野菜リスト
2018年2月1週目の野菜リスト
厳しい寒さが続きますね。お野菜は無事に届いていますでしょうか。ここまで寒いと冷蔵庫もいらないくらいだなと考えがちですが、氷点下となると今度は凍結が心配で中々常温便で発送できません。低温すぎてもお野菜は傷んでしまうのです。サツマイモや里芋は特に注意が必要で、10度以下に長時間保管されると傷みます。葉物や他の根菜も氷点下には弱いですので、どうかお気をつけください。ワインと同じように気を使って扱ってあげてくださいね。逆に先日、ワインも低温下では結晶化して味が抜けちゃうから外に放置してはダメなんだよ!と怒られました。反省です。
ちなみに、今週は発送が1月31日ですが、お届けが2月1日からとなりますので、「2月1週目」とさせていだだきます。
#1 仲居農園 / サツマイモ(紅東)
蒸してバターを落とすだけでおやつになります♪じっくりと時間をかけてオーブン焼きすると、しっかりと甘みが引き出せます。今季ホクホク感を強く感じます。今ちょうど収穫タイミングの紺野さんのサンふじリンゴと一緒に焼いて一緒に食べると!素晴らしいハーモニーです!!!!リンゴのように何かで水分を補うイメージで組み合わせを考えると素晴らしい逸品になると思いますよ。ぜひお試しいただきたいです!!!保存適温は10℃〜15℃です。寒さには里芋以上に弱い根菜です。10℃以下に長い間当たると傷んでしまい、18℃を長い間越えてしまうと発芽してしまいますので、お気をつけください。
#2 仲居農園 / レトロ人参
味がのってきましたね。洗うときから肌のキメの細かさがわかります。包丁を入れるときにもそれを感じることができます。生食の時の香りの華やかさにハッとさせられます。人参との対話でワクワクしてください♪
#3 イーストファーム / ニンジン(黒田五寸)
今季の人参は加熱すると甘みをしっかり引き出せます。生食ではスティックですと若干苦味を感じるかもしれません。千切りにしたあとに塩をまぶして少し水分を出してからサラダにすると大変食べやすいです。
#4 イーストファーム / 赤カブ
固定種の「本紅赤丸かぶ」という品種です。皮の色が大変美しいです。カブらしい香り、皮の彩りを楽しんでいただけたら幸いです。浅漬けにもってこいですね!火を通してもこの色味は完全に消えることはなく、淡いピンク色が留まります。
#5 イーストファーム / 白カブ
質感はしっとりと柔らかいです。皮ごとぜひご活用ください!生食でもいけますが、ソテーすると甘みが引き立ちます!
#6 イーストファーム / ローズナヴェ(フランス品種)
なんと今年は「自家採種」のフランス品種のカブ「ローズナヴェ」です!毎年どんどん美味しくなる気がします。加熱向きのカブであることには変わりはないのですが、今年は出始めからとても甘みがのっていて香りも高く滑らかで申し分ない味わいです!これまでは煮崩れしにくいのがウリだったのですが、何故か今年は比較的煮崩れしやすいです。
それを敢えて活かして先日はこのローズナヴェをホワイトソースにしてみました。塩とオリーブオイルでまずは柔らかくなるまで炒め煮し、それだけでも美味しいのですが、そこへネギかタマネギとバターをほんの少し足すとコクがぐっと深まり、しかもナヴェのでんぷん質でトロミがつき、小麦粉のいらないホワイトソースが作れます!むしろ水を足す勢いで!木ベラで崩すくらいでも粗めのソースでいけますよ。丁寧に作りたい場合はミキサーの力を借りて。
このソースを耐熱皿に敷いて上にお好きな具材を載せてオーブンで焼いてみてください。きっとびっくりできると思いますよ。このホワイトソースはさらにミルクでしっかりのばせば極上のスープにもなります。この感動は一人でも多くの人に体験して欲しいと思います!
