野菜リスト

2021年1月2週目の野菜リスト

八朔

全国的に益々激しくなるコロナ縛りの中、いかがお過ごしでしょうか。こちら、つくばでは、火曜日に久しぶりの雨が降り、湿度が上がるのは嬉しいのですが、翌日の水曜日の早朝は路面凍結や、車扉の凍結などにより、朝からパニックの方が大勢いらしたようです。それでも日中は、真冬とは思えないほど温かく感じ、出荷場でも一日中窓と扉全開でいるのに、休憩さえも外で気持ちが良いほどで、太陽ってすごいなー!って改めて思う今日この頃です。

今回は珍しく、お届けスタートする前の果物を。どうしても今日、撮りたくなっってしまったのは、れもんだにのうえんさん「八朔:はっさく」です。今週の一部の宅配のお客様には、同じく、れもんんだにのうえんさん「はれひめ」をセットで組んでいるのですが、思わずセットに組みたくなる程、甘味が強く、多くの方に受け入れていただける味わいだと思っています。「はれひめ」は、品種の特性で、手で皮を剥くことも簡単なので、温州みかんのように手軽に食べていただけるのではと思います。

対して、こちらの「八朔」はまた違った魅力があります。まず、外皮はとっても剥きづらいので、必ずナイフで切れ目を入れる必要があります。ですが、この白いワタの部分と、果実の房の間の詰まり具合に、まずは自然栽培の密度を感じていただきたいです。もう、羨ましいくらいにミッチミチなんですよ!笑。そして、いち早く果実を口に放り込みたいという、はやる気持ちを抑えながら、薄皮を慎重に剥くと、プリップリの弾力のある粒が、見惚れてしまうくらいに美しく現れるのです!

八朔アップ

完璧なまでに埋め込まれたタネをポロッと剥がす行為さえ楽しい。笑。そしてこの一粒一粒の輝き!八朔は、粒がとってもほぐしやすいので、サラダやデザートにアレンジするにも大変勝手が良いのです。このたった一粒にも味わいが詰まっています!甘味もしっかりありながら、酸味と柔らかなほろ苦さでバランスがとられて、それはそれは滋味深い味わいなんです。細胞が喜ぶ感覚、ぜひ味わっていただきたいです!外皮もピールにしたり、煮詰めてジャムにしたり、本当に丸ごといただけますよ♪宅配のお客様にも、もちろんご希望であればお届けしたいです。ぜひお声を届けてください。webでも販売準備しようと思います!

 
#1 イーストファーム / 白カブ
これだけ寒さが厳しい年で、次々に葉物が終了していく中、青々とした葉を付けた状態でお届けできるなんて、とても嬉しいです。丁寧にビニルトンネルを掛けて育てられています。皮ごと生食しても全く問題ないですが、寒さで縮こまった質感があるので、生食する時は、やっぱり塩を先に振ってあげると、より美味しくいただけると思います!加熱すると甘味がとても強くなります。みっちりと詰まった細胞密度の高い感じがたまりません。火が通っているのかな?と不安になったら串をさしてみてください。見た目は変わらなくとも、しっかり軟らかくなっています。
 
#2 イーストファーム / 紅くるり大根A
今年初めて挑戦された、外から中まで真っ赤な美しい大根です。まるで紅芯大根の親戚のように感じるほど、コロンと丸々していて可愛いです。辛味は全然感じません。生食でとても美味しいです。彩りにとっても活躍してくれると思います。
 
#3 イーストファーム / 紅しぐれ大根A
今年もびっくりしています!毎年どんどん美しくなっていき、目を細めるような気分です。外側の皮が一回り薄赤紫色が美しい大根です。薄く皮を剥いてその色をお楽しみください。お好みで皮を剥かなくても十分気にせずいただけるので、皮を剥かずに料理するのもオススメです。生ですと、少し辛味があるので、生食する場合は、軽く塩をしたり、水に軽くさらしてください。火を通してもその色は抜けきらず、生とは違った風味でいただけます。すりおろすと、その紫色はさらに面白く楽しむことができます!薄くスライスして塩でくったりさせたものと、すりおろしを適度に水分をしぼったものとを合わせて野菜の共和えに。お好みのお酢やビネガーで和えると、紫色がピンク色に変化してとっても可愛らしいですよ!色は壊したくないので、オリーブオイルと塩とビネガーだけで調味し、ここに柑橘やリンゴなどの果物や、魚介類、お肉を合わせても、とても素敵な1品に。ぜひお試しあれ♪
 
