野菜リスト

2022年9月1週目の野菜リスト

南瓜

朝晩だいぶ涼しくなりましたね。そろそろ身体が秋らしいメニューも欲する頃でしょうか。収穫から6週間ほど、保管温度を狙って変化させ、追熟させて、甘みがのってきたのが写真の山吹色が秋らしい、サンズファームさん「南瓜」です。今週のおまかせ野菜BOXには、特別な理由がある方を除き、みなさんにカット南瓜でお届けしております♪

個体差はありますが、まだまだ水分が多い時期なので、水分を飛ばすような、素揚げやオーブン焼きなどがオススメです。この時期の爽やかな甘味は、トマトのような酸のある青果と合わせると、とっても相性がいいです。先にトマトを荒くカットして塩して軽く煮詰め、そこへ角切りカットにした南瓜を投入して、火が通ったら、味噌や塩漬けケッパーなどで味を整えるだけで、美味しいです。この煮込みに素揚げしたピーマンやナス類を加えるのも素敵。

水分があると逆にマッシュするにも向いていて、しっとりといただけます。スライスタマネギの他、塩もみキュウリや茹でたインゲンなど、他にはタクアンやナッツ、お豆や柑橘のピールなどなど、歯ざわりが面白いもの、歯応えのあるものと一緒に楽しむのが個人的に好みです。

インゲンといえば、今回は全てのBOXに、今シーズン最後となる牧農園さん「モロッコインゲン」をセットに組ませていただいております。このインゲンが美味しいことを、既にご存知のお客様は多くいらっしゃると思うのですが、つい最近、またとんでもなく美味しい料理方法を見つけてしまったんです!

自分はスボラなので、いつも料理をする時に、なんでも「より楽してできないか」を考えてしまうのですが、今回はまず、とある日の試食を作るタイミングで、パスタを茹でるところから始まりました。大抵、パスタや野菜を茹でる時は、その後にゆで卵や鶏ハムや低温調理の仕込みを作ったり、よりアクの強い野菜を茹でたり、などなど、茹で湯を一度では終わらせないことはよくやります。

なんですが、今回はなぜかパスタの茹で湯をシンクのボールにあけてしまい、パスタの後に続けて茹でるつもりだった下処理の終わった「モロッコインゲン」があり…どうしようと一瞬思ったのですが、お野菜もゆっくり加熱すると美味しいので、野菜も低温調理的に料理したらどうなるんだろう?と思い、迷わずインゲンをボールに放ってみました。笑。

お湯の温度は、火にはかかっていないですし、勢いよくボールにあけているので、すでに90℃以下にはなっているはずです。さらに徐々に温度が下がっていく塩のきいたお湯の中で、じんわり火が通っていく環境です。そうしてインゲンの表面が美しいグリーンに変わったものから引き上げて、カットして食べてみましたら!まるで「スナップエンドウ」のように極甘で!みずみずしくて!プリップリで!いつも少し長めの時間、普通に茹でるだけでも美味しいのですが、これはちょっと比べられないくらい、さらに美味しくなったんです!!!

今回の今シーズン最後の牧さんの「モロッコインゲン」で、ぜひとも食いしん坊さんには試していただきたい料理方法です!体験できましたら、ぜひお声をお寄せくださいませー!!!(いやー長くなっちゃいました。汗。最後まで読んでくださったあなた、ありがとうございます!)

 
#1 イーストファーム / ツルムラサキ (150g)
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。手で簡単に折れるところもポイントです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類やパスタの具にしたり、魚介類やトマトとも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!
 
#2 イーストファーム / モロヘイヤ (150g)
出始めは、茎も柔らかくて、ほとんど捨てるところがありません。包丁で素直にストンと切れる根本だけ切り捨ててください。お湯に色が出るくらい、1分ちょい沸騰したお湯で茹でて柔らかくしていただくと、風味も粘りも最高です!様々な食材と絡めてみてください♪叩いた梅干しや紫蘇と和えても最高です!みじん切りにしたキュウリを入れると歯ごたえもサクサク食感が入って食べごたえが増します♪焼いたお魚にソースとしてからめたり、お刺身にからめたり…そばやうどんだけでなく、冷やし中華の具に辛子醤油味で、パスタにもオススメです♪暑さを乗り越えるパワーをこの粘りからいただきましょー!
 
#3 イーストファーム / 空芯菜 (150g)
王道ですが、ニンニクや魚醤、オイスターソースなどと、中華風に炒めるのがオススメです♪空芯菜の香りがフワッと立ちます!軽やかな風味で、魚介とはもちろん、豚肉との相性もいいですし、ニンニクと一緒に焼きそばやパスタの具にしてもオススメ♬ スリランカではみじん切りにしてサラダで食べるそうで、生食もできるんですよ!クセが少ないので、ココナッツファインとの相性もいいです。いつもの炒めものに飽きたら、ぜひオススメです!
 
#4 イーストファーム / オクラMIX (赤&五角・150g)
生でも美味しい赤オクラといつもの五角オクラの2色になります。赤オクラは茹でると深い緑に変わってしまうので、色を活かしたいときには、ぜひ生でご利用いただけたらと思います!
 
#5 イーストファーム / 五角オクラ (150g)
五角オクラのシャクッとした食感を活かすためにも茹で過ぎにご注意ください。1分程で鮮やかなグリーンになれば充分です。自然栽培であっても、オクラは火が通りやすいのが面白いです。何故かくったりさせてしまうと味が抜けてしまう気がします。程よく火を入れると旨味がギュッと感じられます。生ですとヘタの部分がだいぶ固く感じられるかもしれませんが、茹でれば大丈夫です。くるりと斜めの傘状に剥いて丸ごと堪能していただけたらと思います。
 
#6 イーストファーム / 新ジャガイモ (キタアカリ)
堀り立てホヤホヤの新ジャガです!蒸すだけで、オーブンで焼くだけで、食べる手が止まらない素敵な一品に。ホクホク系のはずなのに、ものすごく舌触りがなめらかで料理方法によっては、しっとりと感じると思います。芋の味がしっかりしていてそのままで満足感があります!もちろん、フライでも炭焼きでも何にでも寄り添ってくれそうです。芋の香りも堪能して欲しいです!
 
#7 うたし農園 / ジャガイモ (キタアカリ)
貯蔵芋のネットリしっとりコク甘なジャガイモとは違い、フレッシュな芋の香りと味わいを楽しめる季節です♪イーストファームさんの新ジャガと同じくキタアカリなんですが、こちらはよりホックリ感が味わえます。煮込む時は少々崩れやすいので最後に加えて煮込みすぎにお気をつけください。ポテトサラダにも、オーブン焼きにも、フライにも、オススメです♪
 
#8 ポム・ド・テール / ナス (真黒茄子・300g)
こんなにいい状態は何年ぶりだろう?というくらい、今年はナスの成長がしっかりしているのです!もう嬉しくてたまりません。笑。生食でも、加熱調理でも、バランスがよくて大好きな品種のナスなんです。この喜びをみなさんと共有できたら幸いです。まずは塩もみ?続いて焼き茄子!素揚げでカポナータ!麻婆茄子に、蒸しナス浸しで〆たらナスフルコース。笑。
 
#9 ポム・ド・テール / 三尺ササゲ (150g)
10年ほど前から自家採種を続け、研修農園で毎年育てているこのササゲが、実は中国湖南省の家庭料理では、乳酸発酵させて食べられていると知ったのが、「酸豆角(スァンドウジャオ)」でした。生の三尺ササゲを、いくつかの香味のもの(今回は花椒・八角・月桂樹・唐辛子)と一緒に塩水(自分は塩分4%で作りました)に漬けて常温で放置するだけ。1週間ほどすると、酸味と旨味のハーモニーが素晴らしい漬物になります!これを細かく刻んで挽き肉と炒めると、ご飯が何杯も食べられるほど美味しいです。その他には、トマトとニンニクとクッタクタになるまで煮込むのもオススメ。繊維が強めなので、どんな時も火入れはしっかり目がオススメです。
 
#10 ポム・ド・テール / カレープラント (5g)
カレーリーフとはちがい、むしろこの「プラント」の方が、複雑なカレーそのものの香りにとても近いです。豆を煮る際に、これを一枝入れるだけで、コレ何!?って驚かせることができます。笑。大好きなハーブです。
 
#11 ポム・ド・テール / シナモンバジル (15g)
想像以上にシナモンで、ハーブティーが一気に華やかになり、果物との相性も試したくなる甘い香りのバジルです。バジルの中でも特に香りが強いです。
 
#12 ポム・ド・テール / スイートバジル (100g)
今年は力を入れてたくさん育てています。酷暑も乗り越えて、元気に育ってくれました。生のままサラダに忍ばせたり、パスタに散らしたり、炒めものに入れたり。オリーブオイル、塩、ニンニクやナッツと一緒にミキサーにかけて、バジルソースにしていただいても。夏野菜とハーブの相性は抜群です!
 
