野菜リスト

2020年4月2週目の野菜リスト

いよいよ緊急事態宣言が出されましたね。ご自宅に籠もるのに慣れていないと窮屈に感じてしまうものですよね。春の陽射しがまた恨めしさを倍増させる…苦笑。都会で籠もらざるを得ない方には特に、自然のエネルギーが満ち満ちたお野菜をお届けしたいです。食べるだけで元気になれるパワーが凄いですから。癒やしの力が半端ないですから…。

お家時間が増えて、お料理される方が増えているせいか、web から初めてご注文いただくお客様が増えてきています。ありがたいことです。農家さんたちは、天災に泣くこともありますが、今の畑は平和そのものです。順調に育っているお野菜たちが、これからどんどんやってきます。飲食店さんたちが大変な中、宝のようなお野菜を、少しでも個人のお客様に繋ぐことができたなら、こんなに嬉しいことはありません。お気に召されましたら、ぜひお知り合いにもご紹介くださいませ。

写真は橋本農園さんの葉付きで届いた「新タマネギ」です。今年は初めて、一度きりの、この姿でのお届けとなります。大変貴重な時期です。葉も柔らかい時期なので、ネギのように細い小口切りで生でも召し上がれます。彩りにも素敵!玉の部分はエネルギーがあり余るかのように少し強いので、生食するときは、ササッと一度水に通すことをお勧めします。葉が付いた状態を壊さずに半割りにしてそのままグリルしたり、オーブンで焼くのも大変お勧めです。加熱したときに、この玉ねぎの本当のポテンシャルを知ることができると思います。スープや炒めものの支え役…と思いきやの主役級の存在感にも目を見張ることと思いますよ〜!

今回、個人のお客様に今シーズン初の「タケノコ」をお届けしている方々がいらっしゃるのですが、ごめんなさいっ!今回「糠」を入れることができませんでした。泣。必ずお米の研ぎ汁と白米ひとつかみを入れて茹でてあげてください。アクが取り切れない時は、炒めたり、揚げたり、ソテーしたり、油と一緒に料理してあげてください。アクを感じにくくなります。今日、我が家ではアクが少し残った「タケノコ」を橋本さんの「新タマネギ」とつくばの町が誇るお肉屋マルゲンミートさんの「無添加の焼豚」と一緒に豪快なゴロゴロチャーハンにしてみました。ものすごーく美味しかったです!新タマネギの仕事っぷりに惚れます。
 

 

#1 女化たけのこ園 / タケノコ(サイズMIX)

今シーズンの「タケノコ」が始まります! 園主の安倍さんは、毎年落ちてくる竹の残骸を綺麗に掃き清めていて、竹に印を付けて年数を把握し、とあるサイクルで間引きをして、古い竹は炭にして蒔いたり、冬には小麦を蒔いてそれさえも春には綺麗に刈り取り、と徹底した管理でタケノコを育てられています。栽培の手の掛け方で、タケノコの味が全然変わってくるからです。ポム・ド・テールでは、出荷当日の朝に掘りたてのタケノコを取りに行き、その日のうちに発送しているので、産直で購入するのと変わりない鮮度でのお届けを可能にしています。アク取りはしっかりしてください。今回、糠を入れられなくてごめんなさい!茹でる時に濃い研ぎ汁+白米をひとつかみ入れることを強くお勧めします!
 

#2 橋本農園 / 新タマネギ

今回限りの!葉付き新タマネギです!葉の部分も柔らかく、美味しくいただけますよー!葉は小口の千切りにして彩りにしてもいいですよ♪生でもいただけます。玉の部分は香りがとても強くて後味にも辛味が残りやすいため、生食する時は水にしっかりさらすことをお勧めいたします。数分で大丈夫です。
そして本領を発揮するのは加熱した時!葉付きのままソテーしてもいいですね!オーブンで40分焼いた時はタマネギの層一枚ずつが「水風船か!?」と思うほど薄いけれどしなやかな膜に覆われ、噛んだ瞬間に甘〜いトロトロソースがじゅわーっと口に広がるのです!!!そしてフライパンで半切りをソテーした時には、厚みのある部分が中は半生になるのですが、その半生の部分が「ムッチムチ」になって、食感といい、辛味が旨味に変換した深みのある極上の甘みといい、新しい食の体験をしている気分になるほどです。味わいもさることながら、細胞膜の密度の高さにも驚きます。きっと、これだけで一皿作りたくなりますよ!
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#3 橋本農園 / 分けつネギ(元晴・自家採種)

味わいも歯ざわりも素晴らしいです。生で薬味にしてもいいですし、水から煮るだけで、すごい出汁になります。油でクツクツしても最高のネギ油ができます!さっと炒めるだけでもすごい存在感。料理の味わい深み担当でぜひ!
 

