野菜リスト
2018年8月5週目の野菜リスト
周期的に気温差が激しいですねー!みなさまどうか体調を崩されませんように。空の雲はいつのまにか秋らしくて、早くも稲刈りが進む田んぼの黄金色とのコントラストが美しいです。
今回、写真を撮らずにはいられなかったのが佐々木ファームさんの「プレコーチェ」。昨年は一つも出荷できなかったので、とてもお久しぶりなんです。久々のプレコーチェはなんだかとってもフェミニンで、黄緑色から赤紫色に向かうグラデーションがとってもお洒落です。でも、この可愛らしさに騙されて大口で召し上がってはなりません。おちょぼ口一口でも、ものすごくしっかりとした苦味があります。けれどこの苦味は、他の食材との掛け合わせで味の深みを作ってくれる魅力的な存在です。今の季節なら、「イチジク」との相性が抜群です!イチジクの優しい甘みがプレコーチェの苦味を包み込んで複雑な味わいにしてくれます。色味も相まって、秋らしい一皿になるのではないでしょうか。
来週以降もたくさんのご注文お待ちしております!
#1 仲居農園 / 梨瓜
残暑厳しい中、いよいよ始まりました。仲居さんの「ナシウリ」です。名前のとおり、瑞々しさと梨を連想させるように薄〜く甘く、フルーツのような香りもあります。その繊細で美しいバランスは塩揉みだけで驚いていただけると思います!ハーブや大葉やミョウガなど、お酢やワインビネガー、果物との相性もいいです。ぜひ生で召し上がっていただきたいですが、少し火を入れるとトロっとします。縦半分に切って、メロンのように種を取り除いてからお使いください。皮も薄めなので、そのまま食べれてしまいますが、剥いても黄緑色の筋があり、それが縞模様のようで綺麗です。後はお好みで!たくさんのご注文お待ちしております!
#2 イーストファーム / モロヘイヤ(150g)
イーストファームさんのモロヘイヤは他では真似のできないバランスのモロヘイヤで、例年ですと太めの茎の部分も下数センチカットしていただければ本当に柔らかく美味しくいただけていたのですが、猛暑すぎて、水分がさすがに足らず、今年のモロヘイヤは茎が筋張りやすいです。手で簡単に折れるポイントから上の部分だけ茎はお召し上がりいただけます。下部の部分は葉を摘んでください。まとめてじっくり1分ちょい沸騰したお湯で茹でて柔らかくしていただくと、風味も粘りも最高です!様々な食材と絡めてみてください♪焼いたお魚にソースとしてからめたり、お刺身にからめたり…そばやうどんだけでなく、冷やし中華の具に辛子醤油味でパスタにもオススメです♪
#3 イーストファーム / ジャガイモ (キタアカリ)
フレッシュな味わいです!蒸すだけで素敵な一品に。芋の味がしっかりしていて様々なハーブと合わせたくなります。
#4 イーストファーム / ジャガイモ (メークイン)
煮崩れないジャガイモの代名詞となる「メークイン」です。ねっとりしっとり、煮込めば染み染み…。千切りにも向きますのでジャガイモのガレットやサラダ、粉がふかないので炒めてジャーマンポテトにも◎
#5 イーストファーム / ジャガイモ (シャドークイン)
上記のメークインが濃い紫になったようなジャガイモです。アントシアニン含有量が多いことでも知られています。加熱しても失われない色味が特徴です。ビシソワーズ作って見たら面白そうですよね。千切りで炒めたら、きっと何のお野菜を食べているのか当てられないと想いますよ!笑。ズッキーニとのクミンソテーバッチリでした!
#6 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
#7 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
#8 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
#9 イーストファーム / 五角オクラ(150g)
オクラも揃いました!五角オクラのシャクッとした食感を活かすためにも茹で過ぎにご注意ください。1分程で鮮やかなグリーンになれば充分です。火が通りやすいです。オクラは何故かくったりさせてしまうと味が抜けてしまう気がします。程よく火を入れると旨味がギュッと感じられます。生ですとヘタの部分がだいぶ固く感じられるかもしれませんが、くるりと剥いて丸ごと堪能していただけたらと思います。
#10 イーストファーム / 八角オクラ (クレムソン)(150g)
八角の品種のオクラです。断面がとびっきりかわいいです。五角と揃えて使えば可愛さ倍増です!笑
#11 メイドイン ナチュラル ファーム / 丸オクラ(エメラルド)150g
五角オクラに比べて柔らかい印象の丸オクラですが、棚原さんのオクラは肉厚のためか、茹で時間が五角オクラに比べてほんの少し長めに必要です。ホクッとした食感が特徴です!後味に甘みもあります♪
#12 メイドイン ナチュラル ファーム / グランドチェリー(食用ホオズキ100g)
一口で人を笑顔にできる味を持っています。何故か南国を感じる食用ほおずきは、この食材でしか出せない風味があります。ただトロピカルなだけでなく、コクも感じていただけると思います。外側の薄茶色の皮を剥いて、中の黄色い実をそのまま生で食べても充分美味しいですが、軽く煮詰めてソースにしても美味です。みなさんのアイディアで様々なお料理に使われるのが楽しみです!
