2024年3月4週目の野菜リスト
桜の開花が遅れているようで。気がつけば、暖冬だといわれていた今シーズンの冬ですが、3月がやたら寒くて、お野菜の成長が伸び悩み中です。そんな中でも今週はなんとかサンズファームさんの「春キャベツ」や、初めてご紹介するワイルドファームさんのものすごく濃い「人参」などを組ませていただいております!美味しいお野菜はそれだけで人を癒やすと常々思っていますが、これらのお野菜も本当に美味しくて、お届けできることがとても嬉しいです♫早くみなさんと共有したーい!笑。
「春キャベツ」は外葉が大分ゴツく感じるかもしれませんが、ロールキャベツにするには最高です!クッタリ煮た外葉がとても芳ばしくて、軸もお芋のようにホックリして甘く、かつしっかりと肉ダネを包みこんでくれるので、安心感が半端ないです!メニューに困ったら、ぜひお試しいただきたいです♫
#1 おお槻農園 / コリアンダー (50g)
畑で試食させていただいたコリアンダーがあまりにも美味しかったんです。寒に当たった甘みがあり、かつ深い香りがあり、素晴らしい味わい。識名さんのトマトや、なかい果樹園さんの柑橘類と和えたりするだけで、おかわりしたくなると思います!蒸し鶏に添えたり、麺類や丼物のトッピングにも素敵!
#2 ワイルドファーム / 人参 (子安3寸&筑摩5寸のMIX)
初めてご紹介する農家さんです!5年後に観光牧場の開業を夢見て、彼はニュージランドで牧場研修を、美沙さんは北海道の佐々木ファームさんで自然栽培農業の研修をされていました。現在は埼玉県で就農されています。大自然の中で生き抜く野生の動物、植物、野菜のように、力強く美しく、“タフに生き抜くワイルドな生命力を与える”野菜作りを目指されています。今回の人参はかなり驚かされました!!とにかく甘みが非常に強くて、香りも高いのです。生でかじっても美味しいのですが、オーブンでほんの20分ほど焼いただけで、人参グラッセなんですよ。本当に砂糖を使って煮たかのようなんです。お菓子級に甘いのです。サイズが小さくて可愛らしいので、煮たり焼いたり丸ごとで楽しめます♫
#3 ワイルドファーム / ジャガイモ (出島)
新ジャガイモに近く、パンッ!と張った薄い皮が若さを伺わせます。フレッシュ感を活かした料理にしたり、はたまたチーズや乳酸発酵の野菜とか、アンチョビとか、ケッパーとか他の食材の旨味を掛け合わせて一品に仕立てたくなるジャガイモです。
#4 イーストファーム / のらぼう菜花 (150g)
菜花の中では一番大きな姿です。姿のまま焼き付けたりもオススメで、蕾側の先端と、茎側の末端では、味わいが全然違います。太い茎は食べやすい長さにカットしてから、縦半分にもカットするのがオススメです。お味噌汁にしても美味。茹でてお浸しやナムルや和物、パスタや炒め物にも。
#5 イーストファーム / 小松菜花 (200g)
お届けしている菜花の中でも、軸が特に極太で、甘みがあり、苦みがほとんどなく、大変食べやすい菜花です。存在感が大きいので、オーブン焼きや蒸し焼きでメインにもなりますし、まだ寒い日には卓上でササッと火入れで鍋にも。パスタやお浸し、和え物にもぜひ!
#6 うたし農園 / カブ (ルタバガ・300g)
原産地がスウェーデンで、ヨーロッパ全域でも貴重な冬野菜として栽培されています。カブとジャガイモとキャベツを掛け合わせたような味わいがあって、肉質は緻密で甘みがあり、しっとりというより、ホクホク系です。マッシュしてバターなどと和えたり、煮くずれしにくいので、スープやポトフ、シチューの具に料理されることが多いです。直火やオーブンでローストするのも◎
#7 仲居農園 / 小松菜 (200g)
今週からスタートする相変わらず芸術品のような佇まいの小松菜です。ササッと加熱でも美味しくいただけます♫生食もできてしまいます。でもクッタリ煮るとまた別次元の味わいが出てくるので、調理方法に悩みますね〜。笑。寒い日は加熱調理でぜひ!
