野菜リスト

2021年11月1週目の野菜リスト

食用菊源氏寄り

いよいよ11月ですね!世の中の動きが活発になってきているのを感じます。ポム・ド・テールは飲食店さんへの卸し販売もしているので、外食するお客様が戻ってきているのだな〜と実感するのです。みなさんの生活スタイルはどう変化していますか?今年も後2ヶ月を切りました。元気に駆け抜けられるように、体調管理のサポートをさせてください!

今日の写真は、あまりにも心動かされて撮りました。秋田の河田展安さんからお届けいただく、食用菊の「源氏」です。初めて観たとき、なんて情熱的な菊なんだろう!と感動しました。こんな深紅色の菊、見たことありますか?この「源氏」(げんじ)は秋田県の北秋田市の地域にしかない、昔から育てられてきた在来種なんです。市場へ流通されていないようで、関東では観ることはないと思います。

表裏で深紅色とクリーム色。花びらの開き方もとても野性的。グラデーション状に染まる花もあれば、裏まで色づく花も。生の状態ではこれだけ様々な表情がありますが、ちゃんと酢水でさっと茹でると…

源氏の甘酢漬け

深ーいワインレッドに全体が染まり上がります。この日は、庭で実る名残りの白イチジクの小さな実と一緒に甘酢漬けにしました。野性的な香りの相性が素晴らしかったです。今が旬の柿とも相性が良さそうです。はらりと香りの高い胡椒を振っても合いそう。とにかく可能性しか感じない食用菊です。笑。個人のお客様にも、ご希望があればお届けしたいです!ぜひ声をお届けくださいませ。

本当はもっともっと注目したいお野菜が山程あるのですが!それにも増して旬が短い食用菊のご紹介でした♪来週はどんなお野菜が届くかな〜♪

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#1 仲居農園 / カブ(はくれい)
皮に辛味があるので、生食する時は皮をむくことをオススメします。生でも美味しいですが、 加熱すると甘みが引き出されて、しみじみ美味しい。ササッとでも加熱するだけで甘みが凄いです!生食でも、加熱しても実の締りを感じます。加熱するとより甘みと香りが引き立ちます。オーブンで焼いたり、ソテーしたり、パスタの具にも大オススメです!
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#2 仲居農園 / 小松菜 (春のセンバツ)
露地栽培の小松菜です。少し繊維が強めですが、根本だけ細かめにカットするとサラダでも美味しくいただけます。色鮮やかな半生状態とても美味です!汁物にも、炒物にも、煮物にも、温かい料理にもぜひご活用ください。
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#3 里山れんこん / 蓮根
湧き水が豊富な千葉県の佐倉市で、竜田藍子さんが、なんと長年使われなくなった谷津田(やつだ:谷地にある田んぼのことで、昔は大切な水源地とされていました)を開墾するところから始められたという、思い入れの大変強い蓮根畑で育てられています。湧き水が豊富なことから、生き物がたくさんいて、メダカ、カエル、オタマジャクシ、ゲンゴロウ、ホタル、ザリガニ、タニシ、ヘビや様々な鳥が野生でいるのです。この中には、人間からみれば蓮根を食べてしまう「害虫」と呼ばれる生き物もいますが、それらを捕食する「益虫」と呼ばれる生き物もたくさんいて、山々と木々にぐるりと囲まれ、たくさんの命が循環する、多様な環境の中で蓮根が育っています。 もちろん無農薬、そして蓮根栽培では一般的には大量に使われる肥料も、一切使われていません。無漂白なので、皮は薄茶色くはなりますが、中はとても美しく、品質的には最高です!柔らかくて、皮ごと食べて美味しい蓮根です。節の部分には通常食べる部分の何倍もの栄養があっても、筋張っていたりして食べにくいことが多いですが、里山れんこんさんの蓮根は、節まで美味です。 軽く茹でて酢蓮などではシャキシャキが心地よく、キンピラの様に炒めると、シャキシャキとモチモチが同居して、しっかり素揚げするとモチモチを通り越してホックホクの芋のようになり、料理によって、その七変化ぶりがとても面白いです。すりおろして蓮根モチもモチモチで最高です!
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#4 イーストファーム / 白カブ(スワン)
辛味が微かにあります。でも、加熱するとそれが旨味に変わっていく印象です。今季の質感はとても緻密です。皮ごとスープで煮るとさらに煮崩れしにくいです。加熱調理にぜひご活用ください。葉もアクが少なくて美味しい。
 
#5 イーストファーム / 紫水菜(紅法師)
ちょっぴり繊維が強いので、生食する際には茎の方は短め細かめにカットすることをオススメいたします!味わいは深くとても美味です。サラダのアクセントには目からも味わいからも最高だと思います。
 
#6 イーストファーム / パクチョイ
白い茎が美しいですよねー!イーストファームさん初挑戦の葉物です。青梗菜の仲間で、この白い軸と濃いめの緑の葉の対比が特徴の葉物です。生でかじってもみずみずしくて美味しい!青梗菜と同じように、クセがないので、ササッと加熱するだけで緑も鮮やかに美味しくいただけます。汁物の具にも、鍋にも、麺類にも、お浸しにも、なんにでもご活用くださいませ。
 
#7 イーストファーム / サラダからし菜(緑)
辛味はとても穏やかです。からし菜らしい、芋っぽい香りがしっかり出ていて、コクを感じます。サラダには味わいを深める役割として活躍してくれそうです。ぜひ、他のお野菜と組み合わせてお使いください♪じつはこのからし菜の漬物も最高に美味しいです!塩で漬けるだけ。古漬けも最高!天然の乳酸菌取り込みましょう!笑。ご飯がいくらでも食べれてしまいそうだから危険なんですが…汗。
 
#8 イーストファーム / 赤からし菜(コーラルリーフプルーム)
風味は高く、茎は瑞々しいです。気温の変化で葉の色づきが変わる、とても面白い葉物です。深いワインレッドの発色も美しく、サラダの彩りには最高の存在になってくれると思います。単体で使うよりは、他の葉物とMIXして使うことをオススメします。味わいのアクセントにもなってくれます。
 
#9 イーストファーム / 露地ルッコラ
辛さと風味しっかりに育っています!サラダを複雑な味わいにしてくれます。アクセントにも最高です!サンドイッチに少量入っているだけでもご馳走です!この辛味が強すぎるときは、オリーブオイルやお好みの油をまぶして、他のお野菜とも組み合わせてからお召し上がりください。パスタとさっと炒め合わせた魚醤とレモンのパスタにしても最高に美味しい!混ぜご飯も大人な味わいで面白そう。
 
#10 サンズファーム / サツマイモ(紅東)ホクホク系
洋風なお菓子のようにホックリホクホクです。収穫したてのこの時期は、特に油で揚げたり、じっくりオーブンで焼いたりがオススメです。じんわり火を通すと甘みが引き出されますよー!
 