#13 メイドイン ナチュラル ファーム / グランドチェリー(食用ホオズキ50g)
上記の食用ほおずきの50g入り袋です。
#14 メイドイン ナチュラル ファーム / ときわ地這いキュウリ
瑞々しく、香りもある食べ応えのある胡瓜です。切り方で味わいも変わります。地面を這うように育っているので、所々、接地面の緑色が薄くなっている部分があります。これもまた良さとして使っていただけたら面白いと思います。緑のグラデーションも見方によっては美しいですよね!
#15 ソヤ畦畑(うねはた) / 相模半白キュウリ B品
緑から薄緑のグラデーションがとても美しく、さらに中の果肉色も透明感のある遠くにエメラルドグリーンを感じるような色をしたキュウリです。種の周りが特に美しく、見た目と味わいで涼をとるような粋なキュウリなんです。薄っすらと甘みさえ感じられ、その瑞々しさに身体の渇きが癒やされます。
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#16 ソヤ畦畑(うねはた) / 自然なおまかせズッキーニ
おまかせ枠を設置しました。本当に収量の安定しない野菜で、採れる品種や個数がいつもよめないのでハラハラしております。それならばと、自然におまかせして、その日採れたズッキーニをありがたく料理しましょう!という寛大な料理人の方のために、おまかせズッキーニをお届けしたいと思います。その分気持ち値下げいたしました。どうかご活用いただければ幸いです。大雨も乗り越えて、必死で生きようとしているズッキーニたちです。相変わらず素晴らしいバランスのズッキーニたちです。以下、品種別にご紹介です。
ダイナー:緑色・日本のズッキーニでは一番一般的な品種「ダイナー」です。グリーンの色が自然栽培であっても濃く、他のズッキーニと合わせると本当に美しいです。生のままピクルスにも大変むいていまして、生のざく切りをトマトやタマネギと一緒に塩して水分を出せば即席食べるガスパチョのようにいただけます!もちろん、ソテーも安定して美味しくいただけます♬いろんなハーブで香り漬けしながら焼くとまたおもてなしの一品になりますよー!切り方を変えても味が変わるので、ぜひいろんな切り方でオーブン焼きやソテー試してみてくださいね。
ロマネスコ:角張薄緑・少し角ばった形のロマネスコはこの品種の特徴柄、ザクザクとした質感なんですが、ソテーすると味わいはまるで海藻のような風味があり、香ばしく大変美味しいです。他のズッキーニとの違いが大きいので種類を色々と楽しむのにはもってこいです♪
バター:白・中々お見かけしない珍しい品種です。ロマネスコとは対照的に、加熱するとトロトロの質感となり、まるでその名の通りのバターのような感覚です。濃厚な甘みがあります。断然加熱調理がオススメのズッキーニです。
イエロー:黄・今年のイエローズッキーニは全然苦くないです!むしろ甘みがあって、フルーティーです!今年こそ!思い描くズッキーニソース作れそうで嬉しいです!!
