野菜リスト

2024年12月2週目の野菜リスト

キノコ盛り

今年の12月は寒さ厳しく感じます。何度も霜が降りて、あれだけ秋の間も元気だった植物たちは、あっという間に枯れてゆきました。外作業や農作業が捗る時期です♬そんな今週は、素晴らしいキノコたちが一気に始まる週でした!おまかせお野菜BOXの皆様にも、まずは写真の一番上に写る七会きのこさん「黒舞茸」をお入れいたしました。そこから時計回りに「あわびたけ」「白ひらたけ」「ひらたけ」「たもぎたけ」で、真ん中が「花びらたけ」です。どのキノコもそれぞれに個性が光っていて、お料理の旨味がぐん!と広がるということで、これからあなたの喜びが、増し増しになるんじゃないかって密かに思っています。笑

今回お届けした「黒舞茸」は自分が初めて七会きのこさんに出会ったキノコでした。最初は「黒舞茸って珍しいな」と何気なく思い、天然舞茸も色が黒い程に味と香りが濃かったなという学びを思い出し、いい予感がして、大袋を買って帰ったのです。そして早速料理をしてみましたら…もう、今まで出会ってきたどの舞茸よりも香り高く、旨味も強く、シャキシャキの食感で驚かされたのです!ちょっと衝撃的でした。

この美味しさは、キノコのタネである「菌種」の選び方なんだそうです。通常では栽培を容易にして形を揃える等の目的の為に、品種改良を重ねた菌種を使用しています。七会きのこさんは、天然物からほとんど品種改良されていない菌種を積極的に使用されているのです。きのこは本来、非常にデリケートで、環境に影響を受けやすいため、品種改良をされていない菌を使用すると栽培は難しくなり、収量は減ってしまうのですが、こだわり抜いた味を提供したいという思いから、日々努力されているのです。

この季節、鍋をしようと思ったら、美味しいお野菜だけでなくて、こんなキノコがあったらきっとあなたに喜んでいただけるはず!と確信しております。師走の忙しい最中でも、鍋はとても簡単に作れて、お野菜もたっぷり美味しくいただける素晴らしいお料理です。その大切なお出汁を、こんなキノコたちに支えてもらってください!師走を元気に駆け抜けられるように、心から応援しております!\(^o^)/

<年末年始のご案内>
今季も1月1週目だけお休みをいただきます。
■年内最終出荷日が 12/26 → 12/27以降お届け
■年始初出荷日が 1/9 → 1/10以降お届け

 
#1 ワイルドファーム / サラダミックス (レタスメインのMIX・100g)
約10種類の菜っ葉、赤、緑、黄色系の混合で、葉形は長卵形、切れ込みの深いギザギザ形、縁が縮れるタイプなど変化に富む内容となっています。敢えてベビーリーフではなく、少し育った葉でミックスパックを作られています。その分、しっかりした食べ応えと味わいをお楽しみいただけるのではと思っています♬
 
#7 須賀利治 / 長ネギ (500g)
自然農法歴67年で、植物性の資材のみ使われています。こちらは白い部分をメインでいただく「長ネギ」です。生ですとシャキシャキの食感もよく、薬味としても美味。加熱調理すると甘みと旨味がグッと引き出されて主役級に美味しいです。
 
#9 イーストファーム / のらぼう菜 (150g)
早春に苦みのない菜花として流通されることが多いのですが、葉も厚みがあって食べごたえがあって美味しいので、グリルしたり、炒めつけたり、クッタリ蒸煮したり、とアレンジしやすい葉物です。
 
#10 イーストファーム / ほうれん草 (ピンドン・150g)
とっても繊細な雰囲気で、生で食べても驚くほど全くアクは感じません。むしろナッツのような爽やかなコクを感じるほど。なので加熱調理する場合もササッとでOKです。味噌汁などで生から入れられるのもいいですよね♬他の具材があると負けてしまうかも。シンプルな常夜鍋にはとても向くと思います。
 
#12 イーストファーム / 小松菜 (秋冬のエース・200g)
茎にはしっかり甘みがあって葉にはミネラルも感じられて、とてもみずみずしく育っています!このバランスなら生食もできそう♬緑黄色野菜の摂取に一役買えたらと思います。日常料理にササッと小松菜を一株ずつ投入してみてください。目にも鮮やかで身体にも嬉しい。
 
