野菜リスト
2020年7月5週目の野菜リスト
いよいよ、梅雨明けの兆しが見えてきましたね!太陽が、本当に恋しいです。早くガッツリ農作業したいです!この長梅雨は、無農薬を貫く農家さんたちだけでなく、慣行栽培の農家さんも同じ思いをしているというのです。成長が激しい草たちに対して、普段なら除草剤を蒔いて対処する方も、これだけ長雨ですと、雨で除草剤が流されて効かなくなってしまうので、無農薬栽培の農家さんと同じ様に、ひたすら機械を使って苅るしかない状況なんですって!「農薬の使用量が抑えられて良かったと捉えられますよね。」って、橋本さん(美味しいタマネギでお馴染みの農家さん)が、現状の違う角度からのポジティブな捉え方を教えてくださるのです。ご自身の畑はもう大変な状況なのに…(本当に素晴らしい農家さんだな)そんな農家さんとお話できることは、とても幸せです。
ポム・ド・テールでも、一番放置してしまった畑は、子供が軽く隠れるほどの草の勢いです。そんな時に大活躍しそうだと、とっておきの道具をスタッフが教えてくれました!それは「大鎌(おおがま)」柄の部分が2m近くもある長い鎌で、右から左へ(右利きの場合)大きく振って草を苅っていくのです。いつも使っている小さい「鎌」に比べると、圧倒的に効率が良さそう!もうこれは、すぐに買いです!梅雨太りも激しいので、今週末からは畑で身体を動かしまくりたいと思います!笑。
写真は佐々木ファームさんの「プレコーチェ」という立ち姿のトレビスです。写真を撮りたくなるのがわかりますでしょ?本当に美しいですよね!こちらは外葉を纏っている状態。
中でしっかりと巻いていて、ずっしりと重さを感じることができます。こんなに立派なプレコーチェは初めてです!今年のオーラは凄いですね!葉1枚でも造形美が素晴らしく、ボートのようにここへ何かを載せたくもなります。色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と合わせたくなるのは、コクのあるナッツや、チップス、これから徐々に盛り上がる甘みのある果物やビーツ♪あなたなら、何を合わせますか?今年は個人のお客様にも楽しんでいただこうかな、と考えています!
チコリ系なので、ほろ苦さを持っているのが、本来のナチュラルな味わいです。苦い野菜といえば「ゴーヤ」もそうですが、ポジティブな複雑味、旨味さえ感じる「苦味」というものがあると感じています。元々苦い野菜の「苦味」と、本来苦くないはずの野菜が栽培の仕方で出てしまう「苦味」が、口の中で全然違うベクトルへ働く気がするのは、気のせいでしょうか?それとも先入観?頭でこうゆうものだから、と思っているせいなのでしょうか?今日はそんな人間の味覚の感じ方を「苦味」を軸に不思議に感じた次第です。
“
#1 橋本農園 / タマネギ(自家採種)
今回は元々「ノンクーラ」という固定種のタマネギを橋本さんが自家採種しているタマネギになります!橋本さんのタマネギはどれもこれも、エネルギーがあふれる感覚があり、香りがとても強くて後味にも辛味が残りやすいため、生食する時は水にさっとさらすことをお勧めいたします。数分で大丈夫です。
そして本領を発揮するのは加熱した時!甘みが爆発します!香りも高いです!味わいもさることながら、細胞膜の密度の高さにも驚きます。料理のベースをこのタマネギに変えるだけで、味わい変わります!でもきっと、これだけで一皿作りたくなりますよ!
”
#2 橋本農園 / 赤タマネギ(レッドスター・固定種)
橋本さんのタマネギはエネルギーが凄いです!この赤玉ネギは水に瞬間的にさらすだけで、生のままで甘くてタマネギの風味もしっかりで、深い味わいです。他の食材と合わせるときは、さらさなくても大丈夫です!とても繊維が軟らかく瑞々しいのが特徴です。生食にピッタリですし、隠し味に使うだけで、料理が何ランクもアップしそうなタマネギですよ。
#3 橋本農園 / ときわ地這胡瓜(固定種)
昔ながらの皮が薄くて美味しい地這胡瓜です。自然栽培でもとても緑が濃いです。塩もみすると、皮だけでなく、内側の実の部分も緑が深くなりとても綺麗です。胡瓜ってこんなに味がある野菜なんですね。って思っていただけるかと。歯ごたえだけではないんですよ。青臭いわけでもないんですよ。コクまで感じちゃう。胡瓜が嫌いな方にもぜひトライしていただきたくなります。笑。本当に芸術的な胡瓜です。
#4 イーストファーム / キュウリ(つばさ)
立派で皮の緑も濃く、甘味もあってバランスよく、とても食べやすいです。キュウリらしいキュウリです。千切りだけでなく、キュウリのすりおろしにもピッタリです。調味料として使うのもオススメです。
#5 イーストファーム / モロヘイヤ
イーストファームさんのモロヘイヤは他では真似のできないバランスのモロヘイヤで、太めの茎の部分も下数センチカットしていただければ本当に柔らかく美味しくいただけてしまいます。お湯に色が出るくらい、1分ちょい沸騰したお湯で茹でて柔らかくしていただくと、風味も粘りも最高です!様々な食材と絡めてみてください♪叩いた梅干しや紫蘇と和えても最高です!みじん切りにしたキュウリを入れると歯ごたえもサクサク食感が入って食べごたえが増します♪焼いたお魚にソースとしてからめたり、お刺身にからめたり…そばやうどんだけでなく、冷やし中華の具に辛子醤油味で、パスタにもオススメです♪
#6 イーストファーム / ジャガイモ(普賢丸)
「普賢丸」という品種の芽の凹みが浅く、まんまるとした形状が特徴のジャガイモです。旨味あります!薄黄色の見た目にも美味しそうな肉色です。じっくりと焼いたり、フライにも向いています!蒸しても、マッシュにも最高!(丸ごとなら20分〜25分の加熱が必要です)しっとりして煮崩れしにくいので煮込みにも向いています。
