2022年10月3週目の野菜リスト
昨晩からなんか寒いな、と思っていたら、早朝から10℃以下の冷え込みがやってくるようになりました!!ビックリ!こりゃ、油断すると風邪ひきますね〜!みなさん、寝間着の衣替えは済んでいますか?寝具も秋でなくて、冬仕様が必要となってきましたね。どうか体調にお気をつけくださいませ。
今日の写真は仲居農園さん の「小松菜」 です。あまりにも素晴らしいバランスで、ため息が出ちゃいます。お客様からも続けざまに「特に美味しい!」 という嬉しいお声をいただいたので、今日はぜひとも撮らなくては!と突き動かされました。しかも今回と同じ種蒔き日の、同じ環境で育った小松菜は、今回で終了してしまうのです!こういった葉物は一期一会で儚いです…。もっと食べたかったー!ちょっと寂しい…。(次の播種日の小松菜は11月中旬以降から再スタートする予定です)
茎が立派ですよね〜!これが20年もの間、肥料を施さずにいる畑で育っているのですよ。自然のエネルギー循環は、まだ常識では計り知れませんね。うちのパートナーは、仲居さんの小松菜を見るたびに「青梗菜」 と言います。そのくらい、一般的な小松菜と印象が違うのでしょうね。笑。生でかじっても瑞々しく程よい歯応えなのですよ。半生くらいの火入れでも美味で、クッタリ煮てもやっぱり美味しい。今なら、汁物や麺類、お鍋の具に最高です!
こちらは自然栽培を20年以上前に始められた、先代のお父さん仲居主一さん と、お母さん喜久江さん です。今は息子さんご夫婦が切り盛りしているのですが、こうして今も、収穫や細々とした農作業を手伝ってくださっています。この日はまた別の小松菜の畝なんですが、小松菜の外葉を掻いたり、汚れを丁寧に拭き取りながら収穫されていました。1袋を作って、召し上がるお客様にお届けするまでに、たくさんの時間と労力、何人もの人が関わっているのだなぁと、改めてしみじみと感じました。今週ですと、仲居さんの小松菜 やカブ を組ませていただいた「おまかせ野菜BOX」を受け取ってくださった皆さんの食卓は、この畑に繋がっているのです。私の目には、キラキラと輝いているように見える宝のような美しい畑なんです。この畑が未来に残せるかどうかは、必要としてくださる皆さんが居てくださってこそ、なんです。本当にいつもありがとうございます!!!
#2
#3
#5
#7
#8
#9
#10
#11
#12
#13
#14
#15
#16
#17
#18
#19
#20
#21
#22
#23
#24
#25
#26
#27
#28
#29
#30
#31
#32
#33
#34
#35
#36
#38
#39
#41
#42
#43
#44
#45
#46
#47
#48
#49
#50
#51
#52
#53
#54
#55
#56
#57
#58
#59
#60
#61
#62
#63
#64
#65
#66
#67
#68
#70
#71
#72
#73
#74
#75
#76
#77
#78
#80
#81
#82
#83
#84
#85
#88
#90
#91
#92
#93
#94
#96
#97
#100
#101
#102
#103
#104
#105
#106
#107
#108
#109
#110
#111
#112
#113
#114
#115
#116
#117
#118
#119
#121
#122
#124
#125
#126
#127
#128
#130
#131
#132
#134
#136
#137
#138
#139
#140
#141
#142
#146
#147
#148
#149
#150
#151
#152
#153
#154
#155
#156
#157
#158
#159
#160
#193
#194
#195
#196
#198
#199
#200
#201
#202
#203
#204
#205
#206
#207
#208
#209
#212
#213
#214
#215
#216
#217
#2 イーストファーム / ルッコラ (100g) 今週から再スタートを切るルッコラです。程よい気候と、程よい雨で、とても順調にスクスクと育った印象です。生でバリバリ、オイル少なめで風味高く食べていただきたいです。
#3 イーストファーム / べか菜 (200g) 目から爽やかで、柔らかで、クセがなく、とても食べやすい葉物です!生食も可能なので、この黄緑色をサラダに入れるのもオススメです。白菜と同様にお料理できます。寒い日は早速鍋にもぜひ。
#5 イーストファーム / 小松菜 (楽天・200g) 緑鮮やかに見た目はバランス良く育っているのですが、ちょっと筋っぽいかもしれません。加熱調理がおすすめです!
#7 イーストファーム / ジャガイモ (普賢丸) 「普賢丸」という品種の芽の凹みが浅く、まんまるとした形状が特徴のジャガイモです。旨味あります!薄黄色の見た目にも美味しそうな肉色です。じっくりと焼いたり、フライにも向いています!蒸しても、マッシュにも最高!(丸ごとなら20分〜25分の加熱が必要です)しっとりして煮崩れしにくいので煮込みにも向いています。
#8 ポム・ド・テール / 冬瓜 研修農園で、スタッフが挑戦した「冬瓜」が大豊作となりました!グングン怖いくらいに育つ品目と、虫に喰われまくって全く育たない品目と、面白いくらいにキッパリと分かれる圃場なんですが、何十年も草を鋤き込むだけだった、フッカフカの大地で育っている自然栽培の冬瓜です。姫冬瓜のはずなのに、1個あたり1.5kg以上〜2.8kgくらいの大きさに育っています。これからの季節は、お出汁に浸った冬瓜を頬張るのにピッタリですね♪
#9 ポム・ド・テール / カレープラント (5g) カレーリーフとはちがい、むしろこの「プラント」の方が、複雑なカレーそのものの香りにとても近いです。豆を煮る際に、これを一枝入れるだけで、コレ何!?って驚かせることができます。笑。大好きなハーブです。
#10 ポム・ド・テール / ミント (アップル・15g) 一番一般的なミント、アップルミントです。柔らかな甘い香りが使いやすいミントです。ハーブティーだけでなく、生のままサラダやタブレに散らしても食べやすいです!私のオススメは、オリーブオイルと酢漬けの唐辛子と一緒にミキサーにかけてソースにする方法。病みつきになるほど美味しいです。ミントホットソースと呼んで色々と組み合わせを楽しんでいます!詳しいレシピが知りたい方は、ぜひご連絡ください!
#11 ポム・ド・テール / ミント (イエルバブエナ・15g) モヒート発祥の地、キューバではモヒートに使われているのがこの「イエルバブエナ」なんです。メントール感は弱いものの、香りがスパイシーで爽やかで、料理にもとても使いやすいです。グリーンが濃く、葉がしっかりしているので、綺麗なグリーン色のミントソースを仕込む時にも大変重宝します!
#12 ポム・ド・テール / ローズマリー (5本) 香りが強く、様々に使えるハーブとして大活躍の爽やかなハーブ。乾燥させるとより香りが立ちます。この香りが一気に料理を洋風にしてくれます。乾燥させて、ミルで挽いて、バジルソルトを作るのもオススメ♪
#13 仲居農園 / 小松菜 (春のセンバツ・200g) 露地栽培の小松菜です。シャキシャキ食感がなんと心地よいこと!とってもみずみずしくて、生食も大オススメです。色鮮やかな半生状態もとても美味です!汁物にも、炒物にも、温かい料理にもぜひご活用ください。
#14 仲居農園 / カブ (はくれい) 急に寒くなる前までが暑かったのと雨が多かった影響か、葉の伸びが良く、カブもスクスクと育ったのですが、カブの表皮が薄く虫に喰われている跡があります。仲居さんご自身は、肌ツヤがよく、皮を剥かなくても美味しく食べられるカブをお届けしたかったようなんですが、薄く皮を剥けば、全く問題なく、本当にそれだけで生でかぶりついても瑞々しく、甘みがあります。皮を剥いてから加熱すれば、さらに甘みは高まり、ジューシーにいただけます。葉も美しくアクがなく、全身で美味しいカブなんです。虫食いは玉の部分の表皮だけなんです。ぜひとも、ぜひともご活用いただきたいです。
#15 仲居農園 / コリンキー (800g〜1kg/個) やかな黄色が食卓でも眩しい、生食できる南瓜です!こちらもじつは、三尺ササゲと同じように塩水で乳酸発酵させるとものすごく美味しいんです!生だと歯応えが特徴的で、クセがなく、千切りや薄切りでサラダにしたり、浅漬けやピクルスにしても素敵。揚げたり、ペーストにしたり、甘く煮てコンフィチュールにするのにも向いています。色がきれいなので、いろんな形で使いたくなりますよね!
