野菜リスト

2020年3月3週目の野菜リスト

この感動はいつもの位置からでは伝わらないと思ったので、近づいてみました。笑。「美岳小屋」さんの「自然栽培イチゴ」「きぼうのいちご」です!真っ赤な粒が子供にも大人気のイチゴは、そのままパクっといただく果物。柔らかな肌は青果の中でも断トツで流通を難しくしています。採れたてのイチゴを買ってきても、冷蔵庫に置いておいても、2〜3日もすれば白くふやけたように傷んでいくイチゴに胸を痛めることもあるかと思います。

イチゴはそれだけ繊細な為、慣行栽培(農薬や肥料を使って育てることを言う)でも本当に育てるのが難しいとされている青果です。病気が広がるとハウス一棟やられてしまうこともあるほど。育てるのが難しい上に、流通も難しいという難題だらけの青果です。そんなイチゴを、農薬も肥料も使わずに育てられているのですから、本当に驚いています。

肌のツヤや輝きは1週間経っても衰えず、その持ちの良さにも感動します。野性的に一粒ずつに味わいが異なるのも、自然栽培ならでは、だと思います。梱包の技術も素晴らしく、これならば、中間流通としてもお客様にお届けできるのではと思い、イチゴを自然栽培で育てる技術が確立して、もっとみんなが普通に選べるようになったらいいのにな、という願いを込めて取り扱いをスタートいたしました。美岳小屋さんのストーリーはまた追って紡いでいきたいと思います。

もし、個人のお客様の中にも気になる方がいらしたら、ぜひご連絡くださいませ。


写真は今週多くの個人のお客様にお届けしている橋本農園さんの「分けつネギ」と「白菜菜花」のスープです。水からネギと菜花の一番下の部分を煮て、魚醤と塩で味を整えたところに菜花の上部を加えて好みの固さになるまで煮るだけで、身体が温まるスープがいただけます。ここに焼海苔を溶かしながらいただくのもお勧めです。菜花は炒めるときも下茹では必要ありません。根が付いていないので洗うのも楽です。帰宅して玄関開けて10分以内に楽々ご飯が作れちゃいます。この時期にみなさんを癒やす野菜料理が1品でも増えますように。

 

 

#1 田中美智子 / フキノトウ

初めての山菜です!岡山県の水が大変綺麗な環境からやってきています。天ぷらにしても柔らかなほろ苦さがほどよくて、後味に甘味を感じるほど。とても食べやすく、かつ香りが高いのです!フキノトウ味噌にしても、苦味が程よいので、本当に美味しくいただけます。春の味わいで幸せが増えますように。
 

#2 橋本農園 / ニンジン(イエロー・自家採種)ラスト0.9kg

3品種の中で一番甘くフルーツのような感覚になる人参です。その分、中身と皮のギャップを一番感じてしまいますが、やはりこちらも生食する時には皮を剥いていただけたらと思います。目が覚めるような鮮やかな黄色でとても美しい発色です。煮込んでもきっと素晴らしい存在になってくれると思います。甘酸っぱい感じがたまらないです!
 

#3 橋本農園 / ニンジン(パープル・自家採種)ラスト2.2kg

3品種を1本にまとめたかのような色合いです。中心軸が黄色、その周りがグラデーション状にオレンジ、皮だけパープルのやたら美しい人参です。ですからせめてこの人参だけでも皮ごと使っていただきたいです!加熱しても退色しません。丸ごとを半割りくらいで大胆に煮たり、蒸し焼きにしたり、じっくりオーブンや窯で焼くのも本当にオススメです。焦げ目が付くと紫色はわからなくなっちゃうんですけどね。汗。加熱したときの味わいを知ってしまうと、そこから離れられない感じです!笑
 

#4 橋本農園 / 分けつネギ(元晴・自家採種)

分けつネギでこれだけ立派なネギが来るとは思いもよりませんでした! 味わいも歯ざわりも素晴らしいです。水から煮るだけで、すごい出汁になります。料理の味わい深み担当でぜひ!
 