#7 イーストファーム / ジャガイモ (キタアカリ)
今年も美味しいですー!蒸すだけで、オーブンで焼くだけで、食べる手が止まらない素敵な一品に。芋の味がしっかりしていて様々なハーブと合わせたくなります。もちろん、フライでも炭焼きでも何にでも寄り添ってくれそうです。芋の香りも堪能して欲しいです!大きい芋にアンコ(芋の中心が空洞になる症状)が入ることがあります。
#8 イーストファーム / ジャガイモ (メークイン)
煮崩れないジャガイモの代名詞となる「メークイン」です。ねっとりしっとり、煮込めば染み染み…。千切りにも向きますのでジャガイモのガレットやサラダ、粉がふかないので炒めてジャーマンポテトにも◎
#9 イーストファーム / ニンジン(向陽二号)
今季の人参は生食でも香りと甘みが感じられてパリポリいただけます。皮ごといただいてもエグミや苦味は一切ありません。サラダに、スティック野菜に最高です。
#10 サンズファーム / 人参(彩誉あやほまれ)A
生でも甘みがしっかり感じられて、単独でラペを作るにも大変オススメです。生でも加熱しても表情を変えつつもバランスを保ち続ける使い勝手のよい人参なので、様々にご活用いただければ嬉しいです。
#11 サンズファーム / 人参(彩誉あやほまれ)B
上記の人参のB品になります。パッと見はこちらがA品かな?とスタッフも間違えるくらいの傷や凹みが1本につき1箇所〜数カ所みられるだけです。ものすごくお買い得です!
#12 サンズファーム / 枝豆(湯あがり娘)A
今年もやってきましたー!夏といえばサンズさんの枝豆です!無農薬でどうしてこんなに美しく育てることができるのでしょうか?と本当に不思議に思いますよね?自然栽培であっても、カメムシを完全に防ぐことはまずできません。そこには、畝の一本一本にネットを張るというサンズファームさんの凄まじい労力があるのです。資材費も半端ではありません!そして選果もまた人手をかけて丁寧に行っていらっしゃいます。まだまだ若い鞘で味わいも軽めですが、これからどんどん育って太って豆の味わいも上がると思いますので、どうかお楽しみに。
#13 サンズファーム / 枝豆(湯あがり娘)B
今年もB品とは思えない美しさに、ただ、ただ驚いております…B品はまだまだ若い鞘で豆が小さく、A品にくらべると太りが少ない子たちです。
#14 牧農園 / キャベツ (初秋)
今年は雨が多いせいか、軽くふわっとした巻きのものが多いです。持ってみると軽くて拍子抜けしてしまうかも。けれど生で食べてもサクサクと歯触りよく甘みがあって食べやすく、火を入れるとまたぐっと味わいを出してくれます。クッタリ煮ても、半生でも美味しくいただけます!色もとってもきれい☆
#15 牧農園 / インゲン
牧さんのインゲンは本当に美しい。モロッコインゲンと共に真っ直ぐに素直に育った子たちがお揃いです。軽い加熱でも、クッタリ火を入れても、どちらでもオススメです!
#16 牧農園 / モロッコインゲン(平さや)
平さやの大きな品種のインゲンです。皮がしっかりしています。加熱は長めにがお勧めです。4〜5分蒸しても足りないくらいです。幅広のままお使いいただくのもいいですし、細く斜め切りにしてもとてもかわいいです♪
#17 牧農園 / ピンク玉ネギ
橋本さんや、サンズファームさんのタマネギが赤!なら、牧さんのはピンク!というイメージの淡い色味が特徴です。辛味はありますが柔らかで、果物かのような甘みが共存しているのがとても印象的です。サラダのアクセントにぜひ!
#18 サユールイトシロ / ズッキーニ:ダイナー(緑色)
この雨続きの最中でも、ものすごく緻密な質感です。このダイナーは生で食べるとその凄さが特によくわかります!塩揉みや、ピクルスなどにとても向いています。一般的な品種でも、稲倉さんが作るとこうも美味しくなるんだ!とワクワクします。ソテーする時は縦てのスライスがオススメです。味がわ伝わりやすくなります。崩れにくいのでソテーもしやすく安心です♪
#19 サユールイトシロ / ズッキーニ:ストリアート(自家採種)
稲倉さんが毎年自家採種している「ストリアート」という品種の縞模様が可愛いズッキーニです。甘みをとても感じるズッキーニです。塩をまぶして水分をいくらか出したあと、しっかり拭き取ってからソテーしても、ジュワーっとズッキーニのスープを味わうように、ジューシーです。ぜひ厚切りの輪切りでソテーして食べてみてください♪その特徴を存分に味わっていただけると思います。
#20 ソヤ畦畑(うねはた) / 真黒ナス
今年のナスは、なんだか様子が違います。これだけ雨が多いので、水っぽいのかと思いきや、太陽が少なく気温が低めのせいか、成長がゆっくりなのか、皮がまるで秋ナスのように厚いのです。焼いても、いつもはトロッとするのに、まるで水ナスを焼いた時のような雰囲気で、実の質がしっかりとしていて皮も剥きやすいです。素揚げには最高です!ソテーするときも、揚げるときも、お好みのサイズにカットしたら、塩をまぶして水分を出してあげてください。そうすると、余分な油を吸わないので、身体には軽く優しくいただけますよ!ナスに適度な塩味も入るので、軽く絞るように水分を取った後、そのまま加熱するだけで美味です。
#21 ソヤ畦畑(うねはた) / 梨ナス
水なすの一種で生食用とされるナスです。本当に果物みたいに瑞々しいです。今年は苦味が全然感じられなくて、皮ごとでも美味しくいただけます!塩の浸透圧で己の水分を引き出してあげると、とっても食べやすくなります。今年は漬け時かと!
