野菜リスト

2024年2月3週目の野菜リスト

鶏団子鍋

先週とは打って変わっての春の陽気に、皆さんついて行けてますか?笑。身体も植物もびっくりしちゃいますよね〜。今週の出荷日は、プロのダンサーでもある碓井菜央ちゃんがお手伝いに来てくれたので、スペシャルで試食に「鶏団子鍋」を作ってしまいました!橋本さん「石倉一本ネギ」イーストファームさん「聖護院大根」は、じっくりくったり昆布と乾燥シイタケと一緒にゆっくり静かに煮て、実山椒とネギと葉ニンニクと生姜と軟骨を入れ込んだ「鶏団子」を後からしっかり火を通してから、サンズファームさん「水菜」とイーストファームさんの「ほうれん草」を最後にさっと煮て、塩と醤油少々で調味して出来上がり♫ そりゃもう極上の出汁になりましたよ。この日は元々汗ばむような陽気でしたが(笑)身体がポカポカになって喜んでもらえました。まだこれから寒さぶり返す日々がやってきそうなので、みなさんも身体を温めるメニューしっかりとってくださいねー!

 
#1 おお槻農園 / コリアンダー (50g)
初めてご紹介する農家さんです!ご実家が元々兼業農家さんで、お米をメインにしていたそうですが、ご結婚を機会に2011年頃から農業を始められ、やるからには自然栽培を!ということで、地道に孤軍奮闘してきた経歴を持っていらっしゃいます。農業の経験はそれまで無く、中々、自然栽培ではうまくできなくて、慣行栽培の農業(畑は自然栽培とはっきり分かれています)も平行して営む中、それでもやっぱり諦めたくなくて、ここ数年は周りの農家さんたちの力を借りつつ、なんとか自然栽培を続けていこうとしている農家さんです。今回、畑でモグモグ食べさせていただいた「コリアンダー」があまりにも美味しかったので、みなさんにお届けしたいと思います!寒に当たっているので、甘みがあって、かつ深い香りがあって、素晴らしい味わいですよ。識名さんの「トマト」や、なかい果樹園さんの「柑橘類」と和えたりするだけで、おかわりしたくなると思います!
 
#2 イーストファーム / のらぼう菜 (150g)
茎を堪能する葉物。とにかく蒸らし炒めがオススメ。約5cm長さでカットして、油を熱したフライパンで(お好みでニンニクや生姜などを入れても)強めの火で軽く炒めてから、大さじ3杯分くらいの水を、火傷に注意してジュッと言わせながら回し入れて蓋をして蒸らします!葉が少しクッタリしたら、蓋をとって水分を飛ばして塩や醤油で調味して出来上がり!太い茎まで美味しくいただけますよー!加熱調理にとても向いています。クセがなくコクがあるので、茹でたり蒸したりしても◎いろんな彩りと栄養の面で足りない部分も補ってくれる頼もしいやつです。
 
#3 イーストファーム / ほうれん草 (ピンドン・150g)
イーストファームさん初のほうれん草です!土の状態を選ぶ野菜でもあり、無農薬&無肥料で、こんなに立派に健康的に育つ姿には感嘆するばかり。やはりアクは少なく、そのまま生の葉を鍋にくぐらせても汁が出汁として楽しめます。身体に染み込む感覚をぜひ体感していただきたいです。
 
#4 イーストファーム / 小松菜 (200g)
とてもみずみずしく生食でも楽しめてしまうくらいのバランスです。スムージーにも向きそう。炒め物や煮物にもピッタリなんですが、あんかけの具や、汁物や麺類の具として色鮮やかな内の火入れ加減の、さっとではない加熱調理がオススメです。
  “
#6 イーストファーム / 紅しぐれ大根 S (350g前後)
本当に今シーズンは秋の種まきが大変だったんだろうな、ということがわかります。これまで巨大に育ってきた大根たちが、虫に芽を喰われた後の蒔き直しでは、このサイズにしかならないのです。農家さんにとっては正直苦しい状況です。小さなサイズでもこんなチャーミングな色合いの大根だったら、喜んでいただける場があるんじゃないかと密かに思っています。
 ”
#8 イーストファーム / 聖護院大根
とにかく加熱調理がオススメです。通常の大根よりも火の通りが早いので、大きなカットで煮込む時は煮込み時間にお気をつけください。お肉や魚との相性も素晴らしいです。すりおろすのも大変オススメで、みぞれ煮◎
 
