お知らせ, 野菜リスト

2021年10月2週目の野菜リスト

紅水菜

雨も多いですが、晴れた日はとても気持ちが良いですねー!心地良い気候なので、虫たちもとっても元気なんですが、そんな中で、やっと再開できた関東の葉物たちが美しすぎて、もう見惚れております。写真は牧農園さん「紅水菜」です。「紅法師:べにほうし」という品種の、茎が赤いのが特徴の水菜です。今週の水菜はこれまで取り扱ってきた同じ系統の葉物の中でも、とにかくバランスが素晴らしいー!!こんなに素敵な葉物が扱えて、本当に嬉しいです。

虫食いも見られず、まだ日差しが暑い日もあるというのに、この美しい発色と、さらには味わいも香り高くて、しっかり味があります。生食でもバランスの良い状態なので、他の葉物や根菜や食材と一緒にサラダ!はぜひオススメです!微塵切りで使うのも大オススメです!雑穀と一緒にサラダ!も大好き♪♪♪

元は水菜ですので、もちろん生食だけでなく、お鍋や汁物にもお使いいただけますし、サッと炒めたり、火を通しても、そのシャクシャク食感をお楽しみいただけます。湯豆腐と一緒に♪もオツですね。まずは、みなさんの秋のサラダライフを、ウキウキさせる底上げ役になれますように。

先週に引き続き、お知らせがございます!今週末10/17日曜日、東京の西荻窪にございます「organ」さんにて、Sunday Market に参加させていただきます!店主の紺野さんのインスタでも情報がアップされました。今回は自社輸入の自然派ワインのみの販売となりますが、売り子のお手伝い頑張ります!お天気もちょっと心配なんですが、もしお近くの方でお時間ございましたら、ぜひ足をお運びくださいませ♪11:00〜完売まで(15:00頃までで)お待ちしております。当社のインスタ@b.a.good.friend (ビーアグッドフレンド)では全く情報アップが追いついていませんが。汗。今後はワイン事業部の方でも、情報発信を頑張っていけたらと思います。どうか今後ともよろしくお願いいたします!

 
#1 仲居農園 / 小松菜
露地栽培の小松菜です。少し繊維が強めなので、生食には向きません。軽くでも加熱調理をオススメします!色鮮やかな半生状態とても美味です!汁物にも、炒物にも、煮物にも、温かい料理にぜひご活用ください。
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#2 里山れんこん / 蓮根
湧き水が豊富な千葉県の佐倉市で、竜田藍子さんが、なんと長年使われなくなった谷津田(やつだ:谷地にある田んぼのことで、昔は大切な水源地とされていました)を開墾するところから始められたという、思い入れの大変強い蓮根畑で育てられています。湧き水が豊富なことから、生き物がたくさんいて、メダカ、カエル、オタマジャクシ、ゲンゴロウ、ホタル、ザリガニ、タニシ、ヘビや様々な鳥が野生でいるのです。この中には、人間からみれば蓮根を食べてしまう「害虫」と呼ばれる生き物もいますが、それらを捕食する「益虫」と呼ばれる生き物もたくさんいて、山々と木々にぐるりと囲まれ、たくさんの命が循環する、多様な環境の中で蓮根が育っています。 もちろん無農薬、そして蓮根栽培では一般的には大量に使われる肥料も、一切使われていません。無漂白なので、皮は薄茶色くはなりますが、中はとても美しく、品質的には最高です!柔らかくて、皮ごと食べて美味しい蓮根です。節の部分には通常食べる部分の何倍もの栄養があっても、筋張っていたりして食べにくいことが多いですが、里山れんこんさんの蓮根は、節まで美味です。 軽く茹でて酢蓮などではシャキシャキが心地よく、キンピラの様に炒めると、シャキシャキとモチモチが同居して、しっかり素揚げするとモチモチを通り越してホックホクの芋のようになり、料理によって、その七変化ぶりがとても面白いです。すりおろして蓮根モチもモチモチで最高です!
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#3 サンズファーム / サツマイモ(紅東)サイズMIX
洋風なお菓子のようにホックリホクホクです。収穫したてのこの時期は、特に油で揚げたり、じっくりオーブンで焼いたりがオススメです。じんわり火を通すと甘みが引き出されますよー!
 
#4 サンズファーム / 南瓜
これまで毎年育てていらした「ほっこり」から品種を変更されました。まだ新品種のようで、品番が名前なので、サンズさんの南瓜って呼びましょう。笑。1個あたり3kgほどにも育つことがあるようです。ものすごく立派です。サンズファームさんの南瓜もかなり味わいがのってきました!蒸しても甘みをしっかり感じられます。相変わらず素揚げしたり、オーブンで焼いたりもオススメです。昨日の試食会では、蒸してからクミンシードをテンパリングさせたオイルを掛けたサラダにしましたら、とっても美味しかったです!
 
#5 牧農園 / 南瓜(自家採種)
牧さんが毎年種採りを続けられている立派な南瓜です。ぽっくり感があって、ザ!栗南瓜!という食感です。完熟し、甘みが増して味がのってきました!香りも高く、お料理の幅を広げて楽しんでいただけると思います!秋ですね〜♪
 
#6 牧農園 / サツマイモ(シルクスイート)
牧さんのサツマイモは初めてのお届けとなるかもしれません。名前の通りにしっとりシルキーでとても滑らかな口当たりです。しっかり加熱すると、その表情が出てくるので、ゆっくりじっくり加熱してください。甘みも出始めからしっかりて、甘い物好きにはとてもオススメです♪
 
#7 牧農園 / 赤リアスからし菜
久しぶりの牧さんの葉物です!風味も辛味も、旨味も出だしからあります!ぜひサラダにどうぞ!この季節に豊富な根菜のチップスや、オーブンで表面をカリッと焼いた根菜と一緒にサラダにするのも大変オススメです!この季節が旬の果物、リンゴや柿との相性も抜群です!
 
#8 牧農園 / 紅水菜
赤からし菜と一緒に、サラダをモリモリ食べられる週間に!虫食いも見られず、まだ日差しが暑い日もあるというのに、この美しい発色と、さらには味わいも香り高くて、しっかり味があります。生食でもバランスの良い状態なので、他の葉物や根菜や食材と一緒にサラダにどうぞ!微塵切りで使うのも大オススメです!雑穀と合わせたサラダもぜひ!元は水菜ですので、もちろん生食だけでなく、お鍋や汁物にもお使いいただけますし、サッと炒めたり、火を通しても、そのシャクシャク食感をお楽しみいただけます。湯豆腐と一緒に♪もオツですね。
 
#9 牧農園 / パクチー
大人気すぎて今季最初で最後のお届けとなってしまいます。泣。香り、味わい、とてもバランスがいいです!生でたっぷり召し上がってください!!
 
