2023年5月4週目の野菜リスト
今週も先週と変わらずに「豆週間」が続いてよかった!隔週でお届けのお客様にも「空豆・スナップエンドウ・絹さや」と豆をたくさん楽しんでいただけて、とても嬉しいです。そして今回は!また新たな天然の恵みをお届けしております♪ 写真は北海道のnonomamaさんから届く「野みつ葉」です。正直、千葉県の里山れんこんさんから届く「野三つ葉」と全然姿が違い、ちょっとビックリしました!とても繊細な表情です。でもでも、やっぱり天然の力強さがしっかりあります!こんなに茎が細くて葉が薄いのに、香りは素晴らしいです!この色合いも天然の色。この淡さを目指して、畑の土と対話すればいいのかな、なんて思ったり。美しい黄緑色ですね。
今日のお昼はこの「野みつ葉」をたっぷり使って、豆腐と一緒にかきたま汁にしました。じつはこのスープの下には、フキの青煮を刻んで和えたフキご飯が眠っています。笑。「出汁かけご飯」の一種ですね。野みつ葉の香りと、フキの香りが、鰹昆布出汁との相乗効果で香って、素晴らしいハーモニーでした。途中に味変で、海苔を足したり、黒七味を振ったり、ラー油を掛けたり、ニンニクペーストを溶かしたり…それにも負けない香りにビックリ!万屋巡堂オープンのお陰で、取り扱えるようになった素敵な調味料が増えて、日々の食卓がより豊かになっています♪ webにもどんどんアップしていきたい気持ちはあります!!!苦笑。
というわけで、皆さんが今週も幸せな食卓を囲める時間が増えますように〜♪
#3 イーストファーム / 春菊 (150g)
青々と美しい!生でサラダにしても食べやすく、みじん切りにして炒めたひき肉と和えたり、ご飯に混ぜたりと、温かいものと組み合わせるとより香りが立ちます。さっと湯がいたり、味噌汁の具にもオススメです。
#4 イーストファーム / 空豆 (打越一寸)
外皮ごと丸焦げ焼きにすると、粒の皮ごと食べても、しっとりと美味しくいただけるのでオススメです。内皮の食物繊維も身体に取り込みたい!ということで、内皮ごと少量の水と塩とオリーブオイルで蒸し煮にするのも美味です♪内皮ごと230℃で20〜30分かけてこんがりとオーブン焼きにすると、とっっても香ばしくて、おつまみに大オススメです♪
#5 イーストファーム / 葉付き人参MIX (橙・黄・紫・500g)
三色をMIXしたパックになります!これは楽しい♪
#7 イーストファーム / 葉付き人参 (紫・バーニャカウダ・500g)
品種名がバーニャカウダっていうくらいだから、バーニャカウダ向きです。笑。今はレタスが少ない時期なのですが、こういったお野菜で彩りを作っていただけたら嬉しいな♪と思ったり。
#8 イーストファーム / 葉付き人参 (黄・バーニャカウダ・500g)
品種名がバーニャカウダっていうくらいだから、バーニャカウダ向きです。笑。今はレタスが少ない時期なのですが、こういったお野菜で彩りを作っていただけたら嬉しいな♪と思ったり。
#9 うたし農園 / スナックエンドウ (100g)
豆の味がしっかりするスナックエンドウです!少し長めに茹でることをオススメします。加熱が浅いと本来の味わいが中々出てきません。茹でる時間の目安は2分30秒。そこを軸にお好みを探っていただけたらと思います。茹でてオリーブオイルと塩だけでも贅沢に感じる一皿になります!
#10 ポム・ド・テール / グリンピース (200g・自家採種)
鞘から取り出して食べるタイプの生豆のグリンピースです。粉っぽさはなく、しっとり潤う感覚の品種なんですが、名残りの季節のため、ポクポク感が強いです。大小混じっていたり、外観から品種が混じっているのか!?と思うほどそれぞれが個性的だったりしますが、味わいは総じて自信を持ってオススメできます。2017年の秋から育て始め、自家採種を開始し、今も命が繋がっています。とても感慨深いです。鞘から取り出した豆を、そのままオリーブオイルと、少量の水と塩を入れて、厚手の鍋に入れて蒸し煮状態で柔らかくなるまで加熱すると、とっても美味しいですし、空の鞘自体を水から茹でて出汁をとり、それをベースに柔らかく蒸し煮した豆とミキサーにかけてスープにしたり、パスタソースにしても最高!鞘の出汁はそれだけでも美味しいスープの素になるので、ぜひ捨てずに料理してあげてくださいね。豆出汁の炊き込みご飯もオススメです♪
#11 ポム・ド・テール / スナップエンドウ (150g)
初オンリストとなりました、ポム・ド・テールの藤木が育てるスナップエンドウです。今シーズン最初で最後かも。収量不足のため、少しずつ注文数量よりも減量させていただいてます。しっかり2分30秒ほど茹でて、ザルに上げて温度を下げてもらってから食べてみてください!味わいと香り、バンバン感じていただけるはず!