#4 イーストファーム / 紅芯大根A
今年はなんて美しく育っているのでしょう。しばし眺めていたくなります。果肉内側の色の発色もバッチリです!大根の風味がしっかりあって、酸と共に漬け込めば、さらに鮮やかな色合いを楽しめます。彩りに、味わいに、アクセントにぜひ!輪切りだけでなく、千切りや角切りで使うのオススメ!とってもかわいいですよ!!
 
#5 イーストファーム / 聖護院大根A
今年も立派に育ってくれました。繊細な風味があります。塩で揉むととたんにくったり滑らかな表情になります。生でも辛味は一切なく、とても緻密でじっくりと加熱すると滋味深い甘みが出て、単品でも食べ応えのある一皿に。お肉や魚との相性も素晴らしいです。通常の大根よりも火の通りが早いので、大きなカットで煮込む時は煮込み時間にお気をつけくださいませ。すりおろすのも大変オススメで、ものすごくきめ細やかなおろしになります。みぞれ煮にもとても向いています♪
 
#6 サンズファーム / サツマイモ(紅はるか)
じっくり貯蔵して甘みののった状態に。しっとりしていて甘みの強い「紅はるか」です。そのままで砂糖をまぶしてあるかのような甘みです。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく、見た目は甘そうに見えないので、ギャップにもびっくりです!蒸すとしっとりと餡のようにいただけるし、素揚げしたり、オーブンで焼くとホッコリホクホク粉質全開のようになるし、料理方法で表情がとても変わるサツマイモです。このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
 
#7 サンズファーム / 長ネギ
ちょっと細めですが、繊維は軟らかく、みずみずしく、甘みもしっかりあります。様々な薬味や、味わいのベースに炒めたり、アミで焼いたりソテーしたり、オーブンで丸ごと焼いたり。厚手の鍋で蒸し焼きしたり。火を通して甘みを引き出すと幸せな香りがします。鍋のお供にもぜひ。みじん切りにしてタレやソースに。脇役でも重宝する野菜として可愛がっていただけたらと思います。
 
#8 サンズファーム / サニーレタス
圧倒的な人気のレタスです。細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!しなやかなので、何かを包むにも向いています。色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく保ちがいいと料理人さんたちにも評判です。
 
#9 サンズファーム / グリーンリーフレタス
サニーレタスと共に圧倒的な人気のレタスです。サニーレタスよりも成長が早いですが、今週は少し小さめサイズ。葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、しっかりと味わいがありながらも、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
 
#10 サンズファーム / 小松菜
味と香りがあります。茎はみずみずしく、葉も厚みがしっかりあって、冬を感じさせる佇まいです。生でも美味しく、サラダにもオススメです。ささっと茹でたり炒めたりしても鮮やかな緑からも食欲をそそられます!
 
#11 サンズファーム / 青首大根
今年もとっても美しい!無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
 
#12 橋本農園 / サツマイモ(パープルスイートロード)
アントシアニン色素を含む紫サツマイモの品種です。加熱をしても、とても美しい発色をします。一般的には甘みが弱いとされる紫芋にしては、ちゃんと甘みを含んだサツマイモなので、蒸したり焼いただけでも美味しくいただけます。
 
#13 橋本農園 / ニンジン(黒田五寸・自家採種)
橋本さんの人参には、どの品種にも共通した香ばしさを感じます。これは、他の農家さんには感じないので、とても面白いです。黒田五寸は、生の方が香り高く、甘味を感じられて美味しくいただけます。もちろん、加熱しても美味しいのですが。
 
#14 橋本農園 / ニンジン(イエロー・自家採種)
イエローは、生食ですと苦味を感じることがあるかもしれません。特にお子様に食べてもらう時には、加熱調理をオススメします!生の時には感じにくい甘みが、火を入れると解けて出てくる感じです。油との相性がとっても良くて、加熱調理のときも、しっかり油を加えてあげることがポイントです!
 
