野菜リスト

2018年7月4週目の野菜リスト

きゅうり

みなさん夏バテしてませんか?アルバイトスタッフの一人が部活中に倒れたと聞いて驚きました。本当に危険な暑さなんだなと。関東では猛暑が一段落した今日、格別に過ごしやすく感じます。それでも相変わらず雨不足の地域は多くて、野菜たちが思うように育たないところも多いです。そんな中でも瑞々しさの代表野菜でもある「キュウリ」たちが一生懸命に水分を蓄えているのが可愛くてしかたないです。必死に生きているんだなぁと感じます。これだけカラッカラの夏なのに…。

ヨーロッパと比べて日本で美味しい野菜と言えば色々とあるとは思うのですが、私は真っ先にこの「キュウリ」を思い浮かべます。この上品な甘みさえ感じる瑞々しさは本当に素晴らしい。水分をただの水分ではなくて、身体に必要な水分にして補ってくれるような、そんな優しささえ感じます。まだまだ暑さが続く中で、きっと皆さんの身体を癒やしてくれると思います。

写真のキュウリは何品種あると思いますか?5品種に見えますよね?じつは3品種です。同じ品種でも、違う地域、違う気候、違う畑、違う農家さんの元で育つと姿形がかわるのだ、ということがよくわかります。もちろん味わいだって違います。左上の3本並んだ曲がりのあるキュウリとその右隣のまっすぐなキュウリは同じ品種です。また、下の濃い緑から白っぽい緑のグラデーションのあるキュウリと、その右隣の全身が黄緑色のキュウリも同じ品種です。

逆に、右上の緑の濃いめのキュウリ2種は違う品種なんですが、同じ農家さんが育てたキュウリです。左隣の同じ品種同士のキュウリよりも明らかに似ていますよね。笑。本当に面白いですよね。こんなことからも、ナチュラルなワインに繋がる話が見えてくると思いませんか?自然環境と人との間で育つ植物の世界は本当に面白いんです。飽きることがありません。

 

 

#1 イーストファーム / 五角オクラ(150g)

オクラも揃いました!五角オクラのシャクッとした食感を活かすためにも茹で過ぎにご注意ください。1分程で鮮やかなグリーンになれば充分です。火が通りやすいです。オクラは何故かくったりさせてしまうと味が抜けてしまう気がします。程よく火を入れると旨味がギュッと感じられます。生ですとヘタの部分がだいぶ固く感じられるかもしれませんが、くるりと剥いて丸ごと堪能していただけたらと思います。
 

#2 イーストファーム / モロヘイヤ(150g)

イーストファームさんのモロヘイヤは他では真似のできないバランスのモロヘイヤで、例年ですと太めの茎の部分も下数センチカットしていただければ本当に柔らかく美味しくいただけていたのですが、猛暑すぎて、水分がさすがに足らず、今年のモロヘイヤは茎が筋張りやすいです。手で簡単に折れるポイントから上の部分だけ茎はお召し上がりいただけます。下部の部分は葉を摘んでください。まとめてじっくり1分ちょい沸騰したお湯で茹でて柔らかくしていただくと、風味も粘りも最高です!様々な食材と絡めてみてください♪焼いたお魚にソースとしてからめたり、お刺身にからめたり…そばやうどんだけでなく、冷やし中華の具に辛子醤油味でパスタにもオススメです♪
 

#3 イーストファーム / ジャガイモ (キタアカリ)

フレッシュな味わいです!蒸すだけで素敵な一品に。芋の味がしっかりしていて様々なハーブと合わせたくなります。
 

#4 イーストファーム / ジャガイモ (メークイン)

煮崩れないジャガイモの代名詞となる「メークイン」です。ねっとりしっとり、煮込めば染み染み…。千切りにも向きますのでジャガイモのガレットやサラダ、粉がふかないので炒めてジャーマンポテトにも◎
 

#5 イーストファーム / ジャガイモ (シャドークイン)

上記のメークインが濃い紫になったようなジャガイモです。アントシアニン含有量が多いことでも知られています。加熱しても失われない色味が特徴です。ビシソワーズ作って見たら面白そうですよね。
 