#16 牧農園 / 水菜 スーパーにもよく並ぶ一般的な葉野菜でもありますが、やっぱり味わいが違う!とスタッフが騒ぎます。笑。水菜って名前の通り水っぽい葉物だと思っていませんか?香りも味もある水菜をぜひ体感していただきたいです。香りも味もある水菜ですが、若干繊維が強めなので、細かいカットで生食するか、加熱調理でくったり煮るのがオススメです。甘みは強くて、やっぱりすごいなって思います。
#17 牧農園 / 紅水菜 (紅法師) 美しい発色で、味わいも香り高くて、しっかり味があります。生食でもバランスの良い状態なので、他の葉物や根菜や食材と一緒にサラダにどうぞ!微塵切りで使うのも大オススメです!雑穀と合わせたサラダもぜひ!元は水菜ですので、もちろん生食だけでなく、加熱調理にもお使いいただけます♪サッと炒めたり、火を通しても、そのシャクシャク食感をお楽しみいただけます。
#18 牧農園 / 緑リアスからし菜 (200g) ところどころ葉色が赤く色づいているところがありますが、暑さによる植物の防御本能だと思われます。植物の懸命に生きるエネルギーも取り込んでいただけたらと思います。辛味が強く感じる時は、良質なオイルをまぶしてあげたり、塩で揉んで浅漬けにしたりしてみてください。
#19 牧農園 / 赤リアスからし菜 (200g) 辛みはとても穏やかな時期です。油をまぶさずに食していただくと、より風味豊かに召し上がれます。サンドイッチに辛子の替わりにどっさり挟み込んだり、ゆで豚と和えたり、素揚げした根菜と和えたりもオススメ!
#20 牧農園 / 春菊 (200g) 柔らかでエグミ無く、生食もできてしまいます!ミネラル感ある味わいに、西洋野菜の雰囲気を感じます。さっと茹でたり、細切れにして炒めたり、味噌汁の具にもオススメです。お料理に複雑な味わいを作り出してくれます♪冷風に当たると黒くなってしまうので、ご注意ください!
#21 牧農園 / からし菜ハーフ&ハーフ (緑&赤・200g) 生食でサラダに大変向く葉物たちです。緑リアスからし菜は、なんと甘さもありながら、辛みもしっかりあって、風味高くで美味です!赤リアスからし菜は辛み穏やかですが、からし菜の風味とこの赤い色味をお楽しみいただけたらと思います。サラダの味わいを底上げしてくれます!細かく刻んで塩もみして菜飯にしたり、長いまま塩で浅漬にするのもオススメです♪
#22 牧農園 / 水菜ハーフ&ハーフ (緑&赤・200g) 一般的な水菜と、茎のピンク色がとってもきれいな紅法師のセットパックです。生食するときは細かめのカットがオススメです。暑い季節からがんばって育ってきた子たちなので、少しだけ繊維が強めです。お味噌汁の具にしたり、鍋でさっと火をとおしたり、お浸しも美味。
#23 牧農園 / くり南瓜 (自家採種) 実の締りがよく、とても立派に育っています!少しずつ甘みが出てきましたね。この時期は素揚げやオーブン焼きが一番オススメです!完熟万願寺などと一緒に揚げ浸し最高です!もう、いくらでも食べれてしまいそう。マッシュサラダもオススメで、ナッツやトウモロコシなどと一緒にぜひお試しあれ♪
“
#24 里山れんこん / レンコン (湧水育ち) 湧き水が豊富な千葉県の佐倉市で、竜田藍子さんが、なんと長年使われなくなった谷津田(やつだ:谷地にある田んぼのことで、昔は大切な水源地とされていました)を開墾するところから始められたという、思い入れの大変強い蓮根畑で育てられています。湧き水が豊富なことから、生き物がたくさんいて、メダカ、カエル、オタマジャクシ、ゲンゴロウ、ホタル、ザリガニ、タニシ、ヘビや様々な鳥が野生でいるのです。この中には、人間からみれば蓮根を食べてしまう「害虫」と呼ばれる生き物もいますが、それらを捕食する「益虫」と呼ばれる生き物もたくさんいて、山々と木々にぐるりと囲まれ、たくさんの命が循環する、多様な環境の中で蓮根が育っています。
もちろん無農薬、そして蓮根栽培では一般的には大量に使われる肥料も、一切使われていません。無漂白なので、皮は薄茶色くはなりますが、中はとても美しく、品質的には最高です!柔らかくて、皮ごと食べて美味しい蓮根です。節の部分には通常食べる部分の何倍もの栄養があっても、筋張っていたりして食べにくいことが多いですが、里山れんこんさんの蓮根は、節まで美味です。
軽く茹でて酢蓮などではシャキシャキが心地よく、キンピラの様に炒めると、シャキシャキとモチモチが同居して、しっかり素揚げするとモチモチを通り越してホックホクの芋のようになり、料理によって、その七変化ぶりがとても面白いです。すりおろして蓮根モチもモチモチで最高です!
”
“
#25 サンズファーム / 南瓜 B (tsx820) カットの入っていないB品となります。今、関東産の南瓜がMAXに甘みが出ている時期です!日持ちはしませんが、すぐに加工して、冷凍していただけたら、冬の間も長く使えると思います。ただ、ただ、焼くだけで、笑顔になれます。この機会をお見逃しなくー!
”
#26 サンズファーム / サツマイモ B (紅東) 収穫途中や輸送途中に折れたりしてしまったサツマイモたちです。品質には何ら変わりないので、形が関係のないお料理に使っていただくときには大変お買い得だと思います。
#27 サンズファーム / サツマイモ LL (紅東) 洋風なお菓子のようにホックリホクホクです。収穫したてのこの時期は、特に油で揚げたり、じっくりオーブンで焼いたりがオススメです。じんわり火を通すと甘みが引き出されますよー!
#28 サンズファーム / サツマイモ S (紅東) 洋風なお菓子のようにホックリホクホクです。収穫したてのこの時期は、特に油で揚げたり、じっくりオーブンで焼いたりがオススメです。じんわり火を通すと甘みが引き出されますよー!Sサイズなので、皮ごと丸ごとのオーブン焼きや、ホイルに包んで魚焼きグリルで焼く、なんてこともできてしまいますね♪
#29 中西農園 / 人参 今年も安定した美味しさでウットリです!スティックですと、パリッとした食感です。人参の千切りサラダ「ラペ」にしても最高です。生でもとても綺麗な甘みと香りがあります!もちろん、加熱調理にも向いていて、いろんなお野菜と煮込んでも、ハッとされます。笑。今食べているものは、何だろう?って顔されます。笑。いつものカレーが、別の味になる体験していただきたい!オリーブオイルを掛けて、オーブンで焼いただけでも、ご馳走です!出汁をとったり、旨味のベースを作るときの代表野菜でもありますね。いい仕事してくれますよー!
