2024年10月2週目の野菜リスト
急に肌寒くて、身体の調子も衣類の調整も、戸惑いますね〜。でも嬉しいことに、明日から三連休へ向けては、全国的に晴天が広がりそうで、とても爽やかな気分になれそうですね♬みなさんが素敵な連休を過ごせますように、願うばかりです。
例年でしたら、10月にもなれば秋の葉物が色々とやってくるはずなんですが…汗。思い返してみてください。9月のあの過酷な残暑をー!滝汗。そうなんです、各地の農家さんたちは、あの9月の残暑の中で野菜が生育する危険を感じて、秋の種まきを後ろにずらしていたんです。ということは…葉物のスタートが遅れるということに繋がるのです!だからどうしても、今時期は根菜に偏りがちな構成にはなりますが、どうかどうか、夏の日差しをガッツリ受け止めて、甘みを増した稔を受け取っていただきたいと思います。
写真は今週お届けがスタートしたポム・ド・テールの「ローゼル」です!こんなに立派に育ってくれて本当に嬉しいです!その影では…毎年大量に収穫できる野菜が、天候の影響の為か、全く収穫できなかったり…やはり畑をしていると、気付かされる事が大きすぎて、ありがたいばかりです。
どんな事があろうとも、人間は工夫する知恵を持てる生き物だと思うので、いつだって楽しんで参りたいと思います!今週末もみなさんが連休を思い切り楽しめますようにー!
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#5 つくばいしだファーム / ベビーリーフ (100g・無農薬有機栽培)
ポム・ド・テールと同じつくば市内にある農園で、先代からずっと、地域では珍しく有機栽培の農園を営んでいらっしゃいました。石田さんは、元々は車の技術系のお仕事をされていたのですが、35歳から実家の家業を継ぐことを決意されます。ところが、その師匠でもあるお父様が、それから3年足らずで亡くなってしまったのです。農家さんで3年ということは、3回しか学べていないということです。お父様は「薬や医学が進歩しても病気が減らないなら、人間の免疫力を上げていく必要がある。そのためには健康な野菜が必要だ」と語っていたそうです。そんなお父様の遺志も継ぐために、大変な試行錯誤の日々を過ごされたそうです。そうして10年後には独学で「土壌医1級」を取得され、土と丁寧に向き合う有機栽培を実践され続けているのです。
聴いたお話によると、今回ご紹介するベビーリーフは、ビニルハウス内で育てられているのですが、土の分析をすると、窒素分が十分なので堆肥も必要ないことがわかり、実は肥料も堆肥も今は入れていない、ということなのです。肥料のやり方を勘ではなく、現状の分析から始められる有機栽培農家さんはとても少ないです。栽培方法がしっかり確立されているので、通年で出荷されていることにも驚きです。安定した品質で年中出荷可能なベビーリーフを、これからみなさんの食卓でたくさん喜んでもらえるようになるといいなと思っています!
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#8 ワイルドファーム / オクラ (クレムソン スパインレス・5〜7本入)
7〜8角形の断面を持つ、アメリカでは一番ポピュラーな品種です。しっかりとした質感で、5角よりは気持ち長めの茹で時間がオススメです。1本あたりが太めでしっかりしているので、輪切りスライス等でトッピングとして楽しんだり、スライスしてから軽く炒め煮したりが向いています!
#10 イーストファーム / 南瓜 ML (東京南瓜・約1〜1.5kg前後/個)
又の名は芳香青皮甘栗南瓜。1934年に宮城の渡辺採種場が育成した日本最初の西洋南瓜です。 超粘質な日本南瓜とは異なりホクホクの西洋栗南瓜の日本での元祖です。最近は粉質系が改良され続け、それと比べてしまうとシットリ系に感じますが、既に綺麗な甘みがありとても美味。オーブン焼きオススメです。ペーストにも向きます!