#10 ソヤ畦畑(うねはた) / ベルピーマン
一つの辺が4〜5cmくらいの三つ葉のクローバーをポコポコふっくらさせたようなUFO形の小型のピーマンです。香り高く大変美味しいです!加熱調理をオススメします。このサイズ感が素晴らしく、ヘタだけカットして、そのままスープやカレーにポトン、として煮込むと本当に美味しいです!かじった時に小籠包かのように野菜出汁がじゅわっと口の中で溢れます。そのまま丸ごと素揚げして、揚げ浸しや、野菜たっぷりの「酢豚」的なお料理にしてもとっても美味しいです!ぜひ試していただきたい!
 
#11 ソヤ畦畑(うねはた) / 完熟ベルピーマン
上記のベルピーマンが完熟すると、こんなに真っ赤になるんですよ!かわいいですよねー!!!まるでおもちゃのように見えるかもしれませんね。笑。生でそのまま食べても甘酸っぱくて、とても美味しいです。作りがしっかりしているので、カップのようにもなって、お弁当にも最適かと!ポテトサラダ詰めたり♪輪切りスライスがサラダに入るだけで、とたんに美味しさがアップします。千切りやみじん切りにしても色々と使えます♪一瞬の味わいをぜひ楽しんでいただけたらと!
 
#12 ソヤ畦畑(うねはた) / ベルピーマンMIX(完熟赤&緑)
未熟な緑と、完熟の赤で早くもクリスマス気分♪
 
#13 ソヤ畦畑(うねはた) / 万願寺とうがらし
寒暖差を感じているのか、まだら模様が激しくなってきましたね。これは決して傷んでいるわけではないので、ご安心ください。むしろ、この模様部分はアントシアニンの表現なので、身体にも嬉しい栄養素なんですよ。焼いた時の香りはピカイチです。。煮込むときも、焼いてから煮込むのが断然オススメです。やっぱり香ばしさが引き立てるのか、甘みが良く出るんですよね。元々は京野菜として有名な万願寺とうがらしですが、岐阜の気候や土にも大変向いているように見られます。関東で育てると自然栽培でも背が高くなって強風で倒れやすいほどになってしまうのですが、岐阜でのそれは背が低く抑えられ、かつたわわに実がなり、とても立派に育ちます。今年はどんな風に育ったのかな〜。食べながら、思いを馳せたいと思います。
 
#14 トマトファーム飛騨 / ロメオ(調理用トマト)
調理用、加熱用と謳われることが多いのですが、今季はとても味わいが深くて、じつは生食でも美味しいのです!調理用トマトならではの特徴で、普通のトマトに比べると水分がとても少なくて肉厚なので、生食してもその食べごたえや食感がとても面白いのです!水分が少ないのでカットもしやすく、サイコロ状にカットしてサラダにするにももってこいなのです!生食の方が酸味が感じやすくて、それもまた旨味に変換されるように感じます。加熱するとその酸味が飛んでまあるくなって、しっかり塩をきかせてあげると深い味わいに。どちらも堪能したいときは、しっかり煮込んでソースにしたところへ、後からカットしてほぼ生の状態のものとを合わせたパスタソースにぜひ!絶品でした♪
 
#15 シタカラ農園 / ジャガイモ(ワセシロ)サイズMIX
農園主の勝水さんがフライドポテトに最高で油との相性が素晴らしい!と言われる「ワセシロ」というジャガイモです。今年は一際香りが高く感じます!ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。煮込んでも、フライでも、存在感ありますよ!肉色は白いです。じつはピュレにも最高なんですよ!スライスしたジャガイモを厚手の鍋でヒタヒタの水と一緒に加熱して、柔らかくなってきたら、加熱しながら鍋の中でトントン木べらで崩し、さらに鍋の中のまま、マッシャーで潰しあげれば、あっという間に滑らかなジャガイモのピュレの出来上がり!これは、もしジャガイモ好きなフランス人が集まる、フランスのマルシェで並んでいたとしても、「ピュレ向き」として販売されるだろうな!というほど向いています。胸を張ってオススメします!新じゃがなので、皮は薄いです!フライなどにする場合はぜひ皮ごとどうぞ!
 
#16 シタカラ農園 / ジャガイモ(メークイン)サイズMIX
言わずと知れたしっとり系ジャガイモで、千切りでジャガイモのガレットや、サラダ、炒めものに大変向いています。ゴロゴロカットの煮込みにも、荷崩れしにくいので重宝します。そろそろスープ系も作りたくなりますね。
 
#17 シタカラ農園 / ジャガイモ(ノーザンルビー)サイズMIX
中までピンク色の美しい「ノーザンルビー」というジャガイモです。アントシアニンを多く含み、調理後も色が落ちずに、きれいなピンク色のまま仕上がります。基本的にはメークイン寄りのジャガイモですが、何故か自然栽培だとホクホク感も少し出てきます。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。この色味を最大限に活かしたい時は、焼いたり揚げたりよりも、茹でたり蒸したりがオススメです。ミルクと合わせて薄ピンク色のポタージュ、薄ピンク色のポテトサラダも可愛いですね。
 
#18 シタカラ農園 / ジャガイモ(シャドークィーン)サイズMIX
中まで濃い紫色の「シャドークイーン」というジャガイモです。ノーザンルビーよりもさらにアントシアニンを多く含み、皮は黒く見えるほど濃い紫色で、果肉も鮮やかな紫色です。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。皮にも強い色素を持っていて、美しい皮なのでぜひ皮ごとお使いください。メークイン寄りなんですが、粉質も併せ持っていて、丸ごと加熱すると温かいうちはホクッと感が程よくあります。向く料理の幅は広そうです。ぜひいろんな料理に使ってみてほしいです!
 
#19 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。果物と合わせるのもいいですね♪
 
#20 佐々木ファーム / トレビスB
上記のいびつな玉をセットにしています。
 
#21 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
今年は天候の影響もあってか、佐々木ファームさんにしては、ゆる巻きに感じます。それでも一枚ごとの細胞密度には、やはりな。という納得感です。このキャベツ、じつは貯蔵されてから出荷されています!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!しかも、貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べても香りとミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたいです。
 
#22 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#23 佐々木ファーム / 芽キャベツ(100g)
今年も元気に育ってくれましたねー!貴重な自然栽培の芽キャベツです!小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸したり茹でたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。美味しいバターと出逢えばそこはもう冬の食卓ですね♪
 
#24 佐々木ファーム / ケール(100g)
佐々木ファームさんのケールはしなやかで、柔らかさもあり、細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーしたり、オーブンで200℃くらいで15分くらい焼いてチップスにすると、とっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。もちろん、生食もいけます!
 
