野菜リスト

2023年11月3週目の野菜リスト

ハヤトウリ

随分と寒くなって参りましたね〜!このあたりでは、一週間ほど前から、普通に朝晩は10℃以下です。寒さに弱い植物たちの、扱いを変えていかねばならぬ時期でもあります。今シーズン随分楽しませてもらった「レモングラス」も、本州では一年草となってしまうため、越冬のために一度、株を掘り上げて鉢に移したり、はたまたそのまま畑で色々覆いをしてみて、越冬できるのか、実験&観察したりしてみます。

その一方で、晴天の日の日中の爽やかさは格別ですよね!そんな爽やかな日にピッタリなお野菜を今週はお届けしております♫写真の浅野与五右衛門さんからお届けいただく「ハヤトウリ」です!もしかしたら初めてお目にかかる方もいらっしゃるかもしれません。ポム・ド・テールで取り扱うのも、初めてです。パッと見では、何やら硬そうなイメージを持たれるかもしれませんが、じつは皮ごと、しかも生で、いただけてしまうのです!さらに甘みがあって瑞々しくて、素晴らしいバランス!表皮をざっと洗っていただければ、ほとんど捨てるところがありません!縦半分にカットした時に覗く若い「種」さえも全く気にならずに食べられます。硝酸態窒素が少ないのか、アクやエグミも皆無です。

ハヤトウリのサラダ

とゆうわけで、先日試食したのは生でスライスして、葉物と合わせたサラダ♫歯ざわりがシャクシャクしていてとっても爽やかなんです!キュウリとコールラビの間の子のような存在感です。サンドイッチに忍ばせるのも歯ざわりが良さそうです。単体で千切りサラダにも向きますし、浅漬けや、加熱調理をしても優しい甘みがあって美味です。今日は昨晩の鍋の残りの出汁で、ハヤトウリの角切りを入れて「おじや」も作ってみました。柚子胡椒がとっても似合う、ほっこりするおじやになりましたよ♫ 味噌汁やスープの具にも合うので、身体を温めるメニューにも使えます。ぜひお試しあれ♫

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#1 やぎ屋 / ルッコラ (100g)
初めてお届けする農家さんです!自然栽培歴5年目の畑から採れるお野菜たちは、見るからに健康そうで、どれも美しく、味わいのバランスがよく、こんな葉物を待っていたんですー!と両手を握りしめて、ブンブン振り回したい思いになりましたよ。笑。自家採種も続けているこちらのルッコラは、特に理想そのものでした。単体で少量でも仕事してくれます!他の葉物や果物と合わせてサラダにしてもしっかり美味しいです!
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#2 やぎ屋 / 赤リアスからし菜 (150g)
赤リアスからし菜も発色美しく育っています!サラダのアクセントにぜひご活用ください!元々からし菜の品種なので、そのままの生食だけでなく、塩もみしたりしても風味が高まって美味しくいただけますよー!
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#4 イーストファーム / パクチョイ (200g)
青梗菜に似た雰囲気をもつ葉物です。青梗菜に比べると、葉柄が細く真っ白で、葉の緑の濃さとの対比が美しい葉物です。塩炒め激推しです!炒めても軸のシャキッと感が特徴的で、クセがなく、清らかな甘みを感じます。漬物にも向いてそう!株元が特に味わい深いです。
 
#5 イーストファーム / カブMIX (耐病ひかり& ゆるぎ赤丸カブ・300g)
赤カブの方は中の果肉は白い品種です。ピクルスにも適していて、ぬか漬けにすると独特の風味が出て、昔から漬物カブとしても人気のあるカブです。白カブと合わせて浅漬けにしたり、2色でオーブン焼きにしても可愛いですね♫
 
#6 イーストファーム / 白カブ (耐病ひかり・300g)
味わいはまださっぱりですが、皮にも辛味がほとんどなく、生食でも楽しめます!加熱すると、より味が出てきて甘みを感じますよ。実質がしっかりしていて、煮ても煮崩れしにくいです。トースターやオーブンで丸ごと焼いたり、カットしてソテーがオススメです。
 