#11 イーストファーム / 南瓜 ML (栗エビス南瓜・約1〜1.5kg前後/個)
しっかり甘みがあって美味しいです!オーブン焼きや蒸し物、ソテー、煮物、スープにと幅広い調理に向いています。皮のグリーン色も美しいので、皮ごと調理したくなります。マッシュにも大変しやすい南瓜です。リンゴと一緒に調理するのもオススメで、サラダやスープなど、ぜひお試しくださいませ♬
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#13 ポム・ド・テール / ローゼル (100g)
今年は自家採種&購入種子が混じりますが、想像以上にとても立派に育ってくれて狂喜乱舞しております♬ローゼルはオクラと同じアオイ科の植物で、クリーム色のオクラにとてもよく似た花を咲かせる植物です。ハーブの一種とされていて、ハイビスカスティーの原料でもあり、バラの実のローズヒップとも相性がよく、赤い色が美しいブレンドティーとしてよく使われます。ノンアルコールドリンクにも持って来いです。
とにかく赤い色素が濃くて、クエン酸やリンゴ酸が含まれているのでキリッとした酸味が心地よく、砂糖漬けや塩漬けにしても、とっても美味!さらにリンゴと甘く煮ると最高に美味しいのです。塩漬けはどこか梅干しを想起させるような風味があります。ソースにしても素敵です。タルトタタンにもローゼルを忍ばせると赤色がいい演出をしてくれそう。
実の周りにあるガクの部分を取り分けて使います。下処理はヘタの部分をカットして、カットした側から箸の頭で中の種になる部分を押し出すと、簡単にガクを取り外せます。ガクの内側は汚れが溜まりやすいので、種をとった後に丁寧に水洗いしてあげてください。料理に使わない、カットしたヘタや種の部分を煮出しても、トロリとした赤いティーが無駄なく抽出できます。どの部位も天日に干して乾燥させておけば、一年中使えて便利!
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#16 橋本農園 / 赤タマネギ (レッドスター・固定種)
甘みはもちろんのこと、風味が強く、辛味もほどよくあるので、苦手な方はスライスした後にサッと水に晒してください。辛味が好きな方でも1分ほど晒すとシャキッとしたオニオンスライスがいただけますよ。カツオのお供にもぜひ。炙った厚揚げにもぜひ。
#17 浅野与五右衛門 / ナス (千両二号・無農薬有機栽培)
今シーズン最後の秋茄子です。少し皮が厚めなので、輪切りでソテーをする時や、生で塩もみする時などは、先に皮をシマシマに剥くことをオススメします。焼き茄子にも向いています!実が締まっているので、焼きやすいですし、焦がした皮も剥きやすく、とてもキレイな焼き茄子が作れます。
#18 里山れんこん / レンコン
里山れんこんさんの蓮田があるお陰様で地域の水質が良くなっていることが科学的に判明したんですよ!地域にこんな農家さんが増えると、環境が改善されるという、モデルケースになってくれたらいいなと、私も陰ながら応援しています。サッと茹でるだけで美味!
#20 サンズファーム / サツマイモ S (栗かぐや)
初めて挑戦される品種で、ホクホク系の品種になります。オーブン焼きや素揚げにするのも向いてそうです!スティックスイートポテトにぜひ♬砂糖やシナモンパウダーをまぶしてスイーツ寄りにしてもよし、お酢やビネガー&ニンニクや唐辛子と和えてオツマミ寄りにしてもよし!
#21 水輪ナチュラルファーム / ピーマン (京波・200g)
昔ながらの青々しい香りが清々しいピーマンです。ピーマン好きにとってはこの香りも美味しく感じられて、マリネや南蛮漬け、エスカベッシュなどでは大活躍すると思います!青い香りが少し苦手な方なら、みじん切りをタマネギと一緒にじっくりソテーすると、煮込み料理にものすごいコクを作ってくれますよ!夏のカレーにはじつはピッタリなんです!ぜひお試しを!