#25 佐々木ファーム / カーボロネロ(100g)
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもありますが、葉が他のケールよりも硬いので、サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。コクがでるので、冷製にしても美味しそう。
 
#26 佐々木ファーム / バターナッツ
南瓜といえばの品種です!じっくり炒めてからポタージュにしたり、縦に半割にしてから窪みにお好みのハーブやスパイス、キノコやマリネした具材を詰めてじっくりオーブン焼きにもオススメ。なめらかな質感なので、しっとりマッシュにも!
 
#27 佐々木ファーム / ズッキーニ(キロ売り)サイズカラーMIX
今年も太鼓判の美味しさです!流石!って叫びたくなるほど!濃密な佐々木ファームさんのズッキーニ。ソテーするだけで、詰まった味わいです。甘みも香りも旨味もやっぱりピカイチ。是非!一人でも多くの方に体験していただきたいです♪香りがあることが、とにかく印象的です。
 
#28 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑・単品)L/約300g
上記のLサイズで、1本約300gです。
 
#29 佐々木ファーム / ズッキーニ(緑・単品)M/約140〜180g
上記のMサイズで、1本約120〜150gです。
 
#30 佐々木ファーム / ミニトマト カラーMIX
カラフルで、時にミニとは呼べないくらい大きなサイズの子も混在した、とてもキュートなトマトMIXです。佐々木ファームさんのトマトは比較的追熟を要する具合で摘み取られますが、それでも香りが豊かなので、本当に毎年驚きます。今年も余韻が長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。
 
#31 佐々木ファーム / ミディトマト 赤
柔らかな甘味と、旨味をちゃんと感じます。酸味もちゃんとあるので、生で刻んで和えても存在感あるサラダになります。加熱するとステキなソースに!
 
#32 佐々木ファーム / 加工用トマト(完熟果のMIX)
加熱して美味しい加工用トマト(サン・マルツァーノ)をソース用にお届けしております。今回はMIXトマトです!そのままガシガシ塩で煮詰めると、濃厚なトマトソースが出来上がります♪オレガノやローズマリー、バジルなどで香り付けするのもおすすめ♪
 
#33 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)A
雪の下で越冬し、雪解け水をたっぷりと吸った瑞々しい、生でいただくのに最高の人参です!どこから生まれてきたのかと問いてみたくなるほど土臭さがなく、清らかな味わいです。パリッとした歯ざわりも心地よいです。繊細な甘みを感じて欲しいです。
 
#34 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)B
上記のB品になります。味わいには変わりありません!ぜひとも有効活用していただきたいです!
 
#35 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#36 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記のB品です。
 
#37 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#38 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#39 佐々木ファーム / タマネギ(黄)
自然栽培らしく小振りなタマネギで可愛らしいです。輪切りにしてもかわいいです!丸ごと焼けば甘みたっぷり最高です!
 
#40 佐々木ファーム / 赤タマネギ(小玉)
小玉でキュッとしまって、深いワインレッドが印象的です。水に軽くさらさなくても、ほどよい辛味ですが、カットしてしばらく置いておくと、辛味が大変穏やかになります。色合いがきっとお役に立てるあと思います
 
#41 佐々木ファーム / トウモロコシ B(恵ゴールド)
素晴らしい香りとコクです!頭部の部分だけ、少しカットされています。トウモロコシは、無農薬で育てると、てっぺんから虫が入りやすいのですよね。こればっかりは、しかたないのです!他の農家さんが無農薬でもきれいに育ててしまうので、ポム・ド・テールの野菜を扱っていると、きっと慣れてしまうかもしれませんが、やっぱり無農薬でキレイなトウモロコシが育てられるって、凄いことなんです!もちろん、カットが入っていても、味わいには差がありません!
 
#42 健康工房 / イタリアンパセリ
青々と美しいイタリアンパセリです!コリアンダーと大変似ているので、混同注意です!茎まで柔らかく、とても使い易いです。パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
 
#43 健康工房 / パセリ
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
 
#44 健康工房 / スイートバジル
夏のハーブの代名詞のような存在です。こちらも夏気分高まりますね!初物の香りの演出にぜひ。
 
#45 健康工房 / 青しそ 15枚入
やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!夏気分盛り上がってください!
 
#46 健康工房 / 赤しそ 15枚入
緑の大葉と全く違い、シソの香りは弱いです。そのまま生で使うのはオススメできません。苦みがあるので、軽く塩で揉んでからアクを出すのがポイントです。酢酸と出逢うととても綺麗な色を出してくれます。白いカブなどと一緒に漬け込むと染まってくれそうです。
 
#47 健康工房 / サラダMIXセット
色んなサラダ用葉物が1kgにまとめられたお得なセットです。水菜はしなやかでも歯ざわりが心地よく、ルッコラは高く香り、からし菜は柔らかく風味も素晴らしく、春菊はいつも通りにミネラル感のある味わいです。どれもバランス良く育っていることがよく伝わります。柔らかな質感ですが、その分とても食べやすいとお思います!
 
#48 健康工房 / サラダMIXセット
上記の500g入パックです!
 
#49 健康工房 / ミックスレタス
数種類のレタス系を色とりどりに合わせてパックされています。1袋で色彩豊かなサラダが作れます!ふわふわでやわらか〜い葉の質感です。この時期に少しでもお役に立てれば幸いです!
 
#50 健康工房 / サラダ春菊(200g)
噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクと甘みまであって、サラダに生食で、とても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
 
#51 健康工房 / ルッコラ(200g)
辛味も風味もしっかりあります!ルッコラの香りを最大限に感じたい時は、他の葉物と合わせて使うより、単体で油も使わずに召し上がっていただきたいです!
 
#52 健康工房 / 小松菜(200g)
健康工房さんの小松菜は有機栽培なのですが、それを疑いたくなるほど細胞密度がキュッと締まっていて、歯ごたえがしっかりしています。健康工房さんが作り出すバランスを感じます。今年もバランス良く育っていて、生食でも茎から葉までとっても美味しくいただけます!茎はシャキシャキ瑞々しく、かつ味わいが濃く、葉はフサフサ感を感じるほど肉厚で、とても食べごたえがあります!もちろん、加熱調理もオススメです!
 
