野菜リスト

2020年2月4週目の野菜リスト

ワクワクの春のはずなのに〜コロナ、コロナ、で大騒ぎ。想像以上の状況です。3月には、久しぶりに都内でイベントも予定していたのですが、この状況ですと、泣く泣く中止せざるを得ないですね。飲食店さんも客足が遠のいたり、歓送迎会などの団体のお客様で忙しい時期のはずなのに、キャンセル続きで大変なご様子です。こんな時こそ、地元の大切にしたいお店がある時は、少人数でも一人でも、ご飯を食べに行くのはとても大事なのではと思っています。

でも、普段から睡眠不足、運動不足、野菜不足の方はご用心。外出ができない時は、ご自宅で美味しい食材を使った簡単料理で心身を労ってあげましょう。近々新しいセットBOXも販売予定です!どうかお楽しみに♪

写真はシタカラ農園さんから数年ぶりに届いた乾燥豆たちです。かわいいですよね〜!赤い豆から時計回りに「さくら豆」「貝豆」「パンダ豆」です。

「さくら豆」インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも!

「パンダ豆」は在来種のインゲン豆の一種で、白地に黒い斑紋があり、まるで本当に小さなパンダのようなんです。笑。こうして見ると「シャチ」にも見えてきますね♪ 茹であげても紋様は赤茶色になってそのまま残るので、とってもかわいいです。ホクホクしているので塩を振るだけでも美味しいお豆です。

「貝豆」も在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし!

3種類揃うと贅沢で本当にカワイイ!それぞれに個性があって食感も違うので、面白いです。ぜひこの機会にご家庭でもお豆料理を取り入れていただきたいです!順次Webでもお料理方法と共に販売していけたらいいなと思っております。少々お待ちくださいませ。

 

 

#1 橋本農園 / ニンジン(黒田五寸・自家採種)

卸販売向けに配信している毎週のコラムの中で昨年たくさん語ってきた(今も尚。笑)橋本さんです。今季、たくさんのお野菜が度重なる豪雨の影響でいくつものお野菜が瀕死に追いやられた中、復活した数少ない品目の中で、ようやくお届けできるお野菜です。少しでもお役に立てればとても嬉しいです。肌のハリが橋本さんのお野菜の特徴です。生食の時は、皮に少しだけ苦味があるので薄く剥いてただけたらと思います。加熱調理するときはぜひ皮付きでどうぞ。じっくり加熱すると隠し持っているポテンシャルに驚かされますよー!!!ワクワクしてくださいね♪笑。
 

#2 橋本農園 / ニンジン(ソーラーイエロー・自家採種)

3品種の中で一番甘くフルーツのような感覚になる人参です。その分、中身と皮のギャップを一番感じてしまいますが、やはりこちらも生食する時には皮を剥いていただけたらと思います。目が覚めるような鮮やかな黄色でとても美しい発色です。煮込んでもきっと素晴らしい存在になってくれると思います。甘酸っぱい感じがたまらないです!
 

#3 橋本農園 / ニンジン(コズミックパープル・自家採種)

3品種を1本にまとめたかのような色合いです。中心軸が黄色、その周りがグラデーション状にオレンジ、皮だけパープルのやたら美しい人参です。ですからせめてこの人参だけでも皮ごと使っていただきたいです!加熱しても退色しません。丸ごとを半割りくらいで大胆に煮たり、蒸し焼きにしたり、じっくりオーブンや窯で焼くのも本当にオススメです。焦げ目が付くと紫色はわからなくなっちゃうんですけどね。汗。加熱したときの味わいを知ってしまうと、そこから離れられない感じです!笑
 

#4 橋本農園 / ニンジン3色パック(橙・黄・紫)

上記の橋本さんの人参3品種を少しずつ袋詰めしたパックです。とりあえず3色欲しい!という時にご活用くださいませ。
 

#5 橋本農園 / 石倉ネギ(自家採種)

生食でも柔らかく美味しいネギです。お蕎麦の薬味にも大変お役に立てるのでは。なんですか、ぜひともじっくり加熱調理もしていただきたい!お鍋にはもちろんのこと、網で焼いても、オーブンで焼いても、最高ですし、簡単に炒めても、汁物にほかの食材と入れても「このネギすごいね!」って言わせるほどの存在感です。ネギ油にしてもその威力はガッツリ感じられます。めちゃくちゃ香り高い炒飯作れます!
 

