野菜リスト

2020年9月1週目の野菜リスト

トウモロコシ

夏と秋が交差する体感温度の差が激しい中、いかがお過ごしでしょうか。台風の影響が心配な時期となって参りましたね。そんな折に、先日、北海道から福岡まで、全国の食にまつわる生産地を旅する料理人さんが、ご縁が繋がり、ポム・ド・テールへ3日3晩、滞在しにやってきてくれました。 イタリアでも、北から南まで縦断し、各地の農家さんの所で、農作業と料理を体験してきた若い料理人さんは、とても柔和な人柄で、農作業の合間に出てくる話題も共感できることが多く、熱心に勉強されていて、発信力のある素敵な料理人さんになるだろうなと、楽しみが増えた気分でした。

そんな彼が話題にした一つが、この写真にもあるトウモロコシです。 「人間がトウモロコシを育てているのではなく、トウモロコシが人間を使って勢力を広げているんですよね」と長梅雨の間に木質化してしまった草の根を掘りながら言われました。そう、この発想はアメリカのジャーナリストであるマイケル・ポーラン氏の著書を読んでいることがよくわかります。

トウモロコシは、今やアメリカで1番、作付け面積が多い農作物なんです。なんと毎年8000万エーカー(日本の国土総面積の約85%)を超える農地で栽培されています。なぜ、そんなに大量生産されるようになったのか。トウモロコシは穀物の1つですが、他の穀物と比べてみても、小麦は1粒のタネから50粒できれば良い方で、トウモロコシは1粒で150〜300粒もの太った実が収穫できるのです。

トウモロコシの魅力とは、野菜としてそのまま食べられるだけでなく、穀物としても貯蔵でき、繊維が使用でき、家畜の餌になり、燃料にもなります。とれたてを食べてもいいし、乾燥させて粉に挽いてもいい。すりつぶして発酵させればビールやウイスキーになります。貯蔵性に優れているということから、交易にも使われてきました。そんな使い勝手がよく、繁殖力のあるトウモロコシは、昔から人間と共に大繁殖してきたのです。

現在では、様々な加工技術が発展し、人間の口に入るものだけでも、清涼飲料水の甘味料、ハンバーガーや揚げ物の材料となるコーンスターチや油の他、スナック菓子やシリアル、冷凍食品、缶詰食品、調味料などに使われる数々の食品添加物、アルコール飲料、そして肉になる動物のエサに莫大な量を使われています。食品以外にも、練り歯磨きや化粧品、紙オムツ、ゴミ袋、電池、建築資材や燃料に至るまで、あらゆる場面で使われていて、輸入されているものも多く、全く関わらずに生きている人は、日本でも少ないのではと思われます。

大量生産をするために、密植できる品種改良がなされ、化学肥料が大量に使われ、と同時に農薬も使われ、大規模農場が大型機械で、信じられないくらいの効率化が重視された「工業化された農業」で成り立っています。それで農家さんが豊かになっているわけではないところが闇でして(もちろん、大地も疲弊しています!)アメリカで起こっているトウモロコシにまつわる問題は、経済と人間の欲望の悪循環の象徴のようなものだと思います。とても一言ではまとめられないのですが、もし興味がある方がいらしたら、ぜひ一度読んでいただきたいです!

図表も入って読みやすい抜粋バージョンがこちら
「これ、食べていいの? –ハンバーガーから森のなかまで–食をえらぶ力」

上記の元になっている文字ばかり(笑)のがこちら
「雑食動物のジレンマ –ある4つの食事の自然史–」

 著者:マイケル・ポーラン

トウモロコシアップ

写真のトウモロコシは、農薬も肥料も使われていない大量生産とは真逆の自然栽培のトウモロコシです。世界には、トウモロコシが生きるにも、これだけの幅があるんですよね。なんだかしみじみしてしまいます。自然との共生を考えられた農業が実践できるような農地(大地)と、そのような農業に果敢に挑戦する農園(人)が、少しでも支えられ、守られていることが、未来へ向けて、本当に大事なことなんだと思います。トウモロコシの薄皮を剥ぐ時に、「失礼します」と呟いてしまう、この存在感が愛おしいです。粒の数だけ伸びる、光り輝く「絹糸(けんし)」はそこにも意志があるように感じられてしまいます。晩夏のトウモロコシに、人間との歴史と社会問題を投影して、複雑な気持ちになる日でした…。苦笑。

 
#1 仲居農園 / 大葉
今回で最後のお届けになります。噛むごとに、香りのビーズを噛んでいるかのように、複雑な味を堪能できます。夏には欠かせない和のハーブですね♪バジルやミントの替わりに使うのも面白いですよ!パスタソースやディップ、デザートにもぜひ!和風だけでなく、アジアンなメニューやメキシカン、もちろんイタリアンなメニューにも♪
 
#2 仲居農園 / ナシウリ(黄緑)
来週で終了になります。昨年は全くお届けできなかった梨瓜。本当にお久しぶりで嬉しいです!名前のとおり、瑞々しさと梨を連想させるように薄〜く甘く、フルーツのような香りもあります。その繊細で美しいバランスは塩揉みだけで驚いていただけると思います!ハーブや大葉、ワインビネガーとの相性もいいです。皮は剥いても、剥かなくても、柔らかいので気にならずに召し上がれます。皮のグリーンも美しいです。ぜひ生で召し上がっていただきたいですが、少し火を入れるとトロっとします。縦半分に切って、メロンのように種を取り除いてからお使いください。夏だけのとっておきのお野菜です!とにかく暑さに強い植物で、この猛暑の中でこそ、元気を取り戻すという驚異の姿を魅せてくれます。この植物エネルギーをお届けしたい!はんなりした食感と瑞々しさ、淡泊な味わいが、夏には嬉しくて、まるでこの猛暑の中、私達を救いに来てくれるようです!笑。
 
#3 イーストファーム / 露地ルッコラ
今週で終了になります。とってもパンチある辛さに育っています!この辛味が強すぎるときは、オリーブオイルやお好みの油をまぶして、他のお野菜とも組み合わせてからお召し上がりください。この季節に生で単体でも美味しく味わい深く食べれる葉物、重宝すると思います!
 
