2023年10月4週目の野菜リスト
過ごしやすい日々が続いていますね〜。秋の虫の声が随分と大人しくなりました。じつは15℃を下回ると、ほとんどの虫が鳴かなくなるのだそうです。気温の違いで虫の鳴き方やテンポも変わるそうで、生き物として気温で行動が変わるのは一緒だね、なんて思ったり。真夏よりも熟睡できるようになった方も多いのではないでしょうか。そんな秋が深まる今日この頃。ハロウィンも間近なので、今週はおまかせ野菜BOXのみなさんに、サンズファームさんの「バターナッツ南瓜」を組ませていただきました!
美しい色ですよね〜!みっしりと詰まった果肉に、これまたギュウギュウに詰まった種たちが可愛くてしかたがありません。この種を改めて見つめていたら、バターナッツ南瓜の種は、他のえびす南瓜や栗南瓜などと違って、随分と柔らかそうだな、ん? 食べれちゃいそうじゃない…!?とひらめいたのです!
そこからの行動は早かったですよー!写真を撮り忘れてしまいました。笑。種も丁寧にバラして、このカットした南瓜と一緒に天板に並べて、種同士が重ならないように注意します。そこへオリーブオイルと塩を振り掛けて、こんがり色づくまで焼いてみたんです。そうしましたら!めちゃくちゃクリスピーで、芳ばしくて驚くほど美味しいのです!!! 種の殻ごといただけます!「パンプキンシード」という名前で売っているものは、種に外殻のない品種で、食用種子を得るためのみに栽培されるそうですが、このバターナッツ南瓜の種なら、殻ごと食べられるぜ!ということです。
風味は、まるで「渋皮付きの炒り落花生」を食べている気分になりますよ。一緒に焼いたバターナッツ南瓜の果肉ももちろん甘くて美味しいので、温かい内に皮だけ取り去ってマッシュして、この焼いた種を混ぜ込むと、まるでナッツ入りの様な香ばしいサラダに!ナッツの替わりに、リーフサラダやチョップドサラダ、タブレ等の各種サラダのトッピングや、フムスやスープのトッピング、お菓子のトッピングにまで、様々なアクセントに、それこそハロウィンのあしらいにも、大活躍してくれると思いますよ!ぜひともお試しいただきたいです。こんなに捨てるところが少ない南瓜も、珍しいな!と思うくらい。
1つだけご注意なのは、温かいうちが一番カリッとして美味しい!ということです。温度が下がると殻が歯に当たる食感が、強めに感じる方もいらっしゃるかも。焼き立てを種だけでアペリティフのお供として楽しむのもオススメです♫ 楽しいハロウィン週間を〜♫
#1 イーストファーム / ルッコラ (100g)
今週からスタート!の姿です。小さめですが、ルッコラとしての味は濃いです。ゴマの風味も、ピリッとした辛味もしっかりあります。油性のものと一緒に食べるとこの辛味は穏やかになりますが、ノンオイルで食べる場合は、単体よりも他の葉物と合わせて楽しみたくなるかもしれません。
#6 イーストファーム / パクチョイ (200g)
青梗菜に似た雰囲気をもつ葉物です。青梗菜に比べると、葉柄が細く真っ白で、葉の緑の濃さとの対比が美しい葉物です。塩炒め激推しです!炒めても軸のシャキッと感が特徴的で、クセがなく、清らかな甘みを感じます。漬物にも向いてそう!株元が特に味わい深いです。
#7 イーストファーム / 小松菜 (200g)
みずみずしく、生食も楽しめてしまうバランスなので、スムージーにも向きそうです。汁物にさっと加熱していただくのがオススメです。炒めものやおひたし、煮物にも。緑鮮やかに秋を堪能していただけたらと!