#13 ポム・ド・テール / タイム (5g)
花が咲く季節のタイムです。抗菌性も高いので、これからの季節、肉にも魚介にもマリネする時に香りだけでなく、とてもいい仕事をしてくれそうです。ミンチに混ぜ込んで使うのもお勧めです。タイムは乾燥するとさらに香りが立つので、すぐに使わない時は、常温に広げて置いておくのがオススメです。
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#14 ポム・ド・テール / フレッシュハーブMIX (30g)
今回、料理用のハーブMIXには「フェンネルの未熟種子・シブレット・セージ・タイム・ローリエ・カレープラント・マジョラム」の7種類を組ませていただきました。フェンネルやシブレットはあしらいに、その他はは煮込みやマリネやソース作りにご活用いただけたら嬉しいです!煮込み用のハーブは乾燥させても長く楽しめます! 今回、ハーブティー用には「フェンネルの花・レモンバーベナ・ブラック&アップル&パイナップルミント」を組ませていただきました。熱湯を注いで1分待って、さっと抽出したハーブティーを一度楽しんだ後は、水を注いで冷蔵庫に置いておくと、いつでも美味しいハーブウォーターが楽しめます!しかも、何度でも楽しめるんです!このジメジメ季節に爽やかな飲み物でお楽しみください♪
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#15 ポム・ド・テール / ミントMIX (4品種・20g)
リンゴに似た甘い香りの「アップルミント」、茎と葉の裏が紫で深い香りの「ブラックミント」、パンチあるスパイシーな香りの「イエルバブエナ」、白い斑入りの葉が美しい「パイナップルミント」のミント4種類。ちぎってサラダに加えるもよし、ミキサーにかけてドレッシングやソースにするもよし、熱湯を注いでハーブティーにするもよし♪です♪
 
#16 ポム・ド・テール / ミント (アップル・15g)
一番一般的なミント、アップルミントです。柔らかな甘い香りが使いやすいミントです。ハーブティーだけでなく、生のままサラダやタブレに散らしても食べやすいです!私のオススメは、オリーブオイルと酢漬けの唐辛子と一緒にミキサーにかけてソースにする方法。病みつきになるほど美味しいです。ミントホットソースと呼んで色々と組み合わせを楽しんでいます!詳しいレシピが知りたい方は、ぜひご連絡ください!
 
#17 ポム・ド・テール / ミント (イエルバブエナ・15g)
モヒート発祥の地、キューバではモヒートに使われているのがこの「イエルバブエナ」なんです。メントール感は弱いものの、香りがスパイシーで爽やかで、料理にもとても使いやすいです。グリーンが濃く、葉がしっかりしているので、綺麗なグリーン色のミントソースを仕込む時にも大変重宝します!
 
#18 ポム・ド・テール / ミント (ブラック・15g)
苗を植え付けてから5年経ち、ブラックミントのエリアにも風格がでてきました。甘さを感じるような香りを持っているのが特徴です。香りにコクがあるというか…。豆とも柑橘とも相性バツグンです!サラダに入れるのも本当にお勧めです♪クスクスのサラダ「タブレ」にも定番ですし、お湯を注いでハーブティーにしても、よくお客様に感動されます!この季節なら、ハーブウォーターもオススメ♪お水に入れて冷蔵庫で冷やしておくだけです。何度でも水を注ぎ足して何度でも楽しめます。香りが出なくなるまでお楽しみください。すぐにお使いにならない場合は、ザルに広げて常温に置いておけば、2,3日で乾燥ハーブにできます。そうすればさらに長持ちするので、長く楽しめますよ!
 
#19 ポム・ド・テール / レモンバジル (15g)
そのままサラダに入れたり、炒めものに入れたり、細かくカットして肉ダネに練り込むのも大オススメ!のレモンの香りが爽やかなバジルです。ハーブティーでも爽やかです♪
 
#20 ポム・ド・テール / ローズマリー (5本)
香りが強く、様々に使えるハーブとして大活躍の爽やかなハーブ。乾燥させるとより香りが立ちます。この香りが一気に料理を洋風にしてくれます。乾燥させて、ミルで挽いて、バジルソルトを作るのもオススメ♪
 
#21 ポム・ド・テール / 花ニラ (20g)
見た目は可憐な白い花で、サイズ感もあしらいにぴったりな花なんですが、味わいはニラを想起させる香りと、ほのかに辛みを持ち、視覚だけでなく、味覚のアクセントもしっかり担ってくれる、ものすごく仕事のできるエディブルフラワーです。笑。お野菜だけの一皿にも、この花が入ると引き締まりますよ!魚介との相性も素晴らしいです。我が家ではコロコロ感のあるサラダやガレット、スープやパスタ、カルパッチョの薬味に使ったりしています♪
 
#22 仲居農園 / 赤オクラ (150g)
仲居さんが初めて育てる赤オクラです。ちょっと驚くほど樹勢が強くて、すでに樹のように育っています。立派なオクラに育ちました!!それでも生食できるというこの不思議な感覚。
 
#23 仲居農園 / コリンキー (800g〜1kg/個)
夏らしい鮮やかな黄色が食卓でも眩しい、生食できる南瓜です!クセがなく、千切りや薄切りでサラダにしたり、浅漬けやピクルスにしても素敵。揚げたり、ペーストにしたり、甘く煮てコンフィチュールにするのにも向いています。色がきれいなので、いろんな形で使いたくなりますよね!
 
#24 橋本農園 / 赤タマネギ (レッドスター・固定種)
玉の締りがすごいんです!もう、それだけでオーラを感じます。包丁が弾かれてしまうのでは、と思うくらいにパンパンに細胞が詰まっているのです。普通の黄玉の新タマネギでさえも、タマネギ嫌いの方が生で美味しく食べられて目を丸くします。この赤タマネギはさらに驚いてもらえるのではないでしょうか。甘みはもちろんのこと、風味も辛味もほどよくあって、バランスが素晴らしい!深い赤紫の発色も、とにかく全てが美しいのです!この存在だけで、いろんな料理を作りたくなってしまいます。まずはサラダでぜひ。
 
#25 浅野与五右衛門 / 空芯菜 (150g・無農薬有機栽培)
比較的柔らかで、生食にも向きます。スリランカ風では、玉ねぎやピーマンなどと一緒に細かく刻んで、ココナッツファインとカツオ節なんかを混ぜ込んで塩コショウとスパイス、ビネガーでサラダにしてみたり。加熱すると、じつは風味も高いお野菜であることを知れると思います。パスタや焼きそばなどの具にもオススメです♪
 
#26 浅野与五右衛門 / シシトウ (翠臣・100g・無農薬有機栽培)
夏の香りがするお野菜とも言いたいくらいなんですが、中々育てている農家さんは少なくて、出逢えて嬉しいです!生でバリバリいただいてもいいですし、網焼き、素揚げ、煮物やスープ、カレーに入れて…ササッと火が通りやすいので、パパッと料理にもありがたいですね。
 
#27 浅野与五右衛門 / ハラペーニョ (グリーンファイア・100g・無農薬有機栽培)
ソヤさんとは違う品種のハラペーニョです。色味から全然違います。これは漬け比べしなければ!今回は絶対に手袋をして仕込みます!笑。
 
#29 浅野与五右衛門 / 水ナス (400g・無農薬有機栽培)
手で簡単に裂けます!皮が若干厚いので、ところどころ剥くと食べやすくなります。変色はしやすいです。塩で軽く和えるだけで爽やかにいただけますが、しっかり塩と重石をして水分をガッツリ出しても美味。水ナス類は、焼くと千両ナスとは違った雰囲気でホクホクして面白いんですよね。こちらも試してみようと思います!
 