#4 イーストファーム / 紅芯大根B

紅芯大根の虫食い跡や割れなどが見受けられるB品です。
 

#5 サンズファーム / 春キャベツ(金春)

千切りにすれば一番外側の葉から生食できて、グリーンが美しく映えます。生でもコクが有るほどですが、さっと茹でたり蒸し上げると、さらにぐんと味を引き出せて驚きの味わいに。半分でも加熱調理にぜひしてみて欲しいです。
 

#6 サンズファーム / 越冬サツマイモ(紅はるか)

越冬して最高に甘みののった状態に。しっとりしていて甘みの強い「紅はるか」です。そのままで砂糖をまぶしてあるかのような甘みです。そのままでスイーツです。色合いは白っぽく、見た目は甘そうに見えないので、ギャップにもびっくりです!蒸すとしっとりと餡のようにいただけるし、素揚げするとホッコリホクホク粉質全開のようになるし、料理方法で表情がとても変わるサツマイモです。このお芋、干し芋にしてもものすごい美味なんです。
 

#7 サンズファーム / ビーツ(デトロイト)

サンズファームさんが初めて挑戦するビーツです!玉の揃いがちょうどよく、輪切りスライスにしてもいい感じです♪生食するときはごくごく薄いスライスにして軽く水に数十分晒すのがオススメです。微かにあったアクがとれて、きれいな甘みはそのままで、とても食べやすいです。土臭さはほとんどなく、オーブンでホイルに包んで230℃で40分〜1時間焼いてもとても綺麗な甘みがあって、オススメです。この季節には重宝すると思います!
 

#8 サンズファーム / 青首大根

今年もとっても美しい!無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
 

#9 サンズファーム / ブロッコリー(数量限定)

今シーズンはいろんな農家さんのブロッコリーを時期をずらしてお届けできていることがもう奇跡のようです!サンズファームさんのブロッコリー達も昨年の秋から冬を越えてとても立派に成長してくれました!感激です。茎自体も、茎から出た葉や細い枝も細切りにすればスープの具としても、出汁としても一石二鳥で活躍してくれます。もちろん、蕾部分だって!ブロッコリーはこの一粒一粒から花が咲くんですよー!菜の花の集合体のような形態です。そりゃ、エネルギー詰まっているはずです。
 

#10 サンズファーム / ネギ

昨年の台風の影響で今年は不作です。大変細いネギになっています。それでも無農薬と思えないほど相変わらず美しいです。生で薬味としても素晴らしいです。加熱すると甘味がぐわっとやってきます。焼いている時の香りも素晴らしく、存分に甘みを隠し持っています。
 

#11 サンズファーム / サニーレタス

あの10月の豪雨を乗り越えて大きくなっているのだなぁと、感慨深いです。細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!しなやかなので、何かを包むにも向いています。色味も足してくれるので少量で名脇役に。サンズさんのレタスはとにかく持ちがいいと料理人さんたちにも評判です。
 

#12 サンズファーム / グリーンリーフレタス

葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
 

#13 サンズファーム / ほうれん草

アクが「無い」と感じるくらい少なくとても食べやすいです。アクが無いので下茹でせずにそのまま生で「常夜鍋」しても美味しくいただけますよ!最後もちゃんと出汁になります。香りが深いです。根本もとても柔らかなので、茹でるときは、塩をきかせたお湯で根元20秒、全体で10秒茹でるくらいで大丈夫です。茹で汁もスープの素にどうぞ。バターよりもオリーブオイルと合わせたくなる季節かな。
 

#14 牧農園 / 春菊新芽 (80g)

冬の間じっと地中で根を張り巡らしていた春菊が、春の陽気でピカピカの新芽を出してきています。牧さんの地域の特徴である石灰質土壌が造るミネラル感と、ナッツのようなコクのある春菊の新芽です。もちろん生食できます!ささっと加熱してもまた違う美味しさです。きっと香りと共にエネルギーがたっぷり詰まっていると思うのです。貴重な季節を切り取るパックです。
 

#15 牧農園 / ちぢみほうれん草 (200g)

この季節は葉が黄色くなりやすいのですが、鮮度が悪いわけではありません。召し上がっていただいて大丈夫です。冬も越えて今、全くといっていいほどアクがありません。根っ子もとても美味しいです。下茹でせずに、スープにそのまま入れて煮込んでも美味しいですよー!騙されたと思って、試してみて欲しいです。味噌汁にもぜひそのままでどうぞ。下茹で要らずってめちゃくちゃエコですよね。笑。
 

#16 佐々木ファーム / 雪下寒玉キャベツ S

雪の下から掘り出した、雪下貯蔵のキャベツです。火を入れた時の肉厚感と柔らかさが特徴的で、アイスシェルターとはまた違った優しい味わいです。クリーミーです。今年は雪が少ないので、1ヶ月間程度の出荷見込みとなっております。季節の味わいをぜひ!
 

#17 佐々木ファーム / 雪下サボイキャベツ S

サボイはやはりクッタリと煮込んでこそ、美味しさが際立ちます!ぜひ煮込んだり、クタクタのスープ等にしてあげてください。香りがたちます!加熱すればするほど、奥にある味わいが出てきます。香りの高いキャベツです!
 