#22 ソヤ畦畑(うねはた) / 相模半白キュウリ(固定種・自家採種)
自家採種4年目の「相模半白キュウリ」(さがみはんじろきゅうり)です!外側の皮が濃いグリーンから白に近い薄いグリーンへグラデーション状に色づくのが特徴で、少し固めの皮なので、ところどころでも剥くとより一層美味しさが際立ちます。中の果肉の色も上品な淡いグリーン色と中心部の半透明のグリーンがとっても美しく、目にも涼やかですし、夏らしい存在です。食べる時には、生食の時も軽く塩をすることをオススメします!
#23 ソヤ畦畑(うねはた) / ズッキーニ:ダイナー(緑)
今年もやってきました!ソヤ畦畑さんの清らかなズッキーニたちです!日本のズッキーニでは一番一般的な品種「ダイナー」です。グリーンの色が自然栽培であっても濃く、他のズッキーニと合わせると本当に美しいです。生のままピクルスにも大変向いていまして、生のざく切りをトマトやタマネギと一緒に塩して水分を出せば即席食べるガスパチョのようにいただけます!もちろん、ソテーも安定して美味しくいただけます♬いろんなハーブやニンニクで香り漬けしながら焼くと、おもてなしの一品になりますよー!切り方を変えても味が変わるので、ぜひいろんな切り方でオーブン焼きやソテー試してみてくださいね。
#24 ソヤ畦畑(うねはた) / ズッキーニ:オーラム(黄)
今年のイエローズッキーニは素晴らしく甘くてフルーティーです!今年も作りたい!クタクタズッキーニのパスタソース♪収量が安定してきたら、ぜひたっぷり買いたいズッキーニです!
#25 ソヤ畦畑(うねはた) / ズッキーニ:ゴールドマイン(黄シマ模様)
はじめましての品種「ゴールドマイン」です!黄色いズッキーニに手描きのようなストライプの模様がとっても可愛いんです!こちらも苦味エグミ全くございません!とてもジューシーです!まだ加熱調理しか挑戦できていないのですが、きっと生でも美味しそう。
#26 ソヤ畦畑(うねはた) / ズッキーニ:ルゴッサ(クリーム・自家採種)
ソヤ畦畑さんが自家採種している珍しいズッキーニの品種です。このボコボコと凹凸のある表皮がとても特徴的です。肉質もしっかりとしていて、ホクホクと芋のように感じるほどです。見た目より、その密度より何よりさらに驚くのは味だと思います!ズッキーニにもこんなに甘い品種があるのかと、びっくりしますよきっと。これは面白いズッキーニです!輪切りのソテーオススメです。煮崩れもしにくいですよ。カポナータやラタトゥイユにもピッタリ!
#27 ソヤ畦畑(うねはた) / 丸ズッキーニ:サマーボール(黄)
テニスボールのような、柑橘のような佇まいです。チアロと一緒に2色揃うと可愛さ倍増です!
#28 ソヤ畦畑(うねはた) / 丸ズッキーニ:チアロ(薄緑)
この姿は愛らしくてしかたありません。スタッフドズッキーニにぜひ!!とても瑞々しいので、中の詰め物にはしっかりめの味付けがオススメです。櫛切りのソテーも美味しいですよー!
#29 佐々木ファーム / サニーレタス
今年も素晴らしい品質です!柔らかそうなのに、しっかりとしていて、噛み締めると旨味があって、とても綺麗な味わいです。発色も美しくて、佐々木ファームさんのレタスがあるだけで、サラダ生活が変わります!
#30 佐々木ファーム / リーフレタス
リーフレタスは今年も美しい!味も美しい。肉厚で、レタスってこんなお野菜でしたっけ?と思ってもらえるはず。しかも日持ちが本当に長い!外葉から少しずつ食べていけば、2週間は軽く持ちます!一人暮らしの方でも、毎日少しずつ楽しめるレタスです。根本の方は甘みさえ感じられます。香りもある。サラダに必ず入れたい葉物です。
#31 佐々木ファーム / フリルレタス赤
今年のフリルレタスはこれまでとどこか雰囲気が違くて、なんだかのびのびと育っていて気持ちが良さそうです。味わいもバランスよくて素晴らしい。赤は彩りにも大活躍です。
#32 佐々木ファーム / フリルレタス緑
玉レタスがさらにパリッパリの細胞になってフリフリになったようなイメージです。歯応えが違います!噛み締めると深みのある味わいが。他にはない印象のレタスなので、混ぜてお使いいただくと、とても楽しいですよ。
#33 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
#34 佐々木ファーム / プレコーチェ(立ちトレビス)
ものすごく立派に育っています!見惚れるほど美しいです。この葉1枚をボートのようにして、タブレをのせたりしても可愛いですね♪色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と仲良くできるのは、コクのあるナッツや、チップス、甘みのある果物や根菜だと思います。自分ならではの組み合わせをぜひ見つけていただきたい♪
#35 佐々木ファーム / ケール品種カラーMIX
カーボロネロと、ケール3種類の若葉がMIXされたパックです。色合いも幅があって、面白いです。サラダやパスタに、ケールチップスにぜひ!