#8 ポム・ド・テール / ミント (アップル・15g)
一番一般的とも言えるリンゴの様な甘い香りのするミントです。少しフワッとした毛羽立ちがあるのが特徴です。優しい香りでとても使いやすいです。サラダやクスクスにそのまま生で加えると美味しいです。ミキサーにかけてソースにしたり、お湯を注いでハーブティーにしたり、そのハーブティーでハーブ鶏ハムなんかも素敵♡もちろん、デザートにもよく合います。
 
#11 仲居農園 / 小松菜 (200g)
仲居さんの看板野菜の1つです!やはり今年も美しい。秋の気温が高かったことによる成長の速やかさが伺えます。瑞々しくて、生でかじるとそのままでも塩味がするように、ミネラルを感じます。加熱時間は短めで大丈夫そうです!ささっと炒めたり、ささっと煮たり、麺類の具にも。グリーンチャージにぜひ。
 
#12 仲居農園 / コリンキー (700g以下/個)
今年はやけに立派に育っています!生食できる南瓜で、鮮やかな深い黄色が視覚からも元気をもらえるお野菜です。シャキシャキ食感がさわやかで、薄切りや千切りサラダにはもちろん、ピクルスや乳酸発酵にもとても向きます!南瓜の一種なので、加熱調理もできます。甘味をつけてデザートにもなります!
 
#13 浅野与五右衛門 / ハヤトウリ
ゴツゴツした皮も美しいグリーンで、キュウリよりも気にならず、皮ごと美味しくいただけてしまいます!キュウリとコールラビの中間のような存在で、生でも甘みがあって、素晴らしいバランス!瑞々しさが絶妙で、サラダにスライスを忍ばせるだけで、とても爽やかです!加熱するとまた優しい甘みが出て美味しいです。炒めてもGood!! かなり万能なお野菜です。捨てるところはヘタくらいかな。笑。
 
#14 浅野与五右衛門 / ハラペーニョ (100g)
浅野さんのハラペーニョは表皮がとても美しいのです!くれぐれも素手では決して扱わないでくださいね!一晩中眠ることができなくなるくらい痛いです。苦笑。手に火の玉を持つかのように痛くて熱くて、その痛みが引くには9時間も要します。少量でも、必ず手袋をして仕込んでください。酢漬けが大オススメで、ヘタの部分だけ切り落とし、縦半のカットで後はお好みの大きさで。輪切りも可愛いですね!煮沸消毒した瓶に詰めてドボドボと美味しいお酢を注ぐだけ。大山食品さんの純米酢はとてもオススメです!使い始めたら冷蔵庫へ。1年は軽く保ちますよ!この季節ならではのサルサを作ったり、チリビーンズを作る時にも欠かせない!豆の炊き込みご飯にもめちゃくちゃ合うのです!!
 
#15 浅野与五右衛門 / 菊芋 (150g)
食べごたえのある塊です。皮までキレイなので、一口大にカットしてから、洗残しのある土を流したら、皮ごとオーブンで焼いてしまいましょう!皮目がパリッとした食感になって、中のネットリ感との対比が美味しいです。季節的にまだ甘みが出てくる前なので、マスタードやお好みの調味料を和えていただくと、とても美味しくいただけます。
 
#17 牧農園 / 水菜
サラダに、炒めものに、鍋に、おひたしに、幅広い料理に向くので、ちょっとした気候の変動によって身体が欲する料理方法をお選びいただけたらと思います!初秋が暑すぎたこともあり、ちょっぴり繊維が強く感じるかもしれません。生食する時は細かめのカットがオススメです。
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#20 牧農園 / 春菊 (200g)
牧さんの看板野菜です!そのまま生食でサラダにもとても合いますし、味噌汁の具にも最高です!茹でて刻んでマスタード和えにしたり、肉ダネに練り込んだり、キッシュに入れたり、カレーや煮込みのベースにしたり。発酵調味料との相性も素晴らしいです。ぜひワサワサとたっぷり使っていただきたいですー!
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#22 里山れんこん / レンコン (湧水育ち)
シャキシャキ食感を楽しむなら、薄めのスライスでさっと下茹でしてください。甘酢や梅酢、海藻と和えるのも◎。でもやっぱり素揚げに勝る料理はないな!と今年も思っております。調味料いらずの味わい、ぜひとも体験していただきたいです!素揚げに七味唐辛子を振るのが大好物です。
 