#6 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋

イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 

#7 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋

自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 

#8 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)

イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
 

#9 メイドイン ナチュラル ファーム / 丸オクラ(エメラルド)150g

今季初めてのお届けで、収量不足だったためまだ試食できていませんが、昨年のコメントです→五角オクラに比べて柔らかい印象の丸オクラですが、棚原さんのオクラは肉厚のためか、茹で時間が五角オクラに比べてほんの少し長めに必要です。ホクッとした食感が特徴です!後味に甘みもあります♪
 

#10 メイドイン ナチュラル ファーム / グランドチェリー(食用ホオズキ100g)

一口で人を笑顔にできる味を持っています。何故か南国を感じる食用ほおずきは、この食材でしか出せない風味があります。ただトロピカルなだけでなく、コクも感じていただけると思います。外側の薄茶色の皮を剥いて、中の黄色い実をそのまま生で食べても充分美味しいですが、軽く煮詰めてソースにしても美味です。みなさんのアイディアで様々なお料理に使われるのが楽しみです!
 

#11 メイドイン ナチュラル ファーム / グランドチェリー(食用ホオズキ50g)

上記の食用ほおずきの50g入り袋です。
 

#12 メイドイン ナチュラル ファーム / ミニトマトMIX

カラフルに揃いました!どれもしっかり味わいが違うことに驚いてもらえると思います。お皿が一気に楽しくなりますよ1
 

#13 メイドイン ナチュラル ファーム / 大玉トマト(アロイトマト)

自家採種9年にもなるアロイトマトが初出荷です!途中経過を全く知らされず、9年間温めてこられた姿に出逢えると聴いて驚きました。農家さんって、このようにひたすらに人知れずコツコツと命を繋ごうと毎年懸命に努力していらっしゃる方々がいらっしゃるのですよね…しみじみ…。ヘタ周りまで真っ赤に熟した美しいトマトです。トマトの香り、味わい、後味、どれも美しいです。少し皮が厚めなので、湯剥きするとまた違った味わいに感じるかもしれません。後味に残る旨味も強いので、加熱するとどうなるのか、また楽しみです。
 

#14 メイドイン ナチュラル ファーム / クッキングトマト(すずこま)

トマトソースを作る時にもってこいの品種のトマトです。作る場所が変わるとこんなにも姿がかわるのかと、驚きました。棚原さんのクッキングトマトはとでも小ぶりです。その分、皮の旨味成分がギュっと凝縮できるので、濃厚なトマトソースが作れます♪酸味もしっかりあるので奥行きのある味わいに。ラタトゥイユにすると他のお野菜の旨味と相まって美味しく作れますよ!
 

#15 メイドイン ナチュラル ファーム / ときわ地這いキュウリ

瑞々しく、香りもある食べ応えのある胡瓜です。切り方で味わいも変わります。地面を這うように育っているので、所々、接地面の緑色が薄くなっている部分があります。これもまた良さとして使っていただけたら面白いと思います。緑のグラデーションも見方によっては美しいですよね!
 

#16 サンズファーム / 枝豆(湯あがり娘)パック

寺井さんが丁寧に選別してくれたきれいな枝豆が届きました!強め(3%)に塩を入れた沸騰したお湯で4分半〜5分ほど茹で、そのままざるに平らに広げて冷ますと冷めたときの味わいに驚いてもらえると思います!昨年の枝豆よりもさらに湯で時間長めにがオススメです。茶豆風の風味、甘み、コクしっかりあります!思わず笑顔になって、夏が来た!って言いたくなるはず♪笑。
 

#17 サンズファーム / 枝豆(湯あがり娘)A

上記の1kg単位での販売です。お買い得になっております!
 

#18 サンズファーム / 枝豆(湯あがり娘)B

上記のB品です。B品とは思えない美しさにただ、ただ驚いております…
 

#19 サンズファーム / 中玉トマト(フルティカ)

トマトの香りと酸味、甘みまでしっかりある美味しいトマトです。生食でも十分に美味しくいただけます!サルサ作らなきゃっ!煮詰めると甘酸っぱくなり、クッキングトマトとはまた違ったバランスになります。大オススメ!!
 

