野菜リスト

2020年10月1週目の野菜リスト

里芋

金木犀の香りが日に日に増してくる季節となりました。晴れた日中の爽やかなこと!畑が気持ちいい!農作業もはかどる♪はかどる♪鼻歌でちゃいますよ〜♪笑

野菜詳細リストの写真が、グラデーション状に秋の内容になっていくのが面白いですね。今週は宮崎県で農業を営む川越俊作さん「里芋:石川早生」です。じつは先週からお届けスタートしているのですが、こうしてご紹介する前から、お客様から感動の声が届くのですよ!「一生食べたい」という熱の入ったセリフをいただいちゃいました。笑。こちらもびっくりです!お野菜が持つメッセージの力強さと、それを感じて受け取ってくださるお客様の感性の豊かさに、感動を覚えます。

そんな川越さんの「里芋」は、この見た目からして驚かされるのです。慣行栽培でしたら、立派なサイズの里芋は見慣れていると思うのですが、自然栽培の里芋で、ここまで立派で美しい芋には、中々出逢えません。ちなみに今回の写真の里芋は、洗ってから蒸し上げた後の里芋で、敢えてスタッフが品質不良とみなして、弾いてくれた芋も混じっている、個体差のある被写体になっているはずなのですが…わかりにくいですね。笑。

川越さんは、自然栽培を志す農家さんが、お話を伺いたいと願うくらい、言動と行動と結果が伴っている方で、観察力と土との向き合い方がとにかく素晴らしいのです。無農薬で野菜を育てる農家さんの多くが悩む「草」についても、その観察眼で辿り着いた土作りの方法で、川越さんの畑には、驚くほど草が生えないのです。この凄さ、一度でも家庭菜園をしたことがある方なら、心底驚かれると思うのです。お庭がある方も同様かもしれません。日本の湿度と四季の中で、草が生えないとは、信じられないと思います。不自然じゃないか…とも思われると思いますが、あくまでも「自然の法則」の中で「自然を尊重して」「自然と人とが共存する生き方をデザインできる人」というのが私から観た川越さんの姿です。

きぬかつぎ

「石川早生:いしかわわせ」は皮ごと蒸して、ツルッと皮を剥いて「きぬかつぎ」に向く里芋です。泥を落とすために水洗いし、包丁でくるりと一回り中央部分の皮に軽く切り込みを入れて、蒸し器に入れます。竹串や爪楊枝がスッと入るまで、じっくり蒸してください。蒸し上がって粗熱がとれたら、上半分をツルンと皮を剥いてお皿に盛ります。ここで甘味噌を添えたくなりますが、そこはぐっと我慢して!笑。味噌では、この川越さんの里芋の美味しさが、上塗りされてしまうのです。これは絶対に塩で召し上がっていただきたい!絶対に!! 笑。きれいな甘みのある奥深い味わいと、香り豊かな里芋、きっと驚いていただけると思うのです。まずは、ただ蒸して、塩だけで、ぜひ、体験していただきたいです!

切り干し大根商品

そんなメッセージ性の強いお野菜を届けてくださる川越さんの、芸術的な大根を千切りにして天日干しされた、お日様のエネルギーがこれでもか!っていうほど詰まった「切り干し大根」が近日中にWebでも販売開始いたします!天然の甘味料かな!って思うくらいの味わいです。そのままオヤツになってしまいます。気になる方は、ぜひまた覗きにきてください。
https://okaimono.tanemakuto.me/categories/2202365

切り干し大根の煮物

戻し汁と醤油だけで、じわじわじわ〜っと旨味と甘みのある煮物になります。半戻しの和え物も大変美味です。本当は、そのまま口に放り込むのが、エネルギーがダイレクトに伝わるご馳走だったり。笑

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#1 川越 俊作 / 里芋
宮崎県で自然栽培の先駆者として有名な川越さんは、心から尊敬している農家さんです。久しぶりにお野菜がお届けできてとても嬉しいです!まずはこの見た目から。自然栽培の里芋で、ここまで美しい芋には初めて出逢います!流石としかいいようのない存在感です。 「石川早生:いしかわわせ」は皮ごと蒸して、ツルッと皮を剥いて「きぬかつぎ」に向く里芋です。泥を落とすために水洗いし、包丁でくるりと一回り中央部分の皮に軽く切り込みを入れて、蒸し器に入れます。竹串や爪楊枝がスッと入るまで、じっくり蒸してください。蒸し上がって粗熱がとれたら、上半分をツルンと皮を剥いてお皿に盛ります。ここで甘味噌を添えたくなりますが、そこはぐっと我慢して!笑。味噌では強すぎて、この川越さんの里芋の美味しさが、上塗りされてしまうんです!!これは絶対に塩で召し上がっていただきたいです!!絶対に!!笑。きれいな甘みのある味わいと、豊かな香りのある里芋、きっと驚いていただけると思うのです。まずは、ただ蒸して、塩だけで、ぜひ、体験していただきたいです!
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#2 里山れんこん / 蓮根
湧き水が豊富な千葉県の佐倉市で、竜田藍子さんが、なんと長年使われなくなった谷津田(やつだ:谷地にある田んぼのことで、昔は大切な水源地とされていました)を開墾するところから始められたという、思い入れの大変強い蓮根畑で育てられています。湧き水が豊富なことから、生き物がたくさんいて、メダカ、カエル、オタマジャクシ、ゲンゴロウ、ホタル、ザリガニ、タニシ、ヘビや様々な鳥が野生でいるのです。この中には、人間からみれば蓮根を食べてしまう「害虫」と呼ばれる生き物もいますが、それらを捕食する「益虫」と呼ばれる生き物もたくさんいて、山々と木々にぐるりと囲まれ、たくさんの命が循環する、多様な環境の中で蓮根が育っています。 もちろん無農薬、そして蓮根栽培では一般的には大量に使われる肥料も、一切使われていません。無漂白なので、皮は薄茶色くはなりますが、中はとても美しく、品質的には最高です!柔らかくて、皮ごと食べて美味しい蓮根です。節の部分には通常食べる部分の何倍もの栄養があっても、筋張っていたりして食べにくいことが多いですが、里山れんこんさんの蓮根は、節まで美味です。 軽く茹でて酢蓮などではシャキシャキが心地よく、キンピラの様に炒めると、シャキシャキとモチモチが同居して、しっかり素揚げするとモチモチを通り越してホックホクの芋のようになり、料理によって、その七変化ぶりがとても面白いです。すりおろして蓮根モチも本当に美味しそう!次はそれ作ります!
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#3 サンズファーム / 南瓜(ほっこり113)
真夏の暑い日に収穫された南瓜を、しっかりキュアリング処理をしてから、さらにしっかり乾燥を促す期間を経て、さらに冷蔵温度で熟成させることにより、まさに食べ頃の南瓜をお届けできるようになりました。お手元で保管する場合も、ぜひ冷蔵庫での貯蔵をおすすめいたします。味わいがMAXになるとき、栄養価もMAXに高まります!品種名の「ほっこり」の中に「しっとり」感があり、バランスがよくコクと甘みのある南瓜です。ようやく涼しくなってきた今日このごろ、ぜひともほっこりメニューに加えていただきたいです♪
 
