野菜リスト

2021年3月1週目の野菜リスト

きぼうのいちごA

今週火曜日の北海道の猛吹雪は想像以上で、今シーズン一番の降雪かも!と言われる農家さんもいらっしゃるほどでした。一昼夜で50cm積もったと報告が来た地域もありました。元々コロナ禍で減便されている飛行機が、吹雪の影響でさらに欠航されて、やはり、お野菜が届かないところもありました。ところが、そんな環境下でも遅れずに届く運輸会社さんもあって、本当に驚いてしまいます。こんな時はより一層、日頃の分も含めて、感謝せずにはいられなくなります。先程、今日の出荷を終えて、今週の青果は全て発送が完了いたしました。ご心配、ご迷惑おかけいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。

きぼうのいちごパッケージ

そんな吹雪の映像を眺めつつも、やはり心身共に春を求めていて、ようやく本当の季節が近づいてきたかな、と思われる、美岳小屋さん「きぼうのいちご」を愛でております。笑。今年もツヤツヤで本当に可愛らしいです!可愛らしいだけでなく、味わいも、自然と食べる人を笑顔にする力を持っています。乾燥した細胞にじゅわじゅわじゅわ〜っと染み込んでいくような、そんな体感を得られます。残留農薬の話題でも一際注目を集める「いちご」という品目が、農薬だけでなく、肥料も使われずにしっかり育っているということ自体が「きぼう」そのもので、その「きぼう」を、愛でて、食べて、実体験できるという素晴らしい「いちご」なんです。あなたも「きぼうの味」を体感してみませんか?本当に感動的なので、少しでも多くの方に届けたくて、細々とでも、これから単品商品としても販売しようと思っております!気になる方はぜひチェックしてください!
https://okaimono.tanemakuto.me/

きぼうのいちご加工用

こちらは加工用の「きぼうのいちご」になります。極端にいびつないちご、虫に喰われた跡があるいちご、打撲的当たりがあるいちご、等々いろんな理由でA品から外された「いちご」たちです。正直、味わいはほとんど遜色ないです。ただ、当たりのあるいちごは、たとえ自然栽培であっても(このいちごはA品ですと1週間は余裕で鮮度を保ってくれるのです!びっくりですよ!)保ちはよくないので、早めに煮詰めたり、冷凍してしまう等の加工をしていただきたいと思います。色素の強さと香りの高さが、加熱すると、さらによくわかりますよ!これは一度体験していただきたいです!

いちごのコンフィチュール仕込み中

というわけで、今日は「きぼうのいちご」を煮詰めながらお届けしております♪いちご500gに対して150gの砂糖で。この香りも一緒にお届けしたーい!!!

  “
#1 川越 俊作 / 生姜
10月に新生姜として出荷していた生姜が、土の中でじっくりと熟成され、辛味がさらに増しましてのお届けです。この時期の生姜になると、貯蔵性も増して、ご家庭でも保管がしやすい時期となります。只今、webのお買い物ページにて単品でご購入いただけます!もしたくさん欲しい方は、ぜひ個別にご注文ください♪ 新生姜でさえもしっかり味わいにインパクトがあったのですが、この時期はまさに少量でスパイスです!この生姜で作る紅生姜が最高なんです。生姜ご飯、炊き込みご飯にももってこいです。もちろんパスタにも。根菜との相性も素晴らしく、ポタージュスープの隠し味にもオススメです。豆を煮るときにも生姜があるとまた一味違った一品に。果物のコンポートにも生姜を合わせると、シロップまで身体によさそう。しかも生姜があるだけで、難しく感じる魚介類とだけでなく、それをワインと繋げ仲良くなれると感じるのは気のせいではないはずです。生姜は、和洋中どんなお料理も一歩進んで自然なワインと仲良くさせてくれる魔法があります!そんな部分を是非とも見つめてみて欲しいのです。この生姜で!!
 ”
#2 イーストファーム / ニンジン(黒田五寸)
秋に種まきされ、寒い冬をじっとじっと耐えて、ゆっくりゆっくり成長して春が来たー!となる時点でお届けするニンジンなので、極寒期の中を生き抜く、とてもたくましいエネルギーに満ちている人参なんですが、とても清らかな味わいです。パリッとした硬めの実が特徴です。今季は色合いが淡めですが、出始めから全身がとっても食べやすい状態です。生食でスティックやサラダにも向いています。しっかり冷たいところで保管してあげるとさらに甘みは増してきそうです。
 
#3 里山れんこん / 湧き水クレソン
里山れんこんさんが、冷たい水で満たされた蓮田の中で、1本ずつ手で摘んでくださるクレソンです。水が豊かな場所で、なんと、蓮田の中でもポコポコと泥が踊るように水が湧いているのですよ!水は湧くだけではなく、ぐるりと囲まれた山々から「絞り水」といって染み出してくる水が、常に水量を一定に保ってくれているのです。反対側から常に水を放流しているのにもかかわらず…ですよ!放流量と同じだけの絞り水が、常に自然と注がれているのです。今の蓮田は蓮根も掘りきった後で、一見、淋しげな蓮田のあちこちの片隅で、我々の季節がやってきた!と言わんばかりに、人知れず野生化したクレソンが、水面で一斉に育っています!見た目も色とりどりで面白いです。香りも味も個性的で野性的でしっかりしています。まずはシンプルにサラダに。続いて出逢えた時には和え物に、おひたしに、お鍋に、おつまみに、ぜひ色々とご活用ください。秋田の市川さんのクレソンとは全く違くて、これまたとても面白いのです。
 