#11 牧農園 / サツマイモ(シルクスイート)しっとり系
名前の通りにしっとりシルキーでとても滑らかな口当たりです。しっかり加熱すると、その表情が出てくるので、ゆっくりじっくり加熱してください。甘みも出始めからしっかりで、甘い物好きにはとてもオススメです♪
 
#12 牧農園 / 緑リアスからし菜
辛味しっかり、噛みしめるとびっくりするような旨味を感じられます。ミネラル感あります。独特の香りと味わいもあります!生でサラダに、彩りに、大変重宝する葉物です♪
 
#13 牧農園 / 赤リアスからし菜
風味も辛味も、旨味も出だしからあります!ぜひサラダにどうぞ!この季節に豊富な根菜のチップスや、オーブンで表面をカリッと焼いた根菜と一緒にサラダにするのも大変オススメです!この季節が旬の果物、リンゴや柿との相性も抜群です!
 
#14 牧農園 / 水菜
スーパーにもよく並ぶ一般的な葉野菜でもありますが、やっぱり味わいが違う!とスタッフが騒ぎます。笑。水菜って名前の通り水っぽい葉物だと思っていませんか?香りも味もある水菜をぜひ体感していただきたいです。サラダにしてもその違いは歴然で、もちろんささっと旨味出汁にくぐらせて鍋でいただいても、シャキシャキ感と味わいを堪能できますよ!細胞のしっかり感ぜひ味わっていただきたいです。
 
#15 牧農園 / 紅水菜(紅法師)
美しい発色で、味わいも香り高くて、しっかり味があります。生食でもバランスの良い状態なので、他の葉物や根菜や食材と一緒にサラダにどうぞ!微塵切りで使うのも大オススメです!雑穀と合わせたサラダもぜひ!元は水菜ですので、もちろん生食だけでなく、お鍋や汁物にもお使いいただけます♪見た目華やかな鍋になりますよー!笑♪サッと炒めたり、火を通しても、そのシャクシャク食感をお楽しみいただけます。湯豆腐と一緒に♪もオツですね。
 
#16 牧農園 / 春菊
とにかくミネラル感の強い葉物です。こんな春菊は中々ないと思います。まずは一口、生で口へ運んでみてください。きっと驚いていただけるはず。香りもしっかりしていて、味わいも力強いのに、アクはなく、生食もオススメです。生でサラダの他に、パスタにするのもオススメです。小口切りで細かくカットした葉を、くったり煮てソースにしても美味しい。さっと茹でたり、鍋で美味しい出汁にくぐらせたり、お味噌汁の具にも最高!茎まで甘くて美味。お肉との相性もいいです。炒めてラープ丼とかにも美味しいですよー!この個性、ぜひともお料理に活かしていただきたいです!身体も喜ぶ栄養たっぷりなので、ぜひぜひこの季節にたっぷり召し上がってくださいね!寒さが厳しくなると傷んでしまうので、この季節がちょうど春菊のシーズンなんです!
 
#17 牧農園 / ルッコラ
とても繊細な表情ですが、味はしっかりルッコラで風味高いです!サラダの隠し味に、ぜひご活用いただきたいです。
 
#20 ソヤ畦畑(うねはた) / ベルピーマン(緑)
一つの辺が4〜5cmくらいの三つ葉のクローバーをポコポコふっくらさせたようなUFO形の小型のピーマンです。香り高く大変美味しいです!加熱調理をオススメします。このサイズ感が素晴らしく、ヘタだけカットして、そのままスープやカレーにポトン、として煮込むと本当に美味しいです!かじった時に小籠包かのように野菜出汁がじゅわっと口の中で溢れます。そのまま丸ごと素揚げして、揚げ浸しや、野菜たっぷりの「酢豚」的なお料理にしてもとっても美味しいです!ぜひ試していただきたい!
 
#21 シタカラ農園 / バターナッツ南瓜(自家採種)しっとり系
シタカラ農園さんの畑では、それはそれは気持ちよさそうに、自らの意志で美しくバランスのとれた成長をする姿が微笑ましかったことを覚えています。通常の南瓜は子づるを間引いて整枝しなくてはならないのですが…。そんな姿を見て、勝水さんもとてもうれしそうなのが、とても嬉しかったです。一ヶ月以上経つので、甘みがのってくる頃です♪半割のオーブン焼きやスープに向いてます♪マッシュサラダも舌触りなめらかに作れます。
 
#22 シタカラ農園 / 南瓜(蒼月・自家採種) 色濃くホクホク系
シタカラ農園さんのところで独自に進化した「蒼月(そうげつ)」と名付けられたホックリ系の南瓜です。皮は濃い緑色で、中は濃い黄色い南瓜です。今年も雨の影響で一株になる実が少なくなってしまったのですが、とても美しく、美味しく育ってくれました。じっくり追熟済みですので、すぐに調理していただいて大丈夫ですよ。砂糖も塩もオイルもいらない、ただ加熱するだけで本当に美味しい南瓜です。スライスのカケラを生でそのまま口に運んでみてください。それこそ香り高い柿では?と思うほどフルーツのようです。ホックリ感があるので揚げたり焼いたりの料理にピッタリな南瓜ですが、マッシュにするのも大オススメです!
 
#23 シタカラ農園 / ジャガイモ(さやあかね)
しっとり感とホクホク感を併せ持つ品種です。キタアカリ等に比べるとさらに加熱時間が必要です。皮と肉色の対比がかわいいので、このサイズをカットしてそのまま皮ごと使うのにいいですね♪
 
#24 シタカラ農園 / ジャガイモ(メークイン)サイズMIX
言わずと知れたしっとり系ジャガイモで、千切りでジャガイモのガレットや、サラダ、炒めものに大変向いています。ゴロゴロカットの煮込みにも、荷崩れしにくいので重宝します。そろそろスープ系も作りたくなりますね。
 
#25 シタカラ農園 / ジャガイモ(ノーザンルビー)サイズMIX
中までピンク色の美しい「ノーザンルビー」というジャガイモです。アントシアニンを多く含み、調理後も色が落ちずに、きれいなピンク色のまま仕上がります。基本的にはメークイン寄りのジャガイモですが、何故か自然栽培だとホクホク感も少し出てきます。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。この色味を最大限に活かしたい時は、焼いたり揚げたりよりも、茹でたり蒸したりがオススメです。ミルクと合わせて薄ピンク色のポタージュ、薄ピンク色のポテトサラダも可愛いですね。
 
#26 シタカラ農園 / ジャガイモ(シャドークィーン)サイズMIX
中まで濃い紫色の「シャドークイーン」というジャガイモです。ノーザンルビーよりもさらにアントシアニンを多く含み、皮は黒く見えるほど濃い紫色で、果肉も鮮やかな紫色です。茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、揚げたり…この色味は加熱しても損なわれないので、色味を活かしてとても面白い演出ができそうです。皮にも強い色素を持っていて、美しい皮なのでぜひ皮ごとお使いください。メークイン寄りなんですが、粉質も併せ持っていて、丸ごと加熱すると温かいうちはホクッと感が程よくあります。向く料理の幅は広そうです。ぜひいろんな料理に使ってみてほしいです!
 