#18 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A

今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 

#19 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B

上記のB品です。
 

#20 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A

実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#21 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B

カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#22 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B

カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 

#23 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A

辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
 

#24 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根B

上記のB品となります。
 

#25 佐々木ファーム / 紅くるり大根B

割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 

#26 佐々木ファーム / ペコロス(200g)

黄玉葱のとても小さいサイズのタマネギをペコロスとしてお出ししております。煮込みにポトンとしてもいいですし、ピクルスにもいいですし、まるごとのお料理にぜひ♬
 

#27 伊藤自然農園 / 秀さん玉ねぎ MS

旨味と甘みをとんでもなく隠し持っています。丸ごとのオーブン焼きにしたところの驚きといったら!このサイズは丸ごと使うにしても、輪切りにしても、本当に可愛く使い易いです!秀さんの玉ねぎは小ぶりですが、ギュギュッと詰まっていて本当に美しく美味しい。。。
 

#28 伊藤自然農園 / 秀さん人参 A

秀さんの人参は本当にバランスがいいです。透明感のあるスッキリとした香りと味わいに、きゅっと締まった細胞に、さすが!と言いたくなります。加熱した方がより良さが引き出されると思います。様々なお料理にご活用ください!
 

#29 伊藤自然農園 / 秀さん人参 S

上記の小さいSサイズの人参になります。
 

#30 伊藤自然農園 / 秀さん人参 B

伊藤秀幸さんの味わい深い人参が、割れたり、一部カットされているB品です。加熱料理に向いている人参です!
 

#31 中西農園 / ジャガイモLM (キタアカリ)自家採種

中西さんのキタアカリです!じっくり加熱すると芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが素敵です。デンプンが糖化して、甘みがのってきましたねー!!!
 

#32 中西農園 / 柳川ゴボウ SL

中西さんのゴボウです!旨味と甘みが既に感じられます。じっくり加熱して料理してあげてください。ただ煮るだけでご馳走です。少量入るだけで出汁の素にもなってくれます。ジビエとの相性もパーフェクト!薄くスライスして素揚げチップスにも◎
 

#33 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L

上記のゴボウの2Lサイズ立派です!!!
 

#34 中西農園 / 長芋 A 特価!!

特価です!ただそのままで美味しい野菜は色々あるけれど、この中西さんの長芋も本当にオススメのお野菜です。擦り下ろすのはもちろん、ソテーやフライ、煮込みにといろんな料理に沢山どうぞ!塩だけで美味しいです。
 

#35 中西農園 / 長芋 B 特価!!

特価です!上記の長芋の変形や割れ折れのあるB品です。
 

#36 福澤農園 / ジャガイモ LM(花しべつ)(自家採種)

大きめに育った福澤さんの「花しべつ」です。粘質よりの品種で、しっとり感があり煮崩れしにくいタイプです。デンプンの糖化はしっかりしていて、甘み強いです!素揚げやオーブンで焼くときは、この時期焦げやすいのでお気をつけください。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も春らしくて可愛らしいです。皮ごと蒸すか、皮ごとマッシュしたくなります。
 

#37 福澤農園 / ジャガイモ S(花しべつ)(自家採種)

上記の2Sサイズのジャガイモです。丸ごとで調理もオススメです!
 

#38 大野農園 / グリーンアスパラ3L

今週から始まる春アスパラです!相変わらずの存在感の大野さんのアスパラです。でも、これだけ極太のアスパラに逢えるのは初めてです。ものすごく貴重です。貴重すぎて今回試食できていません。汗。きっと生でいただけるほど瑞々しいと思います!下は数ミリだけカットして、後は皮も剥かずに料理していただきたい!いつもは断然ソテーが美味しいです。オリーブイオルで十分です。フライパンで生のままじっくりコロコロ転がしながらぜひソテーしてあげてください!大野さんのアスパラならではの細胞の感じ、それによる歯ざわり、香りの持ち方、きっと違いをわかっていただけるかと!これまでアスパラ特有の香りと思っていたものは、一体なんだったんだろうって…
 

#39 森谷農園 / オホーツク玉ネギLM

自然栽培では中々難しいタマネギの大きさです。こちらはJAS認定を取得している有機栽培となります。実の締まり具合からしてバランスよく育ってくれているタマネギです!そしてちゃんと美味しいです。生で使ってもお客様が驚くほど。さすが大嶺さん!
 

#40 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)

ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 

#41 山西農園 / ゆり根2LB

久しぶりにお届けできて本当に嬉しいです。料理人さんたちに大人気の山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 

#42 識名 盛繁 / 大玉トマト

識名さんのトマトは果肉が緻密で、細胞のキメが細かいです。有機栽培でありながらのこの感覚は、知識と感性の深さを感じられます。トマトの栽培で通常使われる「トマトトーン」は一切使用していません。旨味の宝庫のようなトマトで、酸味が程よく心地よいです。サラダにはもちろんのこと、加熱しても旨味が凝縮され、大変美味しくいただけます。スープの大鍋に一個をサイコロカットにしたトマトを加えるだけで、深ーい味になります。塩味をしっかり決めると、隠れている旨味がさらに引き出されてびっくりしますよ!
 

#43 識名 盛繁 / ミニトマト

鮮やかな赤い色がたまらなく美しいです。酸味と旨味が絡み合い、この時期はとても爽やかにいただけます。もう少ししたら味がのってくると思いますが、軽く煮詰めてあげたり軽くオーブンで焼いてあげてもいいですね。久しぶりのトマトはやはり嬉しいです♪
 

#44 モリンガファーム / 雲南百薬

百薬というように、葉酸やミネラル(マグネシウム、カルシウム、亜鉛、銅)やビタミンAを多く含み、栄養価が高いことから中国から長寿の薬草として伝わった植物です。またの名を「オカワカメ」といい、加熱すると色艶がワカメのようでもあります。ツルムラサキ科なので、ツルムラサキに似たヌメリもありますが、ツルムラサキほどのクセのある香りは弱く、数十秒さっと茹でてから使うとシャクシャクと美味しいです。
 

#45 モリンガファーム / 雲南百薬のムカゴ

雲南百薬という少しぬめりのある葉の「ムカゴ」です。形もゴツゴツして菊芋のミニサイズ版のようで、やはり粘りが有りツルムラサキに似た風味があってとても面白い食材です。ただ塩ゆでするだけでも美味しいですし、ご飯に炊き込んでも◎素揚げも美味しいですよ!
 