#9 うたし農園 / カブ (ルタバガ・300g)
原産地がスウェーデンで、ヨーロッパ全域でも貴重な冬野菜として栽培されています。カブとジャガイモとキャベツを掛け合わせたような味わいがあって、肉質は緻密で甘みがあり、しっとりというより、ホクホク系です。マッシュしてバターなどと和えたり、煮くずれしにくいので、スープやポトフ、シチューの具に料理されることが多いです。直火やオーブンでローストするのも◎
 
#11 仲居農園 / ほうれん草 (ソロモン・150g)
仲居さんの葉物といえば小松菜!なので、もしかしたら皆さんにお届けするのは初めてかもしれません。今は背丈が低めで、株数が多くパックされますので、とても密度が高く感じられます。味わいは胸を張ってオススメしますよ!冬の情景をギュッと詰めたような味わいです。さっと茹でて、ソテーして最高です!パスタも絶品です!グラタンやキッシュにしても、さらに味わいを濃厚にしてくれそうです。
 
#12 仲居農園 / 人参 (ライム)
真夏が種まき時期である人参が、今年の酷暑の中、生き抜いていることに驚き、さらに立派に育っている人参も多くて尚更驚いています!形状も色合いもとても美しいです。香りも甘みも上品にあって、生食にも、加熱調理にも、優しい味わいです。じっくり火を入れると甘みが出てきます!
 
#13 橋本農園 / 石倉一本ネギ (自家採種)
お久しぶりの橋本さん。昨年はやはり、天候に悩まされ、色々と大いに悩み悩んで大変だったようです。それでも橋本さんのお野菜はやっぱり格別なので、無くなって欲しくないのです。炭や薪やコンロで網で焼いても、オーブンで焼いても最高ですし、フライパンで炒め焼きつけても、簡単に炒めても、汁物に他の食材と入れても「このネギすごいね!」って言わせるほどの存在感です。ネギ油にしてもその威力はガッツリ感じられます。めちゃくちゃ香り高い炒飯作れます!
 
#14 浅野与五右衛門 / ルッコラ (50g)
この寒さ極まる中、露地で生き抜いている強靭な葉物です。一枚でも仕事をしてくれるほどギュッと詰まった味わいです。それ自体がまるでスパイスのようで、お肉や魚介や豆類などのタンパク質系のお料理と和えたり、添えるだけでも、あなたの健康度アップに寄与できると信じています。
 
#15 浅野与五右衛門 / 菊芋 (150g)
食べごたえのある塊です。皮までキレイなので、一口大にカットしてから、洗残しのある土を流したら、皮ごとオーブンで焼いてしまいましょう!皮目がパリッとした食感になって、中のネットリ感との対比が美味しいです。季節的にまだ甘みが出てくる前なので、マスタードやお好みの調味料を和えていただくと、とても美味しくいただけます。
 
#16 サンズファーム / グリーンリーフレタス
相変わらず料理人さんにも大人気のレタス。葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、しっかりと味わいがありながらも、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。お出汁にしゃぶしゃぶしても美味しいよ♫
 
#17 サンズファーム / サニーレタス
自然栽培の凄さを感じられるレタスです。保ちが素晴らしいです!細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!しなやかなので、何かを包むにも向いています。色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく保ちがいいと料理人さんたちにも評判です。
 
#18 サンズファーム / チンゲンサイ (300g)
直播きもできるはずの葉物なのに、種をセルトレイに蒔いて、苗をハウス内で育ててから定植されています。立派な姿にビックリ!きれいな風味をもったチンゲンサイです。軸の味わいは格別!シンプルに茹でたり、蒸したりするだけで美味しいです!もちろん炒め物にも。
 
#20 サンズファーム / サツマイモ (紅はるか)
しっとり系で甘みの強い芋。色合いは白っぽく蒸すと餡のよう。素揚げやオーブンで焼くとホクホクに!干し芋に向き、丸ごと蒸して→カットして→干すだけ♫自家製でも美味しく作れますよ!Spotify や Apple podcastの「種まく八百屋の芽が出る食卓」でもご案内中♪
 
#22 中西農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。ずっと自家採種されていて、敢えて「大地のりんご」とも呼ばれています。元々の品種は「キタアカリ」です。じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#24 中西農園 / ゴボウ SL
煮物にするとものすごく深い味わいに。鍋には欠かせません。少量入るだけで出汁の素に!! スープにも大切な存在。オーブンでカットもせずに丸ごと焼くだけでもご馳走です。きんぴらも極上になり、チップスにしても美味。梅干しと一緒に炊き込みご飯も絶品です!
 