#22 水輪ナチュラルファーム / 万願寺唐辛子 (甘とう美人・150g)
ソヤ畦畑さんの万願寺よりも優しい雰囲気で、そのまま味噌を付けて食べるのもオススメです。軽く煮たり、和風出汁に入れてお蕎麦やうどんの具にしたり♬温かい汁物に入れると風味がより一層美味しく感じさせてくれます。レンコンと一緒に揚げ浸しも最高。
#23 中西農園 / 人参
オリーブオイルを掛けてオーブンで焼いただけでもご馳走です!生でスティックだとパリッとした食感です。人参の千切りサラダ「ラペ」にしても最高です。生でもとても綺麗な甘みと香りがあります!いろんなお野菜と煮込んでもハッとします。出汁をとったり旨味のベースを作るときの代表野菜として頼もしいです。
#24 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
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#25 植田農園 / タマネギ LM (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
元を辿ると明治時代に日本の北海道で、初めてタマネギ栽培が始まったときの品種です。当初は、札幌周辺で栽培されていましたので『札幌黄』と命名されました。それを北見地方に持ち込んだのが、今シーズンも素晴らしい完熟大玉トマトを届けてくださっていた、瀬野雅人さんのひいおじいちゃん達でした。札幌黄を、北海道の東側の気候に合わせるため、自家採種に取り組み、 良いものだけを残す選抜を繰り返し、固定したのがこの『北見黄』です。北見地方は札幌より寒暖の差があり、冷涼のため、実が柔らかく、辛味と甘さのバランスがとても良く、煮たり焼いたりすると、グンと甘さが増す不思議なタマネギでした。その反面、発芽率が低く、貯蔵性も悪いので、品種改良が繰り返され、 収穫量も多いF1品種に変わり、現代では『北見黄』を育てる生産者はほとんどいなくなり、現在の栽培農家は3軒程となってしまいました。
植田農園さんは、自家採種可能な在来種として、この伝統のタマネギをとにかく将来に残したい想いで栽培を始めました。農薬不使用・化学肥料不使用・米ぬかを使う有機質栽培です。病気に弱い上、薬は使いたくないので、栽培には大変気を使うそうです。 機械は使わず、手で植え、収穫もすべて手作業で行っています。甘くて柔らかいので生食でサラダにも大変向きます。ソテー、フライ、煮込みのベースに、コク旨味担当ももちろんお任せあれ。
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#27 福澤農園 / 長ネギ A (秋陽しゅうよう・500g・自家採種)
自家採種19年目で香り豊かで甘みも素晴らしいネギ。単体で焼き付けるだけでも美味しいし、出汁やスープに入れて甘みやコクの担当もしてくれます♬微塵切りや輪切りにして薬味にしてももちろん、ここぞ!という時に思い切り仕事してくれるネギです。
#28 福澤農園 / ジャガイモ 2S (アンデスレッド・自家採種芋)
表皮は赤く中は黄色が濃いめなので、見るからに美味しそうなジャガイモです。ホクホク系の品種で、煮崩れがしやすいとされる品種ですが、まだ掘りたてなので水分を感じる頃かも。ポテトサラダやコロッケ、フライにも向きます!このサイズでしたら、丸ごと皮ごとでオーブン焼きにしてもGoodです!
#29 福澤農園 / ジャガイモ SL (アンデスレッド・自家採種芋)
表皮は赤く中は黄色が濃いめなので、見るからに美味しそうなジャガイモです。ホクホク系の品種で、煮崩れがしやすいとされる品種ですが、まだ掘りたてなので水分を感じる頃かも。ポテトサラダやコロッケ、フライにも向きます!
#30 佐々木ファーム / トレビス
色が深くなってきました!柔らかなほろ苦さで存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。果物と合わせるのもいいですね♪
#31 佐々木ファーム / プレコーチェ
ほんのり苦みのあるチコリ系の葉物です。真っ白な軸の部分がシャキシャキでとても美味。コクのあるナッツやチップス、甘みのある果物や焼いた根菜などとの相性が良いです!加熱調理したお肉や魚介と一緒にいただくのもオツです。
#36 佐々木ファーム / ボールキャベツ (約400〜600g/玉)
千切りにするだけで素敵なコールスローサラダや揚げ物が何倍も美味しくなる副菜にも。単体で甘みと香りと複雑さを兼ね備えていて、塩胡椒、酸味、オリーブオイルだけで、ずっと食べ続けられます。外側の葉はサッと茹でたり蒸すのもオススメです♬
#37 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ (約1kg弱/玉)
端境期で葉物がずいぶん貴重な季節、生食にも加熱調理にも向くキャベツをお届けできて嬉しいです。キャベツは収穫したての最初はピリッと辛さが来るのですが、熟成により段々とまろやかな甘さに変わっていきます。生でそのまま食べても香りとミルキーさがあって、甘みを感じられます。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!