#4 サンズファーム / 葉付人参(彩誉あやほまれ)
葉が使える貴重な季節です。油との相性がとてもいいので、よく水を切ってから高温でカリッと素揚げしてあげるとちょっと病みつきになるほど美味しいです。揚げると芳ばしさとコクのある味わいになり、彩りにも美しく、とてもオススメです。今年は実の部分もとてもバランス良く美味しいです!生でもお子さんが食べれるくらい甘みもあって、香りが高いです。この季節にこんな味わいが生まれるなんて。惚れ惚れしてしまいます。もちろん、加熱調理しても素晴らしいバランスです。先週の人参丸ごとチャーハン大好評です♪人参の味わいを感じるためにも、微塵切りでなく、細切りくらいにすると、人参の味わいがよく感じられますよ!葉も柔らかいので、とっても美味しくいただけてしまいます!βカロテンは脂溶性なので、このチャーハンは、とても理にかなった料理方法だと思います。ぜひお試しください♪
 
#5 サンズファーム / 青首大根
今季もとっても美しい!無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
 
#6 サンズファーム / カブ
小粒感が可愛いですね!ぜひ皮ごと丸ごとで召し上がっていただきたいです!やはり極寒を経験した質感で、生食する場合は少しホコホコしているので、軽く塩をまぶしてあげるとしっとり感が上がります!まるごとオーブンで焼いても驚きの味わいに。カブの甘いジュースを堪能していただきたいです!もちろん、煮ても美味しいです!
 
#7 サンズファーム / 長ネギ
ちょっと細めですが、繊維は軟らかく、みずみずしく、甘みもしっかりあります。様々な薬味や、味わいのベースに炒めたり、アミで焼いたりソテーしたり、オーブンで丸ごと焼いたり。厚手の鍋で蒸し焼きしたり。火を通して甘みを引き出すと幸せな香りがします。鍋のお供にもぜひ。焼いてからマリネにするのもおすすめです。みじん切りにしてタレやソースに。脇役でも重宝する野菜として可愛がっていただけたらと思います。
 
#8 サンズファーム / サニーレタス
圧倒的な人気のレタスです。細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!しなやかなので、何かを包むにも向いています。色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく保ちがいいと料理人さんたちにも評判です。
 
#9 サンズファーム / グリーンリーフレタス
サニーレタスと共に圧倒的な人気のレタスです。サニーレタスよりも成長が早いですが、今週は少し小さめサイズ。葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、しっかりと味わいがありながらも、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
 
#10 サンズファーム / ほうれん草
素晴らしいバランスに育っています!アクが「無い」と感じるくらい少なくとても食べやすいです。下茹でしないで、そのまま炒めても全く問題なく美味しくいただけてしまいます!根元もちゃんと甘いです!しかもとても柔らかなので、茹でるときは、塩をきかせたお湯で根元20秒、全体で10秒茹でるくらいで大丈夫です。茹で汁もスープの素にどうぞ。バターよりもオリーブオイルと合わせたくなる季節かな。
 
#11 橋本農園 / ニンジン(黒田五寸・自家採種)
橋本さんの人参には、どの品種にも共通した香ばしさを感じます。これは、他の農家さんには感じないので、とても面白いです。黒田五寸は、生の方が香り高く、甘味を感じられて美味しくいただけます。もちろん、加熱しても美味しいのですが。
 
#12 橋本農園 / ニンジン(イエロー・自家採種)
イエローは、生食ですと苦味を感じることがあるかもしれません。特にお子様に食べてもらう時には、加熱調理をオススメします!生の時には感じにくい甘みが、火を入れると解けて出てくる感じです。油との相性がとっても良くて、加熱調理のときも、しっかり油を加えてあげることがポイントです!
 
#13 橋本農園 / ニンジン(パープル・自家採種)
3品種を1本にまとめたかのような色合いです。中心軸が黄色、その周りがグラデーション状にオレンジ、皮だけパープルのやたら美しい人参です。時期のせいなのか、皮の色味が淡く、加熱すると分かりづらいかもしれません。丸ごとを半割りくらいで大胆に蒸し焼きにしたり、じっくりオーブンや窯で焼くのがとてもオススメです。油との相性が素晴らしいです。ぜひ、調理する時は良質な油をお忘れなく。加熱したときの味わいを知ってしまうと、生ではもったいなくて食べれません!笑
 
#14 橋本農園 / ニンジン3色パック(橙・黄・紫)
上記の橋本さんの人参3品種を少しずつ袋詰めしたパックです。とりあえず3色欲しい!という時にご活用くださいませ。
 
#15 シタカラ農園 / コロイモ(さやあかね)
「さやあかね」の一番小さいサイズのジャガイモです。コロコロと皮ごと丸ごとオーブンで焼いたり、素揚げしたり、そのままポトフや煮込みにポトンと入れてください!とってもお手軽で美味しいお惣菜が、何も考えずに、すぐに作れます!元々、男爵芋に近い粉質で、コロッケに向く品種なので、皮で守られた形で加熱すると、表面はパリッと、中はホクッとの対比がさらにできて美味しいです。
 