#7 イーストファーム / 紅しぐれ大根B
紅しぐれ大根の凹みや虫食い跡や割れなどのあるB品です。外側の皮が一回り薄紫色が美しい大根です。薄く皮を剥いてその色をお楽しみください。辛味が少なく、生のままでも楽しめます。火を通してもその色は抜けきらず、生とは違った風味でいただけます。すりおろすとその紫色はさらに面白く楽しむことができます!薄くスライスして塩でくったりさせたものと、すりおろしを適度に水分をしぼったものとを合わせて野菜の共和えに。お好みのお酢やビネガーで和えると、紫色がピンク色に変化してとっても可愛らしいですよ!色は壊したくないので、オリーブオイルと塩とビネガーだけで調味し、ここに柑橘やリンゴなどの果物や、魚介類を合わせるととても素敵な1品に。ぜひお試しあれ♪
#8 イーストファーム / 聖護院大根
繊細な風味があります。塩で揉むととたんにくったり滑らかな表情になります。とても緻密でじっくりと加熱すると滋味深い甘みが出て、単品でも食べ応えのある一皿に。お肉や魚との相性も素晴らしいです。火の通りが早いので、大きなカットで煮込む時は煮込み時間にお気をつけくださいませ。
#9 イーストファーム / 露地ルッコラ(150g)
露地の自然栽培らしい野性的なルッコラです!ハウス栽培とは違います!この葉物は、栽培の違いが明らかに味に出る面白さがあります。辛味があり、香りがあるちゃんと味のアクセントになるルッコラは重宝しますよ!
#10 イーストファーム / 赤からし菜(150g)
噛みしめるとしっかりとからしの香りが立ち、後味もしっかり辛いです。色合いと味わいで両方でとてもアクセントになってくれる葉物です。茎も柔らかいので食べやすいです。重宝すると思います!
#11 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
#12 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
#13 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
#14 金坂蓮根 / 蓮根
山間部の農業として、林業と農業の双方が持続可能な関係性を求めて、通常は化成肥料を使われる蓮根栽培を、竹チップだけでバランスを作る挑戦をしている、ものすごく志の高い農家さんなんです!除草剤も殺菌剤も防虫剤も使わずに!そんな蓮根畑はザリガニが喜んでやってきます。このザリガニに蓮根の成長期をやられてしまい、泣く泣く収量を落とした年もありました。泥の中でのザリガニの捕獲作業もとっても大変なのですよ。今季はいよいよ栽培が軌道にのり、ポム・ド・テールにも分けていただけるようになりました!本当に心待ちにしていました。酢蓮にもってこいです。加熱するとホクッと感が出る品種と、シャキシャキのままの品種とがあります。今年はどちらかの品種を選択することはできませんが、どちらもソテーしてとてもいい感じに。パスタにもピッタリでした。茹でて角切りをサラダに加えたり、ゴロゴロと乱切りにして煮物にしたり、すりおろしを挽き肉と混ぜるとふんわりした団子になって大オススメです!意外と日持ちがしませんので、一週間の間に使い切るようにしたほうがよいですよ。低温であればあるほど長持ちします。
#15 サンズファーム / 長ネギ(羽緑)
少し細身の長ネギです。繊維は軟らかく、甘みもしっかりあります。様々な薬味や、アミで焼いたりソテーしたり、オーブンで丸ごと焼いたり。厚手の鍋で蒸し焼きしたり。火を通して甘みを引き出すと幸せな香りがします。みじん切りにしてタレやソースに。脇役でも重宝する野菜として可愛がっていただけたらと思います。
#16 サンズファーム / サニーレタス
だんだん立派になってきましたね。細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!色味も足してくれるので少量で名脇役に。
#17 サンズファーム / グリーンリーフレタス
葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、クセがなく、けれど水っぽいわけではない、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
#18 サンズファーム / チンゲンサイ
クセのない、きれいな風味をもったチンゲンサイです。あらゆる食材との組み合わせを楽しんでいただけたらと思います!
#19 サンズファーム / ミニ白菜(わわ菜)400g前後/玉
かわいい使い切りサイズの白菜です。小さく繊維がしっかりとしていて、加熱をするとしっかり甘いです。蒸したり炒めたり、丸ごと煮たり、スープにも合います!小口切りで塩もみして即席浅漬けにも!白菜を乳酸発酵させた漬物「酸白菜」を作るにも作りやすいサイズだと思います!来週はそれを仕込もう!と心に決めています。笑。
#20 佐々木ファーム / ケール(100g)
ケール通常サイズです。若葉よりも細胞がしっかりした印象です。甘みが深くとっても味が濃いです!キャベツの味を濃くしたようなイメージです。
#21 佐々木ファーム / ケール若葉(100g)
ケールの若葉です。そのまま生でもいただけます!甘みが深くとっても味が濃いです!キャベツの味を濃くしたようなイメージです。生でジュースにしてもサラダでも、焼き付けても、美味しいです。
#22 佐々木ファーム / サボイキャベツ
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
#23 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
今、まさに今、とんでもなく美味しいキャベツです!!!このキャベツでなんてことのない焼きそばを作るだけで、自分が天才かと思うほど美味しくなります。笑。
#24 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると甘みは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
#25 佐々木ファーム / 白菜(ハーフカット)
生で食べるとさっぱりといただけます。塩もみでも爽やかな風味で美味しくいただけます。ゆっくりトロッとするくらい加熱してあげるととっても美味しいです。この季節ならではで、そろそろ終わりのトウモロコシに甘みの助けを借りて一緒にじっくり煮るのがとってもオススメです。ほっこりしますー!