#46 モリンガファーム / ビーツ(真っ赤)

佐々木ファームさんのものに比べて土臭さが穏やかなビーツです。ちゃんと甘みもあって、とても食べやすいです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!
 

#47 モリンガファーム / スイスチャード

やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
 

#48 モリンガファーム / イタリアンパセリ

しっかり香りの立つイタリアンパセリです。彩りだけでなく、しっかり味わいも出してくれるので、一皿に少しでいいアクセント役になってくれますよ!
 

#49 モリンガファーム / アップルミント

今季のミントは清涼感すごいです!アップルミント?とはてなマーク飛ぶ感じで強いミント感です。なので、少量でものすごい仕事してくれそうです。柑橘とも仲良くなれそう!!
 

#50 モリンガファーム / スペアミント

こちらはアップルミントよりもさらに強く感じます!若干苦味も感じるほど。でもこの強さが何かと和える時にはしっかり仕事してくれる強さになるのだと思います。サラダに混ぜ込むのも最高です!北と南で比べると、やっぱり沖縄のハーブは総じてとことん強いです!爽快な気分にしてくれますよ!
 

#51 モリンガファーム / 金美人参

今年はいつもより黄色が濃く感じます。生食でも本当に美味しくいただけます!サラダにもオススメです。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられてさらに驚いていただけると思います!
 

#52 モリンガファーム / 黒人参

中心も濃い紫に染まる人参です。生食すると苦味が走るので、生で料理をするのはオススメしません。ところが、これをじっくりとオーブンで焼いたり、揚げたりすると、途端に素晴らしい人参の風味と甘みが引き出されるのです。ぜひ加熱調理に使ってくださいませ!色素が凄いので、煮汁ごと料理できる炊き込みご飯にもオススメです!
 

#53 モリンガファーム / 青パパイヤ

一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 

#54 モリンガファーム / ズッキーニ

もうこんな季節ですか!詰まった感じのズッキーニに育っています。塩をして少し水分を出してからソテーするだけで、ジューシーで程よい歯ごたえのズッキーニがいただけます。ミネラル感はいつもより柔らかです。
 

#55 井上農園 / パクチー

パクチーの新芽を綺麗に揃えてくださいました。繊細な飾り付けにもお役にたてそうです。
 

#56 生方農園 / トマト

とても爽やかなトマトです。ちゃんとトマトの香りと味わいがあります。大玉トマトの中では小粒ですが、むしろとても使いやすいサイズ感です。
 

#57 兼島農園 / クレソン

増量中!今シーズンは放置されていたクレソン棚から自然生えしたクレソンのお届けです。もちろん無農薬です。来年から植え付けを丁寧にし直して自然栽培で育てていきます。とても楽しみなんです。柔らかで、かつシャキシャキで、辛味は穏やかです。日持ちがしないイメージが強いクレソンにしては異例の1週間経っても傷み少なく美味しくただけるという驚異の品質です。
 

#58 知念農園 / うずら豆

よく似た品種が乾燥豆として食べられる地域もあるこの豆は、沖縄ではみな乾燥する前に収穫されます。この生「うずら豆」私は大好きです!ホクホクしていて味が深くて。鞘から豆を取り出して、しっかりかぶる程の水と塩で蒸し煮すると、とっても美味しくいただけます。空になった鞘と一緒に煮るとより風味が立ちます。煮上げてから、サラダにするもよし、別の煮込みやスープに入れるもよしです!カワイイ模様は煮ると消えてしまいますが、それでも料理したくなるほど味がいいです。お米と一緒にそのまま炊き込むのもお勧めです♪
 

#59 西里農園 / 筋なしインゲン

しっかり茹でると豆の味が出てきて美味しいです。彩りにも大活躍。ハーブとの相性も素敵。サラダにも、煮込みにも、単体でも。本当に色々と使える万能野菜です♪
 

#60 金城農園 / 新玉ねぎ

金城さんの乳白の柔らかな新玉ねぎ届きました!もちろん生でも美味しくいただけます!トマトとの相性も最高です!生でも加熱調理でも違う魅力が発揮されて大活躍のタマネギです♪
 

#61 糸数農園 / ジャンボインゲン

モロッコいんげんのように平さやで、筋なしインゲンよりも長いですが、ジャンボ!というほど大きすぎるわけではなく、とても使いやすいです。
 

#62 大城農園 / 絹さや(有機無農薬)

生でも美味しいくらいですが、加熱すると味がぐっと出てきます。豆の味わい先取りしてください♪
 

#63 城間農園 / 春菊 150g

味わいは沖縄らしいミネラル感とナッツのようなコクともに、菊の香りが程よく香ります!生でサラダとしてもとても美味しくいただけます。沖縄の土の味をぜひ感じていただきたい。
 

#64 上里農園 / ピーマン(有機無農薬)

肉厚でハリがあり、生でかじればパリッとしていて香り高く、苦味の少ない素晴らしいピーマンに育っています。網で焼いてもクッタリする気配もなく、甘みが引き出され、ヘタまで美味しいです。
 

#65 金城農園 / 島にんにく

採れたてホヤホヤ。フレッシュなニンニクです!沖縄のニンニクは強いです!
 