#4 イーストファーム / サラダからし菜
今週で終了になります。しっかりと力強く育っているにも関わらず、食べ易い柔らかさがあって、かつ味わいもちゃんとある。辛味はとても強いです!この季節にこのバランスを作るのは、本当に難しいのです!イーストファームさんの畑の進化を感じずにはいられません。
 
#5 イーストファーム / モロヘイヤ
そろそろ終盤になります。この頃になるとだいぶ茎も全体的に固くなってくるので、カットする部分が多くなります。お湯に色が出るくらい、1分ちょい沸騰したお湯で茹でて柔らかくしていただくと、風味も粘りも最高です!様々な食材と絡めてみてください♪叩いた梅干しや紫蘇と和えても最高です!みじん切りにしたキュウリを入れると歯ごたえもサクサク食感が入って食べごたえが増します♪焼いたお魚にソースとしてからめたり、お刺身にからめたり…そばやうどんだけでなく、冷やし中華の具に辛子醤油味で、パスタにもオススメです♪残暑を乗り越えるパワーをこの粘りからいただきましょー!
 
#6 イーストファーム / 五角オクラ
そろそろ終盤になります。五角オクラのシャクッとした食感を活かすためにも茹で過ぎにご注意ください。1分程で鮮やかなグリーンになれば充分です。火が通りやすいです。オクラは何故かくったりさせてしまうと味が抜けてしまう気がします。程よく火を入れると旨味がギュッと感じられます。生ですとヘタの部分がだいぶ固く感じられるかもしれませんが、茹でれば大丈夫です。くるりと斜めの傘状に剥いて丸ごと堪能していただけたらと思います。
 
#7 牧農園 / 春菊
牧さんといえばの春菊です!今季も菊らしい香りがとても高く味も強いです。けれどバランスよく、生食も美味しいです。さっと茹でたり、パスタに予熱で入れるのもオススメです。ほぼ春菊つなぎに少し鶏挽肉という具を餃子に仕立てましたら、その香りをさらに濃縮して堪能できて本当に美味しかったです。お肉との相性もいいです。野菜というよりまるでハーブのようです。ラープ丼とかにもよさそう!この個性、ぜひともお料理に活かしていただきたいです!この春菊があまりにも美味しくて、「春菊カレー」を作ってくださっているお店があるほどです。
 
#8 水輪ナチュラルファーム / キュウリ
「バテシラズ」という品種のキュウリです。名前にあやかって、この厳しい残暑を乗り越えていただきたいです!これまで出会ってきたどのキュウリよりもサクサク感があって面白いです。青臭さも少なくて、とっても食べやすいです。にしてもこの歯ざわり…とても印象に残ります。
 
#9 水輪ナチュラルファーム / 平鞘インゲン(自家採種)
毎年種採りをされていて、とても大切にしている品種なのだそうです。モロッコほど太くなく、丸さやほどコロンとしているわけでもなく、とても上品な雰囲気のインゲンです。採れ始めのためか、瑞々しく、生でかじっても甘みを感じるほどで、加熱時間が短めでも美味しいです。
 
#10 水輪ナチュラルファーム / ピーマン
「京波」という品種のピーマンです。ツヤッツヤの表情と色の深さにびっくりしています。色的には苦そうにも見えてしまうかもしれませんが、全然そんなことはなく、生でも甘みすら感じます。ただ、若干皮が硬めなので、生食よりは、加熱調理がオススメです。火が通るとさらに瑞々しくフルーティーに感じられます。
 
#11 水輪ナチュラルファーム / 万願寺唐辛子
「甘とう美人」という品種の万願寺唐辛子です。肩がバリッと張った立派なスタイルですねー!種まで柔らかで、加熱すると甘みが感じられて、大変ジューシーです!
 
#12 サユールイトシロ / ズッキーニ:ダイナー(緑色)
このダイナーは生で食べるとその凄さが特によくわかります!塩揉みや、ピクルスなどにとても向いています。一般的な品種でも、稲倉さんが作るとこうも美味しくなるんだ!とワクワクします。ソテーする時は縦てのスライスがオススメです。味がわ伝わりやすくなります。崩れにくいのでソテーもしやすく安心です♪
 
#13 サユールイトシロ / ズッキーニ:ストリアート(自家採種)
稲倉さんが毎年自家採種している「ストリアート」という品種の縞模様が可愛いズッキーニです。甘みをとても感じるズッキーニです。塩をまぶして水分をいくらか出したあと、しっかり拭き取ってからソテーしても、ジュワーっとズッキーニのスープを味わうように、ジューシーです。ぜひ厚切りの輪切りでソテーして食べてみてください♪その特徴を存分に味わっていただけると思います。
 
#14 ソヤ畦畑(うねはた) / ベルピーマン
一つの辺が4〜5cmくらいの三つ葉のクローバーをポコポコふっくらさせたようなUFO形の小型のピーマンです。香り高く大変美味しいです!加熱調理をオススメします。このサイズ感が素晴らしく、できるだけ穴を小さくして肉詰めして焼き付けたり、肉詰めしてそのままスープやカレーにポトンとして煮込むと本当に美味しいです!穴を下にして盛り付けると、一瞬ピーマンとはわからなくてワクワクしますし、お皿に安定して載せられます♬遊び心くすぐるやつです。オススメですよ♪もちろん、肉詰めなんて面倒くさいわ!という時は、そのまま丸のまま煮込むだけで最高ですよ!ヘタだけ軽くカットして煮込むとかじった時に小籠包かのように野菜出汁がじゅわっと口の中で溢れます。ぜひお試しくださいませ。
 
#15 ソヤ畦畑(うねはた) / 万願寺とうがらし
梅雨の長雨で、3割ほどが枯れてしまったという…泣。でも生き残った子たちは強靭です!焼いた時の香りはピカイチです。今は万願寺を入れたタプナードを作ってみたいな…と妄想中。ソースっぽく崩して貝類とも合うんですよ!元々は京野菜として有名な万願寺とうがらしですが、岐阜の気候や土にも大変向いているように見られます。関東で育てると自然栽培でも背が高くなって強風で倒れやすいほどになってしまうのですが、岐阜でのそれは背が低く抑えられ、かつたわわに実がなり、とても立派に育ちます。今年はどんな風に育ったのかな〜。食べながら、思いを馳せたいと思います。
 