#30 中西農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ・自家採種芋) 誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。中西さんの「キタアカリ」は今年も立派に育っています!じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
#31 山西農園 / ゆり根 B 2〜3L (有機微農薬) 山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した、料理人さんたちに大人気の「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
#32 木寺寛 / 山わさび (自家採種) ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
#33 植田農園 / タマネギ (北見在来・無農薬有機質農法・自家採種) 古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。
#34 瀬野雅人 / 紫タマネギ みんな大好き紫タマネギ!彩りにもなってくれて、薬味的存在でもあって、サラダにも大変重宝するタマネギ!小玉なので、輪切りのサイズ感もかわいいです♪お母様の代からずっと自然栽培で育てられてきたタマネギです。その年数の蓄積を感じていただけるでしょうか。
#35 福澤農園 / ジャガイモ LM (レッドムーン・自家採種芋) 皮が赤く、中身が黄色いので、パっと見ではサツマイモにも見えてしまうかもしれません。ホクホクでマッシュにしても、素揚げにしても、オーブンで表面カリッとするまで焼いても素敵です。他のジャガイモと組み合わせても、また楽しいですよ。
#36 福澤農園 / ジャガイモ SS (レッドムーン・自家採種芋) 皮が赤く、中身が黄色いので、パっと見ではサツマイモにも見えてしまうかもしれません。ホクホクでマッシュにしても、素揚げにしても、オーブンで表面カリッとするまで焼いても素敵です。他のジャガイモと組み合わせても、また楽しいですよ。
#38 高橋忠志 / 長ネギ A (300g前後・無農薬・珪藻類肥料) 無農薬有機栽培で、その肥料も珪藻類だけというこだわりのネギです。薬味にも、炒め物にも、汁物にも、鍋にも嬉しいネギ。この季節はきっと喜んでいただけると思いまして!
#39 高橋忠志 / 長ネギ B (無農薬・珪藻類肥料) 無農薬有機栽培で、その肥料も珪藻類だけというこだわりのネギです。薬味にも、炒め物にも、汁物にも、鍋にも嬉しいネギ。この季節はきっと喜んでいただけると思いまして!B品は少し曲がっていたり細めだったりします。形を気にせず使うお料理にはぜひ!
#41 佐々木ファーム / トレビス 巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。果物と合わせるのもいいですね♪
#42 佐々木ファーム / プレコーチェ 見惚れるほど美しいです。この葉1枚をボートのようにして、タブレをのせたりしても可愛いですね♪色合いもしっかりで、苦味もしっかりあります!この苦味と仲良くできるのは、コクのあるナッツや、チップス、甘みのある果物や根菜だと思います。自分ならではの組み合わせをぜひ見つけていただきたい♪
#43 佐々木ファーム / カーボロネロ (100g) イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもありますが、葉が他のケールよりも硬いので、サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。コクがでるので、冷製にしても美味しそう。
#44 佐々木ファーム / ケール (100g) 佐々木ファームさんのケールはしなやかで、柔らかさもあり、細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーしたり、オーブンで200℃くらいで15分くらい焼いてチップスにすると、とっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。もちろん、生食もいけます!
#45 佐々木ファーム / スイスチャード (3〜4本) 茎の色がとても楽しい葉物です。独特な香りがあるのですが、細かくカットして生食もできてしまいます。かるく炒めたり、パスタの素材にも相性がいいです。お野菜のテリーヌなんかにも味わいにも見た目にもアクセントになり面白そうですね。
#46 佐々木ファーム / 白菜 生で食べるとさっぱりといただけます。塩もみだけで、爽やかな甘みをちゃんと感じられて、鰹節とお醤油を一垂らしでご飯が何杯も進みます♪ゆっくり加熱するとまた別次元の味わいが滲み出てきます。細胞がみっちりしているので、中々煮崩れるという雰囲気にはなりませんが、スープや汁物にもぜひ。蒸し焼きも大オススメです。
#47 佐々木ファーム / ボールキャベツ ただただ、このボールキャベツを千切りにするだけで、美味しいコールスローサラダや、揚げ物が何倍も美味しくなりそうな、メインがどちらかわからなくなりそうな、副菜になれます。このキャベツだけで甘みと香りと味わいと、複雑さを兼ね備えていて、塩と、お好みの酸味と、美味しいオリーブオイルと、胡椒を振りかけるだけで、ずっと食べ続けていられるような感覚になります。こんなキャベツがご家庭に1玉あると、みなさんの健康を底上げするには最高なんじゃないかな、と陰でひたすら思っています。笑。ファンが増えてくれたら嬉しいです。
#48 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ このキャベツ、じつは貯蔵されてから出荷されています!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!しかも、貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 エネルギーを閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べても香りとミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたいです。
#49 佐々木ファーム / 紫キャベツ 普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!塩で揉んで乳酸発酵させても最高にキュート!今シーズンはそれやりたい♪ ただいま、我が家のキッチンは乳酸菌祭りなんです♪♪
#50 佐々木ファーム / 赤カブ 表皮部分が薄く赤いので、ごくごく薄く皮を剥かないと、白くなってしまいます。笑。ですが、中に斑入りのように赤い色がとんでいるので、とても面白い使い方ができますよ!生食の場合、塩で少し水分を出した方が美味しくいただけます。火を入れるとほっくりするタイプです。
#51 佐々木ファーム / トウモロコシ 加工用 素晴らしい香りとコクです!頭部の部分だけ、少しカットされています。トウモロコシは、無農薬で育てると、てっぺんから虫が入りやすいのですよね。こればっかりは、しかたないのです!他の農家さんが無農薬でもきれいに育ててしまうので、ポム・ド・テールの野菜を取り扱っていると、きっと慣れてしまうかもしれませんが、やっぱり無農薬でキレイなトウモロコシが育てられるって、凄いことなんです!もちろん、カットが入っていても、味わいには差がありません!
#52 佐々木ファーム / トマト ソース用 (ミディトマト・大玉トマト・サンマルツァーノ) 加熱して美味しい加工用トマトのサン・マルツァーノや、大玉トマトをソース用にお届けしております。そのままガシガシ塩で煮詰めると、濃厚なトマトソースが出来上がります♪オレガノやローズマリー、バジルなどで香り付けするのもおすすめ♪
#53 佐々木ファーム / バターナッツ 南瓜といえばの品種です!じっくり炒めてからポタージュにしたり、縦に半割にしてから窪みにお好みのハーブやスパイス、キノコやマリネした具材を詰めてじっくりオーブン焼きにもオススメ。なめらかな質感なので、しっとりマッシュにも!
#54 佐々木ファーム / フルーツほおずき (100g) 本当に毎年ありがたいです!粒が小さくて収穫がとっても大変なんです。ミニトマトよりも小さいのに、熟すると落下してすぐに蟻に食べられてしまうのですよ…泣。本当にフツールのように甘くて、南国フルーツのような風味があるほおずきです。一粒で、一口で、こんなに笑顔になる食材も珍しいです。料理にもスイーツにも、幅広くお使いいただけます!今年も期待を裏切りません。
#55 佐々木ファーム / ミディトマト 香りが高いのが特徴です。ミディサイズはセミドライやドライトマトにするにも最適なサイズです!この灼熱の太陽のエネルギーを活かして、ごっそり天日干ししたいですよね!オーブンでなくて、敢えて天日で。オーブンの庫内よりうんと広く平げられる♪干し野菜日和だと思うと、酷暑でも途端にワクワクしますね!笑。もちろん生でも、柔らかな甘味と、旨味をちゃんと感じます。酸味もちゃんとあるので、生で刻んで和えても存在感あるサラダになります。加熱するとステキなソースに!