#9 ポム・ド・テール / ミント (アップル・15g)
一番一般的とも言えるリンゴの様な甘い香りのするミントです。少しフワッとした毛羽立ちがあるのが特徴です。優しい香りでとても使いやすいです。サラダやクスクスにそのまま生で加えると美味しいです。ミキサーにかけてソースにしたり、お湯を注いでハーブティーにしたり、そのハーブティーでハーブ鶏ハムなんかも素敵♡もちろん、デザートにもよく合います。
#11 仲居農園 / コリンキー (700g以下/個)
今年はやけに立派に育っています!生食できる南瓜で、鮮やかな深い黄色が視覚からも元気をもらえるお野菜です。シャキシャキ食感がさわやかで、薄切りや千切りサラダにはもちろん、ピクルスや乳酸発酵にもとても向きます!南瓜の一種なので、加熱調理もできます。甘味をつけてデザートにもなります!
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#12 橋本農園 / バターナッツ南瓜 (450〜750g/個)
ただ焼くだけで、涙が出そうなほど美味しいです。ずっと自家採種されている南瓜で、橋本さんの凄みが詰まっている南瓜に育っています。オーブンでじっくり焼くだけでもうデザートなんですよ。甘さとコクと複雑さを作る酸味と風味が、ネットリとした滑らかな質感と相まって、本当に凄いバランスです。しかも果肉の色合いまで濃い。オレンジ色がとても濃いのです。
ひとつだけ不思議なのは、自分でいただいた南瓜には種が1つもできていなくて、種無し南瓜!?と一瞬ビックリしたのですが、いやいや、自家採種されている南瓜なので、そんなはずはなくて…もしかしたら高温障害かも、ということなんです。これには橋本さんもとても驚いていらして、種が繋げないと困ったな…と。そうですよね。このような症状には、私も初めて出会いまして、色々とまた考えさせられる年です。植物としては、子孫を残すために果実を実らせるわけで、最後の最後にやはり種を残せなかった…となれば、それはその植物にとっては大問題なはずなんです。せめて、私の細胞に染み込ませますねー!と言って夢中で食べましたが…
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#13 橋本農園 / タマネギ SS (ノンクーラ・自家採種)
橋本さんの極旨タマネギの極小サイズバージョンです!ポトフにまるごと入れて煮込めるやつです!ポトフにしなくても、そのままオーブン焼きも美味しそー!!輪切りのサイズもかわいいので、スライスにもオススメ♫
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#14 牧農園 / サラダMIX5種 (水菜・紅水菜・赤リアスからし菜・緑からし菜・ルッコラ・300g)
水菜2種類とからし菜2種類とルッコラの合わせて5種類のサラダMIXパックとなっています。それぞれ別々にも楽しめますし、5種類を少しずつ一緒に楽しむと味わいも豊かに!秋こそサラダの季節!こんなに素敵な気候なら鶏ハムやベーコンなんかと一緒にパンにワサワサ挟んで、美味しいサンドイッチを作ってピクニックへ出かけよう!
#15 牧農園 / くり南瓜 (くり将軍・自家採種)
7/30収穫の南瓜で、2ヶ月以上、追熟済みの南瓜になります。既に優しい甘みがあって、煮るお料理にしても美味しくいただけて、この季節にとてもよく合います♫まだ水分大目の時期なので、じっくり水分を飛ばすお料理にすると、より味わいが詰まります。BBQにも最高!オーブントースター焼き&炭焼き最高!