#16 ソヤ畦畑(うねはた) / 真黒ナス
今年のナスは、なんだか様子が違います。長梅雨の影響で、水っぽいのかと思いきや、成長がゆっくりなのか、皮がまるで秋ナスのように厚いのです。焼いても、いつもはトロッとするのに、まるで水ナスを焼いた時のような雰囲気で、実の質がしっかりとしていて皮も剥きやすいです。素揚げには最高です!ソテーするときも、揚げるときも、お好みのサイズにカットしたら、塩をまぶして水分を出してあげてください。そうすると、余分な油を吸わないので、身体には軽く優しくいただけますよ!ナスに適度な塩味も入るので、軽く絞るように水分を取った後、そのまま加熱するだけで美味です。
 
#17 ソヤ畦畑(うねはた) / 青きんちゃくナス
青さが通常に近づいて参りました。笑。本当に植物は面白いです。「青巾着ナス」(埼玉青大丸茄子は、ぽってりとした下膨れの形状で、ぎゅっと詰まった質感が特徴です。成長にとても時間のかかる青茄子で、生の状態ですと、皮がとても厚く感じるのですが、加熱すると全く感じられないくらいに柔らかくなるのです!甘みがあります。素揚げしてトマトソースに絡めたり、オーブン焼きやソテーでどうぞ。上記の真黒ナスと同じ時間加熱すると、真黒ナスはクッタクタにトロケてしまうのに対して、青なすは形状がしっかり残っているのに、口の中でほどける感覚です。ラタトゥイユにもとっても料理しやすいです。ぜひオススメです!
 
#18 ソヤ畦畑(うねはた) / 梨ナス
水なすの一種で生食用とされるナスです。本当に果物みたいに瑞々しいです。今年は苦味が全然感じられなくて、皮ごとでも美味しくいただけます!塩の浸透圧で己の水分を引き出してあげると、とっても食べやすくなります。今年は漬け時かと!もちろん、ぬか漬けにもオススメ!
 
#19 ソヤ畦畑(うねはた) / ズッキーニ:ダイナー(緑)
ソヤ畦畑さんの清らかなズッキーニたちです!日本のズッキーニでは一番一般的な品種「ダイナー」です。グリーンの色が自然栽培であっても濃く、他のズッキーニと合わせると本当に美しいです。サユールイトシロさんのダイナーと比べると、若干微かにアクを感じるかもしれませんが、それが旨味のように感じられるほどで、全く苦くはないです。生のままピクルスにも大変向いていまして、生のざく切りをトマトやタマネギと一緒に塩して水分を出せば即席食べるガスパチョのようにいただけます!もちろん、ソテーも安定して美味しくいただけます♬いろんなハーブやニンニクで香り漬けしながら焼くと、おもてなしの一品になりますよー!切り方を変えても味が変わるので、ぜひいろんな切り方でオーブン焼きやソテー試してみてくださいね。
 
#20 ソヤ畦畑(うねはた) / ズッキーニ:オーラム(黄)
今年のイエローズッキーニは素晴らしく甘くてフルーティーです!今年も作りたい!クタクタズッキーニのパスタソース♪収量が安定してきたら、ぜひたっぷり買いたいズッキーニです!
 
#21 ソヤ畦畑(うねはた) / ズッキーニ:ルゴッサ(クリーム・自家採種)
ソヤ畦畑さんが自家採種している珍しいズッキーニの品種です。このボコボコと凹凸のある表皮がとても特徴的です。肉質もしっかりとしていて、ホクホクと芋のように感じるほどです。見た目より、その密度より何よりさらに驚くのは味だと思います!ズッキーニにもこんなに甘い品種があるのかと、びっくりしますよきっと。これは面白いズッキーニです!輪切りのソテーオススメです。煮崩れもしにくいですよ。カポナータやラタトゥイユにもピッタリ!
 
#22 ソヤ畦畑(うねはた) / 丸ズッキーニ:サマーボール(黄)
テニスボールのような、柑橘のような佇まいです。チアロと一緒に2色揃うと可愛さ倍増です!
 
#23 ソヤ畦畑(うねはた) / 丸ズッキーニ:チアロ(薄緑)
この姿は愛らしくてしかたありません。スタッフドズッキーニにぜひ!!とても瑞々しいので、中の詰め物にはしっかりめの味付けがオススメです。櫛切りのソテーも美味しいですよー!
 
#24 トマトファーム飛騨 / ミニトマトMIX(カラフル!!)
今年もやってきました!藤本さんのミニトマト!今年はぐっと味わいが濃く感じるのは気のせいでしょうか…ミニトマトMIXの品種は次の通りです。細長い赤が「リコアカ」、細長い黄色が「カロキー」、この中ではちょっと小さめで、トマト香が高く赤色の丸いミニトマトが「ピンクミニ」、次に大きめの赤い丸いトマトが「505ゴーマルゴー」、中玉級に大きなオレンジ色が「ルビーオレンジ」です。どれもそれぞれに味わいが異なり、かつ香りも旨味もあって、ちゃんと美味しいです。それぞに特徴があるので面白いですよ。皮がプリップリで厚めですが、カットしてぜひご活用ください。彩りも華やかで、サラダが楽しくなりますよ♪
 
#25 シタカラ農園 / ジャガイモ(ワセシロ)サイズMIX
ジャガイモ難民になるかとビクビクしていた今週からお届けスタートです!ありがたいです!農園主の勝水さんがフライドポテトに最高で油との相性が素晴らしい!と言われる「ワセシロ」というジャガイモです。ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。煮込んでも、フライでも、存在感ありますよ!肉色は白いです。じつはピュレにも最高なんですよ!スライスしたジャガイモを厚手の鍋でヒタヒタの水と一緒に加熱して、柔らかくなってきたら、加熱しながら鍋の中でトントン木べらで崩し、さらに鍋の中のまま、マッシャーで潰しあげれば、あっという間に滑らかなジャガイモのピュレの出来上がり!これは、もしジャガイモ好きなフランス人が集まる、フランスのマルシェで並んでいたとしても、「ピュレ向き」として販売されるだろうな!というほど向いています。胸を張ってオススメします!新じゃがなので、皮は薄いです!フライなどにする場合はぜひ皮ごとどうぞ!
 