ルゴッサ:クリーム・ボコボコと凹凸のある表皮がとても特徴的です。肉質もしっかりとしていて、ホクホクと芋のように感じるほどです。見た目より、その密度より何よりさらに驚くのは味だと思います!ズッキーニにもこんなに甘い品種があるのかと、びっくりしますよきっと。これは面白いズッキーニです!輪切りのソテーオススメです。
チアロ:丸薄緑・この姿は愛らしくてしかたありません。スタッフドズッキーニにぜひ!!中の詰め物にはしっかりめの味付けがオススメです。果物のようにくし切りにするのも面白いですよ。
サマーボール:丸黄・柑橘のような佇まいです。2色揃うと可愛さ倍増です!フルーティーなこの黄色い丸ズッキーニはヨーロッパではパスタソースによく使われるようです。中身の割合が多いので、ジューシーでトロトロのソースが出来上がるってわけです。白ズッキーニのバターなんかと一緒にクタクタ煮てみたくなります。
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#17 ソヤ畦畑(うねはた) / 有機なおまかせズッキーニ
色々な事情があって有機栽培に準ずる形で栽培している畑があり、こちらも「有機なおまかせズッキーニ」としてお届けスタートさせていただきます。有機栽培の畑は自然栽培の畑よりも収量が安定していまして、確実に数を揃えたい場合にオススメです。「おまかせ」としていますが「自然なおまかせズッキーニ」と同じ品種の中から選ぶことも可能です。有機栽培のズッキーニもどれも苦味はなく、美味しくいただけますよ。
#18 ソヤ畦畑(うねはた) / 真黒ナスA
ナスの中で一番好きな品種です。生でもきれいな甘みののったナスで、加熱するとさらに香り高くトロリ感が出て、焼きナスにするとその驚きはMAXになります!先日の試食では、スタッフが「フルーツみたい!」と思わず言っておりました。ソテーするときも、揚げるときも、お好みのサイズにカットしたら、塩をまぶして水分を出してあげてください。そうすると、余分な油を吸わないので、身体には軽く優しくいただけますよ!ナスに適度な塩味も入るので、軽く絞るように水分を取った後、そのまま加熱するだけでうっとりです。
#19 ソヤ畦畑(うねはた) / 真黒ナスB
上記のナスのB品です。加熱調理にぜひ。
#20 ソヤ畦畑(うねはた) / 青巾着ナス
今週は特価の「青巾着ナス」(埼玉青大丸茄子)です!ぽってりとした下膨れの形状で、ぎゅっと詰まった質感が特徴です。成長にとても時間のかかる青茄子で、生の状態ですと、皮がとても厚く感じるのですが、加熱すると全く感じられないくらいに柔らかくなるのです!甘みがあります。素揚げしてトマトソースに絡めたり、オーブン焼きやソテーでどうぞ。上記の真黒ナスと同じ時間加熱すると、真黒ナスはクッタクタにトロケてしまうのに対して、青なすは形状がしっかり残っているのに、口の中でほどける感覚です。ラタトゥイユにもとっても料理しやすいです。ぜひオススメです!
#21 ソヤ畦畑(うねはた) / 梨ナス
水なすの一種で生食専用のナスです。本当に果物みたいに瑞々しいです。今年はあの豪雨の後に全く雨が降らず、山間地域の段々畑のような水はけのよい環境では、野菜達がとても苦しそうです。なので、大きく太るのが難しく、一つ一つがキュッと締まって小ぶりです。でも味わいには満足していただけると思います!
#22 ソヤ畦畑(うねはた) / 万願寺とうがらし
元々は京野菜として有名な万願寺とうがらしですが、岐阜の気候や土にも大変向いているように見られます。関東で育てると自然栽培でも背が高くなって強風で倒れやすいほどになってしまうのですが、岐阜でのそれは背が低く抑えられ、かつたわわに実がなり、とても立派に育ちます。太陽にしっかりと当たっている株が夜間に気温がぐっと下がる経験をするとアントシアニンの紫色が生成され、ランダムに紫色の斑入りになることがあります。色が濃いので黒くも見えて、見栄えが悪いと言われる方もいるそうですが、むしろこれは露地栽培ならではの現象で、岐阜の山間地でサンサンと太陽に当り夜の冷え込みを経験して、野菜にとっては寒暖差を経験してたくましく育ち、美味しさの証拠を目で見えるように表現してくれているようなものです。まだらな模様が可愛くさえ思えます。もしそのような模様のある万願寺に出逢ったら、たくましく美味しく育っているのだなぁと、歓迎してあげてくださいね。
#23 ソヤ畦畑(うねはた) / 赤オクラ(まるみちゃん)
とてもキレイな赤い色のオクラです。首元だけ、くるりと剥いてあげてください。この色を活かすために、生で使うことをオススメします!加熱すると白くなります。お酢やビネガーなど、酸のあるものに長く漬かっても退色するので、食卓に出す前にカットして添えるのがオススメです♪
#24 ソヤ畦畑(うねはた) / 緑オクラ(クレムソンスパインレス)
アメリカの古い固定種で、森本さん曰く、茹でるより焼くのがオススメとのこと。気になります!
#25 ソヤ畦畑(うねはた) / 枝豆 (100g )
もしかすると今シーズン最後のお届けとなるかもしれません。今回は「越前みどり」という品種をお届けしております!その名の通り、湯に放った瞬間の色味がハッとするほど美しいです。自然栽培の枝豆特有の気がするのですが、火が通るのが普通の枝豆に比べてゆっくりです。ソヤ畦畑さんの今回の枝豆は、歯ごたえを残したい時でも5分ほど茹でて大丈夫です!そこから自然に冷まします。味を重視したい時は8分ほど茹でます!冷めた後はその差が歴然としてきます!歯ごたえを残すより、味わいを大切にしたい場合はぜひ長めの加熱をオススメします!茹でる塩水は1Lに対して大さじ1と小さじ1くらいのキツめの塩で。山奥の秋の枝豆美味です!
