野菜リスト

2019年5月4週目の野菜リスト

嵐が去って爽やかな風に夏を感じる陽射しが心地良いですね。ここからいよいよ植物たちの勢いが増してくる気配をひしひしと感じます。

今回、初お目見えの中でも存在感ゴリゴリでした「山蕗」さんです。太くて短いこの姿、山の中で、どんな天候を乗り越えて根を張っていらしたのかしらと想像は膨らみます。写真は皮を剥く前の茹でたてです。板ずりをしてお湯に放った途端に奥で鮮やかな黄緑色に変わるのが美しい。皮を剥いているだけで蕗の香りがフワーッと部屋に充満し、ああ、まだもう少しこの春の香りに包まれていたいと願うような思いです。

緊急入荷でしたので、前回の野菜注文リストには掲載できなかったのですが、明日更新予定のリストには載りますので、気になる方は忘れないうちにぜひご注文をお早めに。

 

 

#1 橋本農園 / 新タマネギ(加熱向き)

香りがとても強くて後味にも辛味が残りやすいため、生食する時は水にしっかりさらすことをお勧めいたします。数分で大丈夫です。
そして本領を発揮するのは加熱した時!オーブンで40分焼いた時はタマネギの層一枚ずつが「水風船か!?」と思うほど薄いけれどしなやかな膜に覆われ、噛んだ瞬間に甘〜いトロトロソースがじゅわーっと口に広がるのです!!!そしてフライパンで半切りをソテーした時には、厚みのある部分が中は半生になるのですが、その半生の部分が「ムッチムチ」になって、食感といい、辛味が旨味に変換した深みのある極上の甘みといい、新しい食の体験をしている気分になるほどです。味わいもさることながら、細胞膜の密度の高さにも驚きます。きっと、これだけで一皿作りたくなりますよ!
先日はホイルで蒸し焼きにしてみました。味付けもせずに…お皿の上でパラっと塩コショウとオリーブオイルで。それだけでご馳走になってしまいます!スタッフもびっくりの一品でした。
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#2 イーストファーム / 露地ルッコラ(150g)

久しぶりの露地栽培のルッコラ嬉しいです!とても健やかに育っています。今年からネットを使って丁寧に育てられているので、虫食いもほとんど見られません。とても美しいです。露地らしく、強い辛味があります!ゴマの風味よりも辛味が勝っているくらいで、目が覚めるほどです。サラダや和えものに、パスタに、添え野菜に。ほんの少しでもしっかり仕事します。ぜひご活用くださいませ。
 

#3 イーストファーム / サラダからし菜(150g)

紫に比べるととても穏やかな辛味です。旨味あります。他の葉物とぜひ混ぜ合わせて使ってください。
 

#4 イーストファーム / 紫からし菜(150g)

昨年はあんなに辛くなかったのに、今季のからし菜はものすごく辛いです。ほんの少しでものすごい仕事してくれます!ちょっとビックリしてもらえると思います!!!もちろん、ただ辛いだけでなく、旨味も風味もしっかりあります。とっても重宝すると思います。
 

#5 イーストファーム / 紫水菜(150g)

ルッコラと同じく、こちらも今年からネットを使われていて、虫食いがほとんどありません。本当に美しいです!水菜の茎が濃い紫色の品種で、発色が鮮やかです!ぜひとも他の葉物と合わせて使っていただきたいです。それだけで華やかなサラダが作れてしまいます。味もしっかりとあり、サラダの味わいが深くなりそうです。
 

#6 イーストファーム / ラディッシュ(150g)

