと一緒に塩もみするだけで幸せになれますよ!ご飯に混ぜ込んだり、手巻き寿司にも持って来い!すぐに食べきれないときは、ササッと塩や醤油に漬けて保存食にしておくのもオススメです。暑さで食欲がない時にも麺類の薬味として元気をくれる存在です。
#70 健康工房 / イタリアンパセリ (100g・無農薬有機農法)
パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。退色しにくいので、ハーブソースの一つに加えると、グリーンの色味も美しく、とても重宝します。
“
#71 ソヤ畦畑 / おまかせズッキーニ (ダイナー・ゴールドラッシュ・ゴールディ・チアロ・ルゴッサ・ロマネスコ)
雪深い岐阜県飛騨市の山間地で農業を営むソヤ畦畑さんは、農業ができる時期がものすごく限られていて、夏野菜が出てきてくれると、本当に久しぶりに感じられて、嬉しくなってしまうのです。今季は下記の6品種をMIXで「おまかせズッキーニ」としてお届けしております!
「チアロ」薄緑の丸ズッキーニで、フランス・ニース地方の伝統品種で皮が柔らかく、果肉も繊細で薄くスライスしてサラダやマリネにも向き、オーブンやソテーでじっくり加熱するととろけます!
「ルゴッサ」白っぽいゴツゴツとした表皮が面白く、イタリアのフリウリの伝統品種で、甘くてホクホクとした食感が特徴で、煮崩れしにくいズッキーニ。
「ロマネスコ」切り口が少し星型になる、イタリアで古くから栽培されている伝統品種で、ズッキーニの王様とされ、コクがあり味わい深いです。栽培が難しく希少となっています。
「ダイナー」言わずと知れた、ズッキーニの定番品種です。なので栽培方法でこれだけ味わいが変わるのか!ということを知れる品種でもあります。ソテーはもちろん、生でピクルスにしても美味しいです。
「ゴールドラッシュ」黄色く細長い品種です。黄色いズッキーニは基本的にフルーティーで、生食も美味しいのですが、加熱するとジューシーさがよくわかります。
「ゴールディー」黄色の丸ズッキーニで、太陽を思わせるような夏色です。鮮やかな黄色が料理に彩りを添えてくれます。輪切りをソテーしてバンズに挟めばズッキーニバーガー!
”
#73 ソヤ畦畑 / ベルピーマン 緑 (150g・自家採種)
生でスライスするだけで苦味なく甘い!サラダやサルサにぜひ。ヘタを切り落として、十字に切り込みを入れてから丸ごと素揚げも、煮込みに丸ごとポトンと入れるのもオススメ!加熱するとよりジューシーになります!!
#74 ソヤ畦畑 / 万願寺唐辛子 緑 (150g・自家採種)
相変わらず肉厚で素晴らしい味わいです。ピーマンよりも肉厚なので、とても食べごたえがあります。焼くだけで美味しい。出汁浸し系でも、下処理は揚げるより焼くのがオススメ。カポナータにも焼いてから入れるのがオススメ。和風に煮たり、スパイスを使ってアチャールを作っても美味しそう!