#13 イーストファーム / あやめ雪カブ (300g)
何故かとてもお久しぶりです!首元がピンク色の可愛いカブです。桃寿は全体がくるりとピンク色で、その表現の違いも一緒に使うと幅が出て面白そうです。白カブと3種合わせて使うのもオススメです。
 
#14 イーストファーム / 白カブ (福小町・300g)
カブ好きなお客様が多いので、とても待ち遠しかったです。生でも加熱しても美味しいカブ。お料理の幅が広くて助かりますね!オーブンで丸ごと焼いても、カットして塩もみしても、スープや味噌汁の具、パスタやうどんの具にも。
 
#15 イーストファーム / 聖護院カブ (400g前後)
普通のカブとはまた違う、滑らかでしっとりした質感のある大きめの蕪(かぶら)です。京都のお漬物として有名な「千枚漬」はこの品種のカブで作られています。なので、薄いスライスや櫛切りで浅漬けを作っても美味なんですが、お鍋に入れても美味しいですよー!パスタにもオススメ。加熱すると生とはまた違った繊細で優しい甘みと質感が素敵です。
 
#16 イーストファーム / 赤カブ (桃寿とうじゅ・300g)
美しくて、シットリとしていて、とても可愛いです!今じつは食用菊の季節でもありまして、塩揉みした薄切りの赤カブを、サッと茹でた菊花と一緒にワインビネガーで和えて、カルパッチョの添え野菜としても大活躍してくれました。
 
#17 イーストファーム / 紅しぐれ大根
表皮が赤紫色の美しい大根です。色よく楽しみたい時は薄く皮を剥いてください。皮を剥かなくても十分気にせずいただけます。生ですと、少し辛味がある場合があるので、生食する場合は、軽く塩をしたり、水に軽く晒す必要があるかもしれません。すりおろすと、その紫色はさらに色濃く楽しむことができます!お好みのお酢やビネガーで和えると、紫色が鮮やかなトーンのピンク色に変化して、とても面白いです!火を通してもその色は抜けきらず、生とはまた違う風味でいただけます。
 
#18 イーストファーム / 紅芯大根 (300g)
皮は白やグリーンの入った色味をしていますが、中が真っ赤や、赤から白のグラデーションの、まん丸の大根です。薄い輪切りや半月切りであしらいに使われることが多いですが、千切りや角切りもとても可愛いです。
 
#19 やぎ屋 / ルッコラ (100g)
こんなバランスのいいルッコラ待ってました♬お肉料理でも、このルッコラを添えるだけで途端に健康的に映りますよね。笑。ぜひとも生でアクセント的な葉物としてお召し上がりください。他の葉物や果物と一緒にサラダにしても♬
 
#20 やぎ屋 / 赤リアスからし菜 (150g)
発色の美しさ、全体的な背丈の具合も味わいまで、私だったらこう育てたい!のバランスなんです。今が旬のリンゴとのサラダも大オススメです♬後はお忙しい日のサンドイッチの具材にも最適。ルッコラと合わせて味わい的にもピリッとシックな大人クリスマスカラー♬
 
#22 ポム・ド・テール / ローリエ (20枚)
今年はとても美しく成長してくれました!フレッシュローリエならではの香りの高さを体感していただきたいです!パスタや肉を茹でる時に一枚ハラリと入れておくだけでも素敵です♬一般的な大根も、このローリエと合わせるだけで、急に洋風になります。ぜひお試しあれ!
 
#23 橋本農園 / 葉ネギ (岩槻ネギ・150g)
この時期こんなネギが大活躍のはず!こちらは緑の葉の部分をメインでいただく「葉ネギ」です。様々な薬味に優しく寄り添ってくれますよ。水にさらす必要はありません。そのままでいいバランスです。ネギを無農薬で葉の部分を綺麗に育てるってとても難しいのですよ!本当に有り難くいただきたいと思います。
 
#24 浅野与五右衛門 / 菊芋 (200g・無農薬有機栽培)
日本のトピナンブール!生食ができてしまう芋ですが、加熱調理もオススメ。蒸し芋を潰してポタージュスープに。角切りでスープの具にしても。キッシュやスフレ、煮込みや蒸し物、ソテーやオーブン焼きにも重宝します。スライスしてそれ自体を生でサラダ仕立てにするのもよし、素揚げしてチップスにしてからサラダのトッピングにしてもよし♬浅野さんの菊芋は皮まで美しいので、皮むきがいりません。我が家では皮ごと蒸して潰して、ホワイトソースの変わりに使ったりもします。
 