#53 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ・自家採種)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。中西さんの「キタアカリ」は今年も立派に育っています!じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#54 中西農園 / ジャガイモ S (キタアカリ・自家採種)
中西さんのSサイズのキタアカリです。丸ごと加熱すると本当に美味しいです。じっくり加熱すると芋らしい香りとホックリしっとりなバランスが素敵です。色んなものと煮込まれていても、あ、中西さんのジャガイモだ、ってわかるんですよ。
 
#55 中西農園 / 泥つき人参A
中西さんの「人参」は圧倒的な存在感を持っています。生でかじっても、一口でその凄さがわかりますよ!そのまんまで、こんなにバランスのいい人参って、結構珍しいです。今年も安定した美味しさでウットリです!スティックですと、パリッとした食感です。人参の千切りサラダ「ラペ」にしても最高です。生でもとても綺麗な甘みと香りがあります!もちろん、加熱調理にも向いていて、いろんなお野菜と煮込んでも、ハッとされます。笑。今食べているものは、何だろう?って顔されます。笑。いつものカレーが、別の味になる体験していただきたい!オリーブオイルを掛けて、オーブンで焼いただけでも、ご馳走です!出汁をとったり、旨味のベースを作るときの代表野菜でもありますね。いい仕事してくれますよー!
 
#56 中西農園 / 泥つき人参2L
上記の2Lサイズになります!
 
#57 中西農園 / 泥つき人参B
上記のB品になります。味わいには変わり有りません。
 
#58 瀬野 雅人 / トマト(桃太郎系)
秋の味わいです。キレイな日本のトマトらしい風味と香りに癒やされます。驚くのは後味です!どんどん旨味が広がり余韻が素晴らしいトマトです。加熱したらまた面白そう!
 
#59 瀬野 雅人 / タマネギMS
今年の北海道は極度の干ばつにより、ただでさえ難しい無肥料のタマネギの栽培が、ことさら難しかったようです。こうして小さくても、今年も瀬野さんのタマネギを迎えられて嬉しいです。とても緻密なタマネギです。ゆっくり加熱してください!
 
#60 福澤農園 / 長ネギA (自家採種・秋陽)
自家採種15年という情熱の賜物です!香りと、加熱した時の甘みがたまりません!生で薬味にも素晴らしいですし、焼くだけで絶品です!じっくり加熱してネギ油にも最高です!いろんな食材と炒めても、ネギの存在を存分に感じるほど、旨味を作り出してくれます。
 
#61 福澤農園 / 長ネギB (自家採種・秋陽)
上記のちょっと細めや歪みのあるB品です。味わいには全く問題ございません。
 
#62 福澤農園 / 大根M
福澤さん曰く、味わいは大根おろしの時に一番明確にわかるとのこと。大根おろし好きにはたまりません!確かに、青首部分の甘みはこの季節からこんなに美味しくてどうしよう!と思うくらいです。笑。でも、生食、加熱、どちらでも美味しくいただけます。特に加熱した時に引き出される旨味や香り、甘みは、調味料がいらないほどで、驚いていただけると思います。
 
#63 福澤農園 / 小松菜(自家採種)
ほんのちょっと繊維が強めです。加熱調理することをオススメします!適度に加熱すると、香りと味わいがしっかり出て大変美味しくいただけます。炒めたり、茹でたり、煮たり…
 
#64 福澤農園 / ジャガイモ (レッドムーン)(自家採種)
皮が赤く、中身が黄色いので、パっと見ではサツマイモにも見えてしまうかもしれません。ホクホクでマッシュにしても、素揚げにしても、オーブンで表面カリッとするまで焼いても素敵です。他のジャガイモと組み合わせるとまた楽しそうです♪
 
#65 植田農園 / タマネギ北見黄LM(有機無農薬・自家採種)
北見黄「きたみき」と読みます。古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。
 
#66 植田農園 / ほうれんそう
美しいほうれん草ですね。全くアクやエグミを感じられません。とても清らかで、生食できてしまうほど。下茹でする時も、ササッとで大丈夫です!色がパッと鮮やかになったらすぐに引き上げてOK!
 
#67 森谷農園 / タマネギ サイズMIX
今期は大干ばつの影響で有機栽培であっても、サイズが小振りです。生食には向きません。加熱調理するととても綺麗な甘みが堪能できます!お料理のあらゆるベース作りにお役立てください。
 
#68 木寺 寛 / 山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#69 山西農園 / ゆり根2〜3LB
山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した、料理人さんたちに大人気の「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 
#70 川越 俊作 / 京芋
今年初めて取り扱う芋です。またの名を「たけのこ芋」とも呼ばれていて、芋の半分以上が地面から出ている姿がタケノコのようなんです。名前に「京」とついていますが、京都とはあまり関係がなく、もともと宮崎県特産の里芋の一種なのです。1個がとても大きく、40〜60cmほどになる芋もあるとか。(川越さんの芋は小さめです。)肉質がしっかりしていて煮崩れしにくく、かつホクホク感もあり、ものすごく食べごたえがあります。皮がむきやすく、調理がしやすいです。芋の上部と下部で質感が違うようです。地表から出る部分がホクホクとした歯ごたえがしっかりめで、下部の部分がねっとりと、ものすごくクリーミーで滑らかな質感です。1本の芋からまるで別品種のような芋の表情にびっくりです!!!
 
#71 モリンガファーム / モロヘイヤ
夏といえばネバネバ質のお野菜が増えてきますよね!その代表野菜のひとつでもある「モロヘイヤ」。栄養価の高さからも大変人気のあるお野菜です。茎も包丁でストンと素直に切れるところまでは食べられます。さっと茹でていろんなお料理にアレンジできます。そのままお浸しや味噌汁にもいいですし、茹でて叩いてトロロにすれば、そばや麺を和えるのも最高です。このトロロを卵に混ぜ込んでオムレツを作るとフワッフワになるんですよ!お好み焼きに入れても長芋のような役割を果たすのでしょうか!面白いですね♪
 
#72 モリンガファーム / ツルムラサキ
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類の具にしたり、魚介類とも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!
 