#26 シタカラ農園 / ジャガイモ(ワセシロ)2L
「ワセシロ」の2Lサイズです。ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。ジャガイモのピュレを作るには最高の相性です!フランスの思い出料理を作るときには重宝してます。煮崩れしやすい品種です。フライでも、存在感ありますよ!肉色は白いです。
 
#27 シタカラ農園 / ジャガイモ(メークイン)サイズMIX
シタカラ農園さんからは初めての品種になります。言わずと知れたしっとり系ジャガイモで、千切りでジャガイモのガレットや、サラダ、炒めものに大変向いています。ゴロゴロカットの煮込みにも、荷崩れしにくいので重宝します。そろそろスープ系も作りたくなりますね。残暑厳しいですが…笑。
 
#28 佐々木ファーム / サニーレタス
今年も素晴らしい品質です!柔らかそうなのに、しっかりとしていて、噛み締めると旨味があって、とても綺麗な味わいです。発色も美しくて、佐々木ファームさんのレタスがあるだけで、サラダ生活が変わります!
 
#29 佐々木ファーム / リーフレタス
リーフレタスは今年も美しい!味も美しい。肉厚で、レタスってこんなお野菜でしたっけ?と思ってもらえるはず。しかも日持ちが本当に長い!外葉から少しずつ食べていけば、2週間は軽く持ちます!一人暮らしの方でも、毎日少しずつ楽しめるレタスです。根本の方は甘みさえ感じられます。香りもある。サラダに必ず入れたい葉物です。
 
#30 佐々木ファーム / フリルレタス赤
今年のフリルレタスはこれまでとどこか雰囲気が違くて、なんだかのびのびと育っていて気持ちが良さそうです。味わいもバランスよくて素晴らしい。赤は彩りにも大活躍です。
 
#31 佐々木ファーム / フリルレタス緑
玉レタスがさらにパリッパリの細胞になってフリフリになったようなイメージです。歯応えが違います!噛み締めると深みのある味わいが。他にはない印象のレタスなので、混ぜてお使いいただくと、とても楽しいですよ。
 
#32 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
 
#33 佐々木ファーム / プレコーチェ(立ちトレビス)
ものすごく立派に育っています!見惚れるほど美しいです。この葉1枚をボートのようにして、タブレをのせたりしても可愛いですね♪色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と仲良くできるのは、コクのあるナッツや、チップス、甘みのある果物や根菜だと思います。自分ならではの組み合わせをぜひ見つけていただきたい♪
 
#34 佐々木ファーム / ケール品種カラーMIX
カーボロネロと、ケール3種類の若葉がMIXされたパックです。色合いも幅があって、面白いです。サラダやパスタに、ケールチップスにぜひ!
 
#35 佐々木ファーム / ケール若葉
ケールの若葉です。そのまま生でもいただけます!甘みが深くとっても味が濃いです!キャベツの味を濃くしたようなイメージです。生でジュースにしてもサラダでも、焼き付けても、もちろんチップスにしても美味しいです。
 
#36 佐々木ファーム / スイスチャード
茎の色がこんなにも色んな色で、鮮やかなものは他に思い当たりません。ほそーくカットしたり、みじん切りにしてもその存在感は抜群です。生でも加熱しても○
 
#37 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
相変わらず驚くほどのみっしり詰まったキャベツです。この夏キャベツも、じつは1ヶ月〜2ヶ月も貯蔵されてから出荷されています!これはもう、度肝を抜かれるくらいにすごいことなんですよ!キャベツは収穫仕立ての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ事態が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!これだけ長雨続きだったり、暑すぎて蒸れたり、育った環境や天候の影響、土の状態も反映して、数週間の内にトロケてしまうキャベツだってあります。市場に出回るキャベツも、貯蔵されているものはありますが、貯蔵に耐えることができたとしても、カビ臭がしてしまう場合があったり、品質の向上になっているのか、と問われると疑問が残ります。貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「夏キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 そうなんですよ、冬ならまだわかるのですが、夏に長期間熟成ができるキャベツってあるんですね!って本当に驚いている2020年の晩夏です。エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べてもミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!ぜひお試しください。貯蔵キャベツなので、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。
 
#38 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#39 佐々木ファーム / コリンキー
この歯応えはクセになりますね♪薄めにスライスしたり、千切りにしたり、生で食べれてしまう南瓜です。そのまま食べると上品な香りと甘みをかすかに感じます。厚めにカットして、塩で少し水分を出した後、一晩ビネガーを吸わせてもとっても美味で鮮やかなサラダの名脇役になりますよ!日持ちもします!
 
#40 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑・キロ売り)
下記と同じ濃密な緑ズッキーニのお買い得キロ売りです。
 
#41 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑・単品)
今年も太鼓判の美味しさです!濃密な佐々木ファームさんのズッキーニ。ソテーするだけで、詰まった味わいです。甘みも香りも旨味もやっぱりピカイチ。是非!一人でも多くの方に体験していただきたいです♪
 
#42 佐々木ファーム / ライムキュウリ(100g)
小さな、小さな、2cmほどの長丸型の果実です。名前のまんまで、まるで柑橘のような酸味が爽やかで、プルプル感がとても特徴的です。そしてキュウリのタネのような食感と風味。外皮の模様までかわいくて、もう出逢ってしまったからには愛せずにはいられない感じです。笑。あしらいにぜひアクセントで使っていただきたいです!
 
#43 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#44 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記のB品です。
 
#45 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#46 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#47 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#48 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A
辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
 
#49 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根B
皮の表皮と、実の内部に斑入りのように、紫色の色素が美しい、辛味の全く無い、甘みのある大根です。すりおろすと刺激によるのか、紫色が濃く感じるように発色し、さらに酢と出逢うと、その色味がピンク色に変化するんです!千切りでも輪切りでも反応しますよ!おろしが一番おもしろいです。
 
#50 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤紫色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
 
#51 佐々木ファーム / 紅くるり大根B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 
#52 佐々木ファーム / 紅芯大根
外側の数ミリの皮がくるりと白い部分がありますが、その内側は中心から放射状に広がる赤みが大変美しい真ん丸型の大根です。
 
#53 佐々木ファーム / あやめ雪カブB
B品になります。とにかく加熱調理してみていただきたいカブです!じっくりソテーしたり、じっくり時間をかけてオーブンで焼いたりすると、素晴らしい香りと甘み、旨味が出てきます。とてつもない存在感です。きっときっと驚いてもらえるはず!
 