#6 橋本農園 / ブロッコリーS(自家採種)

今季最後のお届けになりそうです!10月の豪雨で壊滅的な被害を受けたブロッコリー。今年は食べられないかと思っていましたが、なんとか復活してくれました!嬉しい♡他では聴いたこともない自家採種のブロッコリー!!!橋本さんの想いを載せて、各地で幸せを感じられますように〜♪
 

#7 イーストファーム / ニンジン(黒田五寸)LMS

10月の豪雨で流されたかと思われていた人参がここまで大きくなってくれました。イノシシの害にも合わずに収穫され、感慨深いです。パリッとした硬めの実が特徴です。今季は色合いが淡めですが、出始めから全身がとっても食べやすい状態です。生食でスティックやサラダにも向いています。しっかり冷たいところで保管してあげるとさらに甘みは増してきそうです。
 

#8 イーストファーム / カブ(福小町)

皮に辛味があります。小さなカブも少し大きめのカブも皮を剥くと生食でもしっとりと瑞々しくいただけます。皮ごと調理するには加熱するのがオススメです。
 

#9 イーストファーム / 紅しぐれ大根B

紅しぐれ大根の凹みや虫食い跡や割れなどのあるB品です。
 

#10 イーストファーム / 紅芯大根B

紅芯大根の虫食い跡や割れなどが見受けられるB品です。
 

#11 イーストファーム / 聖護院大根A

今年も立派に育ってくれました。繊細な風味があります。塩で揉むととたんにくったり滑らかな表情になります。生でも辛味は一切なく、とても緻密でじっくりと加熱すると滋味深い甘みが出て、単品でも食べ応えのある一皿に。お肉や魚との相性も素晴らしいです。通常の大根よりも火の通りが早いので、大きなカットで煮込む時は煮込み時間にお気をつけくださいませ。すりおろすのも大変オススメで、ものすごくきめ細やかなおろしになります。みぞれ煮にもとても向いています♪
 

#12 イーストファーム / 露地ルッコラ (100g)

暖冬のお陰様で久しぶりの露地栽培ルッコラ嬉しいです!とても健やかに育っています。露地らしく、強い辛味があります!ゴマの風味よりも辛味が勝っているくらいで、目が覚めるほどです。千切りにしてもいいくらいです。サラダや和えものに、パスタに、添え野菜に。ほんの少しでもしっかり仕事します。ぜひご活用くださいませ。
 

#13 イーストファーム / 赤からし菜 (200g)

色づきもよいし、しっかり辛いし、茎は瑞々しくて、素晴らしい状態です。が、今回春の陽気に誘われて小さな虫が散見されます。葉の食害はほとんど見られないのですが、いつも以上によーく洗っていただく必要がございます。大きなボールに溜めた水の中で逆さにして、根本まで沈めたり引き出したり、じゃぶじゃぶとしならせて、水流水圧を使って洗い流してください。サラダの彩りには最高の存在になってくれると思います。
 

#14 イーストファーム / のらぼう菜 (150g)(加熱向き)

春先に菜花として出回ることが多い「のらぼう菜」じつは葉物としても、とてもありがたい存在です。小松菜よりももっと細胞がしっかりしていて、加熱調理にとても向いています。クセがなくコクがあるので、炒めものから、茹でたり蒸したり、いろんな彩りと栄養の面で足りない部分を補ってくれます。
 

#15 イーストファーム / からし菜 (加熱か塩揉み向き)

辛くはないです。ほろ苦さがあります。春らしい味わいです。小口切りを炒めたりしっかり塩で揉むのがオススメ!の葉野菜です。風味が豊かです。軽く茹でたり、さっとお出汁で火を通したりしても食べ易くなります。焦げ目が付く様に焼き付けても面白いです!一番のおすすめは塩揉みをご飯に混ぜて食べる方法で、香りと共に堪能できる大人な味わいは日本人のDNAをくすぐるようなほっとする味わいです。料理に使うとどんな表情が引き出されるでしょうか。
 

#16 サンズファーム / サツマイモ(紅はるか)

今が旬!と叫びたいくらいです。しっとりしていて甘みの強い「紅はるか」です。そのままで砂糖をまぶしてあるかのような甘みです。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく、見た目は甘そうに見えないので、ギャップにもびっくりです!蒸すとしっとりと餡のようにいただけるし、素揚げするとホッコリホクホク粉質全開のようになるし、料理方法で表情がとても変わるサツマイモです。このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
 

#17 サンズファーム / ビーツ(デトロイト)

サンズファームさんが初めて挑戦するビーツです!玉の揃いがちょうどよく、輪切りスライスにしてもいい感じです♪生食するときはごくごく薄いスライスにして軽く水に数十分晒すのがオススメです。微かにあったアクがとれて、きれいな甘みはそのままで、とても食べやすいです。土臭さはほとんどなく、オーブンでホイルに包んで230℃で40分〜1時間焼いてもとても綺麗な甘みがあって、オススメです。この季節には重宝すると思います!
 