#73 モリンガファーム / 生姜
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#74 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#75 モリンガファーム / 丸オクラ
こちらは鞘が丸みのある丸オクラです。五角オクラに比べると、種と外皮の間に隙間が少ない分、密度が高く感じるのが特徴です。首元をくるりと剥く時に、若干筋あるかな?と不安になる子もいるかもしれません。でも、丸オクラは筋張りにくいオクラの品種としても有名で、どうかそのまま沸騰した塩の入ったお湯で全身がキレイなグリーンに変わるまで、30秒ほどささっと茹でてください。揚げたり、焼いたり、炒めたり、でも食べれますが、やっぱりこのヌルヌル感を大切に、茹でたままがそのままで一番美味しいです。お出汁に浸したり、スパイス炒めもアレンジでぜひ♪
 
#76 湧川農園 / 冬瓜 1〜1.5kg/個
冬瓜にしては小振りなので、とても扱いやすいと思います。味を含ませて、温菜でも、冷菜でも、どちらにも向くので、こんな気温の変化の激しい季節にありがたいお野菜ですね。冬瓜の繊細な香り、加熱したときのトロンとした食感がたまりません。美味しいお出汁をとりたくなりますね〜〜〜〜。
 
#77 糸数農園 / うりずん豆(四角豆)
沖縄で愛されている島野菜で、沖縄以外の地域では「四角豆:しかくまめ」と呼ばれています。断面は四角く、その四方が伸びて羽のようなヒダが付いている、とても変わった形をしています。さっとゆでてサラダにするのにも向いていて、そのまま炒めたり、揚げたりする料理がよく見られます。火を通してもシャクシャクとした歯ざわりが心地よく、味わいは蛋白でさっぱりしているのですが、その分どんな食材とも合わせやすいです。歯ざわり担当として料理に組み込むには最高の存在です。チャーハンやスープの具にも面白そう♪
 
#78 西里農園 / 角オクラ
オクラといえば!の五角さんです。断面が美しいです。収穫タイミングを図るのが難しくて、農家さんには敬遠されがちなんですが、素晴らしいバランスで収穫されています!オクラこそは加熱しすぎを避けていただきたい。熱湯に放って箸でくるっとかき混ぜて、オクラの緑色がさっと鮮やかになったら、すぐさまザルに引き上げてくださいね。そのままでごちそう。
 
#79 親川農園 / サイパンレモン
サイパンレモンは、グリーンレモンで収穫されるレモンの代名詞とも言われていますが、少しずつ黄色くなってきます!旨味のある穏やかな酸味と天然とは思えないくらい高い香りは、あなたの身体を癒やしてくれるはずです!皮を削れば素晴らしい香りの素に。
 
#80 新垣農園 / シークヮサー
沖縄では一般的な香酸柑橘の「シークヮサー」です。カットして、焼き物や揚げ物、生モノに、果物やサラダ、お皿での味変にもキュキュッとお手元で絞ってぜひご活用ください♪お料理やサラダには酸味がとても重要です!もし、お料理に使うにはハードルが高い場合、飲み物に絞るのもいいですね♪無農薬なので、皮ごとグラスに入れても安心です。
 
#81 金城農園 / スターフルーツ
輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
 
#82 金城農園 / ドラゴンフルーツ赤 (有機無農薬)
レッドドラゴンは色味が強烈で、手もまな板も真っ赤になります。お気をつけください!!味わいは見た目からするととても優しいので、この色味を活かす方向で様々なアイディアが湧くのではと思います。面白いですよー!香りもふわっとエスニックに香り、ほんのり塩味と酸味を加えてあげるとぐっと味が引き締まってサラダにも最高です!マリネサラダとってもオススメです。
 
#83 大宜見農園 / 生レモングラス(根本部分)
香りの強い根本部分を長さを切りそろえてパックされています。これはとてもお買い得!料理に使うにしても、根元部分は重宝しますよね!刻んで魚介とマリネしたり、アジア料理にはピッタリです!もちろん、細かくカットして熱湯を注げばそれだけで癒やされるハーブティーが楽しめます♪
 
#84 れもんだにのうえん / 富有柿
ちょっと固めの時は、ヘタの方を下にしてお好みの柔らかさになるまで追熟してください。柿酢を仕込みたいときはポヨポヨになるくらいまで。どの熟度でも複雑な味わいがします。既に干し柿のニュアンスを感じるくらいに香りが濃密です。柿の香りが生でこんなに感じられるなんて!としばし呆然としてしまうくらいの世界観です。一口でも食べて見て欲しいです!まるで黒糖のようなコクのある甘みが強いです。トロトロになるほど柔らかくなっても、そのままでジャムです。そのままお酒と一緒にスポンジに染み込ませたいくらい。笑。
 
#85 若葉農園 / りんご(早生ふじ)
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。早生ふじは程よい柔らかさで、甘みも強めで、とてもリンゴらしいリンゴです。
 
#86 若葉農園 / りんご(トキ・黄色)
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。トキは見た目が緑がかってみえるので、甘くなさそうに見えるかもしれませんがちゃんと甘くてパリッとして歯ごたえがとても心地よくて、甘酸っぱいリンゴです。サラダやヨーグルトにも爽やかに主張してくれます。
 
#87 若葉農園 / ジャガイモ(キタアカリ)
農薬を一切使わずに栽培されています。有機栽培なんですが、土のバランスが素晴らしいのだろうな、と無意識に思ってしまうくらいに味がいいです。
 
#88 市川 サツ / 白神本ワサビ
「白神クレソン」と並んで建つハウスの中で、地面の部分は湧き水が源泉かけ流し温泉のようにダクダクと流れ続ける本当に豊かな環境で育つ「本ワサビ」です。茎や葉も平安時代から伝わるという「フスベワサビ」にして楽しめます。適度な大きさにカットした葉と茎を蓋付きの瓶に入れ、そこへひたひたになるまで熱湯を注ぎ、粗熱を取りまして、冷蔵庫で一晩寝かせます。するともう最高の薬味になります!いろんな和え物に使えます。まずはこの茎と葉だけでこんなに楽しめるということを知っていただきたいです!笑。根の部分ももちろん、辛味もしっかり、香りも高く、甘味も深く、素晴らしい最高位品質の本ワサビです!
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#89 市川 サツ / 白神マコモダケ
まるごとの素焼き最高です!この美味しさは、一度知ると止められません。 マコモダケはマコモの根元にできる肥大した茎の部分を指します。お米と同じイネ科といっても、草丈が2〜2.5mにもなり、とても迫力があります。マコモには黒穂菌が寄生しやすく、感染しているマコモは夏をすぎると寄生した黒穂菌の影響で根元の部分の茎が肥大してきます、この膨らんで太くなった茎の部分を「マコモダケ」と呼びます。菌とはいえ、食べても安全なので心配いらないです。マコモダケはクセがなく、柔らかい筍のような歯ざわりと、柔らかい甘みと、トウモロコシのような香りがあり、他の食材とも合わせやすく、様々な料理方法に向いています。濃い緑色の葉の部分をはがし、中にある膨らんだ部分を食します。素焼きが最高なので、一度は試してみていただきたいのですが、それ以外には、油との相性もよく、天ぷらやフリット、フライにもとてもよく合います。スライスして炒めものにしても、細かくカットしてスープの具やチャーハンに、ひき肉料理に混ぜ込む具材としてもピッタリです!でもじつは、湧き水で育つこの市川さんのマコモダケは、生食でも非常に美味しいのです!うすーいスライスでもぜひ食べてみていただきたい!
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#90 加賀谷 優子 / みょうが
今回、注文リスト時よりも価格を下げてお届けしております!秋田の北部はミョウガの名産地でもあります!でも、農薬も肥料も使わずに、こんなに美しく発色と膨らみとハリツヤを持ったミョウガには初めて出逢いました!もう本当に素晴らしいです!プロの仕事だなと感じ入るミョウガです。味わいもとても綺麗で爽やかです!私はこのミョウガの梅酢漬けが大好きで。仕込むのが楽しみです♪
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#91 河田 展安 / ミズこぶ(天然)
ミズ(ウワバミソウ)という秋田県民が一番食べている山菜とも言われる植物の、葉の付け根にできるムカゴのことです。春には茎を食べるのですが、初秋には赤茶色く膨らんだ部分を主に食べます。1本のミズにできるミズコブは、5~6個がせいぜいのようで、量を採るのは結構な作業になります。しかも葉をすべて取り去る作業があって、これがまた大変な手間なのです。そこまで河田さんが処理してくださるので、本当に感謝ばかりです。 サッと茹でると赤茶色から鮮やかな緑に色が変わります。だし醤油やポン酢でおひたしのようにお召し上がりいただくと、手軽に楽しめます。アクやクセがなく、シャキッとした歯ざわりと少しヌメリがあり他にはない、面白い食感です。パスタにしてもとても美味しいですよ〜!
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#92 河田 展安 / 天然山のわさび
野生なので、栽培物のワサビと比べてしまうと、とても小さく細いです。葉はさっと湯通しして細かく刻んで密閉容器に入れてお醤油を垂らしておくと素晴らしいおつまみになりそうです。根の部分はすりおろしてお使いください。力強い刺激に目が覚めるようです。縄文時代の人間も食べていたのだとか…感性が開きそうですよね!笑。山のエネルギーをこうして取り込めるのは素晴らしい恵みですよね♪
 