#16 里山れんこん / レンコン (湧水育ち)
シャキシャキ食感を楽しむなら、薄めのスライスでさっと下茹でしてください。甘酢や梅酢、海藻と和えるのも◎。でもやっぱり素揚げに勝る料理はないな!と今年も思っております。調味料いらずの味わい、ぜひとも体験していただきたいです!素揚げに七味唐辛子を振るのが大好物です。
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#17 サンズファーム / バターナッツ南瓜 (まろあじ・550〜650g/個)
みっちり詰まったバターナッツの種は、バラして天板に平らに並べて、オリーブオイルと塩を振り掛けて、こんがり色づくまで焼くと、めちゃくちゃクリスピーで芳ばしくて美味しい!!!もちろん、種の殻ごといただけます!風味はまるで「渋皮付きの炒り落花生」を食べている気分になりますよ。南瓜のマッシュサラダに、この焼いた種を混ぜ込んでも、きっと美味しいと思います。ナッツの替わりに、リーフサラダのトッピングや、フムスのトッピング、様々なあしらいやアクセントに大活躍してくれると思いますよ!ぜひともお試しいただきたいです。こんなに、捨てるところがほとんどない南瓜も、珍しいな!と思うくらい。
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#18 サンズファーム / サツマイモ LL (紅東)
まだ熟成途中なので、甘みはサッパリ目ですが、優しい甘さで、ホクホク感と共に「秋らしさ」を感じていただけるのではと思います。この時期は水分を飛ばすお料理がオススメです。オーブンで焼いてから、塩と一緒に、酸やニンニク、唐辛子や胡椒、カレー粉やスパイス等をまぶして、ツマミ寄りにすると絶品!お酒が進んじゃいます。反対に、シナモンやアニス、ココナッツファインや砂糖等をまぶして、敢えてスイーツ寄りにしてもよし♫
#19 中西農園 / 人参 A
今年も美味しいです!そして発色が美しい!パリッパリの人参です。生でも香りも甘みもあって、既に味わいが出ています。人参の千切りサラダ「ラペ」にしても最高です。加熱調理にも向いていて、いろんなお野菜と煮込んでも、ハッとします。オリーブオイルを掛けて、オーブンで焼いただけでも、ご馳走になるんです!出汁をとったり、旨味のベースを作るときの代表野菜として頼もしい存在です。
#20 中西農園 / 人参 B
今年も美味しいです!パリッパリの人参です。生でも香りも甘みもあって、早掘りとは思えないくらい、既に味わいがあります。今週はB品でご用意しております。表皮が凸凹していたり、変形が見られるものが多いですが、味わいには変わりなくいただけます。
#21 中西農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。ずっと自家採種されていて、敢えて「大地のりんご」とも呼ばれています。元々の品種は「キタアカリ」です。じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
#23 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#24 植田農園 / ほうれん草 (150g・無農薬有機質農法)
全くアクやエグミを感じられません。とても清らかで、下茹でする時もササッとで大丈夫!色が鮮やかになったらすぐに引き上げて!根の先端だけ少し固めなので、まずは沸騰したお湯に根の先だけをつけて、20数えてから全身を鎮めるとよさそうです。
#25 植田農園 / タマネギ LL (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
北見市だけで作られている、一度は栽培が途絶えた幻のタマネギの自家採種です!!! 生食でももちろん美味ですが、一つの層が肉厚で、加熱すると甘みが増すので、飴色タマネギに適したタマネギと言われています。お料理のベースに!一番大きめサイズなので、大量に炒めたい時には重宝するかと思います!
#26 植田農園 / タマネギ LM (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
北見黄「きたみき」と読みます。古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。
#27 福澤農園 / 白菜 M (晴黄65)
味が濃く、フライパンで強火でクッタリするまで蒸し焼きしただけで、驚きの一皿になってしまいまいます!汁物や鍋物にもぜひぜひ!トロミをつけた「うま煮」にも最高の旨味担当に!干して漬物にもしたくなるー!肉厚の根本は旨味と共に甘みがあって、すでに冬を感じます。
#29 福澤農園 / ジャガイモ LM (アンデスレッド・自家採種芋)
表皮は赤く、中は黄色が濃いめなので、見るからに美味しそうなジャガイモです。ホクホク系の品種で、煮崩れがしやすいです。煮込み系に入れる時は最後にどうぞ。オーブン焼きはもちろん◎!! ポテトサラダやコロッケ、フライにも向きます!