#26 佐々木ファーム / 紅芯大根 B
B品なので割れが目立ちますが、変わりなく召し上がれます。しっかりと密度高く育っています。大根の香りと柔らかめの辛味の中に甘みがちゃんとあって、紅芯大根らしい存在感があります。生で使うことをオススメします。お酢をちょっと使うとさらに色素が鮮やかになります。
#27 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A
紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
#28 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根B
上記のB品の大根です。
#29 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤紫色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
#30 佐々木ファーム / 紅くるり大根B(中も赤色)
割れや変形などがある、「紅くるり」のB品です。
#31 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。
#32 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記の変形や割れのあるB品です。
#33 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#34 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
上記のB品です。
#35 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。この三色のビーツで作るメニューがあるのですが、まだ成功できていません。今年は必ずや!
#36 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
上記のB品です。
#37 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)A
生食にも大変オススメな香りの高いフルーティーな佐々木ファームさんのオレンジ色の人参です。
#38 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)B 割れ傷有
佐々木ファームさんのニンジンは華やかな香りと甘みのバランスが大変いいですね。生でも食べやすいです。こちらは折れや割れのあるB品です。
#39 佐々木ファーム / ポトフ人参(オレンジ)
ポトフ向きサイズのオレンジ人参です。でもカットして生でスティックにしてもとても美味しい!
#40 佐々木ファーム / ミニ人参(オレンジ)
ミニサイズのオレンジ人参です。これこそお皿の上でまるごとで使うのにオススメサイズです♪
#41 佐々木ファーム / タマネギ(紫)小さめ
水に軽くさらさなくても、とてもほどよい辛味です!彩りとアクセントに重宝します!
#42 佐々木ファーム / タマネギ(紫)ポトフ
水に軽くさらすだけで、ほどよい辛味に!彩りとアクセントに重宝します!
#43 佐々木ファーム / ペコロス(紫)
紫のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。紫色は加熱しても退色せず、丸ごと蒸すと、まるで巨峰のようでとっても可愛らしいです。その縦割りの断面も大変魅力的で。味わいとしては、やはり若い感じなのですが、見た目的には大変面白く使えるお野菜だと思います。
#44 佐々木ファーム / タマネギ(黄)ポトフ
ペコロスよりも若干大きな可愛らしい玉ねぎです。まるごと加熱して、真ん丸のピクルスも作れてしまいます!この大きさで煮込まれた姿もたまらなく可愛いです。
#45 佐々木ファーム / ペコロス(黄)
黄玉葱のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。これからの季節に活躍できそうですね♪煮込みにポトンとしてもいいですし、まるごとの加熱にぜひ♬
#46 中西農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ)
中西さんの立派なキタアカリです!じっくり加熱すると芋らしい香りと深い甘みホックリしっとりなバランスが素敵です。色んなものと煮込まれていても、あ、中西さんのジャガイモだ、ってわかるんですよ。
#47 中西農園 / ジャガイモ S (キタアカリ)
上記のSサイズのキタアカリです。
#48 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
中西さんのゴボウです!深い味出てます!香り高く、そして程よく歯応えがあり、食べ応えがあります。細めのゴボウはしっとり感もあって、ささっとささがきゴボウにしてサクッと煮ても美味しそう。炊き込みご飯などで香りを閉じ込めるように料理するとより楽しめると思いますよ。スープにしてその旨味を他の食材と共有するのも最高です。ゴボウに染まりたい。そうつぶやきたい感じです。
#49 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
上記の2Lサイズのゴボウです。
#50 瀬野 雅人 / タマネギ(MS)
ここ数年とても苦労されています。ですが、こうして今年も瀬野さんのタマネギを迎えられて嬉しいです。とても緻密なタマネギです。ゆっくり加熱してください!