#93 河田 展安 / 山葡萄(天然)
北秋田で山の幸を採集して暮らす河田さんが、野生の動物と共存しながら採取してくださる「木の実」をお届けできるようになりました!「山葡萄」は黒光するまんまるの粒が美しい野性のブドウです。酸味が心地よい時期ですが、秋色濃厚なソース作りや、ジビエと煮込むのにぜひ!この山葡萄が収穫できるのは、熊との競争なんですよ!熊肉と煮込んでみたい!笑
 
#95 河田 展安 / ナツハゼ(天然)
秋田の方が大好きな山の木の実で、きれいな酸味と、野性的な甘味、ブルーベリーとも違う香りがあり、とても美味です。火を入れると、ブルーベリーよりも、山葡萄よりも、マツブサよりも、ハックルベリーよりも美しい紫色になります。洋食ではソースに使ったり、形を残して甘さ控えめのジャムやコンポートにして、冷凍して、アイスに練り込んで出したりされています。秋田ならではの珍しい使い方は、漬け物やご飯の色付けに使うそうです!紫色の漬け物やご飯が出来るのです。先日やっと「ナツハゼご飯」を炊いてみました。2合に対して50gを炊き込みましたら、とてもとても美しい色合いに!酸味も心地よくて、梅のようでしたよ。次回はまず、ミキサーに掛けてから入れてみようと思いました。その他では、粒ごとをドライフルーツにしても美味しいし、ゼリーや寒天にしても美しく、美味しいそうです。
 
#96 河田 展安 / サルナシ(天然)
系統上の近縁種であるキウィフルーツの味にとても似ています。キウィフルーツと違うのは、無毛で、サイズが2〜3cmほどでとても小さいこと。ツキノワグマやヒグマが好んで大量に食べるようです。香りがとても芳醇で、果実酒にしたり、ジュースや砂糖漬けにしたりと、いろいろな加工に向きます。サルナシ酒は果実酒の中で一番美味しいという人も。より美味しくするコツはサルナシを多めに入れることと、半年以上ねかせることだそうです。
 
#98 河田 展安 / クロモジの枝(天然30cm5本くらい)
本来なら、低山の収穫しやすい枝の価格なんですが、今回、河田さんのご厚意で、高い山の「クロモジ」を収穫してきてくださいました。この枝を折るだけでも芳香が楽しめると思います。枝そのものが煮出してお茶になるのですが、芳香を活かすのに燻製に使ったり、ウォッカに漬け込んだり、ご飯に炊き込んだり、煮込みに入れたり、料理にもアイディア次第で幅広く活かすことができます。
 
#99 河田 展安 / 鬼胡桃(天然・殻つき)
山の中で育つ野生の胡桃です。この硬い殻を割る時は、一晩水に浸けてから、フライパンで殻ごと炒って、つなぎ目がほんのり割れてきたら、そこにマイナスドライバー等を差し込んで、ゆっくり割ると、力も使わずに綺麗にわれます!あとは竹串などで中の実を取り出してください。どうしても造りが複雑なので、綺麗な形で取り出すことは難しいです。
 
#100 河田 展安 / 鬼胡桃(天然・むきみ)
山の中で育つ野生の胡桃です。この鬼胡桃を、丁寧に手作業で剥いてくださっています。これ、自分で割ろうとすると気が遠くなります。ほとんどを粉々にしてしまうくらいに難しいのです。なので、粒感が残っているだけでも、すごいなぁ!と感嘆します。感謝しながら食べたくなります。かる~く炒ってからトッピングに使うと、より香り高くいただけますよ!
 
#101 河田 展安 / 山栗(天然)
山の中で育つ野生の栗です。この味わいを知っている人は、栽培栗を使えなくなるくらいだと言われています。実はとっても小さいですが、この小さい子の渋皮を簡単に剥く方法は、先に鬼皮を剥いた後に、一度冷凍してしまうことです!凍ったら、室温で10分ほど解凍させれば、あとはするすると渋皮が剥けるようになります!これは魔法かな!って思うほど。滋味深く、栗ご飯にピッタリとされる栗です。昨年は、栗きんとんに山栗のカケラを忍ばせたのですが、その存在感に驚きました!今年も楽しみです♪
 
#102 河田 展安 / おまかせ秋の天然きのこ
北秋田で幼少の頃から山の幸に慣れ親しみ、山の幸を採集して暮らす河田さんからの「天然茸」をお届けいたします。今週のキノコは「ナラタケ」「ナメコ」「アミタケ」の3種になりました。アミタケはキノコの特性上、塩蔵処理がされています。ため水に浸けて水を変え続けて半日かけて塩抜きすると、一番美味しさが残ります。流水ですと一晩の半分くらい。ぬるま湯の中に入れて優しく撹拌するか、優しく手で揉むと数時間以内に塩が抜けます。キノコ料理はいくつかの種類が入ってこそ深みが出ますから、ちょっとずつでも種類があるとありがたいですよね。きのこ汁やパスタや焼いたお肉のソースにするだけで、幸せ指数が爆上がりです!
 