#30 福澤農園 / ジャガイモ LM (男爵)
ホクホク系のジャガイモで、とても万能なジャガイモに育っています!ポテトサラダもグラタンも、オーブン焼きもフライドポテトも、幅広く楽しんでいただきたい!煮物には少し煮崩れしやすいかも。
#31 福澤農園 / 大根 LM (1.2〜1.8kg)
いつもあると飽きてしまうのに、無いと途端に寂しくなる野菜です。笑。立派すぎてどうしましょう!という状態で、泣く泣く葉の部分と尻尾の部分をカットさせていただいています。まずはみずみずしい大根おろしから堪能していただきたい!下部も辛味を感じないくらい食べやすいです。焼き魚や厚焼き玉子の添えおろしに久しぶりに登場できたら嬉しいな♫
#33 佐々木ファーム / プレコーチェ
見惚れるほど美しいです。この葉1枚をボートのようにして、タブレをのせたりしても可愛いですね♪色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と仲良くできるのは、コクのあるナッツや、チップス、甘みのある果物や根菜だと思います。自分ならではの組み合わせをぜひ見つけていただきたい♪
#34 佐々木ファーム / カーボロネロ (100g)
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもあり、チップスも作れます♫サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。コクがでるので、冷製にしても美味しそう。
#35 佐々木ファーム / ケール (100g)
しなやかで、柔らかさもあり、細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。生で千切りでサラダにしても、クセがなくとても食べやすいです。クッタリと煮たり、焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーしたり、オーブン約200℃で15分くらい焼いてチップスにすると、とっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。
#38 佐々木ファーム / 赤タマネギ
キュキュッと小さく可愛らしいですが、使い切りとして有り難いサイズ感です。今の季節なら、茗荷と共にカツオ等のお刺し身の薬味にも最高です!スライスするだけで、水にさらす必要はありません。生のままで、甘みと香りとのバランスが素晴らしいです!
#40 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根
生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱すると味わい深いです。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類や厚揚げと和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しいです。味噌汁の具にももちろん◎
#44 佐々木ファーム / ビーツ (デトロイト)
佐々木ファームさんのビーツは毎年、これは!とわかるくらいに味わいのレベルが高いです。血も滴るような真っ赤なエキスは染める力も強いので、まな板など、お気をつけください。丸ごとを洗った後に、湿らせたキッチンペーパーで包んでから、アルミホイルに包み、オーブンやトースター230℃で30分〜40分程焼き、竹串がスッと通ったらできあがりです。そのままオリーブオイルと塩だけでも美味しくいただけます。ここまで下処理しておけば、あとはポテトサラダに混ぜたり、スープにしたり、酢漬けやピクルスにして、適度に添え野菜としても楽しめます!
#48 健康工房 / リーキ (無農薬有機栽培)
香りの高いリーキです!少量を煮込みに入れるだけでも存在感あります。じっくり炒めてスープに入れると素晴らしいコクを作ってくれます!単体をそのままの姿で蒸らし煮しても美味。マスタードソースが、とても合います。どうしても栽培過程で虫が付きやすいのが難点で、吟味して選定してくださっています。
#49 健康工房 / コリアンダー (50g)
絶好調の状態です!繊維も香りも程よく、噛みしめると甘みさえ感じられて、素晴らしい味わいです。きっと。アジアンメニューを作りたくなってウズウズするはず!笑。カレーやサラダのアクセントにもぜひ。
#51 モリンガファーム / からし菜 (200g)
自然栽培らしい緑の淡いからし菜に育っています。アクも少なくて、下茹で不要です。細かく刻んで塩もみして、ご飯にまぶす「菜飯」にも使えると思います。そのまま炒めたり、汁物に入れても、とてもおいしく召し上がれます。筋張りもなくとても食べやすいです。彩り役にもなってくれます♫
#52 モリンガファーム / 小松菜 (200g)
自然栽培らしい緑の淡い小松菜に育っています。アクも少なくて、下茹で不要です。そのまま汁物に入れてもとてもおいしく召し上がれます。筋張りもなくとても食べやすいです。今の時期、大変貴重な葉物となっております。心身に緑を。
#54 前田 健作 / シークヮサー (100g)
好酸柑橘の一種で、酸味が強く、香りを楽しむ柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいんですよね。お肉やお魚、揚げ物にキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも合いそう。
#55 呉屋さん / ニラ (100g・無農薬有機栽培)
有機栽培ですと、肥料の種類によって、ニラの香り方がとても変わるのですが、バランスのよいニラに育っています。とても食べやすいニラです。炒めものは鉄板です!最後に散らして煽って焼きそばの具、溶き卵に刻んで入れて卵焼きにしたり、味噌汁や汁物の具、麺類の具などにぜひ。
#58 新垣農園 / ハンダマ (150g・無農薬有機栽培)