今年もしっとり美味しいです。香りと穏やかな辛味があります。見た目にも味わいにもアクセントにもってこいです♪
 

#7 メイドイン ナチュラル ファーム / スナップエンドウ

張りのあるスナップエンドウです!白い斑点のようなものが見られますが、まだ花の時期に虫が汁を吸った跡なんです。なので、中に虫がいたり、卵があるわけではないのでご安心ください。無農薬の証とも言えるかもしれません。味わいにも変わりはありませんし、茹でると目立たなくなります。筋取りは両側を丁寧にした方がいいですが、生の状態では取りにくいと感じる場合は、茹でてから取る方法をオススメします。そのほうが綺麗にとれます。熱湯で1分弱を目安に茹でてザルに平らに広げられれば、そのまま自然放置でちょうどよい茹で加減になります。そのままで御馳走です。
 

#8 メイドイン ナチュラル ファーム / 空豆(自家採種)

棚原さんが10年以上かけて選別し、自家採種して力を入れて育ててこられました。今年は年を積み重ねてこられたオーラがより一層際立って感じられます。近所の畑でもお婆さんたちがよく空豆を育てられているのですが、今年は病気になっている子が多く、春先の低温が響いているのかな、なんて心配していました。地域によってももちろん違うのですが、毎年同じ様に立派に育てることに対して、この棚原さんの空豆を手にして今年はより有り難く感じています。空豆は鮮度が命とよく言われますが、棚原さんの空豆は一週間経っても味わいが深いままで香りも高いです。たくさんのお客さんに喜んでいただけますように。
 

#9 メイドイン ナチュラル ファーム / 新タマネギ(生食向き)

再びお届けできて嬉しいです!水にさらす必要のない棚原さんの新タマネギです!数あるお野菜の中でも自然栽培で育てるのが特に難しいとされているタマネギ。しっかりした苗を育てるのも一苦労のタマネギです。棚原さんの初めての新タマネギ最高です!透明感のある瑞々しい甘み!ただ甘いだけでないタマネギらしい香り!ほのかな辛味。バランスが素晴らしいです。ただスライスするだけでウットリするサラダが作れます。いろんなサラダに必ず忍ばせたい。ソースにも刻んで忍ばせたい。春の味、堪能していただきたいです♪
 

#10 サンズファーム / 人参(生でも加熱しても美味)

今季もとても美味しいです!葉付き人参の頃から成長して、しっかりと香りと旨味と甘みのバランスのいい人参に育ちました。生でも甘みがしっかり感じられて、単独でラペを作るにも大変オススメです。生でも加熱しても表情を変えつつもバランスを保ち続ける使い勝手のよい人参なので、様々にご活用いただければ嬉しいです。
 

#11 サンズファーム / サニーレタス

今季最後のお届けとなります!細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく持ちがいいと感じる今日このごろ。やっぱり自然栽培ってすごいって思わせてくれます。
 

#12 サンズファーム / グリーンリーフレタス

今季最後のお届けとなります!葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、クセがなく、けれど水っぽいわけではない、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
 

#13 農園ちいさな星 / ハンサムグリーン (葉先がギザギザカット)

今年もやってきました!葉先を細かくギザギザハサミでカットされたようなレタスです。サクサクしていて歯切れがよく、小さく千切っても存在感のあるレタスです。今季のレタスは若干苦味を感じるかもしれません。
 

#14 農園ちいさな星 / ピサンリ(タンポポの葉・軟白前の緑)

柔らかにいただけるタンポポの葉です。田んぼで水耕栽培されていて、軟白前の緑の状態です。春の味わいにぜひ添えていただきたいピサンリならではの香りのある葉です。
 

#15 農園ちいさな星 / イタリアンパセリ

柔らかなイタリアンパセリです。あしらいに使うには最適かと思います。

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#16 農園ちいさな星 / ディル

ディルがまた少し成長しました。魚介だけでなく、野菜との相性も探るととっても面白いです。柑橘との相性も素晴らしいですね。スパイスのクミンとの組み合わせも最高なんですよ!ソースの隠し味にも、香りのアクセントとして、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
 

#17 農園ちいさな星 / 花ディル

花ディルもしっかり香りますが、葉とはまたちょっと違う印象です。メントールのような爽快感があって、とても面白いです。一つずつがまた小さな傘状になっていてとてもかわいらしいので、あしらいにぜひご活用ください。
 