#26 トマトファーム飛騨 / 大玉トマト(麗月)
初めましての農家さん「トマトファーム飛騨」の藤本さんが作るトマトです。岐阜県の農業試験場でトマトの研究員をされてきて、かれこれ30年以上もトマトの栽培に深く関わっているのです。ここまでくると、やはりプロだなー!と感嘆する世界があります。ご自身で農園を立ち上げ、自然栽培でトマトを育てるようになってからは6年になります。驚くほど美しい畑を作られて、トマト一つ一つの花の形を観察する細やかさでお世話をされています。藤本さんは、ユーモアがあって、常に楽しそうにお話され、その半面、繊細で緻密で、コツコツと技術を磨き上げられる研究員としての細やかさもあり、かつ人間の性との葛藤も俯瞰して感じられていて、とにかくバランスよく物事に向き合われている姿に、藤本さんが自然栽培で育てるトマトもきっとバランスよくどんどん変化していくのだろうなぁと、なんの不安もなく感じるのです。そんな藤本さんが惚れ込んだ大玉トマトがこの「麗月(れいげつ)」です。真っ赤な色合いがとにかく美しく、これから秋へ向けて徐々に味わいが深くなっていく過程をみなさんと一緒に感じることができたら嬉しいなと思います。
#27 トマトファーム飛騨 / ミニトマトMIX
今回のミニトマトMIXは次の通りです。細長い赤が「リコアカ」、細長い黄色が「カロキー」、この中ではちょっと小さめでピンクがかった赤色の丸いミニトマトが「ピンクミニ」、中玉級に大きなオレンジ色が「ルビーオレンジ」、そして赤丸で大きなのが「505ゴーマルゴー」と数字で呼ばれる品種です。どれも味が深くて旨味もあって、それぞに特徴があるので面白いですよ。彩りも華やかで、サラダが楽しくなりそうですね♪
#28 シタカラ農園 / ピーマン(さきがけ)
シタカラ農園さんの「さきがけ」は他でみたことがない雰囲気を持っています。箱を開けたとたんに漂うピーマンの香りはすでにキッチンにいる気分で。味わいは透明感があって。アクを全く感じないので生でもいけます!焼いたり炒めても香りが高まりますよ。口に残る後味が心地よく印象的です。このピーマンとトマトとタマネギが揃えば!必ず作りたくなるのがサルサソース!三つとも細かくカットしてレモンやビネガーと塩で和えて、お好みで唐辛子等で辛味を足せば夏気分が高まります♪ソテーしたお肉やお魚に添えてもいいですし、生ものや、逆にカリカリに焼いたものと和えてもいいですし♪ぜひお試しくださいませ。
#29 シタカラ農園 / パプリカ(ハンガリアン赤)
南瓜のようにモコモコとした特徴的な形をしたパプリカです。果肉がしっかりとしていて、甘みと共に、独特な野性味のある香りがします。断面の形がかわいいので、通常のパプリカとまた違った使い方ができそうです。生の状態でも甘酸っぱく瑞々しく大変美味しいです。焼いた時の詰まった甘酸っぱさもまた、たまりません!
#30 シタカラ農園 / さやいんげん(穂高100g)
優しい風味と甘みが綺麗な緑色と共に堪能できます。シャキシャキ感のあるいんげんです。とても綺麗な味がします。火を入れすぎない様にするのがポイントです!蒸すよりさっと湯がくのがオススメ。
#31 佐々木ファーム / サニーレタス
柔らかなのに、しっかりとしていて、噛み締めると旨味があって、とても綺麗な味わいです。
#32 佐々木ファーム / リーフレタス
この季節にこれだけ虫くいのないレタスが育つなんて、本当にすごいです!見た目も味も美しい。根本の方は甘みさえ感じられます。レタスに必ず入れたい葉物です。この暑い時に食べたいサラダにたっくさんお役に立てますように。
#33 佐々木ファーム / フリルレタス緑
玉レタスがさらにパリッパリの細胞になってフリフリになったようなイメージです。歯応えが違います!噛み締めると深みのある味わいが。他にはない印象のレタスなので、混ぜてお使いいただくと、とても楽しいですよ。
#34 佐々木ファーム / フリルレタス赤
上記の赤バージョンのレタスです。緑よりもより野性的で若干渋みを感じる味わいです。この深い赤い色は、お皿の彩りにも大変役に立ってくれます!