#66 美岳小屋 / きぼうのいちご A品

初めての!!なんと自然栽培の!!「きぼうのいちご」がやってきました!イチゴがまさか無農薬無肥料でこれだけ立派に健やかに育つなんて!初めて手にした時は本当に驚きました。何故って、イチゴは繊細で、病気や害虫に弱い植物のため、青果の中でもダントツで無農薬での栽培が難しいとされ、残留農薬まで一番多い果実だと言われているほどなのです。しかも皮を剥く果物ではなく、そのまま口へ運ぶもの…栽培技術が確立され、自然栽培のイチゴがもっと選択肢の一つとして一般的になってくれたら嬉しいなという想いも込めて、取り扱いをスタートいたしました。
イチゴの品種は「紅ほっぺ」粒の大きさにより、1パックあたり8〜20粒の専用パックに詰められています。この配送用パックはゆりかごのような構造になっており、専門性の高いパック技術にも感動します。
気温が上がってきたこともあり、爽やかな春の味わいになっています。自然栽培のため、一粒ずつの味わいの個体差も面白いです。甘酸っぱい真っ赤な果実にのって、美岳小屋さんの想いが少しずつ届きますように。
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#67 美岳小屋 / きぼうのいちご B品

上記と同じ畑のイチゴで、軽い虫食いと軽い傷みでA品と同じ様なパック販売になります。
 

#68 美岳小屋 / きぼうのいちご 加工用

虫食いと傷みがB品よりもある状態で、だいたいB品の1パックが200gちょっとなので、1kgは4パック以上の量になり、1kg単位でのお届けとなります。今のうちにイチゴコンフィチュールや濃厚なソースを仕込んでおくのがお勧めです。洗って葉をカットして丸ごと冷凍しておいても○。来シーズンの出始めは11月下旬頃から。その時に今作れるソースと合わせて使ってあげたくなります♪ちょっと加熱するだけで、香りが凝縮され、濃密な驚きのソースになります!イチゴの色素や香り方に、隠されたポテンシャルをまた感じて、本当に驚きます。
 

#69 れもんだにのうえん / レモンA

広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。

最近改めて比較する機会ができまして、いろいろと感じるものがあるのですが、とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかりました。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで「塩レモン」仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。というわけで、ことごとくイベントが中止になる昨今、家に籠りがちな日々の中で早速「塩レモン」仕込みました!もうすぐwebでも単品販売できるようにしますね!
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#70 れもんだにのうえん / レモンB

上記のB品になります。外皮がものすごく荒れていますので、果汁だけが欲しい時にはオススメです。
 

#71 れもんだにのうえん / ネーブルA

皮が薄く瑞々しく香りも高い!そして味わいも複雑で、甘味がしっかりありながらも酸味が同居しているので、そのままでも美味しいですが、料理にも大変使いやすいです。サラダに最高!
 

#72 れもんだにのうえん / ネーブルB

上記のB品になります。
 

#73 れもんだにのうえん / 八朔A/在来品種

日本原産の柑橘とされていて、古くから 親しまれている柑橘です。酸味とほろ苦さがありつつもしっかり甘味もある複雑な味わいで、酸いも甘いも知りつくしたような大人な柑橘です。春を感じさせてくれるような粒の濃い黄色の鮮やかさも、プリプリほぐれる粒が際立つ質感も、どこを切り取っても美しいです。粒が潰れにくいので、料理にとても活かしやすいと思います!
 

#74 れもんだにのうえん / 八朔B/在来品種

こちらは上記のB品になります。
 

#75 れもんだにのうえん / 紅八朔A/在来品種

八朔の枝変わりから増殖された品種で、八朔よりも中身のオレンジ色が若干濃く、甘みも少し強めに感じます。八朔よりも粒が少し柔らかく、ジューシー感のある柑橘です。
 

#76 れもんだにのうえん / 紅八朔B/在来品種

上記のB品になります。
 

#77 れもんだにのうえん / 安政柑A/在来品種

晩白柚に次いで大きな柑橘で、文旦と 同じ明るい黄色です。皮にはものすごく厚みがあり、ピールとしても楽しめます。八朔以上に粒がしっかりしていてほぐしやすいタイプです。シャクシャクした食感が楽 しめます。甘酸っぱく、とても食べごたえがあります!
 

#78 れもんだにのうえん / 安政柑B/在来品種

こちらは上記のB品になります。
 

#79 れもんだにのうえん / ローズマリー

立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただくことになりました。とっても健康に育っています。香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!!!じゃんじゃん使っていただきたいです!!!
 