#36 佐々木ファーム / ケール若葉
ケールの若葉です。そのまま生でもいただけます!甘みが深くとっても味が濃いです!キャベツの味を濃くしたようなイメージです。生でジュースにしてもサラダでも、焼き付けても、もちろんチップスにしても美味しいです。
#37 佐々木ファーム / スイスチャード
茎の色がこんなにも色んな色で、鮮やかなものは他に思い当たりません。ほそーくカットしたり、みじん切りにしてもその存在感は抜群です。生でも加熱しても○
#38 佐々木ファーム / 花ズッキーニ(5本入)
お久しぶりの可愛らしい花ズッキーニです。この花ズッキーニで佐々木ファームさんの土の状態が素晴らしいことを強く感じています。丁寧に運ばれてきました。流通が難しいので、中々見かけませんが、お料理の幅が広がれば嬉しいです。
#39 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑・キロ売り)
下記と同じ濃密な緑ズッキーニのお買い得キロ売りです。
#40 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑・単品)
今年も太鼓判の美味しさです!濃密な佐々木ファームさんのズッキーニ。ソテーするだけで、詰まった味わいです。是非!一人でも多くの方に体験していただきたいです♪
#41 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
#42 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記のB品です。
#43 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#44 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#45 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
#46 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
#47 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根B
皮の表皮と、実の内部に斑入りのように、紫色の色素が美しい、辛味の全く無い、甘みのある大根です。すりおろすと刺激によるのか、紫色が濃く感じるように発色し、さらに酢と出逢うと、その色味がピンク色に変化するんです!千切りでも輪切りでも反応しますよ!おろしが一番おもしろいです。
#48 佐々木ファーム / ありがとうごぼう
佐々木ファームさんの代表野菜がこの「ごぼう」です!火を入れることにより生まれる旨味感!甘みを加える必要を感じません。じーんわりと染み込むような香りと独特の味わい。思わず笑みがこぼれます。
#49 佐々木ファーム / おまかせエディブルフラワー小パック
ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、鮮やかな色のお花のおまかせ小パックです。お皿に彩りを♪
#50 佐々木ファーム / おまかせエディブルフラワー大パック
ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、鮮やかな色のお花のおまかせ大容量パックです。お皿に彩りを♪
#51 健康工房 / プルピエ(すべりひゆ)
野性的に育つ子に比べて発色も味わいも穏やかですが、その分とても食べやすいです。キュンとくる酸味はしっかりあって、葉のほのかなトロミと茎のシャキシャキ感はサラダに、和え物に、とても使いやすいです。ツルムラサキに通じるような香りも特徴的です。茹でて叩くとものすごーい粘りが!酸っぱいネバネバって夏っぽいですねー!
#52 健康工房 / 赤しそ 10枚入
緑の大葉と全く違い、シソの香りは弱いです。そのまま生で使うのはオススメできません。苦みがあるので、軽く塩で揉んでからアクを出すのがポイントです。酢酸と出逢うととても綺麗な色を出してくれます。白いカブなどと一緒に漬け込むと染まってくれそうです。
#53 健康工房 / 青しそ 10枚入
やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!夏気分盛り上がってください!
#54 健康工房 / イタリアンパセリ
茎まで柔らかく、とても使い易いです。パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
#55 健康工房 / パセリ
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
#56 健康工房 / コリアンダー
香りも味わいもしっかりしています!柔らかな部分だけパックしてくださっているので、とても贅沢で、使いやすいと思います。
#57 健康工房 / ルッコラ
辛味も風味もしっかりあります!ルッコラの香りを最大限に感じたい時は、他の葉物と合わせて使うより、単体で油も使わずに召し上がっていただきたいです!
#58 健康工房 / サラダ春菊
噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクさえあって、サラダに生食でとても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
#59 健康工房 / 小松菜(200g)
今年の葉物は天候のせいなのか、地域を越えた共通項を感じます。とにかく小松菜が甘いです!濃いです!健康工房さんの小松菜は有機栽培なのですが、それを疑いたくなるほど細胞密度がキュッと締まっていて、歯ごたえがしっかりしています。健康工房さんが作り出すバランスを感じます。少し繊維が強いので、生食よりも加熱調理がオススメです。茹でたり炒めたり、煮たりして、驚きの世界を体験して欲しいです。
#60 健康工房 / ラディッシュ M
しっとりとして見た目にも美しく、様々に活躍してくれる存在となれますように。
#61 中西農園 / 軟白長ネギA
中西さんの長ネギがやってきました!とっても柔らかく、小口切りを薬味にする場合も水にさらす必要がないくらいに優しい辛味です。甘みももちろんありますよ!加熱するとその甘味はさらにぐっと出てきます!
#62 瀬野 雅人 / 葉タマネギ
細胞がキュキュっと締まっていて素晴らしく可愛い時期です。葉ごと楽しむのに最適かと。じっくり加熱して、全身に広がる甘みと香りを堪能していただきたいです。
#63 瀬野 雅人 / 水菜
瀬野さんの水菜は初めてのお届けです!立派ですね!白く太い茎が大変食べごたえがあります。けれど、筋張っているわけではなく、サラダの中に入っていても、すごい存在感です。酸味を感じるような、爽やかさがあります。さっと湯がいてお出汁に浸して、冷製で食べたい…この蒸し暑さの中では、そんな妄想が止まらないです。笑
#64 瀬野 雅人 / 大玉トマト
キレイな日本のトマトらしい風味と酸味に癒やされます。驚くのは後味です!どんどん旨味が広がり余韻が素晴らしいトマトです。加熱したらまた面白そう!
