2023年10月2週目の野菜リスト
朝晩の冷え込みを強く感じるようになりましたね。晴れた日の日中の心地よさは格別です♫最近は散歩しながらお話しているpodcastが、午前中の収録になりました。笑。ここ数週間は端境期でお野菜の新入荷がとても少ないのですが、こんな時こそ役に立つのが「乾物」です。今週の試食会では、「乾燥ひじき」や「切干大根」など、身体にもとっても嬉しい食材と、お届けしている自然栽培のお野菜たちを組み合わせてお料理してみました。
今週おまかせ野菜BOXをお届けしている皆様には、まず、先週の詳細リストのページもご覧いただきたいのですが、年間で1週間しか出荷されないよしま農園さんの「はところし枝豆」が今週もギリギリお届けできました!バンザイ!! この日はこの「はところし枝豆」をネギと一緒に天板に広げて、オリーブオイルと塩をパラパラと振って、230℃(うちのオーブンは隙間があるデロンギオーブンなので、実際の温度が合ってなさそうです。苦笑)で15分〜20分ほど、鞘がカリッとなるまで焼いてみました。
なんて詰まった味わいなんでしょう!茹でてももちろん美味しいのですが、また違った世界が見えてきます。欲張りさんには、茹でと焼きの両方の料理方法をぜひ試してみていただきたいです。ほんのちょっとでも満足感が半端ないですから!他のお野菜と一緒にぜひ端っこで焼いてみてください♫
「切干大根」もじつはよしま農園さんのものなんですが(近々webでも購入できるようにしますね!)これまた水で5分戻すだけで、すでに煮込んであるかのように深い味わいなのです。この日は水で戻した「切干大根」と、梅酢に漬けておいた「ミョウガ」を千切りにしたものを和えて、「穂紫蘇」をパラパラと散らしただけです。切干大根の歯ごたえと深い甘み、梅酢の酸と塩味、ミョウガの風味、そして紫蘇の香りと、何重奏にもなって、素晴らしいハーモニーが生まれるのですよ!これは楽しく感じるほどの組み合わせでした♫
そして「ひじき」の方は、薄くスライスした「レンコン」と、水で戻した「ひじき」と、油抜きした「油揚げ」と、冷凍しておいた「実山椒」を、梅酢で軽く炊いた一品です。これがまた、ご飯がススムのです!レンコンのシャキシャキが、ひじきの柔らかさとの対比を生んで、ジワーッと味を含んだ油揚げと、爽やかな山椒の香りに包まれて、とても美味しく感じられるのです。
最後のもう一品は、ソヤ畦畑さんの「ベルピーマン」と「三尺ササゲ」をニンニクオイルで蒸し煮してクタクタにしたところへ、オーブンで焼いた(じつは枝豆と一緒に焼いてました!)「ジャガイモ」を投入し、カレー粉をまぶしたサブジのようなお料理です。お野菜だけとは思えないほど満足感がある!「ベルピーマン」も煮るとさらに甘みが出て、ジューシーで美味しいのですよ!ぜひ加熱調理もお試しいただきたいです♫
じつはみずのはじまりさんの「新米」を味わう日でもありました。自然栽培歴4年目の玄米を、敢えて二分搗きにしていただいたのですが、もうしみじみするほど美味しいです。もし、自然栽培のお米にも興味ある方がいらしたら、お声掛けください!
#1 ポム・ド・テール / ミントMIX (4品種以上・25g)
リンゴに似た甘い香りの「アップルミント」、茎と葉の裏が紫で深い香りの「ブラックミント」、パンチあるスパイシーな香りの「イエルバブエナ」、香りがとても爽やかな「グレープフルーツミント」のミント4種類。ちぎってサラダに加えるもよし、ミキサーにかけてドレッシングやソースにするもよし、熱湯を注いでハーブティーにするもよし♪です♪
#5 仲居農園 / コリンキー (700g以下/個)
今年はやけに立派に育っています!生食できる南瓜で、鮮やかな深い黄色が視覚からも元気をもらえるお野菜です。シャキシャキ食感がさわやかで、薄切りや千切りサラダにはもちろん、ピクルスや乳酸発酵にもとても向きます!南瓜の一種なので、加熱調理もできます。甘味をつけてデザートにもなります!