#16 シタカラ農園 / コロイモ(ワセシロ)
「ワセシロ」の一番小さいサイズのジャガイモです。このサイズだからこそ、できる料理にぜひご活用いただきたいです!皮ごと丸ごと素揚げすると、皮がパリッとして、中がホクッとして美味しいです。オーブンでそのまま焼いても◎厚手の鍋で蒸らし煮しても、煮込みにももちろん○ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。肉色は白いです。
 
#17 シタカラ農園 / ジャガイモ(ノーザンルビー)
中までピンク色の美しい「ノーザンルビー」というジャガイモです。アントシアニンを多く含み、調理後も色が落ちずに、きれいなピンク色のまま仕上がります。基本的にはメークイン寄りのジャガイモですが、何故か自然栽培だとホクホク感も少し出てきます。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。この色味を最大限に活かしたい時は、焼いたり揚げたりよりも、茹でたり蒸したりがオススメです。ミルクと合わせて薄ピンク色のポタージュ、薄ピンク色のポテトサラダも可愛いですね。
 
#18 シタカラ農園 / ジャガイモ(シャドークィーン)
中まで濃い紫色の「シャドークイーン」というジャガイモです。ノーザンルビーよりもさらにアントシアニンを多く含み、皮は黒く見えるほど濃い紫色で、果肉も鮮やかな紫色です。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。皮にも強い色素を持っていて、美しい皮なのでぜひ皮ごとお使いください。メークイン寄りなんですが、粉質も併せ持っていて、丸ごと加熱すると温かいうちはホクッと感が程よくあります。向く料理の幅は広そうです。ぜひいろんな料理に使ってみてほしいです!
 
#19 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
相変わらず驚くほどのみっしり詰まったキャベツです。このキャベツ、じつは貯蔵されてから出荷されています!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!市場に出回るキャベツも、貯蔵されているものはありますが、貯蔵に耐えることができたとしても、カビ臭がしてしまう場合があったり、品質の向上になっているのか、と問われると疑問が残ります。貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べてもミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!ぜひお試しください。貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたい♪笑
 
#20 佐々木ファーム / サボイキャベツ
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 
#21 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#22 佐々木ファーム / 人参(パープル)A
生食でも甘みがしっかりあります!三色揃うと目にも鮮やかでさらに美味しく感じられます。
 
#23 佐々木ファーム / 人参(パープル)B
上記の割れや傷のあるB品です。
 
#24 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#25 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#26 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#27 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#28 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#29 佐々木ファーム / ビタミン大根
毎年いつもは辛味が強くて、小ぶりな大根でしたのに、今年はどうして!?と驚くほどのサイズに育ってくれました。しかも、出始めからものすごく甘味が強いです。色味も相変わらず美しく、大変面白く使えると思います!
 
#30 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A
辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
 
#31 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
 
#32 佐々木ファーム / 紅くるり大根B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 
#33 佐々木ファーム / 紅芯大根
外側の数ミリの皮がくるりと白い部分がありますが、その内側は中心から放射状に広がる赤みが大変美しい真ん丸型の大根です。
 
#34 佐々木ファーム / 紅芯大根 B
B品なので割れが目立ちますが、変わりなく召し上がれます。しっかりと密度高く育っています。大根の香りと柔らかめの辛味の中に甘みがちゃんとあって、紅芯大根らしい存在感があります。生で使うことをオススメします。お酢をちょっと使うとさらに色素が鮮やかになります。
 
#35 伊藤自然農園 / 秀さん玉ねぎ 2L
秀さんの玉ねぎがこんなに立派に育っているのに出逢えたのは初めてです。ものすごく立派ですね!サイズが大きくなっても密度が変わらない不思議…。ミッチリ詰まっていて、一層ずつがとても肉厚で、オーブンで焼いても、ホクホクと感じるほど、食べごたえがすごいです。よーく加熱してあげると、旨味や、甘みがしっかり出てきます!香りもやっぱり高いです。お料理のベースに大活躍なのではと思います。
 
#36 伊藤自然農園 / 秀さん玉ねぎ S
旨味と甘みをしっかり隠し持っています。このサイズは丸ごと使うにしても、輪切りにしても、本当に可愛く使い易いです!秀さんの玉ねぎは全体的に小ぶりですが、ギュギュッと詰まっていて本当に美しい。
 
#37 伊藤自然農園 / 秀さん玉ねぎ 2S
上記の可愛らしい2Sサイズのタマネギです。
 
#38 伊藤自然農園 / 秀さん玉ねぎB
どこをどう切り取ってB品なのか、よくわからない位なんですが、大変きれいな状態で、小さめな玉ねぎです。お料理をする分には、全く以て問題なくお使いいただけると思います。大変お買い得です!
 
#40 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ・自家採種)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。中西さんの「キタアカリ」は今年も立派に育っています!じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#41 中西農園 / 泥つき人参A
中西さんの「人参」は圧倒的な存在感を持っています。生でかじっても、一口でその凄さがわかりますよ!そのまんまで、こんなにバランスのいい人参って、結構珍しいです。今年も安定した美味しさでウットリです!スティックですと、パリッとした食感です。人参の千切りサラダ「ラペ」にしても最高です。生でもとても綺麗な甘みと香りがあります!もちろん、加熱調理にも向いていて、いろんなお野菜と煮込んでも、ハッとされます。笑。今食べているものは、何だろう?って顔されます。笑。いつものカレーが、別の味になる体験していただきたい!オリーブオイルを掛けて、オーブンで焼いただけでも、ご馳走です!出汁をとったり、旨味のベースを作るときの代表野菜でもありますね。いい仕事してくれますよー!
 