#65 福澤農園 / ミニトマト
毎年泣くほど感動させてくれる福澤さんのミニトマトです。今年もすごいです!やっぱりフルフルします。生産者さんのこだわりでミニトマトを完熟させてから収穫されています。完熟したトマトは潰れ易いので、梱包もとても神経を使います。皮が厚めで口に残るかもしれませんが、どうか皮ごと堪能していただければ幸いです。生でも煮詰めたトマトのような味わいです。大地からのメッセージが伝わると嬉しいです。
#66 福澤農園 / 大根LM
福澤さんの大根が、この季節にこのサイズまで美しく育っていて感嘆です!!無農薬で肌を綺麗に育てるのはとっても難しいのです。皮ごとですと、青首部分でも若干辛味がありますが、皮を剥くと全く気になりません。大根おろしも汁ごといただけてしまうくらいです。暑い季節なので、すこし繊維が強めですが、ギリギリこのバランスでお届けできることは、奇跡のように感じています。炒めものにも、汁物にも、サラダにも、煮込みや、この季節にやたら食べたくなる本格的なカレーにもぜひ。
#68 福澤農園 / 小松菜(自家採種)
ちょっと繊維が強めです。しっかり加熱することをオススメします!適度に加熱すると、香りと味わいがしっかり出て大変美味しくいただけます。炒めたり、茹でたり、煮たり…
#70 大野農園 / 夏アスパラ
相変わらずの存在感の大野さんの夏アスパラです。夏もすごいんです!親茎を成長させて、その養分で伸びる夏アスパラは、いつだってアクのない大野さんのアスパラが、さらに瑞々しく感じるかと思います。生でいただけるほど瑞々しいです!下1cmを切り落とし、さらに下4cmほどは皮を薄く剥くと安心です。でも、できる限り皮も剥かずにいただきたい!とにかく一度、生食してみていただきたい!穂先の部分はナッツのようなコクと風味がありますし、大野さんのアスパラならではの細胞の感じ、それによる歯ざわり、甘み、香りの持ち方、きっと違いをわかっていただけるかと!これまでアスパラ特有の香りと思っていたものは、一体なんだったんだろうって…
#71 木寺 寛 / 山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#72 山西農園 / ゆり根2LB
久しぶりにお届けできて本当に嬉しいです。料理人さんたちに大人気の山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
#73 モリンガファーム / 丸オクラ
こちらは鞘が丸みのある丸オクラです。五角オクラに比べると、種と外皮の間に隙間が少ない分、密度が高く感じるのが特徴です。首元をくるりと剥く時に、若干筋あるかな?と不安になる子もいるかもしれません。でも、丸オクラは筋張りにくいオクラの品種としても有名で、どうかそのまま沸騰した塩の入ったお湯で全身がキレイなグリーンに変わるまで、30秒ほどささっと茹でてください。揚げたり、焼いたり、炒めたり、でも食べれますが、やっぱりこのヌルヌル感を大切に、茹でたままがそのままで一番美味しいです。お出汁に浸したり、スパイス炒めもアレンジでぜひ♪
#74 モリンガファーム / ニラ
とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べれるくらいです。こんなに食べ易いニラが育つなんて羨ましい限りです。。。畑の隅で放任されたニラは固くて食べられたものではないのです。泣。
#75 モリンガファーム / えごま
健康工房さんとは違い、枝付き状態で収穫されます。この茎も香りでそうですよね。シソのようでありながら、ミントのような爽快感とゴマのような香ばしさがあり、強烈な芳香のあるハーブのような存在です。醤油漬けにされたり、キムチにされるのが一般的ですが、この存在感は上手く使うととても面白いと思います!肉団子をサンドして揚げたり、お魚にも合わせてみたいですね…。
#76 モリンガファーム / 金美人参
生食でも本当に美味しくいただけます!サラダにもオススメです。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられてさらに驚いていただけると思います!
#77 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
#78 モリンガファーム / バターナッツ南瓜
ミニサイズで届いてびっくりしております!お店では、このような形態の方が使いやすかったりするでしょうか。素揚げしたり、もうすぐ終盤の絶品の赤タマネギと一緒に夏らしく酸味を効かせてマリネしたり、半割にして丸ごとオーブン焼きにしたり、キレイな南瓜色のサラダもいいですよね♪キュウリがたくさんあるので、歯ごたえのあるマッシュサラダもぜひ作っていただきたい!
#79 平良農園 / モロヘイヤ
一足早いモロヘイヤの季節です♪沖縄から届くのに、これだけの鮮度を保ってお届けできることに、流通の方々に改めて感謝の想いが湧き上がるほど。虫食い後が多少ありますが、どうか大目に見ていただけたらと思います。茎の下部2〜3cmほどカットすれば、後は茎ごと茹でて美味しくいただけます。モロヘイヤの香りもご堪能ください。
#80 平良農園 / 赤らっきょう
朴訥としていながら、心優しい平良さんが育てたパパイヤです。薄くスライスして生食でもOKですし、加熱してもしんなりとして味を含み大変美味しいです。ほのかに甘く、フルーティーな香りがあります。果肉はとても緻密で、歯に、刃に吸い付くような感触です。料理人さんなら、どんなお料理に使うのか、本当にワクワクします!
#81 玉城農園 / 島らっきょう
この小粒でキュッと締まった身が特徴の島ラッキョウです。お好きな方は生でエシャレットのように召し上がってもいいですし、塩で軽くもんでから、ピクルスのように漬けてももちろん美味しいです!ペーストやソース、サラダの隠し味に使うのもオすすめです!かき揚げにも向いているとか!