#25 浅野与五右衛門 / 銀杏 (100g)
秋の紅葉と共に強烈な印象を植え付ける濃密な香りと旨味の素。乾煎りする時は、必ずペンチやハサミで端っこに亀裂を入れてくださいね!そうでないと、銀杏爆弾となってキッチン中を銀杏が飛び交うことになります。苦笑。
 
#26 牧農園 / 春菊 (200g)
鍋がピッタリなこの季節。春菊の頭を下に洗髪状態で水で洗い、根本から葉をちぎりとり、先端は茎ごとポキっと手で折って、太めの茎と分けた状態で生のまま食卓へ♬卓上コンロで出汁が沸いた鍋のしゃぶしゃぶ春菊は最高に美味!葉の方は数十秒でOK!! 香り高くいただけます。味付けはポン酢でもからし醤油でも胡麻油塩でも味噌ダレでも。どんな鍋でも前菜的にいただくことができます♬
 
#27 里山れんこん / レンコン
里山れんこんさんがあるお陰様で地域の水質が良くなっていることが科学的に判明したんです!地域にこんな農家さんが増えると環境が改善されるという、モデルケースになってくれたらいいなと応援しています。サッと茹でるだけで美味!素揚げ最高!オーブンで焼くだけでも記憶に残る味。
 
#28 サンズファーム / ミニ白菜 S (わわさい・500g以下)
元々、小ぶりの白菜の品種です。外葉から芯まで軟らかい葉質で、生でも歯切れよく、大変美味。サラダや塩揉みや浅漬けの他、炒物、蒸煮、スープや鍋に。クタクタに煮るのも◎大胆に半分や1/4カットをそのまま焼き付けたり、オーブンで焼いてしまうのもオススメです。
 
#29 サンズファーム / 人参 (黒田五寸)
自然栽培農家さんはこの品種を選ばれる方が多いのですが、サンズファームさんからは初めてです!やはり他の農家さんの形状とは違くて面白いです。既に甘みも香りもあって、生食でも美味しくいただけます!余韻も長くしみじみする味わい。
 
#30 サンズファーム / サツマイモ (紅はるか)
焼いた時の香りが素晴らしくて久しぶりに唸ってしまいました。白っぽい黄色の果肉でしっとりした食感が特徴。麦芽糖が占める比率が高く、甘みがしっかりありながらも、後味はスッキリとした上品な甘さです。ただ蒸しただけでオヤツになってしまいます。煮物、豚汁に入れるのもお勧め。
 
#31 サンズファーム / ジャガイモ (ニシユタカ)
ホクホク感はない粘質系のジャガイモで、茹でても煮ても煮崩れしにくく、ポテトグラタンや煮込み、千切りサラダに◎!オーブン焼きにするとシットリと味が詰まって美味。きめ細やかなのでポテトサラダにも◎!炒める時は下茹でしてからの方が、美味しく仕上がる品種です。
 
#32 サンズファーム / 青首大根 (青誉)
今季もとっても美しい!無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
 
#34 中西農園 / 長芋 A (無農薬有機栽培)
基本的に自然栽培の農家さんなんですが、長芋だけには、米糠などの植物性の肥料だけを施されているので、無農薬有機栽培扱いとなっています。すりおろすだけで甘みを感じる、大変キメの細かい長芋です。素揚げも素晴らしく美味しいですし、輪切りをソテーしてカナッペ風に使うのもオススメです♬蒸しても美味で、生食できる芋としても素敵です。
 
#35 中西農園 / ゴボウ 2L
中西さんの極太のゴボウ!その存在感は唯一無二。とんでもなく太いのに、質は変わりなく香り高く味わいも完璧です!輪切りのチップスもこれだけ大きいと一瞬なんのお野菜かわからなくなりそうですよね。分厚い輪切りを煮込んでもすごい存在感になりそう。
 