#15 橋本農園 / ニンジン(パープル・自家採種)
3品種を1本にまとめたかのような色合いです。中心軸が黄色、その周りがグラデーション状にオレンジ、皮だけパープルのやたら美しい人参です。時期のせいなのか、皮の色味が淡く、加熱すると分かりづらいかもしれません。丸ごとを半割りくらいで大胆に蒸し焼きにしたり、じっくりオーブンや窯で焼くのがとてもオススメです。油との相性が素晴らしいです。ぜひ、調理する時は良質な油をお忘れなく。加熱したときの味わいを知ってしまうと、生ではもったいなくて食べれません!笑
 
#16 橋本農園 / ニンジン3色パック(橙・黄・紫)
上記の橋本さんの人参3品種を少しずつ袋詰めしたパックです。とりあえず3色欲しい!という時にご活用くださいませ。
 
#17 橋本農園 / 大蔵大根(自家採種・煮炊き用)
首元まで白く、円筒状の形が特徴的で、皮がツヤツヤに輝いております!もはや芸術品。このオーラをまずは全身で感じていただきたいです。笑。煮込み料理や煮物に入れるととても深いコクとなって大変美味しい大根です。加熱調理の料理に使う時はぜひともオススメしたい大根です。葉の部分は小口切りに、首元の部分は薄いスライスで、根の部分は小さなサイコロ状にカットして、舞茸と一緒に炊き込みご飯にしましたら、深ーい味わいを作ってくれました。透明感のある肉質がたまりません。お鍋にも最高だし、おでんにしたくてウズウズです!
 
#18 橋本農園 / 砂原ネギ(自家採種)
寒さをガッツリ経験したネギの旨さを感じていただきたいです。生食でも辛くなく、香り高く美味しいネギです。いろんな薬味に向いています。網で焼いても、オーブンで焼いても、最高ですし、簡単に炒めても、汁物にほかの食材と入れても、しみじみしちゃうほどの存在感です。ネギ油にしてもその威力はガッツリ感じられます。めちゃくちゃ香り高い炒飯作れます!
 
#19 シタカラ農園 / ジャガイモ(さやあかね)
皮と肉色の対比がかわいいので、このサイズをカットしてそのまま皮ごと使うのにいいですね♪
 
#20 シタカラ農園 / コロイモ(ワセシロ)
「ワセシロ」の一番小さいサイズのジャガイモです。このサイズだからこそ、できる料理にぜひご活用いただきたいです!皮ごと丸ごと素揚げすると、皮がパリッとして、中がホクッとして美味しいです。オーブンでそのまま焼いても◎厚手の鍋で蒸らし煮しても、煮込みにももちろん○ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。肉色は白いです。
 
#21 シタカラ農園 / コロイモ(メークイン)
これからの煮込みの季節に最高なんではないでしょうか!皮ごと、丸ごと、ポトフにぜひぜひ使っていただきたい!スープがきれいなまま、煮込み続けられます!
 
#22 シタカラ農園 / ジャガイモ(メークイン)サイズMIX
シタカラ農園さんからは初めての品種になります。言わずと知れたしっとり系ジャガイモで、千切りでジャガイモのガレットや、サラダ、炒めものに大変向いています。ゴロゴロカットの煮込みにも、荷崩れしにくいので重宝します。そろそろスープ系も作りたくなりますね。
 