#42 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
各地の料理人さんが大絶賛するゴボウです。香り、味わい、筋の無さ、バランスのいいゴボウを毎年同じように育て上げる、中西さんの実直さが伺い知れる看板野菜です。ゴボウは地中深くに根を伸ばす野菜なので、土の状態がその深さまで把握されている必要があり、しかも無農薬無肥料で育てるため、土の状態を整えるだけも大変で、掘り上げる機械一つをとっても専用のものが必要で、この品質のゴボウが毎年のように、しっかりまとまった量を出荷できるのは、本当にプロの仕事だな、と感じるわけです。今年も全国のみなさんを楽しませてくださると思います。今季は旨味と甘みが既にバンバンに感じられます。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎通常なら捨ててしまいそうな、先端の細い部分をかき集めてお味噌汁を作っても感動できるんですよ!本当にすごいお野菜です。
 
#43 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
 
#44 中西農園 / 長芋 A
ただそのままで美味しい野菜は色々あるけれど、この中西さんの長芋も本当にオススメのお野菜です。擦り下ろすのはもちろん、生でそのまま短冊切り、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!塩だけで美味しいです。クレソンと一緒に和風サラダにしましたら、クレソンの辛味がわさびのように感じて、とっても美味でした♪
 
#45 中西農園 / 長芋 B
上記の長芋の変形や割れ折れのあるB品です。
 
#46 瀬野 雅人 / 縄文タマネギ
キュッと締まった質感にエネルギーを感じます!瀬野さんのタマネギ自体がじつはとてもお久しぶりで、昨年はほとんど入荷できませんでした。今年はとても緻密なタマネギに育ってくれています。とにかくゆっくり加熱してください!じんわりと旨味が出てきます♪
 
#47 福澤農園 / ジャガイモ SL(花しべつ・自家採種)
大きめに育った福澤さんの「花しべつ」です。粉質でありながら、煮崩れもしにくいので、料理の幅がとても広いタイプです。適度なホクホク感で、ポテトサラダにも大変向いています。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も可愛らしいです。皮ごと蒸したり、皮ごとマッシュしたくなります。ジャガイモも実は皮に旨味があるのでね〜。
  “
#48 福澤農園 / 人参 A(オホーツクレッド・自家採種)
福澤さんがオホーツクレッドという品種を自家採種されて6年目になります。さらりと「自家採種」と書きますが、(橋本さんも自家採種されているので、段々と慣れてきてしまうのですが…汗)この人参の自家採種って、じつは本当に大変なんですよ。 人参はセリ科で、自家不和合性であり、他家受精作物と呼ばれる植物で、雄雌が時期をずらして成熟したり、自分の花粉では受粉しない性質を持つため、生命力の強い種を採り続けるには、50株程度の人参を集団で採種する必要があるとも言われています。種採りの期間の間、必要とされる畑には、他の作物は育てられません。もちろん交雑も起こるので、それこそ人参だけでも3品種も自家採種する橋本さんは、品種が交わらないようにするのに、大変な思いをされているはずです。 でも、美味しい人参を作り続けたい!安心安全な人参を作りたい!という農家さんの想いは本当に素晴らしく、自家採種の技術が未来永劫続けられるためにも、応援したいことです。種が傘状に出来上がっても、一粒ずつにバラす作業もまた一苦労で、大変な熱量が込められたこの福澤さんの人参も、しっかり成長してお届けできることは、とても嬉しいのです。少々表皮が凸凹しているのですが、皮ごとでもとても美味しくいただけます。生食する場合は、スティックよりも千切りをオススメします。加熱するとより甘みが引き出されて、香り豊かです。
 ”
#49 大野農園 / 春ニラ
実は旬の短い春ニラです。動物性のものは全く使用せずに、オガクズを完熟状態にした木質堆肥のみを使用し無農薬で作られています。青々とした優しい香りと爽やかな甘みが一足先に春を感じさせてくれます。軽く火を通してシャクシャクとした歯応えと共にお楽しみください。
 
#50 山西農園 / ゆり根2LB
山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した、料理人さんたちに大人気の「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 
#51 モリンガファーム / 生姜
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#52 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#53 モリンガファーム / レッドリーフレタス
グリーンリーフに比べると、ふんわりと柔らかに感じますが、芯はしっかりとしていて、自然栽培らしい表情を感じさせてくれます。サラダの縁の下の力持ち的に、とても重宝すると思います!他のアクセント的なリーフや果物や、根菜などを合わせて、ぜひたっぷりお野菜召し上がっていただきたいです!
 
#54 モリンガファーム / スイスチャード
やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
 
#55 モリンガファーム / セロリ
やはり赤嶺さんのセロリも強いです!生でかじると、何もつけなくても塩味を感じます。ものすごいミネラル感です。ですが、決してエグミや苦みはなく、ほんの少量で香りをプラスしてくれます。料理に深ーいコクを生み出してくれる縁の下の力持ち的なイメージです。お役に立てると思いますよ!
 