#4 水輪ナチュラルファーム / ピーマン(京波)
「京波」という品種のピーマンです。ツヤッツヤの表情と色の深さにびっくりしています。色的には苦そうにも見えてしまうかもしれませんが、全然そんなことはなく、生でも甘みすら感じます。ただ、若干皮が硬めなので、生食よりは、加熱調理がオススメです。火が通るとさらに瑞々しくフルーティーに感じられます。
 
#5 水輪ナチュラルファーム / 万願寺唐辛子(甘とう美人)
「甘とう美人」という品種の万願寺唐辛子です。肩がバリッと張った立派なスタイルですねー!種まで柔らかで、加熱すると甘みが感じられて、大変ジューシーです!
 
#6 水輪ナチュラルファーム / 長ナス(黒こまち)
長ナスといえども、中長ナスで、千両茄子のように長卵型の品種です。真黒ナスに負けないくらい美味しいです!焼きナスにするとトロリとするタイプで、香りも甘みもしっかり楽しめます!皮の厚くなるこの時期には大変向く料理方法になると思います。ですが、実は皮を垂直に断つようにスライスすれば、(薄めの輪切りやイチョウ切りなどで)生で塩もみしても、とても美味しくいただけます!しっとりしていて風味もしっかりあります。エグミはまるでありません。ソテーしたり、炒める時は、皮が厚めなので、輪切りがオススメですよ♪どうか美味しく料理できますように〜!
 
#7 水輪ナチュラルファーム / 長ナスB(黒こまち)
長ナスといえども、中長ナスで、千両茄子のように長卵型の品種です。真黒ナスに負けないくらい美味しいです!焼きナスにするとトロリとするタイプで、香りも甘みもしっかり楽しめます!皮の厚くなるこの時期には大変向く料理方法になると思います。ですが、実は皮を垂直に断つようにスライスすれば、(薄めの輪切りやイチョウ切りなどで)生で塩もみしても、とても美味しくいただけます!しっとりしていて風味もしっかりあります。エグミはまるでありません。ソテーしたり、炒める時は、皮が厚めなので、輪切りがオススメですよ♪どうか美味しく料理できますように〜!
 
#8 ソヤ畦畑(うねはた) / ベルピーマン
一つの辺が4〜5cmくらいの三つ葉のクローバーをポコポコふっくらさせたようなUFO形の小型のピーマンです。香り高く大変美味しいです!加熱調理をオススメします。このサイズ感が素晴らしく、できるだけ穴を小さくして肉詰めして焼き付けたり、肉詰めしてそのままスープやカレーにポトンとして煮込むと本当に美味しいです!穴を下にして盛り付けると、一瞬ピーマンとはわからなくてワクワクしますし、お皿に安定して載せられます♬遊び心くすぐるやつです。オススメですよ♪もちろん、肉詰めなんて面倒くさいわ!という時は、そのまま丸のまま煮込むだけで最高ですよ!ヘタだけ軽くカットして煮込むとかじった時に小籠包かのように野菜出汁がじゅわっと口の中で溢れます。ぜひお試しくださいませ。
 
#9 ソヤ畦畑(うねはた) / 万願寺とうがらし
梅雨の長雨で、3割ほどが枯れてしまったという…泣。でも生き残った子たちは強靭です!焼いた時の香りはピカイチです。今は万願寺を入れたタプナードを作ってみたいな…と妄想中。ソースっぽく崩して貝類とも合うんですよ!元々は京野菜として有名な万願寺とうがらしですが、岐阜の気候や土にも大変向いているように見られます。関東で育てると自然栽培でも背が高くなって強風で倒れやすいほどになってしまうのですが、岐阜でのそれは背が低く抑えられ、かつたわわに実がなり、とても立派に育ちます。今年はどんな風に育ったのかな〜。食べながら、思いを馳せたいと思います。
 