#23 シタカラ農園 / ジャガイモ(ノーザンルビー)
中までピンク色の美しい「ノーザンルビー」というジャガイモです。アントシアニンを多く含み、調理後も色が落ちずに、きれいなピンク色のまま仕上がります。基本的にはメークイン寄りのジャガイモですが、何故か自然栽培だとホクホク感も少し出てきます。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。この色味を最大限に活かしたい時は、焼いたり揚げたりよりも、茹でたり蒸したりがオススメです。ミルクと合わせて薄ピンク色のポタージュ、薄ピンク色のポテトサラダも可愛いですね。
 
#24 シタカラ農園 / ジャガイモ(シャドークィーン)
中まで濃い紫色の「シャドークイーン」というジャガイモです。ノーザンルビーよりもさらにアントシアニンを多く含み、皮は黒く見えるほど濃い紫色で、果肉も鮮やかな紫色です。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。皮にも強い色素を持っていて、美しい皮なのでぜひ皮ごとお使いください。メークイン寄りなんですが、粉質も併せ持っていて、丸ごと加熱すると温かいうちはホクッと感が程よくあります。向く料理の幅は広そうです。ぜひいろんな料理に使ってみてほしいです!
 
#25 佐々木ファーム / トレビスS(2〜3個入)
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。
 
#26 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
相変わらず驚くほどのみっしり詰まったキャベツです。このキャベツ、じつは貯蔵されてから出荷されています!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!市場に出回るキャベツも、貯蔵されているものはありますが、貯蔵に耐えることができたとしても、カビ臭がしてしまう場合があったり、品質の向上になっているのか、と問われると疑問が残ります。貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べてもミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!ぜひお試しください。貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたい♪笑
 
#27 佐々木ファーム / 小玉キャベツ (ミニ寒玉500g前後/玉)
上記のキャベツの極小玉のキャベツになります。ポトフやおでんに四割で使えるサイズ感です。みっしり詰まっているので、煮崩れもしづらく、扱いやすいです!軸の部分に切れ込みを入れて丸ごと煮るのもオススメです!スープでクッタリ煮て、ハフハフしていただきたい♪カットして、オーブン焼きでもきっと美味しいだろうな!
 
#28 佐々木ファーム / サボイキャベツ
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 
#29 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#30 佐々木ファーム / 芽キャベツ(100g)
今年も元気に育ってくれましたねー!貴重な自然栽培の芽キャベツです!小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸したり茹でたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。美味しいバターと出逢えばそこはもう冬の食卓ですね♪
 
#31 佐々木ファーム / 白菜
生で食べるとさっぱりといただけます。そのままでミネラルを感じるようです。塩もみでも爽やかな風味で美味しくいただけます。中華風の水分を使う炒めものにもとっても合います。ゆっくり加熱するとまた別次元の味わいが滲み出てきます。細胞がみっちりしているので、中々煮崩れるという雰囲気にはなりませんが、スープや汁物にもぜひ。
 
#32 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)A
先月、北海道の佐々木ファームさんの畑へ行き、一緒に人参を掘ってきました!今年はオレンジが大変割れやすいようで、A品はとても貴重です。生でいただくのに最高の人参です!どこから生まれてきたのかと問いてみたくなるほど土臭さがなく、清らかな味わいです。パリッとした歯ざわりも心地よいです。繊細な甘みを感じて欲しいです。
 
#33 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)B
上記のB品になります。味わいには変わりありません!ぜひとも有効活用していただきたいです!
 
#34 佐々木ファーム / ポトフ人参(オレンジ300g)
ポトフ向きサイズのオレンジ人参です。でもカットして生でスティックにしてもとても美味しい!
 
#35 佐々木ファーム / 人参(イエロー)A
目をつむると、まるで果物の柿のような歯触りで、オレンジ人参よりも柔らかいけれど、シャッキリ感のある不思議な感覚の人参です。オレンジ人参以上にクセがないです。
 
#36 佐々木ファーム / 人参(イエロー)B 割れ傷有
上記の割れや傷のあるB品です。
 
#37 佐々木ファーム / 人参(パープル)A
生食でも甘みがしっかりあります!三色揃うと目にも鮮やかでさらに美味しく感じられます。
 
#38 佐々木ファーム / 人参(パープル)B
上記の割れや傷のあるB品です。
 
#39 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#40 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#41 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#42 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#43 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#44 佐々木ファーム / ビタミン大根
これだけ北海道でも酷暑の夏なのに、青あざ症の気配が全くない大根でむしろ驚いています!夏大根らしく辛味は強めなので、そのままスティックや千切りでの生食は難しいと思います。おろして薬味的に使うにはアクセントになりそうだなと!
 