#5 橋本農園 / のらぼう菜花

本当に味わいのバランスが美しいです。茎がアスパラの様にも感じます。小松菜よりもさらに細胞密度の上がったような葉物で、さっと茹でたり、炒めたり、加熱するとコクがあってびっくりするほど美味しいです。じつは鍋にしても美味しいんですよ。まだ肌寒い日にぜひお試しください。パスタの具にも大お勧めです!この時期には必ずメニューに入れていただきたい葉物です。
 

#6 橋本農園 / 白菜菜花

今まで自分で育ててきた白菜菜花では出会ったことのないほど立派な姿で驚いています。細胞密度もしっかりしていて、でもやはり菜花の中でも一番苦味からは遠くて、全体的に淡めの色合いと繊細な甘味が和風美人と呼びたくなる存在です。クツクツと柔かくなるまで煮るだけで汁ごとスープになります。菜花は料理が楽にできてご家庭でも本当に重宝すると思います。
 

#7 仲居農園 / 小松菜花

お久しぶりです!昨年は様々な天候の影響を受け、お野菜が流通できない時期が長かった仲居さんから、露地でじっくりと育った小松菜の菜花が届きました!この姿、中々真似したくてもできません。菜花の中では一番と言っていいほどクセのない菜花に育っています。料理人さん色にぜひ染めていただきたいです。他の食材と組み合わせやすいと思いますよ
 

#8 イーストファーム / ニンジン(黒田五寸)LMS

10月の豪雨で流されたかと思われていた人参がここまで大きくなってくれました。イノシシの害にも合わずに収穫され、感慨深いです。パリッとした硬めの実が特徴です。今季は色合いが淡めですが、出始めから全身がとっても食べやすい状態です。生食でスティックやサラダにも向いています。しっかり冷たいところで保管してあげるとさらに甘みは増してきそうです。
 

#9 イーストファーム / 紅しぐれ大根B

紅しぐれ大根の凹みや虫食い跡や割れなどのあるB品です。
 

#10 イーストファーム / 紅芯大根B

紅芯大根の虫食い跡や割れなどが見受けられるB品です。
 

#11 イーストファーム / からし菜花(ほろ苦)

茹でても苦味のしっかりある大人な葉物です。他の菜花と同じように、軽く湯がいてお好みの味で和え物や、おひたしや菜飯に。生でそのまま焼き付けたり、炒め物や、パスタ等にどうぞ。茎も味わい深いです。この季節が旬のホタルイカとトマトと一緒にリゾットにしますと、このほろ苦さが最高に春らしくて、ホタルイカの内蔵のほろ苦さとも相まってすごいコクを作り出してくれます。このからし菜花は最後に生のまま1cm幅に刻んだものを加えました。よかったらぜひお試しください。
 

#12 イーストファーム / のらぼう菜花(甘味コク有り)

菜花の中でも一番と言ってもいいくらいコクがあるのが売りの菜花です。苦味はほとんどなく、深い甘みがあります。自然栽培であっても、他の菜花よりも緑の色が濃い目なのも特徴です。どんなお料理にもアレンジしやすいです。
 

#13 サンズファーム / ビーツ(デトロイト) ラストじゃなかった!

サンズファームさんが初めて挑戦するビーツです!玉の揃いがちょうどよく、輪切りスライスにしてもいい感じです♪生食するときはごくごく薄いスライスにして軽く水に数十分晒すのがオススメです。微かにあったアクがとれて、きれいな甘みはそのままで、とても食べやすいです。土臭さはほとんどなく、オーブンでホイルに包んで230℃で40分〜1時間焼いてもとても綺麗な甘みがあって、オススメです。この季節には重宝すると思います!
 

#14 サンズファーム / 青首大根

今年もとっても美しい!無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
 

#15 サンズファーム / ブロッコリー

今シーズンはいろんな農家さんのブロッコリーを時期をずらしてお届けできていることがもう奇跡のようです!サンズファームさんのブロッコリー達も昨年の秋から冬を越えてとても立派に成長してくれました!感激です。茎自体も、茎から出た葉や細い枝も細切りにすればスープの具としても、出汁としても一石二鳥で活躍してくれます。もちろん、蕾部分だって!ブロッコリーはこの一粒一粒から花が咲くんですよー!菜の花の集合体のような形態です。そりゃ、エネルギー詰まっているはずです。
 