#56 モリンガファーム / パクチー
今時期は、背丈が低く、茎もとっても柔らかいので、全身をいただけます!香りがとても強いので、少量でアクセントになってくれると思います!春の味覚との組み合わせ、ぜひ楽しんでいただきたいです!柑橘ともめちゃくちゃ合うでしょうねー!八朔といっしょに魚介のフリット和えたい!もちろん新玉ねぎ入で!笑
 
#57 モリンガファーム / 春菊
野性的な味わいです!見た目はサラダ春菊っぽいのですが、単体では結構クセがあるかもしれません。ほろ苦さもあって、ミネラル感もあります。お好きな方は好きなはず。ぜひとも他のお野菜やタンパク質と合わせてアクセント的に使っていただきたいです。菜飯にしても美味しそう!肉ダネに混ぜ込んでも香りの演出してくれそう!
 
#58 モリンガファーム / ビーツ(真っ赤)
佐々木ファームさんのビーツに比べて土臭さが穏やかなビーツです。ちゃんと甘みもあって、とても食べやすいです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!湿らしたキッチンペーパーに包み、さらにアルミホイルで包み、230℃のオーブンで40分〜1時間焼いてみてください。その状態にしておけば、いつでもサラダのトッピングに使えて便利ですよー!とにかく色素が強いのでまな板や白い物にはお気をつけ下さい。めちゃくちゃ染まります!苦笑。ポテトサラダにまぜたら鮮やかなピンク色になりますし、ミルクと一緒にスープにしても素晴らしい発色です。お好みのビネガーやお酢を掛けておくと、その液体も濃厚な色になります♪ピクルスとしても最高です!
 
#59 モリンガファーム / 金美人参
美しい真っ黄色の人参で、今季は初めて葉付きで届きました!とってもかわいいですね♪見た目とは裏腹に、生食ではちょっと物足りなく感じてしまうくらいにクセがないです!他の野菜と一緒にサラダにするにはオススメです。この色味をぜひ活かしていただきたいです。じっくりと火を入れると柔らかな甘みを隠し持っているのを感じられます。
 
#60 宮城農園 / ミニトマト
有機栽培から自然栽培に移行されてから3年が経ち、ようやく肥料の影響が出なくなったと、モリンガファームさんに太鼓判を押されての出荷となります。有機栽培の圃場では、無肥料に切り替えても、残肥の影響で野菜が育ってしまいます。なので、畑の使われ方次第では、トマトは水に浮かぶし、腐敗実験をしても臭いに肥料の臭いが出てしまうので、そこまで確認されてからの自然栽培を表明する徹底ぶり…改めて感動してしまいます。トマトは様々な品種を組み合わせてのパックになります。それぞれちゃんと味わいが違くて、品種の違いが感じられますよ!久しぶりのトマトに身体が喜んでいるのがわかります。笑。
 
#61 糸数農園 / 筋なしインゲン(有機無農薬)形少し悪いです
パック詰め販売で、100gのはずがいつもとても多めに入っています…。笑。こちらもしっかり目にゆでると豆の味が出てきて美味しいです♪軽い火入れよりも、ちゃんと加熱することをオススメします!
 
#62 糸数農園 / ジャンボインゲン(有機無農薬)
モロッコいんげんのように平さやで、筋なしインゲンよりも長いですが、ジャンボ!というほど大きすぎるわけではなく、とても使いやすいです。
 
#63 新垣農園 / 新タマネギ
生でそのままでも美味しいです。程よく優しい辛味がありますが、他のお野菜と和えると気にならないくらい軽やかです。春の先取り気分をぜひ味わってください♪
 
#64 呉屋農園 / ほうれん草
まるで春の風を感じるような、軽やかなほうれん草です。さっとでも湯がいてから食することをオススメいたします。茹でるとエグミは全然感じません。香りも爽やかで、おひたしにしてもとっても美味しいです。
 
#65 上里農園 / ピーマン(有機無農薬)
肉厚でハリがあり、生でかじればパリッとしていて香り高く、苦味の少ない素晴らしいピーマンに育っています。網で焼いてもクッタリする気配もなく、甘みが引き出され、ヘタまで美味しいです。
 
#66 上里農園 / キュウリ(有機無農薬)
短めですが、真っ直ぐで美しく育っています。緑が濃く、一瞬驚きますが、味わいにはアクはそこまで感じません。本州にない時期にキュウリがあることに感謝して、使っていただけたら嬉しいです!
 
#67 金城農園 / 黄スターフルーツ 完熟
輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
 
#68 伊野波農園 / タンカン
ご両親が栽培していたタンカンの畑が20年以上も放置されていて、自然のママに育ったタンカンを食べてみたら美味しかったことに勇気づけられ、農園を再開することにした伊野波(いのは)さん。外皮ごと輪切りスライスでオーブンで焼くと、まるでママレードのソースのようで、外皮ごと美味しくいただけてしまいます!香りが高いです!生でサラダにも華やかな彩りと共に素晴らしいエッセンスとなってくれますし、適度な甘みと酸味が料理にあれこれ使いたくなる柑橘です。
  “
#69 美岳小屋 / きぼうのいちご A品
初めての!!なんと自然栽培の!!「きぼうのいちご」がやってきました!イチゴがまさか無農薬無肥料でこれだけ立派に健やかに育つなんて!初めて手にした時は本当に驚きました。何故って、イチゴは繊細で、病気や害虫に弱い植物のため、青果の中でもダントツで無農薬での栽培が難しいとされ、残留農薬まで一番多い果実だと言われているほどなのです。しかも皮を剥く果物ではなく、そのまま口へ運ぶもの…栽培技術が確立され、自然栽培のイチゴがもっと選択肢の一つとして一般的になってくれたら嬉しいなという想いも込めて、取り扱いをスタートいたしました。 イチゴの品種は「紅ほっぺ」粒の大きさにより、1パックあたり8〜20粒の専用パックに詰められています。この配送用パックはゆりかごのような構造になっており、専門性の高いパック技術にも感動します。 気温が上がってきたこともあり、爽やかな春の味わいになっています。自然栽培のため、一粒ずつの味わいの個体差も面白いです。甘酸っぱい真っ赤な果実にのって、美岳小屋さんの想いが少しずつ届きますように。
 ”
#70 美岳小屋 / きぼうのいちご B品
上記と同じ畑のイチゴで、軽い虫食いと軽い傷みでA品と同じ様なパック販売になります。
 