#12 ポム・ド・テール / ミントMIX (4品種・20g)
リンゴに似た甘い香りの「アップルミント」、茎と葉の裏が紫で深い香りの「ブラックミント」、パンチあるスパイシーな香りの「イエルバブエナ」、白い斑入りの葉が美しい「パイナップルミント」のミント4種類。さらに今年はグレープフルールミント、オレンジミント、レモンミント、ライムミントも加わり、かなりにぎやかです!ちぎってサラダに加えるもよし、ミキサーにかけてドレッシングやソースにするもよし、熱湯を注いでハーブティーにするもよし♪です♪
#13 ポム・ド・テール / ミント (アップル・15g)
一番一般的とも言えるリンゴの様な甘い香りのするミントです。少しフワッとした毛羽立ちがあるのが特徴です。優しい香りでとても使いやすいです。サラダやクスクスにそのまま生で加えると美味しいです。ミキサーにかけてソースにしたり、お湯を注いでハーブティーにしたり、そのハーブティーでハーブ鶏ハムなんかも素敵♡もちろん、デザートにもよく合います。
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#14 橋本農園 / 新タマネギ (錦毬きんきゅう・自家採種)
この週から急遽ノンクーラという品種に切り替わりました!今シーズンの早生タマネギは、途中まで何の問題もなくスクスクと成長していたのに、なんと半分が急に一気に傷んでしまいました。「黒菌核病」という連作障害が出てしまったのです。こうなると、どうすることもできません。自然栽培では、連作すると土が作物に合うと言われて、連作を推奨する先駆者の方々がいらっしゃいます。でも、ネギを有機肥料も使わずに自然栽培で育てる農家さんはとても少ないのです。そんな中、橋本さんのところでは、10年以上も自然栽培でネギを連作してきて、それ自体が、農学の分野では非常識なほど凄いことなんです。ですが、そこからの病気の発生だったので、周りから拝見すると、とてもショックなんじゃないか、なんて心配したりするのですが、橋本さんはいつもと至って変わらず「自然栽培歴14年目の一番長い圃場でのよき経験。」と表現されるのです。カッコ良すぎます。
というわけで、今年の橋本さんのタマネギはものすごく貴重なものになってしまいました。しっかり育っているものを吟味してお届けしておりますので、ぜひとも心を込めてお料理していただきたいです。
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#15 橋本農園 / 赤タマネギ (レッドスター・固定種)
橋本さんのタマネギはエネルギーが凄いです!手にしただけで、何かが違うとわかる方もいらっしゃるはず!水にさらさなくても、生のままで甘みが強くてタマネギの風味もしっかりで、深い味わいです。実質の締りがすごくて、切れる包丁でないと、薄いスライスが難しく感じるほどです。生食にピッタリですし、隠し味に使うだけで、料理が何ランクもアップしそうなタマネギですよ。加熱してもその凄さは感動とともに押し寄せるのですよ。ふふふ。
#16 浅野与五右衛門 / 実山椒 (青・50g)
とても大粒の立派な実山椒です。里山れんこんさんの実山椒と比べると、香りが全然違うことに驚きます。痺れ方もちがうのかな…今年は食べ比べしなくちゃ…。笑。
#17 牧農園 / 絹さや (100g)
若い莢を丁寧に摘んでくださっています。味わいは深いです。絹さやだけは、豆の中でも火を通しすぎないで美味しいと感じます。茹でるのは30秒くらいがオススメです。シャキシャキの歯ごたえと香りを楽しんでいただきたい。彩りにも一役かってくれます。
#18 里山れんこん / 実山椒 (青・50g・天然)
不思議なくらいに「みかん」の香りがする実山椒です。山椒はミカン科なので、驚くこともないのですが、実山椒そのものに、山椒というより、甘みのある柑橘の香りを高く感じる山椒は、とても面白いです。
#19 サンズファーム / ミニ白菜 L (わわさい・800g以上)
こんな季節に白菜!って意外に感じますよね!でも、塩もみや浅漬で美味しい野菜って、この季節も身体が欲するんですよ!もちろんクタクタ煮てもいいですし♪ クタクタ煮の冷製も美味しそう♪ もう発想が夏!