#24 サンズファーム / 白菜 M (ワワサイ・500〜800g)
通常サイズの白菜ではできないことができる!白菜にしてはとても小さいので、そのまま、まるごと4つ割りの姿で、焼いたりソテーしたりするにも、とっても向きます。焦げ目のついた白菜って見るからに美味しそうなんですよね〜。もちろん、お鍋やスープや煮込みにも!
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#25 サンズファーム / ネギ
青い部分と白い部分と両方を彩りよく楽しめるネギに育っています。寒くなると欲しくなる野菜ですね。まだ寒さに慣れないみなさんが、ネギで身体の内側から温められますように〜!笑。
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#26 サンズファーム / バターナッツ南瓜 (まろあじ・550〜650g/個)
みっちり詰まったバターナッツの種は、バラして天板に平らに並べて、オリーブオイルと塩を振り掛けて、こんがり色づくまで焼くと、めちゃくちゃクリスピーで芳ばしくて美味しい!!!もちろん、種の殻ごといただけます!風味はまるで「渋皮付きの炒り落花生」を食べている気分になりますよ。南瓜のマッシュサラダに、この焼いた種を混ぜ込んでも、きっと美味しいと思います。ナッツの替わりに、リーフサラダのトッピングや、フムスのトッピング、様々なあしらいやアクセントに大活躍してくれると思いますよ!ぜひともお試しいただきたいです。こんなに、捨てるところがほとんどない南瓜も、珍しいな!と思うくらい。
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#27 サンズファーム / サツマイモ LL (紅東)
まだ熟成途中なので、甘みはサッパリ目ですが、優しい甘さで、ホクホク感と共に「秋らしさ」を感じていただけるのではと思います。この時期は水分を飛ばすお料理がオススメです。オーブンで焼いてから、塩と一緒に、酸やニンニク、唐辛子や胡椒、カレー粉やスパイス等をまぶして、ツマミ寄りにすると絶品!お酒が進んじゃいます。反対に、シナモンやアニス、ココナッツファインや砂糖等をまぶして、敢えてスイーツ寄りにしてもよし♫
 
#28 中西農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。ずっと自家採種されていて、敢えて「大地のりんご」とも呼ばれています。元々の品種は「キタアカリ」です。じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#29 中西農園 / ゴボウ SL
毎年楽しみにしてくださるお客様が多く、本当にありがたいです。じっくり加熱してあげてください。鍋には欠かせず、少量入るだけで出汁の素に!!スープにも欠かせない存在。ただ煮るだけ、ただオーブンで焼くだけでもご馳走です。きんぴらもご馳走になるし、チップスにしても美味。
 
#30 佐藤 哲義さん / 人参
ただ蒸すだけ、ただ茹でるだけ、ただグリルするだけでご馳走になります。ポトフやスープにも旨味を足してくれて、野菜そのものが出汁の素になれる存在です。和風出汁も洋風出汁もおまかせあれ。ひじき煮や切干大根などの純和風の煮物でも、人参の存在って大きかったんだな〜と思わせてくれます。
 
#31 佐藤 哲義さん / 人参 S
ただ蒸すだけ、ただ茹でるだけ、ただグリルするだけでご馳走になります。ポトフやスープにも旨味を足してくれて、野菜そのものが出汁の素になれる存在です。和風出汁も洋風出汁もおまかせあれ。ひじき煮や切干大根などの純和風の煮物でも、人参の存在って大きかったんだな〜と思わせてくれます。
 
#33 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#34 植田農園 / タマネギ LM (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
北見黄「きたみき」と読みます。古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。
 
#35 植田農園 / タマネギ S (北見黄・無農薬有機質農法・在来種)
北見市だけで作られている、一度は栽培が途絶えた幻のタマネギの自家採種です!!! 生食でももちろん美味ですが、一つの層が肉厚で、加熱すると甘みが増すので、飴色タマネギに適したタマネギと言われています。お料理のベースに!小さめサイズで、まるごとポトフやオーブン焼き、窯焼き、炭焼にもオススメ♫
 
#36 福澤農園 / 白菜 M (晴黄65)
味が濃く、フライパンで強火でクッタリするまで蒸し焼きしただけで、驚きの一皿になってしまいまいます!汁物や鍋物にもぜひぜひ!トロミをつけた「うま煮」にも最高の旨味担当に!干して漬物にもしたくなるー!肉厚の根本は旨味と共に甘みがあって、すでに冬を感じます。
 