#27 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。果物と合わせるのもいいですね♪
 
#28 佐々木ファーム / トレビスB
上記のいびつな玉をセットにしています。
 
#29 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
今年は天候の影響もあってか、佐々木ファームさんにしては、ゆる巻きに感じます。それでも一枚ごとの細胞密度には、やはりな。という納得感です。このキャベツ、じつは貯蔵されてから出荷されています!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!しかも、貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べても香りとミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたいです。
 
#30 佐々木ファーム / サボイキャベツ
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 
#31 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#32 佐々木ファーム / 芽キャベツ(100g)
今年も元気に育ってくれましたねー!貴重な自然栽培の芽キャベツです!小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸したり茹でたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。美味しいバターと出逢えばそこはもう冬の食卓ですね♪
 
#33 佐々木ファーム / ケール(100g)
佐々木ファームさんのケールはしなやかで、柔らかさもあり、細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーしたり、オーブンで200℃くらいで15分くらい焼いてチップスにすると、とっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。もちろん、生食もいけます!
 
#34 佐々木ファーム / カーボロネロ(100g)
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもありますが、葉が他のケールよりも硬いので、サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。コクがでるので、冷製にしても美味しそう。
 
#35 佐々木ファーム / バターナッツ
南瓜といえばの品種です!じっくり炒めてからポタージュにしたり、縦に半割にしてから窪みにお好みのハーブやスパイス、キノコやマリネした具材を詰めてじっくりオーブン焼きにもオススメ。なめらかな質感なので、しっとりマッシュにも!
 
#36 佐々木ファーム / ミニトマト カラーMIX
カラフルで、時にミニとは呼べないくらい大きなサイズの子も混在した、とてもキュートなトマトMIXです。佐々木ファームさんのトマトは比較的追熟を要する具合で摘み取られますが、それでも香りが豊かなので、本当に毎年驚きます。今年も余韻が長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。
 
#37 佐々木ファーム / ミディトマト 赤
柔らかな甘味と、旨味をちゃんと感じます。酸味もちゃんとあるので、生で刻んで和えても存在感あるサラダになります。加熱するとステキなソースに!
 
#38 佐々木ファーム / 加工用トマト(完熟果のMIX)
加熱して美味しい加工用トマト(サン・マルツァーノ他)をソース用にお届けしております。今回はMIXトマトです!そのままガシガシ塩で煮詰めると、濃厚なトマトソースが出来上がります♪オレガノやローズマリー、バジルなどで香り付けするのもおすすめ♪
 
#39 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#40 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記のB品です。
 
#41 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#42 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#43 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)A
雪の下で越冬し、雪解け水をたっぷりと吸った瑞々しい、生でいただくのに最高の人参です!どこから生まれてきたのかと問いてみたくなるほど土臭さがなく、清らかな味わいです。パリッとした歯ざわりも心地よいです。繊細な甘みを感じて欲しいです。
 
#44 佐々木ファーム / 人参(オレンジ)B
上記のB品になります。味わいには変わりありません!ぜひとも有効活用していただきたいです!
 
#45 佐々木ファーム / ポトフ人参(オレンジ300g)
ポトフ向きサイズのオレンジ人参です。でもカットして生でスティックにしてもとても美味しい!
 
#46 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A(700g前後/本)
今時期は皮ごとですと、辛味を強く感じると思います。生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱するとそれはそれは味わい深いです。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しい。
 
#47 佐々木ファーム / 紅くるり大根A(400g前後/個)
大根3品種の中では一番甘みが強いです。中までとてもきれいな赤色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
 
#48 佐々木ファーム / ビタミン大根A(500g前後/本)
昨年大きすぎてびっくりした大根なんですが、今年は小さめだと聴いてはいたのですが、それでもやはり立派に育っていてびっくりしています!生食ですと辛味がたちますが、加熱するとすごく味わいが出てきます。色味も相変わらず美しく、すりおろし大根は敢えて辛味の薬味として使われることが多いです。グリーンの色合いが他では表現できない色合いなので、大変面白く使えると思います!
 
#49 佐々木ファーム / タマネギ(黄)
自然栽培らしく小振りなタマネギで可愛らしいです。輪切りにしてもかわいいです!丸ごと焼けば甘みたっぷり最高です!
 
#50 佐々木ファーム / ポトフタマネギ(黄200g)
通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!じっくり加熱すると濃密な甘みです!
 
#51 佐々木ファーム / タマネギ(赤)
小玉でキュッとしまって、深いワインレッドが印象的です。水に軽くさらさなくても、ほどよい辛味ですが、カットしてしばらく置いておくと、辛味が大変穏やかになります。色合いがきっとお役に立てるあと思います
 
#52 佐々木ファーム / ポトフタマネギ(赤200g)
黄玉葱と並んであったらかわいいです♪ポトフに両方並べたいです♪
 
#53 健康工房 / コリアンダー
青々と美しいコリアンダーです!捨てるところなく全身で楽しめる柔らかな部分だけをお届けしております。トマトや新タマネギと一緒にサラダなんて最高です。
 
#54 健康工房 / イタリアンパセリ
青々と美しいイタリアンパセリです!コリアンダーと大変似ているので、混同注意です!茎まで柔らかく、とても使い易いです。パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
 
#55 健康工房 / パセリ
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
 
#56 健康工房 / サラダMIXセット(1kg入)
色んなサラダ用葉物が1kgにまとめられたお得なセットです。今回はトレビスや紅水菜も入り大変にぎやかです!水菜はしなやかでも歯ざわりが心地よく、ルッコラは高く香り、からし菜は柔らかく風味も素晴らしく、春菊はいつも通りにミネラル感のある味わいです。どれもバランス良く育っていることがよく伝わります。柔らかな質感ですが、その分とても食べやすいとお思います!
 
#57 健康工房 / サラダMIXセット(500g入)
上記の500g入パックです!
 