#30 浅野与五右衛門 / 福耳とうがらし (150g)
名前が縁起良さそうですよね。笑。ただ、油断してはなりません!万願寺とうがらしとよく似てはいるのですが、甘唐辛子ではなくて、辛い唐辛子なのです。でも激辛というわけではなく、程よい辛さのようなんです。生でも食べれるということで、味噌に付けるだけでも美味しそう。生のままサラダに加えたり、ピクルスにしたり、他の食材とソテーしたり…種を取り除くと、より辛さは抑えられます。
 
#31 牧農園 / くり南瓜 (自家採種)
追熟前なので、甘みは乗っていません。フレッシュで爽やかな南瓜になります。ホクホクしていて甘い南瓜を育てるには、ここからさらに2週間ほど常温(25℃〜30℃)の風通しのよいところで乾燥させてから、その後に10℃前後の貯蔵庫で40日以上置くとMAXに味の乗った南瓜になります。南瓜の味わいをお手元で育てたい方(ワインよりわかりやすいと思います!笑)と、フレッシュな味わいを料理したい方には、今時期に注文するのがオススメです。笑。
 
#32 牧農園 / モロッコインゲン (100g)
甘味も香りも素晴らしい!皮がしっかりしているので加熱は長めがお勧め。1分ほど茹でてザルに広げてもシャキシャキ感有り。最近見つけた料理方法は、パスタの茹で上がり後のお湯を流しでボールにあけたら、そこに放ってグリーンが鮮やかになるまで放置しておくのです!まるでスナップエンドウのような甘みが爆発しますよ!これにはビックリ!!!!!
 
#33 サンズファーム / 南瓜 (tsx820)
優しい甘みがあって、香りもあるので、爽やかにいただける南瓜です。水分が多めの時期なので、素揚げやオーブン焼きにするのがオススメです。敢えてサラリと煮物にしても上品かもしれません。トマトと煮込むのは好相性です!トマトの酸が南瓜の甘みを引き立ててくれますよ♪
 
#34 水輪ナチュラルファーム / キュウリ (300g)
サクサク食感のキュウリです。生食がオススメ。サイコロ切りは歯ざわりもよくて美味しいです♪ 塩もみや、千切り、コクのある食材と組み合わせるのも良さそう!
 
#35 水輪ナチュラルファーム / ピーマン (京波・200g)
ツヤッツヤの表情と色の深さにびっくりしています。色的には苦そうにも見えてしまうかもしれませんが、全然そんなことはなく、生でも甘みすら感じます。ただ、若干皮が硬めなので、生食よりは、加熱調理がオススメです。火が通るとさらに瑞々しくフルーティーに感じられます。
 
#36 水輪ナチュラルファーム / ミニトマト (まゆか他・150g・自家採種)
自家採種のミニトマトたちで、赤色で統一されていますが、色々品種が混じっているようです。でもどれも味が詰まっていて美味です。この地域はトマトにはとっても向くのだろうなー!と味わいからも思ってしまいます。皮は厚めで口に残りやすいかもしれませんが、栄養価的にも、どうか皮ごと召し上がっていただきたいです。
 
#37 水輪ナチュラルファーム / 丸ナス (小布施丸ナス・300g)
見事に真ん丸な丸茄子です!かわいすぎますよね!ぶ厚い輪切りでソテー♪まるでそれはステーキ。緻密な質感が満足度高いです!素揚げも美味しそう!組み合わせる食材選びが楽しみすぎます。ジビエのひき肉で作った薄いハンバーグを、ぶ厚い丸茄子ステーキで挟むとか!野菜と肉の逆転メニューを色々考案して、試作してみたくなります!笑
 
#38 中西農園 / 軟白長ネギ A (北のたくみ)
ネギの薬味っていつだって魅力的ですよね。麺類や冷奴、蒸し鶏など、マリネなどのつけダレにも素敵。中西さんのネギは柔らかくて、生食にとても使いやすいのです。緑の部分まで食べやすいので全身をくまなく召し上がってください。
 
#39 山西農園 / ゆり根 B 2〜3L (有機微農薬)
山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した、料理人さんたちに大人気の「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 
#40 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#41 植田農園 / ジャガイモ サイズMIX (男爵・無農薬有機栽培)
ホクホク系のジャガイモですが、実の質感が詰まっていて、煮くずれしにくいです。とても万能なジャガイモに育っています!
 
#42 福澤農園 / 夏キャベツ LM (1kg以上/玉)
ものすごーく細胞のしっかりとしたキャベツです!密度高すぎです!虫が入り込む隙間がありません。笑。生で食べることをためらうほどしっかりしています。火をとおした後もなお、その細胞密度が感じられるほど、食感が面白いです。そして味わいは深いです!ただ歯応えがあるだけではないです!ぜひ加熱して召し上がっていただきたいです。とてもミルキーな味わいです。キャベツのパスタ最高です!切り口にオリーブオイルと塩をして、そのままオーブンで焼いてしまうのもオススメ♪
 
#43 福澤農園 / キュウリ (自家採種)
昔から自家採種されていて、一見ゴツゴツしていて、とても固そうに思われると思いますが、まな板の上で塩をパラッと振り、ゴロゴロと体重を掛けながら手のひらで転がして、板ずりをすると、びっくりするくらい瑞々しいキュウリとしていただけます。ツンデレもいいところです。笑。一見ではわからないほど、生食が激推しのキュウリなんです。でも、炒めても美味しそー!笑。
 
#44 福澤農園 / ナス (300g・自家採種)
本当にただ、ただ、塩とオリーブオイルだけでソテーするだけでどうしてこんなに深い味が出るのでしょうかと思います。ぜひ多くの方に召し上がっていただきたいです。
 
#45 福澤農園 / ピーマン (200g・自家採種)
見た目は苦そうなほど濃い緑ですが、むしろ甘味があって、ギャップがすごいです。とても食べやすいピーマンです。ずっと自家採種されていて、これはもう福澤さん独自の味わいなんではないでしょうか。生で料理するのもオススメです。そのくらいアクがないです。
 
#46 福澤農園 / ミニトマト 赤・黄 (150g・自家採種)
毎年泣きたくなるほど感動させてくれる福澤さんのミニトマトです。やっぱりフルフルします。生産者さんのこだわりでミニトマトを完熟させてから収穫されています。完熟したトマトは潰れ易いので、梱包もとても神経を使います。皮が厚めで口に残るかもしれませんが、どうか皮ごと堪能していただければ幸いです。生でも煮詰めたトマトのような味わいです。大地からのメッセージが伝わると嬉しいです。
 
#48 佐々木ファーム / おまかせサラダMIXセット (レタス類5個+サラダ用葉物=1kg)
レタス類を5個と、サラダ用の生食できる葉物を組み合わせて1kgほどのおまかせセットになります!サラダ用葉物分がお得になってます!
 
#49 佐々木ファーム / グリーンリーフレタス
いよいよ露地レタス類が豊富に収穫できる季節になりました!レタス類は自然栽培の凄さをひしひしと感じるお野菜の1つです。外葉から順に食べていけば、軽く2〜3週間もってしまいますよ!細胞や味わいのしっかり具合にまず驚いていただけるかと。グリーンリーフは葉に厚みがしっかりあり、とても頑丈な作りに感じます。シャキシャキ食感も心地よく、サラダのベースにはもってこりです♪スープや炒め物にするとたっぷり食べれてしまいます。
 
#50 佐々木ファーム / サニーレタス
いよいよ露地レタス類が豊富に収穫できる季節になりました!レタス類は自然栽培の凄さをひしひしと感じるお野菜の1つです。外葉から順に食べていけば、軽く2〜3週間もってしまいますよ!細胞や味わいのしっかり具合にまず驚いていただけるかと。サニーはグリーンリーフよりも葉の厚みが薄めですので、お肉を巻いて食べたり、生春巻きにも使いやすいです。葉色の赤い色はアントシアニンで、低温時に濃くなるので、夏場は若干淡い色づきに感じるかもしれません。
 
#51 佐々木ファーム / フリルグリーンレタス
玉レタスのパリパリ感をもっと強くしたようなハリがあって、サラダの中に入ると食べごたえが増します!
 
#52 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。果物と合わせるのもいいですね♪
 
#53 佐々木ファーム / プレコーチェ
見惚れるほど美しいです。この葉1枚をボートのようにして、タブレをのせたりしても可愛いですね♪色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と仲良くできるのは、コクのあるナッツや、チップス、甘みのある果物や根菜だと思います。自分ならではの組み合わせをぜひ見つけていただきたい♪
 
#54 佐々木ファーム / カーボロネロ (100g)
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもありますが、葉が他のケールよりも硬いので、サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。コクがでるので、冷製にしても美味しそう。
 
#55 佐々木ファーム / ケール (100g)
佐々木ファームさんのケールはしなやかで、柔らかさもあり、細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーしたり、オーブンで200℃くらいで15分くらい焼いてチップスにすると、とっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。もちろん、生食もいけます!
 