#20 サンズファーム / 人参 (彩誉あやほまれ)
今シーズンも生でも甘みがしっかり感じられて、単独でラペを作るにも大変オススメです。生でも加熱しても表情を変えつつもバランスを保ち続ける使い勝手のよい人参なので、様々にご活用いただければ嬉しいです。
#21 サンズファーム / サツマイモ B サイズMIX (紅はるか)
しっとりしていて甘みの強い「紅はるか」の貯蔵熟成芋のB品です。折れたり裂け目があったり、大きな変形が見られたりしますが、加工調理するにはとてもお買い得です。そのままで砂糖をまぶしてあるかのような甘みです。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく蒸すとしっとりと餡のようにいただけます。素揚げしたり、オーブンで焼くとホッコリホクホク粉質全開のようになるし、スープやスイーツにも最適で、料理方法で表情がとても変わるサツマイモです。このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
#22 サンズファーム / サツマイモ (紅はるか)
しっとりしていて甘みの強い「紅はるか」の貯蔵熟成芋です。そのままで砂糖をまぶしてあるかのような甘みです。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく、見た目は甘そうに見えないので、ギャップにもびっくりです!蒸すとしっとりと餡のようにいただけるし、素揚げしたり、オーブンで焼くとホッコリホクホク粉質全開のようになるし、料理方法で表情がとても変わるサツマイモです。このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
#23 サンズファーム / 青首大根 (青誉)
無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
#24 佐藤 哲義さん / ジャガイモ (男爵)
人参の美味しさで目を見開いた方も多いハズ。佐藤哲義さんのジャガイモが初入荷です。こちらも素晴らしいバランス!北海道のジャガイモは、関東の新ジャガイモが始まるまで、じっくりと熟成されたジャガイモが続きます。この濃厚な味わいを春の恵みと掛け合わせられるのも今だけ。
#25 大野農園 / グリーンアスパラ LM (無農薬・植物性有機栽培)
大野さんのアスパラは、本当に別格なんです。根元の根元まで皮を剥かずに美味しいんです!いつも個人のお客様にも大袈裟な…って思われがちなんですが、本当だ!って知った時の驚きがすごいようです。笑。舌触りの感触や、香り方が全然違うんです。瑞々しさも凄いです。炭で焼いたり、焦げ目を付けてしまうと、その本来の香りを邪魔してしまうので、もったいなく感じるほどで、私はコロコロと鉄のフライパンで、じっくり丁寧に焼いて、薄めに焼き目がつくまで加熱するのが好きです。オーブンなどで水分飛ばし気味に焼くと、ものすごく濃厚な味わいを堪能できます。
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#27 山西農園 / ゆり根 2L (有機微農薬)
栽培には物凄い手間と時間を要し、約3年程、緑肥で寝かせた畑に移植し、そこから本格的な収穫までに4~5年かかります。-1℃で越冬させて熟成しているため、糖度20~25度と一般の2倍近い甘さとコクがあります。素揚げするだけでも、ねっとりと甘く、ゆり根ならではのコクは、ナッツのように濃厚です。卵とじや茶碗蒸し、サラダのトッピングやパスタ、スープのベースからお料理のあしらいにまで!白い鱗片が、それだけで「こぶしの花びら」のようで、先取りの春の気分も盛り上がります!
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#28 折笠農場 / ジャガイモ LM (さやあかね)
男爵芋にや花しべつに似たやや粉質よりの品種で、滑らかなホコホコ感を感じられます。仕込み中や調理後の変色が少なく、やや煮崩れしやすい傾向のある品種のため、煮込みの具というよりは、コロッケやマッシュポテトなどに向いています。
#29 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#30 福澤農園 / カブ (白)
大きいのに、中までしっかり瑞々しい!生食する時は、皮を剥いて、カットして、塩をひとつまみ揉み込むようにするだけで、甘みが引き立ちます!あまりにもこの状態が美味しいので、加熱調理より、浅漬けをオススメしたいです。葉の細胞がしっかりしているので、葉の部分は細かめにカットするといいかも。
#31 福澤農園 / 長ネギ A (春陽)
自家採種の風格のあるネギです。焼くだけで料亭気分♪ってお客様に言われたこともあります。笑。炭火で焼くのもオツです。だからBBQには最高なんです!
#32 福澤農園 / ジャガイモ LM (花しべつ)
粉質でありながら、煮崩れもしにくいので、料理の幅がとても広いタイプです。適度なホクホク感で、ポテトサラダにも大変向いています。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も可愛らしいです。皮ごと蒸したり、皮ごとマッシュしたくなります。ジャガイモも実は皮に旨味があるのでね〜。
#33 福澤農園 / ジャガイモ (さやか)
あまり聞かない品種かもしれませんが、表面が滑らかで芽が浅く、皮が剥きやすいので、業務用として広く使われている品種です。でんぷん質がやや低く、甘みは少なめなんですが、エグミがなくて名前の通りに爽やかな味わいのジャガイモとされています。ポテトサラダに使われることが多いのですが、煮崩れが少ない特性があるので、煮込み料理にも向いています。
#36 佐々木ファーム / 人参 B (イエロー)
Bとは思えないほど美しい、黄色い人参です。オレンジだけよりも、このイエローが入ると、より春らしく感じますよね!今の時期オススメです♪
#38 佐々木ファーム / 雪の下人参 (イエロー)
畑で越冬し、雪解けの水をたっぷりと吸って、とてもとても瑞々しく、軽やかな春の人参となっています。生食にピッタリ!