#58 健康工房 / サラダ春菊(200g)
噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクと甘みまであって、サラダに生食で、とても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
 
#59 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ・自家採種)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。中西さんの「キタアカリ」は今年も立派に育っています!じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#60 中西農園 / ジャガイモ S (キタアカリ・自家採種)
中西さんのSサイズのキタアカリです。丸ごと加熱すると本当に美味しいです。じっくり加熱すると芋らしい香りとホックリしっとりなバランスが素敵です。色んなものと煮込まれていても、あ、中西さんのジャガイモだ、ってわかるんですよ。
 
#61 中西農園 / 泥つき人参A
中西さんの「人参」は圧倒的な存在感を持っています。生でかじっても、一口でその凄さがわかりますよ!そのまんまで、こんなにバランスのいい人参って、結構珍しいです。今年も安定した美味しさでウットリです!スティックですと、パリッとした食感です。人参の千切りサラダ「ラペ」にしても最高です。生でもとても綺麗な甘みと香りがあります!もちろん、加熱調理にも向いていて、いろんなお野菜と煮込んでも、ハッとされます。笑。今食べているものは、何だろう?って顔されます。笑。いつものカレーが、別の味になる体験していただきたい!オリーブオイルを掛けて、オーブンで焼いただけでも、ご馳走です!出汁をとったり、旨味のベースを作るときの代表野菜でもありますね。いい仕事してくれますよー!
 
#62 中西農園 / 泥つき人参2L
上記の2Lサイズになります!
 
#63 中西農園 / 泥つき人参B
上記のB品になります。味わいには変わり有りません。
 
#64 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
各地の料理人さんが大絶賛するゴボウです。香り、味わい、筋の無さ、バランスのいいゴボウを毎年同じように育て上げる、中西さんの実直さが伺い知れる看板野菜です。ゴボウは地中深くに根を伸ばす野菜なので、土の状態がその深さまで把握されている必要があり、しかも無農薬無肥料で育てるため、土の状態を整えるだけも大変で、掘り上げる機械一つをとっても専用のものが必要で、この品質のゴボウが毎年のように、しっかりまとまった量を出荷できるのは、本当にプロの仕事だな、と感じるわけです。今年も全国のみなさんを楽しませてくださると思います。今季は旨味と甘みが既にバンバンに感じられます。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎通常なら捨ててしまいそうな、先端の細い部分をかき集めてお味噌汁を作っても感動できるんですよ!本当にすごいお野菜です。
 
#65 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
 
#66 中西農園 / 柳川ゴボウ 2S
上記の2Sサイズのゴボウです。マリネや丸ごと漬け込みたい時などにとてもオススメです。
 
#67 福澤農園 / 長ネギA (自家採種・秋陽)
自家採種15年という情熱の賜物です!香りと、加熱した時の甘みがたまりません!生で薬味にも素晴らしいですし、焼くだけで絶品です!じっくり加熱してネギ油にも最高です!いろんな食材と炒めても、ネギの存在を存分に感じるほど、旨味を作り出してくれます。
 
#68 福澤農園 / 長ネギB (自家採種・秋陽)
上記のちょっと細めや歪みのあるB品です。味わいには全く問題ございません。
 
#69 福澤農園 / 大根M
福澤さん曰く、味わいは大根おろしの時に一番明確にわかるとのこと。大根おろし好きにはたまりません!確かに、青首部分の甘みはこの季節からこんなに美味しくてどうしよう!と思うくらいです。笑。でも、生食、加熱、どちらでも美味しくいただけます。特に加熱した時に引き出される旨味や香り、甘みは、調味料がいらないほどで、驚いていただけると思います。
 
#70 福澤農園 / ほうれん草(自家採種)
美しいですね。アクが全くなく、本当に清らかで、かつ、ほうれん草の香りがちゃんとあり、そのバランスにしみじみするほうれん草です。常夜鍋最高なんですよ〜笑。
 
#71 福澤農園 / 紫ニンニクLM(自家採種・固定種)特売!!
北海道で古くから伝わる在来種のニンニクです。少し小粒なので、皮を剥きづらいところがあるかもしれませんが、皮ごと潰すとむきやすくなります。香りはとても高いので、少量で仕事してくれるはず。
 
#72 福澤農園 / 紫ニンニクS(自家採種・固定種)特売!!
上記のSサイズの特価です!
 
#73 福澤農園 / ジャガイモ (レッドムーン)(自家採種)
皮が赤く、中身が黄色いので、パっと見ではサツマイモにも見えてしまうかもしれません。ホクホクでマッシュにしても、素揚げにしても、オーブンで表面カリッとするまで焼いても素敵です。他のジャガイモと組み合わせるとまた楽しそうです♪
 
#74 植田農園 / タマネギ北見黄LM(有機質無農薬・自家採種)
北見黄「きたみき」と読みます。古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。
 
#75 植田農園 / タマネギ北見黄2L(有機質無農薬・自家採種)
北見黄「きたみき」と読みます。古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。
 
#76 木寺 寛 / 山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#77 川越 俊作 / 京芋
今年初めて取り扱う芋です。またの名を「たけのこ芋」とも呼ばれていて、芋の半分以上が地面から出ている姿がタケノコのようなんです。名前に「京」とついていますが、京都とはあまり関係がなく、もともと宮崎県特産の里芋の一種なのです。1個がとても大きく、40〜60cmほどになる芋もあるとか。(川越さんの芋は小さめです。)肉質がしっかりしていて煮崩れしにくく、かつホクホク感もあり、ものすごく食べごたえがあります。皮がむきやすく、調理がしやすいです。芋の上部と下部で質感が違うようです。地表から出る部分がホクホクとした歯ごたえがしっかりめで、下部の部分がねっとりと、ものすごくクリーミーで滑らかな質感です。1本の芋からまるで別品種のような芋の表情にびっくりです!!!
 
#78 モリンガファーム / ツルムラサキ
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類の具にしたり、魚介類とも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!
 
#79 モリンガファーム / 生姜
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#80 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#81 モリンガファーム / 丸オクラ
こちらは鞘が丸みのある丸オクラです。五角オクラに比べると、種と外皮の間に隙間が少ない分、密度が高く感じるのが特徴です。首元をくるりと剥く時に、若干筋あるかな?と不安になる子もいるかもしれません。でも、丸オクラは筋張りにくいオクラの品種としても有名で、どうかそのまま沸騰した塩の入ったお湯で全身がキレイなグリーンに変わるまで、30秒ほどささっと茹でてください。揚げたり、焼いたり、炒めたり、でも食べれますが、やっぱりこのヌルヌル感を大切に、茹でたままがそのままで一番美味しいです。お出汁に浸したり、スパイス炒めもアレンジでぜひ♪
 
#82 湧川農園 / 冬瓜 1〜1.5kg/個
冬瓜にしては小振りなので、とても扱いやすいと思います。味を含ませて、温菜でも、冷菜でも、どちらにも向くので、こんな気温の変化の激しい季節にありがたいお野菜ですね。冬瓜の繊細な香り、加熱したときのトロンとした食感がたまりません。美味しいお出汁をとりたくなりますね〜〜〜〜。
 
#83 宮城農園 / ピーマン
ピーマンがやってくると夏な感じです。トマトソースのベースにタマネギと一緒に炒めるのもオススメですし、単体で焼くと香りよいです。苦味もほとんどなくて、生食ももちろんOK!
 