#35 佐々木ファーム / ロメインレタス
存在感のある太めの葉脈部分がシャキシャキしていて甘みがあって、一枚をそのまま手にもってむしゃぶりついてしまいます。焼いたお肉を巻いても美味しいですよ!味わい深く風格さえ感じるレタスです。噛むごとにじんわりと広がるレタスの味を堪能していただきたいです。
#36 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。見た目は小さいですが、すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
#37 佐々木ファーム / プレコーチェ
お久しぶりのプレコーチェは色合いがフェミニンになって、見た目はとっても可愛らしいです。けれどしっかり苦味あります!すごいパンチ力です。少量でものすごい存在感だと思います。この苦味を和らげ美味しく変換してくれるのは、甘みのある果物だと思います。9月限定でいえば、イチジクとの相性は素晴らしいですよ!ぜひオススメです!!!
#38 佐々木ファーム / サラダミックス(約250g)
小さめレタスをいくつか組み合わせて、色合いも赤もグリーンも入って美しいサラダMIXです。ちょっとした彩りにも大いに活躍してくれそうです。
#39 佐々木ファーム / ケール(100g)
細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーするととっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。
#40 佐々木ファーム / 葉付人参S
長さ15cm前後のベビー人参の葉付きです。このサイズではまだ人参としての味わいは出来上がっていないのですが、ちゃんと香りがたち、生食もできるほどです。 葉の茎まで丸ごとを楽しむには、素揚げするか、フリットのようにするか、しないとなかなか食べ辛いかもしれません。葉先はやわらかで、香りも高いです!見た目の面白さを望むなら、ぜひとも丸ごとの姿で使っていただきたい♪
#41 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。
#42 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記の変形や割れのあるB品です。
#43 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#44 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
上記のB品です。
#45 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。この三色のビーツで作るメニューがあるのですが、まだ成功できていません。今年は必ずや!
#46 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑・キロ売り)
皮がパンと張った瑞々しく香り高い緑ズッキーニのお買い得キロ売りです。
#47 佐々木ファーム / ズッキーニ(黄・キロ売り)
黄色いズッキーニのお買い得キロ売りです。黄色のズッキーニは緑と比べると皮が大変薄く、どうしても傷み易いお野菜です。出来る限り、早めに調理してしまうか、使い切っていただければと思います。野性的なコクと味わいです!クタクタに煮たソースはパスタにぴったりです!!
#51 佐々木ファーム / 大玉トマト
ちょっと小ぶりですが、バランスのよい大玉トマトです。そのままで爽やかな旨味があります。加熱するとまた別のステージの味わいに。
#52 佐々木ファーム / ミディトマト
柔らかな甘味と、旨味をちゃんと感じます。酸味もちゃんとあるので、生で刻んで和えても存在感あるサラダになります。加熱するとステキなソースに!
#53 佐々木ファーム / ミニトマト
佐々木ファームさんのトマトは比較的追熟を要する具合で摘み取られますが、それでも香りが豊かなので、本当に毎年驚きます。今年も余韻が長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。
#54 佐々木ファーム / マロウ(花)
赤紫色が大人っぽいお花です。花びらを一枚ずつで使うのもオススメです。乾燥させてお湯を注ぐとブルーの液体が抽出されます。そこへレモンなど酸と出逢うと今度はピンク色に。とても遊び心のあるハーブです。マロウの花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
#55 佐々木ファーム / コリアンダーの花(実付き)
お花と一緒に未熟種子が付いているお得感いっぱいのパックです。種子になると、コリアンダーシードとして出回る柑橘の香りが徐々に出てきて、葉とはまた違う味わいが楽しめます。カルパッチョに散らすだけで、新感覚の味覚が楽しめますよ!
#56 佐々木ファーム / ナスタチウム(葉)
今回も白い斑入りの葉が届きました!かわいいですね♪キュンとした酸味のあるナスタチウムの葉です。葉だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
#58 佐々木ファーム / アップルミント(100g)
りんごの香りのするミントの品種です。スースーするハッカ成分は弱く感じます。香りを楽しむようにお使いいただければと思います。サラダにもピッタリです♪独特なコクが出ますよ!
#59 佐々木ファーム / パセリ(100g)
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。マリネやオムレツ、ソースにぜひ♪
#60 佐々木ファーム / イタリアンパセリ(100g)
パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
#61 健康工房 / 大葉 枝付きソース用
枝ごとのお届けなので、水に挿しておくと長持ちすると思います。でも、早めに加工することをオススメします!
#62 健康工房 / 大葉 20枚入
やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!
#63 健康工房 / ラディシュ(赤丸・M)
こんなしっとりとした美しいラディシュにはなかなかお目にかかれません。味わいも上品で、辛味は穏やかでとても食べ易いです。葉も繊細です!
#64 健康工房 / シシトウ(100g)
香り高いシシトウです!焼いたり、素揚げしたり、そっと夏の演出にぜひご活用ください!ヘタまで柔らかく美味しくいただけてしまいます。茎と繋がっていた部分を包丁で切り直してから調理していただくと、安心してお客様にも「ヘタまでどうぞ」とオススメできると思います!