#80 福岡自然農園 / ニューサマーオレンジ/日向夏

またの名を「日向夏」といいます。出始めなので、ものすごくジューシーです!白いワタの部分までが甘みを持ち、苦味のほとんどない柑橘です。包丁でくるくるとリンゴのように黄色い外皮を薄く剥いていき、白い部分ごとカットして召し上がれます。香りはとても爽やかで、剥いた外皮を水に浸すと、香り高いハーブウォーターが作れてしまいます♪ 「柑橘のカルパッチョ」として塩味も最高に合う柑橘なんです。
 

#81 福岡自然農園 / 弓削瓢柑/在来品種

「ゆげひょうかん」と読みます。名前の漢字からしてとても異彩を放つ存在ですよね。初めて聴く方も多いのではと思います。文旦の仲間で、黄色い外皮を持ち、瓜のようにちょっと縦長の楕円形の姿がとてもユニークです。外皮が厚めで大変香りが高く、マーマレードの原料に最高!と言われている柑橘なんですが、福岡さんのところの弓削瓢柑はちょっと皮が薄めに感じます。果肉は粒が細長く、ジューシーでありながら食べやすく、程よく締まった粒感です。爽やかな香りとさらりとした酸味、ほんのりとした苦味に、見た目以上に糖度が乗って果肉にはしっかり甘さを感じる味わいです。ちょっとグレープルツーにも通じるようなバランスがあります。
 

#82 福岡自然農園 / 土佐文旦/在来品種

標準和名は「ザボン」といいまして、自然交雑で様々な品種も生まれてきました。こちらはその中でも有名な「土佐文旦」です。特徴は淡い黄色となんと言ってもシャキシャキと感じるほどの歯ごたえ。果肉がとてもしっかりしていて、房をほぐしたサラダも、房のままをそのままでもとても扱いやすいです。文旦の外皮はとても厚いので、最初にヘタから2cmほどの厚さをカットすると剥きやすいです。内皮も硬いのでとても剥きやすいです。この分厚い外皮はぜひとも茹でこぼしてピールスイーツにしてみてください♪追熟するにつれて酸味が抜けて甘味がまろやかになります。日持ちが大変いいので長く楽しめます。皮が少ししなびる頃まで美味しいそうです。
 

#83 福岡自然農園 / 清見タンゴール

アメリカのオレンジと、とても甘い日本の温州みかんを交配して作られた国産初のタンゴール品種です。新品種はこの清見を掛け合わせて生まれているものがとても多く、最近お届けしていた柑橘では、「はれひめ」や「はるみ」もそうなんです。この「清見タンゴール」はきめの細かい果実感が特徴で、とろけるような舌触りがあり、ジューシーで甘みが強いです。濃いオレンジ色もそそられる見た目です。スマイルカット(横半分にカットした後に4等分の串切り)でそのままで美味しいですし、デザートではもちろんのこと、春のサラダにもぜひぜひ!
 

#84 福岡自然農園 / グレープフルーツ(ダンカン)

グレープフルーツ最古の品種になります。そもそも、国産のグレープフルーツ自体が珍しいですよね。このダンカンは酸味が強く苦味の少ない、スパイシーな香りが特徴のグレープフルーツです。爽やかで淡い黄色も春らしくて、魚介との相性も最高に良さそうです。
 

#85 ポム・ド・テール / アクセントリーフMIX

昨シーズンは畑の状態を読みきれずにしっかり育て上げることができなかったのですが、今シーズンはライ麦を間作に入れた別の畑で挑戦して、久しぶりにイメージ通りに成長してくれたのです!もう、本当に嬉しい。こうして毎年同じ様に育てることの難しさを実体験できていることに、有り難い気持ちでいっぱいです。この「作れなくなる状態」になるまでにも何年もかかるのです。一連の流れの中から、日本の畑には、いかに「過剰に何かが施されているのか」がよくわかります。
MIXパックに入るのは「赤リアスからし菜・赤高菜・赤チコリ・わさび菜・ビタークレス・フレンチクレソン」の6品種の中から選別しています。このうち「赤チコリ」以外は全て辛味のある葉物(笑)なので他の農家さんのレタスや葉物とさらにMIXさせて、彩りや味わいの複雑さを作るのに役立てていただけたらと思います。露地栽培で、泥が付きやすくなっています。しっかり洗ってください。水切りをした後に最初に油を優しくかつしっかりとまぶして、あとからビネガーや塩を足して召し上がってください。そうでないと辛すぎて食べにくいと思います。果物、豆やナッツ、コロコロの素揚げ野菜や野菜チップス等、他の食材を合わせるとより複雑な味が作れます。春の味わいを堪能していただければと。
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#86 ポム・ド・テール / エディブルフラワー(ルッコラの花 & 菜の花)

白い方は「ルッコラの花」です。スパイシーで花の蜜感がありつつもルッコラ風味がしっかりあるので面白いですよ!黄色いお花は「ター菜の花」です。菜の花の中でも造りがしっかりしていて、エディブルフラワーとしての存在感もあるのでぜひ春のあしらいにお役立てくださいませ。もうひとつ、今回初めて入れたのが「ビタークレス」の小さな小さな花がアリッサムのように集合した黄色い花です。造りがまた他の花とは違って楽しんでいただけるのではと思いっています!
 

