野菜リスト

2022年3月2週目の野菜リスト

のらぼう菜

いよいよ春です!うちの庭でも梅の花が香るようになりました。そしてこの週から、ハウスの促成栽培ではなく、「天然の山菜」が出てくるようになりました。「山菜の天ぷらセット」をお買い物ページで購入できるようになったら、喜ばれる方いらっしゃいますでしょうか。ちょっとずついろんな山菜が楽しめたら、やっぱり嬉しいですよね?気が向かれましたら、ぜひお声をお届けくださいませ。ワインとセットもオススメ。笑。山菜はワインとの相性も素晴らしいんです!一人でも多くの方に体験していただきたい。

今回、多くのお客様にお届けしているのが写真の「のらぼう菜」です!本当は「菜花」としてお届けスタートしたかったのですが、今年はやっぱり寒さが厳しかった為か、中々花芽も立ってきません。橋本農園さんか、イーストファームさんか、どちらもお届けしている方もいらっしゃいますが、まずはどちらも茎を楽しむ葉物としてお楽しみくださいませ。さっと茹でると、アスパラか!?と思うほどの食べごたえです。

のらぼう菜の蒸煮

こちらは、オリーブオイルを敷いたストーヴ鍋を熱して、洗いたての「のらぼう菜」を水滴ごと丸ごと入れて、軽く塩を振って蒸らし煮したものです。途中でひっくり返して、ちょっと焦げ目がつくように、火加減を最後に少し強めるのがポイントです。たったこれだけで、唸るようなコクと旨味と味わいに、驚いていただけるはずです。切れるテーブルナイフがなければ、鍋に入れる前に適当な大きさにカットすることをオススメします。これだけで一皿になりますよ!

来週は白菜の菜花が出てくるかな〜というところです。豆類の成長も例年より遅いかな〜気長にお待ちいただけたら嬉しいです!どうかお楽しみに♪♪

 
#1 イーストファーム / のらぼう菜(150g)
春先に菜花として出回ることが多い「のらぼう菜」じつは葉物としても、とてもありがたい存在です。小松菜よりももっと細胞がしっかりしていて、加熱調理にとても向いています。クセがなくコクがあるので、炒めものから、茹でたり蒸したり、いろんな彩りと栄養の面で足りない部分を補ってくれます。
 
#2 イーストファーム / ニンジン(黒田五寸)
夏に種まきされ、寒い冬の畑でじっくりと熟成した、とてもたくましいエネルギーに満ちている人参で、生でも、加熱してもとてもバランスのいい味わいです。
 
#3 イーストファーム / 聖護院大根
今年は一際バランス良く育っています!この子がいるお陰様で、野菜BOXの重量が一気に上がっております。笑。通常の大根よりも火の通りが早いので、大きなカットで煮込む時は煮込み時間にお気をつけくださいませ。お肉や魚との相性も素晴らしいです。すりおろすのも大変オススメで、ものすごくきめ細やかなおろしになります。みぞれ煮にもとても向いています♪
 
#4 うたし農園 / 木曽紫カブ(300g)
元々寒さの厳しいところの在来種なので、首元も凍みることなく美しく育っています。表皮が紫色で中は白いカブです。浅漬けにももってこいで、甘み深いです。加熱すると少しホクッと感がでます。どちらもオススメ。
 
#5 うたし農園 / 白人参(パースニップ・200g)
加熱専用のお野菜です。じっくり火を通すとネットリとした質感が、ニンジンとは思えないような雰囲気で、甘みも強く、香り高く、他では出せない味わいをもっているので、ぜひご活用いただけたらと思います!
 
#6 うたし農園 / 黒丸大根(ウィンターブラック)
小ぶりですが味わいはギュギュッと詰まっていて、ヨーロッパを感じる味わいです。ほろ苦さと独特の香りがあります。蒸し焼き美味。ポトフにもオススメ。でも一番美味しいのはグリルやオーブン焼き!何故か焼くと瑞々しく感じます。
 
#7 仲居農園 / 人参(甘美人)
今季は新しい試みで新品種の人参になります。色味がしっかりしていて、中まで綺麗なオレンジ色です。甘さは控えめですが、とても穏やかで、透き通るような質感が美しく、生でも食べやすいです。
 
#8 橋本農園 / のらぼう菜
ごめんなさい!ご紹介の段階で、「菜花」としてご案内していたのですが、やはり今年は寒さが厳しいようで、花芽が立つと思われたタイミングで全然まだ伸びてきませんでした…泣。中の方にいる小さな花芽に春を感じていただけたらと思います。茎を堪能する葉物です。葉も茎もキメが細やかで、茎の太さも立派で、深い甘みがしっかりあります。本当ににアスパラのように感じます。さっと茹でたり炒めたり、蒸煮したり、加熱するとコクがあって美味しいです。シンプル料理にぜひ。茶色マスキングテープが目印。
 
#9 橋本農園 / 石倉一本ネギ(自家採種)
お鍋にはもちろんのこと、網で焼いても、オーブンで焼いても、最高ですし、簡単に炒めても、汁物にほかの食材と入れても「このネギすごいね!」って言わせるほどの存在感です。ネギ油にしてもその威力はガッツリ感じられます。めちゃくちゃ香り高い炒飯作れます!
 
#10 橋本農園 / ニンジン(イエロー・自家採種)
イエローは、生食ですと苦味を感じることがあるかもしれません。特にお子様に食べてもらう時には、加熱調理をオススメします!生の時には感じにくい甘みが、火を入れると解けて出てくる感じです。油との相性がとっても良くて、加熱調理のときも、しっかり油を加えてあげることがポイントです!
 
#11 橋本農園 / ニンジン(パープル・自家採種)
3品種を1本にまとめたかのような色合いです。中心軸が黄色、その周りがグラデーション状にオレンジ、皮だけパープルのやたら美しい人参です。時期のせいなのか、皮の色味が淡く、加熱すると分かりづらいかもしれません。丸ごとを半割りくらいで大胆に蒸し焼きにしたり、じっくりオーブンや窯で焼くのがとてもオススメです。油との相性が素晴らしいです。ぜひ、調理する時は良質な油をお忘れなく。加熱したときの味わいを知ってしまうと、生ではもったいなくて食べれません!笑
 
#12 サンズファーム / グリーンリーフレタス
サニーレタスと共に圧倒的な人気のレタスです。葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、しっかりと味わいがありながらも、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
 
#13 サンズファーム / 赤からし菜(コーラルリーフプルーム・150g)
辛味はほとんどなく、とても穏やかです。茎はみずみずしく、シャッキシャキ♪トマトと一緒にサラダにももってこいです♪一足早い季節の歩みを感じていただきたくて♪
 
#14 サンズファーム / チンゲンサイ
苗をわざわざ育ててから定植されているチンゲンサイなんです!セルに種を蒔いて、毎日水やりして苗を育て、さらに大地に一つ一つ定植されているというのですから、その作業量に驚愕します。ただ無農薬無肥料であればよいというだけでなく、質の高い葉物を届けたいという、サンズファームさんの妥協のないプロ意識を感じます。クセのない、きれいな風味をもったチンゲンサイです。軸の味わいは格別です。蒸したり、茹でたり、炒めたりして、あらゆる食材との組み合わせを楽しんでいただけたらと思います!鮮やかな緑は食欲をそそります♪
 
#15 サンズファーム / 紅水菜(紅法師)
こちらも上記の水菜と一緒で、1株ずつ苗を育てて定植するという手間暇をかけられている葉物です。紅水菜は色が美しいので、生食されることが多いですが、もちろん加熱調理にしても美味しいです。こちらも茎がシャッキシャキで、葉もハリがあって、とても食べやすいです。
 
#16 サンズファーム / ネギ(夏扇)
細めのネギです。それでも無農薬と思えないほど相変わらず美しいです。白髪ねぎでもしっかり仕事します!加熱すると甘味がぐわっとやってきます。焼いている時の香りも素晴らしく、存分に甘みを隠し持っています。
 
#17 サンズファーム / 葉付き人参(彩誉(あやほまれ))
彩誉の葉付き人参です。この時期から美味しいのは、本当にいつもびっくりします!葉っぱごと揚げれば、栄養素も吸収しやすくて、素晴らしい逸品に。
 
#18 中西農園 / 泥つき人参 2L
上記の2Lサイズになります!
 