#37 福澤農園 / ミニ南瓜 (350〜700g/個・自家採種)
片手に乗るほどの可愛らしい品種です。栗系の南瓜で煮ても焼いても美味しいです。煮る時は皮の部分を下にして、とにかく触らないこと!南瓜1個あたり水300mlと砂糖大2+酒大2で落とし蓋をして15分弱火で煮て、最後に醤油小1を加えて汁気を飛ばすだけ。煮含めると香り高くしっとりと素晴らしいバランスで炊きあがりますよ。
 
#38 福澤農園 / ジャガイモ LM (アンデスレッド・自家採種芋)
表皮は赤く、中は黄色が濃いめなので、見るからに美味しそうなジャガイモです。ホクホク系の品種で、煮崩れがしやすいです。煮込み系に入れる時は最後にどうぞ。オーブン焼きはもちろん◎!! ポテトサラダやコロッケ、フライにも向きます!
 
#39 福澤農園 / カット大根 (2.5kg)
いつもあると飽きてしまうのに、無いと途端に寂しくなる野菜です。笑。今週はカット大根でのお届けです。青首部分はぜひとも瑞々しい「大根おろし」で堪能していただきたい!下部も辛味を感じない程に食べやすいです。焼き魚や白子ポン酢、厚焼き玉子の添えおろしに久しぶりに登場できたら嬉しいな♫
 
#43 佐々木ファーム / ボールキャベツ
今年はキャベツには辛い気候でした。猛暑により、例年よりもさらに小さなサイズまでにしか育つことができませんでした。みっちりと育っているので、このままポトフで煮込むには最高のサイズ感なんじゃないかと。生で千切りにするだけでも美味!このキャベツだけで甘みと香りと味わいと、複雑さを兼ね備えていて、塩と、お好みの酸味と、美味しいオリーブオイルと、胡椒を振りかけるだけで、ずっと食べ続けていられるような感覚になります。こんなキャベツがご家庭にあると、みなさんの健康を底上げするには最高なんじゃないかな、と陰でひたすら思っています。笑。ファンが増えてくれたら嬉しいです。
 
#59 健康工房 / コリアンダー (50g・無農薬有機農法)
絶好調の状態です!繊維も香りも程よく、噛みしめると甘みさえ感じられて、素晴らしい味わいです。きっと。アジアンメニューを作りたくなってウズウズするはず!笑。カレーやサラダのアクセントにもぜひ。
 
#60 モリンガファーム / からし菜 (200g)
自然栽培らしい緑の淡いからし菜に育っています。アクも少なくて、下茹で不要です。細かく刻んで塩もみして、ご飯にまぶす「菜飯」にも使えると思います。そのまま炒めたり、汁物に入れても、とてもおいしく召し上がれます。筋張りもなくとても食べやすいです。彩り役にもなってくれます♫
 
#62 モリンガファーム / 小松菜 (200g)
自然栽培らしい緑の淡い小松菜に育っています。アクも少なくて、下茹で不要です。そのまま汁物に入れてもとてもおいしく召し上がれます。筋張りもなくとても食べやすいです。今の時期、大変貴重な葉物となっております。心身に緑を。
 
#63 モリンガファーム / 二十日ネギ (100g)
球根で育つタイプのネギで、まるで浅葱やシブレットのように細い葉がとても美しいです。細かく刻んであしらいに、香りや味わいのアクセントにもなる、気分の上がる存在です。この季節、もみじおろしなどと一緒に、お鍋や湯豆腐の薬味にもぜひ。
 
#65 前田 健作 / シークヮサー (100g)
好酸柑橘の一種で、酸味が強く、香りを楽しむ柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいんですよね。お肉やお魚、揚げ物にキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも合いそう。
 
#66 呉屋さん / ニラ (100g・無農薬有機栽培)
有機栽培ですと、肥料の種類によって、ニラの香り方がとても変わるのですが、バランスのよいニラに育っています。とても食べやすいニラです。炒めものは鉄板です!最後に散らして煽って焼きそばの具、溶き卵に刻んで入れて卵焼きにしたり、味噌汁や汁物の具、麺類の具などにぜひ。
 