#65 健康工房 / 青唐辛子(100g)
ごめんなさいっ!今回お届けした唐辛子、全然辛くないです!個別にご相談させていただいております。
#66 健康工房 / タマネギ黄
本来、梅雨がないので有名な北海道なんですが、春から夏へ向かう時期、梅雨のような長雨に悩まされた地域もありました。その時期はタマネギを乾かす季節でもありまして、北海道がタマネギの産地として向いている理由がよくわかります。有機栽培のタマネギは特に溶けやすく、出荷を泣く泣く諦めている農家さんもいるほどです。そんな中で元気に出荷できるタマネギをありがたくいただきたいと思います。
#67 健康工房 / タマネギ紫
この季節は紫タマネギが大活躍するのではないでしょうか。スライスやみじん切りやさいのめ切り等で生でじゃんじゃんお使いいただけます!
#68 中西農園 / トウモロコシLM
中西さんの自然栽培になったトウモロコシです。小粒なんですが、粒のハリと瑞々しさと甘みと香りとバランスがもう最高です!生でももちろん美味しいです!後味も爽やかです。この美しさを、どうして無農薬でできるのか、いつもいつも不思議でしかたありません。粒の揃い方といい、素人ではとても真似のできないトウモロコシです。
#69 中西農園 / 軟白長ネギA
中西さんの長ネギがやってきました!とっても柔らかく、小口切りを薬味にする場合も水にさらす必要がないくらいに優しい辛味です。甘みももちろんありますよ!加熱するとその甘味はさらにぐっと出てきます!
#70 福澤農園 / ミニトマト
毎年泣きそうになるほど感動させてくれる福澤さんのミニトマトです。今年もすごいです!生産者さんのこだわりでミニトマトを完熟させてから収穫されています。完熟したトマトは潰れ易いので、梱包もとても神経を使います。皮が厚めで口に残るかもしれませんが、どうか皮ごと堪能していただければ幸いです。大地からのメッセージが伝わると嬉しいです。
#71 弦間農園 / ジャガイモ(レッドムーン)LM
皮が赤く、中は黄色のメークイン系しっとりほっくりとしたジャガイモです。芋の香りと旨味がしっかりあります。他の野菜と煮込んでも素晴らしい役割を果たしてくれるジャガイモです。千切り料理にもとても向いています!シャドークイーンと合わせて使うのもオススメです!
#72 白瀬 善美 / 南瓜 2S(自家採種)
すぐに食べてもとてもしっとりしていてコクを感じます。蒸すだけで、塩がなくても素晴らしいバランスです。サラダに、お惣菜に、とっても役に立ってくれると思います。中の果肉の色も濃いオレンジで大変綺麗な色です。安定した自家採種に時の積み重ねを感じる南瓜です。白瀬さんすごい!
#73 森谷農園 / サラダタマネギSL
この季節に嬉しい生食で美味しいタマネギです!水に晒す必要はないです。スライスを塩とビネガーで和えただけでとっておきの添え野菜になっちゃいます。もちろんトマトとの相性も抜群です!サルサにもぜひ。
#74 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#75 山西農園 / ゆり根 2LB
栽培の初期に葉っぱにだけ消毒をされています。収穫までに7〜8年もかかるというゆり根ですが、さらに収穫後も山西さんが丁寧に氷温(−1℃)で貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、スープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ご飯と炊き込むのもオススメです!素揚げにしてサラダのトッピングにも!贅沢すぎるサラダですが…ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
#76 嶺井農園 / 角オクラ
五角オクラです。美しく育っています。とにかく沖縄のオクラは存在感が違います。オクラは肌の弱い野菜だと本州の農家さんの間では取扱が難しいといわれているのですが、この沖縄のオクラの肌の強さはいったいどこからくるのか…やはりミネラルなんでしょうか。サイズ感といい、ハリといい、味わいといい、素晴らしいオクラです。
#77 嘉数農園 / 丸オクラ
嘉数さんの丸オクラもやっぱり美味しいです!このふんわりと甘みのある、香りのある、茹でただけで美味しいオクラって大好きです。湯で時間は緑色が全体にさっと鮮やかになるのを見届けられる1分程で十分です。そのあと冷水で粗熱をとるのを忘れずに!オクラは加熱しすぎると旨味も飛んでしまうと感じます。酸と出逢うと色味が退色しやすいのでお気をつけくださいね。