#20 サンズファーム / 甘長トウガラシ(甘とう美人)

辛くない甘唐辛子です!万願寺よりも肩の張りが大きく立派なサイズで、風味豊かにいただけます!焼くだけで夏らしい一品に。ピーマンの代わりにラタトゥイユに入れるのもオススメです!
 

#21 牧農園 / ミニキャベツ 200g〜800g/個

牧さんのキャベツがミニサイズで登場です。焼いても丸ごと煮込んでもいいですよ。お皿に丸ごとのせられるサイズって最高ですね!生食ですとちょっと辛味があるので加熱調理の方がオススメです。焼いた時は焦げたところがとにかく美味です。お尻に深く十字に切り込みを入れて厚手の鍋で丸ごと蒸し焼きするのもオススメです。細胞が強くハリがあるので、崩れる気配がありません。味がぎゅっと詰まって食べごたえありますよ。お好みでソースを作って召しあがればおもてなしにもなりそうです。
 

#22 牧農園 / 春菊

牧さんといえば!の春菊です!今季は菊らしい香りがとても強いです。単体でサラダにするにはちょっと強すぎるかもしれません。他のレタスや人参など、他の野菜と混ぜて組み合わせることでその存在が活かされる気がします。パスタに予熱で入れるのはオススメです。お肉との相性もいいです。野菜というよりまるでハーブのようです。ラープ丼とかにもよさそう!この個性、ぜひともお料理に活かしていただきたいです!
 

#23 ちいさな星 / 奥武蔵地這キュウリ

一番大好きなキュウリの品種「奥武蔵地這(おくむさしじばい)キュウリ」です。キュウリなのに味がしっかりあるんですよ。爽やかな甘味があるんですよー!ゴロゴロっと大胆なカットで歯ごたえを感じながら食べるのがオススメです。そうすると、キュウリの味を存分に堪能できます。軽く塩もみしてあげるとさらに美味しいですよ。
 

#24 ちいさな星 / ズッキーニ:バンビーノ

ぽってりと、ずんぐりむっくりに太ったズッキーニです。本当は「ミニズッキーニ」の品種なんですけれど、びっくりですよね!この絶妙なサイズの姿に癒やされます。味わいはクセなくさっぱりしています。単体で料理するよりも、いろんな食材と合わせて仲良くなれるズッキーニさんだと思います。
 

#25 ちいさな星 / ズッキーニ:パッローネ

まん丸の丸ズッキーニです。ちいさな星さんの意向で大きく、大きく太らせたズッキーニさんです。器のように使っていただきたいのだそうです。料理人さんたちにどう料理していただけるのか楽しみです。
 

#26 ちいさな星 / ジャガイモ(さやあかね)

薄っすらと皮がピンク色のジャガイモです。「花しべつ」に近いイメージで、粘質で、しっとりしています。揚げたりするよりも、ポテトサラダやグラタン、ガレットなんかに向いてそうです。
 

#27 サユールイトシロ / ズッキーニ(ダイナー)

今季初出荷です!ものすごく緻密な質感です。このダイナーは生で食べるとその凄さが特によくわかります!塩揉みや、ピクルスなどにとても向いています。一般的な品種でも、稲倉さんが作るとこうも美味しくなるんだ!とワクワクします。ソテーする時は縦てのスライスがオススメです。味がわ伝わりやすくなります。崩れにくいのでソテーもしやすく安心です♪
 

#28 サユールイトシロ / ズッキーニ(ストリアート)

稲倉さんが毎年自家採種している「ストリアート」という品種の縞模様が可愛いズッキーニです。加熱すると甘みが引き出されます!通常のズッキーニでは、大きくなると大味になる傾向がありますが、このストリアートはどの大きさでも甘みがあります!塩をまぶして水分をいくらか出したあと、しっかり拭き取ってからソテーしても、ジュワーっとズッキーニのスープを味わうように、ジューシーです。ぜひ厚切りの輪切りでソテーして食べてみてください♪その特徴を存分に味わっていただけると思います。
 