#103 藤里開発公社 / 白神舞茸(1株で400g前後)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#104 藤里開発公社 / 白神舞茸(バラ)
上記の舞茸の株からこぼれ落ちてしまった小さな欠片を集めたものですが、パスタソースやリゾットや煮込みや肉ダネに使うならば、ほぐす手間がないので、断然こちらがお得です。炊き込みご飯にも大オススメ!すごくいい出汁が出ます♪
 
#105 太田農園 / 原木生シイタケ
久しぶりに再開しました!お届けできて嬉しいです。芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。パスタにも大オススメ。至福の時をお楽しみください!
 
#106 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
とにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 
#107 若葉農園 / りんごジュース 甘め
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。しっかり甘いのに、後味が爽やかです。お子様にも大人気です!
 
#108 若葉農園 / りんごジュース 紅玉ミックス
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。こちらは紅玉入で、上記のジュースよりも酸味がプラスされて、甘酸っぱくて、大人にとってとてもいいバランスです。
 
#109 川越 俊作 / ドライニンニク
何個分が入っているのかな?と思う量です。皮をむいてカットする手間が省けますし、生ですと状態良く長期間保管することが、どうしても難しいので、どの季節にも、傍らにいてくれるだけで、安心できるのではないでしょうか。笑。ミルで挽けば粉末にもなりますし、手で細かくつぶすことも簡単です。ロスが出ないという安心感は半端ないですよね。そんな自然栽培野菜のドライシリーズは、これからも少しずつ増えて参りますので、どうかお楽しみに!川越さんの行動力に拍手したい!
 
#110 川越 俊作 / 乾燥にんじん
細い輪切りスライスになっていまして、切干大根と同じ様に、半戻しで敢えて歯ごたえ強めに使うのがオススメです。マリネサラダに加えるだけで、彩りも、味わいも、めっちゃ面白くなりますよ!スパイスとの相性も探っていきたい♪もちろん、戻し汁は捨てないでくださいね!スープの具にも最適。
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#111 川越 俊作 / 切り干し大根
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
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#112 川越 俊作 / 高菜漬け
川越さんの自信作のお漬物です!ここまで添加物を使っていないお漬物って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!本物のお漬物は、添加物なんて必要としないのです。それは、漬け方、作り方、の前に、漬け込む素材がどう育ったか、が重要なんですよ。このような本物こそ、失ってはならないと、強く思います。まずは一人でも多くの日本人に食べていただきたい。そう思わせる高菜漬けです。その次は…
 
#113 川越 俊作 / 天日干したくあん
川越さんの自信作のお漬物シリーズです!上記の高菜漬け然り、ここまで添加物を使っていない「たくあん」って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!一口噛みしめれば広がる素朴な味わいに、心がほぐれます。川越さんが芸術的に美しく育てた大根を、丁寧に天日に干してから、漬け込み材料にまでこだわって、念願の漬物屋さんにお願いし、漬けてもらっているお漬物です。こんなに愛に溢れた商品があるんだと、その背景を知ると、益々しみじみしてしまいます。これからもっと語っていけるようになりたいです。
 
#114 佐々木ファーム / 黒豆(200g)
黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。黒豆茶を手作りするのもいいですね!塩味で煮ても美味しいですし、お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
 
#115 佐々木ファーム / 小豆「大納言」(200g)
基本的に、自然栽培のお豆は全て、茹でこぼす必要がないです。そこはとても大きなポイントです。小豆が他のお豆と違うところは、「浸水させない方がうまく炊ける」ということです。なぜなら、他のお豆は全身の表面で水を含むことができるのですが、小豆は芽が出る部分(ヘソのような所)から吸水します。さらに、その部分を自身が持っている水分を逃さないように塞いでしまっているのです。なので前日から水に浸けても膨らみません。一気に水から茹でると、芽を塞いでいる豆も、熱で芽を開き、煮えムラができにくくなるのです。「小豆ご飯」自然な甘みでものすごく美味しいです!
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#116 シタカラ農園 / 白花豆(200g)
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。 乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(水に対して0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#117 シタカラ農園 / 白たまご(200g)
料理人さんに大人気のお豆です。奥飛騨の最も奥の村の僅かな農家だけで作られていた希少な豆です。勝水さんは木工作家さんでもあるのですが、飛騨で大工の修行をされていた時代もあります。その頃の思出の豆なのです。丁寧に何年もかけて種豆を増やしてこられてやっと出荷にこぎつけ、さらに3年目の出荷となるはずだった4年前、台風で大打撃を受け、再び種を増やすところから始まりました。長い長い時間を積み重ねてこられた豆です。
乾燥状態では卵のように白くて真ん丸としていて、とても可愛らしい豆です。とても火が通りやすいです。浸水時間も白花豆に比べるとうんと短くてすみます。(同じく皮のシワがなくなるまで)一度炊き上げた後に温度が下がってから食べてみるとびっくりされると思います。クリーミーなコクと風味が豊かです。豆と水と塩だけで、感動しますよきっと!ハーブもニンニクも要りません。他の食材で旨味を足す必要がありません!こちらは200g入のパックです。
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#118 シタカラ農園 / さくら豆
インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
 
#119 シタカラ農園 / 貝豆
在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
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#120 Pacina / ひよこ豆
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。 ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
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#123 桑原広樹 / 大麦
知る人ぞ知る、今はヴィナイオータの社員である桑原さんは、元々私が以前勤めていた会社で、農業研修をされていた方でした。ご自身でも自然栽培の勉強を深められ、岡山県で就農し、巡り巡って今は同じつくばにやってきてくれたわけです。なんて心強いんだ!笑。ヴィナイオータではもちろん、メインのワインや輸入食材の販売業務をこなしながら、農業部でみんなをとりまとめる役割をされています。そんな桑原さんが、実直に、土を整えるために向き合った麦の栽培で、出来上がったのがこの「大麦」です。精麦されているので、お米をとぐように水を替えながら洗っていただき、浸水してたっぷりの水で茹でたり、スープで炊いていただくと、とても美味しい雑穀として召し上がれます!プリプリモチモチの食感はクセになりますよ!茹でるだけですと、サラリとした粒を際立たせた雑穀サラダに使いやすいですし、美味しいスープで炊くと、その旨味をめいいっぱい大麦の粒にパンパンに含んでくれますし、煮崩す様にしっかり加熱をすると、トロリとしたスープがまた味わい深いです。お米と一緒に炊くのもオススメです!食感が面白いですし、香りもあるので、ぜひぜひいろんなアレンジを楽しんでいただきたいです!
 