#25 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
  “
#26 瀬野雅人 / タマネギ SS (縄文玉ねぎ)
ミニミニサイズのタマネギです。丸ごとポトフやオーブンで焼くのもオススメ♫ ピクルスにもし易いです。小さいから火の通りも早めで、失敗しらずです!もちろん、スライスして炒めてお料理のベース作りにも力を発揮してくれます!
 ”
#27 瀬野雅人 / 紫タマネギ MS&SSのMIX
程よい辛味がありながらも、他の食材と組み合わさると、香りと甘みがとても高く感じられます。水に晒す必要はありません。生のスライスを和えるだけで、微塵切りをソースに加えるだけで、お料理が一味も二味も深くなる感覚になります。
 
#28 福澤農園 / ジャガイモ LM (レッドムーン・自家採種芋)
皮が赤く、中身が黄色いので、パっと見ではサツマイモにも見えてしまうかもしれません。ホクホクでマッシュにしても、素揚げにしても、オーブンで表面カリッとするまで焼いても素敵です。他のジャガイモと組み合わせても、また楽しいですよ。
 
#29 佐々木ファーム / サボイキャベツ
サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 
#30 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ 小玉 (350g〜600g)
今年はキャベツには辛い気候でした。猛暑により、例年よりもさらに小さなサイズまでにしか育つことができませんでした。みっちりと育っているので、このままポトフで煮込むには最高のサイズ感なんじゃないかと。人参などと一緒に生で千切りにしても美味!
 
#52 モリンガファーム / セロリ (150g)
まるでハーブのように強烈に香るセロリです。繊維が少し強くなってきましたので、加熱調理がオススメです。スープのベースに使うとものすごい出汁がとれます!生の時はごくごく薄いスライスか、もしくは、みじん切りの料理にぜひ!
 
#57 呉屋さん / ニラ (100g・無農薬有機栽培)
有機栽培ですと、肥料の種類によって、ニラの香り方がとても変わるのですが、バランスのよいニラに育っています。とても食べやすいニラです。炒めものは鉄板です!最後に散らして煽って焼きそばの具、溶き卵に刻んで入れて卵焼きにしたり、味噌汁や汁物の具、麺類の具などにぜひ。
 
#59 新垣農園 / ハンダマ (150g・無農薬有機栽培)
加熱すると紫色は抜けますが、少しヌメリが出て、シャクシャクとした歯ざわりを残し、とても爽やかにいただけます。酸味との相性もすばらしく、梅酢もオススメ。酸と反応してピンク色の色素が出ます。なので白い食材と和えても美しいです。じつは、この彩りを活かすように生食もできるんですよ!千切りにしたり、アクセントに1枚さらりと使うだけでも、とても存在感のある葉物です。
 
#60 湧川裕二 / 冬瓜
冬瓜にしてはとても小振りなので、扱いやすいと思います。味を含ませて、温菜でも、冷菜でも、どちらにも向くので、こんな気温の変化の激しい季節の変わり目にありがたいお野菜ですね。冬瓜の繊細な香り、加熱したときのトロンとした食感がたまりません。美味しいお出汁をとりたくなりますね。
 
#62 識名盛繁 / トマト (りんか409・無農薬有機栽培)
毎年この寒い季節から春を待ち望むように始まる識名さんのトマトたち。品質は太鼓判です!こってりした冬メニューに飽きたら、生でも爽やかに楽しめるトマトメニューもぜひ取り入れていただきたい♫塩麹で和えるだけで極旨の一品に。もちろん、加熱しても美味。ジビエと一緒に煮込んだりしても美味!
 
#63 識名盛繁 / ミニトマト (キャロル10 or 小鈴SP・150g・無農薬有機栽培)
お弁当にも使える素晴らしいお野菜!! 彩りといい、栄養価といい、フレッシュ感といい、非の打ち所がない。笑。寒すぎるわー!! という時は、半切りにした切り口をトースターやオーブンやフライパンで焼いてみてください。身体をポッカポカにしてくれるミニスープをいただいている気分です♫
 
#64 なかい果樹園 / はっさく (無農薬有機栽培)
日本原産の柑橘とされていて、古くから親しまれている柑橘です。酸味とほろ苦さがありつつもしっかり甘味もある複雑な味わいで、酸いも甘いも知りつくしたような大人な柑橘です。粒の濃い黄色の鮮やかさも、プリプリほぐれる粒が際立つ質感も、どこを切り取っても美しいです。粒が潰れにくいので、料理にとても活かしやすいと思います!
 