#18 農園ちいさな星 / 花タイム

タイムの花の季節です。この時期しっかり香ります!小さな、小さなお花ですが、口に入れてタイムだっ!ってなる不思議な存在になること間違いなし。花をそのまま使う時は、キッチンペーパーの上で奮って小さなゴミをよく振り落としてあげてくださいね。
 

#19 農園ちいさな星 / ソラマメ(陵西一寸)

吉田さんが今年初めてお届けする空豆です。小ぶりで粒が1〜2粒のものが多いのですが、味わいは甘みもあってしっとりとしていて美味です。まだ若めの時期ですが、楽しんでいただければ幸いです。
 

#20 佐々木ファーム / 紅くるり大根B(中も赤色)

割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 

#21 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B

カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#22 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B

カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 

#23 佐々木ファーム / 雪の下人参(オレンジ)A

この季節、生でいただくのに最高の人参です!どこから生まれてきたのかと問いてみたくなるほど土臭さがなく、清らかな味わいです。パリッとした歯ざわりも心地よいです。繊細な甘みを感じて欲しいです。加熱すると逆にこの甘みが感じられにくくなるので、生食をオススメいたします。サラダやスティックでぜひどうぞ。
 

#24 佐々木ファーム / 雪の下人参(オレンジ)B

こちらは上記の人参の折れや割れやカットのあるB品です。
 

#25 佐々木ファーム / ビーツの芽(20枚入)

ビーツの若い葉です。こんなに小さい頃から、しっかりとビーツの土のような香りと味わいがあるので、存在感のあるベビーリーフです。
 

#26 佐々木ファーム / おまかせエディブルフラワー

ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、鮮やかな色のお花のおまかせパックです。お皿に彩りを♪
 

#27 佐々木ファーム / ビオラ(花)

まさにすみれの品種です。サイズ感がとても使いやすいです。お皿に彩りを♪
 

#28 佐々木ファーム / レモンバーム(50g)

ティーにすれば穏やかなレモンの香りが広がります。クセが強くはないので、他のハーブと一緒にミキサーにかけてソース仕立てにするのにもいいでしょう。
 

#32 健康工房 / コリアンダー

香りも味わいもしっかりしています!柔らかな部分だけパックしてくださっているので、とても使いやすいと思います。
 

#33 健康工房 / 小松菜(200g)

昨年に比べて繊維がとても強く、生食には向かなそうです。ミネラルを感じる味わいはしっかりで、加熱調理しても存在感は大きいはず。
 

#34 健康工房 / サラダ春菊(200g)

噛みしめるとミネラルを感じるような塩っぽさがじわじわきます。ナッツのようなコクさえあって、サラダに生食でとても奥深い味わいを作ってくれます。
 

#35 健康工房 / ほうれん草(200g)

とっても清らかなほうれん草です。アクが少なくて、ささっと茹でれば透明感のある柔らかな香り、それに比例するような優しい味わい。おひたしにも最高です!
 

#36 健康工房 / 水菜(200g)

本来、味わいを求めて使われる葉物ではないのかもしれませんが、健康工房さんの水菜は味がしっかりしていて存在感あります!けれど水菜らしい控えめな感じはありまして、じわじわ深い味わいです。普段の水菜料理が一味変わるかもしれません。
 

#37 健康工房 / わさび菜(200g)

爽やかな辛味と、味があります。とても食べやすいわさび菜です。サラダの一員にぜひ加えていただきたいです!
 