#29 ソヤ畦畑(うねはた) / おまかせズッキーニ

おまかせ枠を設置しました。本当に収量の安定しない野菜で、採れる品種や個数がいつもよめないのでハラハラしております。それならばと、自然におまかせして、その日採れたズッキーニをありがたく料理しましょう!という寛大な料理人の方のために、おまかせズッキーニをお届けしたいと思います。その分気持ち値下げいたしました。どうかご活用いただければ幸いです。大雨も乗り越えて、必死で生きようとしているズッキーニたちです。相変わらず素晴らしいバランスのズッキーニたちです。以下、品種別にご紹介です。

ダイナー:緑色・日本のズッキーニでは一番一般的な品種「ダイナー」です。グリーンの色が自然栽培であっても濃く、他のズッキーニと合わせると本当に美しいです。生のままピクルスにも大変むいていまして、生のざく切りをトマトやタマネギと一緒に塩して水分を出せば即席食べるガスパチョのようにいただけます!もちろん、ソテーも安定して美味しくいただけます♬いろんなハーブで香り漬けしながら焼くとまたおもてなしの一品になりますよー!切り方を変えても味が変わるので、ぜひいろんな切り方でオーブン焼きやソテー試してみてくださいね。

ロマネスコ:角張薄緑・少し角ばった形のロマネスコはこの品種の特徴柄、ザクザクとした質感なんですが、ソテーすると味わいはまるで海藻のような風味があり、香ばしく大変美味しいです。他のズッキーニとの違いが大きいので種類を色々と楽しむのにはもってこいです♪

バター:白・中々お見かけしない珍しい品種です。ロマネスコとは対照的に、加熱するとトロトロの質感となり、まるでその名の通りのバターのような感覚です。濃厚な甘みがあります。断然加熱調理がオススメのズッキーニです。

イエロー:黄・今年のイエローズッキーニは全然苦くないです!むしろ甘みがあって、フルーティーです!今年こそ!思い描くズッキーニソース作れそうで嬉しいです!!

ルゴッサ:クリーム・ボコボコと凹凸のある表皮がとても特徴的です。肉質もしっかりとしていて、ホクホクと芋のように感じるほどです。見た目より、その密度より何よりさらに驚くのは味だと思います!ズッキーニにもこんなに甘い品種があるのかと、びっくりしますよきっと。これは面白いズッキーニです!輪切りのソテーオススメです。

チアロ:丸薄緑・この姿は愛らしくてしかたありません。スタッフドズッキーニにぜひ!!中の詰め物にはしっかりめの味付けがオススメです。果物のようにくし切りにするのも面白いですよ。

サマーボール:丸黄・柑橘のような佇まいです。2色揃うと可愛さ倍増です!フルーティーなこの黄色い丸ズッキーニはヨーロッパではパスタソースによく使われるようです。中身の割合が多いので、ジューシーでトロトロのソースが出来上がるってわけです。白ズッキーニのバターなんかと一緒にクタクタ煮てみたくなります。
 ”

#30 ソヤ畦畑(うねはた) / 真黒ナス

今回水不足のため、収量が思ったほど上がらずに納品の数量が不足気味となりましたこと、お詫び申し上げます。ナスの中で一番好きな品種です。生でもきれいな甘みののったナスで、加熱するとさらに香り高くトロリ感が出て、焼きナスにするとその驚きはMAXになります!先日の試食では、スタッフが「フルーツみたい!」と思わず言っておりました。ソテーするときも、揚げるときも、お好みのサイズにカットしたら、塩をまぶして水分を出してあげてください。そうすると、余分な油を吸わないので、身体には軽く優しくいただけますよ!ナスに適度な塩味も入るので、軽く絞るように水分を取った後、そのまま加熱するだけでうっとりです。
 

#31 ソヤ畦畑(うねはた) / 相模半白キュウリ

緑から薄緑のグラデーションがとても美しく、さらに中の果肉色も透明感のある遠くにエメラルドグリーンを感じるような色をしたキュウリです。種の周りが特に美しく、見た目と味わいで涼をとるような粋なキュウリなんです。薄っすらと甘みさえ感じられ、その瑞々しさに身体の渇きが癒やされます。
 