#36 中西農園 / ゴボウ SL
カットしただけでその香りの高さにウットリ。煮物にするとものすごく深い味わいに。ラグーソースの隠し味にも素晴らしい仕事ぶり。鍋には欠かせません。少量入るだけで出汁の素に!! オーブンでカットもせずに丸ごと焼くだけでもご馳走です。きんぴらも極上になり、チップスにしても美味。梅干しと一緒に炊き込みご飯も絶品です!
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#38 木寺寛 / ヤーコン (自家採種)
芋として認識されていますが、貯蔵栄養素としてデンプンではなく、フラクトオリゴ糖を大量に蓄積しているのが特徴です。デンプンはほとんど含まれていないので、芋としてはかなり低カロリーなのです。まるで梨のようにシャキシャキとした食感と、甘みがあります。生でサラダや和え物にもできますし、ソテーやフライ、加熱調理にもできます。フラクトオリゴ糖が乳酸菌の増殖に働く、プロバイオティクスの整腸作用があったり、血糖値抑制効果があるため、近年非常に注目されているお野菜です。腸内環境って本当に大事なので!みなさんの健康を願う八百屋として、みなさんのお腹を整えるためにもご活用いただけたら非常に嬉しいのです!!!
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#39 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#40 植田農園 / ほうれん草 (チジミ法蓮草・150g・無農薬有機栽培)
有機といえど、米糠などの植物性の有機肥料しか施していないので、亜硝酸値が低く、エグミを感じにくいほうれん草に育っています。そのままでは大変かさばるので、さっと下茹でして、水分をよく絞り、タッパーに入れて冷蔵庫に保管しておけば、ささっと緑の葉物が欲しい時に大変重宝します。アクが少ないので、色んな料理にアレンジしやすいです。
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#41 植田農園 / タマネギ LM (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
元を辿ると明治時代に日本の北海道で、初めてタマネギ栽培が始まったときの品種です。当初は、札幌周辺で栽培されていましたので『札幌黄』と命名されました。それを北見地方に持ち込んだのが、今シーズンも素晴らしい完熟大玉トマトを届けてくださっていた、瀬野雅人さんのひいおじいちゃん達でした。札幌黄を、北海道の東側の気候に合わせるため、自家採種に取り組み、 良いものだけを残す選抜を繰り返し、固定したのがこの『北見黄』です。北見地方は札幌より寒暖の差があり、冷涼のため、実が柔らかく、辛味と甘さのバランスがとても良く、煮たり焼いたりすると、グンと甘さが増す不思議なタマネギでした。その反面、発芽率が低く、貯蔵性も悪いので、品種改良が繰り返され、 収穫量も多いF1品種に変わり、現代では『北見黄』を育てる生産者はほとんどいなくなり、現在の栽培農家は3軒程となってしまいました。 植田農園さんは、自家採種可能な在来種として、この伝統のタマネギをとにかく将来に残したい想いで栽培を始めました。農薬不使用・化学肥料不使用・米ぬかを使う有機質栽培です。病気に弱い上、薬は使いたくないので、栽培には大変気を使うそうです。 機械は使わず、手で植え、収穫もすべて手作業で行っています。甘くて柔らかいので生食でサラダにも大変向きます。ソテー、フライ、煮込みのベースに、コク旨味担当ももちろんお任せあれ。
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#42 瀬野雅人 / タマネギ サイズMIX (縄文玉ねぎ)
お爺さんの代から全面積を自然栽培及び自然循環型の栽培方法で実践し続けていらっしゃる農家さんです。農薬や化学肥料を50年以上一切使用していません。草取りも手刈りされています。そんな大地のエネルギーだけで育った縄文タマネギは、一般的なタマネギと比べると、小振りのものが多く感じられるかもしれませんが、その中に詰まっている味わいは50年以上分の歴史を語ってくれているはずです。
 
#43 瀬野雅人 / タマネギ ペコロス (縄文玉ねぎ・300g)
縄文タマネギの一番小さいサイズです。ペコロスとしてご利用ください。1個丸ごとをピクルスにしたり、ポトフや煮込みに入れたり、そのままオーブンで焼いたり♬形が変わるだけで、いつものお料理がプロっぽく見えるかも。
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#44 瀬野雅人 / 紫タマネギ
植田さんの「北見黄タマネギ」の説明時に綴っていました「札幌黄タマネギ」を初めて北見地方に持ち込んだ農家さんの曾孫さんにあたる瀬野さんです。長い長い歴史を刻まれている畑で、自然栽培で育っています。味わいの奥深さに、それを感じ取っていただけたら嬉しいです。
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#45 福澤農園 / 白菜 S (晴黄美人・1.1kg前後)
北海道は今年はよく雪が降っている様子です。そのせいか、白菜もうんと冬の空気をまとっていて、加熱調理すると根本側はまるで芋のようにホックリ感じるほどの質感と味の乗り具合です♬鍋には欠かせません。後はネギを待つのみ!来週から橋本さんのネギが始まるといいなー!祈っていてください!笑
 