#45 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A
辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
 
#46 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤紫色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
 
#47 佐々木ファーム / 紅くるり大根B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 
#48 佐々木ファーム / 赤カブ B
上記のB品です。
 
#49 佐々木ファーム / ポトフタマネギ(黄200g)
通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!
 
#50 佐々木ファーム / ペコロス(黄200g)
黄玉葱のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。煮込みにポトンとしてもいいですし、ピクルスにもいいですし、まるごとのお料理にぜひ♬
 
#51 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ・自家採種)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。中西さんの「キタアカリ」は今年も立派に育っています!じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#52 中西農園 / 泥つき人参A
中西さんの「人参」は圧倒的な存在感を持っています。生でかじっても、一口でその凄さがわかりますよ!そのまんまで、こんなにバランスのいい人参って、結構珍しいです。今年も安定した美味しさでウットリです!スティックですと、パリッとした食感です。人参の千切りサラダ「ラペ」にしても最高です。生でもとても綺麗な甘みと香りがあります!もちろん、加熱調理にも向いていて、いろんなお野菜と煮込んでも、ハッとされます。笑。今食べているものは、何だろう?って顔されます。笑。いつものカレーが、別の味になる体験していただきたい!オリーブオイルを掛けて、オーブンで焼いただけでも、ご馳走です!出汁をとったり、旨味のベースを作るときの代表野菜でもありますね。いい仕事してくれますよー!
 
#53 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
 
#54 中西農園 / 長芋 A
ただそのままで美味しい野菜は色々あるけれど、この中西さんの長芋も本当にオススメのお野菜です。擦り下ろすのはもちろん、生でそのまま短冊切り、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!塩だけで美味しいです。クレソンと一緒に和風サラダにしましたら、クレソンの辛味がわさびのように感じて、とっても美味でした♪
 
#55 中西農園 / 長芋 B
上記の長芋の変形や割れ折れのあるB品です。
 
#56 瀬野 雅人 / 縄文タマネギ
キュッと締まった質感にエネルギーを感じます!瀬野さんのタマネギ自体がじつはとてもお久しぶりで、昨年はほとんど入荷できませんでした。今年はとても緻密なタマネギに育ってくれています。とにかくゆっくり加熱してください!じんわりと旨味が出てきます♪
 
#57 瀬野 雅人 / 紫タマネギ
タマネギは、自然栽培では大きく育てることが難しいと言われることが多く、瀬野さんのタマネギも小ぶりのものが多いです。サラダに使うにはこのサイズ感がちょうど良く、半切りスライスのカーブも、輪切りにしても、可愛いです。そしてポテンシャルを隠し持ったタマネギです。生食するとちょっぴり辛さが立つことがあるので、苦手な方は、少し置いたり、塩したり、軽く水にさらすことをオススメします。アクセント的なこの辛味がお好きな方には、とても美味しく感じると思います!さらに加熱すると甘みが爆発的に出ます!皮ごと丸ごとオーブンで焼いたり、カレーのベースとして炒めるのも、ものすごくオススメです。
 
#58 福澤農園 / ジャガイモ LM(花しべつ・自家採種)
大きめに育った福澤さんの「花しべつ」です。粉質でありながら、煮崩れもしにくいので、料理の幅がとても広いタイプです。適度なホクホク感で、ポテトサラダにも大変向いています。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も可愛らしいです。皮ごと蒸したり、皮ごとマッシュしたくなります。ジャガイモも実は皮に旨味があるのでね〜。
 
#59 木寺 寛 / 山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#60 太田農園 / 菊芋 MS
菊芋にしては凸凹がなだらかな品種で、とても調理がしやすいです。マリネしてオーブン焼きでいただきましたが、質感も味わいもいい感じです。
 