#78 モリンガファーム / 金美人参
とっても綺麗な黄色い人参です。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられて口の中でじんわりと口福を感じます。首元が鮮やかな黄緑色のグラデーションになっているのもとてもかわいいです。今年はイエロー人参がほとんど出荷できなかったので、とてもありがたい存在になってくれそうです。
#79 モリンガファーム / スイートバジル
目の覚めるような衝撃的なバジルです。ミントかよ!とツッコミ入れたくなるくらいスースーするような清涼感があります。沖縄ってやっぱり土が違うんだなー!って感心するのは、あれだけちょっとした衝撃や冷風で黒くなりやすいハーブなのに、そんな危うさを感じさせない強さがあるんですよね。ソースにするのが楽しみでしかたありません。他のバジルで薄めた方がいいかもしれないくらいです…笑
#80 モリンガファーム / ツルムラサキ
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類の具にしたり、魚介類とも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!香りがあって、葉がしっかりしているので、何かを巻きたくなったりします。私は鶏肉を巻き巻きしてます。今年は何を合わせてみましょうか。夏の貴重な葉物は有り難いです。
#81 モリンガファーム / ハンダマ(水前寺菜)
暑さで紫色が淡くなってきました。最近は本州でもよく見かけるようになりましたが、沖縄では古くから栽培されている葉物です。沖縄ではこの「ハンダマ」、挿し木にして増やすそうで、とても驚きました。葉物が挿し木で生き伸びられるなんて…です。独特な香りがありますが、葉だけを摘んで生でも召し上がれますし、根元をカットして茎ごと湯に色が出るくらいに湯がいて、梅酢や酸のあるものなどと和えると素晴らしく相性がいいです。
#82 新垣農園 / ニンニク
実はこのニンニク、台湾のニンニクと、沖縄の島ニンニクを掛け合わせたものなんです。というのも、島ニンニクはとても香り高くて美味しいニンニクで有名ですが、粒がとても細かく分かれ、小さいことが難点でした。一粒一粒の皮を剥くのも大変な品種です。それを少しでも大きな粒で再現できないかと新垣さんが試行錯誤されて、5年をかけて今の普通のニンニクと変わらないくらいまでの粒揃えを実現できたのです。ひとつの事にじっくりと時間をかけて丁寧に向き合われる姿勢に尊敬いたします。もちろん香り高いニンニクとして育っています!皮に紫色が斑入りのように入り美しいニンニクです。
#83 新垣農園 / アバシゴーヤ2本入
ハリセンボン(沖縄名:アバサー)という魚に似たずんぐりぷっくりしたフォルムです。沖縄ではこの品種のゴーヤがよく見かけられます。ごく普通のゴーヤと同じ様にお料理に向いています。沖縄の方は、暑いと苦味が欲しくなると言います。身体がゴーヤの何かを欲しているのでしょうか…。この猛暑のお助け役となれますように。
#84 大城農園 / ゴーヤ
一足早い夏の果菜類ゴーヤさんです。ほろ苦さを取り込んで、蒸し暑い梅雨の時期も乗り切れそうなメニュー考えませんか!ゴーヤは断面もかわいいですよね。これもテリーヌにしてみたら面白そうですね。シャキシャキ食感を活かしてスベリヒユとピーナツ和えとか作ってみたくなりました。
#85 金城農園 / スターフルーツ
輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
#86 新垣農園 / シークヮサー
このサイズ感がたまりません!使い切りサイズです!お手元用に添えるもよし、横半分にカットしてキュキュッと絞ればその断面もかわいいので絞った後の皮をそのまま飾りたくなります。酸味を穏やかにプラスしてくれます!爽やかな香りも一緒にお楽しみくださいませ。
#87 中川 宏 / 青肉ぎんがメロン (1.1kg規格)
中川さんのメロンの季節がやってきました!必ずすぐに梱包時の包みを外してください。そうしないと通気性が悪くカビてしまいます。風通しのよい常温で追熟させてください。冷蔵庫に入れると追熟できません。メロンのヘタがしおれ、ヘタがついている側と反対のおしりを押してみて、柔らかくなった頃が食べ頃です。香りが出てくるのも合図です。後味のスッキリとしたメロン本来の味をぜひ堪能していただきたいです!