#18 サンズファーム / 青首大根

今年もとっても美しい!無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
 

#19 サンズファーム / 白菜

かわいい使い切りサイズの白菜です。この季節にこんなにバランスよく美しい白菜が育てられるのも、サンズファームさんだからこそ。味わいは春らしくさっぱりしています。甘さは控えめですが、旨味ときめ細やかな質感にはハッとさせられます。炒めものや蒸し煮に向いていると思います。きのこや肉魚などの別の旨味と掛け合わせることでとても満足度の髙い一皿が作れますよ!
 

#20 サンズファーム / ネギ

相変わらず美しいです。ぜひ加熱してお使いください。焼いている時の香りも素晴らしく、存分に甘みを隠し持っています。
 

#21 サンズファーム / サニーレタス

あの10月の豪雨を乗り越えて大きくなっているのだなぁと、感慨深いです。細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!しなやかなので、何かを包むにも向いています。色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく持ちがいいと料理人さんたちにも評判です。
 

#22 サンズファーム / グリーンリーフレタス

葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
 

#23 サンズファーム / ほうれん草

アクが「無い」と感じるくらい少なくとても食べやすいです。香りが深いです。塩をきかせたお湯で根元20秒、全体で10秒茹でてください。バターよりもオリーブオイルと合わせたくなる季節かな。
 

#24 サンズファーム / 小松菜

味と香りがあります。茎はフサフサ感があって、葉も厚みがしっかりあって、冬を感じさせる佇まいです。生でも美味しく、サラダにもオススメです。ささっと茹でたり炒めたりしても鮮やかな緑からも食欲をそそられますよー!
 

#25 サンズファーム / カブ(ゆきわらし)

皮に傷があるときは、丁寧に皮を剥いてあげてください。キレイな時はぜひ丸ごとで!皮ごとでも全く辛味がありません。まるでフルーツです。素晴らしいバランスです!ぜひぜひ、まずはそのまま味わっていただきたいです。まるごとオーブンで焼いても驚きの味わいに。カブの甘いジュースを堪能していただきたいです!新玉ねぎとスープにしても驚きの美味しさでした♪
 

#26 牧農園 / ちぢみほうれん草 (200g)

初めまして!の牧さんの「ちぢみほうれん草」です。今年の冬は温かいですねー!まだまだ寒さは足りなさそうですが、アクの少なさに驚いてもらえると思います!しっかり茹でて、ほうれん草の風味を感じてください。とても清らかな味わいです。お浸しやバターソテーはもちろん!このほうれん草なら、豚肉とほうれん草を直接鍋でしゃぶしゃぶする「常夜鍋」も最後のお出汁まで美味しくいただけそうです。
 

#27 水輪ナチュラルファーム / 飯綱青大根A

長野県で昔から伝統的に栽培されてきた地大根で「飯綱青大根(いいづなあおだいこん)」といいます。半分以上深い緑色に染まる美しい大根です。深みのある味わいで、生でも、加熱しても美味しくいただけます。農家さんオススメの食べ方は、揚げ餅にすりおろした青大根をかけて醤油を垂らして食べると最高に美味しいそうです!
 

#28 水輪ナチュラルファーム / 飯綱青大根A

上記の1袋売りです。
 

#29 水輪ナチュラルファーム / 飯綱青大根B 

上記のB品です。
 

#30 水輪ナチュラルファーム / 紫大根 

赤大根に負けないくらい中まで鮮やかな紫に驚きます!ジャガイモで言うところのシャドークイーンのような存在です。こちらも加熱しても色褪せません。まだしばらくお届けできそうなので、これからのイベントシーズンにぜひとも活躍させていただきたいです!
 