#10 ソヤ畦畑(うねはた) / 真黒ナス
今年のナスは、なんだか様子が違います。長梅雨の影響で、水っぽいのかと思いきや、成長がゆっくりなのか、皮がまるで秋ナスのように厚いのです。焼いても、いつもはトロッとするのに、まるで水ナスを焼いた時のような雰囲気で、実の質がしっかりとしていて皮も剥きやすいです。素揚げには最高です!ソテーするときも、揚げるときも、お好みのサイズにカットしたら、塩をまぶして水分を出してあげてください。そうすると、余分な油を吸わないので、身体には軽く優しくいただけますよ!ナスに適度な塩味も入るので、軽く絞るように水分を取った後、そのまま加熱するだけで美味です。
 
#11 ソヤ畦畑(うねはた) / 青きんちゃくナス
元から皮が厚めですが、秋の気候でまたぐっとしっかりしてきましたね。「青巾着ナス」(埼玉青大丸茄子)は、ぽってりとした下膨れの形状で、ぎゅっと詰まった質感が特徴です。成長にとても時間のかかる青茄子で、生の状態ですと、皮がとても厚く感じるのですが、加熱すると全く感じられないくらいに柔らかくなるのです!甘みがあります。素揚げしてトマトソースに絡めたり、オーブン焼きやソテーでどうぞ。真黒ナスと同じ時間加熱すると、真黒ナスはクッタクタにトロケてしまうのに対して、青なすは形状がしっかり残っているのに、口の中でほどける感覚です。ラタトゥイユにもとっても料理しやすいです。ぜひオススメです!
 
#12 トマトファーム飛騨 / ミニトマトMIX(カラフル!!)
今年もやってきました!藤本さんのミニトマト!今年はぐっと味わいが濃く感じるのは気のせいでしょうか…ミニトマトMIXの品種は次の通りです。細長い赤が「リコアカ」、細長い黄色が「カロキー」、この中ではちょっと小さめで、トマト香が高く赤色の丸いミニトマトが「ピンクミニ」、次に大きめの赤い丸いトマトが「505ゴーマルゴー」、中玉級に大きなオレンジ色が「ルビーオレンジ」です。どれもそれぞれに味わいが異なり、かつ香りも旨味もあって、ちゃんと美味しいです。それぞに特徴があるので面白いですよ。皮がプリップリで厚めですが、カットしてぜひご活用ください。彩りも華やかで、サラダが楽しくなりますよ♪
 
#13 シタカラ農園 / ジャガイモ(ワセシロ)2L
「ワセシロ」の2Lサイズです。ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。ジャガイモのピュレを作るには最高の相性です!フランスの思い出料理を作るときには重宝してます。煮崩れしやすい品種です。フライでも、存在感ありますよ!肉色は白いです。
 
#14 シタカラ農園 / コロイモ(ワセシロ)
「ワセシロ」の一番小さいサイズのジャガイモです。このサイズだからこそできる料理にぜひご活用いただきたいです!皮ごと丸ごと素揚げすると、皮がパリッとして、中がホクッとして美味しいです。オーブンでそのまま焼いても◎厚手の鍋で蒸らし煮しても、煮込みにももちろん○ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。肉色は白いです。
 
#15 シタカラ農園 / ジャガイモ(メークイン)サイズMIX
シタカラ農園さんからは初めての品種になります。言わずと知れたしっとり系ジャガイモで、千切りでジャガイモのガレットや、サラダ、炒めものに大変向いています。ゴロゴロカットの煮込みにも、荷崩れしにくいので重宝します。そろそろスープ系も作りたくなりますね。
 
#16 佐々木ファーム / おまかせレタス (数量限定)
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#17 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
 
#18 佐々木ファーム / プレコーチェ(立ちトレビス)
ものすごく立派に育っています!見惚れるほど美しいです。この葉1枚をボートのようにして、タブレをのせたりしても可愛いですね♪色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と仲良くできるのは、コクのあるナッツや、チップス、甘みのある果物や根菜だと思います。自分ならではの組み合わせをぜひ見つけていただきたい♪
 
#19 佐々木ファーム / ケール若葉
ケールの若葉です。そのまま生でもいただけます!甘みが深くとっても味が濃いです!キャベツの味を濃くしたようなイメージです。生でジュースにしてもサラダでも、焼き付けても、もちろんチップスにしても美味しいです。
 
#20 佐々木ファーム / ケール品種カラーMIX
ケール3種類(レッドフェザーケール、カーリーケール、カリーノケールの緑と赤)の若葉がMIXされたパックです。色合いも幅があって、面白いです。サラダやパスタに、ケールチップスにぜひ!
 
#21 佐々木ファーム / カーボロネロ
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもありますが、葉が他のケールよりも硬いので、サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。秋冬の季節に大変重宝するお野菜です。
 
#22 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
相変わらず驚くほどのみっしり詰まったキャベツです。この夏キャベツも、じつは1ヶ月〜2ヶ月も貯蔵されてから出荷されています!これはもう、度肝を抜かれるくらいにすごいことなんですよ!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!これだけ梅雨がないはずの北海道でも雨続きだったり、暑すぎて蒸れたり、育った環境や天候の影響、土の状態も反映して、数週間の内にトロケてしまうキャベツだってあります。市場に出回るキャベツも、貯蔵されているものはありますが、貯蔵に耐えることができたとしても、カビ臭がしてしまう場合があったり、品質の向上になっているのか、と問われると疑問が残ります。貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「夏キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 そうなんですよ、冬ならまだわかるのですが、夏に長期間熟成ができるキャベツってあるんですね!って本当に驚いています。エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べてもミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!ぜひお試しください。貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたい♪笑
 
#23 佐々木ファーム / サボイキャベツS
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 
#24 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#25 佐々木ファーム / 芽キャベツ(100g)
今年も元気に育ってくれましたねー!貴重な自然栽培の芽キャベツです!小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸したり茹でたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。美味しいバターと出逢えばそこはもう冬の食卓ですね♪
 
#26 佐々木ファーム / コリンキー
この歯応えはクセになりますね♪薄めにスライスしたり、千切りにしたり、生で食べれてしまう南瓜です。そのまま食べると上品な香りと甘みをかすかに感じます。厚めにカットして、塩で少し水分を出した後、一晩ビネガーを吸わせてもとっても美味で鮮やかなサラダの名脇役になりますよ!日持ちもします!
 