#71 美岳小屋 / きぼうのいちご 加工用
虫食いと傷みがB品よりもある状態で、だいたいB品の1パックが200gちょっとなので、1kgは4パック以上の量になり、1kg単位でのお届けとなります。今のうちにイチゴコンフィチュールや濃厚なソースを仕込んでおくのがお勧めです。洗って葉をカットして丸ごと冷凍しておいても○。来シーズンの出始めは11月下旬頃から。その時に今作れるソースと合わせて使ってあげたくなります♪ちょっと加熱するだけで、香りが凝縮され、濃密な驚きのソースになります!イチゴの色素や香り方に、隠されたポテンシャルをまた感じて、本当に驚きます。
  “
#72 れもんだにのうえん / レモン A
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。 とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかります。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで「塩レモン」仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。というわけで、ことごとくイベントが中止になる昨今、家に籠りがちな日々の中で「塩レモン」仕込みました!webでも単品販売できるようになりましたよ。
 ”
#73 れもんだにのうえん / レモン B
こちらはB品になります。外皮の荒れが比較的少なめのものになります。
 
#74 れもんだにのうえん / 橙(だいだい:酸味しっかり香り高いポン酢用)
香りが高く、酸味がしっかりしているので、ポン酢を作るのにとても向いている柑橘です。この果汁を炭酸水に一垂らしするだけで、お酒飲んでいる気分になれます。笑。果汁を絞り溜めておきたいくらいです。もちろん、ドレッシングのベースにも最高で、素揚げした根菜をこの果汁で和えてサラダにするともう、最高です!本来「陳皮」というのはこの橙(だいだい)の皮で作ります。とても納得できるほど香りがいいです。皮に熱湯を注ぐだけで最高のお茶になります。お好みのハーブティーや茶葉と一緒に抽出しても香りが高く、爽やかな酸味も加わり、とっても楽しめます!
 
#75 れもんだにのうえん / はれひめ/タンゴール系
2種類のオレンジを交配したものに、さらに宮川早生(みやがわわせ)という温州みかんを交配して育成された交雑種です。パット見は肌がオレンジのようにも見えますが、サイズ感もみかんのようで、みかんのように手で皮が剥けるほど柔らかく、内皮も柔らかくて一房ずつも分離しやすいのでみかんのように食べれてしまいます。みかんの甘味とオレンジのような香り、その両方が掛け合った食味は酸がとても少なく、その分甘味を強く感じる品種です。
 
#76 れもんだにのうえん / 八朔(はっさく)
日本原産の柑橘とされていて、古くから 親しまれている柑橘です。酸味とほろ苦さがありつつもしっかり甘味もある複雑な味わいで、酸いも甘いも知りつくしたような大人な柑橘です。春を感じさせてくれるような粒の濃い黄色の鮮やかさも、プリプリほぐれる粒が際立つ質感も、どこを切り取っても美しいです。粒が潰れにくいので、料理にとても活かしやすいと思います!
 
#77 れもんだにのうえん / 紅八朔 A
八朔の枝変わりから増殖された品種で、八朔よりも中身のオレンジ色が若干濃く、甘みも少し強めに感じます。八朔よりも粒が少し柔らかく、ジューシー感のある柑橘です。ハッとするほど深い味わいで、感動するお客様が続出です!
 
#78 れもんだにのうえん / 紅八朔 B
上記のB品になります。
 
#79 れもんだにのうえん / ネーブル
なんだか、今季の柑橘は味わいの差がとても大きいです!例年ですと、もっとぐっと濃厚な味わいなんですが、とてもさらっとしています!ちゃんと香りはあるので、軽くオーブンで焼いたりすると凝縮できそうです。常温でもう少し追熟させるとよいかもです。今のままでも、サラダなどには使いやすいバランスだと思います♪
 
#80 れもんだにのうえん / ネーブルB
上記のB品になります。
 
#81 れもんだにのうえん / 安政柑 A
晩白柚に次いで大きな柑橘で、文旦と 同じ明るい黄色です。皮にはものすごく厚みがあり、ピールとしても存分に楽しんでいただけます。八朔以上に粒がしっかりしていてほぐしやすいタイプです。シャクシャクした食感が楽しめます。甘酸っぱく、果実としても大変食べごたえがあります!
 
#82 れもんだにのうえん / 安政柑 B
こちらは上記のB品になります。
 
#83 市川 サツ / 白神セリ(根付き)
「白神クレソン」の隣のエリアですくすく育つ「湧き水セリ」です!せりは根が命。根の部分を綺麗に洗って、根を切り落とすことなく、そのまま調理してください。複雑な味わいと香りがたまりません!秋田の水の清らかさがわかる、とてもとても美しいセリです。コクのある鶏やジビエと、そしてゴボウなんかと「セリ鍋」したら最高ですよ!
 