#84 糸数農園 / うりずん豆(四角豆)
沖縄で愛されている島野菜で、沖縄以外の地域では「四角豆:しかくまめ」と呼ばれています。断面は四角く、その四方が伸びて羽のようなヒダが付いている、とても変わった形をしています。さっとゆでてサラダにするのにも向いていて、そのまま炒めたり、揚げたりする料理がよく見られます。火を通してもシャクシャクとした歯ざわりが心地よく、味わいは蛋白でさっぱりしているのですが、その分どんな食材とも合わせやすいです。歯ざわり担当として料理に組み込むには最高の存在です。チャーハンやスープの具にも面白そう♪
 
#85 西里農園 / 角オクラ
オクラといえば!の五角さんです。断面が美しいです。収穫タイミングを図るのが難しくて、農家さんには敬遠されがちなんですが、素晴らしいバランスで収穫されています!オクラこそは加熱しすぎを避けていただきたい。熱湯に放って箸でくるっとかき混ぜて、オクラの緑色がさっと鮮やかになったら、すぐさまザルに引き上げてくださいね。そのままでごちそう。
 
#86 親川農園 / サイパンレモン
サイパンレモンは、グリーンレモンで収穫されるレモンの代名詞とも言われていますが、少しずつ黄色くなってきます!旨味のある穏やかな酸味と天然とは思えないくらい高い香りは、あなたの身体を癒やしてくれるはずです!皮を削れば素晴らしい香りの素に。
 
#87 新垣農園 / シークヮサー
沖縄では一般的な香酸柑橘の「シークヮサー」です。カットして、焼き物や揚げ物、生モノに、果物やサラダ、お皿での味変にもキュキュッとお手元で絞ってぜひご活用ください♪お料理やサラダには酸味がとても重要です!もし、お料理に使うにはハードルが高い場合、飲み物に絞るのもいいですね♪無農薬なので、皮ごとグラスに入れても安心です。
 
#88 金城農園 / ドラゴンフルーツ赤 (有機無農薬)
レッドドラゴンは色味が強烈で、手もまな板も真っ赤になります。お気をつけください!!味わいは見た目からするととても優しいので、この色味を活かす方向で様々なアイディアが湧くのではと思います。面白いですよー!香りもふわっとエスニックに香り、ほんのり塩味と酸味を加えてあげるとぐっと味が引き締まってサラダにも最高です!マリネサラダとってもオススメです。
 
#89 大宜見農園 / 生レモングラス(根本部分)
香りの強い根本部分を長さを切りそろえてパックされています。これはとてもお買い得!料理に使うにしても、根元部分は重宝しますよね!刻んで魚介とマリネしたり、アジア料理にはピッタリです!もちろん、細かくカットして熱湯を注げばそれだけで癒やされるハーブティーが楽しめます♪
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#90 れもんだにのうえん / グリーンレモンA
レモンが完熟する前の贅沢なグリーンの状態の季節です。果汁も少なめですがちゃんと絞れます。何よりこの皮の香りが素晴らしい!スライスをちょっと添えるだけで旨味の広がり方も凄いです。スライスをお湯に浮かべても、苦味が出ずにいつまでもとても美味しいです。不思議です。 広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんです。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。
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#91 れもんだにのうえん / 早生:温州みかん
個体差はあるのですが、出始めで酸が強めです。とても爽やかな時期です。でもちゃんと旨味もあります。余韻も長いです。根菜の素揚げやこんがりオーブン焼きしたものや、サラダに和えるのオススメです♪
 
#92 れもんだにのうえん / 富有柿
ちょっと固めの時は、ヘタの方を下にしてお好みの柔らかさになるまで追熟してください。柿酢を仕込みたいときはポヨポヨになるくらいまで。どの熟度でも複雑な味わいがします。既に干し柿のニュアンスを感じるくらいに香りが濃密です。柿の香りが生でこんなに感じられるなんて!としばし呆然としてしまうくらいの世界観です。一口でも食べて見て欲しいです!まるで黒糖のようなコクのある甘みが強いです。トロトロになるほど柔らかくなっても、そのままでジャムです。そのままお酒と一緒にスポンジに染み込ませたいくらい。笑。
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#93 若葉農園 / りんご(紅玉)
「紅玉」は酸味が素晴らしく、甘酸っぱい味わいがたまりません。これがまた、加熱するとすごくいい味わいになるのです。タルトタタンには外せません。 ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。
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#94 若葉農園 / りんご(きたろう/黄)甘酸適硬め
「きたろう」は実の質がとても硬く、酸と甘さのバランスが素晴らしく、香りも高いという、素晴らしいりんごです。見た目の皮の表情があまり美味しそうに見えないかもしれませんが、私は胸を張ってオススメしたいりんごです。 ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。
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#95 若葉農園 / りんご(しずか/黄)甘み多く柔め
「しずか」は表皮の淡い黄色がとてもかわいらしく、かつ実の質感も柔らかで甘みが強めなので、お子様にもとてもオススメしやすいりんごです。 ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。
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#96 ポム・ド・テール / ミントMIX(4〜5種)
今季もそろそろハーブが終わりに差し掛かっています。最近またミントハラペーニョソースを作って楽しんでいますが、この時期の根菜や、豆料理との相性がピッタリなんですよね!茎が黒っぽくて深い香りが特徴的な「ブラックミント」、一番一般的とも言えるリンゴの甘い香りのする「アップルミント」、パイナップルの香りのする甘い雰囲気の斑入りの葉が特徴の「パイナップルミント」モヒート専用のミントとうたわれるスパイシーな「イエルバブエナ」、のミント4種類を少しずつ楽しめる「ミントMIX」です!ミントもいろんな個性があるので、組み合わせて使うとまた面白いですよ!
 