#65 なかい果樹園 / スイートスプリング (無農薬有機栽培)
温州みかんに八朔はっさくを掛け合わせて育成された品種で、栽培が難しく、生産量の少ない柑橘だと言われています。外皮は厚めで手で剥くのは少し難しいです。オレンジのように包丁で剥くのがオススメです。八朔と掛け合わされているのに、苦味や酸味はなく、スッキリした甘さが特徴です。食感には八朔のような粒立ちを感じさせてくれて、みかんの甘さが際立つ柑橘です。
 
#66 なかい果樹園 / ポンカン (無農薬有機栽培)
インド原産の柑橘で、温州みかんより甘みが強く、コクのある味わいと独特な甘い香りが魅力的な柑橘です。果肉も柔らかで食べやすいので、お子様から大人の方まで幅広い年齢層に愛されている柑橘です。外皮も柔らかく、手でも簡単に剥けます。内皮も柔らかいので、温州みかんの様に内皮ごと食べられます。少しだけ種があるのでお気をつけください。みかんよりも果汁は少なめで、その分味が詰まっています!味わいと比例するかの様に色味もオレンジ色が濃い目で、見るからに美味しそうです♫
 
#67 なかい果樹園 / レモン (無農薬有機栽培)
40年以上前から自然農法で柑橘栽培に取り組まれている果樹園さんです。ちょうど40年ほど前には病害虫の被害を受けて100本の樹が枯れてしまうという経験から、有用微生物の散布だけされるようになりました。無農薬、無化学肥料で、除草剤の使用もしておりません。情熱を持ち続け、引き継ぎ、歴史を背負っている畑から採れる柑橘たちの味わいはそれはそれは奥深いです。ぜひとも皮ごと丸ごとご利用ください!
  “
#68 なかい果樹園 / 伊予柑 (無農薬有機栽培)
甘酸っぱいジュースがたっぷりです。香り豊かで、オレンジ色はネーブルと八朔の中間くらいで美しいです。粒の質感も、ネーブルほど滑らかでなく、八朔ほど繊維感が強くなく、ジューシーなのに粒がちゃんと際立つ感じが、いろいろと使いやすそうです。ソースやドレッシングにも是非♪
 ”
#71 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
 
#72 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 
#73 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
 
#90 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
 
#91 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
 
#93 健一自然農園 / 玄米茶 (60g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
 
#105 エヌ・ハーベスト / クミンシード (20g)
カレーパウダーの主原料として用いられているスパイスです。独特の香りとほんのりした苦味が特徴です。メキシコ料理、トルコ料理などさまざまな国の料理で使われます。シチューやカレーといった煮込み料理はもちろん、肉料理全般に適しており、さらにはクッキーやパンとの相性も抜群です。八百屋としての提案は、フライパンに熱したオイルに、このクミンシードを素揚げの様にパチパチ言わせて、そのクミンシードオイルを蒸したり茹でたりしたお野菜に塩と一緒にまぶすだけで、どんなお野菜もとっても美味しくなります。ぜひぜひ、お試しください♪サラダにジュジュっとかけても◎
 
#106 エヌ・ハーベスト / クローブホール (10g)
さまざまな料理と相性がいいスパイスです。ポトフやローストポークなどの肉料理のほか、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したりできます。香りが強いですので、使い過ぎには注意してください。
 
#107 エヌ・ハーベスト / コリアンダーシード (15g)
コリアンダーはパクチーでもあって、葉の香りと、種子の香りが全く別なところが面白いですよね!ハーブの世界ではコリアンダーといえば柑橘の香りと定義されていて、柔らかな甘みと爽やかな香りが楽しめます。カレーやピクルスによく使われます。
 
#110 エヌ・ハーベスト / スターアニス ホール (8g)
ほんの一つ加えるだけであっという間に中華風が作れてしまうエキゾチックな香りの元です。豚肉を煮たり、味玉にも欠かせません。シナモンなどと一緒にデザートに使うのもオツです。
 
#111 エヌ・ハーベスト / スモークパプリカパウダー (15g)
これを一振りするだけで、ものすごく手の込んだ料理に感じられてしまいます。真っ赤ですが、辛味はありません。パプリカと燻製の香りを楽しむスパイスです。お肉のマリネや、蒸したり茹で上げたお野菜に一振りするのも素敵。焼いたお料理に食べる直前に振っても。赤い色素もお皿に彩りを与えてくれて、いつもと気分を変えたい時のお助けスパイスです!
 