#38 健康工房 / レッドマスタード(200g)

赤高菜に似た幅広の葉で表裏で赤と緑の彩りが面白いからし菜の一種です。味はしっかりありますが、辛味は後からふわっとやってきます。
 

#39 伊藤自然農園 / キタアカリS (自家採種)

しっとり感とほっくり感のバランスのいいジャガイモです。越冬のジャガイモなので甘みもしっかりです。
 

#40 伊藤自然農園 / 秀さんチンゲン菜

ものすごく立派なチンゲン菜です!しかも秀さんのチンゲン菜は旨味が強い!香りよりも味の力強さに驚きます。チンゲン菜ってこんなに味のある葉物だったのですね。恐れ入りました。蒸すだけで、素敵な一皿になってしまいます。
 

#41 伊藤自然農園 / 秀さん小松菜

今年の気候がそうさせるのか、今年の小松菜はとても繊維が強く感じます。生食には向かないかもしれません。ただ、かじるだけで塩味と酸味まで感じる小松菜は初めて!と感じるほどに個性のある小松菜に育っています。
 

#42 中西農園 / 柳川ゴボウ SL

中西さんのゴボウです!旨味と甘みが爆発です。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎
 

#43 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L

上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
 

#44 中西農園 / 柳川ゴボウ 2S

上記の2Sサイズのゴボウです。マリネや丸ごと漬け込みたい時などにとてもオススメです。
 

#45 福澤農園 / 天然行者ニンニク

この時を待っていました!昨年から虜の「行者ニンニク」です!ニンニクとニラのいいとこ取りのような存在です。小口切りを炒めて原木生椎茸と一緒にパスタ最高です!花山椒と一緒に炒めて釜揚げしらすと和えただけで、ご飯が進んでしかたがありません。生ですと、ニンニクと同じように辛味があるのですが、火を入れると甘味がすごい出て、香りもとても高くて。バクバク食べたいおかわり続出の一品となります。濃い緑も鮮やかですし、とにかく料理しやすい!もっと多くの方に召し上がっていただきたい天然の恵みです。
 

#46 福澤農園 / 長ネギ (自家採種)

本州のネギが終わった時期に嬉しい存在です!立派に育っています。素晴らしい風味と、加熱した時の甘みがたまりません!
 

#47 福澤農園 / 白カブ

だいぶ立派に育っていますが、大きなカブもとてもしっとりとしていて、生食でも最高にバランスのいい状態です。ただ、皮に辛味があるので、そのまま生食する時は皮を剥くことをオススメします。
 

#48 福澤農園 / ジャガイモ LM(花しべつ)(自家採種)

大きめに育った福澤さんの「花しべつ」です。粘質よりの品種で、しっとり感があり煮崩れしにくいタイプです。デンプンの糖化はしっかりしていて、甘み強いです!素揚げやオーブンで焼くときは、この時期焦げやすいのでお気をつけください。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も春らしくて可愛らしいです。皮ごと蒸すか、皮ごとマッシュしたくなります。
 

#49 福澤農園 / ジャガイモ 2S(花しべつ)(自家採種)

上記の2Sサイズのジャガイモです。丸ごとで調理もオススメです!
 

#50 大野農園 / グリーンアスパラ

この季節がやって参りました♪やっぱり大野さんのアスパラはすごいです!生でいただけるほど瑞々しいです!下1〜2cmをカットして、そこから皮は剥かずに使えますよ!断然ソテーが美味しいです。美味しいバターがあれば尚嬉し。フライパンでじっくりコロコロ転がしながらぜひソテーしてあげてください!大野さんのアスパラならではの細胞の感じ、歯ざわり、質感、香りの持ち方、きっと違いをわかっていただけるかと!
 