#32 佐々木ファーム / サニーレタス

柔らかなのに、しっかりとしていて、噛み締めると旨味があって、とても綺麗な味わいです。
 

#33 佐々木ファーム / リーフレタス

この季節にこれだけ虫くいのないレタスが育つなんて、本当にすごいです!見た目も味も美しい。根本の方は甘みさえ感じられます。レタスに必ず入れたい葉物です。この暑い時に食べたいサラダにたっくさんお役に立てますように。
 

#34 佐々木ファーム / フリルレタス緑

玉レタスがさらにパリッパリの細胞になってフリフリになったようなイメージです。歯応えが違います!噛み締めると深みのある味わいが。他にはない印象のレタスなので、混ぜてお使いいただくと、とても楽しいですよ。
 

#35 佐々木ファーム / フリルレタス赤

上記の赤バージョンのレタスです。緑よりもより野性的で若干渋みを感じる味わいです。この深い赤い色は、お皿の彩りにも大変役に立ってくれます!
 

#36 佐々木ファーム / ロメインレタス

存在感のある太めの葉脈部分がシャキシャキしていて甘みがあって、一枚をそのまま手にもってむしゃぶりついてしまいます。焼いたお肉を巻いても美味しいですよ!味わい深く風格さえ感じるレタスです。噛むごとにじんわりと広がるレタスの味を堪能していただきたいです。
 

#37 佐々木ファーム / サラダミックス(250g)

小さめレタスをいくつか組み合わせて、色合いも赤もグリーンも入って美しいサラダMIXです。ちょっとした彩りにも大いに活躍してくれそうです。
 

#38 佐々木ファーム / ケール(100g)

細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーするととっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。
 

#39 佐々木ファーム / ボールキャベツ

この季節にこんなにみっしりと巻かれた美しいキャベツに驚きです!とっても清らかなキャベツで、スルスル、スルスル、いくらでも食べれてしまいそうなんです!コールスロー最高です!苦味や辛味とは一切無縁で、生でもほのかな甘味を感じるくらいです。
 

#40 佐々木ファーム / あやめ雪カブ

ところどころに虫食いの跡が見られますが、全体的には美しいです。生食すると辛味のような香りがどことなく残ります。繊維も微かに残る感じがするので、生食はオススメしません。ところが、繊維を切るように輪切りでソテーをすると!隠れていた甘みがぶわっと広がり、どこからやってきたのか?と思うほど瑞々しくなります。カブのエキスは口の中で魅惑のスープになります。加熱料理にとてもオススメです!!
 

#41 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根B(カット多め)

紫色に斑入りの断面が美しい大根です。すりおろすと紫がより濃くかんじられます。千切りにしても華やかです。生食でも辛味の感じられない品種なので、大変料理がしやすいです。
 

#42 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A

ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。
 

#43 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A

実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#44 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B

上記のB品です。
 

#45 佐々木ファーム / コールラビ(緑)

筋が全くないです!とても瑞々しいです。千切りにしてパラっと塩を加えるとまるで甘い青首大根かのようにいただけます。爽やかにいただける野菜としてこの季節にもとてもオススメです。
 

#46 佐々木ファーム / アップルミント(100g)

りんごの香りのするミントの品種です。スースーするハッカ成分は弱く感じます。香りを楽しむようにお使いいただければと思います。サラダにもピッタリです♪独特なコクが出ますよ!
 