#97 ポム・ド・テール / セージ
研修農園から本間さんが管理されているハーブたちが秋の陽射しに支えられて、とてもとても健康に育っています!これから霜が降りると、ハーブもそろそろ終わってしまいますので、収穫は今季最後のチャンスかな!と思っています。セージは乾燥させても香りの持続性があるので、冬の間も楽しんでいただけたらと思います。セージバターパスタまずは作らなきゃ♪
 
#98 ポム・ド・テール / レモンバーベナ(ヴェルヴェンヌ)
こちらも研修農園の本間さんのハーブとなります。これまでいろんな所でレモンバーベナを観てきましたが、こんなに健康的なレモンバーベナには初めて出逢いました。とても環境が合っているのだと思います。今回、お花も一緒にパックしてくださいました。香りがとても高いです。癒やされてください〜♪
 
#99 市川 サツ / 白神セリ
「白神クレソン」の隣のエリアですくすく育つ「湧き水セリ」です!複雑な味わいと香りがたまりません!秋田の水の清らかさがわかる、とてもとても美しいセリです。コクのある鶏やジビエと、そしてゴボウやきのこなんかと「セリ鍋」したら最高ですよ!根っこが命です。根の香りをお楽しみください!
 
#100 市川 サツ / 白神本ワサビ い
「白神クレソン」と並んで建つハウスの中で、地面の部分はブナの原生林から湧き出る湧き水が、源泉かけ流し温泉のようにダクダクと流れ続ける、本当に豊かな環境で育つ「本ワサビ」です。サイズにばらつきがあるので、価格も前後します。自然な甘味と持続する香りの高さ、辛味がとても心地よいです。
 
#101 市川 サツ / 白神本ワサビ ろ
上記のサイズ違いのワサビになります。
 
#102 市川 サツ / 白神本ワサビ は
上記のサイズ違いのワサビになります。
 
#103 春日さん他 / 食用菊(源氏・在来種)深紅色(無農薬)
秋田のこの地域だけで栽培されている在来種の食用菊「源氏(げんじ)」です!なんと言っても特徴はその色で、表が深ーいワインレッドなのです!深紅色です。そして裏がクリーム色!食用菊といえば明るい黄色やピンク色が多いと思います。この「源氏」はその色合いから、そもそも農薬を使う必要がないというのです。東京の市場にも卸されていない品種で、関東では出逢うことがないはずです。とても野性的、個性的な姿で、花びらの一枚がとても存在感があります。さっと湯がいても繊維がしっかりしていて、シャキシャキ感がとても心地よいです。緑色のガクの部分から花びらをそっと引き抜くようにしてバラします。中央の硬い部分は食べません。花びらを、水1Lに大さじ1杯の酢を沸かした湯で茹でるだけで、色素は素晴らしく、甘酢漬けがとても美味です。この季節を彩る食材として胸を張ってオススメしたいです。
 
#104 河田 展安 / 天然山のわさび
野生なので、栽培物のワサビと比べてしまうと、とても小さく細いです。葉はさっと湯通しして細かく刻んで密閉容器に入れてお醤油を垂らしておくと素晴らしいおつまみになりそうです。根の部分はすりおろしてお使いください。力強い刺激に目が覚めるようです。縄文時代の人間も食べていたのだとか…感性が開きそうですよね!笑。山のエネルギーをこうして取り込めるのは素晴らしい恵みですよね♪
 
#105 河田 展安 / 山葡萄(天然)
北秋田で山の幸を採集して暮らす河田さんが、野生の動物と共存しながら採取してくださる「木の実」をお届けできるようになりました!「山葡萄」は黒光するまんまるの粒が美しい野性のブドウです。酸味が心地よい時期ですが、秋色濃厚なソース作りや、ジビエと煮込むのにぜひ!この山葡萄が収穫できるのは、熊との競争なんですよ!熊肉と煮込んでみたい!笑
 
#106 河田 展安 / ナツハゼ(天然)
秋田の方が大好きな山の木の実で、きれいな酸味と、野性的な甘味、ブルーベリーとも違う香りがあり、とても美味です。火を入れると、ブルーベリーよりも、山葡萄よりも、マツブサよりも、ハックルベリーよりも美しい紫色になります。洋食ではソースに使ったり、形を残して甘さ控えめのジャムやコンポートにして、冷凍して、アイスに練り込んで出したりされています。秋田ならではの珍しい使い方は、漬け物やご飯の色付けに使うそうです!紫色の漬け物やご飯が出来るのです。先日やっと「ナツハゼご飯」を炊いてみました。2合に対して50gを炊き込みましたら、とてもとても美しい色合いに!酸味も心地よくて、梅のようでしたよ。次回はまず、ミキサーに掛けてから入れてみようと思いました。その他では、粒ごとをドライフルーツにしても美味しいし、ゼリーや寒天にしても美しく、美味しいそうです。
 
#107 河田 展安 / クロモジの枝(天然30cm5本くらい)
本来なら、低山の収穫しやすい枝の価格なんですが、今回、河田さんのご厚意で、高い山の「クロモジ」を収穫してきてくださいました。この枝を折るだけでも芳香が楽しめると思います。枝そのものが煮出してお茶になるのですが、芳香を活かすのに燻製に使ったり、ウォッカに漬け込んだり、ご飯に炊き込んだり、煮込みに入れたり、料理にもアイディア次第で幅広く活かすことができます。
 
#108 河田 展安 / 鬼胡桃(天然・殻つき)
山の中で育つ野生の胡桃です。この硬い殻を割る時は、一晩水に浸けてから、フライパンで殻ごと炒って、つなぎ目がほんのり割れてきたら、そこにマイナスドライバー等を差し込んで、ゆっくり割ると、力も使わずに綺麗にわれます!あとは竹串などで中の実を取り出してください。どうしても造りが複雑なので、綺麗な形で取り出すことは難しいです。
 
#109 河田 展安 / 鬼胡桃(天然・むきみ)
山の中で育つ野生の胡桃です。この鬼胡桃を、丁寧に手作業で剥いてくださっています。これ、自分で割ろうとすると気が遠くなります。ほとんどを粉々にしてしまうくらいに難しいのです。なので、粒感が残っているだけでも、すごいなぁ!と感嘆します。感謝しながら食べたくなります。かる~く炒ってからトッピングに使うと、より香り高くいただけますよ!
 
#110 河田 展安 / 山栗(天然)
山の中で育つ野生の栗です。この味わいを知っている人は、栽培栗を使えなくなるくらいだと言われています。実はとっても小さいですが、この小さい子の渋皮を簡単に剥く方法は、先に鬼皮を剥いた後に、一度冷凍してしまうことです!凍ったら、室温で10分ほど解凍させれば、あとはするすると渋皮が剥けるようになります!これは魔法かな!って思うほど。滋味深く、栗ご飯にピッタリとされる栗です。昨年は、栗きんとんに山栗のカケラを忍ばせたのですが、その存在感に驚きました!今年も楽しみです♪
 
#111 河田 展安 / おまかせ秋の天然きのこ
北秋田で幼少の頃から山の幸に慣れ親しみ、山の幸を採集して暮らす河田さんからの「天然茸」をお届けいたします。今週のキノコは「アミタケ」「ナメコ」「ムキタケ」の3種になりました。アミタケは今回、生の状態です。できる限り早めに下処理をオススメいたします。まず沸騰させたお湯の中に入れて、茶色から赤紫色に変わったら取り出します。そのあと、しっかりと水洗いをしてゴミや土を取り除いてください。お湯で茹でるとぬめりが出てきますが、アミタケの特徴ともいえるので、ぬめりを取る必要はありません。ナメコやムキタケは一度水洗いしてから加熱料理してください。他の天然キノコに比べるとダントツに楽なキノコたちですよね!
 