#31 水輪ナチュラルファーム / 赤かぶ (300g)

中まで斑入りのように濃い赤に染まるカブです。質感がとても緻密です。しっかり塩もみしたり、輪切りで使ったり、ソテーしたり、焼いたり…添え野菜にもオススメです。
 

#32 シタカラ農園 / ジャガイモ(さやあかね)2L

「花しべつ」という品種が母親で「とちこがね」と掛け合わせて生まれた品種です。なので、花しべつと同じく皮がうっすらピンクがかっていて、中は薄黄色なんですが、これまたとても美しいのです。煮崩れしにくいタイプのジャガイモです。1個180g以上もある巨大な2Lサイズです!自然栽培でもこんなに大きく育つなんてびっくり!!
 

#33 シタカラ農園 / ジャガイモ(ゆきつぶら)2L

真っ白で丸形のつぶらな形状から名付けられたとか。ホクホク感がありながら、キメの細やかさのある品種としては、ワセシロと肩を並べられるのでは。フランスでの思い出料理は「ジャガイモのピュレ」!! 造り手が教えてくれた方法で最近はワセシロで作っていましたが、ゆきつぶらでもきっと美味しく作れるはず!揚げ物は褐変しやすいので向いていません。皮ごとのコロイモの方でしたらいけるかも。
 

#34 シタカラ農園 / コロイモ(ゆきつぶら)

真っ白な肉色からこの名がついたミニミニサイズのコロイモです。このサイズなら、かわごと素揚げしていただきたい!褐変しやすい芋でもこのサイズなら最高ですね♪
 

#35 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ

本当に驚くほどのみっしり詰まったキャベツです。エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、一口だけで感動します。生でそのまま食べてもびっくりなのですが、加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。
 

#36 佐々木ファーム / 雪下寒玉キャベツ

雪の下から掘り出した、雪下貯蔵のキャベツです。火を入れた時の肉厚感と柔らかさが特徴的で、アイスシェルターとはまた違った優しい味わいです。クリーミーです。今年は雪が少ないので、1ヶ月間程度の出荷見込みとなっております。季節の味わいをぜひ!
 

#37 佐々木ファーム / 紫キャベツミニ(ソフトボールサイズ)

普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 

#38 佐々木ファーム / サボイキャベツS

サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 

#39 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A

今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 

#40 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B

上記のB品です。
 

#41 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A

実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#42 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B

カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#43 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A

じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 

#44 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B

カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 

#45 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A

辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
 

#46 佐々木ファーム / 紅くるり大根B

割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 

#47 佐々木ファーム / ポトフタマネギ(200g)

通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!
 

#48 佐々木ファーム / ペコロス(200g)

黄玉葱のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。煮込みにポトンとしてもいいですし、ピクルスにもいいですし、まるごとのお料理にぜひ♬
 

#49 伊藤自然農園 / 秀さん玉ねぎ MS

旨味と甘みをとんでもなく隠し持っています。丸ごとのオーブン焼きにしたところの驚きといったら!このサイズは丸ごと使うにしても、輪切りにしても、本当に可愛く使い易いです!秀さんの玉ねぎは小ぶりですが、ギュギュッと詰まっていて本当に美しく美味しい。。。
 

#50 伊藤自然農園 / 秀さん人参 A

ごめんなさいっ!今回、秀さんの人参の選別が間に合わず、中西さんの人参で代替え納品させていただいております!秀さんの人参は本当にバランスがいいです。透明感のあるスッキリとした香りと味わいに、きゅっと締まった細胞に、さすが!と言いたくなります。加熱した方がより良さが引き出されると思います。様々なお料理にご活用ください!
 

#52 伊藤自然農園 / 秀さん人参 B

ごめんなさいっ!今回、秀さんの人参の選別が間に合わず、中西さんの人参で代替え納品させていただいております!伊藤秀幸さんの味わい深い人参が、割れたり、一部カットされているB品です。加熱料理に向いている人参です!
 

#53 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ)自家採種

中西さんのキタアカリです!じっくり加熱すると芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが素敵です。デンプンが糖化して、甘みがのってきましたねー!!!
 

#54 中西農園 / 柳川ゴボウ SL

中西さんのゴボウです!旨味と甘みが既に感じられます。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎
 

#55 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L

上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
 

#56 中西農園 / 柳川ゴボウ B

上記のB品のゴボウです。
 

#57 中西農園 / 長芋 A 特価!!

特価です!ただそのままで美味しい野菜は色々あるけれど、この中西さんの長芋も本当にオススメのお野菜です。擦り下ろすのはもちろん、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!塩だけで美味しいです。
 

#58 中西農園 / 長芋 B 特価!!