#82 棚原農園 / ゴーヤ
この週からゴーヤの農家さんが変わりました。棚原さんのゴーヤのオーラにまず、「おっ!」ってなりますよね。笑。味も素晴らしいですよ!苦味がコクに感じるくらい心地よくて、薄いスライスで生食大オススメです!炒めものやキムチ和えにも最高かと。
#83 新垣農園 / 冬瓜
新垣さんの冬瓜です。冬瓜にしては小さめの品種で、とても使い勝手がいいと思います!旨味たっぷりのお出汁を含ませて熱々を頬張ってもいいですし、それを冷製でいただくのもいいですよね♪あなたなら何出汁と合わせますか?シンプルに蒸してシイタケなんかと一緒に塩麹で和えても美味しそう。
#84 湧川農園 / 生きくらげ
健康志向の強い母のおかげで小さい頃からよく家庭料理にきくらげが出てくる家でした。でもじつは、生のきくらげは初めて食べました!そして初めて料理しました!すっごく美味しいです。乾燥きくらげと違って味の含み方が全然違います。炒め物に大オススメです!生なので、そのまま加熱調理するには問題ないのですが、料理する前に軽く10分ほど水に漬けておくと、さらにプルプル感アップします!サラダなどで使う時には、「さっと熱湯にくぐらせることが必須です。」栄養素的には中々他では見ないようなバランスの持ち主(ビタミンDが多く含まれる大変めずらしい食材で、油と一緒に食べると吸収率がアップします)で食物繊維も大変多く、面白い生物に見えてきます。もっと仲良くなりたいなと思います。
#85 石嶺農園 / 角オクラ
断面の五角形が可愛いオクラです。丸オクラに比べると、シャキシャキ感を感じやすいです。全体がキレイなグリーンに変わるまで、塩を入れた沸騰した湯で30〜40秒ほどさっと茹でるだけでごちそうです。冷める前にまずはそのまま頬張ってほしいです。
#86 モリンガファーム / バナナ
本州もだいぶ暑くなってきたので、追熟できる環境ができましたね!黄色く色づくまで上手に吊るして追熟させてください。
#87 池原農園 / スナックパイン
素手でもいで食べられるあのパイナップルです!8年前から自然栽培で育てられています。でも当のご本人は、自然栽培を知っていたわけではなく、自分の感で無肥料無農薬の栽培に移行したというのです。これには驚きです!同じ畑内には野菜も育てていて、その色合いも「自然栽培らしい若緑色」をしているという畑で育ちました。常温であと数日置くともっと甘みがのりますが、届きたてから爽やかな甘みがあります!とってもジューシーです。お尻の方を一度カットしましたら、ウロコ状の皮の凹みに爪をあてて力を入れてもいでください。最後に中心の芯の部分を食べやすい大きさにスライスしてお召し上がりください。芯の部分がむしろ一番香り高く美味しいのでは…と思わせてくれる、丸ごとを楽しめるスナックパインです!
#88 大城農園 / マンゴー(300〜500g/個)
自然栽培の立派なマンゴー!高価なので恐る恐るお送りしております。味わいはもちろんのこと、香りの高さに唸っていただけるかと思います!!
#89 金城農園 / ドラゴンフルーツのつぼみ
ドラゴンフルーツの大きなお花の蕾です。蕾の成長途中に採るので蕾自体は10cm前後のサイズのことが多いですが、これが開花すると30cmにもなるのですよ!しかも夜咲きで満月の日を狙って開花することが多いそうです。神秘的ですね…。まるでオクラのような粘りと食感で、フリットにしたり、ピクルスにしたり、ソテーしたり、茹でたりと結構いろんな料理に向いています。蕾の形が大変かわいいので花びらが焦げるとかわいそうだと思ったのでしょうね、無意識にオーブン焼きをやったことはないです。
#90 金城農園 / レッドドラゴンフルーツ(有機無農薬)
レッドドラゴンは色味が強烈で、手もまな板も真っ赤になります。お気をつけください!!味わいは見た目からするととても優しいので、この色味を活かす方向で様々なアイディアが湧くのではと思います。面白いですよー!香りもふわっとエスニックに香り、ほんのり塩味と酸味を加えてあげるとぐっと味が引き締まってサラダにも最高です!マリネサラダとってもオススメです。ちょっと今年はホーリーバジルと一緒にマリネひてみようかな!!ご興味のある料理人さんいらしたら、ぜひお知らせください!じつはホーリーバジルも今年育てているのです♪
#91 嶺井農園 / パッションフルーツ(有機無農薬)
酸味がしっかりあって、南国風の香り高く、プッチプチの食感と共に堪能する魅惑のフルーツです!ヨーグルトと混ぜて食べるのが大のお気に入りです。ソース等にも最高ですね!
“
#96 れもんだにのうえん / レモン A
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかります。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで「塩レモン」仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。というわけで、ことごとくイベントが中止になる昨今、家に籠りがちな日々の中で「塩レモン」仕込みました!webでも単品販売できるようになりましたよ。
”
#97 れもんだにのうえん / レモン B
上記のB品になります。外皮がものすごく荒れていますので、果汁だけが欲しい時にはオススメです。
#99 れもんだにのうえん / 夏みかん(夏橙)B
酸味の強い柑橘ですが、ただ酸っぱいだけでなく、香りや旨味があり、料理をするにはとても向いている時があると思います。これから暑くなる季節には爽やかで、コーディアルやお酒を割るにも向いています。ビネガーやレモン以外で酸を足したい時には大活躍の存在になるのではと期待しています。
#100 れもんだにのうえん / 甘夏 (川野夏橙)B
上記の「夏みかん」の変異種で、元は同じなんですが、比べると甘夏の方が甘みが強く酸味が穏やかに感じられるのが特徴です。時間の経過と共にさらに酸は穏やかになっていきます。保管しながらぜひ味の変化もお楽しみください。
#101 れもんだにのうえん / ローズマリー
立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただくことになりました。とっても健康に育っています。香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!!!じゃんじゃん使っていただきたいです!!!