#54 佐々木ファーム / ありがとうごぼう
佐々木ファームさんの代表野菜がこの「ごぼう」です!火を入れることにより生まれる旨味感!甘みを加える必要を感じません。じーんわりと染み込むような香りと独特の味わい。思わず笑みがこぼれます。
 
#55 佐々木ファーム / ミニトマト
佐々木ファームさんのトマトは比較的追熟を要する具合で摘み取られますが、それでも香りが豊かなので、本当に毎年驚きます。今年も余韻が長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。
 
#56 佐々木ファーム / ミディトマト
佐々木ファームさんのトマトは香りが高いのが特徴です。ミディサイズはセミドライやドライトマトにするにも最適なサイズです!この灼熱の太陽のエネルギーを活かして、ごっそり天日干ししたいですよね!オーブンでなくて、敢えて天日で。オーブンの庫内よりうんと広く平げられる♪干し野菜日和だと思うと、酷暑でも途端にワクワクしますね!笑。もちろん生でも、柔らかな甘味と、旨味をちゃんと感じます。酸味もちゃんとあるので、生で刻んで和えても存在感あるサラダになります。加熱するとステキなソースに!
 
#57 佐々木ファーム / ヤングコーン
佐々木ファームさんの自然栽培のトウモロコシのベビーです。この小さな身体に大地の旨味がギュッと詰まっています。皮ごとこんがりと焦げるまで焼けば、中が蒸されて、塩もいらずに甘みと香ばしさと旨味を感じられる素晴らしい味覚体験ができますよ!やっぱり茹でるより焼くが勝ちですね!
 
#58 佐々木ファーム / トウモロコシ(恵味)
生でも極甘です。シャキシャキ系のものすごく甘いトウモロコシです。加熱してもシャキシャキ感はそのままで、さらに甘みをダイレクトに感じられるようになります。香りも味わいも別格です。
 
#59 佐々木ファーム / フェンネルの花
フェンネルの小さな花が集合体になったレースフラワーのような黄色いお花です。少しシャキッとさせたい時は、茎を水の中でカットして切り戻しし、水に挿してあげてください。水の吸い上げにも時間がかかる植物です。お花の時からしっかり薫るフェンネルです。香り方のバランスがちょうどいい時期です♪あしらいに最高ですね。
 
#60 佐々木ファーム / おまかせエディブルフラワー小パック
ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、鮮やかな色のお花のおまかせ小パックです。お皿に彩りを♪
 
#61 佐々木ファーム / おまかせエディブルフラワー大パック
ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、鮮やかな色のお花のおまかせ大容量パックです。お皿に彩りを♪
 
#62 佐々木ファーム / アップルミント(50g)
りんごの香りのするミントの品種です。スースーするハッカ成分は弱く感じます。香りを楽しむようにお使いいただければと思います。サラダにもピッタリです♪独特なコクが出ますよ!
 
#63 佐々木ファーム / タイム(20g)
中々お見かけしないタイプのタイムですが、しっかり香ります!魚介にも、肉料理にも、何にでもとにかくスパイシーな香りをつけてくれます。フレッシュで使いきれないときは、ドライにするのもおすすめです。
 
#64 佐々木ファーム / イタリアンパセリ(100g)
パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
 
#65 健康工房 / 赤しそ 10枚入
緑の大葉と全く違い、シソの香りは弱いです。そのまま生で使うのはオススメできません。苦みがあるので、軽く塩で揉んでからアクを出すのがポイントです。酢酸と出逢うととても綺麗な色を出してくれます。白いカブなどと一緒に漬け込むと染まってくれそうです。
 
#66 健康工房 / 赤しそ/枝付き加工用
シソの風味が梅と繋がるせいなのか、ほのかな酸味を感じます。この味わいは、緑の大葉とはまた全然違い、とてもアクセントになります。色味は深ーい赤で秋らしくもあり、風変わりな一皿にぜひ♪
 
#67 健康工房 / 青しそ 10枚入
やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!夏気分盛り上がってください!
 
#68 健康工房 / えごま 10枚入
シソのようでありながら、ミントのような爽快感とゴマのような香ばしさがあり、強烈な芳香のあるハーブのような存在です。醤油漬けにされたり、キムチにされるのが一般的ですが、この存在感は上手く使うととても面白いと思います!
 
#69 健康工房 / パセリ
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
 
#70 健康工房 / サラダ春菊
噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクさえあって、サラダに生食でとても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
 
#71 健康工房 / 水菜(200g)
とても繊細な水菜です。けれどしっかり、じわじわ深い味わいです。サラダではもちろんのこと、株ごとしゃぶしゃぶしても美味しそう。
 
#72 健康工房 / 小松菜(200g)
健康工房さんの小松菜は有機栽培なのですが、それを疑いたくなるほど細胞密度がキュッと締まっていて、歯ごたえがしっかりしています。健康工房さんが作り出すバランスを感じます。少し繊維が強いので、生食よりも加熱調理がオススメです。茹でたり炒めたり、煮たりして、驚きの世界を体験して欲しいです。
 
#73 健康工房 / ラディッシュ S
丸々と形良く大変可愛らしいラディシュです。歯触りもよく生で存分に楽しめます!
 
#74 健康工房 / ラディッシュ M
しっとりとして見た目にも美しく、様々に活躍してくれる存在となれますように。
 
#75 健康工房 / シシトウ(100g)
香り高いシシトウです!焼いたり、素揚げしたり、そっと夏の演出にぜひご活用ください!ヘタまで柔らかく美味しくいただけてしまいます。茎と繋がっていた部分を包丁で切り直してから調理していただくと、安心してお客様にも「ヘタまでどうぞ」とオススメできると思います!
 