#84 市川 サツ / 白神クレソン 最盛期!
まさに「白神山地の水」として巷で販売されている水と同じ水源で育つ「湧き水クレソン」です。他の産地のクレソンと比較すると面白いのですが、秋田の水が清らかなことがよくわかる味わいです。透明感がすごすぎます…。とっても食べやすいです!
 
#85 市川 サツ / 白神本ワサビの花
まさに「白神山地の水」で育っています。「白神クレソン」と並んで建つハウスの中で、湧き水が源泉かけ流し温泉のようにダクダクと流れ続ける、本当に豊かな環境で育つ「本ワサビ」なんです。根の部分ももちろん、辛味もしっかり、香りも高く、甘味も深く、素晴らしい最高品質の本ワサビです!そんな「本ワサビ」の「花」をいただくなんて、贅沢な気分ですよね〜♪本ワサビの花には下処理が必要です!先週の野菜リストの冒頭でご紹介していますので、ぜひご一読ください。https://tanemakuto.me/2021/02/list/week03-33/
 
#86 市川 サツ / 白神本ワサビ
「白神クレソン」と並んで建つハウスの中で、地面の部分は湧き水が源泉かけ流し温泉のようにダクダクと流れ続ける本当に豊かな環境で育つ「本ワサビ」です。茎や葉も平安時代から伝わるという「フスベワサビ」にして楽しめます。適度な大きさにカットした葉と茎を蓋付きの瓶に入れ、そこへひたひたになるまで熱湯を注ぎ、粗熱を取りまして、冷蔵庫で一晩寝かせます。するともう最高の薬味になります!いろんな和え物に使えます。まずはこの茎と葉だけでこんなに楽しめるということを知っていただきたいです!笑。根の部分ももちろん、辛味もしっかり、香りも高く、甘味も深く、素晴らしい最高位品質の本ワサビです!
 
#87 佐藤 八重 / 山ウド(有機無農薬)
今回は能代市の佐藤八重さんの山ウドです。元々は天然のウドの根を、ハウス内に移植し、育てていまして、籾殻が混じった土を被せて軟白化させていきます。農薬は使っていません。秋田のウドは、やはりとても清らかで、香りが澄み切っていて、生で甘みまで感じられ、根元の根っこ近くの際まで生で食べれますし、大変美味しいです。質感がとても滑らかで、細胞密度が高いです。皮や細い脇芽はソテーで最高です!切り口を削り直すくらいで、捨てるところがほとんどありません。辛子酢味噌和えも最高でした!
 
#88 富樫 栄悦 / タラの芽(有機無農薬)
まだ小さくて繊細ですが、棘もなく、美しく、大変扱いやすいです。まずは王道の天ぷら!いってみてください♪
  “
#89 富樫 栄悦 / コシアブラ(有機無農薬)
タラの芽と同じ「ウコギ科」の木の芽の部分で、ちゃんと葉が開く前の、筆先のような状態を揃えてパックされています。この状態を「筆葉」と呼び、苦味もアクも少なく、最も美味しいと珍重されています。これから旬になると、さらに美味しくなるようです。楽しみすぎます!今の段階でも、コシアブラ特有の香りが豊かで、春らしい味わいがあってとても美味しいのですよ。まずは天ぷらでぜひ。付け根にあるハカマを取るだけで、あとは薄衣を付けて 揚げるだけで、素晴らしい体験ができますよー!白ワインとの相性も最高です!天ぷら以外での下処理は、2%の塩水を沸騰させたところへさっとくぐらせる程度で大丈夫です。筆葉は柔らかいので、お浸しにしても美味です。刻んでご飯に炊き込んでも香りが移って美味しいということなので、パスタソースにしても美味しそうですね!今度トライしてみます!
 ”
#90 栄物産 / コゴミ(有機無農薬)
毛羽立ちがなく、つるりとしていて、緑の発色も大変美しいです。山菜の中でもクセが無く、さっと茹でるだけでアレンジがしやすいので、色々な料理に使えそうですよね。春のあしらいにもぜひ。
 