#124 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2021.7.20. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#125 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2021.7.20. 自然栽の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#126 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2021.4.30. グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
 
#127 木曽路物産 / 天日湖塩 1kg
内モンゴルの天然素材を揃える木曽路物産さんの天日湖塩(てんじつこえん)です。北京より北西に位置する内モンゴル自治区アルシャン地方の塩湖から生まれた塩で、砂漠に結晶した岩塩が、ヒマラヤ山脈からの伏流水で岩塩鉱床の隙間から溶かし出され、塩湖を造っています。その塩湖の底で再結晶した塩をすくい上げ、天日干しして異物を取り除いたものが、「天日湖塩」となります。カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル分がバランス良く含まれていて、元の岩塩そのものよりも、複雑味のある塩であることが面白い点です。未精製の湿塩タイプと謳われているのですが、日本の粗塩に比べてしまうと、ものすごくサラサラしていて、とても使いやすいのが特徴です。うちでは毎年この塩で梅干しと味噌を作っているので、この塩を取り扱えるようになって、本当に嬉しいです。業務用の20kgサイズもご希望であれば直送できますので、お問い合わせください。
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#128 梶田商店 / 再仕込み醤油「梶田泰嗣」
添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが愛媛県で天然醸造される丸大豆の再仕込み醤油です。 ご自身の名前を商品名に付けられ、熱い想いが込められています。こちらのお醤油は、原材料に梶田商店さんのためだけに契約農家さんが特別に栽培した大豆と小麦だけを100%使い、2年かけて造り上げた「巽 濃口醤油」と、さらに麹とを掛け合わせて更に2年発酵と熟成をさせて計4年もの長い歳月をかけて造られています。最上の素材と、手間暇を惜しまず、ゆっくりと発酵と熟成をしたのが「再仕込み醤油」です。 天然のアミノ酸を多く含み、驚くほど濃厚で深みのある味わいをもちながら、綺麗に澄み切った余韻が広がる極上のお醤油です。原材料も時間も通常のお醤油に比べ倍以上かけている大変贅沢なお醤油です。年間で限られた量しか生産できないため、最後の一滴まで味わっていただけたらと思います。
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#129 梶田商店 / 「巽晃」720ml
賞味期限 2023.5.19 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 ポム・ド・テールで扱う青果と相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#130 梶田商店 / 「巽晃」300ml
上記賞味期限 2023.5.19 の300mlサイズになります。
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#131 梶田商店 / 「巽」こいくち720ml
賞味期限 2023.6.28 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。春夏秋冬、じっくり二夏、一年六ヶ月以上かけて発酵、熟成させている天然醸造醤油です。旨味の強いお醤油です。この季節、めんつゆなどを作るにも最適です。煮物、焼き物、炒め物など、熱を入れるとより一層、風味が増します!
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#132 梶田商店 / 「巽」こいくち300ml
賞味期限 2023.5.24 上記の300mlサイズになります。
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#133 梶田商店 / 「巽」うすくち720ml
賞味期限 2022.11.19 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
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#134 梶田商店 / 「巽」うすくち300ml
賞味期限 2023.4.12 上記の300mlサイズになります。
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#135 Arianna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2020(500ml)
賞味期限2022.11.20 イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
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#136 Pacina / パーチナ オリーブオイル2020(500ml)
賞味期限2022. イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらは500ml入瓶となります。≈
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#141 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤)100ml
地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。
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#142 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤)250ml
上記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
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#143 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ(230g)
全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
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#144 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー9-11mm(250g)
アサクラさんが輸入する、イタリアの美味しい食材たちのひとつです。 ケッパーの大産地、イタリアのシチリア州の離れ島であるリーパリ島産です。イタリアの有機認証ICEA認定の商品です。「ケッパー」という「フウチョウボク科」の植物の花のつぼみを塩漬けにしているのですが、そのケッパーをオーガニックで栽培し、伸びた枝の先になる花のつぼみが開かないうちに、一粒一粒丁寧に手摘みしています。 塩漬けで乳酸発酵した旨味が柔らかいつぼみの内側に染み込み、塩気と旨味のアクセントが料理を引き立てます。軽く塩抜きして、細かく刻んでドレッシングやペーストに。煮込みやソース、スープには、お好みで軽く塩を払って加熱調理すると深い旨みとコクが出ます。「炊き込みごはん」にはそのまま投入してとっても美味しいです! 細かく刻んで和えるだけで、茹でたり蒸したり加熱した野菜だけでなく、生のお野菜も手間暇掛けたようなご馳走になります!美味しいオリーブオイルがあば尚良し。オリーブオイルと一緒にミキサーにかけてソースとして使うのも最高です!魚介類だけでなく、お野菜との相性にとにかく驚いて欲しい。ぜひ試してみていただきたい調味料です! 賞味期限2021.11.30 ※商品の蓋に一瞬戸惑うかもしれません。蓋の下にある縁が一箇所簡単に折れるようになっていまして、それを折ると、上の蓋がとれるようになります。一度開けた後は、パチっと音がするまで蓋を押し込んで閉じてください。
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#145 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ(5g)
このオレガノを知ってしまうと、日本でオレガノを育てる理由を失ってしまうのです。もう、全く別物なんです。気候風土が作る香りは、真似のできるものではありません。イタリアカンパーニア州の奥地モンテカルヴォで育つ野生のオレガノです。標高700m以上1000m近くにある丘陵地帯の合間に広がる草原で、春から夏にかけて高温で乾燥がきつく、限られた農作物しか作れない厳しい土地柄です。そこにオレガノやアスバラガスが自生し、季節ごとの自然の恵みを与えてくれるのです。6〜7月にかけてわずかな日数に咲く花を一本一本手摘みして、葉はしごき落とし、花だけにしたものを束ねて3ヶ月以上自然乾燥させて、花弁だけをしごいて完成させている商品です。このオレガノを届けてくれるのは、農家民宿とレストランを経営し、使用食材のほとんどを時給しているアントニオさんと妻のジェラルディーナさんです。二人三脚で生きる姿が逞しく、どこまでも前向きなのだそうです。いつか行ってみたい!
 
#146 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ(10g)
上記の倍の量入っている10gパックです!お気に召されましたらぜひ!
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#147 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ
賞味期限2023.12.31   1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合です。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!
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2021-10-14 | Posted in お知らせ, 野菜リストNo Comments » 

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