#51 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)

ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 

#52 山西農園 / ゆり根 2LB

栽培の初期に葉っぱにだけ消毒をされています。収穫までに7〜8年もかかるというゆり根ですが、さらに収穫後も山西さんが丁寧に氷温(−1℃)で貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、スープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ご飯と炊き込むのもオススメです!素揚げにしてサラダのトッピングにも!贅沢すぎるサラダですが…ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 

#53 モリンガファーム / ハンダマ(水前寺菜)

暑さで紫色が淡くなってきました。最近は本州でもよく見かけるようになりましたが、沖縄では古くから栽培されている葉物です。沖縄ではこの「ハンダマ」、挿し木にして増やすそうで、とても驚きました。葉物が挿し木で生き伸びられるなんて…です。独特な香りがありますが、葉だけを摘んで生でも召し上がれますし、根元をカットして茎ごと湯に色が出るくらいに湯がいて、梅酢や酸のあるものなどと和えると素晴らしく相性がいいです。
 

#54 モリンガファーム / 金美人参

生食でも本当に美味しくいただけます!サラダにもオススメです。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられてさらに驚いていただけると思います!
 

#55 モリンガファーム / 島生姜

モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 

#56 モリンガファーム / ビーツ(真っ赤)

佐々木ファームさんのものに比べて土臭さが穏やかなビーツです。ちゃんと甘みもあって、とても食べやすいです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!
 

#57 モリンガファーム / よもぎ

春の和ハーブです!よもぎの香りは春の香り♪その色味も割合によって深緑から黄緑にまで扱えるので、楽しいです!ただただ、薄衣で揚げるだけでも、よもぎの苦味が旨味に転じて本当に深い味わいを楽しめます。若芽だけではないので、ちょっと苦味が強めなので、揚げる以外で使う時はさっと下茹でした方がいいと思います。
 

#58 宮城農園 / ピーマン

この時期からピーマンが出せるのも、沖縄の気候のお陰様です。ピーマンの香り強いです!肉厚ではないですが、存在感も強いです。炒めれば旨味になってくれそうです。早くもスタートしているトマトと今週の新タマネギとの組み合わせにウズウズします。夏の先取りにぜひ♪

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#59 宮城農園 / トマト品種混合

赤の「アイコ」は旨味も甘みも十分で、香りも高く本当に美味しいです。黄色の「キャロット」は酸味があって爽やかにいただけるトマトに育っています。両方が組み合わされば色合いだけでなく最強の味わいになると思います。
 

#60 嶺井農園 / インゲン

さっとではなく、しっかりめに茹でてください。シャキシャキ感があるうちですと、このインゲンの本領が発揮できない気がします。しっかり加熱すると豆の甘みが出てとっても美味しいですよー!!!
 

#61 嶺井農園 / 角オクラ

今年も始まります!五角オクラです。美しく育っています。とにかく沖縄のオクラは存在感が違います。オクラは肌の弱い野菜だと本州の農家さんの間では取扱が難しいといわれているのですが、この沖縄のオクラの肌の強さはいったいどこからくるのか…やはりミネラルなんでしょうか。サイズ感といい、ハリといい、味わいといい、素晴らしいオクラです。
 

#62 新垣農園 / 島ニンニク

北海道の在来種と同じく紫の斑入りの皮が特徴です。小粒なんですが、しっかり香ってくれます。温かいと芽がでてきてしまうので、冷蔵での保管をオススメいたします!
 

#63 新垣農園 / タマネギ

ものすごく実が詰まっていて、どんなに薄くスライスしても白濁した姿から生命力を感じるほどです。
 

#64 新垣農園 / ジャガイモ ニシユタカ

暖地のエリアで人気のジャガイモの品種です。今出ているジャガイモの中では一番ホックリ系の粉質よりのジャガイモです。芋の香り高く、旨味も強いです。焼いても揚げてもサラダでも○じゃがバターしたくなります!
 

#65 秋田農園 / ジャガイモ レッドムーン

皮がピンク色、中が黄色でとてもかわいらしい見た目のジャガイモです。系統としてはメークイン系で、粘質でしっとりとしています。香りも高く、味も複雑味があるので、シンプルな料理にも映えますよ!
 

#66 仲間農園 / ジャガイモ メークイーン

今あるジャガイモの中で一番クリーミーで蛋白なジャガイモです。縁の下の力持ち的な役割にぜひ!
 