特価です!上記の長芋の変形や割れ折れのあるB品です。
 

#59 福澤農園 / ジャガイモ 2S(レッドムーン)(自家採種)

上記のSサイズのジャガイモです。
 

#60 福澤農園 / ジャガイモ LM(花しべつ)(自家採種)

大きめに育った福澤さんの「花しべつ」です。粘質よりの品種で、しっとり感があり煮崩れしにくいタイプです。デンプンの糖化はしっかりしていて、甘み強いです!素揚げやオーブンで焼くときは、この時期焦げやすいのでお気をつけください。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も春らしくて可愛らしいです。皮ごと蒸すか、皮ごとマッシュしたくなります。
 

#61 福澤農園 / ジャガイモ S(花しべつ)(自家採種)

上記の2Sサイズのジャガイモです。丸ごとで調理もオススメです!
 

#62 森谷農園 / オホーツク玉ネギLM

自然栽培では中々難しいタマネギの大きさです。こちらはJAS認定を取得している有機栽培となります。実の締まり具合からしてバランスよく育ってくれているタマネギです!そしてちゃんと美味しいです。生で使ってもお客様が驚くほど。さすが大嶺さん!
 

#63 木寺 寛 / 徳利芋(自家採種)

ポム・ド・テールでは初めて取り扱う「徳利芋(とっくりいも)」です!短い長芋のようでもあるのですが、粘りは長芋の倍!と言われています。長芋と比べると細胞の密度も緻密です。すり下ろしたトロロももちろんですが、カットしただけの生でも濃厚な味わいです。生ですと若干舌にピリッとしたアクを感じるかもしれません。ソテーしたり素揚げはとても美味しいです。調味料がいらないほどの香りと味わいがあります。こんなに香りのあるお芋だったんですね!と驚いていただけるかと。しんじょ椀も今度きっと作ろうと思います!
 

#64 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)

ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 

#65 山西農園 / ゆり根2LB

久しぶりにお届けできて本当に嬉しいです。料理人さんたちに大人気の山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 

#66 識名 盛繁 / 大玉トマト

識名さんのトマトは果肉が緻密で、細胞のキメが細かいです。有機栽培でありながらのこの感覚は、知識と感性の深さを感じられます。トマトの栽培で通常使われる「トマトトーン」は一切使用していません。旨味の宝庫のようなトマトで、酸味が程よく心地よいです。サラダにはもちろんのこと、加熱しても旨味が凝縮され、大変美味しくいただけます。スープの大鍋に一個をサイコロカットにしたトマトを加えるだけで、深ーい味になります。塩味をしっかり決めると、隠れている旨味がさらに引き出されてびっくりしますよ!
 

#67 識名 盛繁 / ミニトマト

鮮やかな赤い色がたまらなく美しいです。酸味と旨味が絡み合い、この時期はとても爽やかにいただけます。もう少ししたら味がのってくると思いますが、軽く煮詰めてあげたり軽くオーブンで焼いてあげてもいいですね。久しぶりのトマトはやはり嬉しいです♪
 

#68 モリンガファーム / 島生姜

モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 

#69 モリンガファーム / 雲南百薬のムカゴ

雲南百薬という少しぬめりのある葉の「ムカゴ」です。形もゴツゴツして菊芋のミニサイズ版のようで、やはり粘りが有りツルムラサキに似た風味があってとても面白い食材です。ただ塩ゆでするだけでも美味しいですし、ご飯に炊き込んでも◎素揚げも美味しいですよ!
 

#70 モリンガファーム / スイスチャード

やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
 

#71 モリンガファーム / パクチー

しっかり香るパクチーです。やはり生で使えるハーブがあると、春気分高まりますね!
 

#72 モリンガファーム / イタリアンパセリ

ちょっと驚くほど日持ちがします!一体何週間もつのやら…しっかり香りの立つイタリアンパセリです。彩りだけでなく、しっかり味わいも出してくれるので、一皿に少しでいいアクセント役になってくれますよ!
 

#73 モリンガファーム / アップルミント

今季のミントは清涼感すごいです!アップルミント?とはてなマーク飛ぶ感じで強いミント感です。なので、少量でものすごい仕事してくれそうです。柑橘とも仲良くなれそう!!
 

#74 モリンガファーム / 金美人参

今年はいつもより黄色が濃く感じます。生食でも本当に美味しくいただけます!サラダにもオススメです。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられてさらに驚いていただけると思います!
 