#56 佐々木ファーム / ミニトマト カラフルで、とてもキュートなトマトMIXです。佐々木ファームさんのトマトは香りが豊かなのが特徴です。しかも、品種違いで明確に味わいも全部違います。余韻も長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。セミドライトマトにもオススメ♪
#57 佐々木ファーム / ポトフタマネギ (200g) 通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!じっくり加熱すると濃密な甘みです!
#58 佐々木ファーム / ポトフ赤タマネギ (200g) 通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!じっくり加熱すると濃密な甘みです!
#59 佐々木ファーム / ビタミン大根 (緑) 生食ですと辛味がたちますが、加熱するとすごく味わいが出てきます。色味も相変わらず美しく、すりおろし大根は敢えて辛味の薬味として使われることが多いです。グリーンの色合いが他では表現できない色合いなので、大変面白く使えると思います!
#60 佐々木ファーム / 紅くるり大根 B 割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
#61 佐々木ファーム / 紅くるり大根 (真っ赤) 大根3品種の中では一番甘みが強いです。中までとてもきれいな深い赤色に染まる大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
#62 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 B 上記のB品です。
#63 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 (薄紫) 今時期は皮ごとですと、辛味を感じると思います。生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱するとそれはそれは味わい深いです。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しい。
#64 佐々木ファーム / 紅芯大根 皮は首元のグリーンから白のグラデーションで、中が中心から真っ赤な色素が広がるように色づくものすごくおしゃれな大根です。輪切りやいちょう切り、千切りやサイコロ切りもとてもキュートです。
#65 佐々木ファーム / 紅芯大根 B アイスシェルターでじっくり貯蔵された「紅芯大根B」です。甘みもしっかりな大根たちは、今が食べごろと言いたいです。
#66 佐々木ファーム / ビーツ A (イエロー) じつはビーツ3種類の中で、一番甘みが強いのが、この真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
#67 佐々木ファーム / ビーツ A (キオッジャ) 実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#68 佐々木ファーム / ビーツ A (デトロイト) 今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
#70 佐々木ファーム / ビーツ B (キオッジャ) カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
#71 佐々木ファーム / ビーツ B (デトロイト) 上記のB品です。
#72 佐々木ファーム / タイム (20g) しっかり香ります!魚介にも、肉料理にも、何にでもとにかくスパイシーな香りをつけてくれます。フレッシュで使いきれないときは、ドライにするのもおすすめです。
#73 佐々木ファーム / 赤しそ 枝付き (100g) シソの風味が梅と繋がるせいなのか、ほのかな酸味を感じます。この味わいは、緑の大葉とはまた全然違い、とてもアクセントになります。色味は深ーい赤で秋らしくもあり、風変わりな一皿にぜひ♪
#74 健康工房 / サニーレタス (無農薬有機栽培) 健康工房さんは無農薬有機栽培になりますが、自然栽培かと思うほど持ちが良いです。外葉から少しずつお使いください♪
#75 健康工房 / サラダ春菊 (200g・無農薬有機栽培) 噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクと甘みまであって、サラダに生食で、とても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
#76 健康工房 / ルッコラ (200g・無農薬有機栽培) 辛味も風味もしっかりあります!ルッコラの香りを最大限に感じたい時は、他の葉物と合わせて使うより、単体で油も使わずに召し上がっていただきたいです!
#77 健康工房 / タマネギ (無農薬有機栽培) 本来、梅雨がないので有名な北海道なんですが、今年も長雨に悩まされた地域がありました。梅雨時期はタマネギを乾かす季節でもありまして、北海道がタマネギの産地として向いている理由がよくわかります。有機栽培のタマネギは特に溶けやすいのですが、そんな中で元気に出荷できるタマネギをありがたくいただきたいと思います。
#78 健康工房 / 赤タマネギ (無農薬有機栽培) 今年はまるで自然栽培のような風貌でびっくりです!この季節はまだまだ生の紫タマネギが大活躍するのではないでしょうか。スライスやみじん切りやさいのめ切り等で生でじゃんじゃんお使いいただけます!
#80 健康工房 / イタリアンパセリ (100g・無農薬有機栽培) こちらも優しく香ります!細かくみじん切りにしてもよし、葉の形を活かしても美しい。
#81 健康工房 / コリアンダー (50g・無農薬有機栽培) 今はとても穏やかに香る時期です。彩り役として考えるといいかも。
#82 健康工房 / パセリ (100g・無農薬有機栽培) 茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
#83 モリンガファーム / ニラ (100g) とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べれるくらいです。こんなに食べ易いニラが育つなんて羨ましい限りです。。。畑の隅で放任されたニラは固くて食べられたものではないのです。泣。
#84 モリンガファーム / 生姜 (100g) モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
#85 モリンガファーム / 青パパイヤ 一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。ひき肉と一緒に和えたり炒め物にすると、ひき肉が溶けます。笑
#88 糸数農園 / うりずん豆 (100g) 沖縄で愛されている島野菜で、沖縄以外の地域では「四角豆:しかくまめ」と呼ばれています。断面は四角く、その四方が伸びて羽のようなヒダが付いている、とても変わった形をしています。さっとゆでてサラダにするのにも向いていて、そのまま炒めたり、揚げたりする料理がよく見られます。火を通してもシャクシャクとした歯ざわりが心地よく、味わいは蛋白でさっぱりしているのですが、その分どんな食材とも合わせやすいです。歯ざわり担当として料理に組み込むには最高の存在です。チャーハンやスープの具にも面白そう♪
#90 ソヤ畦畑 / ベルピーマン 完熟赤 (150g・自家採種) ベルピーマンが完熟すると、こんなに真っ赤になるんですよ!かわいいですよねー!まるでおもちゃのように見えるかもしれませんね。笑。生でそのまま食べても甘酸っぱくて、とても美味しいです。作りがしっかりしているので、カップのようにもなって、お弁当にも最適かと!ポテトサラダ詰めたり♪輪切りスライスがサラダに入るだけで、とたんに美味しさがアップします。千切りやみじん切りにしても色々と使えます♪一瞬の味わいをぜひ楽しんでいただけたらと!
#91 ソヤ畦畑 / ベルピーマン 緑 (150g・自家採種) 生でスライスするだけで美味しいです!サラダやサルサにぜひ。ヘタを切り落として、十字に切り込みを入れてから丸ごと素揚げも、これからの季節は煮込みに丸ごとポトンと入れるのもオススメ!加熱するとよりジューシーになります!!
#92 ソヤ畦畑 / 万願寺唐辛子 完熟赤 (150g・自家採種) ピーマン系が完熟する季節♪緑色だった万願寺が、完熟するとここまで真っ赤になるのです!完熟すると味わいも変化し、焼くとそれだけで甘酸っぱくなります。パプリカをイメージしていただけるとわかりやすいかと。今は緑と両方楽しめる時期なので、色も味も違う2種類を一緒に使うお料理も作ってみたくなりますね。早くもクリスマスカラー♪
#93 ソヤ畦畑 / 万願寺唐辛子 緑 (150g・自家採種) ソヤさんの万願寺を観るたびに、適地適作という言葉が思い浮かぶくらいに、素晴らしい姿です。焼くと最高!の素材で、そのまま醤油たらりで、絶品です。ちょっとひと手間かけたくなったら、焼いた万願寺のヘタを取り、潰してペーストっぽくして、茹でた貝や魚介やハーブと和え、魚醤や醤油、お好みの薬味で味を整えて、夏らしい一品作ってみましょう!
#94 市川サツ / 白神のクレソン (白神の湧き水育ち) 白神山地の水で育つ「湧き水クレソン」です。他の産地のクレソンと比較すると面白いのですが、秋田の水が清らかなことがよくわかる味わいです。透明感がすごすぎます…。とっても食べやすいです!