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#6 橋本農園 / タマネギ SS (ノンクーラ・自家採種)
橋本さんの極旨タマネギの極小サイズバージョンです!ポトフにまるごと入れて煮込めるやつです!ポトフにしなくても、そのままオーブン焼きも美味しそー!!輪切りのサイズもかわいいので、スライスにもオススメ♫
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#7 浅野与五右衛門 / ハラペーニョ (100g・無農薬有機栽培)
浅野さんのハラペーニョは表皮がとても美しいのです!くれぐれも素手では決して扱わないでくださいね!一晩中眠ることができなくなるくらい痛いです。苦笑。手に火の玉を持つかのように痛くて熱くて、その痛みが引くには9時間も要します。少量でも、必ず手袋をして仕込んでください。酢漬けが大オススメで、ヘタの部分だけ切り落とし、縦半のカットで後はお好みの大きさで。輪切りも可愛いですね!煮沸消毒した瓶に詰めてドボドボと美味しいお酢を注ぐだけ。大山食品さんの純米酢はとてもオススメです!使い始めたら冷蔵庫へ。1年は軽く保ちますよ!この季節ならではのサルサを作ったり、チリビーンズを作る時にも欠かせない!豆の炊き込みご飯にもめちゃくちゃ合うのです!!
#8 牧農園 / くり南瓜 (くり将軍・自家採種)
7/30収穫の南瓜で、2ヶ月以上、追熟済みの南瓜になります。既に優しい甘みがあって、煮るお料理にしても美味しくいただけて、この季節にとてもよく合います♫まだ水分大目の時期なので、じっくり水分を飛ばすお料理にすると、より味わいが詰まります。BBQにも最高!オーブントースター焼き&炭焼き最高!
#9 里山れんこん / レンコン (湧水育ち)
シャキシャキ食感を楽しむなら、薄めのスライスでさっと下茹でしてください。甘酢や梅酢、海藻と和えるのも◎。でもやっぱり素揚げに勝る料理はないな!と今年も思っております。調味料いらずの味わい、ぜひとも体験していただきたいです!素揚げに七味唐辛子を振るのが大好物です。
#10 サンズファーム / バターナッツ南瓜 (まろあじ)
サンズファームさん初挑戦の南瓜の品種となります。収穫後2〜3週間キュアリング処理をした段階になります。貯蔵性の高い南瓜なので、店頭で飾るにはもってこいです!粘質系の南瓜で繊維が少なく、マッシュやペースト、スープにとても向いている品種です。
#12 サンズファーム / サツマイモ LL (紅東)
まだ熟成途中なので、甘みはサッパリ目ですが、優しい甘さで、ホクホク感と共に「秋らしさ」を感じていただけるのではと思います。この時期は水分を飛ばすお料理がオススメです。オーブンで焼いてから、塩と一緒に、酸やニンニク、唐辛子や胡椒、カレー粉やスパイス等をまぶして、ツマミ寄りにすると絶品!お酒が進んじゃいます。反対に、シナモンやアニス、ココナッツファインや砂糖等をまぶして、敢えてスイーツ寄りにしてもよし♫
#13 中西農園 / 人参 A
今年も美味しいです!そして発色が美しい!パリッパリの人参です。生でも香りも甘みもあって、既に味わいが出ています。人参の千切りサラダ「ラペ」にしても最高です。加熱調理にも向いていて、いろんなお野菜と煮込んでも、ハッとします。オリーブオイルを掛けて、オーブンで焼いただけでも、ご馳走になるんです!出汁をとったり、旨味のベースを作るときの代表野菜として頼もしい存在です。
#14 中西農園 / 人参 B
今年も美味しいです!パリッパリの人参です。生でも香りも甘みもあって、早掘りとは思えないくらい、既に味わいがあります。今週はB品でご用意しております。表皮が凸凹していたり、変形が見られるものが多いですが、味わいには変わりなくいただけます。
#16 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#17 植田農園 / タマネギ LL (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
北見市だけで作られている、一度は栽培が途絶えた幻のタマネギの自家採種です!!! 生食でももちろん美味ですが、一つの層が肉厚で、加熱すると甘みが増すので、飴色タマネギに適したタマネギと言われています。お料理のベースに!一番大きめサイズなので、大量に炒めたい時には重宝するかと思います!
#18 植田農園 / タマネギ LM (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
北見黄「きたみき」と読みます。古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。
#19 植田農園 / タマネギ S (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
北見市だけで作られている、一度は栽培が途絶えた幻のタマネギの自家採種です!!! 生食でももちろん美味ですが、一つの層が肉厚で、加熱すると甘みが増すので、飴色タマネギに適したタマネギと言われています。お料理のベースに!小さめサイズで、まるごとポトフやオーブン焼き、窯焼き、炭焼にもオススメ♫
#21 福澤農園 / ジャガイモ LM (アンデスレッド・自家採種芋)
表皮は赤く、中は黄色が濃いめなので、見るからに美味しそうなジャガイモです。ホクホク系の品種で、煮崩れがしやすいです。煮込み系に入れる時は最後にどうぞ。オーブン焼きはもちろん◎!! ポテトサラダやコロッケ、フライにも向きます!