#67 仲間農園 / ジャガイモ ニシユタカ

旨味の強い品種のジャガイモです。フライやオーブン焼き、ポテトサラダにもとても合います。
 

#68 城間農園 / イタリアンパセリ

力強いイタリアンパセリです。細かくカットしたり、ソースにして、少量でしっかり仕事してくれます!
 

#69 上里農園 / ゴーヤ(有機無農薬)

パリッとしていて苦味しっかり!生食するにはうすーくスライスして塩してちょっと水分だしてから使ってくださいね。オイルをかけるとより食べやすくなります。夏が待ち遠しい気持ちを少しは落ち着かせてくれるかも。笑。
 

#70 れもんだにのうえん / レモンA

広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
 

#71 れもんだにのうえん / レモンB

上記のB品になります。
 

#72 れもんだにのうえん / レモンC

上記のC品になります。外皮がものすごく荒れていますので、果汁だけが欲しい時にはオススメです。
 

#73 れもんだにのうえん / ネーブルB

上記のB品になります。
 

#74 れもんだにのうえん / サンフルーツ

とても瑞々しく、これからの季節に爽やかにいただける青空が似合う美味しい柑橘です。
 

#75 れもんだにのうえん / 夏みかん(夏橙)

酸味の強い柑橘ですが、ただ酸っぱいだけでなく、香りや旨味があり、料理をするにはとても向いている時があると思います。これから暑くなる季節には爽やかで、コーディアルやお酒を割るにも向いています。ビネガーやレモン以外で酸を足したい時には大活躍の存在になるのではと期待しています。
 

#76 れもんだにのうえん / 甘夏 (川野夏橙)

上記の「夏みかん」の変異種で、元は同じなんですが、比べると甘夏の方が甘みが強く酸味が穏やかに感じられるのが特徴です。時間の経過と共にさらに酸は穏やかになっていきます。保管しながらぜひ味の変化もお楽しみください。
 

#77 ポム・ド・テール / グリンピース (極少量お得意様優先)

鞘から取り出して食べるタイプの生豆です。元の種がイタリア出身の「ピゼッリ」かフランス出身の「プティポワ」で若干味わいが異なります。小粒ですが、味わいは素晴らしいのでぜひお早めにお召し上がりください。昨年8年目にしてやっと成功した春の豆を自家採種でき、今年も命を繋いで実ってくれたことに感謝して。鞘から取り出した豆をそのままオリーブオイルか美味しいバターを溶かした厚手の鍋に入れて蒸し煮状態で柔らかくなるまで加熱するととっても美味しいですし、鞘自体を水から茹でて出汁をとり、それをベースに柔らかく蒸し煮した豆とミキサーにかけてスープにしたりパスタソースにしても最高!鞘の出汁はそれだけでも美味しいスープの素になるので、ぜひ捨てずに料理してあげてくださいね。豆出汁の炊き込みご飯もオススメです♪
 

#78 ポム・ド・テール / シブレットの花

こまかいゴミが出るので最初に軽く水の中で振るい洗いしてあげるといいと思います。お花をそのままいただく時はそのままキッチンペーパーの上で水気を切ってあげて、ビネガー漬けにする時はそこから花の部分だけをカットして瓶に入れ、ひたひたになるくらいのお好みの酢を注いでください。24時間もするとキレイなピンク色のお酢になりますよ!色だけでなく、香りもネギの香りが加わり、それだけで美味しそうでお腹が空きます…笑。ぜひアイディアで色を活かしたソースにしてあげてください。
 

#79 ポム・ド・テール / セージの花

セージは花も鮮烈な香りがあって、素晴らしいハーブです。料理にも色々と活かしたくなります。肉料理やパスタにぜひご活用ください!ティーにしても少し加えるだけでそこに存在をしっかり感じられますよ!
 

#80 太田農園 / 原木生シイタケ

芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。至福の時をお楽しみください!
 