#19 中西農園 / ジャガイモ LM(キタアカリ・自家採種芋)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。中西さんの「キタアカリ」は今年も立派に育っています!じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#20 中西農園 / 長芋 A
ただそのままで美味しい野菜は色々あるけれど、この中西さんの長芋も本当にオススメのお野菜です。擦り下ろすのはもちろん、生でそのまま短冊切り、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!塩だけで美味しいです。クレソンと一緒に和風サラダにしましたら、クレソンの辛味がわさびのように感じて、とっても美味でした♪
 
#21 中西農園 / 長芋 B
上記のカットや変形のあるB品になります。
 
#22 中西農園 / 柳川ゴボウ 3L(固定種)
下記のゴボウの一番太い3Lサイズになります!輪切りにしても存在感大!味わいは変わりなく美味しいです!
 
#23 中西農園 / 柳川ゴボウ SL
各地の料理人さんが大絶賛するゴボウです。香り、味わい、筋の無さ、バランスのいいゴボウを毎年同じように育て上げる、中西さんの実直さが伺い知れる看板野菜です。ゴボウは地中深くに根を伸ばす野菜なので、土の状態がその深さまで把握されている必要があり、しかも無農薬無肥料で育てるため、土の状態を整えるだけも大変で、掘り上げる機械一つをとっても専用のものが必要で、この品質のゴボウが毎年のように、しっかりまとまった量を出荷できるのは、本当にプロの仕事だな、と感じるわけです。今年も全国のみなさんを楽しませてくださると思います。さっとゆでて「たたき牛蒡」ではその凄さが際立ちます。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれるので、鍋にも欠かせません。まるごとカットせずに長さだけ揃えてオーブン焼きにするのもオススメ。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも素敵。通常なら捨ててしまいそうな、先端の細い部分をかき集めてお味噌汁を作っても感動できるんですよ!本当にすごいお野菜です。
 
#24 大野農園 / 春ニラ A(有機質無農薬)
実は旬の短い春ニラです。動物性のものは全く使用せずに、オガクズを完熟状態にした木質堆肥のみを使用し、無農薬で作られています。青々とした優しい香りと爽やかな甘みが一足先に春を感じさせてくれます。軽く火を通してシャクシャクとした歯応えと共にお楽しみください。
 
#25 大野農園 / 春ニラ B(有機質無農薬)
見た目に不揃いだったり、見劣りしてしまう株で、長めのカットでは揃えにくいのですが、細かく使う分には大変お得です。味わいには変わり有りません。細かめのカットでスープの具や、肉ダネに揉み込むにはもってこいです!醤油に漬けてニラ醤油も最高です!
 
#26 山西農園 / ゆり根 B 2〜3L(有機微農薬)
山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した、料理人さんたちに大人気の「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 
#27 工藤農園 / ほうれん草
微生物だけを使って、無農薬で育てられた自然農法のほうれん草です。立派な葉物が貴重な時期なので、きっと重宝されると思います。さっと茹でてから様々なお料理にご活用ください。
 
#28 木寺寛 / 山わさび(自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#29 福澤農園 / ジャガイモ SL(花しべつ・自家採種芋)
粉質でありながら、煮崩れもしにくいので、料理の幅がとても広いタイプです。適度なホクホク感で、ポテトサラダにも大変向いています。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も可愛らしいです。皮ごと蒸したり、皮ごとマッシュしたくなります。ジャガイモも実は皮に旨味があるのでね〜。
 
#30 シタカラ農園 / ジャガイモ SS(さやあかね・自家採種)
コロコロと皮ごと丸ごとオーブンで焼いたり、素揚げしたり、そのままポトフや煮込みにポトンと入れてください!とってもお手軽で美味しいお惣菜が、何も考えずに、すぐに作れます!元々、男爵芋に近い粉質で、コロッケに向く品種なので、皮で守られた形で加熱すると、表面はパリッと、中はホクッとの対比がさらにできて美味しいです。
 
#31 シタカラ農園 / ジャガイモ SS(ワセシロ・自家採種)
このサイズだからこそ、できる料理にぜひご活用いただきたいです!皮ごと丸ごと素揚げすると、皮がパリッとして、中がホクッとして美味しいです。オーブンでそのまま焼いても◎厚手の鍋で蒸らし煮しても、煮込みにももちろん○ホクホク系のジャガイモですが、細胞がきめ細かい為か、とてもなめらかに感じます。肉色は白いです。
 
#32 佐々木ファーム / トレビス A
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。果物と合わせるのもいいですね♪
 
#33 佐々木ファーム / トレビス B(変形3玉くらいか大玉1玉)
上記のいびつな玉をセットにしています。
 
#34 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ(1kg弱/玉)
今年は天候の影響もあってか、佐々木ファームさんにしては、ゆる巻きに感じます。それでも一枚ごとの細胞密度には、やはりな。という納得感です。このキャベツ、じつは貯蔵されてから出荷されています!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!しかも、貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べても香りとミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたいです。
 
#35 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ(1kg弱/玉)
今年は天候の影響もあってか、佐々木ファームさんにしては、ゆる巻きに感じます。それでも一枚ごとの細胞密度には、やはりな。という納得感です。このキャベツ、じつは貯蔵されてから出荷されています!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!しかも、貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 エネルギーをみちみちに閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べても香りとミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたいです。
 
#36 佐々木ファーム / 紫キャベツ(500g前後/玉)
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#37 佐々木ファーム / 紫キャベツ(500g前後/玉)
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#38 佐々木ファーム / 芽キャベツ(100g・残りわずか)
貴重な自然栽培の芽キャベツです!今シーズンの芽キャベツは、造りがこれまでのどの年よりもしっかりしていて、とても使いやすいです。小さめなので丸ごと調理でホクッといただけます。丸ごと蒸煮したり茹でたり、揚げたり、じっくりコロコロソテーしてみたり。コクがたまりません。
 
#39 佐々木ファーム / 赤タマネギ(数量限定)
小玉でキュッとしまって、深いワインレッドが印象的です。水に軽くさらさなくても、ほどよい辛味ですが、カットしてしばらく置いておくと、辛味が大変穏やかになります。色合いがきっとお役に立てるあと思います
 
#40 佐々木ファーム / ビタミン大根 A(500g〜1kg/本)
昨年大きすぎてびっくりした大根なんですが、今年は小さめだと聴いてはいたのですが、それでもやはり立派に育っていてびっくりしています!生食ですと辛味がたちますが、加熱するとすごく味わいが出てきます。色味も相変わらず美しく、すりおろし大根は敢えて辛味の薬味として使われることが多いです。グリーンの色合いが他では表現できない色合いなので、大変面白く使えると思います!
 
#41 佐々木ファーム / ビタミン大根 A(500g〜1kg/本)
昨年大きすぎてびっくりした大根なんですが、今年は小さめだと聴いてはいたのですが、それでもやはり立派に育っていてびっくりしています!生食ですと辛味がたちますが、加熱するとすごく味わいが出てきます。色味も相変わらず美しく、すりおろし大根は敢えて辛味の薬味として使われることが多いです。グリーンの色合いが他では表現できない色合いなので、大変面白く使えると思います!
 