#27 佐々木ファーム / ライムキュウリ(100g)
小さな、小さな、2cmほどの長丸型の果実です。名前のまんまで、まるで柑橘のような酸味が爽やかで、プルプル感がとても特徴的です。そしてキュウリのタネのような食感と風味。外皮の模様までかわいくて、もう出逢ってしまったからには愛せずにはいられない感じです。笑。あしらいにぜひアクセントで使っていただきたいです!
 
#28 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#29 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記のB品です。
 
#30 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#31 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#32 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#33 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#34 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤紫色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
 
#35 佐々木ファーム / 紅くるり大根B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 
#36 佐々木ファーム / 紅芯大根
外側の数ミリの皮がくるりと白い部分がありますが、その内側は中心から放射状に広がる赤みが大変美しい真ん丸型の大根です。
 
#37 佐々木ファーム / 紅芯大根 B
B品なので割れが目立ちますが、変わりなく召し上がれます。しっかりと密度高く育っています。大根の香りと柔らかめの辛味の中に甘みがちゃんとあって、紅芯大根らしい存在感があります。生で使うことをオススメします。お酢をちょっと使うとさらに色素が鮮やかになります。
 
#38 佐々木ファーム / あやめ雪カブB
B品になります。とにかく加熱調理してみていただきたいカブです!じっくりソテーしたり、じっくり時間をかけてオーブンで焼いたりすると、素晴らしい香りと甘み、旨味が出てきます。とてつもない存在感です。きっときっと驚いてもらえるはず!
 
#39 佐々木ファーム / 赤カブ
表皮部分が薄く赤いので、ごくごく薄く皮を剥かないと、白くなってしまいます。笑。ですが、中に斑入りのように赤い色がとんでいるので、とても面白い使い方ができますよ!生食の場合、塩で少し水分を出した方が美味しくいただけます。火を入れるとほっくりするタイプです。
 
#40 佐々木ファーム / ありがとうごぼう
佐々木ファームさんの代表野菜がこの「ごぼう」です!火を入れることにより生まれる旨味感!甘みを加える必要を感じません。じーんわりと染み込むような香りと独特の味わい。思わず笑みがこぼれます。
 
#41 佐々木ファーム / パプリカ
今年のパプリカはものすごく大きくてびっくり!ここまで完熟して色づくのに、とてもとても時間がかかります。ここまでくるまでに、たくさんのピーマンが傷んだり焼けたり、虫にやられることも。実際、今回のお届け途中にも、事件が…泣。本当にカラーピーマン系は大変なんです。ありがたくいただきたいと思います!
 
#42 佐々木ファーム / ミニトマト
佐々木ファームさんのトマトは比較的追熟を要する具合で摘み取られますが、それでも香りが豊かなので、本当に毎年驚きます。今年も余韻が長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。
 
#43 佐々木ファーム / ミディトマト
佐々木ファームさんのトマトは香りが高いのが特徴です。ミディサイズはセミドライやドライトマトにするにも最適なサイズです!この灼熱の太陽のエネルギーを活かして、ごっそり天日干ししたいですよね!オーブンでなくて、敢えて天日で。オーブンの庫内よりうんと広く平げられる♪干し野菜日和だと思うと、酷暑でも途端にワクワクしますね!笑。もちろん生でも、柔らかな甘味と、旨味をちゃんと感じます。酸味もちゃんとあるので、生で刻んで和えても存在感あるサラダになります。加熱するとステキなソースに!
 
#44 佐々木ファーム / 加工用トマト
加熱して美味しい加工用トマト(サン・マルツァーノ)をソース用にお届けしております。そのままガシガシ塩で煮詰めると、濃厚なトマトソースが出来上がります♪オレガノやローズマリー、バジルなどで香り付けするのもおすすめ♪
 
#45 佐々木ファーム / フェンネルの花
フェンネルの小さな花が集合体になったレースフラワーのような黄色いお花です。少しシャキッとさせたい時は、茎を水の中でカットして切り戻しし、水に挿してあげてください。水の吸い上げにも時間がかかる植物です。お花の時からしっかり薫るフェンネルです。香り方のバランスがちょうどいい時期です♪あしらいに最高ですね。
 
#46 佐々木ファーム / おまかせエディブルフラワー小パック
ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、鮮やかな色のお花のおまかせ小パックです。お皿に彩りを♪
 
#47 佐々木ファーム / おまかせエディブルフラワー大パック
ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、鮮やかな色のお花のおまかせ大容量パックです。お皿に彩りを♪
 
#48 佐々木ファーム / アップルミント(50g)
りんごの香りのするミントの品種です。スースーするハッカ成分は弱く感じます。香りを楽しむようにお使いいただければと思います。サラダにもピッタリです♪独特なコクが出ますよ!
 