#88 中川 宏 / 青肉ぎんがメロン (1.3kg規格)
上記のメロンの1.3kg 規格です。
#89 中川 宏 / 青肉ぎんがメロン (1.6kg規格)
上記のメロンの1.6kg規格です。
#90 中川 宏 / 青肉ぎんがメロン (2kg規格)
上記のメロンの2kg規格です。
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#91 うたし農園 / ブルーベリー
ポノポノ自然農園さんから引き継がれたブルベリーは本当に立派で、イキイキとした枝にはハリのあるプリップリのブルーベリーがたわわに実りますが、粒ごとに熟する速度が違い、ひと粒ずつ手作業で収穫するのは大変時間のかかる作業です。そして見た目にもわからない程、熟度がそれぞれ粒ごとに違うため、どうしても味わいに個体差の出てしまう果物であります。ところが、今年は雨がとても少なくて、甘みがギュッと詰まっているブルベリーがとても多いです。
山間地の宿命でもありますが、あの生命力の強すぎる葛のツルに絡まれたってへこたれない、この健康なブルーベリーの樹から採れる実は、大地のエネルギーを一粒ずつに凝縮させて私たちに恵みをもたらしてくれているように映ります。
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#92 うたし農園 / ブルーベリー
この雨の少ない2018年夏、ブルーベリーにとっては最高の年となりそうです。昨年まではポノポノ自然農園さんの野矢さんがお世話していました。毎年、毎年、本当に美しく美味しいブルベリーを届けてくれていたブルーベリー畑を、野矢さんは新たなる農業の展開の為と、うたし農園さんの農業の安定を願って引き渡したのです。野矢さんが自然栽培でお世話をするようになって8年ほど経ちます。それまでもブルーベリーが根を張ったまま、ほぼ放棄地だったため、長い間自然に育っているブルーベリーです。この農園を引き継ぐことになったうたし農園さんも、只今諸事情により兼業農家で、大変な中通い農業をされているのですが、この年のブルベリーを無駄にしたくない想いはとてもよくわかります。濃密な今年のブルベリー!一度は食べていただきたいです。そのままでもこんなにも美味しい…。
#93 れもんだにのうえん / イチジク蓬莱柿(ほうらいし)(約350g)
れもんだにのうえんさんの9月いっぱいまでのお届けとなる「イチジク」です。レモンは250本もあるのに、なんと、このイチジクの樹は1本だけ。しかも、30年目の大きな大きな古木なんです。通常、イチジクの樹はまるでワインのブドウの様に低く剪定して樹形を抑えられるのですが、このイチジクは木登りしながらの収穫。イチジクがここまでの大木になるということを知りませんでしたよ!一体全体どのように根が張っているのかしらと想像は巡ります。大地にガッチリと根を張ったイチジクの味わい、一人でも多くの方に味わっていただきたいです。生なのに、ドライフルーツを食べているのかと思うほど甘みが濃いです。各地のお店でどんなお料理に使われるのか、本当に楽しみです!
#94 太田農園 / 原木生シイタケ
素晴らしい香りの原木生シイタケです!この季節でも変わらずに香ります。ぜひぜひ、ソテーで召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。至福の時をお楽しみください!
#95 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームA
生で食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。A品は形の整った、傷のないものを選んでパックされていて特に生食用とされています。
#96 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームB
上記のブラウンマッシュルームのAB混合品です。形が崩れていたり、傷がついていても、加熱用にお使いいただく分には味わいに変わりのないものが袋詰めされています。
#97 ポム・ド・テール / バジリコナーノ
南イタリアで定着したといわれる小さな葉が特徴のバジルです。株全体がこんもりとしたまん丸の形に成長し、とても可愛いです。香りはスイートバジルよりもスパイシーで、強いです。葉が小さいので千切る必要がなく、あしらいにもとても美しく使えます。色々と散らしてみたくなりますね。
#98 ポム・ド・テール / ローズマリー
初夏に出た新芽たちがしっかりと育ってやっと大人の姿になりました。今年はハーブの成長もそれぞれで、毎年本当に違うんだってことを教えてもらっています。。。
#99 ポム・ド・テール / セージ
昨年種から育て、冬をしっかり越えて根付いた思い入れのあるセージです。とっても香り豊かです。イタリアのピエモンテではラビオリの香り付けによく使われていました。とても爽やかな気持ちになります。豆を煮込む時にも使うとか。ソーセージにはもちろん、他のハーブとの合わせ技でもよく使われ、様々なお野菜とも仲良しです。自家製ハーブソルトにも、セージが入ると香りが格段と良くなりますよ♪乾燥させてミルで挽いてぜひお試しください!セージのティーは香りがとても豊かなので、このハーブティーでお肉の火入れをしても美味しいのだろうなぁと…
#100 ポム・ド・テール / 空芯菜
夏の暑さに強い少しヌメリのある葉物です。ぜひその生命力を取り込んでください!王道ですが、ニンニクや魚醤、オイスターソースなどと、中華風に炒めるのがオススメです♪空芯菜の香りがフワッと立ちます!ちょっと酸味があるような独特な味わいと、魚介とはもちろん、豚肉との相性もいいですし、ニンニクと一緒に焼きそばやパスタの具にしてもオススメ♬
#101 ポム・ド・テール / カラーピーマン
完熟するのに非常に時間のかかる貴重なカラーピーマンです。生でも焼いても!カレーやサラダのトッピングにも♪ピクルスにももちろん◎色鮮やかにぜひご活用ください♪