#46 福澤農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ・自家採種)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。中西さんの「キタアカリ」は今年も立派に育っています!じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#47 福澤農園 / ジャガイモ LM (レッドムーン・自家採種芋)
皮が赤く、中身が黄色いので、皮ごと調理のパっと見ではサツマイモにも見えてしまうかもしれません。甘みあります!ホクホクでマッシュにしても、素揚げにしても、オーブンで表面カリッとするまで焼いても素敵です。他のジャガイモと組み合わせても、また楽しいですよ。
 
#48 福澤農園 / 大根 (耐病総太り・2.5kg入)
全身にたたえた甘みに癒やししか感じません。笑。下部も辛味を感じない程に食べやすいです。お鍋や味噌汁の具にも最高なお野菜です。ぶり大根、豚大根にもぜひ。食べ過ぎた日にも、大根おろしと生姜とお醤油で「第一大根湯」として身体を労ってくれるなんて、愛すべきお野菜です。
 
#49 佐々木ファーム / トレビス
色が深くなってきました!柔らかなほろ苦さで存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。果物と合わせるのもいいですね♪
 
#50 佐々木ファーム / カーボロネロ (100g)
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもあり、チップスも作れます♫サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。コクがでるので、冷製にしても美味しそう。
 
#52 佐々木ファーム / 白菜 (約0.5〜1kg/玉)
鍋といえば白菜。旨味出し担当としても美味しい具材としても欠かせませんね!今年は雪が多い北海道の寒さを白菜の味わいから感じていただきたい。お忙しいときは、千切りの塩もみをご飯や麺にのせるだけでも幸せ。
 
#54 佐々木ファーム / ボールキャベツ (約400〜600g/玉)
千切りにするだけで素敵なコールスローサラダや揚げ物が何倍も美味しくなる副菜にも。単体で甘みと香りと複雑さを兼ね備えていて、塩胡椒、酸味、オリーブオイルだけで、ずっと食べ続けられます。外側の葉はサッと茹でたり蒸すのもオススメです♬
 
#55 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ (約1kg弱/玉)
端境期で葉物がずいぶん貴重な季節、生食にも加熱調理にも向くキャベツをお届けできて嬉しいです。キャベツは収穫したての最初はピリッと辛さが来るのですが、熟成により段々とまろやかな甘さに変わっていきます。生でそのまま食べても香りとミルキーさがあって、甘みを感じられます。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!
 
#56 佐々木ファーム / 紫キャベツ (約250〜500g/玉)
普通のキャベツに比べると味わいは控えめですが、エグミがなく生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#57 佐々木ファーム / 芽キャベツ (100g)
今年も小振りですが元気に育ってくれました!貴重な自然栽培の芽キャベツです!小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸したり茹でたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。美味しいバターと出逢えばムフフ…
 
#64 佐々木ファーム / 人参 (パープル)
凄まじく色素の強い人参です。生食よりも加熱向き。じっくりオーブン焼きなどにするのがオススメです。色素が強いので、他の食材も染めてしまいます。他の食材と一緒にオーブンで焼く際、色移りを気になさる場合は、間に吸収役のジャガイモなどを挟むとよいかと思います。
 
#65 佐々木ファーム / タマネギ (赤)
小玉でキュッとしまり、使い切りとして有り難いサイズ感です。深いワインレッドが印象的。水に軽くさらさなくても、ほどよい辛味ですが、カットしてしばらく置いておくと、辛味が大変穏やかになります。色合いがきっとお役に立てるかと思います。生のままで、甘みと香りとのバランスが素晴らしいです!
 
#74 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根
生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱すると味わい深いです。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類や厚揚げと和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しいです。味噌汁の具にももちろん◎
 
#76 佐々木ファーム / 紅芯大根
色づき具合に個体差がありますが、中心部から外側へ向かってピンク色から白に放射状にグラデーションで色づく大根です。他の長細い大根と違い、球体に近い形なのも特徴的です。一般的な輪切りも可愛いですが、千切りや角切りにしても、緑を含めた色合いが複雑に出て可愛いです。サラダやカルパッチョのアクセントにぜひ。
 