#26 佐々木ファーム / プレコーチェ
見惚れるほど美しいです。この葉1枚をボートのようにして、タブレをのせたりしても可愛いですね♪色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と仲良くできるのは、コクのあるナッツや、チップス、甘みのある果物や根菜だと思います。自分ならではの組み合わせをぜひ見つけていただきたい♪
#27 佐々木ファーム / カーボロネロ (100g)
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもあり、チップスも作れます♫サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。コクがでるので、冷製にしても美味しそう。
#28 佐々木ファーム / ケール (100g)
しなやかで、柔らかさもあり、細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。生で千切りでサラダにしても、クセがなくとても食べやすいです。クッタリと煮たり、焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーしたり、オーブン約200℃で15分くらい焼いてチップスにすると、とっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。
#29 佐々木ファーム / 赤タマネギ
キュキュッと小さく可愛らしいですが、使い切りとして有り難いサイズ感です。今の季節なら、茗荷と共にカツオ等のお刺し身の薬味にも最高です!スライスするだけで、水にさらす必要はありません。生のままで、甘みと香りとのバランスが素晴らしいです!
#31 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根
生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱すると味わい深いです。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類や厚揚げと和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しいです。味噌汁の具にももちろん◎
#35 佐々木ファーム / ビーツ (デトロイト)
佐々木ファームさんのビーツは毎年、これは!とわかるくらいに味わいのレベルが高いです。血も滴るような真っ赤なエキスは染める力も強いので、まな板など、お気をつけください。丸ごとを洗った後に、湿らせたキッチンペーパーで包んでから、アルミホイルに包み、オーブンやトースター230℃で30分〜40分程焼き、竹串がスッと通ったらできあがりです。そのままオリーブオイルと塩だけでも美味しくいただけます。ここまで下処理しておけば、あとはポテトサラダに混ぜたり、スープにしたり、酢漬けやピクルスにして、適度に添え野菜としても楽しめます!
#39 健康工房 / リーキ
香りの高いリーキです!少量を煮込みに入れるだけでも存在感あります。じっくり炒めてスープに入れると素晴らしいコクを作ってくれます!単体をそのままの姿で蒸らし煮しても美味。マスタードソースが、とても合います。どうしても栽培過程で虫が付きやすいのが難点で、吟味して選定してくださっています。
#40 健康工房 / イタリアンパセリ (100g・無農薬有機農法)
パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。退色しにくいので、ハーブソースの一つに加えると、グリーンの色味も美しく、とても重宝します。
#41 モリンガファーム / からし菜 (200g)
自然栽培らしい緑の淡いからし菜に育っています。アクも少なくて、下茹で不要です。細かく刻んで塩もみして、ご飯にまぶす「菜飯」にも使えると思います。そのまま炒めたり、汁物に入れても、とてもおいしく召し上がれます。筋張りもなくとても食べやすいです。彩り役にもなってくれます♫
#42 モリンガファーム / 小松菜 (200g)
自然栽培らしい緑の淡い小松菜に育っています。アクも少なくて、下茹で不要です。そのまま汁物に入れてもとてもおいしく召し上がれます。筋張りもなくとても食べやすいです。今の時期、大変貴重な葉物となっております。心身に緑を。
#43 前田 健作 / シークヮサー (100g)
好酸柑橘の一種で、酸味が強く、香りを楽しむ柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいんですよね。お肉やお魚、揚げ物にキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも合いそう。
#44 呉屋さん / ニラ (100g・無農薬有機栽培)
有機栽培ですと、肥料の種類によって、ニラの香り方がとても変わるのですが、バランスのよいニラに育っています。とても食べやすいニラです。炒めものは鉄板です!最後に散らして煽って焼きそばの具、溶き卵に刻んで入れて卵焼きにしたり、味噌汁や汁物の具、麺類の具などにぜひ。
#46 新垣農園 / シークヮサー (200g・無農薬有機栽培)
好酸柑橘の一種で、酸味が強く、香りを楽しむ柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいんですよね。お肉やお魚、揚げ物にキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも合いそう。
#47 湧川ともあき / 角オクラ (100g)
この時期までこんなに美しいのは、やはり沖縄だからなのか…ただ茹でるだけで幸せです。カットせずにそのまま味噌を漬けていただくもよし、豆腐との相性は抜群で、白和えは大オススメ。納豆と和えたり、叩いてトロロにしてお刺し身と和えたり、ご飯に乗せて卵と一緒にいただくもよし♫
#48 湧川裕二 / 冬瓜
冬瓜にしてはとても小振りなので、扱いやすいと思います。味を含ませて、温菜でも、冷菜でも、どちらにも向くので、こんな気温の変化の激しい季節の変わり目にありがたいお野菜ですね。冬瓜の繊細な香り、加熱したときのトロンとした食感がたまりません。美味しいお出汁をとりたくなりますね。
#49 糸数農園 / うりずん豆 (100g)
沖縄で愛されている島野菜で、沖縄以外の地域では「四角豆:しかくまめ」と呼ばれています。断面は四角く、その四方が伸びて羽のようなヒダが付いている、とても変わった形をしています。さっとゆでてサラダにするのにも向いていて、そのまま炒めたり、揚げたりする料理がよく見られます。火を通してもシャクシャクとした歯ざわりが心地よく、味わいは蛋白でさっぱりしているのですが、その分どんな食材とも合わせやすいです。歯ざわり担当として料理に組み込むには最高の存在です。
#50 ソヤ畦畑 / ベルピーマン 完熟赤 (150g・自家採種)
生でそのまま食べても甘酸っぱくて、とても美味しいです。作りがしっかりしているので、カップのようにもなって、秋のお弁当にも最適かと!ポテトサラダ詰めたり♪輪切りスライスがサラダに入るだけで、とたんに美味しさがアップします。千切りやみじん切りにしても彩りとしても色々と使えます♪一瞬の味わいをぜひ楽しんでいただけたらと!