#8 橋本農園 / 石倉一本ネギ (自家採種)
お久しぶりの橋本さん。昨年はやはり、天候に悩まされ、色々と大いに悩み悩んで大変だったようです。それでも橋本さんのお野菜はやっぱり格別なので、無くなって欲しくないのです。炭や薪やコンロで網で焼いても、オーブンで焼いても最高ですし、フライパンで炒め焼きつけても、簡単に炒めても、汁物に他の食材と入れても「このネギすごいね!」って言わせるほどの存在感です。ネギ油にしてもその威力はガッツリ感じられます。めちゃくちゃ香り高い炒飯作れます!
#9 浅野与五右衛門 / 小松菜花 (160g・無農薬有機栽培)
ちらほら可愛い黄色い花も覗くかもしれません。繊細な佇まいで、背丈も低め、細めで可憐です。苦みやクセはなく、さっと茹でるだけで素敵な一品になってしまいます。お浸しだけでなく、味噌汁の具にも、炒めても、パスタにも、麺類の具にも。
#10 浅野与五右衛門 / 油菜花 (160g・無農薬有機栽培)
主に昔から菜種油を採取するための植物として育てられてきたのですが、本来の早春の菜花といえば、この油菜花で、ほんのりほろ苦い菜花らしい、春らしい味わいです。このほろ苦さはお肉とも相性がいいので、肉巻きとかにしても可愛いし、美味しそう。三色丼の緑担当にも素敵。
#11 浅野与五右衛門 / 菊芋 (150g・無農薬有機栽培)
食べごたえのある塊です。皮までキレイなので、一口大にカットしてから、洗残しのある土を流したら、皮ごとオーブンで焼いてしまいましょう!皮目がパリッとした食感になって、中のネットリ感との対比が美味しいです。季節的にまだ甘みが出てくる前なので、マスタードやお好みの調味料を和えていただくと、とても美味しくいただけます。
#12 サンズファーム / キャベツ
柔らかな葉をササッと火入れして半生でまずは召し上がっていただきたい!パスタに最高です!丁寧なふんわり千切りにもしたい。色も美しいので、目からも美味しいです。外葉はロールキャベツ作りたくなりますね〜太めの千切りをお肉と一緒に蒸し煮しても美味!
#13 サンズファーム / 長ネギ
個体差があって、太さにバラツキがあるのですが、太めの場合は鍋にぜひ!根菜や茸と一緒に水からコトコトじっくり加熱してください。油でクツクツさせてネギ油を作るのも大オススメです。細めのネギなら小口切りで薬味にもぜひ。湯豆腐や豚汁や味噌汁、ラーメンにも。
#14 サンズファーム / サツマイモ (紅はるか)
しっとり系で甘みの強い芋。色合いは白っぽく蒸すと餡のよう。素揚げやオーブンで焼くとホクホクに!干し芋に向き、丸ごと蒸して→カットして→干すだけ♫自家製でも美味しく作れますよ!Spotify や Apple podcastの「種まく八百屋の芽が出る食卓」でもご案内中♪
#15 サンズファーム / 新タマネギ
スライスしただけで、サラダの主役かと思うほど活躍してくれます!少し塩を馴染ませるとトロンとした食感になり、甘みが感じやすくなり、より美味しくいただけます。じつは加熱調理するとさらに甘みが強くなります。1個が大きいので、半分ずつ両方の調理にぜひ!!
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#16 サンズファーム / 青首大根 (青誉)
露地栽培ではありますが、冬の間トンネルを被せて生育を促して育てている大根になります。とはいえ、極寒期を越えての成長なので、大きさは少し小振りになります。ミッチリ詰まった質感をご堪能いただきたい。大根おろしもいつも通り美味しいです!サラダにも、味噌汁の具にも、蒸らし煮も、かさ増し料理にも持って来いです♫
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#17 中西農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。ずっと自家採種されていて、敢えて「大地のりんご」とも呼ばれています。元々の品種は「キタアカリ」です。じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
#18 中西農園 / ジャガイモ S (キタアカリ)
熟成しているのでデンプン質が糖化して甘みのでる時期です。旨味あります!茹でたり蒸煮にしても、ローストやソテーでも、揚げても、ほっくり感といい味が出ます。様々な料理にしたくなる美味しさ。Sサイズなので、丸ごと調理もオススメ。
#19 中西農園 / 長芋 B (無農薬有機栽培)
すりおろすだけでなく、生食だけでなく、じつはソテーにしても大変美味しい芋なのです。皮の表面を洗ってから、ひげ根だけコンロの火で炙って焼いてあげて、皮ごと厚めのスライスで、何も衣を付けなくても、粉も叩かずに、じっくり焼くだけで、表面は芳ばしく、中はネットリホクッと、甘みも増して、いろんなソースで味変も楽しいんですよ!オススメは海苔を醤油に浸して柔らかくした海苔の佃煮もどきとワサビ、梅を叩いて鰹節と合わせた梅カツオなどなど♫マスタードや塩漬けケッパーなど、洋風にしてももちろん美味!