#76 中西農園 / 人参A
今年も安定した美味しさでウットリです!パリッとした食感です。生で食してもとても綺麗な甘みと香りがあります!煮込みにいれても、ちゃんと人参が香ります!出汁を摂るときの代表野菜ですね。いい仕事してくれますよ。
 
#77 中西農園 / 軟白長ネギA
中西さんの長ネギがやってきました!とっても柔らかく、小口切りを薬味にする場合も水にさらす必要がないくらいに優しい辛味です。甘みももちろんありますよ!加熱するとその甘味はさらにぐっと出てきます!
 
#78 瀬野 雅人 / 大玉トマト
キレイな日本のトマトらしい風味と酸味に癒やされます。驚くのは後味です!どんどん旨味が広がり余韻が素晴らしいトマトです。加熱したらまた面白そう!
 
#79 瀬野 雅人 / タマネギMS
瀬野さんが有機栽培のJAS認証を取得したタマネギです。思った程、自然栽培との大きさの差がないですね…。瀬野さんの苦労が伺い知れます。
 
#80 瀬野 雅人 / 紫タマネギMS
ポテンシャルを隠し持ったタマネギです。橋本さんのタマネギのように、生食するとちょっと辛さが立つので、少し置いたり、塩したり、軽く水にさらすことをオススメします。加熱すると甘みが爆発的に出ます!
 
#81 福澤農園 / ミニトマト
毎年泣くほど感動させてくれる福澤さんのミニトマトです。今年もすごいです!やっぱりフルフルします。生産者さんのこだわりでミニトマトを完熟させてから収穫されています。完熟したトマトは潰れ易いので、梱包もとても神経を使います。皮が厚めで口に残るかもしれませんが、どうか皮ごと堪能していただければ幸いです。生でも煮詰めたトマトのような味わいです。大地からのメッセージが伝わると嬉しいです。
 
#82 福澤農園 / 黒豆枝豆 (自家採種)
黒豆枝豆の季節です!茹で時間にご注意ください。硬さを残そうと、軽めに茹でてしまうと、青臭さが残ります。2分程で香りが立ってきますが、そこはじっと我慢して、6分程茹でてあげてください。そうすると、豆の旨味と香りが滋味深く伝わってきます!茹でたてから美味しいです。茹でるだけでなく、蒸すのも、オーブンでカリッと焼くのもオススメです!旨味がものすご-く凝縮されます!!粒の薄皮が若干舌に当たる感覚があると思います。もし、飲食店さんで料理に使われる場合は、この薄っすらと黒い薄皮までむいてあげると、もっとダイレクトにコクと旨味を感じられます!
 
#83 福澤農園 / トウモロコシ
佐々木ファームさんのトウモロコシと比べると、少しモチモチ感のあるタイプです。生で食べてもミルキーな甘さをじわじわじわ〜っと感じられます!べとべとするような、ただ甘いだけではない、後味がさらりとしていながらも深い満足感は言葉で言い表すのがとても難しいです。ぜひ芯まで愛して♪トウモロコシご飯も大オススメです!しかも、福澤さんのトウモロコシは、日が経っても甘みが落ちない!この不思議さといったら…
 
#84 植田農園 / タマネギ北見黄SL(有機無農薬・自家採種)
北見黄「きたみき」と読みます。古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。ぜひ一度お手にとってただきたいです。
 
#85 木寺 寛 / 山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#86 山西農園 / ゆり根2LB
久しぶりにお届けできて本当に嬉しいです。料理人さんたちに大人気の山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 
#87 モリンガファーム / 丸オクラ
こちらは鞘が丸みのある丸オクラです。五角オクラに比べると、種と外皮の間に隙間が少ない分、密度が高く感じるのが特徴です。首元をくるりと剥く時に、若干筋あるかな?と不安になる子もいるかもしれません。でも、丸オクラは筋張りにくいオクラの品種としても有名で、どうかそのまま沸騰した塩の入ったお湯で全身がキレイなグリーンに変わるまで、30秒ほどささっと茹でてください。揚げたり、焼いたり、炒めたり、でも食べれますが、やっぱりこのヌルヌル感を大切に、茹でたままがそのままで一番美味しいです。お出汁に浸したり、スパイス炒めもアレンジでぜひ♪
 
#88 モリンガファーム / ニラ
とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べれるくらいです。こんなに食べ易いニラが育つなんて羨ましい限りです。。。畑の隅で放任されたニラは固くて食べられたものではないのです。泣。
 
#89 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#90 平良農園 / モロヘイヤ
一足早いモロヘイヤの季節です♪沖縄から届くのに、これだけの鮮度を保ってお届けできることに、流通の方々に改めて感謝の想いが湧き上がるほど。虫食い後が多少ありますが、どうか大目に見ていただけたらと思います。茎の下部2〜3cmほどカットすれば、後は茎ごと茹でて美味しくいただけます。モロヘイヤの香りもご堪能ください。
 
#91 棚原農園 / ゴーヤ
棚原さんのゴーヤのオーラにまず、「おっ!」ってなりますよね。笑。味も素晴らしいですよ!苦味がコクに感じるくらい心地よくて、薄いスライスで生食大オススメです!炒めものやキムチ和えにも最高かと。
 
#92 湧川農園 / 生きくらげ
健康志向の強い母のおかげで小さい頃からよく家庭料理にきくらげが出てくる家でした。でもじつは、生のきくらげは初めて食べました!そして初めて料理しました!すっごく美味しいです。乾燥きくらげと違って味の含み方が全然違います。炒め物に大オススメです!生なので、そのまま加熱調理するには問題ないのですが、料理する前に軽く10分ほど水に漬けておくと、さらにプルプル感アップします!サラダなどで使う時には、「さっと熱湯にくぐらせることが必須です。」栄養素的には中々他では見ないようなバランスの持ち主(ビタミンDが多く含まれる大変めずらしい食材で、油と一緒に食べると吸収率がアップします)で食物繊維も大変多く、面白い生物に見えてきます。もっと仲良くなりたいなと思います。
 