#81 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームA

生で食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。A品は形の整った、傷のないものを選んでパックされていて特に生食用とされています。
 

#82 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームB

上記のブラウンマッシュルームのAB混合品です。形が崩れていたり、傷がついていても、加熱用にお使いいただく分には味わいに変わりのないものが袋詰めされています。 じっくり炒めるだけでも旨味が濃密に詰まったソースになります。これを知ってしまうと手放せません! 
 

#83 シタカラ農園 / 白花豆(200g)

勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。白たまごに比べて倍くらい炊きあがりに時間がかかります。(約40分+予熱で蒸らして20分)浸水の時間も多めにとってください。豆の皮が吸水してシワがなくなるほどに浸水すると上手に炊けます。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。日本では何故か乾燥豆は薄甘く炊かれることが多いですが、塩煮も最高に美味しいです。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
 

#84 シタカラ農園 / 白花豆(1kg)

上記の1kg単位の販売になります。
 

#85 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋

イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 

#86 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋

自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 

#87 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)

イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
 

#88 Pacina / パーチナ オリーブオイル2017(3000ml)

イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。

妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。

そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。新豆が豊富なこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらはかなりお買い得な3000mlの缶入りです。賞味期限2019.6.15
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#89 Pacina / パーチナ オリーブオイル2017(500ml)

こちらは上記の500ml入瓶となります。賞味期限2019.6.15
 

#90 Forsoni / フォルソー二 オリーブオイル2017(3000ml)

イタリアのウンブリア州スポレートの郊外でMassimo Forsoni(マッシモ フォルソー二)によって育てられ、圧搾され、瓶詰めされているエキストラバージンオリーブオイルです。同一人物による栽培と収穫から搾油までのオリーブオイルはとても珍しいと言われています。

オリーブにはもちろん農薬は使われておりません。しかもオリーブだけでなく他の果樹も点在し多様性のある環境の中で育てられています。オリーブが育つ場所はあまりにも急な斜面のため、機械ではなく手作業で収穫がされていて、その収穫も朝の時間帯のみで行われ、冷たいうちに搾油されるという徹底ぶり。細部へのこだわりは元々搾油所を経営する経験値の高さもあるのだと思われます。

オリーブの品種はモライオーロ、レッチーノ、フラントイオの3種類。アタックはしっかりしているのに、辛味が強いわけではないマイルドで懐深く優しい味わいなので、どんな料理のジャンルにも使い勝手がいいですよ。出しゃばらず、程よいまとめ役に素晴らしい活躍をしてくれます。

こちらは3000ml入の大変お買い得な缶となっています。賞味期限2020.4.30
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#91 Forsoni / フォルソー二 オリーブオイル2017(750ml)

こちらは上記の750ml入瓶となります。少しずつ味わいたい方にはこちらをどうぞ。賞味期限2020.4.30
 

#92 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ(680g)

1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合で、1980年以降は薬物依存者の更生施設としての機能も果たすようになりました。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!賞味期限2019.8.30
 

#93 Arianna Occhipinti / アリアンナ ケッパーの塩漬け(250g)

イタリアの南島、シチリアでワインを造るアリアンナ オッキピンティが、アフリカの方が近いくらいの位置にあるパンテレリア島の岩だらけのイブレオ山脈で出逢ったとても希少な野生種のケッパーの塩漬けです。とにかく特徴的なのが塩の結晶が付かないこと。そのくらい塩を抑えて作られているのです。塩抜きは全く必要ありません。塩の代わりに使え、さらに旨味と香りまでプラスしてくれる、むしろ醤油的な存在です。ただただ、細かく刻んで和えるだけで、茹でたり蒸したり加熱した野菜だけでなく、生のお野菜も手間暇掛けたようなご馳走になります!美味しいオリーブオイルがあば尚良し!魚介類だけでなく、お野菜との相性にとにかく驚いてみて欲しい!ぜひぜひ試してみて欲しいです!賞味期限2020.6.18
 

2019-05-23 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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