#102 ポム・ド・テール / レモンバジル(レモンの香り高い)
レモンバジル(Basilico Limoneバジリコリモーネ)という品種のバジルです。バジルとレモンの両方の香りがちゃんとあってとっても爽やかな香りです!そのまま刻んで野菜やパスタと和えてもいいですし、ひき肉などに混ぜて具材にすると、噛んだ瞬間に口いっぱいに香りが広がります!これはもう、出荷しなくても、うちで毎年育てようと心に決めています(昨年はできなかったけど笑)。そのくらい虜です!
#103 ポム・ド・テール / レタスリーフバジル(縮れ葉でスパイシー)
イタリア品種のレタスリーフバジル(Basillico a Foglia di Lattuga)です。少し葉に縮れがあるのが特徴です。一般的なスイートバジルよりも爽快感が強く、ミントのような雰囲気とスパイシーさが強いです。ナッツと作るバジルソース絶品です!緑の色をよりキレイに保ちたい時は、ササッと湯通ししたり、イタリアンパセリと一緒に作るといいそうですよ。
#104 ポム・ド・テール / バジリコナーノ(ブッシュバジル)
南イタリアで定着したといわれる小さな葉が特徴のバジルです。株全体がこんもりとしたまん丸の形に成長し、とても可愛いです。香りはスイートバジルよりもスパイシーで、強いはずなんですが、今は出始めのせいか、いつもより柔らかい印象です。葉が小さいので千切る必要がなく、あしらいにもとても美しく使えます。色々と散らしてみたくなりますね。
#105 ポム・ド・テール / 赤バジル
パッと見はまるで「赤しそ」のようにも感じる色合いです。バジルはシソ科なんですけどね。「赤しそ」と違って、生でそのまま使えます!緑のバジルとちがって、たとえ時間が経って黒ずんでいたとしても判別がつかないので、千切りにしても使えますよ!トマトとのサラダに刻んで加えると香りもいいし、色合いも美しいし、最高です。トマト早く出てこないかな〜。
#106 ポム・ド・テール / 水ナス
7月のこの時期から収穫できるのは初めてかもしれません。生でしっとりと食べられる水ナス!大人気のナスです♪塩揉みだけで、どうしてこんなに食べれてしまうのか…
#108 ポム・ド・テール / ミントMIX(5種)
ごく一般的なミントの品種アップルミント、白い斑入りのパイナップルミント、茎が黒っぽいブラックミント、鋸葉のスイスミント、スパイシーなモヒートミント、のミント5種類を少しずつ楽しめる「ミントMIX」です!ミントもいろんな個性があるので、組み合わせて使うとまた面白いですよ!
#109 ポム・ド・テール / ローズマリー
ようやく出荷できるようになるまで育ってきました。「セイレム」という品種です。地植えして3歳のローズマリーです。香りをあますところなく活用してもらえたらと!
#110 ポム・ド・テール / サリエット
とある料理人さんから託された「サリエット」が年をまたいで再び健やかに成長してくれました!エストラゴンなどに似たシャープでスパイシーな芳香をもち、エルブドプロヴァンスのハーブミックスの材料の一つでもあります。ラタトゥイユや豆料理など、フランスでは大変よく使われるハーブです。シェーブルチーズに載せて食べる地域もあるようです。生でもドライでも加熱によって香りが逃げず、煮込み料理やグリルに向き、お肉との相性もバッチリです!ひき肉に混ぜ込めば手の込んだように感じるタネが作れますよー!ハンバーグなんかにも♪
#111 ポム・ド・テール / タイム
花が咲く季節のタイムです。抗菌性も高いので、これからの季節、肉にも魚介にもマリネする時に香りだけでなく、とてもいい仕事してくれそうです。ミンチに混ぜ込んで使うのもお勧めです。タイムは乾燥も向くので、すぐに使わない時は、常温に広げて置いておくのがオススメです。
#112 ポム・ド・テール / セージ
4年目のセージです。とっても香り豊かです。イタリアのピエモンテではラビオリの香り付けによく使われていました。とても爽やかな気持ちになります。豆を煮込む時にも使うとか。ソーセージにはもちろん、他のハーブとの合わせ技でもよく使われ、様々なお野菜とも仲良しです。自家製ハーブソルトにも、セージが入ると香りが格段と良くなりますよ♪乾燥させてミルで挽いてぜひお試しください!生のままセージバターとして練り込んでも◎セージのティーは香りがとても豊かなので、このハーブティーでお肉の火入れをしても美味しいのだろうなぁと…
#113 ポム・ド・テール / フェンネル未熟種子
今回限りのお届けになるかもしれません。収穫期はほんの一瞬です。この未熟種子を採りたくて、フェンネルは育てています。この粒をたった一粒噛むだけで、香りのカプセルが弾けるようです。噛んだ瞬間にフェンネルの香りと甘みが口いっぱいに広がります。魔法にかかったような気分になりますよ。ほんの一粒で!様々なお皿で薬味のように使えると思います。生で使うことをオススメします。
#114 ポム・ド・テール / インゲンMIX(黄&紫)
イタリア品種のサヤインゲンです!クリーム色と紫色の2色が入っています。紫色の方は茹でると深緑になってしまいますが、生食もできそうなくらい柔らかい子が多いです。色を活かしたい時は小口切りで生でもいけるカモ。
#115 ポム・ド・テール / ピーマン
カラーピーマンの緑の状態で収穫したピーマンです。なので肉厚で食べ応えあります!強風の影響で少し傷がある子もいるかもしれません!どうかご了承くださいませ。
#116 太田農園 / 原木生シイタケ
芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。至福の時をお楽しみください!