#112 藤里開発公社 / 白神舞茸(1株で400g前後)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#113 藤里開発公社 / 白神舞茸(バラ)
上記の舞茸の株からこぼれ落ちてしまった小さな欠片を集めたものですが、パスタソースやリゾットや煮込みや肉ダネに使うならば、ほぐす手間がないので、断然こちらがお得です。炊き込みご飯にも大オススメ!すごくいい出汁が出ます♪
 
#114 太田農園 / 原木生シイタケ
芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。パスタにも大オススメ。至福の時をお楽しみください!
 
#115 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
とにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 
#116 若葉農園 / りんごジュース 甘め
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。しっかり甘いのに、後味が爽やかです。お子様にも大人気です!
 
#117 若葉農園 / りんごジュース 紅玉ミックス
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。こちらは紅玉入で、上記のジュースよりも酸味がプラスされて、甘酸っぱくて、大人にとってとてもいいバランスです。
 
#118 川越 俊作 / ドライニンニク
何個分が入っているのかな?と思う量です。皮をむいてカットする手間が省けますし、生ですと状態良く長期間保管することが、どうしても難しいので、どの季節にも、傍らにいてくれるだけで、安心できるのではないでしょうか。笑。ミルで挽けば粉末にもなりますし、手で細かくつぶすことも簡単です。ロスが出ないという安心感は半端ないですよね。そんな自然栽培野菜のドライシリーズは、これからも少しずつ増えて参りますので、どうかお楽しみに!川越さんの行動力に拍手したい!
 
#119 川越 俊作 / 乾燥にんじん
細い輪切りスライスになっていまして、切干大根と同じ様に、半戻しで敢えて歯ごたえ強めに使うのがオススメです。マリネサラダに加えるだけで、彩りも、味わいも、めっちゃ面白くなりますよ!スパイスとの相性も探っていきたい♪もちろん、戻し汁は捨てないでくださいね!スープの具にも最適。
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#120 川越 俊作 / 切り干し大根
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
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#121 川越 俊作 / 高菜漬け
川越さんの自信作のお漬物です!ここまで添加物を使っていないお漬物って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!本物のお漬物は、添加物なんて必要としないのです。それは、漬け方、作り方、の前に、漬け込む素材がどう育ったか、が重要なんですよ。このような本物こそ、失ってはならないと、強く思います。まずは一人でも多くの日本人に食べていただきたい。そう思わせる高菜漬けです。その次は…
 
#122 川越 俊作 / 天日干したくあん
川越さんの自信作のお漬物シリーズです!上記の高菜漬け然り、ここまで添加物を使っていない「たくあん」って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!一口噛みしめれば広がる素朴な味わいに、心がほぐれます。川越さんが芸術的に美しく育てた大根を、丁寧に天日に干してから、漬け込み材料にまでこだわって、念願の漬物屋さんにお願いし、漬けてもらっているお漬物です。こんなに愛に溢れた商品があるんだと、その背景を知ると、益々しみじみしてしまいます。これからもっと語っていけるようになりたいです。
 
#123 佐々木ファーム / 黒豆(200g)
黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。黒豆茶を手作りするのもいいですね!塩味で煮ても美味しいですし、お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
 
#124 佐々木ファーム / 小豆「大納言」(200g)
基本的に、自然栽培のお豆は全て、茹でこぼす必要がないです。そこはとても大きなポイントです。小豆が他のお豆と違うところは、「浸水させない方がうまく炊ける」ということです。なぜなら、他のお豆は全身の表面で水を含むことができるのですが、小豆は芽が出る部分(ヘソのような所)から吸水します。さらに、その部分を自身が持っている水分を逃さないように塞いでしまっているのです。なので前日から水に浸けても膨らみません。一気に水から茹でると、芽を塞いでいる豆も、熱で芽を開き、煮えムラができにくくなるのです。「小豆ご飯」自然な甘みでものすごく美味しいです!
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#128 シタカラ農園 / 白花豆(200g)
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。 乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(水に対して0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#129 シタカラ農園 / 白たまご(200g)
料理人さんに大人気のお豆です。奥飛騨の最も奥の村の僅かな農家だけで作られていた希少な豆です。勝水さんは木工作家さんでもあるのですが、飛騨で大工の修行をされていた時代もあります。その頃の思出の豆なのです。丁寧に何年もかけて種豆を増やしてこられてやっと出荷にこぎつけ、さらに3年目の出荷となるはずだった4年前、台風で大打撃を受け、再び種を増やすところから始まりました。長い長い時間を積み重ねてこられた豆です。
乾燥状態では卵のように白くて真ん丸としていて、とても可愛らしい豆です。とても火が通りやすいです。浸水時間も白花豆に比べるとうんと短くてすみます。(同じく皮のシワがなくなるまで)一度炊き上げた後に温度が下がってから食べてみるとびっくりされると思います。クリーミーなコクと風味が豊かです。豆と水と塩だけで、感動しますよきっと!ハーブもニンニクも要りません。他の食材で旨味を足す必要がありません!こちらは200g入のパックです。
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#130 シタカラ農園 / さくら豆
インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
 
#131 シタカラ農園 / 貝豆
在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
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#132 Pacina / ひよこ豆
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。 ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
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#133 桑原広樹 / 大麦
知る人ぞ知る、今はヴィナイオータの社員である桑原さんは、元々私が以前勤めていた会社で、農業研修をされていた方でした。ご自身でも自然栽培の勉強を深められ、岡山県で就農し、巡り巡って今は同じつくばにやってきてくれたわけです。なんて心強いんだ!笑。ヴィナイオータではもちろん、メインのワインや輸入食材の販売業務をこなしながら、農業部でみんなをとりまとめる役割をされています。そんな桑原さんが、実直に、土を整えるために向き合った麦の栽培で、出来上がったのがこの「大麦」です。精麦されているので、お米をとぐように水を替えながら洗っていただき、浸水してたっぷりの水で茹でたり、スープで炊いていただくと、とても美味しい雑穀として召し上がれます!プリプリモチモチの食感はクセになりますよ!茹でるだけですと、サラリとした粒を際立たせた雑穀サラダに使いやすいですし、美味しいスープで炊くと、その旨味をめいいっぱい大麦の粒にパンパンに含んでくれますし、煮崩す様にしっかり加熱をすると、トロリとしたスープがまた味わい深いです。お米と一緒に炊くのもオススメです!食感が面白いですし、香りもあるので、ぜひぜひいろんなアレンジを楽しんでいただきたいです!
 