#16 サンズファーム / ネギ

昨年の台風の影響で今年は不作です。大変細いネギになっています。それでも無農薬と思えないほど相変わらず美しいです。生で薬味としても素晴らしいです。加熱すると甘味がぐわっとやってきます。焼いている時の香りも素晴らしく、存分に甘みを隠し持っています。
 

#17 サンズファーム / 白菜

来週いっぱいで終了予定です。かわいい使い切りサイズの白菜です。この季節にこんなにバランスよく美しい白菜が育てられるのも、サンズファームさんだからこそ。味わいは春らしくさっぱりしています。甘さは控えめですが、旨味ときめ細やかな質感にはハッとさせられます。炒めものや蒸し煮に向いていると思います。きのこや肉魚などの別の旨味と掛け合わせることでとても満足度の髙い一皿が作れますよ!
 

#18 サンズファーム / サニーレタス

あの10月の豪雨を乗り越えて大きくなっているのだなぁと、感慨深いです。細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!しなやかなので、何かを包むにも向いています。色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく持ちがいいと料理人さんたちにも評判です。
 

#19 サンズファーム / グリーンリーフレタス

葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
 

#20 サンズファーム / ほうれん草

アクが「無い」と感じるくらい少なくとても食べやすいです。アクが無いので下茹でせずにそのまま生で「常夜鍋」しても美味しくいただけますよ!最後もちゃんと出汁になります。香りが深いです。根本もとても柔らかなので、茹でるときは、塩をきかせたお湯で根元20秒、全体で10秒茹でるくらいで大丈夫です。茹で汁もスープの素にどうぞ。バターよりもオリーブオイルと合わせたくなる季節かな。
 

#21 サンズファーム / カブ(ゆきわらし)

皮に傷があるときは、丁寧に皮を剥いてあげてください。キレイな時はぜひ丸ごとで!皮ごとでも全く辛味がありません。まるでフルーツです。素晴らしいバランスです!ぜひぜひ、まずはそのまま味わっていただきたいです。まるごとオーブンで焼いても驚きの味わいに。カブの甘いジュースを堪能していただきたいです!新玉ねぎとスープにしても驚きの美味しさでした♪
 

#22 牧農園 / ちぢみほうれん草 (200g)

この季節は葉が黄色くなりやすいのですが、鮮度が悪いわけではありません。召し上がっていただいて大丈夫です。冬も越えて今、全くといっていいほどアクがありません。根っ子もとても美味しいです。下茹でせずに、スープにそのまま入れて煮込んでも美味しいですよー!騙されたと思って、試してみて欲しいです。味噌汁にもぜひそのままでどうぞ。下茹で要らずってめちゃくちゃエコですよね。笑。
 

#23 シタカラ農園 / コロイモ(ゆきつぶら)

真っ白な肉色からこの名がついたミニミニサイズのコロイモです。このサイズなら、かわごと素揚げしていただきたい!褐変しやすい芋でもこのサイズなら最高ですね♪
 

#24 佐々木ファーム / 雪下寒玉キャベツ S

雪の下から掘り出した、雪下貯蔵のキャベツです。火を入れた時の肉厚感と柔らかさが特徴的で、アイスシェルターとはまた違った優しい味わいです。クリーミーです。今年は雪が少ないので、1ヶ月間程度の出荷見込みとなっております。季節の味わいをぜひ!
 

#25 佐々木ファーム / 雪下サボイキャベツ S

サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 

#26 佐々木ファーム / 紫キャベツミニ(ソフトボールサイズ)

普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 

#27 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A

今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 

#28 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B

上記のB品です。
 

#29 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A

実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#30 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B

カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#31 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B

カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 

#32 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A

辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
 

#33 佐々木ファーム / 紅くるり大根B

割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 

#34 佐々木ファーム / ポトフタマネギ(200g)

通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!
 

#35 佐々木ファーム / ペコロス(200g)

黄玉葱のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。煮込みにポトンとしてもいいですし、ピクルスにもいいですし、まるごとのお料理にぜひ♬
 

#36 伊藤自然農園 / 秀さん玉ねぎ MS

旨味と甘みをとんでもなく隠し持っています。丸ごとのオーブン焼きにしたところの驚きといったら!このサイズは丸ごと使うにしても、輪切りにしても、本当に可愛く使い易いです!秀さんの玉ねぎは小ぶりですが、ギュギュッと詰まっていて本当に美しく美味しい。。。
 

#37 伊藤自然農園 / 秀さん人参 A

秀さんの人参は本当にバランスがいいです。透明感のあるスッキリとした香りと味わいに、きゅっと締まった細胞に、さすが!と言いたくなります。加熱した方がより良さが引き出されると思います。様々なお料理にご活用ください!
 