#61 山西農園 / ゆり根2LB
料理人さんたちに大人気の山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 
#62 モリンガファーム / 新生姜
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#63 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#64 モリンガファーム / ニラ
とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べれるくらいです。こんなに食べ易いニラが育つなんて羨ましい限りです。。。畑の隅で放任されたニラは固くて食べられたものではないのです。泣。
 
#65 モリンガファーム / グリーンリーフレタス
流石モリンガさん!と言いたくなるほど葉がしっかり厚めに感じます。厚みに比例するかのように、味わいもしっかりです!ほのかに苦味を感じるかも知れません。再来週になればサンズファームさんのレタスが始まります。それまで少しでもお役に立てたらと思います。
 
#66 モリンガファーム / レッドリーフレタス
グリーンリーフに比べると、ふんわりと柔らかに感じますが、芯はしっかりとしていて、自然栽培らしい表情を感じさせてくれます。サラダの縁の下の力持ち的に、とても重宝すると思います!他のアクセント的なリーフや果物や、根菜などを合わせて、ぜひたっぷりお野菜召し上がっていただきたいです!
 
#67 モリンガファーム / スイスチャード
やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
 
#68 モリンガファーム / 二十日ネギ
浅葱(あさつき)かな?と間違えるくらいに細く繊細なネギで、彩りにも香りを添えるにも最高です!チャイブ(シブレット)にも似ています。(それよりはちょっと太め)とっても重宝しますよ。
 
#69 糸数農園 / 筋なしインゲン(有機無農薬)
パック詰め販売で、100gのはずがいつもとても多めに入っています…。笑。こちらもしっかり目にゆでると豆の味が出てきて美味しいです♪軽い火入れよりも、ちゃんと加熱することをオススメします!
 
#70 糸数農園 / ジャンボインゲン(有機無農薬)
モロッコいんげんのように平さやで、筋なしインゲンよりも長いですが、ジャンボ!というほど大きすぎるわけではなく、とても使いやすいです。
 
#71 呉屋農園 / ほうれん草
先週までお届けしていた橋本さんの極甘のほうれん草とは違い、まるで春の風を感じるような、軽やかなほうれん草です。さっとでも湯がいてから食することをオススメいたします。茹でるとエグミは全然感じません。香りも爽やかで、おひたしにしてもとっても美味しいです。
 
#72 上里農園 / ピーマン(有機無農薬)
肉厚でハリがあり、生でかじればパリッとしていて香り高く、苦味の少ない素晴らしいピーマンに育っています。網で焼いてもクッタリする気配もなく、甘みが引き出され、ヘタまで美味しいです。
 
#73 嘉数農園 / セロリ
今回すみません!これまでと全く違う姿で届き、ちょっとあたふたしております。それでも全身で美味しいセロリなので、ぜひ葉ごと細かく刻んだり、ポトフに浮かべて香りをお楽しみください!嘉数さんのセロリ、素晴らしいです。一くち口にするだけで、モチベーションが一気に上がる野菜です。笑。筋取りしなくても瑞々しく、香り高く生でも美味しいセロリです。マリネにももってこいです!旨味もバッチリで、このセロリの入ったスープは格段に味わいのレベルが上がります!ポトフにもぜひ!炒めて煮込みのベースにもしっかり仕事してくれます!葉もハーブの様に使えば、それはそれは複雑な味わいを出してくれます。葉を細かく刻んでひき肉に混ぜ込めば…旨味をギュギュッと閉じ込められます♪ワクワクする素材ですよ!自分が料理上手になった気分を味わえます♪笑。
 
#74 大城農園 / 冬瓜
冬瓜にしてはミニサイズで、キュキュッとしていて、大変扱いやすいと思います!
 