#51 ソヤ畦畑 / ベルピーマン 緑 (150g・自家採種)
生でスライスするだけで苦味なく甘い!サラダやサルサにぜひ。ヘタを切り落として、十字に切り込みを入れてから丸ごと素揚げも、煮込みに丸ごとポトンと入れるのもオススメ!加熱するとよりジューシーになります!!
#52 ソヤ畦畑 / 万願寺唐辛子 完熟赤 (150g・自家採種)
ピーマン系が完熟する季節♪緑色だった万願寺が、完熟するとここまで真っ赤になるのです!完熟すると味わいも変化し、焼くとそれだけで甘酸っぱくなります。パプリカをイメージしていただけるとわかりやすいかと。ヘタの部分が一番強い時なので、加熱調理の時も最後にここを取り除くことを忘れずに。今は緑と両方楽しめる時期なので、色も味も違う2種類を一緒に使うお料理も作ってみたくなりますね。早くもクリスマスカラー♪
#53 ソヤ畦畑 / 万願寺唐辛子 緑 (150g・自家採種)
相変わらず肉厚で素晴らしい味わいです。ピーマンよりも肉厚なので、とても食べごたえがあります。焼くだけで美味しい。出汁浸し系でも、下処理は揚げるより焼くのがオススメ。カポナータにも焼いてから入れるのがオススメ。和風に煮たり、スパイスを使ってアチャールを作っても美味しそう!
#54 よしま農園 / 枝豆 (はところし・200g・伝統固定種)
10月の1週間だけしか出荷されない秋の枝豆です!この品種は飛騨高山で100年以上も続く歴史のある在来種です。品種名の由来が2つあり、ひとつは一般の大豆に比べると、大粒で実がしっかりしているため、鳩が食べると喉に詰まらせてしまうから。もうひとつは、あまりにも美味しくて、鳩が食べすぎてしまうから。笑。この枝豆には「ほうじ茶」がとても良く合うと、与嶋さんは言われます。繊細な風味がお互いを高め合うのだそうです。品種の特性と、無農薬であることで、枝豆の鞘には茶色や黒色の斑点やシミのようなものができますが、中身の粒には問題ありませんので、予めご了承くださいませ。一度塩茹でしてから、粒を取り出して冷凍しておくと、美味しさを閉じ込めて、とても手軽に長く保存ができます♫
#56 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
#57 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#58 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
#71 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
#74 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
#89 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
#90 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
#91 エヌ・ハーベスト / コリアンダーシード (15g)
コリアンダーはパクチーでもあって、葉の香りと、種子の香りが全く別なところが面白いですよね!ハーブの世界ではコリアンダーといえば柑橘の香りと定義されていて、柔らかな甘みと爽やかな香りが楽しめます。カレーやピクルスによく使われます。
#94 エヌ・ハーベスト / スターアニス ホール (8g)
ほんの一つ加えるだけであっという間に中華風が作れてしまうエキゾチックな香りの元です。豚肉を煮たり、味玉にも欠かせません。シナモンなどと一緒にデザートに使うのもオツです。
#95 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
#99 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
#105 大山食品 / ごま野菜ドレッシング (200ml)
あの誰もが美味しいと言うお酢を醸造する「大山食品さん」が自社のお酢をベースに作るドレッシングです。美味しくないわけがない。笑。
#106 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
#107 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
#124 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
#125 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ (10g)
下記の倍の量入っている10gパックです!お気に召されましたらぜひ!
#126 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (100ml)
下記の100mlサイズになります。
#127 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
#128 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
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#129 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#143 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
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