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#39 佐々木ファーム / 雪の下人参 (オレンジ)
畑で越冬し、雪解けの水をたっぷりと吸って、とてもとても瑞々しく、軽やかな春の人参となっています。生食にピッタリ!
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#40 佐々木ファーム / 雪の下人参 (パープル)
畑で越冬し、雪解けの水をたっぷりと吸って、とてもとても瑞々しく、軽やかな春の人参となっています。生食にピッタリ!
#41 佐々木ファーム / 紅くるり大根 A (真っ赤)
大根3品種の中では一番甘みが強いです。中までとてもきれいな深い赤色に染まる大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
#42 佐々木ファーム / 紅くるり大根 B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
#43 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 A (薄紫)
今時期は皮ごとですと、辛味を感じると思います。生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱するとそれはそれは味わい深いです。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しい。
#44 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 B
上記のB品です。
#45 佐々木ファーム / ビーツ A (デトロイト)
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
#46 佐々木ファーム / ビーツ B (キオッジャ)
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#51 健康工房 / イタリアンパセリ (100g・無農薬有機農法)
パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。退色しにくいので、ハーブソースの一つに加えると、グリーンの色味も美しく、とても重宝します。
#52 健康工房 / パセリ (100g・無農薬有機農法)
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。しっかり水分を切ってから微塵切りにしたものを冷凍しておくと、とても便利です♪パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。マリネやオムレツ、ソースにぜひ♪
#53 モリンガファーム / 美味レタス (150g)
レタス不足なこの時期に、なんとかレタスがお届けできるのは本当にありがたいです!半結球型で、ゆるく中央部分が巻いている新しいタイプのレタスです。上部はリーフレタスのようで、下部は結球レタスのようなパリパリ食感を持ち、苦味がなく食べやすいです。
#54 モリンガファーム / スイスチャード (150g)
軸の部分が鮮やかなカラフルな色で、その色味を活かすべく、薄くスライスして生で使われることが多いです。発色が素晴らしいです!
#55 モリンガファーム / 二十日ネギ (100g)
極細のネギで、シブレットのように、細かく刻んで、あしらいに重宝する繊細な青い葉ネギです。薬味や彩りに素晴らしい仕事をしてくれます!
#57 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、生食の千切りサラダにしても大変人気のある食材です♪ 炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とても面白いです。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。ひき肉ですと、溶けるような質感に。
#59 モリンガファーム / ビーツ (400g)
佐々木ファームさんのビーツに比べて土臭さが穏やかなビーツです。ちゃんと甘みもあって、とても食べやすいです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!湿らしたキッチンペーパーに包み、さらにアルミホイルで包み、230℃のオーブンで40分〜1時間焼いてみてください。その状態にしておけば、いつでもサラダのトッピングに使えて便利ですよー!とにかく色素が強いのでまな板や白い物にはお気をつけ下さい。めちゃくちゃ染まります!苦笑。ポテトサラダにまぜたら鮮やかなピンク色になりますし、ミルクと一緒にスープにしても素晴らしい発色です。お好みのビネガーやお酢を掛けておくと、その液体も濃厚な色になります♪ピクルスとしても最高です!