#38 佐々木ファーム / 紫キャベツ (約250〜500g/玉)
普通のキャベツに比べると味わいは控えめですが、エグミがなく生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
#39 佐々木ファーム / 芽キャベツ (100g)
今年も小振りですが元気に育ってくれました!貴重な自然栽培の芽キャベツです!小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸したり茹でたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。美味しいバターと出逢えばムフフ…
#41 佐々木ファーム / トウモロコシ
とにかく香りが素晴らしい!そしてコクがあります!頭部の部分だけ少しカットされています。トウモロコシは無農薬で育てると、てっぺんから虫が入りやすいのです。切り口に若干虫の痕跡がある場合がありますが、カットしていても味わいには差がありません!きっと許してもらえるはず。そのくらい美味しいので。笑
#43 佐々木ファーム / ミニトマトカラーMIX (300g)
カラフルで、とてもキュートなトマトMIXです。佐々木ファームさんのトマトは香りが豊かなのが特徴です。しかも、品種違いで明確に味わいも全部違います。余韻も長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。セミドライトマトにもオススメ♪
#49 佐々木ファーム / 人参 (パープル)
凄まじく色素の強い人参です。生食よりも加熱向き。じっくりオーブン焼きなどにするのがオススメです。色素が強いので、他の食材も染めてしまいます。他の食材と一緒にオーブンで焼く際、色移りを気になさる場合は、間に吸収役のジャガイモなどを挟むとよいかと思います。
#50 佐々木ファーム / タマネギ (赤)
小玉でキュッとしまり、使い切りとして有り難いサイズ感です。深いワインレッドが印象的。水に軽くさらさなくても、ほどよい辛味ですが、カットしてしばらく置いておくと、辛味が大変穏やかになります。色合いがきっとお役に立てるかと思います。生のままで、甘みと香りとのバランスが素晴らしいです!
#58 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根
生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱すると味わい深いです。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類や厚揚げと和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しいです。味噌汁の具にももちろん◎
#60 佐々木ファーム / ビーツ B (イエロー)
育てる農家さんが増えましたが、一番香りが強いのが佐々木ファームさん。味わいも最強。しかもイエローの品種は栽培がとても難しいです。じつは3種類の中では一番甘いです。大きい時はカットしてからオリーブオイルを掛け、とにかくまずはオーブンで焼きます。甘みと香りがぐんと出て美味。焼いてからスープに入れたり、マリネ液に漬け込んだり、アレンジが多様にできます。 もちろん、生食もできる野菜ですが、やはり加熱した時の味わいを知ってしまうと、加熱調理ばかりしてしまいます。笑
#64 佐々木ファーム / ビーツ (デトロイト)
最近は作付けされる農家さんが増えましたが、一番香りが強いのが佐々木ファームさん。味わいも強いです。大きい時はカットしてからオリーブオイルを掛けて、とにかくまずはオーブンで焼いてください。甘みと香りがぐんと出て美味。焼いてからスープに入れたり、マリネ液に漬け込んだり、アレンジが多様にできます。
#74 健康工房 / ニラ (200g・無農薬有機栽培)
アクは全然感じられず、優しい甘みがとても心地よいニラです。雑味がないので、生のまま醤油漬けにしてしまうのもオススメです。餃子やスープや味噌汁の具にはもちろん、卵に混ぜ込んだり、焼きそばやビーフンや春雨と料理しても美味。自家製キムチにも最高♬
#81 モリンガファーム / ツルムラサキ (150g)
しっかり茹でて酢醤油でおひたしが定番で、そのまま生から麺類やパスタや味噌汁の具に。魚介類やトマトとも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!
#83 モリンガファーム / 二十日ネギ (100g)
球根で育つタイプのネギで(それ以外のネギは種から育ちます)まるで浅葱やシブレットのように、細い葉がとても美しいです。細かく刻んであしらいに、香りや味わいのアクセントにもなる、気分の上がる存在です。薬味として、彩りとして、和洋折衷きっといろんなお皿でお役に立てるかと思います。
#84 モリンガファーム / 丸オクラ (100g)
沖縄では最後まで元気な夏野菜がこのオクラです。しかも丸オクラは大きくなっても筋張りにくいので、丸ごとそのままお使いいただく時にも、安心して調理できると思います。
#86 平良農園 / モロヘイヤ (150g)
下の方から葉を摘み取り、上部10cmくらいは茎ごと茹でて美味しくいただけます。茹でたままの形状でお浸しにするのもオススメ。包丁で叩けば叩くほど粘ります。納豆と和えたり、スープに入れたり、叩いたモロヘイヤを溶いた卵に入れるとふわふわの卵焼きが簡単に作れるようになりますよ!モロヘイヤの香りもご堪能ください。
#87 平良農園 / 角オクラ (100g)
沖縄のオクラの品質は毎年驚かされています。秋になってもまだ美しく美味しい。秋とは思えないくらい残暑が厳しいので、まだ夏メニューをお楽しみいただけたらと思います。少量の水をフツフツさせてサッと茹でるだけで美味です!