#75 ソヤ畦畑 / 半白胡瓜 (自家採種)
外皮のグラデーションの緑が美しく、さらに中身のグリーンも美しく、目から涼しいキュウリです。黒イボ部分が少々強いので、ところどころ皮を剥くと、アクも感じにくく、途端に食べやすくなります。
#76 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
#77 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
“
#78 Pacina / ひよこ豆 (500g)
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。
妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。
そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。
ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
”
#79 Pacina / レンズ豆 (500g)
ひよこ豆と同じ環境で育つ豆類のもうひとつが、このレンズ豆です。浸水しなくても茹でられる豆ということで、茹ですぎにむしろ注意で、本当に手軽でありがたい豆です。なのにこの美味しさ!生の夏野菜を細かくカットして和えるだけで、ごちそう感と満腹感が上がります♪魔法のような豆。
#88 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
#91 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
#105 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
#106 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
#108 エヌ・ハーベスト / サラダのスパイス (オニオン・マンゴー・ニンニク・岩塩・胡椒・ナツメグ・パプリカ・アジュワイン・オレガノ・セージ・タイム・ローズマリー・25g)
野菜サラダを一層おいしくするスパイスミックスで、オリーブオイルと酢と塩とこのスパイスでとっても雰囲気のあるドレッシングが作れてしまいます!入っているのは、オニオン、マンゴー、ガーリック、岩塩、コショウ、ナツメグ、パプリカ、アジュワイン、オレガノ、セージ、タイム、ローズマリー。たっくさん!これ全部パウダーで揃えるのは大変ですよね!マヨネーズにちょっと混ぜるだけでも風味高くなりますよ!茹でたジャガイモにまぶすだけでも!
#111 エヌ・ハーベスト / スターアニス ホール (8g)
ほんの一つ加えるだけであっという間に中華風が作れてしまうエキゾチックな香りの元です。豚肉を煮たり、味玉にも欠かせません。シナモンなどと一緒にデザートに使うのもオツです。
#112 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
#116 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
#122 大山食品 / ごま野菜ドレッシング (200ml)
あの誰もが美味しいと言うお酢を醸造する「大山食品さん」が自社のお酢をベースに作るドレッシングです。美味しくないわけがない。笑。
#123 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
#124 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
#141 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
#142 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ (10g)
このオレガノを知ってしまうと、日本でオレガノを育てる理由を失ってしまうのです。もう、全く別物なんです。気候風土が作る香りは、真似のできるものではありません。イタリアカンパーニア州の奥地モンテカルヴォで育つ野生のオレガノです。標高700m以上1000m近くにある丘陵地帯の合間に広がる草原で、春から夏にかけて高温で乾燥がきつく、限られた農作物しか作れない厳しい土地柄です。そこにオレガノやアスバラガスが自生し、季節ごとの自然の恵みを与えてくれるのです。6〜7月にかけてわずかな日数に咲く花を一本一本手摘みして、葉はしごき落とし、花だけにしたものを束ねて3ヶ月以上自然乾燥させて、花弁だけをしごいて完成させている商品です。このオレガノを届けてくれるのは、農家民宿とレストランを経営し、使用食材のほとんどを時給しているアントニオさんと妻のジェラルディーナさんです。二人三脚で生きる姿が逞しく、どこまでも前向きなのだそうです。いつか行ってみたい!
#143 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (100ml)
下記の100mlサイズになります。
#144 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (250ml)
地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。下記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
#145 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
#146 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
“
#147 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
”
#148 マイケル・リッチ / わら一本 2021 エクストラヴァージンオリーブオイル (500ml)
これまでお届けしてきた「わら一本」の500ml入です!
#149 Ariannna Occhipinti / オリーブオイル ゲータ 2021 (3000ml)
こちらは大容量3L入りの缶で、ものすごくお買い得になります!イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
#150 Ariannna Occhipinti / オリーブオイル ゲータ 2021 (500ml)
こちらは500ml入りの瓶です。イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
#151 Pacina / オリーブオイル 2021 (3000ml)
こちらは大容量3L入りの缶で、ものすごくお買い得になります!イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!
#152 Pacina / オリーブオイル 2021 (500ml)
こちらは500ml入瓶となります。イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!
#157 よしま農園 / 熟成ぬか床袋漬タイプ (500g)
自然栽培の米糠を、漬物職人でもある「よしま農園」さんが、冬期に木樽で4ヶ月以上熟成させたぬか床です。面倒な捨て漬けが要らず、開封したら野菜を入れるだけで、ご自宅で本格的な「ぬか漬け」をお手軽に楽しめます。美味しすぎて、すぐに量が足りないと思われるかもしれません。笑。その際は、ぜひ「たしぬか」をご利用くださいませ!
#161 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
関連記事