#115 エヌ・ハーベスト / ピンクペッパー (7g)
柑橘や魚介類とのカルパッチョの上に潰しながら散らしたり、ペーストやフムスやリエットの上に散らしたり、ブルスケッタのあしらいにも重宝します。可愛らしい、赤に近いピンク色も使いたくなる要素だし、柔らかな香りと風味がフワッと立ち上り、ペッパーらしい味わいも添えてくれるので、いろんなお皿の上で素敵なエッセンスになると思います。
 
#120 大山食品 / 玄米黒酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
屋外の陶器のカメで、純米酢よりもさらに時間をかけて醸造されています。仕込み水は名水百選にも選ばれる綾川湧水郡の地下水。この玄米酢が、ただそれだけで、まるで塩味がするようなミネラルを感じる味わいなんですよ!これにはビックリ!色合いも茶色に近い色味です。ドレッシングにはもちろん、お野菜を塩揉みして玄米酢を掛けるだけで美味しい浅漬に。プーレ・オ・ヴィネーグル(鶏のお酢煮)を作ってもめちゃくちゃ美味!揚げ浸しや餃子のつけダレに使うと、その美味しさはダイレクトに伝わるはず。
 
#121 大山食品 / 純米酢 (500ml・無農薬栽培米使用)
こちらは屋内のタンク醸造なのですが、静置発酵でゆっくり時間をかけてお酢になります。しかも、仕込まれる米酢の全ては無農薬のお米です。認証がなくて表記はできない時もあるけれども、そこを当たり前の基準にしている、という矜持を感じます。純米酢はビネガーのように、フルーティーに感じるお酢で、甘みや旨味もしっかり凝縮されています。ものすごく使いやすく、洋風のお料理にも、中華にも、もちろん和食にも、料理を選ばず日常使いしやすいお酢として、ぜひとも皆さんにお届けしたいと思った次第です。
 
#131 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
 
#132 梶田商店 / 巽 淡口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。青果との相性は抜群です!色味も一番淡いので、サラダに使っても、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。サラダの味付けに使うと、洋風でも、和風でも、とても味わいが整います。繊細なお出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。
 
#133 梶田商店 / 巽 濃口 (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。食欲をそそる芳香で、深いコクと旨味が特徴です。通常のお醤油に比べて旨味と味の伸びが強く、どんなお料理に使っていただいても味を引き上げてくれる万能醤油です。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番、加熱調理に気軽に使えます。色味も一番濃いので、お醤油の風味を前面に出したい時にも最適です。煮物やお蕎麦のかえし、焼きおにぎりや、他の調味料と合わせたつけダレを作る際にも最適です。南蛮漬けや揚げ浸しなどにもオススメ。
  “
#134 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番香りが高いです。青果とも、ものすごく相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や冷奴、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
 ”
#135 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2022 (500ml)
イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
 
#137 よしま農園 / 熟成ぬか床袋漬タイプ (500g)
自然栽培の米糠を、漬物職人でもある「よしま農園」さんが、木樽で4ヶ月以上熟成させたぬか床です。面倒な捨て漬けが要らず、開封したら野菜を入れるだけで、ご自宅で本格的な「ぬか漬け」をお手軽に楽しめます。美味しすぎて、すぐに量が足りないと思われるかもしれません。笑。その際は、ぜひ「たしぬか」をご利用くださいませ!
 
#146 ジーナ・ジュゼッペ / オルチョアンチョヴィフィレ (230g)
瓶底のエキスは旨味成分です。最後まで美味しく召し上がっていただくためにも、冷蔵保存をお願いいたします。全ての工程で熱処理されず、カタクチイワシの身の柔らかさで鮮度がわかり、塩分もほどよく、刺身のような味わいです。贅沢にエキストラバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」で漬け込まれているので風味がとてもよいのです! 全て手作業で… 水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き→ 塩漬けし→ 熟成度を見極め塩を洗い流し→ 手開きにてフィレ状にし→ 手作業で瓶詰めしてオルチョサンニータを充填する という工程が組まれています!凄すぎる! そのまま生でパンや芋やサラダやパスタ、ご飯に合わせたり、刻んで混ぜ込んだり、オリーブオイルと一緒に加熱すると溶けるので、トマトと一緒にトマトアンチョヴィソースにしたり、生クリームと合わせてアンチョヴィクリームソースにしても最高。ハーブや野菜と一緒にミキサーでソースを作るのも大オススメです。輸入元へ年に一度きりの入荷なので、お買い逃しなく!
 
2024-02-16 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

関連記事