#96 市川サツ / 白神マコモタケ (白神の湧き水育ち) まるごとの素焼き最高です!この美味しさは、一度知ると止められません。マコモタケはマコモの根元にできる肥大した茎の部分を指します。お米と同じイネ科といっても、草丈が2〜2.5mにもなり、とても迫力があります。マコモには黒穂菌が寄生しやすく、感染しているマコモは夏をすぎると寄生した黒穂菌の影響で根元の部分の茎が肥大してきます、この膨らんで太くなった茎の部分を「マコモタケ」と呼びます。菌とはいえ、食べても安全なので心配いらないです。マコモタケはクセがなく、柔らかい筍のような歯ざわりと、柔らかい甘みと、トウモロコシのような香りがあり、他の食材とも合わせやすく、様々な料理方法に向いています。濃い緑色の葉の部分をはがし、中にある膨らんだ部分を食します。素焼きが最高なので、一度は試してみていただきたいのですが、それ以外には、油との相性もよく、天ぷらやフリット、フライにもとてもよく合います。スライスして炒めものにしても、細かくカットしてスープの具やチャーハンに、ひき肉料理に混ぜ込む具材としてもピッタリです!でもじつは、湧き水で育つこの市川さんのマコモタケは、生食でも非常に美味しいのです!うすーいスライスでもぜひ食べてみていただきたい!
#97 れもんだにのうえん / ローズマリー (50g) 立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただいてます。今年もとっても健康に育っています。お料理には香りも大切な要素ですよね。枝ごとそのまま使うだけでなく、自家製の「ハーブオイル」や「ハーブビネガー」「ハーブソルト」を作って活かす方法もあります。ぜひお料理の幅を広げてくださいね!香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!!!じゃんじゃん使っていただきたいです!!!
#100 モリンガファーム / ブラジルバナナ 南米系の黄希コウキ種のバナナで、熟すると房からばらけてしまうのが特徴です。甘みが強く酸味がありません。モッチリしたバナナです。先端の尖りのある形で見分けられます。
#101 モリンガファーム / 島バナナ 甘み、酸味、香りの強さはピカイチ!沖縄でも一番人気のバナナです。バナナは収穫まで1年かかりまして、しかもこの品種は病害虫にめっぽう弱く、茎が細いため台風にも弱く、バナナの中でも一番貴重な品種となります。
#102 中村 ヒゥーバ ケン / シークヮサー (100g) 好酸柑橘の部類に入る柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいんですよね〜。フリットにキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも合いそう。夏のお供にぜひ。
#103 湧川裕二 / アップルバナナ お届け解禁です!バナナの追熟が本州の気温では難しい時期が長くて、ここ最近の気候を鑑みて、美味しく追熟できそうだ…と思った次第です。早春の時期ですと追熟に3〜4週間くらいかかってしまうのですが、これだけ温かくなってくれば、1週間くらいで完熟までもっていけるのでは…と狙っています!もう少し時間がかかるかもしれませんが、どうか大目にみてやってくださいませ。笑。
#104 金城農園 / スターフルーツ (無農薬有機栽培) 輪切りにすると、深い切れ込みの星形となる、とってもかわいいフルーツです。香りは南国フルーツそのものですが、以外とサッパリとしていて瑞々しいです。味が強すぎないので、他の食材とも合わせ易いです。見た目の面白さは一等賞なので、ぜひ彩りに使っていただきたいです。
#105 若葉農園 / リンゴ 赤 (早生ふじ・ボルドー液のみ使用) 1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。早生ふじは程よい柔らかさで、甘みも強めで、とてもリンゴらしいリンゴです。
#106 若葉農園 / リンゴ 青 (トキ・ボルドー液のみ使用) 1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。トキは見た目が緑がかってみえるので、甘くなさそうに見えるかもしれませんが、ちゃんと甘くてパリッとして歯ごたえがとても心地よく、甘酸っぱいリンゴです。サラダやヨーグルトにも爽やかに主張してくれます。
#107 太田農園 / 原木生シイタケ (100g・原木栽培・天然水使用) 芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。パスタにも大オススメ。至福の時をお楽しみください!
#108 河田展安 / おまかせ茸 (1kg・天然) 今週はブナハリタケとハタケシメジのお届けとなっております♪生の状態から香りが漂います。ぜひ2種類混ぜてお料理してあげてください。相乗効果がやっぱりいいです!スープでも、パスタでも、ソテーでも♪
#109 河田展安 / おまかせ茸 (500g・天然) 今週はブナハリタケとハタケシメジのお届けとなっております♪生の状態から香りが漂います。ぜひ2種類混ぜてお料理してあげてください。相乗効果がやっぱりいいです!スープでも、パスタでも、ソテーでも♪
#110 河田展安 / 乾燥シシタケ (10g・天然) 香茸の近縁種とされていますが、香りの出方が違います。香茸はムンムン過ぎて、全てを香茸香に包み込んでしまうのですが、このシシタケは他の茸と合わせて奥行きを出したい時にも使えると思います!ただ、黒い色素が強いので、出汁が黒くなります。
#111 河田展安 / 乾燥セップ系 (10g・天然) ポルチーニの近縁種たちです。ヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケなどを含みます。広義でポルチーニとされることもあります。もちろん香り高く、素晴らしい茸料理ができます!戻し汁を足しながらバターで煮詰めると超濃厚なソースが出来上がります!
#112 河田展安 / 乾燥ヤマドリタケ (10g・天然) 松茸やトリュフ同様、樹木の根に菌根を作って共生する菌根菌のため、純粋培養の栽培が困難な茸です。なので天然ものしかない茸なんです。ポルチーニには近縁種がたくさんあるのですが、狭義でいうとこの「ヤマドリタケ」だけを指します。歯切れの良さが特徴的。
#113 河田展安 / 乾燥卵茸 (10g・天然) 黄色い色が目にも鮮やかで、水に浸した途端から色素がどんどん出てきます。この色味を活かしたいときには、この茸だけで料理したくなりますが、やはり他の茸と合わせて料理した時の旨味にはかないません。すこしヌメリがあって、面白い食感です。
#114 藤里開発公社 / 白神舞茸 (125g) 農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
#115 阿部農園 / 巾着椎茸 特別な技術を持っていた、大館市のとある一族しか菌を持っていない、不思議な形の原木栽培の椎茸です。戦前に天然椎茸の突然変異を発見し、採取、分離、培養、固定に成功したのだそうです。大きな傘が特徴的で、加熱するとトロッとしますが、噛みしめるとしっかりしていて、香りは高いです!ソテーや焼いたりして水分を飛ばすとまた違った表情に。鍋や味噌汁にも美味しいですが、パスタソースにも向いてます。
#116 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg) A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
#117 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g) 生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スープのベースにもなりますし、炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
#118 河田展安 / アサツキ球根 (100g・天然) 和製エシャロット的に捉えていただけたら料理しやすいのでは、と思います!揚げるととっても香ばしいです!
“
#119 河田展安 / ミズのコブ (ウワバミソウ・100g・天然) 植物の、葉の付け根にできるムカゴのことです。春には茎を食べるのですが、初秋には赤茶色く膨らんだ部分を主に食べます。1本のミズにできるミズコブは、5~6個がせいぜいのようで、量を採るのは結構な作業になります。しかも葉をすべて取り去る作業があって、これがまた大変な手間なのです。そこまで河田さんが処理してくださるので、本当に感謝ばかりです。
サッと茹でると赤茶色から鮮やかな緑に色が変わります。だし醤油やポン酢でおひたしのようにお召し上がりいただくと、手軽に楽しめます。アクやクセがなく、シャキッとした歯ざわりと少しヌメリがあり、他にはない、面白い食感です。パスタにしてもとても美味しいですよ〜!