#60 モリンガファーム / 生姜 (100g)
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
#61 モリンガファーム / パクチー (50g)
新芽の状態でとても柔らかで使いやすいです。でもしっかり香ります!トッピングにはバランスいいです♪
#62 上里農園 / ピーマン (200g・無農薬有機栽培)
肉厚でハリがあり、生でかじればパリッとしていて香り高く、苦味の少ない素晴らしいピーマンに育っています。網で焼いてもクッタリする気配もなく、甘みが引き出され、ヘタまで美味しいです。生食でも、加熱しても、どちらも美味しいピーマンです。沖縄だからこその今時期のピーマンですが、初夏の先取り気分をお楽しみいただければと思います♪
#63 仲間さん / ハンダマ (150g・有機無農薬栽培)
相変わらず美しい葉色です。他の地域では「水前寺菜(すいぜんじな)」とか「金時草(きんじそう)」ともよばれる葉物で、表は緑で裏が紫色の2色の彩りを楽しめる、香りも個性的な品種です。加熱すると紫の色は抜けてしまうのですが、少しヌメリが出て、シャクシャクとした歯ざわりを残し、とても爽やかにいただけます。酸味との相性もすばらしく、酸と反応してピンク色の色素が出てきます。なので白い食材と和えてもとても美しいです。じつは、この彩りを活かすように生食もできるんですよ!サラダのアクセントにも、1枚さらりと使うだけでも、千切りにしてこんもりと載せても、とても存在感のある葉物です。
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#65 湧川ともあき / ゴボウ (400g)
北海道のゴボウが終了したところで、新入荷となりました!沖縄の土は、北海道のそれとは全然違くて、その違いをよく感じられるお野菜の一つがゴボウだと思っています。沖縄には沖縄の美味しさがあるんですよね。
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#66 糸数農園 / キュウリ (2本)
皮の緑は濃く、彩りにも仕事してくれます!味わいも歯ざわりもサクッと軽やかで、とてもとても食べやすいです。キュウリのサンドイッチが食べたくなるなる…笑
#67 識名盛繁 / ミニトマト (150g・無農薬有機栽培)
シュガープラムと言う品種です。まず肌のハリにびっくりしていただけると思います。皮が厚いわけではなく、まるでモチモチと感じるような歯ごたえで、味わいもしっかり濃くて、色の濃さと比例するようです。そのままつまむだけで幸せになれますよ。
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#69 福司さん / 生蓴菜 (500g・白神湧水)
プルプルツルリン♪のかわいい新芽です♪初夏ですねー!しかも白神の湧水で育っているジュンサイです。お水が美味しいところには、美味しい命が色々生まれるのですよね!
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#70 れもんだにのうえん / サンフルーツ
とても瑞々しく、これからの季節に爽やかにいただける青空が似合う美味しい柑橘です。ほんのり苦味があって、酸味も強いのですが、甘みもちゃんと共存していて、大人な喉を潤す柑橘です。少し追熟すると、甘みが増します!
#71 れもんだにのうえん / レモン A
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。 とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかります。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで「塩レモン」仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になります!!!
#72 れもんだにのうえん / 夏みかん (夏橙)
酸味の強い柑橘ですが、ただ酸っぱいだけでなく、香りや旨味があり、料理をするにはとても向いている時があると思います。これから暑くなる季節には爽やかで、コーディアルやお酒を割るにも向いています。ビネガーやレモン以外で酸を足したい時には大活躍の存在ですよ。
#73 れもんだにのうえん / 甘夏 (川野夏橙)
「夏みかん」の変異種で、元は同じなんですが、比べると甘夏の方が甘みが強く酸味が穏やかに感じられるのが特徴です。時間の経過と共にさらに酸は穏やかになっていきます。保管しながらぜひ味の変化もお楽しみください。
#74 安藤農園 / 青梅 (白加賀)
素晴らしい品質の梅です。とても無農薬とは思えません。安藤さんには、無農薬だったら黒星(梅の表皮に点々とそばかすのように現れる菌がもたらす症状)があって当たり前、と思われたくない!という思いがあるのです。洞察力を持って地道な作業をコツコツと積み重ねる姿を想像すると、応援せずにはいられません。職人的な細やかな仕事が表現される品質を、ぜひとも感じていただきたいです。無農薬、無肥料だからこそ生まれる芳醇な香りは、お料理のエッセンスにも素晴らしい存在感を放ってくれるはず。デザートにも◎。カリカリ梅を作るには、この青梅でないと!卵の殻をせっせとまた溜める時期です♪
#75 佐藤さん&田山さん / 原木生椎茸 (100g・原木栽培)
90歳を越える田山おばあちゃんが、数万本の原木を管理して、椎茸と会話するのが仕事という「原木シイタケ」です。肉厚で、すごいお出汁が出ます。お鍋の世界が変わりそう。もちろん、お鍋だけでなく、ソテーするだけでも美味!
#76 藤里開発公社 / 白神舞茸 (125g)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
#77 藤里開発公社 / 白神舞茸
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
#78 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
#79 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#82 nonomama / フキ (100g)
とても瑞々しく育っていて香り高い!下処理が必要です。まな板の上で多めの塩(ティースプーン山盛り1杯くらい)をまぶして板ずりしてから沸騰したお湯で4分を目安に茹でてください。直径が一番長いフライパンなどを使うとよいです。茹で上がったら、切り口から筋取りをして、お好みの長さにカットして料理にお使いください。筋取りまでして水に浸けておけば、冷蔵保存でいつでも料理に使えるようになります。下茹でした後にお出汁に浸して冷製にしておけば、ササッと常備菜に重宝します♪
#83 nonomama / 野みつ葉 (100g・天然)
今回初めていただく北海道の天然野みつ葉です!里山れんこんさんから届く野三つ葉とはまた全然違って、姿はとても繊細ですが、しっかり香りは高くて、出汁に沈めるだけですごい存在感です。茹でてお浸しにしても、刻んで菜飯にしても、親子丼にたっぷりのせても♪
#84 河田展安 / イタドリ (100g・天然)
竹のように節があり、成長すると高く伸びる草で、新芽は柔らかくてハカマ的な硬い部分を取って、切り口を切り直してから、サッと茹でるだけで色々とアレンジができます。酸味があって、ぬめりがあり、いかにも山菜的な雰囲気です。生から天ぷらやフリットにするのもおすすめです。縦半分にカットすると、タケノコのミニチュア版のようで、とてもかわいいですよ!あしらいにも大オススメです!