#49 佐々木ファーム / イタリアンパセリ(100g)
パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
 
#50 佐々木ファーム / パセリ(100g)
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。マリネやオムレツ、ソースにぜひ♪
 
#51 健康工房 / 赤しそ 10枚入
緑の大葉と全く違い、シソの香りは弱いです。そのまま生で使うのはオススメできません。苦みがあるので、軽く塩で揉んでからアクを出すのがポイントです。酢酸と出逢うととても綺麗な色を出してくれます。白いカブなどと一緒に漬け込むと染まってくれそうです。
 
#52 健康工房 / 赤しそ/枝付き加工用
シソの風味が梅と繋がるせいなのか、ほのかな酸味を感じます。この味わいは、緑の大葉とはまた全然違い、とてもアクセントになります。色味は深ーい赤で秋らしくもあり、風変わりな一皿にぜひ♪
 
#53 健康工房 / 青しそ 10枚入
やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!夏気分盛り上がってください!
 
#54 健康工房 / えごま 10枚入
シソのようでありながら、ミントのような爽快感とゴマのような香ばしさがあり、強烈な芳香のあるハーブのような存在です。醤油漬けにされたり、キムチにされるのが一般的ですが、この存在感は上手く使うととても面白いと思います!
 
#55 健康工房 / 小ネギ (100g)
あらゆる薬味や彩りとしてそこから料理を組み立てたくなるほど。無農薬の小ネギがあるだけで、こんなに嬉しいのは私だけでしょうか!!葉物で何かを包むような料理のときに、軽く加熱した小ねぎで結んだりしても可愛く使えますよー!
 
#56 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ・自家採種)
今季初の中西さんのキタアカリです!今年も立派に育っています−!じっくり加熱すると芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが素敵です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪
 
#57 中西農園 / 泥つき人参A
今年も安定した美味しさでウットリです!パリッとした食感です。生で食してもとても綺麗な甘みと香りがあります!煮込みにいれても、ちゃんと人参が香ります!出汁を摂るときの代表野菜ですね。いい仕事してくれますよ。
 
#58 中西農園 / 泥つき人参S
中西さんの人参は安定感あります!小さくてもしっかりと香る、この香りの高さをぜひ感じていただきたいです。手のひらに収まるくらいの小さな人参です。丸ごと煮込んだりするにも大変重宝します!
 
#59 瀬野 雅人 / 縄文タマネギLM
キュッと締まった質感にエネルギーを感じます!瀬野さんのタマネギ自体がじつはとてもお久しぶりで、昨年はほとんど入荷できませんでした。今年はとても緻密なタマネギに育ってくれています。とにかくゆっくり加熱してください!じんわりと旨味が出てきます♪
 
#60 瀬野 雅人 / 紫タマネギLM
ポテンシャルを隠し持ったタマネギです。橋本さんのタマネギのように、生食するとちょっと辛さが立つので、少し置いたり、塩したり、軽く水にさらすことをオススメします。加熱すると甘みが爆発的に出ます!
 
#61 福澤農園 / セロリ (自家採種)
まるでハーブのように強烈に香るセロリです。ハーブ以上かもしれません。野性的な香りに料理したくなるワクワクも高まります。外側のセロリは繊維が強いので、みじん切りにしてしまうか、スープのベースとしてクッタクタになるまで煮込んでみてください。ものすごい出汁がとれます!お肉を焼く時にハーブの替わりに香りを出して使っても美味しいですよー!みじん切りをひき肉に混ぜて餡にしても美味です。内側の柔らかいセロリはぜひ生でかじってみてください。ただそれだけで旨味を感じるはず。ピクルスにしても最高です!みなさんの健康を願って少数の野菜BOXにも組ませていただきました!
 
#62 福澤農園 / 長ネギ (自家採種)
この季節に立派で柔らかいネギがあるありがたさ。香りと、加熱した時の甘みがたまりません!ネギ油にも最高です!いろんな食材と炒めても、ネギの存在を存分に感じるほど、旨味を作り出してくれます。
 
#63 福澤農園 / 長ネギB (自家採種)
上記のちょっと細めのB品です。
 
#64 福澤農園 / トウモロコシ
お子様に意外と人気があるのがこちらの方でビックリ!佐々木ファームさんのトウモロコシと比べると、少しモチモチ感のあるタイプです。生で食べてもミルキーな甘さをじわじわじわ〜っと感じられます!べとべとするような、ただ甘いだけではない、後味がさらりとしていながらも深い満足感は言葉で言い表すのがとても難しいです。ぜひ芯まで愛して♪トウモロコシご飯も大オススメです!しかも、福澤さんのトウモロコシは、日が経っても甘みが落ちない!この不思議さといったら…
 
#65 福澤農園 / ジャガイモ SL(レッドムーン)(自家採種)
皮が赤く、中身が黄色いので、パっと見ではサツマイモにも見えてしまうかもしれません。ホクホクでマッシュにしても、素揚げにしても、オーブンで表面カリッとするまで焼いても素敵です。他のジャガイモと組み合わせるとまた楽しそうです♪
 
#66 木寺 寛 / 山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#67 モリンガファーム / 丸オクラ
こちらは鞘が丸みのある丸オクラです。五角オクラに比べると、種と外皮の間に隙間が少ない分、密度が高く感じるのが特徴です。首元をくるりと剥く時に、若干筋あるかな?と不安になる子もいるかもしれません。でも、丸オクラは筋張りにくいオクラの品種としても有名で、どうかそのまま沸騰した塩の入ったお湯で全身がキレイなグリーンに変わるまで、30秒ほどささっと茹でてください。揚げたり、焼いたり、炒めたり、でも食べれますが、やっぱりこのヌルヌル感を大切に、茹でたままがそのままで一番美味しいです。お出汁に浸したり、スパイス炒めもアレンジでぜひ♪
 