”
#121 河田展安 / サルナシ (100g・天然) 北秋田で山の幸を採集して暮らす河田さんが、野生の動物と共存しながら採取してくださる「木の実」シリーズです!系統上の近縁種であるキウィフルーツの味にとても似ています。キウィフルーツと違うのは、無毛で、サイズが2〜3cmほどでとても小さいこと。ツキノワグマやヒグマが好んで大量に食べるようです。香りがとても芳醇で、果実酒にしたり、ジュースや砂糖漬けにしたりと、いろいろな加工に向きます。サルナシ酒は果実酒の中で一番美味しいという人も。より美味しくするコツはサルナシを多めに入れることと、半年以上ねかせることだそうです。ただ、完熟果は果実酒には向かないです!
#122 河田展安 / ナツハゼ (100g・天然) 秋田の方が大好きな山の木の実で、きれいな酸味と、野性的な甘味、ブルーベリーとも違う香りがあり、とても美味です。火を入れると、ブルーベリーよりも、山葡萄よりも、マツブサよりも、ハックルベリーよりも美しい紫色になります。洋食ではソースに使ったり、形を残して甘さ控えめのジャムやコンポートにして、冷凍して、アイスに練り込んで出したりされています。秋田ならではの珍しい使い方は、漬け物やご飯の色付けに使うそうです!紫色の漬け物やご飯が出来るのです。2合に対して50gを炊き込んだ「ナツハゼご飯」はとてもとても美しい色合いになります!酸味も心地よくて、梅のようです。今年はまず、ミキサーに掛けてから炊き込んでみようと思います。粒ごとをドライフルーツにしても美味しいし、ゼリーや寒天にしても美しく、美味しいそうです。
#124 河田展安 / 山栗 (100g・天然) 北秋田で山の幸を採集して暮らす河田さんが、野生の動物と共存しながら採取してくださる「木の実」シリーズです!山の中で育つ野生の栗です。この味わいを知っている人は、栽培栗を使えなくなるくらいだと言われています。実はとっても小さいですが、この小さい子の渋皮を簡単に剥く方法は、先に鬼皮を剥いた後に、一度冷凍してしまうことです!凍ったら、室温で10分ほど解凍させれば、あとはするすると渋皮が剥けるようになります!これは魔法かな!って思うほど。滋味深く、栗ご飯にピッタリとされる栗です。
#125 河田展安 / 山葡萄 (100g・天然) 北秋田で山の幸を採集して暮らす河田さんが、野生の動物と共存しながら採取してくださる「木の実」シリーズです!「山葡萄」は黒光するまんまるの粒が美しい野性のブドウです。酸味が心地よい時期ですが、秋色濃厚なソース作りや、ジビエと煮込むのにぜひ!この山葡萄が収穫できるのは、熊との競争なんですよ!熊肉と煮込んでみたい!笑
#126 河田展安 / 鬼胡桃 剥き実 (100g・天然) 山の中で育つ野生の胡桃です。この鬼胡桃を、丁寧に手作業で剥いてくださっています。これ、自分で割ろうとすると気が遠くなります。ほとんどを粉々にしてしまうくらいに難しいのです。なので、粒感が残っているだけでも、すごいなぁ!と感嘆します。感謝しながら食べたくなります。かる~く炒ってからトッピングに使うと、より香り高くいただけますよ!酸化劣化を防ぐために、ご注文をいただいてから剥いていただくので、週遅れでの納品となる可能性がございます。なので、「要予約」表記としております。何卒ご了承くださいませ。
#127 河田展安 / 鬼胡桃 殻付き (100g・天然) 山の中で育つ野生の胡桃です。この硬い殻を割る時は、一晩水に浸けてから、フライパンで殻ごと炒って、つなぎ目がほんのり割れてきたら、そこにマイナスドライバー等を差し込んで、ゆっくり割ると、力も使わずに綺麗にわれます!あとは竹串などで中の実を取り出してください。どうしても造りが複雑なので、綺麗な形で取り出すことは非常に難しいです。自分で割ると、鬼胡桃を剥くお婆さんたちの技術の凄さがわかります。
#128 河田展安 / ノビル球根 (50g・天然) 超ミニチュアサイズのタマネギ的にまん丸していて、軽く一口で食べれるので、丸ごとピクルスなどを仕込んでも可愛いです♪
#130 河田展安 / 自然薯のムカゴ (100g・天然) ムカゴはヤマノイモ属の蔓になる肉芽の事です。こちらは天然の自然薯のムカゴになります。秋になると蔓に生る葉の付け根辺りにできて、貴重な山の幸として食用になります。コロコロした形も可愛くて、皮を剥く必要はありません。ただただ、塩ゆでするだけでも美味しいです。ムカゴご飯も定番ですし、揚げ物にも最高です。秋の野性的な味覚として体験いただきたい食材のひとつです。
#131 クラブ大地 / 蕎麦粉 (北早生・300g・自家採種) 色が濃くて、柔らかい甘みがあります!ガレットでもどこかふんわり焼けて、優しい味わいです。自然栽培、自家採種だけでなく、なんと天日干しなんですって!
#132 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種) 自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
#134 福澤農園 / 青大豆 (置戸みどり・200g・自家採種・在来種) 開拓時代から伝わる、北海道在来種の「置戸みどり」(おけとみどり)という品種の青大豆です。病害(わいか病)に弱く、放置すると全滅することから、自然栽培は不可能とされる貴重な豆でした。長年の経験とノウハウで種採りを繰り返し、じっくり歳月をかけて自家採種・自然栽培で受け継がれてきました。特徴は、皮だけではなく、中身も青いです。その分、甘味が強く栄養価が高いです。うぐいす色をしていて、あんことして「ずんだもち」にも使われます。納豆や味噌にしても大変美味しいと評判の豆です。
#136 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ・1kg) グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
#137 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ・1kg) 製粉日:2022.6. 自然栽の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
#138 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ・1kg) 製粉日:2022.6. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
#139 シタカラ農園 / 白花豆 (200g・自家採種・在来種) 勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。 乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(水に対して0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
#140 シタカラ農園 / 貝豆 (200g・自家採種・在来種) 2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「貝豆」はまるで春を感じる「あさり」のような模様が面白い豆で「貝殻豆」とも呼ばれています。クリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けして、軽くマッシュしたディップやフムスにも向いていますし、さらに潰してポタージュにしても美味しいです。煮てもその模様は無くならないので、茹でたままの形でお料理に活かすのもオススメです。
#141 シタカラ農園 / 銀手亡 (200g・自家採種・在来種) 2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「銀手亡」はその中でも元々貴重とされているお豆なので、本当に大切に届けたいと思います。真っ白の豆なので、煮汁も着色しないので、とても扱いやすいお豆です。料理のアレンジがとてもしやすいです。
#142 禾 / kokumono / 白大豆 1cmくらい (サチユタカ・200g) 2019年に就農された近藤ご夫妻が手掛ける自然栽培の大豆です。就農一年目に育てられた大豆は、我が家で大量の手前味噌となりまして、日々癒やしの旨味調味料となって食卓を支えてくれています。2020年のコロナの影響で、味噌作り教室をやむを得ず中止したこともあり、そこから大量の大豆と生活するようになりました。そうして出来上がったライフスタイルの中で、一番の発見だったのは、何よりも「最高にヘルシーなおつまみナッツ」になるということ。一晩水に浸した大豆をもみ洗いして、ザルに上げ、予熱なしのオーブンの天板にクッキングペーパーを敷き、ザル上げした大豆を丁寧に平らに広げ、150℃に設定し40分。コロコロとフライ返しでひっくり返す気持ちで動かしてさらに40分。あとは様子を見て焦がさないように注意しながら160℃で5〜10分。最後は予熱でパチパチと大豆がいうので、粗熱がとれるまでそのまま待つと、しっかりカリッカリの炒り大豆ができます。(湿気りやすいので保管時には乾燥剤と一緒に入れておくことを推奨します)これがもう、塩もいらないほどに大豆の旨味と味わいを堪能できて、素晴らしいおつまみになるのです。笑。さらにこれをチョッパーで砕くと、これまたサラダに香ばしくて、カリカリ食感も楽しくて、トッピングに最高なんです!ワイン1杯の脇にこの炒り大豆が少量でもあれば、とってもヘルシーに満足できちゃうのです。まずは一度ご自宅でやってみて欲しい。笑。逆に味噌を作る時のように、ただただ、水で炊くだけでも、つまむ手がとまらないほど味わい深い大豆です。大豆は日本の食文化には欠かせない存在で、貯蔵ができる穀物なので、農家さんを支えるためにも、とても大切な作物のひとつなんです。大豆を楽しむ食文化がもっと根付いてくれたらいいのにな、と強く思うここ数年。
“
#146 Pacina / ひよこ豆 (500g) イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。
妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。
そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。
ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
”
#147 Pacina / エンマー小麦の玄麦 (500g) こちらはひよこ豆とは対照的に一晩くらい浸水すると、とても上手に茹でられます。お好みの茹で加減で、料理の幅も広がります!粒を際立たせた時にはサラッとした雑穀サラダに。でも、しっかり柔らかくすると甘みも旨味も爆発するかのように感じられるので、しっかり柔らかく茹でてから使うのがオススメです。茹で汁も美味しいので、私は鶏ハムを作るのに、この茹で汁で胸肉を浸したりします。その汁も最高のスープのベースになってしまうんです!