#21 中西農園 / ゴボウ LL
今年は初めて出逢うほどの驚きの太さです!1本で500g級のゴボウも。笑。じっくり加熱してあげてください。圧力鍋でじっくり煮てみたい。茹で汁はあらゆるお料理のベースに大活躍。少量入るだけで出汁の素に!!これだけ太いと、輪切りのチップスも面白そうですね♫
#22 中西農園 / ゴボウ SL
煮物にするとものすごく深い味わいに。鍋には欠かせません。少量入るだけで出汁の素に!! スープにも大切な存在。オーブンでカットもせずに丸ごと焼くだけでもご馳走です。きんぴらも極上になり、チップスにしても美味。梅干しと一緒に炊き込みご飯も絶品です!
#23 大野農園 / 春ニラ A (100g)
動物性のものは全く使用せずに、オガクズを完熟状態にした木質堆肥のみを使用し、無農薬で育てられています。青々とした優しい香りと甘さたっぷりで、とても柔らかく繊維が口に残ることも有りません。お鍋やスープや麺類、焼きそばやパスタにに入れたり、茹でてお浸しにするのも◎!肉ダネに揉み込んだり、生のまま醤油に漬けて「ニラ醤油」も最高です!
#26 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
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#27 瀬野雅人 / タマネギ SS (縄文玉ねぎ)
ミニミニサイズのタマネギです。生のスライスをサラダにしても美味!使い切りサイズでいいですよね。丸ごとポトフやオーブンで焼くのもオススメ♫ ピクルスにもし易いです。小さいから火の通りも早めで、失敗しらずです!もちろん炒めてお料理のベース作りにも力を発揮してくれます!
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#28 福澤農園 / ジャガイモ LM (花しべつ)
粉質でありながら、煮崩れもしにくいので、料理の幅がとても広いタイプです。適度なホクホク感で、ポテトサラダにも大変向いています。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も可愛らしいです。皮ごと蒸したり、皮ごとマッシュしたくなります。ジャガイモも実は皮に旨味があるのでね〜。
#29 佐々木ファーム / 人参 A (オレンジ)
きっと驚いていただけると思うのです。佐々木ファームさんの人参が持つ甘みの奥深さと香りに。生でもとても美味しくいただけます!さらに加熱すると、その素晴らしさは倍増されて表現される気がします。
#30 佐々木ファーム / 人参 B (オレンジ)
きっと驚いていただけると思うのです。佐々木ファームさんの人参が持つ甘みの奥深さと香りに。生でもとても美味しくいただけます!さらに加熱すると、その素晴らしさは倍増されて表現される気がします。
#45 モリンガファーム / 春菊 (200g)
柔らかで香り高く、生食もできますし、加熱調理してもウットリするほど香ります。茎まで美味!生食する時は、茎は斜めにスライスすると食べやすくなります♫柑橘や新タマネギなど、少し甘みのある素材とサラダにするとバランスがいいです♫
#49 モリンガファーム / タマネギ (400g)
立派に美しく育っています!ほぼ新玉ねぎですね。沖縄の土は粘土質やゴロゴロした土質も多く、根菜を作るのは本当に大変そうなんですが、タマネギは地表に玉ができるので、これだけ美しく育つのだなー!と納得!とってもキレイな味わいです。生食にも加熱調理にも、どちらにもオススメです。
#50 モリンガファーム / セロリ (150g)
まるでハーブのように強烈に香るセロリです。繊維が少し強くなってきましたので、加熱調理がオススメです。スープのベースに使うとものすごい出汁がとれます!生の時はごくごく薄いスライスか、もしくは、みじん切りの料理にぜひ!