#78 佐々木ファーム / ビーツ B (イエロー)
育てる農家さんが増えましたが、一番香りが強いのが佐々木ファームさん。味わいも最強。しかもイエローの品種は栽培がとても難しいです。じつは3種類の中では一番甘いです。大きい時はカットしてからオリーブオイルを掛け、とにかくまずはオーブンで焼きます。甘みと香りがぐんと出て美味。焼いてからスープに入れたり、マリネ液に漬け込んだり、アレンジが多様にできます。 もちろん、生食もできる野菜ですが、やはり加熱した時の味わいを知ってしまうと、加熱調理ばかりしてしまいます。笑
 
#82 佐々木ファーム / ビーツ (キオッジャ)
じつは真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強い品種です。切り口にシマがあるので、この美しさを活かすべく生食したくなりますが、甘みと香りを強烈に感じると同時にアクも強く感じるので水に晒す下処理が必要。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#83 佐々木ファーム / ビーツ (デトロイト)
最近は作付けされる農家さんが増えましたが、一番香りが強いのが佐々木ファームさん。味わいも強いです。大きい時はカットしてからオリーブオイルを掛けて、とにかくまずはオーブンで焼いてください。甘みと香りがぐんと出て美味。焼いてからスープに入れたり、マリネ液に漬け込んだり、アレンジが多様にできます。
 
#94 モリンガファーム / ツルムラサキ (150g)
しっかり茹でて酢醤油でおひたしが定番で、そのまま生から麺類やパスタや味噌汁の具に。魚介類やトマトとも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!
 
#95 モリンガファーム / ニラ (100g)
とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べられるくらいです。生のまま醤油につけてニラ醤油にするのも大オススメ。お味噌汁や汁物の具にする時も器によそう直前にハラリと入れるだけでOK。
 
#96 モリンガファーム / 二十日ネギ (100g)
球根で育つタイプのネギで(それ以外のネギは種から育ちます)まるで浅葱やシブレットのように、細い葉がとても美しいです。細かく刻んであしらいに、香りや味わいのアクセントにもなる、気分の上がる存在です。薬味として、彩りとして、和洋折衷きっといろんなお皿でお役に立てるかと思います。
 
#100 なかい果樹園 / レモン (グリーン・無農薬有機栽培)
40年以上前から自然農法で柑橘栽培に取り組まれている果樹園さんです。ちょうど40年ほど前には病害虫の被害を受けて100本の樹が枯れてしまうという経験から、有用微生物の散布だけされるようになりました。無農薬、無化学肥料で、除草剤の使用もしておりません。情熱を持ち続け、引き継ぎ、歴史を背負っている畑から採れる柑橘たちの味わいはそれはそれは奥深いです。ぜひとも皮ごと丸ごとご利用ください!
 
#106 若葉農園 / リンゴ A (千雪・赤・有機栽培でも使用可能なボルドー液のみ使用)
香りが特徴的で、甘みが強く、酸味は少ないながら、褐変(茶色く変色すること)がないので加工用として大変オススメの品種となります。驚きなのは、冷凍して解凍しても茶色くならないんですって!もちろん、そのまま食べても美味。サラダに忍ばせたり、スープの隠し味にも。
 
#110 若葉農園 / リンゴ B (千雪・赤・有機栽培でも使用可能なボルドー液のみ使用)
香りが特徴的で、甘みが強く、酸味は少ないながら、褐変(茶色く変色すること)がないので加工用として大変オススメの品種となります。驚きなのは、冷凍して解凍しても茶色くならないんですって!もちろん、そのまま食べても美味。サラダに忍ばせたり、スープの隠し味にも。
 
#116 七会きのこ / ひらたけ (200g)
七会きのこさんでは天然物からほとんど品種改良されていない種菌を積極的に使用されています。栽培は難しく収量は減りますが、こだわり抜いた味を提供したいという思いの賜物です。ひらたけは出汁がよく出るキノコで、ソテーやスープなど、料理方法を選ばずにいろんなメニューに展開できます!
 
#117 七会きのこ / 花びら茸 (200g)
花びら茸は今回のみ超特価!!自然界では高山で極たまにしか発生せず、幻のきのこと呼ばれています。煮崩れがなく、コリコリとした弾力のある歯応えが特徴です。上品な香りで味にクセがなく、和洋中とどんなお料理にも合わせやすいです。
 
#120 七会きのこ / 黒舞茸 (160g)
初めて食した時、今まで出会ってきたどの栽培の舞茸よりも香り高く、旨味も強く、シャキシャキの食感で驚かされました。通常では栽培を容易にして形を揃える等の目的の為に、品種改良を重ねた菌種を使用しています。七会きのこさんは、天然物からほとんど品種改良されていない種菌を積極的に使用されているのです。品種改良をされていない菌を使用すると栽培は難しくなり、収量は減ってしまうのですが、こだわり抜いた味を提供したいという思いから、日々努力されているのです。煮崩れが少なく香りが非常に高く、歯応えのある舞茸です。天気の良い日に、その日に使う分量だけ天日で1~2時間干してから、そのままお料理に使うと、さらに香りと味わいが引き立ちます!
 