#75 モリンガファーム / 黒人参

中心も濃い紫に染まる人参です。生食すると苦味が走るので、生で料理をするのはオススメしません。ところが、これをじっくりとオーブンで焼いたり、揚げたりすると、途端に素晴らしい人参の風味と甘みが引き出されるのです。ぜひ加熱調理に使ってくださいませ!色素が凄いので、煮汁ごと料理できる炊き込みご飯にもオススメです!
 

#76 モリンガファーム / 新玉ねぎ

モリンガさんの新玉ねぎ届きました!生食する時は少しだけ軽く水にさらすといいと思います。他の食材と合わせて使う時は、そのままでもいいアクセントとバランスを作ってくれると思います!加熱すると柔らかな甘味が堪能できますよ。
 

#77 モリンガファーム / 青パパイヤ

一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 

#78 兼島農園 / クレソン

増量中!今シーズンは放置されていたクレソン棚から自然生えしたクレソンのお届けです。もちろん無農薬です。来年から植え付けを丁寧にし直して自然栽培で育てていきます。とても楽しみなんです。柔らかで、かつシャキシャキで、辛味は穏やかです。日持ちがしないイメージが強いクレソンにしては異例の1週間経っても傷み少なく美味しくただけるという驚異の品質です。
 

#79 宮城農園 / ピーマン(150g)

柔らかくてとても優しく生食でもパクパクいけてしまうピーマンです。苦味とは無縁です。子供でも食べれそう!炒めてももちろん美味しいです。
 

#80 糸数農園 / 筋なしインゲン

バラいんげんで形状の不思議なものも混じります。この姿のまま大胆に茹でたりソテーしてたっぷり食べていただきたいです。
 

#81 新垣農園 / サラダほうれん草

名前の通りに生食に向くほうれん草です。ご安心ください。笑。さっぱりした清らかな味わいです。アクを全く感じません。
 

#82 山下農園 / キウィフルーツ

山下農園さんから「キウィフルーツ」がスタートします!昨年お届けしたものは自然栽培で、今年は無肥料で育てられてはいるのですが、実を大きくするための成長ホルモン剤を使用されています。害虫や病原菌を殺すような毒物ではないのですが、法律上は農薬扱いになってしまうため「無農薬」とは言えない状況です。1kgでだいたい8個〜9個くらいになります。
「ヘイワード」という緑色の品種です。このキウィフルーツは既に山下さんのところで追熟されているので、届きたてから酸味が程よく、甘みを足してソースにしたりするには早いうちに使うと甘酸っぱく作れます。さらに追熟すると香りも最高潮に放たれて、濃厚に感じます。
さわって軟らかく感じる頃が生食で食べる食べ時です。既に追熟されていますが、硬い時は2日ほど常温においてからお召し上がりください。保存する時は乾燥させないようにして、冷蔵庫の野菜室に入れると日持ちします。
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#83 マートルレインピクルス / 蓮根(無農薬植物性有機栽培)

初めましての農家さんです!農薬を使わず、竹を肥料代わりに使って土の環境づくりを意識されていて、3年目になります。滋味深いもっちりした質感の蓮根が楽しめます。しっかり茹でても歯ごたえしっかり!モチモチ感がありとても食べごたえがあります。素揚げも煮ても漬けても美味。
 

#84 れもんだにのうえん / レモンA /在来品種

広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。

最近改めて比較する機会ができまして、いろいろと感じるものがあるのですが、とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかりました。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで塩レモン仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。ぜひとも今年また仕込みたい!
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#85 れもんだにのうえん / レモンB /在来品種

上記のB品になります。外皮がものすごく荒れていますので、果汁だけが欲しい時にはオススメです。
 

#86 れもんだにのうえん / 八朔/在来品種

日本原産の柑橘とされていて、古くから 親しまれている柑橘です。酸味とほろ苦さがありつつもしっかり甘味もある複雑な味わいで、酸いも甘いも知りつくしたような大人な柑橘です。春を感じさせてくれるような粒の濃い黄色の鮮やかさも、プリプリほぐれる粒が際立つ質感も、どこを切り取っても美しいです。粒が潰れにくいので、料理にとても活かしやすいと思います!
 