#134 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2021.9.20. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#135 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2021.9.20. 自然栽の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#136 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2021.4.30. グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
 
#137 イーストファーム / くろうどん極細麺 (ユメシホウ)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた細麺の「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。温かいうどん、サラダうどんや和え麺、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
 
#138 木曽路物産 / 天日湖塩 1kg
内モンゴルの天然素材を揃える木曽路物産さんの天日湖塩(てんじつこえん)です。北京より北西に位置する内モンゴル自治区アルシャン地方の塩湖から生まれた塩で、砂漠に結晶した岩塩が、ヒマラヤ山脈からの伏流水で岩塩鉱床の隙間から溶かし出され、塩湖を造っています。その塩湖の底で再結晶した塩をすくい上げ、天日干しして異物を取り除いたものが、「天日湖塩」となります。カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル分がバランス良く含まれていて、元の岩塩そのものよりも、複雑味のある塩であることが面白い点です。未精製の湿塩タイプと謳われているのですが、日本の粗塩に比べてしまうと、ものすごくサラサラしていて、とても使いやすいのが特徴です。うちでは毎年この塩で梅干しと味噌を作っているので、この塩を取り扱えるようになって、本当に嬉しいです。業務用の20kgサイズもご希望であれば直送できますので、お問い合わせください。
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#139 梶田商店 / 再仕込み醤油「梶田泰嗣」
添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが愛媛県で天然醸造される丸大豆の再仕込み醤油です。 ご自身の名前を商品名に付けられ、熱い想いが込められています。こちらのお醤油は、原材料に梶田商店さんのためだけに契約農家さんが特別に栽培した大豆と小麦だけを100%使い、2年かけて造り上げた「巽 濃口醤油」と、さらに麹とを掛け合わせて更に2年発酵と熟成をさせて計4年もの長い歳月をかけて造られています。最上の素材と、手間暇を惜しまず、ゆっくりと発酵と熟成をしたのが「再仕込み醤油」です。 天然のアミノ酸を多く含み、驚くほど濃厚で深みのある味わいをもちながら、綺麗に澄み切った余韻が広がる極上のお醤油です。原材料も時間も通常のお醤油に比べ倍以上かけている大変贅沢なお醤油です。年間で限られた量しか生産できないため、最後の一滴まで味わっていただけたらと思います。
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#140 梶田商店 / 「巽晃」720ml
賞味期限 2023.5.19 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 ポム・ド・テールで扱う青果と相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#141 梶田商店 / 「巽晃」300ml
上記賞味期限 2023.5.19 の300mlサイズになります。
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#142 梶田商店 / 「巽」こいくち720ml
賞味期限 2023.6.28 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。春夏秋冬、じっくり二夏、一年六ヶ月以上かけて発酵、熟成させている天然醸造醤油です。旨味の強いお醤油です。この季節、めんつゆなどを作るにも最適です。煮物、焼き物、炒め物など、熱を入れるとより一層、風味が増します!
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#143 梶田商店 / 「巽」こいくち300ml
賞味期限 2023.5.24 上記の300mlサイズになります。
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#144 梶田商店 / 「巽」うすくち720ml
賞味期限 2022.11.19 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
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#145 梶田商店 / 「巽」うすくち300ml
賞味期限 2023.4.12 上記の300mlサイズになります。
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#146 Arianna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2020(500ml)
賞味期限2022.11.20 イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
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#147 Pacina / パーチナ オリーブオイル2020(500ml)
賞味期限2022. イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらは500ml入瓶となります。≈
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#152 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤)100ml
地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。
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#153 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤)250ml
上記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
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#154 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ(230g)
全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
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#155 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー9-11mm(250g)
アサクラさんが輸入する、イタリアの美味しい食材たちのひとつです。 ケッパーの大産地、イタリアのシチリア州の離れ島であるリーパリ島産です。イタリアの有機認証ICEA認定の商品です。「ケッパー」という「フウチョウボク科」の植物の花のつぼみを塩漬けにしているのですが、そのケッパーをオーガニックで栽培し、伸びた枝の先になる花のつぼみが開かないうちに、一粒一粒丁寧に手摘みしています。 塩漬けで乳酸発酵した旨味が柔らかいつぼみの内側に染み込み、塩気と旨味のアクセントが料理を引き立てます。軽く塩抜きして、細かく刻んでドレッシングやペーストに。煮込みやソース、スープには、お好みで軽く塩を払って加熱調理すると深い旨みとコクが出ます。「炊き込みごはん」にはそのまま投入してとっても美味しいです! 細かく刻んで和えるだけで、茹でたり蒸したり加熱した野菜だけでなく、生のお野菜も手間暇掛けたようなご馳走になります!美味しいオリーブオイルがあば尚良し。オリーブオイルと一緒にミキサーにかけてソースとして使うのも最高です!魚介類だけでなく、お野菜との相性にとにかく驚いて欲しい。ぜひ試してみていただきたい調味料です! 賞味期限2021.11.30 ※商品の蓋に一瞬戸惑うかもしれません。蓋の下にある縁が一箇所簡単に折れるようになっていまして、それを折ると、上の蓋がとれるようになります。一度開けた後は、パチっと音がするまで蓋を押し込んで閉じてください。
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#156 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ(5g)
このオレガノを知ってしまうと、日本でオレガノを育てる理由を失ってしまうのです。もう、全く別物なんです。気候風土が作る香りは、真似のできるものではありません。イタリアカンパーニア州の奥地モンテカルヴォで育つ野生のオレガノです。標高700m以上1000m近くにある丘陵地帯の合間に広がる草原で、春から夏にかけて高温で乾燥がきつく、限られた農作物しか作れない厳しい土地柄です。そこにオレガノやアスバラガスが自生し、季節ごとの自然の恵みを与えてくれるのです。6〜7月にかけてわずかな日数に咲く花を一本一本手摘みして、葉はしごき落とし、花だけにしたものを束ねて3ヶ月以上自然乾燥させて、花弁だけをしごいて完成させている商品です。このオレガノを届けてくれるのは、農家民宿とレストランを経営し、使用食材のほとんどを時給しているアントニオさんと妻のジェラルディーナさんです。二人三脚で生きる姿が逞しく、どこまでも前向きなのだそうです。いつか行ってみたい!
 
#157 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ(10g)
上記の倍の量入っている10gパックです!お気に召されましたらぜひ!
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#158 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ
賞味期限2023.12.31   1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合です。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!
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2021-11-05 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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