#75 山川農園 / 里芋(有機無農薬)
小粒の子が多いのですが、味わいは濃厚です。ヌメリは少なめですが、舌触りはなめらかです。豚汁でいろんなお野菜と煮込んでも、この芋すごいね!と家族に言わせましたよ。笑。
 
#76 金城農園 / 黄スターフルーツ 完熟
輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
 
#77 伊良波農園 / タンカン
ご両親が栽培していたタンカンの畑が20年以上も放置されていて、自然のママに育ったタンカンを食べてみたら美味しかったことに勇気づけられ、農園を再開することにした伊良波(いらは)さん。外皮ごと輪切りスライスでオーブンで焼くと、まるでママレードのソースのようで、外皮ごと美味しくいただけてしまいます!香りが高いです!生でサラダにも華やかな彩りと共に素晴らしいエッセンスとなってくれますし、適度な甘みと酸味が料理にあれこれ使いたくなる柑橘です。
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#78 れもんだにのうえん / レモン
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。 とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかります。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで「塩レモン」仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。というわけで、ことごとくイベントが中止になる昨今、家に籠りがちな日々の中で「塩レモン」仕込みました!webでも単品販売できるようになりましたよ。
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#79 れもんだにのうえん / はれひめ/タンゴール系
2種類のオレンジを交配したものに、さらに宮川早生(みやがわわせ)という温州みかんを交配して育成された交雑種です。パット見は肌がオレンジのようにも見えますが、サイズ感もみかんのようで、みかんのように手で皮が剥けるほど柔らかく、内皮も柔らかくて一房ずつも分離しやすいのでみかんのように食べれてしまいます。みかんの甘味とオレンジのような香り、その両方が掛け合った食味は酸がとても少なく、その分甘味を強く感じる品種です。
 
#80 ポム・ド・テール / アクセントリーフMIX
今年より、ポム・ド・テールの研修農園では、複数人で試行錯誤しながら挑戦していることを、お客様にもお届けできそうです。その第一弾として、昨年の真夏に開墾から積極的に動いてくれた本間晴恵さんが、この一番葉物の少ない時期まで、露地でアクセントリーフたちを育て上げ、守ってくれました。今回お届けしているのは、極寒の中を耐えてくれた「ルッコラ」「イエローマスタード」「コリアンダー」になります。どのリーフも寒さを経験したお陰様で、とても深い味わいで、ハーブなのに、甘味さえ感じます。寒さで傷んだ葉も多く、とても手間をかけてパックしてくれました。ぜひぜひ、サラダやお料理のアクセントにご活用ください。
 
#81 ポム・ド・テール / 青長大根
大きくても長さ15cm前後のミニ大根で、首の青い部分が半分以上を占める、色が美しい大根です。生ですと辛味が強く、辛味大根としても使われます。お蕎麦やお餅にも◎!!加熱すると甘みと旨味がでてくるタイプです。さっと湯通ししたり、軽く蒸してからピクルスにするのもオススメです。紅芯大根や白い大根と合わせて使うと、とっても華やかな食卓が作れます♪
 
#83 藤里開発公社 / 白神舞茸(1株で400g前後)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#84 藤里開発公社 / 白神舞茸(バラ)
上記の舞茸の株からこぼれ落ちてしまった小さな欠片を集めたものですが、パスタソースやリゾットや煮込みや肉ダネに使うならば、ほぐす手間がないので、断然こちらがお得です。炊き込みご飯にも大オススメ!すごくいい出汁が出ます♪
 
#85 田山 雪江 / 原木シイタケ
90歳を越える田山おばあちゃんが、数万本の原木を管理して、椎茸と会話するのが仕事という「原木シイタケ」です。まずはこの形からびっくりのまさに「どんこ」シイタケです。肉厚ですごいお出汁が出ます。お鍋の世界が変わりそう。。。
 