#87 れもんだにのうえん / はれひめ/タンゴール系

2種類のオレンジを交配したものに、さらに宮川早生(みやがわわせ)という温州みかんを交配して育成された交雑種です。パット見は肌がオレンジのようにも見えますが、サイズ感もみかんのようで、みかんのように手で皮が剥けるほど柔らかく、内皮も柔らかくて一房ずつも分離しやすいのでみかんのように食べれてしまいます。みかんの甘味とオレンジのような香り、その両方が掛け合った食味は酸がとても少なく、その分甘味を強く感じる品種です。
 

#88 れもんだにのうえん / ネーブルA

皮が薄く瑞々しく香りも高い!そして味わいも複雑で、甘味がしっかりありながらも酸味が同居しているので、そのままでも美味しいですが、料理にも大変使いやすいです。サラダに最高!
 

#89 れもんだにのうえん / ネーブルB

上記のB品になります。
 

#90 れもんだにのうえん / 安政柑/在来品種

晩白柚に次いで大きな柑橘で、文旦と 同じ明るい黄色です。皮にはものすごく厚みがあり、ピールとしても楽しめます。八朔以上に粒がしっかりしていてほぐしやすいタイプです。シャクシャクした食感が楽 しめます。甘酸っぱく、とても食べごたえがあります!
 

#91 れもんだにのうえん / 橙(酸味しっかり香り高い)

香りが高く、酸味がしっかりしているので、ポン酢を作るのにとても向いている柑橘です。本来「陳皮」というのはこの橙(だいだい)の皮で作るらしいのです。とても納得できるほど香りがいいです。この果汁を炭酸水に一垂らしするだけで、お酒飲んでいる気分になれます。笑。果汁を絞り溜めておきたいくらいです。
 

#92 れもんだにのうえん / ローズマリー

立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただくことになりました。とっても健康に育っています。香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!!!じゃんじゃん使っていただきたいです!!!
 

#93 福岡自然農園 / はるか/日向夏系

外皮の内側の白い部分まで甘くて有名な「日向夏(ひゅうがなつ=ニューサマーオレンジ)」が自然交雑した「実生(みしょう)」(種から育てられた事をいいます。通常は苗木や接ぎ木で育てるのでとても珍しいです。)から生まれた育成品種です。日向夏が親とあって、見た目はとても明るい黄色で外皮は少し硬いのですが、酸味も苦味もほとんどなく、とても爽やかな甘味と香りが爽快感半端ない柑橘です。苦味はないけれど、どことなくグレープフルーツにも通じるような爽やかさ、風味があります。春らしい一皿にぜひご活用いただきたいです!
 

#94 福岡自然農園 / 土佐文旦/在来品種

標準和名は「ザボン」といいまして、自然交雑で様々な品種も生まれてきました。こちらはその中でも有名な「土佐文旦」です。特徴は淡い黄色となんと言ってもシャキシャキと感じるほどの歯ごたえ。果肉がとてもしっかりしていて、房をほぐしたサラダも、房のままをそのままでもとても扱いやすいです。文旦の外皮はとても厚いので、最初にヘタから2cmほどの厚さをカットすると剥きやすいです。内皮も硬いのでとても剥きやすいです。この分厚い外皮はぜひとも茹でこぼしてピールスイーツにしてみてください♪追熟するにつれて酸味が抜けて甘味がまろやかになります。日持ちが大変いいので長く楽しめます。皮が少ししなびる頃まで美味しいそうです。
 

#95 福岡自然農園 / 小林柑

初めて聴く方も多いかもしれません。「夏みかん」と「温州みかん」の接ぎ木雑種の希少品種です。見た目は夏みかんのようなのですが、半分に切ると実が赤くジューシーで、スプーンですくって食べるタイプのみかんです。粒の質感がみたこともないくらいしっとりとしていて、ツルンと房ごとがゼリーのように見えるほどです。
 

#96 福岡自然農園 / スイートスプリング

「スイートスプリング」は「温州みかん」に「八朔」を交配して育成された品種です。外皮はゴツゴツとしていて厚めなので手で剥くのは難しいタイプです。見た目は薄めのオレンジ色で、雰囲気は八朔に似ているのですが、苦味や酸味は無く、スッキリとした甘さが特徴的です。八朔の食感にみかんの甘みと食味が加わった絶妙な柑橘です。想像以上に甘みが強いです。
 

#97 福岡自然農園 / スイートグレープフルーツ

「スイートグレープフルーツ」は先々週ご紹介したスイーティーの別名「オロブロンコ」(グレープフルーツと文旦の一種のポメロを交配して生まれた品種)と似ているのですが、甘みがあって、苦味の少ないグレープフルーツの品種です。
 