#91 栄物産 / 行者ニンニク(有機無農薬)
これまでポム・ド・テールで扱ってきたものとは全く姿形が違い、最初とてもびっくりしました。笑。北海道の行者ニンニクは葉のサイズも30cmほどにも伸びた大きなものだったのですが、こちらは「行者ニンニクの芽」の段階です。全長10cmほどの長さで、根本の白い部分から葉先までピンと伸びていてミニチュア感がとても可愛らしいです。さっと茹でるだけで、食欲をそそる行者ニンニクの香りを上品に演出に組み込めます。白とグリーンの対比や発色も美しいので、あしらいとしても、とてもいい存在感になってくれると思います。
  “
#92 河田 展安 / ふきのとう(加工用)
雪を被る地域のためか、料亭のように姿形が美しいものを揃えるのは難しそうなので、「加工用」としました。どんなに形が良くても、加熱調理はしますけどね!笑。姿を重視する必要がない形に料理していただけたらと思います。天ぷらも、かき揚げ的にするとか…ふき味噌には最高です!天ぷらにしてみても、エグミは全然感じられないのに、綺麗なほろ苦さはしっかりあって、香りがふわっと広がり、本当に上品な「ふきのとう」なんです。雪国の味です。このふきのとう、当社が輸入している白ワイン、 Domaine Fischbach の「Ethn’Hic 2018」と最高に相性がよかったんですよー!ぜひ試して見て欲しい。笑。
 ”
#93 松橋 ふきさん等 / 鬼胡桃(むき身)
秋田の北と南、白神山地や出羽山地で育つ野生の胡桃です。この鬼胡桃を、地域のお婆さんたちに頼んで、殻を割ってもらっています。実をほじくり出すのはひと仕事です!その中でも神憑り的に剥く技術が高いのが「松橋ふきさん」です。一度でも体験したことのある方ならわかると思いますが、鬼胡桃の殻は、半端ない硬さなんです。コンクリートの上でも、コンクリートが削れそうな勢いなんです。水に浸して、フライパンで乾煎りすると、真っ二つにパカッと割るテクニックもあるのですが、慣れていないと、まー時間がかかるわけです!しかも、たとえ上手く割れたとしても、肝心な胡桃の実が、粒というより、粉になってしまうことも多いのです。そんな鬼胡桃の実が、ホールの状態で剥けるなんてびっくりですよね!どう考えても、まず殻を真っ二つにする時点で、中身も2つには割れるはずなんです。それが繋がった状態で、人間の耳よりもうんと複雑な立体を取り出すことができるんですよ!松橋ふきさんは!この技術、継承していただきたいですが、この方しかできないのです。もちろん全てがホールで剥けるわけではないのですが、その成功率は高く、欠けてしまうことはあるのですが、半分になってしまったものも、薄皮の模様が葉脈のようで、まるで楓の葉のように美しいのです。鬼胡桃の実が木の葉のトング型だったなんて、知りませんでした。お婆様たちを応援したい、という思いも込めて、お届けいたします。 むき身は、軽くローストするとさらに芳ばしく美味しくいただけます。焦げないようにお気をつけください。香りも味わいも素晴らしいです。自然との共作と言いたくなる芸術品です。
 
#94 藤里開発公社 / 白神舞茸(1株で400g前後)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#95 藤里開発公社 / 白神舞茸(バラ)
上記の舞茸の株からこぼれ落ちてしまった小さな欠片を集めたものですが、パスタソースやリゾットや煮込みや肉ダネに使うならば、ほぐす手間がないので、断然こちらがお得です。炊き込みご飯にも大オススメ!すごくいい出汁が出ます♪
 
#96 田山 雪江 / 原木生シイタケ
90歳を越える田山おばあちゃんが、数万本の原木を管理して、椎茸と会話するのが仕事という「原木シイタケ」です。まずはこの形からびっくりのまさに「どんこ」シイタケです。肉厚ですごいお出汁が出ます。お鍋の世界が変わりそう。。。
 
#97 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
とにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
  “
#98 川越 俊作 / 切り干し大根
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
 ” “
#99 シタカラ農園 / 白花豆(200g)
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。 乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(水に対して0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
 ”
#100 シタカラ農園 / 白花豆(1kg)
上記の1kg単位の販売になります。
  “
#101 シタカラ農園 / 白たまご(200g)
料理人さんに大人気のお豆です。奥飛騨の最も奥の村の僅かな農家だけで作られていた希少な豆です。勝水さんは木工作家さんでもあるのですが、飛騨で大工の修行をされていた時代もあります。その頃の思出の豆なのです。丁寧に何年もかけて種豆を増やしてこられてやっと出荷にこぎつけ、さらに3年目の出荷となるはずだった4年前、台風で大打撃を受け、再び種を増やすところから始まりました。長い長い時間を積み重ねてこられた豆です。
乾燥状態では卵のように白くて真ん丸としていて、とても可愛らしい豆です。とても火が通りやすいです。浸水時間も白花豆に比べるとうんと短くてすみます。(同じく皮のシワがなくなるまで)一度炊き上げた後に温度が下がってから食べてみるとびっくりされると思います。クリーミーなコクと風味が豊かです。豆と水と塩だけで、感動しますよきっと!ハーブもニンニクも要りません。他の食材で旨味を足す必要がありません!こちらは200g入のパックです。
 ”
#102 シタカラ農園 / 銀手亡豆(200g)
今年もお届けできることができてとても嬉しいです。数時間水に漬けると30分程度で煮え、煮汁も出汁になります。サラダや煮込みや潰して成形するなど、様々に使えます。一般市場では機械化の栽培には向かずに栽培量が減ってしまった品種ですが、その味の良さでここ数年、なんとかこの品種を残そうと栽培する農家さんが出てきてくれていて、貴重な味わいのありがたいお豆さんです
 
#103 シタカラ農園 / 貝豆(クリーミー)
在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
  “
#104 Pacina / ひよこ豆
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。 ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
 ”
#105 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.9.20. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#106 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.9.20. 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#107 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ)小袋
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
  “
#108 お米農家やまざき / ひなたの粒(白米)
お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。 こちらは2019年産の白米、3kg入のパックになります。
 ” “
#109 お米農家やまざき / ひなたの粒(玄米)
お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。 こちらは2019年産の玄米、3kg入のパックになります。
 ” “
#110 梶田商店 / こいくちしょうゆ「巽晃」
賞味期限 2021.10.11 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 蒜山耕藝さんの「ケのしょうゆ」と比べると、さらに軽やかさがあって、ポム・ド・テールで扱う青果とやはり相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
 ” “
#111 梶田商店 / うすくちしょうゆ「巽」
賞味期限 2022.5.18 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
 ”
2021-03-04 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

関連記事