#42 佐々木ファーム / ビタミン大根 B(割れ・変形有り)
上記のB品です。
 
#43 佐々木ファーム / ビタミン大根 B(割れ・変形有り)
上記のカットが入るB品です。
 
#44 佐々木ファーム / 紅くるり大根 B(割れ・変形有り)
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 
#45 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 A(700g〜1.5kg/本・紫斑入り)
生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱するとそれはそれは味わい深いです。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しい。
 
#46 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 B(割れ変形有り)
上記のB品です。
 
#47 佐々木ファーム / 紅芯大根 A(500g前後/個)
外側の数ミリの皮がくるりと白い部分がありますが、その内側は中心から放射状に広がる赤みが大変美しい真ん丸型の大根です。
 
#48 佐々木ファーム / 紅芯大根 B(割れ・変形あり)
アイスシェルターでじっくり貯蔵された「紅芯大根B」です。甘みもしっかりな大根たちは、今が食べごろと言いたいです。
 
#49 佐々木ファーム / ビーツ A 大きめ(デトロイト・真っ赤)
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#50 佐々木ファーム / ビーツ A(キオッジャ・しましま)
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#51 佐々木ファーム / ビーツ B 大きめ(デトロイト・変形あり)
上記のB品です。
 
#52 佐々木ファーム / ビーツ B(キオッジャ・変形カットあり)
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#53 モリンガファーム / グリーンリーフレタス(200g)
サニーレタスとは対照的にちょっと小ぶりですが、葉がしっかり厚めに感じます。厚みに比例するかのように、味わいもしっかりです!こちらもほのかに苦味を感じるかも知れません。野性的なサラダに♪タンカンとの相性はいいはず!
 
#54 モリンガファーム / サニーレタス(200g)
既に今、2月で蒸し暑い気候の沖縄で育っています。立派でびっくりしました!葉は薄めで繊細なのに、噛むと味がぶわっと広がるようなレタスです。苦味を感じやすいかもしれません。この苦味をチコリのように敢えて生かしていただけたらと思います!
 
#55 モリンガファーム / スイスチャード
やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
 
#56 モリンガファーム / ハンダマ
ポム・ド・テールではかなりお馴染みの顔となりました。時に他の地域では「水前寺菜(すいぜんじな)」とか「金時草(きんじそう)」ともよばれる葉物で、表は緑で裏が紫色の2色の彩りを楽しめる、香りも個性的な品種です。加熱すると紫の色は抜けてしまうのですが、少しヌメリが出て、シャクシャクとした歯ざわりを残し、とても爽やかにいただけます。酸味との相性もすばらしく、抜け出たはずの紫色の源がまだまだいけるぜ!と言っているかのように、酸と反応してピンク色の色素が出てきます。なので白い食材と和えても美しいです。じつは、この彩りを活かすように生食もできるんですよ!サラダのアクセントにも、1枚さらりと使うだけでも、とても存在感のある葉物です。
 
#57 モリンガファーム / 雲南百薬(うんなんひゃくやく)
百薬というように、葉酸やミネラル(マグネシウム、カルシウム、亜鉛、銅)やビタミンAを多く含み、栄養価が高いことから中国から長寿の薬草として伝わった植物です。またの名を「オカワカメ」といい、加熱すると色艶がワカメのようでもあります。ツルムラサキ科なので、ツルムラサキに似たヌメリもありますが、ツルムラサキほどのクセのある香りは弱く、数十秒さっと茹でてから使うとシャクシャクと美味しいです。
 
#58 モリンガファーム / キャベツ S(約500g)
キャベツとしてはとても小ぶりですが、手に取るとものすごくズッシリと詰まっていることがわかります。加熱するとホクッと感のあるタイプです。甘みしっかりあります!じっくり加熱調理にぜひ。葉物が少ないこの季節にぜひ活躍させてあげたいです。
 
#59 モリンガファーム / 生姜(100g)
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#60 モリンガファーム / 青パパイヤ (500g前後/個)
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#61 モリンガファーム / イタリアンパセリ(50g)
しっかり香りの立つイタリアンパセリです。彩りだけでなく、しっかり味わいも出してくれるので、一皿に少しでいいアクセント役になってくれますよ!
 
#62 モリンガファーム / セロリ(200g)
やはり赤嶺さんのセロリも強いです!生でかじると、何もつけなくても塩味を感じます。ものすごいミネラル感です。ですが、決してエグミや苦みはなく、ほんの少量で香りをプラスしてくれます。料理に深ーいコクを生み出してくれる縁の下の力持ち的なイメージです。お役に立てると思いますよ!
 
#63 上里農園 / ピーマン(200g・無農薬有機栽培)
肉厚でハリがあり、生でかじればパリッとしていて香り高く、苦味の少ない素晴らしいピーマンに育っています。網で焼いてもクッタリする気配もなく、甘みが引き出され、ヘタまで美味しいです。
 
#64 宮城農園 / ミニトマト(黄&赤MIX・150g)
ミニサイズなのに、大玉トマトかのような風格のある味わいです。旨味あります!2色入っているので、1袋でカラフルに楽しめます。
 
#65 平良農園 / 島ゴボウ
香り高く出汁が出ます。歯ごたえと旨味のベースにぜひ!炊き込みご飯やスープにももってこいです。北海道のゴボウとはまた違った雰囲気で、春らしい感じがします。
 
#66 湧川農園 / 冬瓜
冬瓜にしては小振りなので、とても扱いやすいと思います。味を含ませて、温菜でも、冷菜でも、どちらにも向くので、こんな気温の変化の激しい季節にありがたいお野菜ですね。冬瓜の繊細な香り、加熱したときのトロンとした食感がたまりません。美味しいお出汁をとりたくなりますね〜〜〜〜。
 
#67 知念農園 / ミニトマト(赤・150g)
甘みも香りも素晴らしいです!この季節にこんなミニトマトが食べられて、幸せを噛み締めています。そのままで美味しいです。
 
#68 糸数農園 / ジャンボインゲン(150g)
モロッコいんげんのように平さやで、筋なしインゲンよりも長いですが、ジャンボ!というほど大きすぎるわけではなく、とても使いやすいです。豆の風味あります。
 
#69 識名盛繁 / ミニトマト(キャロル10・200g・無農薬有機栽培)
識名さんの看板野菜で、有機JAS認証を取得されていて、さらに無農薬で栽培されています。皮が薄いのが特徴とされている品種なんですが、識名さんのは、とてもしっかりしています。弾力もあって、ツヤツヤでピカピカ、プリンプリンの肌です。とはいえ、決して口に残るようなタイプではなく、香りと味を丈夫な皮でめいいっぱい大切に閉じ込めてくれていて、口の中で香りのカプセルが弾けるような感覚になります。場合によっては、届いた直後は少し常温に置いて追熟させてもよいかもしれません。まるで大玉トマトかのような風格のある味わいなんです。ミニと呼ばれていますが、ミディかな?と思えそうなくらいに立派な子もいて、一口では少し食べにくいかもしれません。軽くカットして、塩麹や、美味しい塩とオリーブオイルで和えたりしても、食べやすくなり美味しいです。サラダだけでなく、軽く火を通してパスタにしたり、卵でとじたり、スープに入れても美味しそう。やっぱりトマトの存在は、心を明るく引き上げてくれますね♪
 
#70 識名盛繁 / 大玉トマト(りんか409・無農薬有機栽培)
識名さんのトマトは果肉が緻密で、細胞のキメが細かいです。有機栽培でありながらのこの感覚は、知識と感性の深さを感じられます。トマトの栽培で通常使われる「トマトトーン」は一切使用していません。旨味の宝庫のようなトマトで、酸味が程よく心地よいです。サラダにはもちろんのこと、加熱しても旨味が凝縮され、大変美味しくいただけます。スープの大鍋に一個をサイコロカットにしたトマトを加えるだけで、深ーい味になります。塩味をしっかり決めると、隠れている旨味がさらに引き出されてびっくりしますよ!
 
#71 市川サツ / 白神のクレソン(最盛期)
白神山地の水で育つ「湧き水クレソン」です。他の産地のクレソンと比較すると面白いのですが、秋田の水が清らかなことがよくわかる味わいです。透明感がすごすぎます…。とっても食べやすいです!
 