#51 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#52 山西農園 / ゆり根 2LB
栽培の初期に葉っぱにだけ消毒をされています。収穫までに7〜8年もかかるというゆり根ですが、さらに収穫後も山西さんが丁寧に氷温(−1℃)で貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、スープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ご飯と炊き込むのもオススメです!素揚げにしてサラダのトッピングにも!贅沢すぎるサラダですが…ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
#53 川越 俊作 / 青首大根
待望の宮崎県の川越さんの大根です!今シーズンは全国的に秋冬野菜が台風と大寒波の影響を受けていて、野菜不足の中、無農薬でこんなに美しく、しかも無肥料でもしっかりとたくましく育った大根に驚きを隠せません。これでも例年に比べて小さめなんですよ。宮重大根という普通の青首大根の品種なのですが、肌の滑らかさは芸術的です。これは、川越さんが土と向き合うことに徹底していて、フカフカの土作りができている証拠なのです。自然栽培の農家さんは皆さん、水はけが良く水持ちが良い土を目指します。今回の台風では、この「水はけの良い土」が野菜の成長に大きな貢献を果たしているのです。川越さんが何年もかけて積み重ねてきたものが目に見えて結果として現れている大根なんです。今シーズンは尚更感慨深いです。農家さんでも驚くこの大根、ぜひ多くの皆さんに召し上がっていただきたいです!尻まで辛味なく生でも食べれてしまうほどです。けれど味はしっかりあるのです。塩で蒸すだけでもいけますよ。きっと味わいでも驚いてもらえると思います!
#54 識名 盛繁 / インゲン
識名さんから初めてのインゲンです!美しくてびっくりです!薄く小口切りにして生でもいただけてしまうほど!しっとり感のあるインゲンです。加熱しても、口にした途端に香りが広がり、インゲンの存在感を感じていただけるかと。コロコロと丁寧にバターソテーしても美味しそう。彩り役だけに収まらないインゲンです。
#55 識名 盛繁 / トマト
識名さんのトマトは果肉が緻密で、細胞のキメが細かいです。有機栽培でありながらのこの感覚は、知識と感性の深さを感じられます。旨味の宝庫のようなトマトで、酸味が程よく心地よいです。サラダにはもちろんのこと、加熱しても旨味が凝縮され、大変美味しくいただけます。スープの大鍋に一個をサイコロカットにしたトマトを加えるだけで、深ーい味になります。塩味をしっかり決めると、隠れている旨味がさらに引き出されてびっくりしますよ!
#56 識名 盛繁 / ミニトマト
鮮やかな赤い色がたまらなく美しいです。皮は厚めですが、味わいも酸味と旨味と甘みが複雑に絡み合い、野性的な味わいです。トマトの香りと共に楽しめます。存在感あります!
#57 知念農園 / 筋なしインゲン
生でかじっても甘みと香りを感じるパリッとしたインゲンです。加熱してもその甘みはなお一層引き立ち、存在感があります!筋がないので、ヘタを折るだけで、大変食べ易いです!重宝しそうですね!
#58 知念農園 / 平さやインゲン
同じく知念さんの平らなサヤの品種のインゲンです。こちらも凛々しいです。平さやインゲンは丸さやよりも噛む面積が広がるせいか、とても食べ応えを感じます。茹でるだけでも存在感のある野菜ですね。
#60 知念農園 / うずら豆
待ってました今季初出荷です!よく似た品種が乾燥豆として食べられる地域もあるこの豆は、沖縄ではみな乾燥する前に収穫されます。この生「うずら豆」私は大好きです!ホクホクしていて味が深くて。鞘から豆を取り出して、しっかりかぶる程の水と塩で蒸し煮すると、とっても美味しくいただけます。空になった鞘と一緒に煮るとより風味が立ちます。煮上げてから、サラダにするもよし、別の煮込みやスープに入れるもよしです!カワイイ模様は煮ると消えてしまいますが、それでも料理したくなるほど味がいいです。
#61 知念農園 / コリアンダー
細かい切れ込みのある葉に育っています。季節によって、この葉の形状は変わるので、面白いですよね。しっかりと香るコリアンダーです。少量でしっかり仕事してくれます。これ1袋で30人分くらいの香りは担当できる感じです。笑。コリアンダー好きにはたまらないってことですね。
#62 モリンガファーム / 金美人参
とっても綺麗な黄色い人参です。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられて口の中でじんわりと口福を感じます。首元が鮮やかな黄緑色のグラデーションになっているのもとてもかわいいです。今年はイエロー人参がほとんど出荷できなかったので、とてもありがたい存在になってくれそうです。
#63 モリンガファーム / 春菊
この寒さの中、春菊が食べられる幸せを噛み締めます。茎のない品種で、サラダでワサワサと生で食するのに大変向いています。単体で食べるとやはりミネラル感はすごくて、ほのかに春菊らしい苦味もあります。さらっとお出汁にくぐらせても味があるので美味しそうですね。茎がないので、あくまでもさらっと!笑
#64 モリンガファーム / スイスチャード
しっかりスイスチャードの香りがあります。少々繊維が強めなので、葉柄の部分は細かく刻むことをオススメします。
#65 モリンガファーム / 葉セロリ
常備していたくなる存在です!冬の時期はハーブが少ないので、煮込み料理の香り付けに最高に役に立ってくれますよ!生で食べれてしまうくらい状態もよいですし、繊維も柔らかいです。深い味わいのスープに、お出汁に、サラダにも!ぜひぜひご活用ください。
#66 モリンガファーム / イタリアンパセリ
ちょっと驚くほど日持ちがします!!一体何週間もつのやら…しっかり香りの立つイタリアンパセリです。彩りだけでなく、しっかり味わいも出してくれるので、一皿に少しでいいアクセント役になってくれますよ!