#148 Pacina / レンズ豆 (500g) ひよこ豆と同じ環境で育つ豆類のもうひとつが、このレンズ豆です。浸水しなくても茹でられる豆ということで、茹ですぎにむしろ注意で、本当に手軽でありがたい豆です。なのにこの美味しさ!生の夏野菜を細かくカットして和えるだけで、ごちそう感と満腹感が上がります♪魔法のような豆。
#149 川越俊作 / ドライニンニク (15g) 何個分が入っているのかな?と思う量です。皮をむいてカットする手間が省けますし、生ですと状態良く長期間保管することが、どうしても難しいので、どの季節にも、傍らにいてくれるだけで、安心できるのではないでしょうか。笑。ミルで挽けば粉末にもなりますし、手で細かくつぶすことも簡単です。ロスが出ないという安心感は半端ないですよね。そんな自然栽培野菜のドライシリーズは、これからも少しずつ増えて参りますので、どうかお楽しみに!川越さんの行動力に拍手したい!
#150 川越俊作 / 乾燥にんじん (20g) 細い輪切りスライスになっていまして、切干大根と同じ様に、半戻しで敢えて歯ごたえ強めに使うのがオススメです。マリネサラダに加えるだけで、彩りも、味わいも、めっちゃ面白くなりますよ!スパイスとの相性も探っていきたい♪もちろん、戻し汁は捨てないでくださいね!スープの具にも最適。
#151 川越俊作 / 切り干し大根 (50g) 一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
#152 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g) 煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
#153 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g) 丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
#154 健一自然農園 / 煎茶 (30g) 農園がある場所は奈良盆地の東側にある山の上「大和高原」です。約11haの広さの土地に、点々と広がる約30もの茶畑を営んでいらっしゃいます。ポム・ド・テールで扱う青果と同じく、農薬はもちろんのこと、肥料さえも全く使わずにお茶を育てられています。始まりは代表の伊川健一さんが、2001年に何年も放棄された農地を借りて、一人で整地したところから。まるでワインのように、茶畑ごとに茶の木のポテンシャルを観察し、感じて、製茶方法を選び、それぞれの命の個性を引き出し味わえるように、お茶として製品化されています。最初の頃は、パッケージの一つ一つに、健一さんの手書きの毛筆の文字が書かれていました。とても絵心のある方で、そこに描かれる絵や言葉も感性が素晴らしくて、お茶の味はもちろんのことなんですが、その姿勢の全体で、感動するお茶体験をいただけるような農家さんなんです。こちらの「煎茶」は藤の花が咲く頃に、茶園で勢揃いした煌めく新芽を摘み取り、受け継がれた大和高原の蒸し緑茶製法で揉み上げられています。爽やかな香り、優しい甘み、心地よい渋み、喉で感じるコク、それぞれのハーモニーをお愉しみください。
#155 健一自然農園 / 玄米茶 (60g) 煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
#156 健一自然農園 / 番茶 (100g) 煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
#157 健一自然農園 / 釜炒り茶 (30g) 一年でもっとも輝く初夏の茶畑で、風にそよぐ新芽をそっと収穫し、地域の薪だけで丁寧に炒り上げて作られます。通常、緑茶は蒸すことによって殺青(殺青さっせいとは製茶の最初の段階で加熱して葉の酸化作用を抑える工程)されますが、こちらは炒ることで発酵停止処理を行ったものです。通常の緑茶とは一味違い、丸みを帯びた甘みと、ふくよかで、しかしキレのよい後味が楽しめます。発酵させない緑茶と、発酵茶である紅茶や烏龍茶の間を取ったような個性のある緑茶です。
#158 河田展安 / クロモジ茶 (7g✕10パック・天然) クロモジを乾燥させ、細かくカットしたものをパックした、便利なお茶用のパックです。煮出すと空間も素晴らしい芳香に包まれます。お茶も甘みがあってとても美味です。とても癒やされますよ。
#159 若葉農園 / りんごジュース 1000ml ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。しっかり甘いのに、後味が爽やかです。お子様にも大人気です!
#160 若葉農園 / りんごジュース 紅玉ミックス 1000ml ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。こちらは紅玉入で、上記のジュースよりも酸味がプラスされて、甘酸っぱくて、大人にとってとてもいいバランスです。
#193 木曽路物産 / 天日湖塩 (1kg) 内モンゴルの天然素材を揃える木曽路物産さんの天日湖塩(てんじつこえん)です。北京より北西に位置する内モンゴル自治区アルシャン地方の塩湖から生まれた塩で、砂漠に結晶した岩塩が、ヒマラヤ山脈からの伏流水で岩塩鉱床の隙間から溶かし出され、塩湖を造っています。その塩湖の底で再結晶した塩をすくい上げ、天日干しして異物を取り除いたものが、「天日湖塩」となります。カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル分がバランス良く含まれていて、元の岩塩そのものよりも、複雑味のある塩であることが面白い点です。未精製の湿塩タイプと謳われているのですが、日本の粗塩に比べてしまうと、ものすごくサラサラしていて、とても使いやすいのが特徴です。うちでは毎年この塩で梅干しと味噌を作っているので、この塩を取り扱えるようになって、本当に嬉しいです。業務用の20kgサイズもご希望であれば直送できますので、お問い合わせください。
#194 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー9-11mm (500g) これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
#195 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ (5g) このオレガノを知ってしまうと、日本でオレガノを育てる理由を失ってしまうのです。もう、全く別物なんです。気候風土が作る香りは、真似のできるものではありません。イタリアカンパーニア州の奥地モンテカルヴォで育つ野生のオレガノです。標高700m以上1000m近くにある丘陵地帯の合間に広がる草原で、春から夏にかけて高温で乾燥がきつく、限られた農作物しか作れない厳しい土地柄です。そこにオレガノやアスバラガスが自生し、季節ごとの自然の恵みを与えてくれるのです。6〜7月にかけてわずかな日数に咲く花を一本一本手摘みして、葉はしごき落とし、花だけにしたものを束ねて3ヶ月以上自然乾燥させて、花弁だけをしごいて完成させている商品です。このオレガノを届けてくれるのは、農家民宿とレストランを経営し、使用食材のほとんどを時給しているアントニオさんと妻のジェラルディーナさんです。二人三脚で生きる姿が逞しく、どこまでも前向きなのだそうです。いつか行ってみたい!