#87 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム

マルシェで販売していてもとにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 

#88 シタカラ農園 / 白花豆(200g)

勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。2019年産はとても不作でした。7月がほとんど雨空で、20℃台の日が2〜3日しかなく、ところが今度は7月末〜8月頭にかけて12日間30℃越えの日が続いてしまったのです。北海道の夏というと爽やかな気候で夏でも朝晩は寒く感じるほどのはずなのに…成長期に一番嬉しい20℃台の気温をほとんど経験できないうちに高温になってしまったため、大分やられてしまったようです。貴重なお豆となってしまいましたが、喜んでもらえたら嬉しいです。
乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(全体量の0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#89 シタカラ農園 / 白花豆(1kg)

上記の1kg単位の販売になります。
 

#90 シタカラ農園 / さくら豆(200g)

インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
 

#91 シタカラ農園 / パンダ豆(200g)

在来種のインゲン豆の一種で、白地に黒い斑紋があり、まるで本当に小さなパンダのようなんです。笑。茹であげても紋様は赤茶色になってそのまま残るので、とってもかわいいです。ホクホクしているので塩を振るだけでも美味しいお豆です。
 

#92 シタカラ農園 / 貝豆(200g)

在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
 

#93 佐々木ファーム / 大豆

佐々木ファームさんのお豆には今年大変助けられていて、この大豆のおかげさまで、炒り大豆に目覚めた経緯があります。ただ水に浸してオーブンで炒り豆にするだけで無限の可能性が広がるんですよ!先日開催した「五感サラダワークショップ」でも取り扱わせていただきました!日本で豆といえばまずこの大豆!料理人さん達にもぜひ使いこなしていただきたいお豆です。
 

#94 佐々木ファーム / 黒豆

黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
 

#95 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋

製粉日:2019.8.20 イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 

#96 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋

製粉日:2019.9.5 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 

#97 お米農家やまざき / ひなたの粒(白米)3kg

お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2019年産の白米、3kg入のパックになります。

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#98 お米農家やまざき / ひなたの粒(玄米)3kg

お米農家やまざきさん一家が、茨城県常総市の田んぼで愛情をかけて育てられたお米です。農薬を一切使用せず、有機質肥料を使用し、田んぼの中を歩いて手作業でひたすら雑草とりに励まれた、大地も人も癒やしてくれる貴重なお米です。満を持してご紹介できるのが、とても嬉しいです!口に入れた瞬間から甘みが伝わってくるような、エネルギーの溢れるお米です。
こちらは2019年産の玄米、3kg入のパックになります。

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#99 福岡自然農園 / 甘夏ジュース

初めましての福岡自然農園さんの「甘夏ジュース」100%ストレートジュースです。補糖も酸化防止剤も一切使われていません。甘夏のまんまそのまんまの果汁です。酸味がしっかりあって、ほのかな苦味があります。外皮の皮のエッセンスも一緒に感じられるため、とても香りが髙いです。ソースやドレッシングのベースに、お魚をしめたり、お酒を割ったりするのにも大変向いていると思います!ぜひぜひ、活用していただきたいです!
 

#100 Pacina / パーチナ オリーブオイル2018(3000ml)

イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。

妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。

そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。新豆が豊富なこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらはかなりお買い得な3000mlの缶入りです。賞味期限2020.7.15
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#101 Pacina / パーチナ オリーブオイル2018(500ml)

こちらは上記の500ml入瓶となります。賞味期限2020.7.15
 

#102 Forsoni / フォルソー二 オリーブオイル2017(750ml)

イタリアのウンブリア州スポレートの郊外でMassimo Forsoni(マッシモ フォルソー二)によって育てられ、圧搾され、瓶詰めされているエキストラバージンオリーブオイルです。同一人物による栽培と収穫から搾油までのオリーブオイルはとても珍しいと言われています。

オリーブにはもちろん農薬は使われておりません。しかもオリーブだけでなく他の果樹も点在し多様性のある環境の中で育てられています。オリーブが育つ場所はあまりにも急な斜面のため、機械ではなく手作業で収穫がされていて、その収穫も朝の時間帯のみで行われ、冷たいうちに搾油されるという徹底ぶり。細部へのこだわりは元々搾油所を経営する経験値の高さもあるのだと思われます。

オリーブの品種はモライオーロ、レッチーノ、フラントイオの3種類。アタックはしっかりしているのに、辛味が強いわけではないマイルドで懐深く優しい味わいなので、どんな料理のジャンルにも使い勝手がいいですよ。出しゃばらず、程よいまとめ役に素晴らしい活躍をしてくれます。こちらは750ml入瓶となります。賞味期限2020.4.30
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#103 Arianna Occhipinti / アリアンナ ケッパーの塩漬け(250g)

イタリアの南島、シチリアでワインを造るアリアンナ オッキピンティが、アフリカの方が近いくらいの位置にあるパンテレリア島の岩だらけのイブレオ山脈で出逢ったとても希少な野生種のケッパーの塩漬けです。とにかく特徴的なのが塩の結晶が付かないこと。そのくらい塩を抑えて作られているのです。塩抜きは全く必要ありません。塩の代わりに使え、さらに旨味と香りまでプラスしてくれる、むしろ醤油的な存在です。ただただ、細かく刻んで和えるだけで、茹でたり蒸したり加熱した野菜だけでなく、生のお野菜も手間暇掛けたようなご馳走になります!美味しいオリーブオイルがあば尚良し!オリーブオイルと一緒にミキサーにかけてソースとして使うのも最高です!魚介類だけでなく、お野菜との相性にとにかく驚いてみて欲しい!ぜひぜひ試してみて欲しいです!賞味期限2021.5.31
 