#72 市川サツ / 白神の芹(根付き・絶好調)
白神山地のコンコンと湧き出る湧き水で、すくすく育つ「湧き水セリ」です!複雑な味わいと香りがたまりません!秋田の水の清らかさがわかる、とてもとても美しいセリです。コクのある鶏やジビエと、そしてゴボウやきのこなんかと「セリ鍋」したら最高ですよ!根っこが命です。根の香りをお楽しみください!
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#73 市川サツ / 白神本ワサビの花(数量限定・少なめ)
まさに「白神山地の水」で育っています。「白神クレソン」と並んで建つハウスの中で、湧き水が源泉かけ流し温泉のようにダクダクと流れ続ける、本当に豊かな環境で育つ「本ワサビ」なんです。根の部分ももちろん、辛味もしっかり、香りも高く、甘味も深く、素晴らしい最高品質の本ワサビです!そんな「本ワサビ」の「花」をいただくなんて、贅沢な気分ですよね〜♪ 本ワサビの花の特徴を活かすには、適切な下処理が必要です!下記のレシピを参考に、お料理を考えていただけたら嬉しいです。

<本ワサビの花の醤油漬け>
1.水を入れたヤカンを火にかけ、密閉できる蓋付きの瓶を用意します。
2.「本ワサビの花」を洗って水を切り、お好みの大きさにカットします。ある程度細かめがオススメ。
3.「1」の瓶に「2」の花を入れて、沸騰直前のお湯を高い位置から注ぎます。
4.30秒経ったら、一度「本ワサビの花」をザルに上げてお湯を切り、すぐに瓶に戻し入れ、密閉して1〜3時間ほど置きます。この下処理をすることでワサビの香りと辛みを最大限に引き出すことができます。
5.「4」の瓶にヒタヒタになる手前まで醤油を注ぎ、残りは味醂を注ぎます。
6.一日ほど置いて味を馴染ませると「ご飯泥棒」のできあがりです。笑。

熱が通り過ぎると風味が飛んでしまうので、お気をつけ下さい。辛いのがお好きな方は、密閉する前に塩ひとつまみで揉むと、さらに辛味が引き出されます。温かい内に密閉瓶に入れるのがポイントです。この時にワサビの辛味がじんわり出てきます。3週間は余裕で日持ちしますよ!少しずつ、ご飯のお供として、お豆腐に添えるもよし、大根の千切りに和えるもよし、刻んでお魚やお肉のソースにしてもよし、色々とお楽しみください♪
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#74 桜田さん・淡路さん他 / 白神ネギ(有機無農薬・極太)
お婆ちゃんたちが自分達が食べるためにも育てる極太のネギで、非常に食べ応えのあるネギなんです。クッタリ煮ると、ものすごい甘みが出ます!発送&梱包の都合上、緑の部分と白い部分とをカットしてパックしておりますが、どうかご了承くださいませ。
 
#75 れもんだにのうえん / レモン A
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。 とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかります。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで「塩レモン」仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。というわけで、ことごとくイベントが中止になる昨今、家に籠りがちな日々の中で「塩レモン」仕込みました!webでも単品販売できるようになりましたよ。
 
#76 れもんだにのうえん / レモン C(果汁用)
こちらは上記のC品で、皮単体では使えないくらい荒れているものになります。果汁だけでのご利用の際にはぜひ!
 
#77 れもんだにのうえん / 八朔 A
日本原産の柑橘とされていて、古くから 親しまれている柑橘です。酸味とほろ苦さがありつつもしっかり甘味もある複雑な味わいで、酸いも甘いも知りつくしたような大人な柑橘です。春を感じさせてくれるような粒の濃い黄色の鮮やかさも、プリプリほぐれる粒が際立つ質感も、どこを切り取っても美しいです。粒が潰れにくいので、料理にとても活かしやすいと思います!
 
#78 れもんだにのうえん / 八朔 B
八朔の外皮が荒れているB品になります。
 
#79 れもんだにのうえん / 安政柑 A
晩白柚に次いで大きな柑橘で、文旦と 同じ明るい黄色です。皮にはものすごく厚みがあり、ピールとしても存分に楽しんでいただけます。八朔以上に粒がしっかりしていてほぐしやすいタイプです。シャクシャクした食感が楽しめます。甘酸っぱく、果実としても大変食べごたえがあります!
 
#80 れもんだにのうえん / 安政柑 B
こちらは安政柑の皮の荒れがひどいB品となります。
 
#81 れもんだにのうえん / 橙(だいだい・ポン酢ドレッシング用)
香りが高く、酸味がしっかりしているので、ポン酢を作るのにとても向いている柑橘です。この果汁を炭酸水に一垂らしするだけで、お酒飲んでいる気分になれます。笑。果汁を絞り溜めておきたいくらいです。もちろん、ドレッシングのベースにも最高で、素揚げした根菜をこの果汁で和えてサラダにするともう、最高です!本来「陳皮」というのはこの橙(だいだい)の皮で作ります。とても納得できるほど香りがいいです。皮に熱湯を注ぐだけで最高のお茶になります。お好みのハーブティーや茶葉と一緒に抽出しても香りが高く、爽やかな酸味も加わり、とっても楽しめます!
 
#82 れもんだにのうえん / 紅八朔 A
八朔の枝変わりから増殖された品種で、八朔よりも中身のオレンジ色が若干濃く、甘みも少し強めに感じます。八朔よりも粒が少し柔らかく、ジューシー感のある柑橘です。
 
#83 れもんだにのうえん / 紅八朔 B
こちらは紅八朔の皮の荒れがひどいB品となります。
 
#84 仲里農園 / アテモヤ
世界三大美果とされる「チェリモヤ」と「バンレイシ(釈迦頭)」を掛け合わせてできた亜熱帯果樹で、果実は独特な形をしています。全体的に少し柔らかくなって香りが出てくるまで追熟させると、甘みが大変強くクリーミーです。その味や食感から「森のアイスクリーム」とも言われています。種だけ除いて冷凍させた果実をそのままミキサーにかけると、それだけでバランスの良いアイスになります♪
 
#85 伊野波農園 / タンカン
ご両親が栽培していたタンカンの畑が20年以上も放置されていて、自然のママに育ったタンカンを食べてみたら美味しかったことに勇気づけられ、農園を再開することにした伊野波(いのは)さん。外皮ごと輪切りスライスでオーブンで焼くと、まるでママレードのソースのようで、外皮ごと美味しくいただけてしまいます!香りが高いです!生でサラダにも華やかな彩りと共に素晴らしいエッセンスとなってくれますし、適度な甘みと酸味が料理にあれこれ使いたくなる柑橘です。
 
#86 金城農園 / スターフルーツ(無農薬有機栽培)
輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
 
#87 金城農園 / パッションフルーツ
春を通り越して夏気分ですね♪笑。甘酢っぱくて華やかな南国の香りを味わうにももってこいです!
 
#88 美岳小屋 / きぼうのいちご A(約200g・無農薬有機栽培)
今年は無肥料の「自然栽培」と共に、にがりと焼酎の蒸留粕を濃縮した液体を使用した「有機栽培」のイチゴの栽培にも挑戦されました。にがりは肥料にもならず、焼酎の蒸留粕濃縮液も特殊肥料という分類で、堆肥の液体版のようなもので、イチゴの生育が弱る前に使われています。焼酎粕の原料は芋、麦、米になります。味わいの違いとしては、「自然栽培」の方が甘味と酸味がはっきりしていて、後味がスッキリ。「有機栽培」は甘味や酸味が丸く、まとまったような味わいです。日持ちは2週間のテストで特別な差は見受けられなかったようです。美岳小屋さんの挑戦を一緒に体験しましょう!
 