#93 金城農園 / レッドドラゴンフルーツ(有機無農薬)
レッドドラゴンは色味が強烈で、手もまな板も真っ赤になります。お気をつけください!!味わいは見た目からするととても優しいので、この色味を活かす方向で様々なアイディアが湧くのではと思います。面白いですよー!香りもふわっとエスニックに香り、ほんのり塩味と酸味を加えてあげるとぐっと味が引き締まってサラダにも最高です!マリネサラダとってもオススメです。ちょっと今年はホーリーバジルと一緒にマリネひてみようかな!!ご興味のある料理人さんいらしたら、ぜひお知らせください!じつはホーリーバジルも今年育てているのです♪
 
#94 浜本農園 / シークヮサー
スダチよりもさらに小さくて、1個丸々でもお一人様サイズ感が本当に可愛いですし、お皿に添えるのにも、最高なんです!焼き物や揚げ物、生モノに、果物やサラダ、お皿での味変にもキュキュッとお手元で絞ってぜひご活用ください♪もちろん皮の部分を削ればさらに香り高く楽しめます!
 
#96 佐々木ファーム / ブルーベリー(1kg)
白い粉をふく感じがとてもブルーベリーらしい、粒ごとに味わいが違うブルーベリーです。程よい酸味があって、食感もとても滑らかで、とても食べやすいです。皮がしっかりしているので、粒で飾りに使うのに大変向いています。
 
#97 佐々木ファーム / ブルーベリー(500g)
こちらは上記の500g入パックになります。
 
#98 れもんだにのうえん / 甘夏 (川野夏橙)A
「夏みかん」の変異種で、元は同じなんですが、比べると甘夏の方が甘みが強く酸味が穏やかに感じられるのが特徴です。時間の経過と共にさらに酸は穏やかになっていきます。保管しながらぜひ味の変化もお楽しみください。
 
#99 れもんだにのうえん / 甘夏 (川野夏橙)B
上記のB品です。
 
#100 れもんだにのうえん / イチジク蓬莱柿(5個前後)
レモンは250本もあるのに、なんと、このイチジクの樹は1本だけ。しかも、樹齢40年の大きな大きな大木なんです。しかも超絶健康的で、虫や病気や菌の害が一切見当たらないのです。通常、イチジクの樹はまるでワインのブドウの様に低く低く剪定して樹形を抑えられるのですが、このイチジクは2階建てを軽く超えそうな高さ。木登りしながらの収穫なんです。一体全体どのように根が張っているのかしらと想像は巡ります。大地にガッチリと根を張ったイチジクの味わい、一人でも多くの方に味わっていただきたいです。大木が大地と一体となって呼吸をし続けているエネルギー循環の一部を身体に取り入れてみよう♪甘さは控えめで、とてもナチュラルな味わいです。料理にも大変使いやすいと思います!
 
#101 れもんだにのうえん / ローズマリー
立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただくことになりました。とっても健康に育っています。香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!!!じゃんじゃん使っていただきたいです!!!
 
#102 ポム・ド・テール / ホーリーバジルの穂(エキゾチックな甘い香り)
ハーブスクールに通っていた時の同窓生が、大切に育てていた種を、数年のブランクの後、やっと蒔けた今年。このバジルの為に、ゴロゴロの土地を手作業で石を拾い尽くし、何度も耕して整地して育てました。長梅雨の中も、酷暑の中も、すっかり立派に育ってくれまして、穂が伸びた今、香りが最高潮です!ここまで育ってくれて本当に嬉しいです。青い状態の穂と乾燥が始まっている穂で香り方が違います。お好みの段階を見つけてもらえたら、また来年はもっと楽しみに迎えていただけるかな、と思っております。
 
#103 ポム・ド・テール / レモンバジル(レモンの香り高い)
長雨の後の日照りで、一時は黄色くなって、あぁ、もう枯れちゃうなって思っていたんです。でも再び元気な新芽をつけ、緑色に復活してくれて、もう感涙!茎は硬めになってきていますが「葉」と、穂紫蘇のように白い小さなお花もついている「穂」がお役に立てるなら嬉しいです。レモンバジル(Basilico Limoneバジリコリモーネ)という品種のバジルです。バジルとレモンの両方の香りがちゃんとあってとっても爽やかな香りです!そのまま刻んで野菜やパスタと和えてもいいですし、ひき肉などに混ぜて具材にすると、噛んだ瞬間に口いっぱいに香りが広がります!これはもう、出荷しなくても、うちで毎年育てようと心に決めています(昨年はできなかったけど笑)。そのくらい虜です!
 
#104 ポム・ド・テール / レタスリーフバジル(縮れ葉でスパイシー)
長梅雨を乗り越えて、復活してくれました!涙!イタリア品種のレタスリーフバジル(Basillico a Foglia di Lattuga)です。少し葉に縮れがあるのが特徴です。一般的なスイートバジルよりも爽快感が強く、ミントのような雰囲気とスパイシーさが強いです。ナッツと作るバジルソース絶品です!緑の色をよりキレイに保ちたい時は、ササッと湯通ししたり、イタリアンパセリと一緒に作るといいそうですよ。
 
#105 ポム・ド・テール / 赤バジル
パッと見はまるで「赤しそ」のようにも感じる色合いです。バジルはシソ科なんですけどね。「赤しそ」と違って、生でそのまま使えます!緑のバジルとちがって、たとえ時間が経って黒ずんでいたとしても判別がつかないので、千切りにしても使えますよ!トマトとのサラダに刻んで加えると香りもいいし、色合いも美しいし、最高です!
 
#106 ポム・ド・テール / スベリヒユ
フランスではプルピエと呼ばれるハーブで、リンゴ酸が含まれることから、優しい酸味を感じます。食用植物の中でもっとも多くオメガ3脂肪酸を含んでいることからも、とても健康によいハーブとされています。スベリヒユは世界中の多くの料理、特にサラダ、スープ、シチュー、トマトソースで使用されています。調理されたスベリヒユは粘液性になり、スープやシチューの増粘剤として作用されます。ギリシャでは葉をオリーブオイルで揚げた後、フェタチーズ、トマト、玉ねぎ、ニンニク、オレガノと混ぜたりするそうです。
 
#107 ポム・ド・テール / ミントMIX(4〜5種)
白い斑入りが見た目にも爽やかな「パイナップルミント」茎が黒っぽい「ブラックミント」鋸葉で香りに甘みのある「スイスミント」、一番一般的な甘い香りのアップルミント、のミント4種類を少しずつ楽しめる「ミントMIX」です!ミントもいろんな個性があるので、組み合わせて使うとまた面白いですよ!
 