#90 ソヤ畦畑 / ベルピーマン 完熟赤 (150g・自家採種)
ベルピーマンが完熟すると、こんなに真っ赤になるんですよ!かわいいですよねー!まるでおもちゃのように見えるかもしれませんね。笑。生でそのまま食べても甘酸っぱくて、とても美味しいです。作りがしっかりしているので、カップのようにもなって、お弁当にも最適かと!ポテトサラダ詰めたり♪輪切りスライスがサラダに入るだけで、とたんに美味しさがアップします。千切りやみじん切りにしても色々と使えます♪一瞬の味わいをぜひ楽しんでいただけたらと!
#91 ソヤ畦畑 / ベルピーマン 緑 (150g・自家採種)
生でも美味しいですが、ヘタを切り落として十字に切り込みを入れてから丸ごと素揚げや、ラタトゥユなどのトマト煮込みに丸ごと入れるのも超オススメ!かじると旨味出汁がジュワ〜っと出てきて美味しいですー!加熱するとよりジューシーに!スパイスと塩だけで蒸し煮にするのも最高!
#92 ソヤ畦畑 / 万願寺唐辛子 完熟赤 (150g・自家採種)
ピーマン系が完熟する季節♪緑色だった万願寺が、完熟するとここまで真っ赤になるのです!完熟すると味わいも変化し、焼くとそれだけで甘酸っぱくなります。パプリカをイメージしていただけるとわかりやすいかと。ヘタの部分が一番強い時なので、加熱調理の時も最後にここを取り除くことを忘れずに。今は緑と両方楽しめる時期なので、色も味も違う2種類を一緒に使うお料理も作ってみたくなりますね。早くもクリスマスカラー♪
#93 ソヤ畦畑 / 万願寺唐辛子 緑 (150g・自家採種)
相変わらず肉厚で素晴らしい味わいです。ピーマンよりも肉厚なので、とても食べごたえがあります。焼くだけで美味しい。出汁浸し系でも、下処理は揚げるより焼くのがオススメ。カポナータにも焼いてから入れるのがオススメ。和風に煮たり、スパイスを使ってアチャールを作っても美味しそう!
#94 よしま農園 / 小松菜 (160g・固定種)
秋の葉物をひと足早くお届け♬固定種の小松菜で、姿が一般的な小松菜とは違いますが、味わいはしっかり小松菜です。ここまで肌寒くなってきますと、汁物が食べたくなりますよね。汁物の具にぜひともご活用くださいませ。
#96 よしま農園 / 枝豆 (はところし・200g・固定種)
10月の1週間だけしか出荷されない秋の枝豆です!この品種は飛騨高山で100年以上も続く歴史のある在来種です。品種名の由来が2つあり、ひとつは一般の大豆に比べると、大粒で実がしっかりしているため、鳩が食べると喉に詰まらせてしまうから。もうひとつは、あまりにも美味しくて、鳩が食べすぎてしまうから。笑。この枝豆には「ほうじ茶」がとても良く合うと、与嶋さんは言われます。繊細な風味がお互いを高め合うのだそうです。品種の特性と、無農薬であることで、枝豆の鞘には茶色や黒色の斑点やシミのようなものができますが、中身の粒には問題ありませんので、予めご了承くださいませ。一度塩茹でしてから、粒を取り出して冷凍しておくと、美味しさを閉じ込めて、とても手軽に長く保存ができます♫
#98 中村 ヒゥーバ ケン / シークヮサー (150g)
好酸柑橘の部類に入る柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいですよね。フリットにキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも素敵なんです。
#101 若葉農園 / リンゴ A (早生ふじ・赤・有機栽培でも使用可能なボルドー液のみ使用)
1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。香りがとても高いことに驚かされます!この早生ふじは、甘酸っぱくて、パリッとした質感がたまりません!B品のため、ヘタ周りに亀裂が見られたり、ところどころに当たったり枝が刺さってしまったりした形跡がありますが、パッと見ただけではとてもB品とは思えないくらいに立派に育っています。ぜひともそんなリンゴも美味しく召し上がっていただけますように、祈りを込めるような気持ちでお届けしております。
#102 若葉農園 / リンゴ B (早生ふじ・赤・有機栽培でも使用可能なボルドー液のみ使用)
1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。香りがとても高いことに驚かされます!この早生ふじは、甘酸っぱくて、パリッとした質感がたまりません!B品のため、ヘタ周りに亀裂が見られたり、ところどころに当たったり枝が刺さってしまったりした形跡がありますが、パッと見ただけではとてもB品とは思えないくらいに立派に育っています。ぜひともそんなリンゴも美味しく召し上がっていただけますように、祈りを込めるような気持ちでお届けしております。
#103 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
#104 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#105 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