#89 美岳小屋 / きぼうのいちご A(約200g)
なんと自然栽培の「きぼうのいちご」です!イチゴがまさか無農薬無肥料でこれだけ立派に健やかに育つなんて!初めて手にした時は本当に驚きました。何故って、イチゴは繊細で、病気や害虫に弱い植物のため、青果の中でもダントツで無農薬での栽培が難しいとされ、残留農薬まで一番多い果実だと言われているほどなのです。しかも皮を剥く果物ではなく、そのまま口へ運ぶもの…栽培技術が確立され、自然栽培のイチゴがもっと選択肢の一つとして一般的になってくれたら嬉しいなという想いも込めて、取り扱っております。粒の大きさにより、1パックあたり8〜20粒の専用パックに詰められています。この配送用パックはゆりかごのような構造になっており、専門性の高いパック技術にも感動します。そしてやはり「香りの高さ」が何よりも特徴的だと感じます。味わいのバランスも素晴らしいです。甘酸っぱい真っ赤な果実にのって、美岳小屋さんの想いが少しずつ届きますように。
 
#90 美岳小屋 / きぼうのいちご C(1kg・加工用・虫食い傷みあり)
虫食いと傷みがB品よりもある状態で、だいたいB品の1パックが200gちょっとなので、1kgは4パック以上の量になり、1kg単位でのお届けとなります。今のうちにイチゴコンフィチュールや濃厚なソースを仕込んでおくのがお勧めです。洗って葉や傷んでいる部分をカットして丸ごと冷凍しておいても◎。ちょっと加熱するだけで、香りが凝縮され、濃密な驚きのソースになります!イチゴの色素や香り方に、隠されたポテンシャルをまた感じて、本当に驚きます。
 
#91 佐藤さん&田山さん / 原木生椎茸(100g・原木栽培)
90歳を越える田山おばあちゃんが、数万本の原木を管理して、椎茸と会話するのが仕事という「原木シイタケ」です。肉厚で、すごいお出汁が出ます。お鍋の世界が変わりそう。
 
#94 河田展安 / 乾燥トンビ舞茸(10g・天然)
糖尿病の方の薬にもなると言われているそうで、墨汁のような真っ黒な出汁が出るのですが、なんとこのキノコ、圧力鍋で炊くと澄んだ透明な出汁となり、素晴らしい旨味が抽出されるんです!ぜひ試してみていただきたいです。
 
#102 藤里開発公社 / 白神舞茸(125g・バラ)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#103 藤里開発公社 / 白神舞茸(400g前後/株)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#104 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A(100g)
生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スープのベースにもなりますし、炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 
#105 富樫さん / コシアブラ(30g・ハウス促成栽培・天然から)
山菜の中でも一際香りが高く、かつコクもしっかりあり、個人的には山菜の天ぷらの中で一番華やかに感じるコシアブラです。シーズン中に一度と言わず何度も食べたくなります。こちらも元は天然なんですが、ハウス内に移植して、太陽熱で促成栽培されています。葉が開く前の「筆葉」という状態で収穫されるため、アクがとても少ないです。それでも天ぷら以外のお料理に使うときは、さっとアク抜きをした方がいいかもしれません。水に対し2%の塩を加え沸騰させた湯にさっとくぐらせて、熱々をそのままポン酢でも美味しいです。茹でたものを刻んで、パスタソースにしたり、ご飯に混ぜ込むのも最高!香り命の山菜です。
 
#106 栄物産 / コゴミ(50g・ハウス促成栽培・天然から)
毛羽立ちがなく、つるりとしていて、緑の発色も大変美しいです。山菜の中でもクセが無く、さっと茹でるだけでアレンジがしやすいので、色々な料理に使えそうですよね。春のあしらいにもぜひ。
 
#107 栄物産 / 行者ニンニク(50g・ハウス促成栽培・天然から)
「行者ニンニクの芽」の段階です。全長10cmほどの長さで、根本の白い部分から葉先までピンと伸びていてミニチュア感がとても可愛らしいです。さっと茹でるだけで、食欲をそそる行者ニンニクの香りを上品に演出に組み込めます。白とグリーンの対比や発色も美しいので、あしらいとしても、とてもいい存在感になってくれると思います。
 
#108 桜田さん他 / ウド(500gくらい・ハウス促成栽培・天然から)
元々は天然のウドの根を、ハウス内に移植し、育てています。籾殻が混じった土を被せて軟白化させていきます。農薬は使っていません。秋田のウドは、やはりとても清らかで、香りが澄み切っていて、生で甘みまで感じられ、根元の根っこ近くの際まで生で食べれますし、大変美味しいです。質感がとても滑らかで、細胞密度が高いです。皮や細い脇芽はソテーで最高です!切り口を削り直すくらいで、捨てるところがほとんどありません。辛子酢味噌和えも最高でした!
 
#109 河田展安 / ギシギシ(100g・天然・降雪で欠品になる可能性有)
イタドリと似ていて、ヌメリと酸味があります。想像以上に美味しい山菜です。さっと茹でてお使いいただくのが一番シンプルかと思います。
 
#110 河田展安 / 蕗の薹(100g・天然・降雪で欠品になる可能性有)
この秋田の「蕗の薹」で作る「蕗味噌」が大好きで、毎年必ず仕込みます。茹でる必要はありません。そのままザクザク刻んで炒めましょう。程よくキレのよいほろ苦さと、油と味噌が相まって、素晴らしいハーモニーが生まれ、ワインとの相性もバッチリなんです!しかもとても日持ちします!
 
#111 湊さん / アサツキ(100g)
普通は細いネギやシブレットのような青いものをイメージされると思いますが、秋田のそれは全く違いまして、おばあちゃんたちが雪の中から掘り起こして収穫してくださり、球根とそこからちょびっと出た新芽を味わう山菜として扱われています。生ですと強烈なくらいに辛味が強く、薬味として使われるのですが、これを天ぷらやフリットにすると、素晴らしく香ばしい香りが立ち込めて、アルコールの進む一品に。ウドの皮と合わせてかき揚げも最高なんです!早春の味です。
 
#112 湊さん / シドケ(70g前後・ハウス促成栽培・天然から)
その姿から、別名「モミジガサ」とも呼ばれ、秋田では一番人気の山菜と言われ、「山菜御三家」の一種です。キク科の植物で、独特な香り、ほろ苦さ、シャキッとした歯ざわりが特徴です。塩ひとつまみの熱湯に根元から入れて再度沸騰したら引き上げます。素早く冷水にさらして、かたく絞ってからお料理してください。山菜上級者は生で醤油漬けにする方もいらっしゃいます。香りが素晴らしいのです。もちろん、天ぷらにも最高です!シドケの苦味はお肉の脂とも相性バッチリなんですって。面白いのは、キャベツ、キュウリ、カブなどのお野菜と一緒に一夜漬けにすると、シドケの香りが野菜に移って大変美味しい漬物になるのだそうです!秋田には面白い漬物がたくさんあって、凄い食文化だな!と毎年新しい漬物に出逢う度に感動します。そんなところから、お料理の新しいインスピレーションも生まれそうですよね♪日本の食文化バンザイ!!
 
#113 高橋さん / タラの芽(50g・ハウス促成栽培・天然から)
天然からとってきた株をハウス内に効率的に配置し、促成栽培しているものです。出始めで小さめですが、コクはしっかりです。春の味わいをぜひ。
 
#114 原田さん / 銀杏(100g・天然)
とっても立派な天然の銀杏です。加熱するとしっとりと半透明に感じるほどのグリーンも相まって翡翠のようです。もちろん甘みあって美味です。
 
#115 河田展安 / ブナの実(10g・天然)
三角錐が少し伸びたような形が特徴的で、松の実 のようなサイズ感で、殻ごと煎ると、素手でも簡単に 殻が剥けてしまうくらい繊細な殻です。香りは控えめ ですが、コクがあり、こちらもお料理のアクセントに は素晴らしい仕事をしてくれそうです。鴨の出汁と油 で、炊き込みご飯を作る料理人さんもいらっしゃいま す。めちゃくちゃ美味しいそうです。
 
#116 河田展安 / 鬼胡桃剥き身(25g・天然・中位・砕き)
河田さん採取で、剝き手は松橋ふきさんです。使い方によって、「丸ごとの塊・中位・砕き」をできる限りご要望に沿ってご用意したいと思います!ご希望をお申し付けくださいませ。
 
#117 河田展安 / クロモジの枝先(1本・天然・生)
お茶にしたり、燻したりするのに使われる、香りの高い植物です。枝先なので、細くしなり、扱いやすいです。楊枝代わりに刺して演出するにも素敵かも。
 
#118 河田展安 / クロモジの枝(1kg・天然・生)
クロモジといえば楊枝の一つとしか思っていなかった頃、この香りの高さに驚いたものです。芳香が素晴らしいので、ハーブの世界では蒸留されて使われることも多いです。抗菌や消炎作用もあり、胃腸の不調や皮膚トラブルを緩和することでも知られています。枝を乾燥させると生薬の「ウショウ」にもなり、高ぶった神経を鎮めてくれます。この香りの良さから、料理人さんの間では燻すのに使われたりもしています。
 