#67 モリンガファーム / パセリ
しっかり香りの立つパセリです。イタリアンパセリよりさらに野性的な香りです。
#68 モリンガファーム / ビーツ
北海道のものに比べて土臭さが穏やかなビーツです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!
#69 新垣農園 / 冬瓜
新垣さんの冬瓜です。冬瓜にしては小さめの品種で、とても使い勝手がいいと思います!旨味たっぷりのお出汁を含ませていただきたいですね〜
#70 呉屋農園 / ハンダマ
沖縄でも比較的涼しいため、紫の色合いが濃く美しいです。生でもアクセントになる使い方ができますし、加熱すると少しぬめりが出て、酸味と出逢うと綺麗な色味を出してくれます。独特の香りがあり、これを自分流に使いこなす方法が見いだせたら楽しいだろうなといつも思っています。
#71 呉屋農園 / 島唐辛子
パンチの効いた辛味が爽快感を生む沖縄らしい唐辛子です。ビネガーやオリーブオイルに漬け込んでもいいですし、アリッサに仕立ててもいいですし、パウダーにしても面白そう!作業中が色々と怖いですけれども!笑。
#72 玉城農園 / ニラ
自然栽培のニラはとても穏やかな風味です。さっと火を通してお使いください。予熱でも十分です。
#73 大城農園 / ほうれん草
沖縄なので寒さを感じた本州のほうれん草とは全く別物ですが、有機栽培でもアクがとても少なくて、素晴らしい舌触りをもったほうれん草です。固体でソースのようです。甘みを求められると苦しいですが、旨味はあります。一度下茹でしてからお使いください。
#74 仲里農園 / スターフルーツ
輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
#75 浜本農園 / シークヮサー
完熟気味のシークヮサー!このサイズ感がたまりません。使い切りサイズです。お手元用に添えるもよし、横半分にカットしてキュキュッと絞ればその断面もかわいいので絞った後の皮をそのまま飾りたくなります。酸味を穏やかにプラスしてくれます!爽やかな香りも一緒にお楽しみくださいませ。
#76 フルーツファームこんの / リンゴ (サンふじ)
紺野さんが育てるリンゴです!紺野さんの判断で、わざと酸味の残る段階で収穫されています。その酸味の残し方が素晴らしいバランスなのです!パリッとした食感と、この甘酸っぱさがたまらなくて、生食でも本当に美味しいです。サツマイモと一緒にオーブン焼き!最高でした!!!南瓜スープを作るときにリンゴを最後に生で一緒にミキサーにかけると、甘酸っぱさがいいアクセントになってとってもオススメです!バターナッツ1個分くらいに1/2個で十分です。ぜひお試しください♪また、このリンゴは葉物と一緒にサラダにしても本当にいい仕事してくれます!
福島県の紺野さんが心を込めて作っているリンゴです。農薬と有機発酵肥料を使っています。無農薬ではありません。減農薬になります。ですが、あらゆる可能性を探って無農薬のリンゴだけでなく様々な果樹の栽培に挑戦する紺野さんの姿、言葉からは、希望しか感じません。そんな紺野さんの想いが、このリンゴで伝われば嬉しいです。
#78 太田農園 / 原木生シイタケ
素晴らしい香りの原木生シイタケです!極寒の中で若干収量が減ってきています。ぜひぜひ、ソテーで召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく、本当に香りが高いです。至福の時をお楽しみください!
#79 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームA
生で食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。A品は形の整った、傷のないものを選んでパックされていて特に生食用とされています。
#80 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームB
上記のブラウンマッシュルームのAB混合品です。形が崩れていたり、傷がついていても、加熱用にお使いいただく分には味わいに変わりのないものが袋詰めされています。
#81 伊藤農場 / 黒豆
今年、シタカラ農園さんの豆の選別が年内に間に合わなかったので初めて入荷した伊藤さんの黒豆です。こうして新しく入荷すると、シタカラ農園さんのすごさがわかります。決して高品質とは言えない状態です。大変申し訳ございません。こちらでもしっかり再選別を行いましたが、もしお気づきの点がございましたらぜひご連絡くださいませ。