#69 新垣農園 / ハンダマ (150g・無農薬有機栽培)
加熱すると紫色は抜けますが、少しヌメリが出て、シャクシャクとした歯ざわりを残し、とても爽やかにいただけます。酸味との相性もすばらしく、梅酢もオススメ。酸と反応してピンク色の色素が出ます。なので白い食材と和えても美しいです。じつは、この彩りを活かすように生食もできるんですよ!千切りにしたり、アクセントに1枚さらりと使うだけでも、とても存在感のある葉物です。
 
#70 湧川ともあき / 角オクラ (100g)
この時期までこんなに美しいのは、やはり沖縄だからなのか…ただ茹でるだけで幸せです。カットせずにそのまま味噌を漬けていただくもよし、豆腐との相性は抜群で、白和えは大オススメ。納豆と和えたり、叩いてトロロにしてお刺し身と和えたり、ご飯に乗せて卵と一緒にいただくもよし♫
 
#71 湧川裕二 / 冬瓜
冬瓜にしてはとても小振りなので、扱いやすいと思います。味を含ませて、温菜でも、冷菜でも、どちらにも向くので、こんな気温の変化の激しい季節の変わり目にありがたいお野菜ですね。冬瓜の繊細な香り、加熱したときのトロンとした食感がたまりません。美味しいお出汁をとりたくなりますね。
 
#72 糸数農園 / うりずん豆 (100g)
沖縄で愛されている島野菜で、沖縄以外の地域では「四角豆:しかくまめ」と呼ばれています。断面は四角く、その四方が伸びて羽のようなヒダが付いている、とても変わった形をしています。さっとゆでてサラダにするのにも向いていて、そのまま炒めたり、揚げたりする料理がよく見られます。火を通してもシャクシャクとした歯ざわりが心地よく、味わいは蛋白でさっぱりしているのですが、その分どんな食材とも合わせやすいです。歯ざわり担当として料理に組み込むには最高の存在です。
 
#74 なかい果樹園 / 温州みかん (無農薬有機栽培)
40年以上前から自然農法でミカン栽培に取り組まれている果樹園さんです。ちょうど40年ほど前には病害虫の被害を受けて100本の樹が枯れてしまうという経験から、有用微生物の散布だけされるようになりました。無農薬、無化学肥料で、除草剤の使用もしておりません。情熱を持ち続け、引き継ぎ、歴史を背負っている畑から採れる柑橘たちの味わいはそれはそれは奥深いです。皮もぜひとも天日に干して陳皮にしてくださいね♫
 
#75 浅野与五右衛門 / 本柚子
この季節、無農薬の柚子嬉しいですよね!美味しいお醤油と1:1で割ってお手元でポン酢を作れば、鍋が何倍も美味しくなる!皮もチャチャッと細かくして、唐辛子と塩と混ぜれば即席柚子胡椒に!ちょっと作るなら、きっとハードルは低いはず!笑。
 
#76 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
 
#77 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 
#78 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
 
#91 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
 
#94 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
 
#109 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
 
#110 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
 
#111 エヌ・ハーベスト / コリアンダーシード (15g)
コリアンダーはパクチーでもあって、葉の香りと、種子の香りが全く別なところが面白いですよね!ハーブの世界ではコリアンダーといえば柑橘の香りと定義されていて、柔らかな甘みと爽やかな香りが楽しめます。カレーやピクルスによく使われます。
 
#114 エヌ・ハーベスト / スターアニス ホール (8g)
ほんの一つ加えるだけであっという間に中華風が作れてしまうエキゾチックな香りの元です。豚肉を煮たり、味玉にも欠かせません。シナモンなどと一緒にデザートに使うのもオツです。
 
#115 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
 
#119 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
 
#124 大山食品 / ごま野菜ドレッシング (200ml)
あの誰もが美味しいと言うお酢を醸造する「大山食品さん」が自社のお酢をベースに作るドレッシングです。美味しくないわけがない。笑。
 
#125 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
 
#126 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
 
#143 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
 
#144 アントニオ・ルッソリッロ / 野生のオレガノ (10g)
下記の倍の量入っている10gパックです!お気に召されましたらぜひ!
 
#145 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (100ml)
下記の100mlサイズになります。
 
#146 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
 
#147 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
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#148 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#162 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
 
2023-11-16 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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