#119 河田展安 / ドイツトウヒの枝(1kg・天然・生)
ヨーロッパではよく見かける「もみの木」のことで、爽やかなフレーバーがあります。オイルに香りを移したり、枝葉を燃やして燻製につかったり、アイディアで様々なお料理に活かせます。
 
#120 河田展安 / 冬のふきのとう(100g・天然)
河田さんが雪山を歩いて採取してきてくださる、春が待ち遠しくなる貴重な味覚です。ぷっくりと綺麗に太っていて素晴らしい品質です。ソースにしたり、フリットにしたり、天ぷらにしたり。贅沢です。
 
#121 福澤農園 / 青大豆(置戸みどり・200g・自家採種・在来種)
開拓時代から伝わる、北海道在来種の「置戸みどり」(おけとみどり)という品種の青大豆です。病害(わいか病)に弱く、放置すると全滅することから、自然栽培は不可能とされる貴重な豆でした。長年の経験とノウハウで種採りを繰り返し、じっくり歳月をかけて自家採種・自然栽培で受け継がれてきました。特徴は、皮だけではなく、中身も青いです。その分、甘味が強く栄養価が高いです。うぐいす色をしていて、あんことして「ずんだもち」にも使われます。納豆や味噌にしても大変美味しいと評判の豆です。
 
#122 福澤農園 / 黒千石豆(200g・自家採種・在来種)
黒千石は、たくさんの日照時間が必要で、天候に左右されやすいため、厳寒の北海道では、一度、栽培は途絶えてしまい、幻の豆とされていました。 福澤さんが自然栽培で育てた種をとり続けて、自家採種しながら、農薬不使用・無肥料の自然栽培で育てています。黒千石は栄養価が抜群です。アントシアニンが黒大豆の2倍。イソフラボンやサポニンも豊富です。味わいはほのかな自然な甘みと風味が特徴で、 小粒の食感がおいしいお豆です。お米と一緒に炊いたり、ひき肉の代わりに使ったりすることもできます!
 
#124 イーストファーム / ふすま粉(ユメシホウ・1kg)
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
 
#125 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ・1kg)
製粉日:2021.10. 自然栽の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#126 イーストファーム / 小麦粉(ユメシホウ・1kg)
製粉日:2021.11. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#127 みずのはじまり / お米(ササニシキ・玄米・1kg)
やーーーーっと巡り会えた、つくばで自然栽培でお米を育てている櫻井さんのササニシキです。最初の頃は、色選というお米の選別機を持っていないことから、カメムシに吸われた跡が黒く残る粒や、異物まで見つかるほどでしたが、それをお伝えしましたら、すぐに色選を借りて機械にかける判断をしてくださり、とても美しい状態となりました。その柔軟な対応にいろんな可能性を感じている次第です。
 
#128 みずのはじまり / お米(ササニシキ・白米・1kg)
やーーーーっと巡り会えた、つくばで自然栽培でお米を育てている櫻井さんのササニシキです。最初の頃は、色選というお米の選別機を持っていないことから、カメムシに吸われた跡が黒く残る粒や、異物まで見つかるほどでしたが、それをお伝えしましたら、すぐに色選を借りて機械にかける判断をしてくださり、とても美しい状態となりました。その柔軟な対応にいろんな可能性を感じている次第です。
 
#129 シタカラ農園 / 白花豆(200g・自家採種・在来種)
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。 乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(水に対して0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
 
#130 シタカラ農園 / 貝豆(200g・自家採種・在来種)
2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「貝豆」はまるで春を感じる「あさり」のような模様が面白い豆で「貝殻豆」とも呼ばれています。クリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けして、軽くマッシュしたディップやフムスにも向いていますし、さらに潰してポタージュにしても美味しいです。煮てもその模様は無くならないので、茹でたままの形でお料理に活かすのもオススメです。
 
#131 シタカラ農園 / 銀手亡(200g・自家採種・在来種)
2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「銀手亡」はその中でも元々貴重とされているお豆なので、本当に大切に届けたいと思います。真っ白の豆なので、煮汁も着色しないので、とても扱いやすいお豆です。料理のアレンジがとてもしやすいです。
 
#132 Pacina / レンズ豆(500g)
ひよこ豆に続くパーチナのお豆がこの「レンズ豆」です。調理前の浸水が必要なく、洗って15~18分茹でるだけで食べられます。洗っただけのレンズ豆を、野菜と一緒に軽く炒めて、水を差して煮込みにする方法も。スパイスとの相性も抜群なので、アレンジは無限です!サラダや炒めもの、スープ、カレーや煮込みにと、料理の幅もとても広いです。とにかく火の通りが早いので、手軽な豆料理として重宝しますよ!
 
#133 桑原広樹 / 大麦(500g)
知る人ぞ知る、今はヴィナイオータの社員である桑原さんは、元々私が以前勤めていた会社で、農業研修をされていた方でした。ご自身でも自然栽培の勉強を深められ、岡山県で就農し、巡り巡って今は同じつくばにやってきてくれたわけです。なんて心強いんだ!笑。ヴィナイオータではもちろん、メインのワインや輸入食材の販売業務をこなしながら、農業部でみんなをとりまとめる役割をされています。そんな桑原さんが、実直に、土を整えるために向き合った麦の栽培で、出来上がったのがこの「大麦」です。精麦されているので、お米をとぐように水を替えながら洗っていただき、浸水してたっぷりの水で茹でたり、スープで炊いていただくと、とても美味しい雑穀として召し上がれます!プリプリモチモチの食感はクセになりますよ!茹でるだけですと、サラリとした粒を際立たせた雑穀サラダに使いやすいですし、美味しいスープで炊くと、その旨味をめいいっぱい大麦の粒にパンパンに含んでくれますし、煮崩す様にしっかり加熱をすると、トロリとしたスープがまた味わい深いです。お米と一緒に炊くのもオススメです!食感が面白いですし、香りもあるので、ぜひぜひいろんなアレンジを楽しんでいただきたいです!
 
#134 若葉農園 / 干しりんご(25g・ボルドー液使用)
今シーズンはりんごが不作の年で、中々大変だったようです。そんな中でも、無駄がないよう、大切に製造されている「干しりんご」です。原材料は若葉農園さんのりんごのみ。皮ごとスライスして、ただただ、乾燥させただけの、ものすごくシンプルな干しりんごなんです。ですから、甘みはりんごそのものだけで、添加物もないので、お子様にも安心して召し上がっていただけます。生でも高い香りと味わいが、ギュッとさらに凝縮されて、それはそれは魅惑的なチップスです。料理やデザートに活かすのも素敵だなと思います。ぜひ一度、かじってみて欲しいです。細胞がフルッと喜ぶ感覚が味わえますよ。
 
#135 川越俊作 / ドライニンニク(15g)
何個分が入っているのかな?と思う量です。皮をむいてカットする手間が省けますし、生ですと状態良く長期間保管することが、どうしても難しいので、どの季節にも、傍らにいてくれるだけで、安心できるのではないでしょうか。笑。ミルで挽けば粉末にもなりますし、手で細かくつぶすことも簡単です。ロスが出ないという安心感は半端ないですよね。そんな自然栽培野菜のドライシリーズは、これからも少しずつ増えて参りますので、どうかお楽しみに!川越さんの行動力に拍手したい!
 