#86 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
とにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
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#87 川越 俊作 / 切り干し大根
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
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#88 シタカラ農園 / さくら豆(薄ピンクがキュート)
インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
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#89 シタカラ農園 / 白花豆
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。2019年産はとても不作でした。7月がほとんど雨空で、20℃台の日が2〜3日しかなく、ところが今度は7月末〜8月頭にかけて12日間30℃越えの日が続いてしまったのです。北海道の夏というと爽やかな気候で夏でも朝晩は寒く感じるほどのはずなのに…成長期に一番嬉しい20℃台の気温をほとんど経験できないうちに高温になってしまったため、大分やられてしまったようです。貴重なお豆となってしまいましたが、喜んでもらえたら嬉しいです。
乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(全体量の0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#90 市川 サツ / 白神本ワサビ い
「白神クレソン」と並んで建つハウスの中で、地面の部分はブナの原生林から湧き出る湧き水が、源泉かけ流し温泉のようにダクダクと流れ続ける、本当に豊かな環境で育つ「本ワサビ」です。サイズにばらつきがあるので、価格も前後します。お鮨屋さんが感動するほどのワサビなんです!自然な甘味と持続する香りの高さ、辛味がとても心地よいです。
 
#98 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.9.20. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#99 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.9.20. 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#100 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ)小袋
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
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#101 蒜山耕藝 / ケのしょうゆ
蒜山耕藝の高谷夫妻が丁寧に育てた自然栽培の大豆と自然栽培の小麦100%で仕込まれたお醤油です。なんと二夏を杉樽で熟成されています。時を経て、丸い丸い味わいとなり、大豆の油分まで旨味になっています。とがりがなく、大豆の旨味と甘み、小麦の香ばしさを柔らかく、かつしっかりと体感することができます。旨味が強いながらも優しい味わいなので、素材の風味を上書きすることがなく、繊細な自然栽培の青果にもピッタリで、大変バランスのとりやすいお醤油です。 洋食ではあまり使うことがないかもしれませんが、日本の旨味を洋食に取り入れ、活かしたくなる存在のお醤油です。ぜひぜひ一度手にとっていただきたいです。サラダにもひと垂らし、蒸し野菜にもひと垂らし、焼き野菜にもひと垂らし、ポワレにもひと垂らし、お肉にも、卵にも、パスタにも、もちろんご飯にも…♪無限に広がる用途があります。それだけで癒やされます。癒やしの食事が料理人さん自身の手元にもありますように。
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#102 蒜山耕藝 / ケのしょうゆ 150ml
こちらは上記のお醤油のお試し用サイズ150ml入りです♪プレゼントにも最高!!
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#103 梶田商店 / こいくちしょうゆ「巽晃」
賞味期限 2021.10.11 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 蒜山耕藝さんの「ケのしょうゆ」と比べると、さらに軽やかさがあって、ポム・ド・テールで扱う青果とやはり相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#104 梶田商店 / うすくちしょうゆ「巽」
賞味期限 2022.5.18 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
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#105 Arianna Occhipinti / アリアンナ ケッパーの塩漬け(250g)
イタリアの南島、シチリアでワインを造るアリアンナ オッキピンティが、アフリカの方が近いくらいの位置にあるパンテレリア島の岩だらけのイブレオ山脈で出逢ったとても希少な野生種のケッパーの塩漬けです。とにかく特徴的なのが塩の結晶が付かないこと。そのくらい塩を抑えて作られているのです。塩抜きは全く必要ありません。塩の代わりに使え、さらに旨味と香りまでプラスしてくれる、むしろ醤油的な存在です。ただただ、細かく刻んで和えるだけで、茹でたり蒸したり加熱した野菜だけでなく、生のお野菜も手間暇掛けたようなご馳走になります!美味しいオリーブオイルがあば尚良し!オリーブオイルと一緒にミキサーにかけてソースとして使うのも最高です!魚介類だけでなく、お野菜との相性にとにかく驚いてみて欲しい!ぜひぜひ試してみて欲しいです!賞味期限2021.5.31
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#106 Arianna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2019(500ml)
賞味期限2021.5.31 イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノッチェラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
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#107 Pacina / パーチナ オリーブオイル2019(500ml)
賞味期限2021.7.20 イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらは500ml入瓶となります。≈
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#108 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ
賞味期限2023.12.31   1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合です。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!
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2021-01-14 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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