#89 河田展安 / モミジガサ (100g・天然)
「シドケ」とも呼ばれる山菜で、雪国を代表する山菜の一つです。ヨブスマソウやアイコと並んで「山菜御三家」と呼ばれてます。秋田では一番人気の山菜なんだとか。こちらもキク科の植物で、独特な香り、ほろ苦さ、シャキッとした歯ざわりが特徴です。塩ひとつまみの熱湯に根元から入れて再度沸騰したら引き上げます。素早く冷水にさらして、かたく絞ってからお料理してください。もちろん、天ぷらにもいいです!シドケの苦味はお肉の脂とも相性バッチリです!春の苦味とジビエというのもオツですね!同じく山林で生まれてお皿の上で共演みたいな。
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#90 河田展安 / ヨブスマソウ (100g・天然)
秋田では「ボンナ」と呼ばれ、ヨブスマソウとしては「夜衾草」という漢字を持つ雪国を代表する山菜の一つです。シドケやアイコと並んで「山菜御三家」と呼ばれています。そのくらい癖になる美味しい山菜だということです。でも中々本州では聞かない山菜かもしれませんね。葉の形がヨブスマ=ムササビが皮膜を広げた形に似ているところから、名付けられているそうです。茎が空芯菜のように空洞になっていて、キク科植物の特有の香りがあり、春菊にも似ています。アクが少なく、火が入りやすいので、さっと茹でていろんな料理にアレンジできます。天ぷらにする時は生から衣をつけてください。葉が大きいのでボリュームがあって食べごたえがあります。
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#96 クラブ大地 / 蕎麦粉 (北早生・300g・自家採種)
色が濃くて、柔らかい甘みがあります!ガレットでもどこかふんわり焼けて、優しい味わいです。自然栽培、自家採種だけでなく、なんと天日干しなんですって!
#97 伊藤自然農園 / 小麦粉 (アキユタカ・500g)
伊藤秀幸さんの畑を継ぐ佐藤哲義さんのお名前で出荷されています。国産小麦が貴重となってしまっている今、さらに自然栽培の強力粉ということで、貴重×貴重な小麦粉となってしまいました。少しでもお役に立てれば幸いです。
#98 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
#99 福澤農園 / 青大豆 (置戸みどり・200g・自家採種・在来種)
開拓時代から伝わる、北海道在来種の「置戸みどり」(おけとみどり)という品種の青大豆です。病害(わいか病)に弱く、放置すると全滅することから、自然栽培は不可能とされる貴重な豆でした。長年の経験とノウハウで種採りを繰り返し、じっくり歳月をかけて自家採種・自然栽培で受け継がれてきました。特徴は、皮だけではなく、中身も青いです。その分、甘味が強く栄養価が高いです。うぐいす色をしていて、あんことして「ずんだもち」にも使われます。納豆や味噌にしても大変美味しいと評判の豆です。
#100 福澤農園 / 黒千石豆 (200g・自家採種・在来種)
黒千石は、たくさんの日照時間が必要で、天候に左右されやすいため、厳寒の北海道では、一度、栽培は途絶えてしまい、幻の豆とされていました。 福澤さんが自然栽培で育てた種をとり続けて、自家採種しながら、農薬不使用・無肥料の自然栽培で育てています。黒千石は栄養価が抜群です。アントシアニンが黒大豆の2倍。イソフラボンやサポニンも豊富です。味わいはほのかな自然な甘みと風味が特徴で、 小粒の食感がおいしいお豆です。お米と一緒に炊いたり、ひき肉の代わりに使ったりすることもできます!
#102 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ・1kg)
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
#103 イーストファーム / 小麦粉 (雪はるか・薄力・1kg)
強力粉が完売となってしまい、申し訳ないです。こちらは初めてお届けする薄力タイプの小麦粉になります。お菓子やクレープ作りには最適です♪ イーストファームさんはこれでパンも美味しく焼けたとか…。うちも試作してみます!