#136 川越俊作 / 乾燥にんじん(20g)
細い輪切りスライスになっていまして、切干大根と同じ様に、半戻しで敢えて歯ごたえ強めに使うのがオススメです。マリネサラダに加えるだけで、彩りも、味わいも、めっちゃ面白くなりますよ!スパイスとの相性も探っていきたい♪もちろん、戻し汁は捨てないでくださいね!スープの具にも最適。
 
#137 川越俊作 / 切り干し大根(50g)
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
 
#138 健一自然農園 / ほうじ茶(100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
 
#139 健一自然農園 / 三年晩茶(100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
 
#140 健一自然農園 / 煎茶(30g)
農園がある場所は奈良盆地の東側にある山の上「大和高原」です。約11haの広さの土地に、点々と広がる約30もの茶畑を営んでいらっしゃいます。ポム・ド・テールで扱う青果と同じく、農薬はもちろんのこと、肥料さえも全く使わずにお茶を育てられています。始まりは代表の伊川健一さんが、2001年に何年も放棄された農地を借りて、一人で整地したところから。まるでワインのように、茶畑ごとに茶の木のポテンシャルを観察し、感じて、製茶方法を選び、それぞれの命の個性を引き出し味わえるように、お茶として製品化されています。最初の頃は、パッケージの一つ一つに、健一さんの手書きの毛筆の文字が書かれていました。とても絵心のある方で、そこに描かれる絵や言葉も感性が素晴らしくて、お茶の味はもちろんのことなんですが、その姿勢の全体で、感動するお茶体験をいただけるような農家さんなんです。こちらの「煎茶」は藤の花が咲く頃に、茶園で勢揃いした煌めく新芽を摘み取り、受け継がれた大和高原の蒸し緑茶製法で揉み上げられています。爽やかな香り、優しい甘み、心地よい渋み、喉で感じるコク、それぞれのハーモニーをお愉しみください。
 
#141 健一自然農園 / 玄米茶(60g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
 
#142 健一自然農園 / 番茶(100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
 
#143 健一自然農園 / 釜炒り茶(30g)
一年でもっとも輝く初夏の茶畑で、風にそよぐ新芽をそっと収穫し、地域の薪だけで丁寧に炒り上げて作られます。通常、緑茶は蒸すことによって殺青(殺青さっせいとは製茶の最初の段階で加熱して葉の酸化作用を抑える工程)されますが、こちらは炒ることで発酵停止処理を行ったものです。通常の緑茶とは一味違い、丸みを帯びた甘みと、ふくよかで、しかしキレのよい後味が楽しめます。発酵させない緑茶と、発酵茶である紅茶や烏龍茶の間を取ったような個性のある緑茶です。
 
#144 河田展安 / クロモジ茶(7g✕10パック・天然・乾燥)
クロモジを乾燥させ、細かくカットしたものをパックした、便利なお茶用のパックです。煮出すと空間も素晴らしい芳香に包まれます。お茶も甘みがあってとても美味です。とても癒やされますよ。
 
#145 若葉農園 / りんごジュース 1000ml(甘め)
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。しっかり甘いのに、後味が爽やかです。お子様にも大人気です!
 
#146 若葉農園 / りんごジュース 紅玉ミックス 1000ml
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。こちらは紅玉入で、上記のジュースよりも酸味がプラスされて、甘酸っぱくて、大人にとってとてもいいバランスです。
 
#174 木曽路物産 / 天日湖塩 (1kg)
内モンゴルの天然素材を揃える木曽路物産さんの天日湖塩(てんじつこえん)です。北京より北西に位置する内モンゴル自治区アルシャン地方の塩湖から生まれた塩で、砂漠に結晶した岩塩が、ヒマラヤ山脈からの伏流水で岩塩鉱床の隙間から溶かし出され、塩湖を造っています。その塩湖の底で再結晶した塩をすくい上げ、天日干しして異物を取り除いたものが、「天日湖塩」となります。カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル分がバランス良く含まれていて、元の岩塩そのものよりも、複雑味のある塩であることが面白い点です。未精製の湿塩タイプと謳われているのですが、日本の粗塩に比べてしまうと、ものすごくサラサラしていて、とても使いやすいのが特徴です。うちでは毎年この塩で梅干しと味噌を作っているので、この塩を取り扱えるようになって、本当に嬉しいです。業務用の20kgサイズもご希望であれば直送できますので、お問い合わせください。
 
#175 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー9-11mm(250g)
アサクラさんが輸入する、イタリアの美味しい食材たちのひとつです。 ケッパーの大産地、イタリアのシチリア州の離れ島であるリーパリ島産です。イタリアの有機認証ICEA認定の商品です。「ケッパー」という「フウチョウボク科」の植物の花のつぼみを塩漬けにしているのですが、そのケッパーをオーガニックで栽培し、伸びた枝の先になる花のつぼみが開かないうちに、一粒一粒丁寧に手摘みしています。 塩漬けで乳酸発酵した旨味が柔らかいつぼみの内側に染み込み、塩気と旨味のアクセントが料理を引き立てます。軽く塩抜きして、細かく刻んでドレッシングやペーストに。煮込みやソース、スープには、お好みで軽く塩を払って加熱調理すると深い旨みとコクが出ます。「炊き込みごはん」にはそのまま投入してとっても美味しいです! 細かく刻んで和えるだけで、茹でたり蒸したり加熱した野菜だけでなく、生のお野菜も手間暇掛けたようなご馳走になります!美味しいオリーブオイルがあば尚良し。オリーブオイルと一緒にミキサーにかけてソースとして使うのも最高です!魚介類だけでなく、お野菜との相性にとにかく驚いて欲しい。ぜひ試してみていただきたい調味料です! ※商品の蓋に一瞬戸惑うかもしれません。蓋の下にある縁が一箇所簡単に折れるようになっていまして、それを折ると、上の蓋がとれるようになります。一度開けた後は、パチっと音がするまで蓋を押し込んで閉じてください。
 
#176 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ(10g)
下記の倍の量入っている10gパックです!お気に召されましたらぜひ!
 
#177 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ(5g)
このオレガノを知ってしまうと、日本でオレガノを育てる理由を失ってしまうのです。もう、全く別物なんです。気候風土が作る香りは、真似のできるものではありません。イタリアカンパーニア州の奥地モンテカルヴォで育つ野生のオレガノです。標高700m以上1000m近くにある丘陵地帯の合間に広がる草原で、春から夏にかけて高温で乾燥がきつく、限られた農作物しか作れない厳しい土地柄です。そこにオレガノやアスバラガスが自生し、季節ごとの自然の恵みを与えてくれるのです。6〜7月にかけてわずかな日数に咲く花を一本一本手摘みして、葉はしごき落とし、花だけにしたものを束ねて3ヶ月以上自然乾燥させて、花弁だけをしごいて完成させている商品です。このオレガノを届けてくれるのは、農家民宿とレストランを経営し、使用食材のほとんどを時給しているアントニオさんと妻のジェラルディーナさんです。二人三脚で生きる姿が逞しく、どこまでも前向きなのだそうです。いつか行ってみたい!
 
#178 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤)(100ml)
下記の100mlサイズになります。
 
#179 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤)(250ml)
地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。下記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
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#180 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2020(3000ml)
イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。3000ml入りの大サイズです!たっぷり使いたいときにはピッタリ!
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#181 梶田商店 / 再仕込み醤油「梶田泰嗣」(300ml)
添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが愛媛県で天然醸造される丸大豆の再仕込み醤油です。 ご自身の名前を商品名に付けられ、熱い想いが込められています。こちらのお醤油は、原材料に梶田商店さんのためだけに契約農家さんが特別に栽培した大豆と小麦だけを100%使い、2年かけて造り上げた「巽 濃口醤油」と、さらに麹とを掛け合わせて更に2年発酵と熟成をさせて計4年もの長い歳月をかけて造られています。最上の素材と、手間暇を惜しまず、ゆっくりと発酵と熟成をしたのが「再仕込み醤油」です。 天然のアミノ酸を多く含み、驚くほど濃厚で深みのある味わいをもちながら、綺麗に澄み切った余韻が広がる極上のお醤油です。原材料も時間も通常のお醤油に比べ倍以上かけている大変贅沢なお醤油です。年間で限られた量しか生産できないため、最後の一滴まで味わっていただけたらと思います。
 
#182 梶田商店 / 巽うすくち(300ml・国産原料100%)
賞味期限 2023.4.12 下記の300mlサイズになります。
 
#183 梶田商店 / 巽うすくち(720ml・国産原料100%)
賞味期限 2022.11.19 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
 
#184 梶田商店 / 巽こいくち(300ml・国産原料100%)
賞味期限 2023.5.24 下記の300mlサイズになります。
 
#185 梶田商店 / 巽こいくち(720ml・国産原料100%)
賞味期限 2023.6.28 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。春夏秋冬、じっくり二夏、一年六ヶ月以上かけて発酵、熟成させている天然醸造醤油です。旨味の強いお醤油です。この季節、めんつゆなどを作るにも最適です。煮物、焼き物、炒め物など、熱を入れるとより一層、風味が増します!
 