#117 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
マルシェで販売していてもとにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#118 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.2.8. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
#119 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.3.10. 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
“
#120 お米農家やまざき / ひなたの粒(白米)
お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2019年産の白米、3kg入のパックになります。
”
“
#121 お米農家やまざき / ひなたの粒(玄米)
お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2019年産の玄米、3kg入のパックになります。
”
“
#122 Coffee Wrights / コーヒー豆 エチオピア ゲデブ LOT147(豆のまま)200g
コーヒーは日々の幸せな食卓を彩る大切な飲み物の一つだと感じています。
今回ご紹介するCoffee Wrightsさんは、まさに自分たちが何年も前から毎日楽しんでいるコーヒーのロースターです。コーヒーの世界にも様々なスタイルがありますが、Coffee Wrightsさんを好む理由は、口当たりがやわらかくフルーティーで、1日に何度楽しんでも飲み疲れしない、すっと染み込む味わいであることです。
中でもエチオピアのコーヒー豆は、まるで自然派ワインのように優しい果実味と旨味に満ちた味わいで、お気に入りです。ポム・ド・テールで取り扱いをするからには、どのような人が関わり、どのような栽培をされているのか、というのが重要ですが、コーヒーの世界は、まだまだ産地が遠いです。ですが、取り扱う意味のある栽培をしていることは、間接的に確認しています。日本でオーガニック等の表示をするには、煩雑な日本国内の認証を取得する必要があるなど、まだまだハードルが多いです。ですが、実際に私たちが日々楽しみ、信頼するロースターが焙煎したコーヒー豆であり、栽培方法も間接的に確認が取れたこともあって、ぜひ皆さんにも!とご紹介に至りました。
美味しいお野菜と一緒に、美味しいコーヒー豆をお届けできるなんて、嬉しすぎます!日常の小さな幸せを1杯のコーヒーからどうぞ。
豆を栽培するMETAD社はアマン・アディニュー氏によって管理されています。彼は家族経営のコーヒー農家の3代目です。 地域や農家に変化をもたらしたかった為、長年海外の複数のフォーチュン・グローバル500(フォーチュン誌が毎年1回発表している世界中の会社を対象とした総収益ランキング)に選ばれる企業で働き、エチオピアに戻りました。そのリーダーシップを活かして70%を超える女性の雇用、最先端の小学校へのスポンサーシップ、従業員向けのヘルスケアなどに力を入れています。農業技術支援をし、最新の農機具を他の地元の農家と共有しています。国際的なコーヒーの専門家を養成するために使用される、アフリカ最初で唯一の民間最先端のSCA認定コーヒー品質管理ラボも備えています。
産地: エチオピア
地域: 南部諸民族州、ゲデオ県、ゲデブ地区
生産者: メタッド農業開発
標高: 1,900 – 2,200m
品種: エチオピア原生種
精製: ウォッシュド
こちらはコーヒー豆の豆のままを200gパックされた商品となります。
”
#123 Coffee Wrights / コーヒー豆 エチオピア ゲデブ LOT147(豆のまま)500g
こちらは業務用で、コーヒー豆の豆のままを500gパックされた商品となります。
#124 Coffee Wrights / コーヒー豆 エチオピア ゲデブ LOT147(豆のまま)1kg
こちらは業務用で、コーヒー豆の豆のままを1kgパックされた商品となります。
“
#125 蒜山耕藝 / ケのしょうゆ
蒜山耕藝の高谷夫妻が丁寧に育てた自然栽培の大豆と自然栽培の小麦100%で仕込まれたお醤油です。なんと二夏を杉樽で熟成されています。時を経て、丸い丸い味わいとなり、大豆の油分まで旨味になっています。とがりがなく、大豆の旨味と甘み、小麦の香ばしさを柔らかく、かつしっかりと体感することができます。旨味が強いながらも優しい味わいなので、素材の風味を上書きすることがなく、繊細な自然栽培の青果にもピッタリで、大変バランスのとりやすいお醤油です。
洋食ではあまり使うことがないかもしれませんが、日本の旨味を洋食に取り入れ、活かしたくなる存在のお醤油です。ぜひぜひ一度手にとっていただきたいです。サラダにもひと垂らし、蒸し野菜にもひと垂らし、焼き野菜にもひと垂らし、ポワレにもひと垂らし、お肉にも、卵にも、パスタにも、もちろんご飯にも…♪無限に広がる用途があります。それだけで癒やされます。癒やしの食事が料理人さん自身の手元にもありますように。
”
“
#126 梶田商店 / こいくちしょうゆ「巽晃」
賞味期限 2021.10.11
添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。
蒜山耕藝さんの「ケのしょうゆ」と比べると、さらに軽やかさがあって、ポム・ド・テールで扱う青果とやはり相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
”
“
#127 梶田商店 / うすくちしょうゆ「巽」
賞味期限 2022.5.18
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。
ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
”
“
#128 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ
賞味期限2020.8.31
1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合です。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!
“