#47 佐々木ファーム / レモンバーム(100g)

ティーにすれば穏やかなレモンの香りが広がります。クセが強くはないので、他のハーブと一緒にミキサーにかけてソース仕立てにするのにもいいでしょう。
 

#48 佐々木ファーム / ビオラ(花)

まさにすみれの品種です。サイズ感がとても使いやすいです。お皿に彩りを♪
 

#49 佐々木ファーム / マロウ(花)

赤紫色が大人っぽいお花です。花びらを一枚ずつで使うのもオススメです。乾燥させてお湯を注ぐとブルーの液体が抽出されます。そこへレモンなど酸と出逢うと今度はピンク色に。とても遊び心のあるハーブです。マロウの花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
 

#50 佐々木ファーム / コーンフラワー/矢車草(花)

キク科の花で和名「矢車菊」といいます。紫やピンク等、とても華やかな色合いです。少し苦みがあります。花びらだけを散らしてサラダやお皿の彩りに楽しめます。ハーブティーに浮かべて使われる事もあります。乾燥させると苦みが穏やかになり、青い花はお湯を注ぐと花の色が水色に溶け出して楽しめます。
 

#51 佐々木ファーム / ナスタチウム(花)

ピリッとした辛味のある強いアクセントになるお花です。ナスタチウムのお花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
 

#52 佐々木ファーム / ナスタチウム(葉)

今回も白い斑入りの葉が届きました!かわいいですね♪キュンとした酸味のあるナスタチウムの葉です。葉だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
 

#53 健康工房 / パセリ

茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
 

#54 健康工房 / イタリアンパセリ

茎まで柔らかく、とても使い易いです。パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
 

#55 健康工房 / 大葉 20枚入

やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!出始めからこんなに香るなんて、さすがです!!
 

#56 健康工房 / ラディシュ(赤丸・M)

こんなしっとりとした美しいラディシュにはなかなかお目にかかれません。味わいも上品で、辛味は穏やかでとても食べ易いです。葉も繊細です!
 

#57 健康工房 / ラディシュ(赤丸・S)

小さな大変可愛らしいラディシュです。丸ごとをお皿に盛り込む時にはぜひこのサイズをご活用ください。歯触りもよく生で存分に楽しめます!
 

#58 健康工房 / 人参

生でも香り高いです!加熱すると甘みがじわっと広がってきて、コクがでます!
 

#59 中西農園 / 軟白長ネギA

中西さんの長ネギがやってきました!とっても柔らかく、小口切りを薬味にする場合も水にさらす必要がないくらいに優しい辛味です。甘みももちろんありますよ!加熱するとその甘味はさらにぐっと出てきます!
 

#60 中西農園 / 春掘り柳川ゴボウ SL

中西さんのゴボウです!しっとりした質感がたまりません。香りを楽しむ季節です。じっくり加熱して料理してあげてください。
 

#62 弦間農園 / ジャガイモ(花しべつ)LM

うっすらとピンクがかった皮で中身は薄黄色ののジャガイモです。程よいほっくり感で、煮崩れがしにくいけれどメークインほどではなく、キタアカリとの中間の質感です。蒸してサラダでも、焼いても、煮込み、グラタンにも向いていると思います!
 

#63 大野農園 / グリーンアスパラ

今週から始まる夏アスパラです!相変わらずの存在感の大野さんのアスパラです。生でいただけるほど瑞々しいです!夏アスパラは春と比べると穂先が小さめで、成長が早いのだろうなというハカマの形をしています。その分味わいも淡いのかしら…と思いきや!むしろ風味が増しているのでは?と思うほど。下1cmを切り落とし、そこからは皮も剥かずにいただきたい!断然ソテーが美味しいです。オリーブイオルで十分です。フライパンで生のままじっくりコロコロ転がしながらぜひソテーしてあげてください!大野さんのアスパラならではの細胞の感じ、それによる歯ざわり、香りの持ち方、きっと違いをわかっていただけるかと!これまでアスパラ特有の香りと思っていたものは、一体なんだったんだろうって…
 

#64 堀米農園 / タマネギMS

味のあるタマネギです。生のスライスをサラダに使う際も、水にさらす必要がないくらい、辛味は穏やかです。加熱しても甘みがしっかりでますし、大変重宝するタマネギです!
 

#65 馬渕農園 / タマネギSL

味のあるタマネギです。生のスライスをサラダに使う際も、水にさらす必要がないくらい、辛味は穏やかです。加熱しても甘みがしっかりでますし、大変重宝するタマネギです!
 