#55 呉屋さん / ニラ (100g・無農薬有機栽培)
有機栽培ですと、肥料の種類によって、ニラの香り方がとても変わるのですが、バランスのよいニラに育っています。とても食べやすいニラです。炒めものは鉄板です!最後に散らして煽って焼きそばの具、溶き卵に刻んで入れて卵焼きにしたり、味噌汁や汁物の具、麺類の具などにぜひ。
#57 新垣農園 / ハンダマ (150g・無農薬有機栽培)
加熱すると紫色は抜けますが、少しヌメリが出て、シャクシャクとした歯ざわりを残し、とても爽やかにいただけます。酸味との相性もすばらしく、梅酢もオススメ。酸と反応してピンク色の色素が出ます。なので白い食材と和えても美しいです。じつは、この彩りを活かすように生食もできるんですよ!千切りにしたり、アクセントに1枚さらりと使うだけでも、とても存在感のある葉物です。
#58 湧川裕二 / 冬瓜
冬瓜にしてはとても小振りなので、扱いやすいと思います。味を含ませて、温菜でも、冷菜でも、どちらにも向くので、こんな気温の変化の激しい季節の変わり目にありがたいお野菜ですね。冬瓜の繊細な香り、加熱したときのトロンとした食感がたまりません。美味しいお出汁をとりたくなりますね。
#59 糸数農園 / ジャンボインゲン (150g)
彩りにも素晴らしい存在ですが、お豆系ってやはり満足度のあるお野菜ですね。ササッと加熱ではシャキッとした歯ごたえが楽しめます。奥深い味わいを出すには、しっかり目の火入れが◎。蒸らし煮もオススメ。豆の味わい感じていただきたいです。
#60 識名盛繁 / トマト (りんか409・無農薬有機栽培)
ぜひともヘタ周りまで真っ赤になるまで追熟させてください。冬メニューに飽きたら、生でも爽やかに楽しめるトマトメニューもぜひ♫塩麹で和えるだけで極旨の一品に。もちろん加熱しても美味。単体でパスタソースにもなりますし、お肉と一緒に煮込んでも美味!鶏のお酢煮でこのトマトを使っても素晴らしいバランスになりました。ハラペーニョの酢漬けを添えるのを忘れずに。
#61 識名盛繁 / ミニトマト (キャロル10 or 小鈴SP・150g・無農薬有機栽培)
お弁当にも使える素晴らしいお野菜!! 彩りといい、栄養価といい、フレッシュ感といい、非の打ち所がない。笑。寒すぎるわー!! という時は、半切りにした切り口をトースターやオーブンやフライパンで焼いてみてください。身体をポッカポカにしてくれるミニスープをいただいている気分です♫
#62 なかい果樹園 / はっさく (無農薬有機栽培)
日本原産の柑橘とされていて、古くから親しまれている柑橘です。酸味とほろ苦さがありつつもしっかり甘味もある複雑な味わいで、酸いも甘いも知りつくしたような大人な柑橘です。粒の濃い黄色の鮮やかさも、プリプリほぐれる粒が際立つ質感も、どこを切り取っても美しいです。粒が潰れにくいので、料理にとても活かしやすいと思います!
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#63 なかい果樹園 / 日向夏 (無農薬有機栽培)
またの名は「ニューサマーオレンジ」「小夏」「土佐小夏」。リンゴのようにくるくると皮を剥き、外皮と内側の房との間にある白い部分(アルベド)を一緒に食べると、その甘みで果肉の酸が中和されて素晴らしいバランスに。果肉は舌触り滑らかで上質なゼリーのよう♫サラダにもぜひ!
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#65 なかい果樹園 / 甘夏 (無農薬有機栽培)
3月から5月にかけて、味わいの変化を楽しみながらいただく柑橘です。今は新タマネギや人参やセロリなど、後は魚介などと一緒にサラダにするのが大のオススメです!塩とオイルだけで、ビネガー要らずです♫
#69 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
#70 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#71 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
#87 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
#88 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
#90 健一自然農園 / 玄米茶 (60g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
#98 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
#99 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
#102 エヌ・ハーベスト / スターアニス ホール (8g)
ほんの一つ加えるだけであっという間に中華風が作れてしまうエキゾチックな香りの元です。豚肉を煮たり、味玉にも欠かせません。シナモンなどと一緒にデザートに使うのもオツです。
#103 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
#107 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
#112 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
#113 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
#121 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
#122 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
#123 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
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#124 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#125 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2022 (500ml)
イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
#128 よしま農園 / 熟成ぬか床袋漬タイプ (500g)
自然栽培の米糠を、漬物職人でもある「よしま農園」さんが、木樽で4ヶ月以上熟成させたぬか床です。面倒な捨て漬けが要らず、開封したら野菜を入れるだけで、ご自宅で本格的な「ぬか漬け」をお手軽に楽しめます。美味しすぎて、すぐに量が足りないと思われるかもしれません。笑。その際は、ぜひ「たしぬか」をご利用くださいませ!
#138 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
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