#56 佐々木ファーム / スイスチャード (3〜4本)
茎の色がとても楽しい葉物です。独特な香りがあるのですが、細かくカットして生食もできてしまいます。かるく炒めたり、パスタの素材にも相性がいいです。お野菜のテリーヌなんかにも味わいにも見た目にもアクセントになり面白そうですね。
 
#57 佐々木ファーム / コールラビ緑
瑞々しく生食でもしっとりと甘く素晴らしい味わいです。スライスしただけでいただけますが、加熱するとさらに香りが立ちます!千切りサラダやピクルスもオススメです♪
 
#59 佐々木ファーム / コリンキー 800g〜1.2kg/玉
この歯応えはクセになりますね♪薄めにスライスしたり、千切りにしたり、生で食べれてしまう南瓜です。そのまま食べると上品な香りと甘みをかすかに感じます。厚めにカットして、塩で少し水分を出した後、一晩ビネガーを吸わせてもとっても美味で鮮やかなサラダの名脇役になりますよ!日持ちもします!
 
#60 佐々木ファーム / ズッキーニ
今年も太鼓判の美味しさです!流石!って叫びたくなるほど!濃密な佐々木ファームさんのズッキーニ。ソテーするだけで、詰まった味わいです。甘みも香りも旨味もやっぱりピカイチ。是非!一人でも多くの方に体験していただきたいです♪香りがあることが、とにかく印象的です。
 
#61 佐々木ファーム / ミディトマト
香りが高いのが特徴です。ミディサイズはセミドライやドライトマトにするにも最適なサイズです!この灼熱の太陽のエネルギーを活かして、ごっそり天日干ししたいですよね!オーブンでなくて、敢えて天日で。オーブンの庫内よりうんと広く平げられる♪干し野菜日和だと思うと、酷暑でも途端にワクワクしますね!笑。もちろん生でも、柔らかな甘味と、旨味をちゃんと感じます。酸味もちゃんとあるので、生で刻んで和えても存在感あるサラダになります。加熱するとステキなソースに!
 
#62 佐々木ファーム / ミニトマト
カラフルで、とてもキュートなトマトMIXです。佐々木ファームさんのトマトは比較的追熟を要する具合で摘み取られますが、それでも香りが豊かなので、本当に毎年驚きます。今年も余韻が長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。セミドライトマトにもオススメ♪
 
#63 佐々木ファーム / ライムキュウリ (100g)
小さな、小さな、2cmほどの長丸型の果実です。名前のまんまで、まるで柑橘のような酸味が爽やかで、プルプル感がとても特徴的です。そしてキュウリのタネのような食感と風味。外皮の模様までかわいくて、もう出逢ってしまったからには愛せずにはいられない感じです。笑。あしらいにぜひアクセントで使っていただきたいです!
 
#64 佐々木ファーム / ビーツ A (イエロー)
じつはビーツ3種類の中で、一番甘みが強いのが、この真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#65 佐々木ファーム / ビーツ A (キオッジャ)
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#66 佐々木ファーム / ビーツ A (デトロイト)
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#67 佐々木ファーム / ビーツ B (イエロー)
変形やカットが大きく入ったB品となります。形を問わずに使用される際にはぜひご活用くださいませ。
 
#68 佐々木ファーム / ビーツ B (キオッジャ)
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#69 佐々木ファーム / ビーツ B (デトロイト)
上記のB品です。
 
#70 佐々木ファーム / エディブルフラワーおまかせパック
ナスタチウム、コーンフラワー、ボリジ、ビオラなど、その時々に状態のよいものおまかせで選んでくださる、鮮やかな色のお花のパックです。お皿に彩りを♪
 
#71 佐々木ファーム / ナスタチウムの葉 (10枚)
キュンとした酸味のあるナスタチウムの葉です。葉だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
 
#72 佐々木ファーム / タイム (20g)
しっかり香ります!魚介にも、肉料理にも、何にでもとにかくスパイシーな香りをつけてくれます。フレッシュで使いきれないときは、ドライにするのもおすすめです。
 
#73 佐々木ファーム / マロウ (20花)
ピンク色が見た目にとっても華やかなハーブで、これを乾燥させるとなぜか青みがかった紫になるので、ハーブの世界では「ブルーマロー」と呼ばれています香りや味わいは強いハーブではないので、見た目に彩りを楽しむ素材としてご活用いただけたらと思います。
 
#74 佐々木ファーム / レモンバーム (100g)
ハーブティーや料理にも使えるレモンの香りが爽やかなシソ科のハーブです。ハーブには生が香るハーブと乾燥させた方が香るハーブと、大きく分けて二通りあると考えているのですが、このレモンバームはフレッシュの状態でよく香るので、乾燥させるのはオススメしません。ぜひ新鮮なうちに要素を抽出してあげてください!
 
#75 健康工房 / サラダ春菊 (200g・無農薬有機栽培)
噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクと甘みまであって、サラダに生食で、とても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
 
#76 健康工房 / イタリアンパセリ (100g・無農薬有機栽培)
こちらも優しく香ります!細かくみじん切りにしてもよし、葉の形を活かしても美しい。
 
#77 健康工房 / コリアンダー (50g)
トマティーヨとハラペーニョのメキシカンなサルサベルデには、コリアンダーも欠かせない!ということで、今週は仕込みに最適な週となりました♪ワクワク♪お花が出る頃になると、葉の形状が変わるのが面白いですよね。葉単体もレースのようで可愛らしいので、あしらいにも最高です!
 
#78 健康工房 / パセリ (100g・無農薬有機栽培)
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
 
#79 健康工房 / 赤しそ (15枚・無農薬有機栽培)
緑の大葉と全く違い、シソの香りは弱いです。そのまま生で使うときは、あしらいだけとしてがオススメです。苦みがあるので、軽く塩で揉んでからアクを出すのがポイントです。酢酸と出逢うととても綺麗な色を出してくれます。色の淡い食材と一緒に漬け込むと染まってくれます。シロップやソースにもぜひ。
 
#80 健康工房 / 青しそ (15枚・無農薬有機栽培)
やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!夏気分盛り上がってください!
 
#81 モリンガファーム / ツルムラサキ (150g)
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類やパスタの具にしたり、魚介類やトマトとも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!
 
#82 モリンガファーム / ニラ (100g)
とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べれるくらいです。こんなに食べ易いニラが育つなんて羨ましい限りです。。。畑の隅で放任されたニラは固くて食べられたものではないのです。泣。
 
#83 モリンガファーム / ハンダマ (150g)
ポム・ド・テールではかなりお馴染みの顔となりました。時に他の地域では「水前寺菜(すいぜんじな)」とか「金時草(きんじそう)」ともよばれる葉物で、表は緑で裏が紫色の2色の彩りを楽しめる、香りも個性的な品種です。加熱すると紫の色は抜けてしまうのですが、少しヌメリが出て、シャクシャクとした歯ざわりを残し、とても爽やかにいただけます。酸味との相性もすばらしく、抜け出たはずの紫色の源がまだまだいけるぜ!と言っているかのように、酸と反応してピンク色の色素が出てきます。なので白い食材と和えても美しいです。じつは、この彩りを活かすように生食もできるんですよ!サラダのアクセントにも、1枚さらりと使うだけでも、とても存在感のある葉物です。
 
#84 モリンガファーム / 生姜 (100g)
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#85 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。ひき肉と一緒に和えたり炒め物にすると、ひき肉が溶けます。笑
 
#86 上里農園 / ナス (中長ナス・300g・無農薬有機栽培)
この時期から夏野菜が扱えるありがたさ!クッタリ煮込んでも、ナスの香りが立ちます。今年は沖縄も尋常ではないほど雨が多く、この時期は特に少し足が速い気がします。お早めに調理することをオススメいたします。
 
#87 仲里農園 / 丸オクラ (100g)
鞘が丸みのある丸オクラです。五角オクラに比べると、種と外皮の間に隙間が少ない分、密度が高く感じるのが特徴です。首元をくるりと剥く時に、若干筋あるかな?と不安になる子もいるかもしれません。でも、丸オクラは筋張りにくいオクラの品種としても有名で、どうかそのまま沸騰した塩の入ったお湯で全身がキレイなグリーンに変わるまで、30秒ほどささっと茹でてください。揚げたり、焼いたり、炒めたり、でも食べれますが、やっぱりこのヌルヌル感を大切に、「茹でたまま」がそのままで一番美味しいです。お出汁に浸したり、スパイス炒めもアレンジでぜひ♪
 