#68 モリンガファーム / ニラ
とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べれるくらいです。こんなに食べ易いニラが育つなんて羨ましい限りです。。。畑の隅で放任されたニラは固くて食べられたものではないのです。泣。
 
#69 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#70 平良農園 / モロヘイヤ
沖縄から届くのに、これだけの鮮度を保ってお届けできることに、流通の方々に改めて感謝の想いが湧き上がるほど。虫食い後が多少ありますが、どうか大目に見ていただけたらと思います。茎の下部2〜3cmほどカットすれば、後は茎ごと茹でて美味しくいただけます。モロヘイヤの香りもご堪能ください。
 
#71 棚原農園 / ゴーヤ
棚原さんのゴーヤのオーラにまず、「おっ!」ってなりますよね。笑。味も素晴らしいですよ!苦味がコクに感じるくらい心地よくて、薄いスライスで生食大オススメです!炒めものやキムチ和えにも最高かと。
 
#72 石嶺農園 / 角オクラ
流石沖縄!オクラの寿命が長いです!断面の五角形が可愛いオクラです。丸オクラに比べると、シャキシャキ感を感じやすいです。全体がキレイなグリーンに変わるまで、塩を入れた沸騰した湯で30〜40秒ほどさっと茹でるだけでごちそうです。冷める前にまずはそのまま頬張ってほしいです。
 
#73 湧川農園 / 生きくらげ
健康志向の強い母のおかげで小さい頃からよく家庭料理にきくらげが出てくる家でした。でもじつは、生のきくらげは初めて食べました!そして初めて料理しました!すっごく美味しいです。乾燥きくらげと違って味の含み方が全然違います。炒め物に大オススメです!生なので、そのまま加熱調理するには問題ないのですが、料理する前に軽く10分ほど水に漬けておくと、さらにプルプル感アップします!サラダなどで使う時には、「さっと熱湯にくぐらせることが必須です。」栄養素的には中々他では見ないようなバランスの持ち主(ビタミンDが多く含まれる大変めずらしい食材で、油と一緒に食べると吸収率がアップします)で食物繊維も大変多く、面白い生物に見えてきます。もっと仲良くなりたいなと思います。
 
#74 モリンガファーム / 島バナナ
これだけ暑いと、追熟にはなんら困りません!笑。黄色く色づくまで吊るして追熟させてください。輸入バナナとは全く違い、1本1本はとても小さいけれども、甘酸っぱい濃厚さがたまらない別次元のバナナです。今、最高にバナナの食べ時です♪
 
#75 モリンガファーム / アップルバナナ
本州もだいぶ暑くなってきたので、追熟できる環境ができましたね!黄色く色づくまで上手に吊るして追熟させてください。
 
#76 親川農園 / サイパンレモン
この時期は本州の柑橘がことごとく終わる季節です。そんな時に出てきてくれるサイパンレモン!のグリーンレモン!そうなんです、サイパンレモンは、グリーンレモンで収穫されるレモンの代名詞とも言われています。まだ果汁は少ない季節ですが、旨味のある穏やかな酸味と天然とは思えないくらい高い香りは、あなたの身体を癒やしてくれるはずです!皮を削れば素晴らしい香りの素に。グリーンの色も映えて素敵な一皿にしてくれると思います。
 
#77 浜本農園 / シークヮサー
スダチよりもさらに小さくて、1個丸々でもお一人様サイズ感が本当に可愛いですし、お皿に添えるのにも、最高なんです!焼き物や揚げ物、生モノに、果物やサラダ、お皿での味変にもキュキュッとお手元で絞ってぜひご活用ください♪もちろん皮の部分を削ればさらに香り高く楽しめます!
 
#78 金城農園 / ドラゴンフルーツ赤(有機無農薬)
レッドドラゴンは色味が強烈で、手もまな板も真っ赤になります。お気をつけください!!味わいは見た目からするととても優しいので、この色味を活かす方向で様々なアイディアが湧くのではと思います。面白いですよー!香りもふわっとエスニックに香り、ほんのり塩味と酸味を加えてあげるとぐっと味が引き締まってサラダにも最高です!マリネサラダとってもオススメです。ちょっと今年はホーリーバジルと一緒にマリネひてみようかな!!ご興味のある料理人さんいらしたら、ぜひお知らせください!じつはホーリーバジルも今年育てているのです♪
 
#79 かめおか夫婦 / 栗(筑波・紫峰)
栗農家さん、「かめおか夫婦」のお二人です。自然豊かな山間で、農薬も除草剤も使わずに、剪定で樹高を低く整え、陽光を栗の木全体に行き渡らせるように丁寧にバランスをとられています。亀岡さんの栗畑は、栗はもちろんのこと、人間もコロコロ転がりそうなくらいの急傾斜地なんです!木に生っている栗を無理に収穫することはなく、木からぽとりと落ちた完熟した栗のみを収穫されています。なので品種の特定や拾い分けは難しいのですが、栗の選果はものすごく丁寧にされていて、水に浸けて浮かない栗だけを選ばれています。その後、乾燥させながら目を光らせて選果を続け、一粒一粒を目視で選んでいくのです。素晴らしい品質です。ただただ、洗った栗を50分蒸しただけで、ポックリ感としっとり感のバランスがよく、何も付けなくても塩味が入っているかのような、味わい深い栗が楽しめます。いろんな加工をしたくてウズウズします♪
 