#38 伊藤自然農園 / 秀さん人参 S

上記の小さいSサイズの人参になります。
 

#39 伊藤自然農園 / 秀さん人参 B

伊藤秀幸さんの味わい深い人参が、割れたり、一部カットされているB品です。加熱料理に向いている人参です!
 

#40 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ)自家採種

中西さんのキタアカリです!じっくり加熱すると芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが素敵です。デンプンが糖化して、甘みがのってきましたねー!!!
 

#41 中西農園 / 柳川ゴボウ SL

中西さんのゴボウです!旨味と甘みが既に感じられます。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎
 

#42 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L

上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
 

#43 中西農園 / 柳川ゴボウ B

上記のB品のゴボウです。
 

#44 中西農園 / 長芋 A 特価!!

特価です!ただそのままで美味しい野菜は色々あるけれど、この中西さんの長芋も本当にオススメのお野菜です。擦り下ろすのはもちろん、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!塩だけで美味しいです。
 

#45 中西農園 / 長芋 B 特価!!

特価です!上記の長芋の変形や割れ折れのあるB品です。
 

#46 福澤農園 / ジャガイモ LM(花しべつ)(自家採種)

大きめに育った福澤さんの「花しべつ」です。粘質よりの品種で、しっとり感があり煮崩れしにくいタイプです。デンプンの糖化はしっかりしていて、甘み強いです!素揚げやオーブンで焼くときは、この時期焦げやすいのでお気をつけください。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も春らしくて可愛らしいです。皮ごと蒸すか、皮ごとマッシュしたくなります。
 

#47 福澤農園 / ジャガイモ S(花しべつ)(自家採種)

上記の2Sサイズのジャガイモです。丸ごとで調理もオススメです!
 

#48 森谷農園 / オホーツク玉ネギLM

自然栽培では中々難しいタマネギの大きさです。こちらはJAS認定を取得している有機栽培となります。実の締まり具合からしてバランスよく育ってくれているタマネギです!そしてちゃんと美味しいです。生で使ってもお客様が驚くほど。さすが大嶺さん!
 

#49 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)

ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 

#50 山西農園 / ゆり根2LB

久しぶりにお届けできて本当に嬉しいです。料理人さんたちに大人気の山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 

#51 識名 盛繁 / 大玉トマト

識名さんのトマトは果肉が緻密で、細胞のキメが細かいです。有機栽培でありながらのこの感覚は、知識と感性の深さを感じられます。トマトの栽培で通常使われる「トマトトーン」は一切使用していません。旨味の宝庫のようなトマトで、酸味が程よく心地よいです。サラダにはもちろんのこと、加熱しても旨味が凝縮され、大変美味しくいただけます。スープの大鍋に一個をサイコロカットにしたトマトを加えるだけで、深ーい味になります。塩味をしっかり決めると、隠れている旨味がさらに引き出されてびっくりしますよ!
 

#52 識名 盛繁 / ミニトマト

鮮やかな赤い色がたまらなく美しいです。酸味と旨味が絡み合い、この時期はとても爽やかにいただけます。もう少ししたら味がのってくると思いますが、軽く煮詰めてあげたり軽くオーブンで焼いてあげてもいいですね。久しぶりのトマトはやはり嬉しいです♪
 

#53 モリンガファーム / 島生姜

モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 

#54 モリンガファーム / 雲南百薬のムカゴ

雲南百薬という少しぬめりのある葉の「ムカゴ」です。形もゴツゴツして菊芋のミニサイズ版のようで、やはり粘りが有りツルムラサキに似た風味があってとても面白い食材です。ただ塩ゆでするだけでも美味しいですし、ご飯に炊き込んでも◎素揚げも美味しいですよ!
 

#55 モリンガファーム / ビーツ(真っ赤)

佐々木ファームさんのものに比べて土臭さが穏やかなビーツです。ちゃんと甘みもあって、とても食べやすいです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!
 