#104 Daniele Piccinin / Bianco Muni 2017

イタリアの北東部、「水の都」や「アドリア海の女王」と呼ばれる街ヴェネツィアを有するヴェネト州で生まれたワインです。造り手は、ダニエーレ ピッチニン。実は、彼のワインには絶大の信頼と期待を持っていて、レストランのリストで見かけると思わず頼んでしまうほどの大ファンの造り手です。彼のワインの特徴は、細部いたるまで丁寧な仕事を積み重ねたのだと味わいから感じられるほどの緻密でクリーンな風味。それでいて、奥行きと柔らかさを感じる果実の旨味にも満ちていて、満足度の高いリッチな飲み心地を感じます。クリーンでリッチな味わいを目指したワインというのは実は多いのですが、作り込んだような印象を受けないで、実直でナチュラルなワインを生み出しているのは、造り手の実力だと感じます。ソムリエから転身してワインの造り手となったダニエーレ ピッチニン。実際にお会いしても、繊細、謙虚、実直な人柄がにじみ出ているように感じます。それでいて、神経質な感じというわけでなく、明るさもあり、地に足ついた印象は、彼のワインから感じる印象と重なります。
丁寧に栽培され、よく熟したブドウから得られるゴールドがかった色調と複雑な風味は、多くの方が白ワインに抱く透明でスッキリとしたシャープな味わいのイメージとは異なる、遠くイタリアの畑の風景が思い浮かぶような様々な表現と表情に満ちています。一緒にお届けした野菜たちの生命力あふれる繊細な風味や旨味とも相性がよく、どんなタイプの食事にも寄り添ってくれる懐深い味わいも魅力です。
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#105 Jacques Perritaz / Cidre Trois Pépins

当主のジャック ペリタズが生み出すシードルたちは、疑いなくシードルの最高峰のひとつであり、またシードルという枠組みすら超えた気品溢れる発泡性を帯びた至高の果実酒でもあります。ジャックのシードル造りにおいては、より原種に近い古い品種を原料に用いるというのが決定的に重要なポイントとなっていて、実が小ぶりで、強烈な酸味や、苦味、渋みなどを備えたものが多く、ジャックはこうしたリンゴを魔法のように爽快な風味と旨味、ほのかな甘味を備えた飲み物に変えていきます。
自身の拠点から半径50kmにわたる範囲に点在する古い品種のリンゴ、洋梨、マルメロ(セイヨウカリン)を探し出し、その樹が植わる地所の所有者と交渉して、これらの果実を買い入れ、シードル造りに取り組みます。品種の純粋性をストレートに表現するために、技巧的な手法は用いず、自然派ワイン造りに通底するシンプルでナチュラルな醸造法を採用しています。
トロワ ペパンは「3つの種」という意味で、その名の通りリンゴ、洋梨、マルメロ(セイヨウカリン)の3種類の果実から造られた発泡性の果実酒です。もともとは、非常にタンニン分が強く苦味のあるリンゴと甘みだけが突出していた洋梨と強烈な酸味のマルメロ(セイヨウカリン)を別々に仕込むのではなく、お互いの短所を補い合えるかと考え、あわせて醸造したのがきっかけです。
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#106 Jacques Perritaz / Cidre Transparente

当主のジャック ペリタズが生み出すシードルたちは、疑いなくシードルの最高峰のひとつであり、またシードルという枠組みすら超えた気品溢れる発泡性を帯びた至高の果実酒でもあります。ジャックのシードル造りにおいては、より原種に近い古い品種を原料に用いるというのが決定的に重要なポイントとなっていて、実が小ぶりで、強烈な酸味や、苦味、渋みなどを備えたものが多く、ジャックはこうしたリンゴを魔法のように爽快な風味と旨味、ほのかな甘味を備えた飲み物に変えていきます。
自身の拠点から半径50kmにわたる範囲に点在する古い品種のリンゴ、洋梨、マルメロ(セイヨウカリン)を探し出し、その樹が植わる地所の所有者と交渉して、これらの果実を買い入れ、シードル造りに取り組みます。品種の純粋性をストレートに表現するために、技巧的な手法は用いず、自然派ワイン造りに通底するシンプルでナチュラルな醸造法を採用しています。
トランスパラントは「透明」という意味で、このシードルに用いられているリンゴ品種から名付けられました。その名前から想起される通り、ピュアさと爽快感があるのが特徴で、シードルリー デュ ヴュルカンのラインナップのなかでもスタンダードとして人気の高い1本です。
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#107 ポム・ド・テール / 菜花(ちりめん冬菜花)

きっと今季最後となりそうな、ぐっとコクのある「ちりめん冬菜花」をお届けしております。ソテーするときは食べる大きさにカットしてからそのまま鍋へどうぞ!焦げ目がつくように炒めるのも、くったり煮込むのも、さっと湯がくのも、どれも本当にお勧めです。
 

#108 ポム・ド・テール / のらぼう菜花

こちらもきっと、今季最後となりそうです。菜花の中ではコクがあり、味わい的に食べごたえがあります。そのままをシンプルにいただきたくなる菜花です。
 

2020-04-09 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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