#105 シタカラ農園 / 貝豆 (200g・自家採種・在来種)
2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「貝豆」はまるで春を感じる「あさり」のような模様が面白い豆で「貝殻豆」とも呼ばれています。クリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けして、軽くマッシュしたディップやフムスにも向いていますし、さらに潰してポタージュにしても美味しいです。煮てもその模様は無くならないので、茹でたままの形でお料理に活かすのもオススメです。
#106 禾 / kokumono / 白大豆 1cmくらい (サチユタカ・200g)
2019年に就農された近藤ご夫妻が手掛ける自然栽培の大豆です。就農一年目に育てられた大豆は、我が家で大量の手前味噌となりまして、日々癒やしの旨味調味料となって食卓を支えてくれています。2020年のコロナの影響で、味噌作り教室をやむを得ず中止したこともあり、そこから大量の大豆と生活するようになりました。そうして出来上がったライフスタイルの中で、一番の発見だったのは、何よりも「最高にヘルシーなおつまみナッツ」になるということ。一晩水に浸した大豆をもみ洗いして、ザルに上げ、予熱なしのオーブンの天板にクッキングペーパーを敷き、ザル上げした大豆を丁寧に平らに広げ、150℃に設定し40分。コロコロとフライ返しでひっくり返す気持ちで動かしてさらに40分。あとは様子を見て焦がさないように注意しながら160℃で5〜10分。最後は予熱でパチパチと大豆がいうので、粗熱がとれるまでそのまま待つと、しっかりカリッカリの炒り大豆ができます。(湿気りやすいので保管時には乾燥剤と一緒に入れておくことを推奨します)これがもう、塩もいらないほどに大豆の旨味と味わいを堪能できて、素晴らしいおつまみになるのです。笑。さらにこれをチョッパーで砕くと、これまたサラダに香ばしくて、カリカリ食感も楽しくて、トッピングに最高なんです!ワイン1杯の脇にこの炒り大豆が少量でもあれば、とってもヘルシーに満足できちゃうのです。まずは一度ご自宅でやってみて欲しい。笑。逆に味噌を作る時のように、ただただ、水で炊くだけでも、つまむ手がとまらないほど味わい深い大豆です。大豆は日本の食文化には欠かせない存在で、貯蔵ができる穀物なので、農家さんを支えるためにも、とても大切な作物のひとつなんです。大豆を楽しむ食文化がもっと根付いてくれたらいいのにな、と強く思うここ数年。
#107 佐々木ファーム / 大豆 (200g)
この大豆のおかげさまで、炒り大豆に目覚めた経緯があります。ただ水に浸して、オーブンで炒り豆にするだけで、無限の可能性が広がるんですよ!日本で豆といえばまずこの大豆!料理人さん達にもぜひ使いこなしていただきたいお豆です。
#108 佐々木ファーム / 小豆 (200g)
基本的に、自然栽培のお豆は全て、茹でこぼす必要がないです。そこはとても大きなポイントです。小豆が他のお豆と違うところは、「浸水させない方がうまく炊ける」ということです。なぜなら、他のお豆は全身の表面で水を含むことができるのですが、小豆は芽が出る部分(ヘソのような所)から吸水します。さらに、その部分を自身が持っている水分を逃さないように塞いでしまっているのです。なので前日から水に浸けても膨らみません。一気に水から茹でると、芽を塞いでいる豆も、熱で芽を開き、煮えムラができにくくなるのです。「小豆ご飯」自然な甘みでものすごく美味しいです!