#80 ポム・ド・テール / ミントMIX(4種)
白い斑入りが見た目にも爽やかな「パイナップルミント」茎が黒っぽい「ブラックミント」、モヒート専用のミントとうたわれるスパイシーな「イルバブエナ」、一番一般的な甘い香りの「アップルミント」のミント4種類を少しずつ楽しめる「ミントMIX」です!ミントもいろんな個性があるので、組み合わせて使うとまた面白いですよ!
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#81 ポム・ド・テール / フレッシュハーブMIX
ローズマリー、ローリエ、レモンバーム、ヴェルヴェンヌ(レモンの香りが高いです)、ホーリーバジルをベースに、セージ、ディルの未熟種子、ブラックミント、パイナップルミントを少量ずつ。入るか入らないかパックによって変わるのは、タイム、ヒソップ(紫の小さな花)、カモミール。基本的にハーブティーでも楽しめるハーブをパックしています。ホッと一息つける時間のお供にどうぞ♪少しずつカットしたり、組み合わせて、お好みのブレンドを作ってお楽しみください。もちろん、料理に向くハーブもたくさん入れています。今後、ハーブにリクエストがあったらぜひ教えてください!来年の作付けで参考にさせていただきます! フレッシュの状態ですぐに使用できない時は、常温でザルの上に広げておくと、簡単にドライハーブとして貯蔵ができるようになります。やっと乾燥に向く季節になりました。冬の為にじゃんじゃんドライハーブを作りたいと思います!
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#82 ポム・ド・テール / 黄辛唐辛子&青唐辛子(激辛)
惚れ込んで自家採種をしている黄色が美しいしっかり辛い唐辛子です。10人前の料理に1本入れるだけでしっかり辛いです。使い方に気をつけてくださいね!とにかく本当に辛いです。でも本当に風味が素晴らしいです。まるでピーマンのようにぶら下がる形で、小さな実が点々と付くので、実だけを、枝から1つ1つ収穫して、パックした姿になります。未熟バージョンの青唐辛子が辛いのはもちろん、完熟しているはずの、黄色バージョンもけっこうな激辛なので、お気をつけください。辛味調味料としては、少量でしっかり仕事してくれます!この色味を活かして、完熟柚子と一緒に、黄色い「柚子こしょう」作りや、個人的に大好きな「塩レモンこしょう」作りにもこの色が爽やかで大変オススメです!お酢に漬け込んでおいて、塩と一緒にミキサーにかけたタバスコ風調味料も今度作ろうと思っています。辛い調味料が大好きなんですよね〜!。笑。
 
#83 ポム・ド・テール / 空芯菜
今季ラストになりそうです。秋の新芽ばかりの週となりました。今年の梅雨の間は、小さな芽の後に草に埋もれてしまい、大丈夫かな…と気が気でなかったんですが、ぴったり一ヶ月後の梅雨明け後には、目を見張るほどの大人に成長していてびっくりしました!元々水辺で生息していた植物なので、雨には強かったようです。王道ですが、ニンニクや魚醤、オイスターソースなどと、中華風に炒めるのがオススメです♪空芯菜の香りがフワッと立ちます!軽やかな風味で、魚介とはもちろん、豚肉との相性もいいですし、ニンニクと一緒に焼きそばやパスタの具にしてもオススメ♬ スリランカではみじん切りにしてサラダで食べるそうで、生食もできるんですよ!クセが少ないので、ココナッツファインとの相性もいいです。いつもの炒めものに飽きたら、ぜひオススメです!
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#84 ポム・ド・テール / 冬瓜 
ものすごーく久しぶりに種まきしたんです。そうしたらば、1個で10kg近くにも重く、大きく、冬瓜が育ってくれました。本当にびっくりしています!畑をお借りした当初は、キュウリでさえ成らなかったのに…何年も草をすき込んできた畑です。植物が微生物を増やし、植物が自然環境と共に土を育ててきたのだと思います。その生命の意味と時間を感じる収穫となりました。一人でも多くの方と、この嬉しさを分かち合いたいです♪ たっぷりと出汁を含ませた冬瓜、最高なんですよ!和風出汁にこだわらなくても、洋風の出汁を含ませても、中華風の出汁を含ませても、本当に美味しいです。まだまだ大根が出てこないこの季節、きっと重宝します!むしろ、お子様には、大根はクセがあって苦手で、おでんの大根は嫌いだという子も、冬瓜は美味しい!って喜んでくれたのですよー!もう泣いちゃう! もう一つの提案は、薄めのスライスにすると、炒めている間にトロンと半透明になって、味を含んでくれて、とっても美味しいのですよ!いつもの煮物に飽きたら、炒め物にもぜひ!
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#85 太田農園 / 原木生シイタケ
芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。至福の時をお楽しみください!
 