#98 ポム・ド・テール / アクセントリーフMIX

昨年は畑の状態を読みきれずにしっかり育て上げることができなかったのですが、今年はライ麦を間作に入れた別の畑で挑戦して、久しぶりにイメージ通りに成長してくれたのです!もう、本当に嬉しい。こうして毎年同じ様に育てることの難しさを実体験できていることに、有り難い気持ちでいっぱいです。この「作れなくなる状態」になるまでにも何年もかかるのです。一連の流れの中から、日本の畑には、いかに「過剰に何かが施されているのか」がよくわかります。
MIXパックに入るのは「赤リアスからし菜・緑リアスからし菜・幅広からし菜・わさび菜・赤チコリ・赤高菜・フレンチクレソン・ビタークレス」の8品種の中から選別しています。このうち「赤チコリ」以外は全て辛味のある葉物(笑)なので他の農家さんのレタスや葉物とさらにMIXさせて、彩りや味わいの複雑さを作るのに役立てていただけたらと思います。露地栽培で、しかも今回は雨の中の収穫となってしまったので、泥が付きやすくなっています。しっかり洗ってください。水切りをした後に最初に油を優しくかつしっかりとまぶして、あとからビネガーや塩を足して召し上がってください。そうでないと辛すぎて食べにくいと思います。果物、豆やナッツ、コロコロの素揚げ野菜や野菜チップス等、他の食材を合わせるとより複雑な味が作れます。冬の味わいを堪能していただければと。
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#99 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム

マルシェで販売していてもとにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 

#100 シタカラ農園 / 白花豆(200g)

勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。2019年産はとても不作でした。7月がほとんど雨空で、20℃台の日が2〜3日しかなく、ところが今度は7月末〜8月頭にかけて12日間30℃越えの日が続いてしまったのです。北海道の夏というと爽やかな気候で夏でも朝晩は寒く感じるほどのはずなのに…成長期に一番嬉しい20℃台の気温をほとんど経験できないうちに高温になってしまったため、大分やられてしまったようです。貴重なお豆となってしまいましたが、喜んでもらえたら嬉しいです。
乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(全体量の0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#101 シタカラ農園 / 白花豆(1kg)

上記の1kg単位の販売になります。
 

#102 シタカラ農園 / さくら豆(200g)

インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
 

#103 シタカラ農園 / パンダ豆(200g)

在来種のインゲン豆の一種で、白地に黒い斑紋があり、まるで本当に小さなパンダのようなんです。笑。茹であげても紋様は赤茶色になってそのまま残るので、とってもかわいいです。ホクホクしているので塩を振るだけでも美味しいお豆です。
 

#104 シタカラ農園 / 貝豆(200g)

在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
 

#105 佐々木ファーム / 大豆

佐々木ファームさんのお豆には今年大変助けられていて、この大豆のおかげさまで、炒り大豆に目覚めた経緯があります。ただ水に浸してオーブンで炒り豆にするだけで無限の可能性が広がるんですよ!先日開催した「五感サラダワークショップ」でも取り扱わせていただきました!日本で豆といえばまずこの大豆!料理人さん達にもぜひ使いこなしていただきたいお豆です。
 

#106 佐々木ファーム / 黒豆

黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
 

#107 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋

製粉日:2019.8.20 イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 

#108 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋

製粉日:2019.9.5 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 

#109 お米農家やまざき / ひなたの粒(白米)3kg

お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2019年産の白米、3kg入のパックになります。

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#110 お米農家やまざき / ひなたの粒(玄米)3kg

お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2019年産の玄米、3kg入のパックになります。

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#111 福岡自然農園 / 甘夏ジュース

初めましての福岡自然農園さんの「甘夏ジュース」100%ストレートジュースです。補糖も酸化防止剤も一切使われていません。甘夏のまんまそのまんまの果汁です。酸味がしっかりあって、ほのかな苦味があります。外皮の皮のエッセンスも一緒に感じられるため、とても香りが髙いです。ソースやドレッシングのベースに、お魚をしめたり、お酒を割ったりするのにも大変向いていると思います!ぜひぜひ、活用していただきたいです!
 

#112 Pacina / パーチナ オリーブオイル2018(3000ml)

イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。

妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。

そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。新豆が豊富なこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらはかなりお買い得な3000mlの缶入りです。賞味期限2020.7.15
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#113 Pacina / パーチナ オリーブオイル2018(500ml)

こちらは上記の500ml入瓶となります。賞味期限2020.7.15
 

2020-02-27 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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