#186 梶田商店 / 巽晃(300ml・無農薬無化学肥料・国産原料100%)
賞味期限 2023.5.19 下記の300mlサイズになります。
 
#187 梶田商店 / 巽晃(720ml・無農薬無化学肥料・国産原料100%)
賞味期限 2023.5.19 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 ポム・ド・テールで扱う青果と相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
 
#188 アントネッラ・プリエーゼ / アックアサンタ2020(250ml)
アサクラさんからお届けいただくイタリア食材のひとつです。「本物のオリーブオイル」を日本へ届けることを仕事に選んだ朝倉玲子さんが、イタリアでオリーブを育て始めた後、自然栽培のオリーブオイル作りを共有できる生産者さんを探していて見つかったのがアントネッラさんです。「アックア」は水、「サンタ」は聖なるで、「聖なる水」という意味です。畑の側にその名がついた泉があって、オリーブオイルの名前はそこから付けられています。ウンブリア州の山地の中、森や林に囲まれた自然豊かで生物多様性に恵まれた環境に農園があります。1996年から自然栽培をされていて、それ以前は11年間無肥料無農薬の土地だったようです。アントネッラさんの長女がパーマカルチャーのインストラクターでもあり、持続可能な農業を目指しています。オリーブオイルはとても優しい印象で、甘みと辛みの均整がとれ、オイルそのものがソースになります。生野菜や温野菜との相性も抜群なんです。ぜひとも自然栽培のお野菜との相性を楽しんでいただきたいです!
 
#189 マイケル・リッチ / わら一本2020(100ml)
下記の100mlサイズになります。
 
#190 マイケル・リッチ / わら一本2020(250ml)
アサクラさんからお届けいただくイタリア食材のひとつです。「本物のオリーブオイル」を日本へ届けることを仕事に選んだ朝倉玲子さんが、イタリアでオリーブを育て始めた後、しばらくして出逢った若い造り手がマイケル・リッチ氏です。 マイケルの故郷では今現在の主産業であり、また彼の実家でも生産されているのがヘーゼルナッツです。マイケルは、昔の生物多様だった村が、全てヘーゼルナッツの単一栽培になり、化学肥料や農薬で自然が崩壊していくことに疑問を持ち、持続可能な農業の意味とは?と模索していました。その時に出逢ったのが、福岡正信氏の著書「わら一本の革命」なんです!訳された本を読み、自然栽培にスイッチが入った生産者マイケルとパートナーのマルタさん。生まれ故郷のローマ近郊の町カルボニャーノを離れ、ウンブリア州に移り住み、オリーブ栽培で新規就農をした経緯があります。 森に囲まれた畑は、樹齢百年を超える木と若木を1990年代に定植したチッタデッラピエーベにある畑、そして2000年継承されている古木のみの、ヴェルナッツァ―ノと2カ所の畑に分かれています。マイケルと仲間の彼らが関わる以前は、いずれも放棄されていたオリーブ畑で、ジャングル状態のオリーブの木々をまず整えることから始めたのです。 商品名は「Il Filo di Paglia イル・フィーロディパーリア」で“一本のわら”を意味し、福岡さんの「わら一本の革命」に敬意を表し自家栽培のオリーブオイルに命名されました。トレードマークの渦巻きは、麦の刈り取った後の麦巻束や水の波紋など「自然・自然美」そして「広がり・無限」を表現しています。 このオリーブオイル、私の中では「草原を感じるオリーブオイル」と呼んでいて、程よい辛味と苦味があって、牧草やりんごの香りがしてフルーティーなんですよ!野菜、肉、魚介類と、素材を問わずにオールマイティに活用できます。ぜひ一度お試しいただきたいです。
 
#191 朝倉玲子 / アサクラオイル2020(250ml)
料理修行のため、1996年に単身イタリアへ渡った朝倉玲子さんは、そこで本当に美味しい「オリーブオイル」と出逢って感動し、料理を学びながら、いつしかこの「本物のオリーブオイル」を日本へ届けることを仕事に選びました。そして今ではとても有名になってしまった「オルチョサンニータ」というシングルエステート(単一農園)のオリーブオイルを2000年に輸入することからスタートした会社を立ち上げます。この「アサクラオイル」は、社長の朝倉玲子さんが、自然栽培のオリーブオイルを探し続けていたのに、全く見つからず、ご自身で栽培製造することを決意したオリーブオイルなのです!2006年にイタリアのアブルッツォ州にオリーブ畑を見つけ、なんと日本とペンネを行き来し、年間を通して畑の管理と製造に従事しているのです。もう、驚きの情熱ですよね!朝倉さんの畑は大自然と美味しい水に恵まれた地域で、広大な丘陵地帯にあり、オリーブ栽培には必須の風が常に流れています。木と木の間の空間がゆったりとしていて、オリーブの木は全て古木になると、根本から出る新芽を伸ばし、成長させ、古代から同じ木の根が継承されるのです!当初は粘土質のカチカチの畑だったのですが、2007年から収穫時のみ、年に一回だけ草刈りをしているお陰で、軟らかい土に変化しているようです。そんな想いの詰まったスパイシーでパンチのある「アサクラオイル」なんです!茹でたての古代小麦のパスタにこのオイルを掛けるだけで、ご馳走になってしまうのです!具が邪魔に感じるくらいなんですよ!笑。パンにつけていただくのも、すごくオススメです。素材の味わいを引き出してくれるオリーブオイルです。
 
#192 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2020(500ml)
賞味期限2022.11.20 イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
 
#193 Pacina / パーチナ オリーブオイル2020(500ml)
賞味期限2022.11.15 イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらは500ml入瓶となります
 
#194 イーストファーム / くろうどん 極細麺(ユメシホウ・250g)
イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた細麺の「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。温かいうどん、サラダうどんや和え麺、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
 
#195 美岳小屋 / ピーナッツバター M(粒あり・110g・スタンダード)
じつは焙煎具合の違う「深煎り」の「ピーナッツバター」も製造していて、そのこだわりにはワクワクが止まりません。(今回はまずは「スタンダード」だけ掲載しております)素材を活かしたナチュラルな調味なので、お料理に使うにもとっても使いやすいです。こちらは「粒あり」タイプのMサイズ
 
#196 美岳小屋 / ローストピーナッツ(100g・剥き実)
コーヒー好きの美岳小屋さんが、ローストにもこだわってご自身で焙煎しているピーナッツです。とっても香ばしいです!お料理にもきっと素晴らしいアクセントになると思います!
 
#197 川越俊作 / 天日干したくあん
川越さんの自信作のお漬物シリーズです!上記の高菜漬け然り、ここまで添加物を使っていない「たくあん」って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!一口噛みしめれば広がる素朴な味わいに、心がほぐれます。川越さんが芸術的に美しく育てた大根を、丁寧に天日に干してから、漬け込み材料にまでこだわって、念願の漬物屋さんにお願いし、漬けてもらっているお漬物です。こんなに愛に溢れた商品があるんだと、その背景を知ると、益々しみじみしてしまいます。これからもっと語っていけるようになりたいです。
 
#198 川越俊作 / 高菜漬け
川越さんの自信作のお漬物です!ここまで添加物を使っていないお漬物って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!本物のお漬物は、添加物なんて必要としないのです。それは、漬け方、作り方、の前に、漬け込む素材がどう育ったか、が重要なんですよ。このような本物こそ、失ってはならないと、強く思います。まずは一人でも多くの日本人に食べていただきたい。そう思わせる高菜漬けです。その次は…
 
#199 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ(230g)
全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
 
#200 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ(680g)
賞味期限2023.12.31 1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合で作られています。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!濃厚で、甘みも旨味も強いです!煮込み料理に、パスタに、ものすごく便利です!
 
2022-03-10 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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