#86 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
マルシェで販売していてもとにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
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#87 川越 俊作 / 切り干し大根
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻しくらいで和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、昨日は試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
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#88 シタカラ農園 / 白花豆
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。2019年産はとても不作でした。7月がほとんど雨空で、20℃台の日が2〜3日しかなく、ところが今度は7月末〜8月頭にかけて12日間30℃越えの日が続いてしまったのです。北海道の夏というと爽やかな気候で夏でも朝晩は寒く感じるほどのはずなのに…成長期に一番嬉しい20℃台の気温をほとんど経験できないうちに高温になってしまったため、大分やられてしまったようです。貴重なお豆となってしまいましたが、喜んでもらえたら嬉しいです。
乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(全体量の0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#89 シタカラ農園 / さくら豆
インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
 
#90 シタカラ農園 / パンダ豆
在来種のインゲン豆の一種で、白地に黒い斑紋があり、まるで本当に小さなパンダのようなんです。笑。茹であげても紋様は赤茶色になってそのまま残るので、とってもかわいいです。ホクホクしているので塩を振るだけでも美味しいお豆です。
 
#91 シタカラ農園 / 貝豆
在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
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#92 Pacina / ひよこ豆
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。 ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
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#93 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.2.8. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#94 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.3.10. 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#95 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ)小袋
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
 
#96 イーストファーム / くろうどん平麺 (ユメシホウ)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
 
#97 イーストファーム / くろうどん細麺 (ユメシホウ)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた細麺の「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
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#98 蒜山耕藝 / ケのしょうゆ
蒜山耕藝の高谷夫妻が丁寧に育てた自然栽培の大豆と自然栽培の小麦100%で仕込まれたお醤油です。なんと二夏を杉樽で熟成されています。時を経て、丸い丸い味わいとなり、大豆の油分まで旨味になっています。とがりがなく、大豆の旨味と甘み、小麦の香ばしさを柔らかく、かつしっかりと体感することができます。旨味が強いながらも優しい味わいなので、素材の風味を上書きすることがなく、繊細な自然栽培の青果にもピッタリで、大変バランスのとりやすいお醤油です。 洋食ではあまり使うことがないかもしれませんが、日本の旨味を洋食に取り入れ、活かしたくなる存在のお醤油です。ぜひぜひ一度手にとっていただきたいです。サラダにもひと垂らし、蒸し野菜にもひと垂らし、焼き野菜にもひと垂らし、ポワレにもひと垂らし、お肉にも、卵にも、パスタにも、もちろんご飯にも…♪無限に広がる用途があります。それだけで癒やされます。癒やしの食事が料理人さん自身の手元にもありますように。
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#99 梶田商店 / こいくちしょうゆ「巽晃」
賞味期限 2021.10.11 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 蒜山耕藝さんの「ケのしょうゆ」と比べると、さらに軽やかさがあって、ポム・ド・テールで扱う青果とやはり相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#100 梶田商店 / うすくちしょうゆ「巽」
賞味期限 2022.5.18 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
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#101 Arianna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2019(500ml)
賞味期限2021.5.31 イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノッチェラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
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#102 Pacina / パーチナ オリーブオイル2019(500ml)
賞味期限2021.7.20 イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらは500ml入瓶となります。≈
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#103 Pacina / パーチナ オリーブオイル2019(3000ml)
賞味期限2021.7.20 イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらはかなりお買い得な3000mlの缶入りです。
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#104 ポム・ド・テール / イチジク(ホワイトゼノア)
小粒で皮が白っぽいタイプの「ホワイトゼノア」という、糖度がとても高いイチジクです。定植して3年目でやっと初めて食べられるほど実ってくれました。天候との関係(雨が降ると裂けてしまうのです!)虫や鳥との競争(数日前から狙っていても、突然食べられてしまうことがあります!)口に入るまでに色々とドラマがあり、一粒一粒に思い入れが強いです。数日かけて採りためた個体差もあるイチジクに、命を感じていただけたら嬉しいです。
 
#105 ポム・ド・テール / ツルムラサキ
太めの茎もさっと茹でるだけで大変食べ易いです。独特な香りがあります。少しヌメリがあり、酸味との相性がとてもいいです!柑橘と合わせるのもオススメです♪この太い茎を活かして、お肉やお魚、卵など、何かで巻いてみても面白いかもしれません。肉巻きは美味しかったですー!!!
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#106 河田 展安 / 天然舞茸(淡い茶)
北秋田でマタギとして暮らす河田さんが、命がけで採取してくださる「天然茸」をお届けできるようになりました!今回は初めての試みなので、価格に驚かれるシェフもいらっしゃいますが、これでも大変お得にお届けしております。笑。「舞茸」は年々採れなくなってきていると言われていますし、今年はやたらと「秋の茸」のスタートが遅いようです。今シーズンはどこまでお役に立てるかわかりませんが、一期一会を大切に、お届けしたいと思います。 この「天然舞茸」の色の「薄い」方は、濃い方と比べてしまうと、香りは弱く感じてしまいますが、茎部分に甘みを感じます。色味関係なく、水分を閉じ込めるような料理よりも、水分を飛ばすような料理にすると、旨味を感じやすいのでは、と思います。
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#107 河田 展安 / 天然舞茸(濃い茶)
北秋田でマタギとして暮らす河田さんが、命がけで採取してくださる「天然茸」をお届けできるようになりました!今回は初めての試みなので、価格に驚かれるシェフもいらっしゃいますが、これでも大変お得にお届けしております。笑。「舞茸」は年々採れなくなってきていると言われていますし、今年はやたらと「秋の茸」のスタートが遅いようです。今シーズンはどこまでお役に立てるかわかりませんが、一期一会を大切に、お届けしたいと思います。 この「天然舞茸」の色の「濃い」方は、生の状態でも香りが高く、色の違いでここまで変わるのか…と驚いています。価格差があるのも頷けます。色の「薄い」方と同様に、水分を閉じ込める料理よりも、若干飛ばす料理にするとさらに香りを楽しめるのでは、と思っています。味はやっぱり濃いです!少しフライパンで空焼きしてから炊き込んでみようかな〜♪今年は勉強しながらのお届けになります!今後もお楽しみに♪
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2020-10-01 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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