#88 宮城農園 / キュウリ (2本)
とてもハリがあって、立派に育ってくれています。香り高く、パリッとしていて、こんな季節でも夏のイメージ。笑。
 
#89 平良農園 / 島ゴボウ
香り高く出汁が出ます。歯ごたえと旨味のベースにぜひ!炊き込みご飯やスープにももってこいです。北海道のゴボウとはまた違った雰囲気で、春らしい感じがします。
 
#91 西里農園 / ゴーヤ (350g)
沖縄の人は暑くなると自動的に苦いものが食べたくなるそうで。笑。カリウムが多く含まれるので、利尿作用で水分と共に身体の余分な熱を体外に放出して身体をクールダウンさせてくれるんだとか。濃い緑がとても美しいゴーヤです。苦味も程よくて、生でもいただけます!苦味が苦手な方は、油でソテーしたりがオススメです。
 
#92 西里農園 / 角オクラ (100g)
やっぱり素晴らしい品質のオクラです!しっかりしていて、香りもあって、味わいも納得なんですよね。ただ茹でるだけで幸せな食卓になりますよ。笑。茹ですぎは禁物です。全体的に緑の色が鮮やかになって、1分弱で茹でるのがオススメです。
 
#93 ソヤ畦畑 / ハラペーニョ B (100g)
こちらはハラペーニョの表皮に傷が浮かび出ているB品となります。でもこれはそのような生態の特徴があるようでして、大概において細かくして使うので、食する時には全く気になりません。なので大変お買い得ということになります♪
 
#94 ソヤ畦畑 / ハラペーニョ (100g)
今年は1kgのハラペーニョを酢漬けにしました。くれぐれも素手では決して扱わないでくださいね!一晩眠ることができなくなるくらい痛いです。苦笑。手に火の玉を持つかのように痛くて熱くて、その痛みが引くには9時間も要します。少量でも、必ず手袋をして仕込んでください。収穫できる時期は非常に短いので、ご入用の方はお早目に。ピーマン類って交雑しやすいので、種採りも難しいのですよね…。毎年こうしてお届けしてくださるソヤさんに大感謝です!!
 
#95 ソヤ畦畑 / ベルピーマン (150g・自家採種)
生でスライスするだけで美味しいです!サラダやサルサにぜひ。ヘタを切り落として、十字に切り込みを入れてから丸ごと素揚げも、これからの季節は煮込みに丸ごとポトンと入れるのもオススメ!加熱するとよりジューシーになります!!
 
#96 ソヤ畦畑 / 万願寺唐辛子 (150g・自家採種)
ソヤさんの万願寺を観るたびに、適地適作という言葉が思い浮かぶくらいに、素晴らしい姿です。焼くと最高!の素材で、そのまま醤油たらりで、絶品です。ちょっとひと手間かけたくなったら、焼いた万願寺のヘタを取り、潰してペーストっぽくして、茹でた貝や魚介やハーブと和え、魚醤や醤油、お好みの薬味で味を整えて、夏らしい一品作ってみましょう!
 
#97 トマトファーム飛騨 / トマトMIX 橙・黄・赤 (ルビーオレンジ・カロキー・ピンクミニ・リコアカ・250g・殺菌剤のみ1回使用)
今季は天候にとても悩まされていて、どうしてもトマトの葉に高温の時に出やすいススカビ病が出てしまいました。葉が元気でないとトマトの味が抜けてしまうため、しかたなく、今回は1度だけ有機栽培でも認定されている殺菌剤の「銅水和剤」(いわゆるボルドーのことでJAS認証でも使える農薬です)をほんの少しだけ1回撒かれました。そこをご理解いただけたら幸いです。MIXの品種は次の通りです。オレンジの「ルビーオレンジ」、黄色い「カロキー」、赤の丸い「ピンクミニ」、赤の長細い「リコアカ」の4品種です。どれもそれぞれに味わいが異なり、かつ香りも旨味もあって、ちゃんと美味しいです。それぞに特徴があるので面白いですよ。やっぱり味わいは素晴らしい!大粒のトマトはカットしてぜひご活用ください。彩りも華やかで、サラダが楽しくなりますよ♪ピーマン類や玉ねぎの細切りと合わせてサルサを作るにも最高です!
 
#99 市川サツ / 白神のクレソン
まさに「白神山地の水」として巷で販売されている水と同じ水源で育つ「湧き水クレソン」です。他の産地のクレソンと比較すると面白いのですが、秋田の水が清らかなことがよくわかる味わいです。透明感がすごすぎます…。とっても食べやすいです!
 
#100 市川サツ / 白神湧水生蓴菜 (200g)
あの湧き水がふんだんに注がれて育つ「本ワサビ」や「クレソン」「セリ」と同じ水源で育つ「生ジュンサイ」が始まります!ジュンサイは「沼や池に自生するスイレン目ハゴロモモ科ジュンサイ属の水生植物」と紹介されることが多いですが、市川サツさんのジュンサイ池は、やはり掛け流し温泉風に湧き水が掛け流されて育っています。もう豊かすぎで言葉を失います。笑。市川さんのジュンサイを食べて驚いたのは、ジュンサイにも香りと甘みがあること!!本当に繊細な味覚の世界ですが、これに気づくとハッとします。食用としているのは世界的にみても中国と日本くらいで、日本で流通されている8割が中国産であることからも、国産の品質の高いジュンサイは貴重なことが伺えます。ガラクトマンナンが主成分のゼリー状の粘液質は、プルプル食感がとても独特で、水溶性食物繊維がたっぷりで、ポリフェノールも緑茶同等に含まれているようで、イメージ以上に面白い食材です。さっと湯がいて洋風マリネにしたり、パスタやスープに使う料理人さんもいらっしゃいます。夏らしいメニューにぜひ!
 
#102 れもんだにのうえん / イチジク (蓬莱柿・5〜6個)
れもんだにのうえんさんは、名前の通り、レモンが主軸の農家さんなんですが、レモンの樹は250本もあるのに、なんとこのイチジクの樹は1本だけ。しかも、樹齢40年以上の大きな大きな大木なんです。しかも超絶健康的で、虫や病気や菌の害が一切見当たらないのです。通常、イチジクの樹はまるでワインのブドウの様に低く低く剪定して樹形を抑えられるのですが、このイチジクは2階建てを軽く超えそうな高さ。ハシゴを取り付けて、木登りしながらの収穫なんです。一体全体どのように根が張っているのかしらと想像は巡ります。大地にガッチリと根を張ったイチジクの味わい、一人でも多くの方に味わっていただきたいです。大木が大地と一体となって呼吸をし続けているエネルギー循環の一部を身体に取り入れてみよう♪ 日本に古くからある品種で、甘さは控えめ、とてもナチュラルな味わいです。料理にも大変使いやすいと思います!
 
#103 モリンガファーム / ブラジルバナナ
南米系の黄希コウキ種のバナナで、熟すると房からばらけてしまうのが特徴です。甘みが強く酸味がありません。モッチリしたバナナです。先端の尖りのある形で見分けられます。
 
#104 モリンガファーム / 島バナナ
甘み、酸味、香りの強さはピカイチ!沖縄でも一番人気のバナナです。バナナは収穫まで1年かかりまして、しかもこの品種は病害虫にめっぽう弱く、茎が細いため台風にも弱く、バナナの中でも一番貴重な品種となります。
 
#105 中村 ヒゥーバ ケン / シークヮサー (100g)
好酸柑橘の部類に入る柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいんですよね〜。フリットにキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも合いそう。夏のお供にぜひ。
 
#106 湧川裕二 / アップルバナナ
お届け解禁です!バナナの追熟が本州の気温では難しい時期が長くて、ここ最近の気候を鑑みて、美味しく追熟できそうだ…と思った次第です。早春の時期ですと追熟に3〜4週間くらいかかってしまうのですが、これだけ温かくなってくれば、1週間くらいで完熟までもっていけるのでは…と狙っています!もう少し時間がかかるかもしれませんが、どうか大目にみてやってくださいませ。笑。
 
#107 金城農園 / パッションフルーツ (無農薬有機栽培)
外皮のシワが寄るまでしっかり追熟させると甘みが乗ってきます♪酸味がしっかりあって、南国風の香り高く、プッチプチの食感と共に堪能する魅惑のフルーツです!ヨーグルトと混ぜて食べるのが大のお気に入りです。ソース等にも最高ですね!
 