#66 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)

ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 

#67 山西農園 / ゆり根 2LB

栽培の初期に葉っぱにだけ消毒をされています。収穫までに7〜8年もかかるというゆり根ですが、さらに収穫後も山西さんが丁寧に氷温(−1℃)で貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、スープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ご飯と炊き込むのもオススメです!素揚げにしてサラダのトッピングにも!贅沢すぎるサラダですが…ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 

#68 平良農園 / ニラ

やはり自然栽培だからか沖縄で産まれても香り穏やかなニラです。ささっと火を通すくらいがちょうどよいです。
 

#69 嶺井農園 / 角オクラ

五角オクラです。美しく育っています。とにかく沖縄のオクラは存在感が違います。オクラは肌の弱い野菜だと本州の農家さんの間では取扱が難しいといわれているのですが、この沖縄のオクラの肌の強さはいったいどこからくるのか…やはりミネラルなんでしょうか。サイズ感といい、ハリといい、味わいといい、素晴らしいオクラです。
 

#70 モリンガファーム / 金美人参

とっても綺麗な黄色い人参です。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられて口の中でじんわりと口福を感じます。首元が鮮やかな黄緑色のグラデーションになっているのもとてもかわいいです。今年はイエロー人参がほとんど出荷できなかったので、とてもありがたい存在になってくれそうです。
 

#71 モリンガファーム / ビーツ

北海道のものに比べて土臭さが穏やかなビーツです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!
 

#72 モリンガファーム / バジル

目の覚めるような衝撃的なバジルです。ミントかよ!とツッコミ入れたくなるくらいスースーするような清涼感があります。沖縄ってやっぱり土が違うんだなー!って感心するのは、あれだけちょっとした衝撃や冷風で黒くなりやすいハーブなのに、そんな危うさを感じさせない強さがあるんですよね。ソースにするのが楽しみでしかたありません。他のバジルで薄めた方がいいかもしれないくらいです…笑
 

#73 モリンガファーム / ツルムラサキ

茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類の具にしたり、魚介類とも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!香りがあって、葉がしっかりしているので、何かを巻きたくなったりします。私は鶏肉を巻き巻きしてます。今年は何を合わせてみましょうか。夏の貴重な葉物は有り難いです。
 

#74 新垣農園 / 冬瓜

新垣さんの冬瓜です。冬瓜にしては小さめの品種で、とても使い勝手がいいと思います!旨味たっぷりのお出汁を含ませていただきたいですね〜
 

#75 新垣農園 / ニンニク

実はこのニンニク、台湾のニンニクと、沖縄の島ニンニクを掛け合わせたものなんです。というのも、島ニンニクはとても香り高くて美味しいニンニクで有名ですが、粒がとても細かく分かれ、小さいことが難点でした。一粒一粒の皮を剥くのも大変な品種です。それを少しでも大きな粒で再現できないかと新垣さんが試行錯誤されて、5年をかけて今の普通のニンニクと変わらないくらいまでの粒揃えを実現できたのです。ひとつの事にじっくりと時間をかけて丁寧に向き合われる姿勢に尊敬いたします。もちろん香り高いニンニクとして育っています!皮に紫色が斑入りのように入り美しいニンニクです。
 

#76 新垣農園 / アバシゴーヤ2本入

ハリセンボン(沖縄名:アバサー)という魚に似たずんぐりぷっくりしたフォルムです。沖縄ではこの品種のゴーヤがよく見かけられます。ごく普通のゴーヤと同じ様にお料理に向いています。沖縄の方は、暑いと苦味が欲しくなると言います。身体がゴーヤの何かを欲しているのでしょうか…。この猛暑のお助け役となれますように。
 

#77 大城農園 / ゴーヤ

一足早い夏の果菜類ゴーヤさんです。ほろ苦さを取り込んで、蒸し暑い梅雨の時期も乗り切れそうなメニュー考えませんか!ゴーヤは断面もかわいいですよね。これもテリーヌにしてみたら面白そうですね。シャキシャキ食感を活かしてスベリヒユとピーナツ和えとか作ってみたくなりました。
 

#78 伊藤農園 / 島らっきょう

この小粒でキュッと締まった身が特徴の島ラッキョウです。お好きな方は生でエシャレットのように召し上がってもいいですし、塩で軽くもんでから、ピクルスのように漬けてももちろん美味しいです!ペーストやソース、サラダの隠し味に使うのもオすすめです!かき揚げにも向いているとか!
 