#56 モリンガファーム / スイスチャード

やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
 

#57 モリンガファーム / パクチー

しっかり香るパクチーです。やはり生で使えるハーブがあると、春気分高まりますね!
 

#58 モリンガファーム / イタリアンパセリ

しっかり香りの立つイタリアンパセリです。彩りだけでなく、しっかり味わいも出してくれるので、一皿に少しでいいアクセント役になってくれますよ!
 

#59 モリンガファーム / アップルミント

今季のミントは清涼感すごいです!アップルミント?とはてなマーク飛ぶ感じで強いミント感です。なので、少量でものすごい仕事してくれそうです。柑橘とも仲良くなれそう!!
 

#60 モリンガファーム / 金美人参

今年はいつもより黄色が濃く感じます。生食でも本当に美味しくいただけます!サラダにもオススメです。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられてさらに驚いていただけると思います!
 

#61 モリンガファーム / 黒人参

中心も濃い紫に染まる人参です。生食すると苦味が走るので、生で料理をするのはオススメしません。ところが、これをじっくりとオーブンで焼いたり、揚げたりすると、途端に素晴らしい人参の風味と甘みが引き出されるのです。ぜひ加熱調理に使ってくださいませ!色素が凄いので、煮汁ごと料理できる炊き込みご飯にもオススメです!
 

#62 モリンガファーム / 新玉ねぎ

モリンガさんの新玉ねぎ届きました!生食する時は少しだけ軽く水にさらすといいと思います。他の食材と合わせて使う時は、そのままでもいいアクセントとバランスを作ってくれると思います!加熱すると柔らかな甘味が堪能できますよ。
 

#63 モリンガファーム / 青パパイヤ

一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 

#64 兼島農園 / クレソン

増量中!今シーズンは放置されていたクレソン棚から自然生えしたクレソンのお届けです。もちろん無農薬です。来年から植え付けを丁寧にし直して自然栽培で育てていきます。とても楽しみなんです。柔らかで、かつシャキシャキで、辛味は穏やかです。日持ちがしないイメージが強いクレソンにしては異例の1週間経っても傷み少なく美味しくただけるという驚異の品質です。
 

#65 知念農園 / うずら豆

よく似た品種が乾燥豆として食べられる地域もあるこの豆は、沖縄ではみな乾燥する前に収穫されます。この生「うずら豆」私は大好きです!ホクホクしていて味が深くて。鞘から豆を取り出して、しっかりかぶる程の水と塩で蒸し煮すると、とっても美味しくいただけます。空になった鞘と一緒に煮るとより風味が立ちます。煮上げてから、サラダにするもよし、別の煮込みやスープに入れるもよしです!カワイイ模様は煮ると消えてしまいますが、それでも料理したくなるほど味がいいです。お米と一緒にそのまま炊き込むのもお勧めです♪
 

#66 宮城農園 / ピーマン(150g)

柔らかくてとても優しく生食でもパクパクいけてしまうピーマンです。苦味とは無縁です。子供でも食べれそう!炒めてももちろん美味しいです。
 

#67 新垣農園 / 新タマネギ

生でそのままでも美味しいです。ものすごく実が詰まっていて、どんなに薄くスライスしても白濁した姿から生命力を感じるほどです。
 

#68 西里農園 / 筋なしインゲン

自然栽培のインゲンがお買い得です!しっかり茹でると豆の味が出てきて美味しいです。彩りにも大活躍。ハーブとの相性も素敵。サラダにも、煮込みにも、単体でも。本当に色々と使える万能野菜です♪
 

#69 糸数農園 / 筋なしインゲン

パック詰め販売で、100gのはずがいつも多めに入っています…。笑。こちらもしっかり目にゆでると豆の味が出てきて美味しいです♪
 

#70 城間農園 / サラダほうれん草

少し虫喰いの跡が気になりますが味わいには胸を張れます!ソースにしてつかったり、中に挟んだりして姿のままで使わない創意工夫をしていただけたらな…風味は抜群なんですよ…
 