#196 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (100ml) 下記の100mlサイズになります。
#198 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (250ml) 地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。下記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
#199 梶田商店 / 再仕込み醤油「梶田泰嗣」 (300ml) 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが愛媛県で天然醸造される丸大豆の再仕込み醤油です。 ご自身の名前を商品名に付けられ、熱い想いが込められています。こちらのお醤油は、原材料に梶田商店さんのためだけに契約農家さんが特別に栽培した大豆と小麦だけを100%使い、2年かけて造り上げた「巽 濃口醤油」と、さらに麹とを掛け合わせて更に2年発酵と熟成をさせて計4年もの長い歳月をかけて造られています。最上の素材と、手間暇を惜しまず、ゆっくりと発酵と熟成をしたのが「再仕込み醤油」です。 天然のアミノ酸を多く含み、驚くほど濃厚で深みのある味わいをもちながら、綺麗に澄み切った余韻が広がる極上のお醤油です。原材料も時間も通常のお醤油に比べ倍以上かけている大変贅沢なお醤油です。年間で限られた量しか生産できないため、最後の一滴まで味わっていただけたらと思います。
#200 梶田商店 / 巽うすくち (300ml) 賞味期限 2023.4.12 下記の300mlサイズになります。
#201 梶田商店 / 巽うすくち (720ml) 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
#202 梶田商店 / 巽こいくち (300ml) 賞味期限 2023.5.24 下記の300mlサイズになります。
#203 梶田商店 / 巽こいくち (720ml) 賞味期限 2023.6.28 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。春夏秋冬、じっくり二夏、一年六ヶ月以上かけて発酵、熟成させている天然醸造醤油です。旨味の強いお醤油です。この季節、めんつゆなどを作るにも最適です。煮物、焼き物、炒め物など、熱を入れるとより一層、風味が増します!
#204 梶田商店 / 巽晃 (300ml・無農薬無化学肥料) 賞味期限 2023.5.19 下記の300mlサイズになります。
#205 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料) 賞味期限 2023.5.19 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 ポム・ド・テールで扱う青果と相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
#206 マイケル・リッチ / わら一本2020 EVOS (100ml) 下記の100mlサイズになります。
#207 マイケル・リッチ / わら一本2020 EVOS (250ml) アサクラさんからお届けいただくイタリア食材のひとつです。「本物のオリーブオイル」を日本へ届けることを仕事に選んだ朝倉玲子さんが、イタリアでオリーブを育て始めた後、しばらくして出逢った若い造り手がマイケル・リッチ氏です。 マイケルの故郷では今現在の主産業であり、また彼の実家でも生産されているのがヘーゼルナッツです。マイケルは、昔の生物多様だった村が、全てヘーゼルナッツの単一栽培になり、化学肥料や農薬で自然が崩壊していくことに疑問を持ち、持続可能な農業の意味とは?と模索していました。その時に出逢ったのが、福岡正信氏の著書「わら一本の革命」なんです!訳された本を読み、自然栽培にスイッチが入った生産者マイケルとパートナーのマルタさん。生まれ故郷のローマ近郊の町カルボニャーノを離れ、ウンブリア州に移り住み、オリーブ栽培で新規就農をした経緯があります。 森に囲まれた畑は、樹齢百年を超える木と若木を1990年代に定植したチッタデッラピエーベにある畑、そして2000年継承されている古木のみの、ヴェルナッツァ―ノと2カ所の畑に分かれています。マイケルと仲間の彼らが関わる以前は、いずれも放棄されていたオリーブ畑で、ジャングル状態のオリーブの木々をまず整えることから始めたのです。 商品名は「Il Filo di Paglia イル・フィーロディパーリア」で“一本のわら”を意味し、福岡さんの「わら一本の革命」に敬意を表し自家栽培のオリーブオイルに命名されました。トレードマークの渦巻きは、麦の刈り取った後の麦巻束や水の波紋など「自然・自然美」そして「広がり・無限」を表現しています。 このオリーブオイル、私の中では「草原を感じるオリーブオイル」と呼んでいて、程よい辛味と苦味があって、牧草やりんごの香りがしてフルーティーなんですよ!野菜、肉、魚介類と、素材を問わずにオールマイティに活用できます。ぜひ一度お試しいただきたいです。
#208 マイケル・リッチ / わら一本2021 EVOS (500ml) これまでお届けしてきた「わら一本」の500ml入です!
#209 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2021 (500ml) イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
#212 美岳小屋 / ピーナッツバター M (粒あり・110g) じつは焙煎具合の違う「深煎り」の「ピーナッツバター」も製造していて、そのこだわりにはワクワクが止まりません。(今回はまずは「スタンダード」だけ掲載しております)素材を活かしたナチュラルな調味なので、お料理に使うにもとっても使いやすいです。こちらは「粒あり」タイプのMサイズ
#213 美岳小屋 / ピーナッツバター M (粒なし・110g) じつは焙煎具合の違う「深煎り」の「ピーナッツバター」も製造していて、そのこだわりにはワクワクが止まりません。(今回はまずは「スタンダード」だけ掲載しております)素材を活かしたナチュラルな調味なので、お料理に使うにもとっても使いやすいです。こちらは「粒なし」タイプのMサイズ
#214 川越俊作 / 天日干したくあん (300g) 川越さんの自信作のお漬物シリーズです!上記の高菜漬け然り、ここまで添加物を使っていない「たくあん」って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!一口噛みしめれば広がる素朴な味わいに、心がほぐれます。川越さんが芸術的に美しく育てた大根を、丁寧に天日に干してから、漬け込み材料にまでこだわって、念願の漬物屋さんにお願いし、漬けてもらっているお漬物です。こんなに愛に溢れた商品があるんだと、その背景を知ると、益々しみじみしてしまいます。これからもっと語っていけるようになりたいです。
#215 川越俊作 / 高菜漬け (150g) 川越さんの自信作のお漬物です!ここまで添加物を使っていないお漬物って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!本物のお漬物は、添加物なんて必要としないのです。それは、漬け方、作り方、の前に、漬け込む素材がどう育ったか、が重要なんですよ。このような本物こそ、失ってはならないと、強く思います。まずは一人でも多くの日本人に食べていただきたい。そう思わせる高菜漬けです。その次は…
“
#216 アサクラ / チェチの水煮 (ひよこ豆&煮汁ブイヨン・230g) 乾燥チェチ(ひよこ豆)をイタリアの家庭の煮方に従い、塩と水で柔らかく煮てレトルトパックしたものです。たんぱく質含有量が多く味が濃く、料理そのものの旨味を増幅させてくれます。柔らかく煮てあるのでマッシュも簡単にできますし、煮汁にもたっぷり旨味が含まれています!豆そのままだけでもおいしく、サラダやあえ物に。また澄んだ煮汁は旨みがあり、コンソメのブイヨンのような味わいです。煮汁ごとスープやシチュー、煮込み、炊き込みご飯などに!用途は様々。
”
#217 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g) 今シーズンの商品は例年のものに比べて熟成が進んでいます。必ず冷蔵保存をお願いいたします。瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
関連記事