#108 ポム・ド・テール / 青ナス
ナスの中でも、ゆーっくりと大きくなる品種です。キュッと締まった細胞感を堪能していただけたらと。輪切りソテーは定番です♪この濃厚な味わいは、食べた人だけの秘密にしたいくらいです。きっと驚かれるはず!大玉トマトと合わせると、モッツァレラチーズのように感じるマジック!ぜひお試しくださいませ。乱切りで素揚げもオススメです!煮崩れないのに口の中でふわとろです。
 
#109 ポム・ド・テール / 水ナス
生でしっとりと食べられる水ナス!大人気のナスです♪塩揉みだけで、どうしてこんなに食べれてしまうのか…今年はぬか漬けにもトライしたい!
 
#110 ポム・ド・テール / 白黄ウリ AB込
どうみても胡瓜なんですが、名前は瓜ですね。笑。昨年惚れ込んで自家採種した二代目です。皮が若干厚めなので、ところどころ剥いたりするとより食べやすくなります。パリッとした食感と、塩をするとツルンとしっとりした食感が加わって、繊細な甘みを楽しめます。
 
#111 ポム・ド・テール / フレッシュハーブMIX
ブラックミントをベースに、アップルミント、パイナップルミント(白い斑入りの葉です)、スイスミント、レモンバーム、ヴェルヴェンヌ(レモンの香りが高いです)、ホーリーバジル、タイム、ローズマリー、セージを少量ずつ。基本的にハーブティーでも楽しめるハーブをパックしています。ホッと一息つける時間のお供にどうぞ♪少しずつカットしたり、組み合わせて、お好みのブレンドを作ってお楽しみください。一度熱湯でティーを軽くだしてから水出しすると、とても香りの高いハーブウォーターが作れますよ!(秘密にしたいくらい!笑)柑橘の皮などと一緒に水出しするのもオススメ !!水を注ぎ足して冷蔵庫で保存すれば、何度でも香りが出なくなるまで楽しめます。フレッシュの状態ですぐに使用できない時は、常温でザルの上に広げておくと、簡単にドライハーブとして貯蔵ができるようになります。
 
#112 ポム・ド・テール / ニラの花
花もニラの味に満ち満ちています。なので、見た目だけでなく、味わいのアクセント、薬味的に利用できるとっても面白いお花です。ほんの少しで仕事しっかりしてくれます!
 
#114 ポム・ド・テール / 三尺ササゲ
今年はどうなることやらと思っていましたが、お世話が追いつかぬうちに、収穫期が始まっておりました!汗。長梅雨の間も酷暑の間も見かけることが少なかった蜂たちも、最近はブンブンと大群でお仕事をされていて、忙しそうです。この光景が微笑ましいのです。お好みの収穫タイミングがあれば、ぜひお申し付けください。若鞘は細めで柔らかく、収穫適期を超えると豆が成長してきて、豆味が濃くなる一方で、鞘の繊維も強くなって参ります。さらに熟度が進むと、乾燥前の生豆状態で豆だけを煮込むこともできます。どこを切り取ってもワクワクすることに変わりはありません。笑。
 
#116 ポム・ド・テール / オクラMIX(5〜6種)
今年は何故かオクラのいろんな品種が集まる年です。丸オクラ、白オクラ、赤オクラ、クレムソン、ヒルカントリーレッドの5種混合パックです。赤オクラは茹でると色が退色してしまうので、生で食べるのもオススメです♪黄緑からピンク色のグラデーションのヒルカントリーレッドも薄い輪切りで生で食べてみてください♪ちょっと驚いてもらえるかと。見た目もレースみたいで可愛い♡
 
#117 太田農園 / 原木生シイタケ
芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。至福の時をお楽しみください!
 
#118 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
マルシェで販売していてもとにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 
#119 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.2.8. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#120 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.3.10. 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#121 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)
賞味期限:2021.4.30イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
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#122 お米農家やまざき / ひなたの粒(白米)
お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。 こちらは2019年産の白米、3kg入のパックになります。
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#123 お米農家やまざき / ひなたの粒(玄米)
お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。 こちらは2019年産の玄米、3kg入のパックになります。
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#124 蒜山耕藝 / ケのしょうゆ
蒜山耕藝の高谷夫妻が丁寧に育てた自然栽培の大豆と自然栽培の小麦100%で仕込まれたお醤油です。なんと二夏を杉樽で熟成されています。時を経て、丸い丸い味わいとなり、大豆の油分まで旨味になっています。とがりがなく、大豆の旨味と甘み、小麦の香ばしさを柔らかく、かつしっかりと体感することができます。旨味が強いながらも優しい味わいなので、素材の風味を上書きすることがなく、繊細な自然栽培の青果にもピッタリで、大変バランスのとりやすいお醤油です。 洋食ではあまり使うことがないかもしれませんが、日本の旨味を洋食に取り入れ、活かしたくなる存在のお醤油です。ぜひぜひ一度手にとっていただきたいです。サラダにもひと垂らし、蒸し野菜にもひと垂らし、焼き野菜にもひと垂らし、ポワレにもひと垂らし、お肉にも、卵にも、パスタにも、もちろんご飯にも…♪無限に広がる用途があります。それだけで癒やされます。癒やしの食事が料理人さん自身の手元にもありますように。
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#125 蒜山耕藝 / ケのしょうゆ 150ml
こちらは上記のお醤油のお試し用サイズ150ml入りです♪プレゼントにも最高!!
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#126 梶田商店 / こいくちしょうゆ「巽晃」
賞味期限 2021.10.11 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 蒜山耕藝さんの「ケのしょうゆ」と比べると、さらに軽やかさがあって、ポム・ド・テールで扱う青果とやはり相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#127 梶田商店 / うすくちしょうゆ「巽」
賞味期限 2022.5.18 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
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2020-09-03 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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