#71 山下農園 / キウィフルーツ

山下農園さんから「キウィフルーツ」がスタートします!昨年お届けしたものは自然栽培で、今年は無肥料で育てられてはいるのですが、実を大きくするための成長ホルモン剤を使用されています。害虫や病原菌を殺すような毒物ではないのですが、法律上は農薬扱いになってしまうため「無農薬」とは言えない状況です。1kgでだいたい8個〜9個くらいになります。
「ヘイワード」という緑色の品種です。このキウィフルーツは既に山下さんのところで追熟されているので、届きたてから酸味が程よく、甘みを足してソースにしたりするには早いうちに使うと甘酸っぱく作れます。さらに追熟すると香りも最高潮に放たれて、濃厚に感じます。
さわって軟らかく感じる頃が生食で食べる食べ時です。既に追熟されていますが、硬い時は2日ほど常温においてからお召し上がりください。保存する時は乾燥させないようにして、冷蔵庫の野菜室に入れると日持ちします。
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#72 美岳小屋 / きぼうのいちご(紅ほっぺ)8〜20粒

初めての!!なんと自然栽培の!!「きぼうのいちご」がやってきました!イチゴがまさか無農薬無肥料でこれだけ立派に健やかに育つなんて!初めて手にした時は本当に驚きました。何故って、イチゴは繊細で、病気や害虫に弱い植物のため、青果の中でもダントツで無農薬での栽培が難しいとされ、残留農薬まで一番多い果実だと言われているほどなのです。しかも皮を剥く果物ではなく、そのまま口へ運ぶもの…栽培技術が確立され、自然栽培のイチゴがもっと選択肢の一つとして一般的になってくれたら嬉しいなという想いも込めて、取り扱いをスタートいたしました。
イチゴの品種は「紅ほっぺ」粒の大きさにより、1パックあたり8〜20粒の専用パックに詰められています。この配送用パックはゆりかごのような構造になっており、専門性の高いパック技術にも感動します。
気温が上がってきたこともあり、爽やかな春の味わいになっています。自然栽培のため、一粒ずつの味わいの個体差も面白いです。甘酸っぱい真っ赤な果実にのって、美岳小屋さんの想いが少しずつ届きますように。
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#73 マートルレインピクルス / 蓮根(無農薬植物性有機栽培)

初めましての農家さんです!農薬を使わず、竹を肥料代わりに使って土の環境づくりを意識されていて、3年目になります。滋味深いもっちりした質感の蓮根が楽しめます。しっかり茹でても歯ごたえしっかり!モチモチ感がありとても食べごたえがあります。素揚げも煮ても漬けても美味。
 

#74 れもんだにのうえん / レモンA

広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。

最近改めて比較する機会ができまして、いろいろと感じるものがあるのですが、とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかりました。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで塩レモン仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。ぜひとも今年また仕込みたい!
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#75 れもんだにのうえん / レモンB

上記のB品になります。外皮がものすごく荒れていますので、果汁だけが欲しい時にはオススメです。
 

#76 れもんだにのうえん / 八朔/在来品種

日本原産の柑橘とされていて、古くから 親しまれている柑橘です。酸味とほろ苦さがありつつもしっかり甘味もある複雑な味わいで、酸いも甘いも知りつくしたような大人な柑橘です。春を感じさせてくれるような粒の濃い黄色の鮮やかさも、プリプリほぐれる粒が際立つ質感も、どこを切り取っても美しいです。粒が潰れにくいので、料理にとても活かしやすいと思います!
 

#77 れもんだにのうえん / はれひめ/タンゴール系

2種類のオレンジを交配したものに、さらに宮川早生(みやがわわせ)という温州みかんを交配して育成された交雑種です。パット見は肌がオレンジのようにも見えますが、サイズ感もみかんのようで、みかんのように手で皮が剥けるほど柔らかく、内皮も柔らかくて一房ずつも分離しやすいのでみかんのように食べれてしまいます。みかんの甘味とオレンジのような香り、その両方が掛け合った食味は酸がとても少なく、その分甘味を強く感じる品種です。
 

#78 れもんだにのうえん / ネーブルA

皮が薄く瑞々しく香りも高い!そして味わいも複雑で、甘味がしっかりありながらも酸味が同居しているので、そのままでも美味しいですが、料理にも大変使いやすいです。サラダに最高!
 