#79 金城農園 / レッドドラゴンフルーツ

少しの間「ドラゴンフルーツの芽」でお届けしていた「ドラゴンフルーツ」の結実した姿です!おーあんなに細くてスリムだった蕾がこんなに激しい刺激的な色味と膨らみでやってくるなんて!とちょっと笑えてしまいます。レッドドラゴンは色味が強烈で、手もまな板も真っ赤になります。お気をつけください!!味わいは見た目からするととても優しいので、この色味を活かす方向で様々なアイディアが湧くのでは!と思います。面白いですよー!今年は香りもふわっとエスニックに香り、ほんのり塩味と酸味を加えてあげるとぐっと味が引き締まってサラダにも最高です!
 

#80 大野農園 / マンゴー

自然栽培の立派なマンゴー!高価なので恐る恐るお送りしております。
 

#82 モリンガファーム / 島バナナ

今回は房がしっかり維持できる形でお届けできてほっとしております。冷房のきいていない常温で黄色く色づくまで吊るして追熟させてください。島バナナならではのコクのある甘酸っぱさを是非一人でも多くの方に味わっていただきたいです!
 

#85 嘉数農園 / パッションフルーツ

酸味がしっかりあって、南国風の香り高く、プッチプチの食感と共に堪能する魅惑のフルーツです!ヨーグルトと混ぜて食べるのが大のお気に入りです。ソース等にも最高ですね!
 

#86 フルーツファームこんの / 桃 (恋みらい)

福島県の紺野さんが心を込めて作っている桃です。農薬と有機発酵肥料を使っています。無農薬ではありません。低農薬なのですが、あらゆる可能性を探って果樹の栽培にあたる紺野さんの姿、言葉からは、希望しか感じません。そんな紺野さんの想いが、この桃で伝われば嬉しいです。今すぐ食べても十分美味しいです。追熟させたい場合は常温またはセラーの温度で2,3日間追熟させ、香りが強くなったと感じたらしっかり冷やしてから食べてみてください。香りと甘みがその時にMAXになります。そのタイミングを見計らって、一気に加工するのもオススメです。
この「恋みらい」は果肉に濃いピンク色が斑入りのように混じり、色合いもとってもかわいいのです。余韻は美味しいワインのようにどこまでも長いのに、甘みは程よくすっきりしています。夏を感じる一皿にぜひご活用くださいませ!
 ”

#87 フルーツファームこんの / 桃 (恋みらい)

上記の紺野さんの桃「恋みらい」の3kg箱入りセットとなります。小玉のため、1箱の数が12個となっております。
 

#88 れもんだにのうえん / レモンA 特価!

なんとか豪雨の被害もなく無事でいらっしゃいました。これからの季節は収穫済みのものを貯蔵されながら出荷され、終わり次第終了となります。広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
 

#89 れもんだにのうえん / 甘夏 特価!

今回は特価です!サンフルーツと比べると甘味を感じますが、しっかり酸のある甘味で、とても爽やかです。ぜひ皮ごと煮たりジャムにして全体を無駄なくお使いいただければ嬉しいです!
 

#90 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームA

生で食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。A品は形の整った、傷のないものを選んでパックされていて特に生食用とされています。
 

#91 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルームB

上記のブラウンマッシュルームのAB混合品です。形が崩れていたり、傷がついていても、加熱用にお使いいただく分には味わいに変わりのないものが袋詰めされています。 
 

#92 ポム・ド・テール / レモンバジル

レモンバジル(バジリコリモーネ)という品種のバジルです。バジルというよりレモンの香りです!とっても爽やかな香りで、そのまま刻んで野菜やパスタと和えてもいいですし、ひき肉などに混ぜて具材にすると、噛んだ瞬間に口いっぱいに香りが広がります!これはもう、出荷しなくてもうちで毎年育てようと心に決めました。そのくらい虜です。笑。
 

2018-07-26 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

関連記事