#118 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
#119 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
#122 健一自然農園 / 煎茶 (30g)
農園がある場所は奈良盆地の東側にある山の上「大和高原」です。約11haの広さの土地に、点々と広がる約30もの茶畑を営んでいらっしゃいます。ポム・ド・テールで扱う青果と同じく、農薬はもちろんのこと、肥料さえも全く使わずにお茶を育てられています。始まりは代表の伊川健一さんが、2001年に何年も放棄された農地を借りて、一人で整地したところから。まるでワインのように、茶畑ごとに茶の木のポテンシャルを観察し、感じて、製茶方法を選び、それぞれの命の個性を引き出し味わえるように、お茶として製品化されています。最初の頃は、パッケージの一つ一つに、健一さんの手書きの毛筆の文字が書かれていました。とても絵心のある方で、そこに描かれる絵や言葉も感性が素晴らしくて、お茶の味はもちろんのことなんですが、その姿勢の全体で、感動するお茶体験をいただけるような農家さんなんです。こちらの「煎茶」は藤の花が咲く頃に、茶園で勢揃いした煌めく新芽を摘み取り、受け継がれた大和高原の蒸し緑茶製法で揉み上げられています。爽やかな香り、優しい甘み、心地よい渋み、喉で感じるコク、それぞれのハーモニーをお愉しみください。
#123 健一自然農園 / 玄米茶 (60g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
#124 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
#125 健一自然農園 / 釜炒り茶 (30g)
一年でもっとも輝く初夏の茶畑で、風にそよぐ新芽をそっと収穫し、地域の薪だけで丁寧に炒り上げて作られます。通常、緑茶は蒸すことによって殺青(殺青さっせいとは製茶の最初の段階で加熱して葉の酸化作用を抑える工程)されますが、こちらは炒ることで発酵停止処理を行ったものです。通常の緑茶とは一味違い、丸みを帯びた甘みと、ふくよかで、しかしキレのよい後味が楽しめます。発酵させない緑茶と、発酵茶である紅茶や烏龍茶の間を取ったような個性のある緑茶です。
#133 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
#134 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
#135 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
#139 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
#151 大山食品 / ごま野菜ドレッシング (200ml)
あの誰もが美味しいと言うお酢を醸造する「大山食品さん」が自社のお酢をベースに作るドレッシングです。美味しくないわけがない。笑。
#152 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
#153 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
#165 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
#166 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
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#167 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#170 よしま農園 / 熟成ぬか床袋漬タイプ (500g)
自然栽培の米糠を、漬物職人でもある「よしま農園」さんが、木樽で4ヶ月以上熟成させたぬか床です。面倒な捨て漬けが要らず、開封したら野菜を入れるだけで、ご自宅で本格的な「ぬか漬け」をお手軽に楽しめます。美味しすぎて、すぐに量が足りないと思われるかもしれません。笑。その際は、ぜひ「たしぬか」をご利用くださいませ!
#175 アサクラ / ネスタりんごのコンフィチュール (220g)
イタリアのトスカーナ州にあるラディーチのコンフィチュールです。環境問題に強い関心を持つイタリアのご夫婦が製造されています。「将来に残せる大地と環境を」という意味を込めて『ラディーチ(根っこ)を調えるのは農業』と自社名にしました。このコンフィチュールは、果物が美味しく収穫できたときに限り輸入される商品です。酷暑が育んだ命を、必要最小限の甘味料で調味し、素材の甘みと特徴が活かされています。ヨーロッパの果物の味わいは、気候風土そのものが日本とは全く違うため、日本では表現できない大地の味わいがあります。日本には日本の良さがある、それを気づかせてくれる存在でもあります。旅するような味わいをご堪能ください。
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