#79 れもんだにのうえん / ネーブルB

上記のB品になります。
 

#80 れもんだにのうえん / 安政柑/在来品種

晩白柚に次いで大きな柑橘で、文旦と 同じ明るい黄色です。皮にはものすごく厚みがあり、ピールとしても楽しめます。八朔以上に粒がしっかりしていてほぐしやすいタイプです。シャクシャクした食感が楽 しめます。甘酸っぱく、とても食べごたえがあります!
 

#81 れもんだにのうえん / 橙(酸味しっかり香り高い)

香りが高く、酸味がしっかりしているので、ポン酢を作るのにとても向いている柑橘です。本来「陳皮」というのはこの橙(だいだい)の皮で作るらしいのです。とても納得できるほど香りがいいです。この果汁を炭酸水に一垂らしするだけで、お酒飲んでいる気分になれます。笑。果汁を絞り溜めておきたいくらいです。
 

#82 れもんだにのうえん / ローズマリー

立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただくことになりました。とっても健康に育っています。香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!!!じゃんじゃん使っていただきたいです!!!
 

#83 福岡自然農園 / はるか/日向夏系

外皮の内側の白い部分まで甘くて有名な「日向夏(ひゅうがなつ=ニューサマーオレンジ)」が自然交雑した「実生(みしょう)」(種から育てられた事をいいます。通常は苗木や接ぎ木で育てるのでとても珍しいです。)から生まれた育成品種です。日向夏が親とあって、見た目はとても明るい黄色で外皮は少し硬いのですが、酸味も苦味もほとんどなく、とても爽やかな甘味と香りが爽快感半端ない柑橘です。苦味はないけれど、どことなくグレープフルーツにも通じるような爽やかさ、風味があります。春らしい一皿にぜひご活用いただきたいです!
 

#84 福岡自然農園 / スイートグレープフルーツ

「スイートグレープフルーツ」は先々週ご紹介したスイーティーの別名「オロブロンコ」(グレープフルーツと文旦の一種のポメロを交配して生まれた品種)と似ているのですが、甘みがあって、苦味の少ないグレープフルーツの品種です。
 

#85 ポム・ド・テール / アクセントリーフMIX

昨シーズンは畑の状態を読みきれずにしっかり育て上げることができなかったのですが、今シーズンはライ麦を間作に入れた別の畑で挑戦して、久しぶりにイメージ通りに成長してくれたのです!もう、本当に嬉しい。こうして毎年同じ様に育てることの難しさを実体験できていることに、有り難い気持ちでいっぱいです。この「作れなくなる状態」になるまでにも何年もかかるのです。一連の流れの中から、日本の畑には、いかに「過剰に何かが施されているのか」がよくわかります。
MIXパックに入るのは「赤リアスからし菜・幅広からし菜・わさび菜・赤チコリ・ビタークレス・フレンチクレソン」の6品種の中から選別しています。このうち「赤チコリ」以外は全て辛味のある葉物(笑)なので他の農家さんのレタスや葉物とさらにMIXさせて、彩りや味わいの複雑さを作るのに役立てていただけたらと思います。露地栽培で、泥が付きやすくなっています。しっかり洗ってください。水切りをした後に最初に油を優しくかつしっかりとまぶして、あとからビネガーや塩を足して召し上がってください。そうでないと辛すぎて食べにくいと思います。果物、豆やナッツ、コロコロの素揚げ野菜や野菜チップス等、他の食材を合わせるとより複雑な味が作れます。春の味わいを堪能していただければと。
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#86 ポム・ド・テール / 小松菜花

蕾にはかすかなほろ苦さと、茎には甘みがほんのりと、味わいの差を楽しめる菜花です。全体をクタクタに茹でてパスタソースにももってこい!の菜花です。
 

#87 ポム・ド・テール / のらぼう菜花

菜花の中ではコクがあり、味わい的に食べごたえがあります。そのままをシンプルにいただきたくなる菜花です。
 

#88 ポム・ド・テール / エディブルフラワー(ルッコラの花 & 菜の花)

白い方は「ルッコラの花」です。スパイシーで花の蜜感がありつつもルッコラ風味がしっかりあるので面白いですよ!黄色いお花は「ター菜の花」です。菜の花の中でも造りがしっかりしていて、エディブルフラワーとしての存在感もあるのでぜひ春のあしらいにお役立てくださいませ。
 