#121 七会きのこ / 黒舞茸 (280g)
初めて食した時、今まで出会ってきたどの栽培の舞茸よりも香り高く、旨味も強く、シャキシャキの食感で驚かされました。通常では栽培を容易にして形を揃える等の目的の為に、品種改良を重ねた菌種を使用しています。七会きのこさんは、天然物からほとんど品種改良されていない種菌を積極的に使用されているのです。品種改良をされていない菌を使用すると栽培は難しくなり、収量は減ってしまうのですが、こだわり抜いた味を提供したいという思いから、日々努力されているのです。煮崩れが少なく香りが非常に高く、歯応えのある舞茸です。天気の良い日に、その日に使う分量だけ天日で1~2時間干してから、そのままお料理に使うと、さらに香りと味わいが引き立ちます!
 
#122 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
 
#123 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 
#137 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
 
#138 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
 
#141 健一自然農園 / 煎茶 (30g)
農園がある場所は奈良盆地の東側にある山の上「大和高原」です。約11haの広さの土地に、点々と広がる約30もの茶畑を営んでいらっしゃいます。ポム・ド・テールで扱う青果と同じく、農薬はもちろんのこと、肥料さえも全く使わずにお茶を育てられています。始まりは代表の伊川健一さんが、2001年に何年も放棄された農地を借りて、一人で整地したところから。まるでワインのように、茶畑ごとに茶の木のポテンシャルを観察し、感じて、製茶方法を選び、それぞれの命の個性を引き出し味わえるように、お茶として製品化されています。最初の頃は、パッケージの一つ一つに、健一さんの手書きの毛筆の文字が書かれていました。とても絵心のある方で、そこに描かれる絵や言葉も感性が素晴らしくて、お茶の味はもちろんのことなんですが、その姿勢の全体で、感動するお茶体験をいただけるような農家さんなんです。こちらの「煎茶」は藤の花が咲く頃に、茶園で勢揃いした煌めく新芽を摘み取り、受け継がれた大和高原の蒸し緑茶製法で揉み上げられています。爽やかな香り、優しい甘み、心地よい渋み、喉で感じるコク、それぞれのハーモニーをお愉しみください。
 
#142 健一自然農園 / 玄米茶 (60g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
 
#143 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
 
#144 健一自然農園 / 釜炒り茶 (30g)
一年でもっとも輝く初夏の茶畑で、風にそよぐ新芽をそっと収穫し、地域の薪だけで丁寧に炒り上げて作られます。通常、緑茶は蒸すことによって殺青(殺青さっせいとは製茶の最初の段階で加熱して葉の酸化作用を抑える工程)されますが、こちらは炒ることで発酵停止処理を行ったものです。通常の緑茶とは一味違い、丸みを帯びた甘みと、ふくよかで、しかしキレのよい後味が楽しめます。発酵させない緑茶と、発酵茶である紅茶や烏龍茶の間を取ったような個性のある緑茶です。
 
#152 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
 
#153 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
 
#154 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
 
#158 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
 
#170 大山食品 / ごま野菜ドレッシング (200ml)
あの誰もが美味しいと言うお酢を醸造する「大山食品さん」が自社のお酢をベースに作るドレッシングです。美味しくないわけがない。笑。
 
#171 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
 
#172 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
 
#185 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
 
#186 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
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#187 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#189 よしま農園 / 熟成ぬか床袋漬タイプ (500g)
自然栽培の米糠を、漬物職人でもある「よしま農園」さんが、木樽で4ヶ月以上熟成させたぬか床です。面倒な捨て漬けが要らず、開封したら野菜を入れるだけで、ご自宅で本格的な「ぬか漬け」をお手軽に楽しめます。美味しすぎて、すぐに量が足りないと思われるかもしれません。笑。その際は、ぜひ「たしぬか」をご利用くださいませ!
 
2024-12-12 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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