#108 紺野邦男 / 梨 (幸水・減農薬・有機肥料使用)
紺野さんが心を込めて作っている梨です。農薬と有機発酵肥料を使っています。無農薬ではありません。紺野さんの感性と観察力を使って、使用しない農薬があり、減農薬となります。紺野さんの果物たちは香りが高く、甘みをちゃんと感じられ、かつ後味がすっきりとしていて、おかわりしたくなるのです。梨の始まりは「幸水」という品種です。ザクザクした食感がいかにも梨!という品種です。届きたてから甘みをちゃんと感じられて美味しくいただけますが、追熟による変化も面白いです。追熟するとさらに甘みが強くなります。
 
#109 河田展安 / おまかせ夏茸 (1kg)
今回は「タマゴタケ」のA品、B品、C品のお届けとなっております!姿だけでなく、黄色い煮汁も可愛い茸です。他の茸や旨味のある食材と一緒にスープやソテーしたいですね♪♪♪ パスタもいいけれど、リゾットも最高ですよね〜!
 
#110 河田展安 / おまかせ夏茸 (500g)
今回は「タマゴタケ」のA品、B品、C品のお届けとなっております!姿だけでなく、黄色い煮汁も可愛い茸です。他の茸や旨味のある食材と一緒にスープやソテーしたいですね♪♪♪
 
#111 河田展安 / 乾燥シシタケ (10g・天然)
香茸の近縁種とされていますが、香りの出方が違います。香茸はムンムン過ぎて、全てを香茸香に包み込んでしまうのですが、このシシタケは他の茸と合わせて奥行きを出したい時にも使えると思います!ただ、黒い色素が強いので、出汁が黒くなります。
 
#112 河田展安 / 乾燥セップ系 (10g・天然)
ポルチーニの近縁種たちです。ヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケなどを含みます。広義でポルチーニとされることもあります。もちろん香り高く、素晴らしい茸料理ができます!戻し汁を足しながらバターで煮詰めると超濃厚なソースが出来上がります!
 
#113 河田展安 / 乾燥ヤマドリタケ (10g・天然)
松茸やトリュフ同様、樹木の根に菌根を作って共生する菌根菌のため、純粋培養の栽培が困難な茸です。なので天然ものしかない茸なんです。ポルチーニには近縁種がたくさんあるのですが、狭義でいうとこの「ヤマドリタケ」だけを指します。歯切れの良さが特徴的。
 
#114 河田展安 / 乾燥卵茸 (10g・天然)
黄色い色が目にも鮮やかで、水に浸した途端から色素がどんどん出てきます。この色味を活かしたいときには、この茸だけで料理したくなりますが、やはり他の茸と合わせて料理した時の旨味にはかないません。すこしヌメリがあって、面白い食感です。
 
#116 河田展安 / 乾燥香茸 (10g・天然)
とにかく香気が凄いです!ムンムンと感じるほどの香りが閉じている袋の外側にも溢れています。笑。この香茸だけで炊き込みご飯を作っても最高のご馳走になります。生よりも、乾燥した後の方が香りが強く、この乾燥茸はめちゃくちゃ使えると思います!ただ、黒い色素が強いので、他の食材の色味を活かしたいお料理には向かないです。全てを香茸色に染めましょう。
 
#117 藤里開発公社 / 白神舞茸 (125g)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#118 藤里開発公社 / 白神舞茸
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#119 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
 
#120 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スープのベースにもなりますし、炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
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#121 河田展安 / ミズのコブ (ウワバミソウ・100g)
植物の、葉の付け根にできるムカゴのことです。春には茎を食べるのですが、初秋には赤茶色く膨らんだ部分を主に食べます。1本のミズにできるミズコブは、5~6個がせいぜいのようで、量を採るのは結構な作業になります。しかも葉をすべて取り去る作業があって、これがまた大変な手間なのです。そこまで河田さんが処理してくださるので、本当に感謝ばかりです。 サッと茹でると赤茶色から鮮やかな緑に色が変わります。だし醤油やポン酢でおひたしのようにお召し上がりいただくと、手軽に楽しめます。アクやクセがなく、シャキッとした歯ざわりと少しヌメリがあり他にはない、面白い食感です。パスタにしてもとても美味しいですよ〜!
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#122 河田展安 / ミズ (ウワバミソウ・100g・天然)
秋田県民が一番食べている山菜で、薄皮を剥いて炒めたり、熱湯でさっと茹でて和えたり、クセやアクのないとても食べやすい山菜です。シャキッと感とトロッ感のダブルの食感が特徴です。只今最盛期!
 
#123 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
 
#124 クラブ大地 / 蕎麦粉 (北早生・300g・自家採種)
ガレットを焼いたら、こちらに綴ります!
 
#126 福澤農園 / 青大豆 (置戸みどり・200g・自家採種・在来種)
開拓時代から伝わる、北海道在来種の「置戸みどり」(おけとみどり)という品種の青大豆です。病害(わいか病)に弱く、放置すると全滅することから、自然栽培は不可能とされる貴重な豆でした。長年の経験とノウハウで種採りを繰り返し、じっくり歳月をかけて自家採種・自然栽培で受け継がれてきました。特徴は、皮だけではなく、中身も青いです。その分、甘味が強く栄養価が高いです。うぐいす色をしていて、あんことして「ずんだもち」にも使われます。納豆や味噌にしても大変美味しいと評判の豆です。
 
#128 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ・1kg)
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
 
#129 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ・1kg)
製粉日:2021.10. 自然栽の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#130 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ・1kg)
製粉日:2021.11. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#131 シタカラ農園 / 白花豆 (200g・自家採種・在来種)
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。 乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(水に対して0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
 
#132 シタカラ農園 / 貝豆 (200g・自家採種・在来種)
2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「貝豆」はまるで春を感じる「あさり」のような模様が面白い豆で「貝殻豆」とも呼ばれています。クリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けして、軽くマッシュしたディップやフムスにも向いていますし、さらに潰してポタージュにしても美味しいです。煮てもその模様は無くならないので、茹でたままの形でお料理に活かすのもオススメです。
 
#133 シタカラ農園 / 銀手亡 (200g・自家採種・在来種)
2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「銀手亡」はその中でも元々貴重とされているお豆なので、本当に大切に届けたいと思います。真っ白の豆なので、煮汁も着色しないので、とても扱いやすいお豆です。料理のアレンジがとてもしやすいです。
 
#134 禾 / kokumono / 白大豆 1cmくらい (サチユタカ・200g)
2019年に就農された近藤ご夫妻が手掛ける自然栽培の大豆です。就農一年目に育てられた大豆は、我が家で大量の手前味噌となりまして、日々癒やしの旨味調味料となって食卓を支えてくれています。2020年のコロナの影響で、味噌作り教室をやむを得ず中止したこともあり、そこから大量の大豆と生活するようになりました。そうして出来上がったライフスタイルの中で、一番の発見だったのは、何よりも「最高にヘルシーなおつまみナッツ」になるということ。一晩水に浸した大豆をもみ洗いして、ザルに上げ、予熱なしのオーブンの天板にクッキングペーパーを敷き、ザル上げした大豆を丁寧に平らに広げ、150℃に設定し40分。コロコロとフライ返しでひっくり返す気持ちで動かしてさらに40分。あとは様子を見て焦がさないように注意しながら160℃で5〜10分。最後は予熱でパチパチと大豆がいうので、粗熱がとれるまでそのまま待つと、しっかりカリッカリの炒り大豆ができます。(湿気りやすいので保管時には乾燥剤と一緒に入れておくことを推奨します)これがもう、塩もいらないほどに大豆の旨味と味わいを堪能できて、素晴らしいおつまみになるのです。笑。さらにこれをチョッパーで砕くと、これまたサラダに香ばしくて、カリカリ食感も楽しくて、トッピングに最高なんです!ワイン1杯の脇にこの炒り大豆が少量でもあれば、とってもヘルシーに満足できちゃうのです。まずは一度ご自宅でやってみて欲しい。笑。逆に味噌を作る時のように、ただただ、水で炊くだけでも、つまむ手がとまらないほど味わい深い大豆です。大豆は日本の食文化には欠かせない存在で、貯蔵ができる穀物なので、農家さんを支えるためにも、とても大切な作物のひとつなんです。大豆を楽しむ食文化がもっと根付いてくれたらいいのにな、と強く思うここ数年。
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#135 Pacina / ひよこ豆 (500g)
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。 ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
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#136 Pacina / エンマー小麦の玄麦 (500g)
こちらはひよこ豆とは対照的に一晩くらい浸水すると、とても上手に茹でられます。お好みの茹で加減で、料理の幅も広がります!粒を際立たせた時にはサラッとした雑穀サラダに。でも、しっかり柔らかくすると甘みも旨味も爆発するかのように感じられるので、しっかり柔らかく茹でてから使うのがオススメです。茹で汁も美味しいので、私は鶏ハムを作るのに、この茹で汁で胸肉を浸したりします。その汁も最高のスープのベースになってしまうんです!
 