加熱すると紫色は抜けますが、少しヌメリが出て、シャクシャクとした歯ざわりを残し、とても爽やかにいただけます。酸味との相性もすばらしく、梅酢もオススメ。酸と反応してピンク色の色素が出ます。なので白い食材と和えても美しいです。じつは、この彩りを活かすように生食もできるんですよ!千切りにしたり、アクセントに1枚さらりと使うだけでも、とても存在感のある葉物です。
#59 新垣農園 / シークヮサー (200g・無農薬有機栽培)
好酸柑橘の一種で、酸味が強く、香りを楽しむ柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいんですよね。お肉やお魚、揚げ物にキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも合いそう。
#60 湧川ともあき / 角オクラ (100g)
この時期までこんなに美しいのは、やはり沖縄だからなのか…ただ茹でるだけで幸せです。カットせずにそのまま味噌を漬けていただくもよし、豆腐との相性は抜群で、白和えは大オススメ。納豆と和えたり、叩いてトロロにしてお刺し身と和えたり、ご飯に乗せて卵と一緒にいただくもよし♫
#61 湧川裕二 / 冬瓜
冬瓜にしてはとても小振りなので、扱いやすいと思います。味を含ませて、温菜でも、冷菜でも、どちらにも向くので、こんな気温の変化の激しい季節の変わり目にありがたいお野菜ですね。冬瓜の繊細な香り、加熱したときのトロンとした食感がたまりません。美味しいお出汁をとりたくなりますね。
#62 糸数農園 / うりずん豆 (100g)
沖縄で愛されている島野菜で、沖縄以外の地域では「四角豆:しかくまめ」と呼ばれています。断面は四角く、その四方が伸びて羽のようなヒダが付いている、とても変わった形をしています。さっとゆでてサラダにするのにも向いていて、そのまま炒めたり、揚げたりする料理がよく見られます。火を通してもシャクシャクとした歯ざわりが心地よく、味わいは蛋白でさっぱりしているのですが、その分どんな食材とも合わせやすいです。歯ざわり担当として料理に組み込むには最高の存在です。
#63 れもんだにのうえん / スダチ SS (50g)
今シーズンは驚くほど小さなスダチになってしまいました。収穫期に雨がとても少なかったのです。シークヮサーと間違えるほどかと思いますが、お手元で絞るにはちょうどよいかなと。今が旬のサンマや秋鮭のメニューににキュキュッと絞ってあげてください!きのことも相性いいですね!あったか麺類にもぜひ。
#65 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
#66 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#67 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
#80 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
#83 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
#98 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
#99 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
#100 エヌ・ハーベスト / コリアンダーシード (15g)
コリアンダーはパクチーでもあって、葉の香りと、種子の香りが全く別なところが面白いですよね!ハーブの世界ではコリアンダーといえば柑橘の香りと定義されていて、柔らかな甘みと爽やかな香りが楽しめます。カレーやピクルスによく使われます。
#103 エヌ・ハーベスト / スターアニス ホール (8g)
ほんの一つ加えるだけであっという間に中華風が作れてしまうエキゾチックな香りの元です。豚肉を煮たり、味玉にも欠かせません。シナモンなどと一緒にデザートに使うのもオツです。
#104 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
#108 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
#114 大山食品 / ごま野菜ドレッシング (200ml)
あの誰もが美味しいと言うお酢を醸造する「大山食品さん」が自社のお酢をベースに作るドレッシングです。美味しくないわけがない。笑。
#115 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
#116 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
#133 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
#134 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ (10g)
下記の倍の量入っている10gパックです!お気に召されましたらぜひ!
#135 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (100ml)
下記の100mlサイズになります。
#136 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
#137 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
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#138 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#152 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
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