#89 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム

マルシェで販売していてもとにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 

#90 シタカラ農園 / 白花豆(200g)

勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。2019年産はとても不作でした。7月がほとんど雨空で、20℃台の日が2〜3日しかなく、ところが今度は7月末〜8月頭にかけて12日間30℃越えの日が続いてしまったのです。北海道の夏というと爽やかな気候で夏でも朝晩は寒く感じるほどのはずなのに…成長期に一番嬉しい20℃台の気温をほとんど経験できないうちに高温になってしまったため、大分やられてしまったようです。貴重なお豆となってしまいましたが、喜んでもらえたら嬉しいです。
乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(全体量の0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#91 シタカラ農園 / 白花豆(1kg)

上記の1kg単位の販売になります。
 

#92 シタカラ農園 / さくら豆(200g)

インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
 

#93 シタカラ農園 / パンダ豆(200g)

在来種のインゲン豆の一種で、白地に黒い斑紋があり、まるで本当に小さなパンダのようなんです。笑。茹であげても紋様は赤茶色になってそのまま残るので、とってもかわいいです。ホクホクしているので塩を振るだけでも美味しいお豆です。
 

#94 シタカラ農園 / 貝豆(200g)

在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
 

#95 佐々木ファーム / 大豆

佐々木ファームさんのお豆には今年大変助けられていて、この大豆のおかげさまで、炒り大豆に目覚めた経緯があります。ただ水に浸してオーブンで炒り豆にするだけで無限の可能性が広がるんですよ!先日開催した「五感サラダワークショップ」でも取り扱わせていただきました!日本で豆といえばまずこの大豆!料理人さん達にもぜひ使いこなしていただきたいお豆です。
 

#96 佐々木ファーム / 黒豆

黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
 

#97 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋

製粉日:2019.8.20 イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 

#98 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋

製粉日:2019.9.5 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 

#99 お米農家やまざき / ひなたの粒(玄米)3kg

お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2019年産の玄米、3kg入のパックになります。

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#100 福岡自然農園 / 甘夏ジュース

初めましての福岡自然農園さんの「甘夏ジュース」100%ストレートジュースです。補糖も酸化防止剤も一切使われていません。甘夏のまんまそのまんまの果汁です。酸味がしっかりあって、ほのかな苦味があります。外皮の皮のエッセンスも一緒に感じられるため、とても香りが髙いです。ソースやドレッシングのベースに、お魚をしめたり、お酒を割ったりするのにも大変向いていると思います!ぜひぜひ、活用していただきたいです!
 

#101 Pacina / パーチナ オリーブオイル2018(3000ml)

イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。

妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。

そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。新豆が豊富なこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらはかなりお買い得な3000mlの缶入りです。賞味期限2020.7.15
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#102 Pacina / パーチナ オリーブオイル2018(500ml)

こちらは上記の500ml入瓶となります。賞味期限2020.7.15
 

#103 Forsoni / フォルソー二 オリーブオイル2017(750ml)

イタリアのウンブリア州スポレートの郊外でMassimo Forsoni(マッシモ フォルソー二)によって育てられ、圧搾され、瓶詰めされているエキストラバージンオリーブオイルです。同一人物による栽培と収穫から搾油までのオリーブオイルはとても珍しいと言われています。

オリーブにはもちろん農薬は使われておりません。しかもオリーブだけでなく他の果樹も点在し多様性のある環境の中で育てられています。オリーブが育つ場所はあまりにも急な斜面のため、機械ではなく手作業で収穫がされていて、その収穫も朝の時間帯のみで行われ、冷たいうちに搾油されるという徹底ぶり。細部へのこだわりは元々搾油所を経営する経験値の高さもあるのだと思われます。

オリーブの品種はモライオーロ、レッチーノ、フラントイオの3種類。アタックはしっかりしているのに、辛味が強いわけではないマイルドで懐深く優しい味わいなので、どんな料理のジャンルにも使い勝手がいいですよ。出しゃばらず、程よいまとめ役に素晴らしい活躍をしてくれます。こちらは750ml入瓶となります。賞味期限2020.4.30
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2020-03-19 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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