#137 Pacina / レンズ豆 (500g)
ひよこ豆と同じ環境で育つ豆類のもうひとつが、このレンズ豆です。浸水しなくても茹でられる豆ということで、茹ですぎにむしろ注意で、本当に手軽でありがたい豆です。なのにこの美味しさ!生の夏野菜を細かくカットして和えるだけで、ごちそう感と満腹感が上がります♪魔法のような豆。
 
#138 川越俊作 / ドライニンニク (15g)
何個分が入っているのかな?と思う量です。皮をむいてカットする手間が省けますし、生ですと状態良く長期間保管することが、どうしても難しいので、どの季節にも、傍らにいてくれるだけで、安心できるのではないでしょうか。笑。ミルで挽けば粉末にもなりますし、手で細かくつぶすことも簡単です。ロスが出ないという安心感は半端ないですよね。そんな自然栽培野菜のドライシリーズは、これからも少しずつ増えて参りますので、どうかお楽しみに!川越さんの行動力に拍手したい!
 
#139 川越俊作 / 乾燥にんじん (20g)
細い輪切りスライスになっていまして、切干大根と同じ様に、半戻しで敢えて歯ごたえ強めに使うのがオススメです。マリネサラダに加えるだけで、彩りも、味わいも、めっちゃ面白くなりますよ!スパイスとの相性も探っていきたい♪もちろん、戻し汁は捨てないでくださいね!スープの具にも最適。
 
#140 川越俊作 / 切り干し大根 (50g)
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
 
#141 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
 
#142 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
 
#143 健一自然農園 / 煎茶 (30g)
農園がある場所は奈良盆地の東側にある山の上「大和高原」です。約11haの広さの土地に、点々と広がる約30もの茶畑を営んでいらっしゃいます。ポム・ド・テールで扱う青果と同じく、農薬はもちろんのこと、肥料さえも全く使わずにお茶を育てられています。始まりは代表の伊川健一さんが、2001年に何年も放棄された農地を借りて、一人で整地したところから。まるでワインのように、茶畑ごとに茶の木のポテンシャルを観察し、感じて、製茶方法を選び、それぞれの命の個性を引き出し味わえるように、お茶として製品化されています。最初の頃は、パッケージの一つ一つに、健一さんの手書きの毛筆の文字が書かれていました。とても絵心のある方で、そこに描かれる絵や言葉も感性が素晴らしくて、お茶の味はもちろんのことなんですが、その姿勢の全体で、感動するお茶体験をいただけるような農家さんなんです。こちらの「煎茶」は藤の花が咲く頃に、茶園で勢揃いした煌めく新芽を摘み取り、受け継がれた大和高原の蒸し緑茶製法で揉み上げられています。爽やかな香り、優しい甘み、心地よい渋み、喉で感じるコク、それぞれのハーモニーをお愉しみください。
 
#144 健一自然農園 / 玄米茶 (60g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
 
#145 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
 
#146 健一自然農園 / 釜炒り茶 (30g)
一年でもっとも輝く初夏の茶畑で、風にそよぐ新芽をそっと収穫し、地域の薪だけで丁寧に炒り上げて作られます。通常、緑茶は蒸すことによって殺青(殺青さっせいとは製茶の最初の段階で加熱して葉の酸化作用を抑える工程)されますが、こちらは炒ることで発酵停止処理を行ったものです。通常の緑茶とは一味違い、丸みを帯びた甘みと、ふくよかで、しかしキレのよい後味が楽しめます。発酵させない緑茶と、発酵茶である紅茶や烏龍茶の間を取ったような個性のある緑茶です。
 
#147 若葉農園 / りんごジュース 1000ml
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。しっかり甘いのに、後味が爽やかです。お子様にも大人気です!
 
#148 若葉農園 / りんごジュース 紅玉ミックス 1000ml
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。こちらは紅玉入で、上記のジュースよりも酸味がプラスされて、甘酸っぱくて、大人にとってとてもいいバランスです。
 
#181 木曽路物産 / 天日湖塩 (1kg)
内モンゴルの天然素材を揃える木曽路物産さんの天日湖塩(てんじつこえん)です。北京より北西に位置する内モンゴル自治区アルシャン地方の塩湖から生まれた塩で、砂漠に結晶した岩塩が、ヒマラヤ山脈からの伏流水で岩塩鉱床の隙間から溶かし出され、塩湖を造っています。その塩湖の底で再結晶した塩をすくい上げ、天日干しして異物を取り除いたものが、「天日湖塩」となります。カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル分がバランス良く含まれていて、元の岩塩そのものよりも、複雑味のある塩であることが面白い点です。未精製の湿塩タイプと謳われているのですが、日本の粗塩に比べてしまうと、ものすごくサラサラしていて、とても使いやすいのが特徴です。うちでは毎年この塩で梅干しと味噌を作っているので、この塩を取り扱えるようになって、本当に嬉しいです。業務用の20kgサイズもご希望であれば直送できますので、お問い合わせください。
 
#182 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー9-11mm (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
 
#183 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ (5g)
このオレガノを知ってしまうと、日本でオレガノを育てる理由を失ってしまうのです。もう、全く別物なんです。気候風土が作る香りは、真似のできるものではありません。イタリアカンパーニア州の奥地モンテカルヴォで育つ野生のオレガノです。標高700m以上1000m近くにある丘陵地帯の合間に広がる草原で、春から夏にかけて高温で乾燥がきつく、限られた農作物しか作れない厳しい土地柄です。そこにオレガノやアスバラガスが自生し、季節ごとの自然の恵みを与えてくれるのです。6〜7月にかけてわずかな日数に咲く花を一本一本手摘みして、葉はしごき落とし、花だけにしたものを束ねて3ヶ月以上自然乾燥させて、花弁だけをしごいて完成させている商品です。このオレガノを届けてくれるのは、農家民宿とレストランを経営し、使用食材のほとんどを時給しているアントニオさんと妻のジェラルディーナさんです。二人三脚で生きる姿が逞しく、どこまでも前向きなのだそうです。いつか行ってみたい!
 
#184 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (100ml)
下記の100mlサイズになります。
 
#186 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (250ml)
地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。下記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
 
#187 梶田商店 / 再仕込み醤油「梶田泰嗣」 (300ml)
添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが愛媛県で天然醸造される丸大豆の再仕込み醤油です。 ご自身の名前を商品名に付けられ、熱い想いが込められています。こちらのお醤油は、原材料に梶田商店さんのためだけに契約農家さんが特別に栽培した大豆と小麦だけを100%使い、2年かけて造り上げた「巽 濃口醤油」と、さらに麹とを掛け合わせて更に2年発酵と熟成をさせて計4年もの長い歳月をかけて造られています。最上の素材と、手間暇を惜しまず、ゆっくりと発酵と熟成をしたのが「再仕込み醤油」です。 天然のアミノ酸を多く含み、驚くほど濃厚で深みのある味わいをもちながら、綺麗に澄み切った余韻が広がる極上のお醤油です。原材料も時間も通常のお醤油に比べ倍以上かけている大変贅沢なお醤油です。年間で限られた量しか生産できないため、最後の一滴まで味わっていただけたらと思います。
 
#188 梶田商店 / 巽うすくち (300ml)
賞味期限 2023.4.12 下記の300mlサイズになります。
 
#189 梶田商店 / 巽うすくち (720ml)
賞味期限 2022.11.19 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
 
#190 梶田商店 / 巽こいくち (300ml)
賞味期限 2023.5.24 下記の300mlサイズになります。
 
#191 梶田商店 / 巽こいくち (720ml)
賞味期限 2023.6.28 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。春夏秋冬、じっくり二夏、一年六ヶ月以上かけて発酵、熟成させている天然醸造醤油です。旨味の強いお醤油です。この季節、めんつゆなどを作るにも最適です。煮物、焼き物、炒め物など、熱を入れるとより一層、風味が増します!
 