#109 佐々木ファーム / 黒豆 (200g)
黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。黒豆茶を手作りするのもいいですね!塩味で煮ても美味しいですし、お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
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#110 Pacina / ひよこ豆 (500g)
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。
妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。
そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。
ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
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#111 Pacina / レンズ豆 (500g)
ひよこ豆と同じ環境で育つ豆類のもうひとつが、このレンズ豆です。浸水しなくても茹でられる豆ということで、茹ですぎにむしろ注意で、本当に手軽でありがたい豆です。なのにこの美味しさ!生の夏野菜を細かくカットして和えるだけで、ごちそう感と満腹感が上がります♪魔法のような豆。
#112 若葉農園 / 干しりんご (25g・ボルドー液のみ使用)
今シーズンはりんごが不作の年で、中々大変だったようです。そんな中でも、無駄がないよう、大切に製造されている「干しりんご」です。原材料は若葉農園さんのりんごのみ。皮ごとスライスして、ただただ、乾燥させただけの、ものすごくシンプルな干しりんごなんです。ですから、甘みはりんごそのものだけで、添加物もないので、お子様にも安心して召し上がっていただけます。生でも高い香りと味わいが、ギュッとさらに凝縮されて、それはそれは魅惑的なチップスです。料理やデザートに活かすのも素敵だなと思います。ぜひ一度、かじってみて欲しいです。細胞がフルッと喜ぶ感覚が味わえますよ。
#120 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
#121 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
#124 健一自然農園 / 煎茶 (30g)
農園がある場所は奈良盆地の東側にある山の上「大和高原」です。約11haの広さの土地に、点々と広がる約30もの茶畑を営んでいらっしゃいます。ポム・ド・テールで扱う青果と同じく、農薬はもちろんのこと、肥料さえも全く使わずにお茶を育てられています。始まりは代表の伊川健一さんが、2001年に何年も放棄された農地を借りて、一人で整地したところから。まるでワインのように、茶畑ごとに茶の木のポテンシャルを観察し、感じて、製茶方法を選び、それぞれの命の個性を引き出し味わえるように、お茶として製品化されています。最初の頃は、パッケージの一つ一つに、健一さんの手書きの毛筆の文字が書かれていました。とても絵心のある方で、そこに描かれる絵や言葉も感性が素晴らしくて、お茶の味はもちろんのことなんですが、その姿勢の全体で、感動するお茶体験をいただけるような農家さんなんです。こちらの「煎茶」は藤の花が咲く頃に、茶園で勢揃いした煌めく新芽を摘み取り、受け継がれた大和高原の蒸し緑茶製法で揉み上げられています。爽やかな香り、優しい甘み、心地よい渋み、喉で感じるコク、それぞれのハーモニーをお愉しみください。
#125 健一自然農園 / 玄米茶 (60g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
#126 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
#127 河田展安 / クロモジ茶 (7g✕10パック・天然)
クロモジを乾燥させ、細かくカットしたものをパックした、便利なお茶用のパックです。煮出すと空間も素晴らしい芳香に包まれます。お茶も甘みがあってとても美味です。とても癒やされますよ。
#138 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
#139 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
#141 エヌ・ハーベスト / サラダのスパイス (25g)
野菜サラダを一層おいしくするスパイスミックスで、オリーブオイルと酢と塩とこのスパイスでとっても雰囲気のあるドレッシングが作れてしまいます!入っているのは、オニオン、マンゴー、ガーリック、岩塩、コショウ、ナツメグ、パプリカ、アジュワイン、オレガノ、セージ、タイム、ローズマリー。たっくさん!これ全部パウダーで揃えるのは大変ですよね!マヨネーズにちょっと混ぜるだけでも風味高くなりますよ!茹でたジャガイモにまぶすだけでも!
#144 エヌ・ハーベスト / スターアニス ホール (8g)
ほんの一つ加えるだけであっという間に中華風が作れてしまうエキゾチックな香りの元です。豚肉を煮たり、味玉にも欠かせません。シナモンなどと一緒にデザートに使うのもオツです。
#145 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
#147 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
#155 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
#156 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
#173 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
#174 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ (10g)
このオレガノを知ってしまうと、日本でオレガノを育てる理由を失ってしまうのです。もう、全く別物なんです。気候風土が作る香りは、真似のできるものではありません。イタリアカンパーニア州の奥地モンテカルヴォで育つ野生のオレガノです。標高700m以上1000m近くにある丘陵地帯の合間に広がる草原で、春から夏にかけて高温で乾燥がきつく、限られた農作物しか作れない厳しい土地柄です。そこにオレガノやアスバラガスが自生し、季節ごとの自然の恵みを与えてくれるのです。6〜7月にかけてわずかな日数に咲く花を一本一本手摘みして、葉はしごき落とし、花だけにしたものを束ねて3ヶ月以上自然乾燥させて、花弁だけをしごいて完成させている商品です。このオレガノを届けてくれるのは、農家民宿とレストランを経営し、使用食材のほとんどを時給しているアントニオさんと妻のジェラルディーナさんです。二人三脚で生きる姿が逞しく、どこまでも前向きなのだそうです。いつか行ってみたい!
#175 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (100ml)
下記の100mlサイズになります。
#176 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (250ml)
地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。下記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
#178 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
#179 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
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#180 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#181 マイケル・リッチ / わら一本 2021 エクストラヴァージンオリーブオイル (500ml)
これまでお届けしてきた「わら一本」の500ml入です!
#182 Ariannna Occhipinti / オリーブオイル ゲータ 2021 (3000ml)
こちらは大容量3L入りの缶で、ものすごくお買い得になります!イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
#183 Ariannna Occhipinti / オリーブオイル ゲータ 2021 (500ml)
こちらは500ml入りの瓶です。イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
#184 Pacina / オリーブオイル 2021 (3000ml)
こちらは大容量3L入りの缶で、ものすごくお買い得になります!イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!
#185 Pacina / オリーブオイル 2021 (500ml)
こちらは500ml入瓶となります。イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!
#195 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
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