#192 梶田商店 / 巽晃 (300ml・無農薬無化学肥料)
賞味期限 2023.5.19 下記の300mlサイズになります。
 
#193 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
賞味期限 2023.5.19 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 ポム・ド・テールで扱う青果と相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
 
#194 アントネッラ・プリエーゼ / アックアサンタ2020 EVOS (250ml)
アサクラさんからお届けいただくイタリア食材のひとつです。「本物のオリーブオイル」を日本へ届けることを仕事に選んだ朝倉玲子さんが、イタリアでオリーブを育て始めた後、自然栽培のオリーブオイル作りを共有できる生産者さんを探していて見つかったのがアントネッラさんです。「アックア」は水、「サンタ」は聖なるで、「聖なる水」という意味です。畑の側にその名がついた泉があって、オリーブオイルの名前はそこから付けられています。ウンブリア州の山地の中、森や林に囲まれた自然豊かで生物多様性に恵まれた環境に農園があります。1996年から自然栽培をされていて、それ以前は11年間無肥料無農薬の土地だったようです。アントネッラさんの長女がパーマカルチャーのインストラクターでもあり、持続可能な農業を目指しています。オリーブオイルはとても優しい印象で、甘みと辛みの均整がとれ、オイルそのものがソースになります。生野菜や温野菜との相性も抜群なんです。ぜひとも自然栽培のお野菜との相性を楽しんでいただきたいです!
 
#195 マイケル・リッチ / わら一本2020 EVOS (100ml)
下記の100mlサイズになります。
 
#196 マイケル・リッチ / わら一本2020 EVOS (250ml)
アサクラさんからお届けいただくイタリア食材のひとつです。「本物のオリーブオイル」を日本へ届けることを仕事に選んだ朝倉玲子さんが、イタリアでオリーブを育て始めた後、しばらくして出逢った若い造り手がマイケル・リッチ氏です。 マイケルの故郷では今現在の主産業であり、また彼の実家でも生産されているのがヘーゼルナッツです。マイケルは、昔の生物多様だった村が、全てヘーゼルナッツの単一栽培になり、化学肥料や農薬で自然が崩壊していくことに疑問を持ち、持続可能な農業の意味とは?と模索していました。その時に出逢ったのが、福岡正信氏の著書「わら一本の革命」なんです!訳された本を読み、自然栽培にスイッチが入った生産者マイケルとパートナーのマルタさん。生まれ故郷のローマ近郊の町カルボニャーノを離れ、ウンブリア州に移り住み、オリーブ栽培で新規就農をした経緯があります。 森に囲まれた畑は、樹齢百年を超える木と若木を1990年代に定植したチッタデッラピエーベにある畑、そして2000年継承されている古木のみの、ヴェルナッツァ―ノと2カ所の畑に分かれています。マイケルと仲間の彼らが関わる以前は、いずれも放棄されていたオリーブ畑で、ジャングル状態のオリーブの木々をまず整えることから始めたのです。 商品名は「Il Filo di Paglia イル・フィーロディパーリア」で“一本のわら”を意味し、福岡さんの「わら一本の革命」に敬意を表し自家栽培のオリーブオイルに命名されました。トレードマークの渦巻きは、麦の刈り取った後の麦巻束や水の波紋など「自然・自然美」そして「広がり・無限」を表現しています。 このオリーブオイル、私の中では「草原を感じるオリーブオイル」と呼んでいて、程よい辛味と苦味があって、牧草やりんごの香りがしてフルーティーなんですよ!野菜、肉、魚介類と、素材を問わずにオールマイティに活用できます。ぜひ一度お試しいただきたいです。
 
#197 マイケル・リッチ / わら一本2021 EVOS (500ml)
これまでお届けしてきた「わら一本」の500ml入です!
 
#198 朝倉玲子 / アサクラオイル2020 EVOS (250ml)
料理修行のため、1996年に単身イタリアへ渡った朝倉玲子さんは、そこで本当に美味しい「オリーブオイル」と出逢って感動し、料理を学びながら、いつしかこの「本物のオリーブオイル」を日本へ届けることを仕事に選びました。そして今ではとても有名になってしまった「オルチョサンニータ」というシングルエステート(単一農園)のオリーブオイルを2000年に輸入することからスタートした会社を立ち上げます。この「アサクラオイル」は、社長の朝倉玲子さんが、自然栽培のオリーブオイルを探し続けていたのに、全く見つからず、ご自身で栽培製造することを決意したオリーブオイルなのです!2006年にイタリアのアブルッツォ州にオリーブ畑を見つけ、なんと日本とペンネを行き来し、年間を通して畑の管理と製造に従事しているのです。もう、驚きの情熱ですよね!朝倉さんの畑は大自然と美味しい水に恵まれた地域で、広大な丘陵地帯にあり、オリーブ栽培には必須の風が常に流れています。木と木の間の空間がゆったりとしていて、オリーブの木は全て古木になると、根本から出る新芽を伸ばし、成長させ、古代から同じ木の根が継承されるのです!当初は粘土質のカチカチの畑だったのですが、2007年から収穫時のみ、年に一回だけ草刈りをしているお陰で、軟らかい土に変化しているようです。そんな想いの詰まったスパイシーでパンチのある「アサクラオイル」なんです!茹でたての古代小麦のパスタにこのオイルを掛けるだけで、ご馳走になってしまうのです!具が邪魔に感じるくらいなんですよ!笑。パンにつけていただくのも、すごくオススメです。素材の味わいを引き出してくれるオリーブオイルです。
 
#199 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2020 (500ml)
賞味期限2022.11.20 イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
 
#202 美岳小屋 / ピーナッツバター M (粒あり・110g)
じつは焙煎具合の違う「深煎り」の「ピーナッツバター」も製造していて、そのこだわりにはワクワクが止まりません。(今回はまずは「スタンダード」だけ掲載しております)素材を活かしたナチュラルな調味なので、お料理に使うにもとっても使いやすいです。こちらは「粒あり」タイプのMサイズ
 
#203 美岳小屋 / ピーナッツバター M (粒なし・110g)
じつは焙煎具合の違う「深煎り」の「ピーナッツバター」も製造していて、そのこだわりにはワクワクが止まりません。(今回はまずは「スタンダード」だけ掲載しております)素材を活かしたナチュラルな調味なので、お料理に使うにもとっても使いやすいです。こちらは「粒なし」タイプのMサイズ
 
#204 川越俊作 / 天日干したくあん (300g)
川越さんの自信作のお漬物シリーズです!上記の高菜漬け然り、ここまで添加物を使っていない「たくあん」って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!一口噛みしめれば広がる素朴な味わいに、心がほぐれます。川越さんが芸術的に美しく育てた大根を、丁寧に天日に干してから、漬け込み材料にまでこだわって、念願の漬物屋さんにお願いし、漬けてもらっているお漬物です。こんなに愛に溢れた商品があるんだと、その背景を知ると、益々しみじみしてしまいます。これからもっと語っていけるようになりたいです。
 
#205 川越俊作 / 高菜漬け (150g)
川越さんの自信作のお漬物です!ここまで添加物を使っていないお漬物って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!本物のお漬物は、添加物なんて必要としないのです。それは、漬け方、作り方、の前に、漬け込む素材がどう育ったか、が重要なんですよ。このような本物こそ、失ってはならないと、強く思います。まずは一人でも多くの日本人に食べていただきたい。そう思わせる高菜漬けです。その次は…
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#206 アサクラ / チェチの水煮 (ひよこ豆&煮汁ブイヨン・230g)
乾燥チェチ(ひよこ豆)をイタリアの家庭の煮方に従い、塩と水で柔らかく煮てレトルトパックしたものです。たんぱく質含有量が多く味が濃く、料理そのものの旨味を増幅させてくれます。柔らかく煮てあるのでマッシュも簡単にできますし、煮汁にもたっぷり旨味が含まれています!豆そのままだけでもおいしく、サラダやあえ物に。また澄んだ煮汁は旨みがあり、コンソメのブイヨンのような味わいです。煮汁ごとスープやシチュー、煮込み、炊き込みご飯などに!用途は様々。
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#207 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
今シーズンの商品は例年のものに比べて熟成が進んでいます。必ず冷蔵保存をお願いいたします。瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
 
2022-09-02 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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