野菜リスト

2018年9月3週目の野菜リスト

完熟万願寺唐辛子

北海道から帰ってきたら金木犀の季節に。北海道では停電の話も聞かないくらいに皆さん普段の生活を送っていらっしゃいました。農家さんたちも皆さん思ったよりお元気でホッとしました!

写真はこの季節に待ち焦がれる真っ赤に完熟した「完熟万願寺とうがらし」です。ソヤ畦畑さんからやってくるこの「完熟万願寺とうがらし」達はとても立派で、ツヤがあって、鮮やかで見るからに美味しそう。緑から徐々にオレンジや茶色にまだらに染まりながら、最後に真っ赤になるのですが、ここまでにかかる時間の長いことと言ったら!なので、この完熟に至るまでに綺麗な状態で木に生り続けることが大変なんです。途中で傷んでしまう子も多いです。それこそ豪雨も、暴風もくぐり抜けてやっと私達の手元に届きます。よくやって来ましたね、って声掛けたくもなります。笑。

緑の万願寺とうがらしだって、万願寺特有の旨味や味わいがあってとっても美味しいのに、この完熟状態はそれを超えて細胞が喜ぶような甘酸っぱい味わいです。ただただ、焼くだけでもご馳走なんですが、この完熟万願寺とうがらしとミョウガの組み合わせがとっても美味しくて、個人のお客様には貴重な沖縄のミョウガと共にセットにさせていただきました。数少なく貴重な恵みなので、次またいつお届けできるかわかりませんが、とにかく今回お手元に届いた皆様には、この世界観じっくりご堪能いただきたいです!

 

 

#1 仲居農園 / 梨瓜Sサイズ

今回で最後のお届けとなります!仲居さんの「ナシウリ」は温度変化にとても敏感な植物で、この秋の気配に急に成長を止めてしまいました。小さいサイズになりますが、最後までお楽しみいただければ幸いです。名前のとおり、瑞々しさと梨を連想させるように薄〜く甘く、フルーツのような香りもあります。その繊細で美しいバランスは塩揉みだけで驚いていただけると思います!ハーブや大葉やミョウガなど、お酢やワインビネガー、果物との相性もいいです。ぜひ生で召し上がっていただきたいですが、少し火を入れるとトロっとします。縦半分に切って、メロンのように種を取り除いてからお使いください。皮も薄めなので、そのまま食べれてしまいますが、剥いても黄緑色の筋があり、それが縞模様のようで綺麗です。後はお好みで!たくさんのご注文お待ちしております!
 

#2 仲居農園 / 梨瓜B

上記のB品となります。
 

#3 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋

イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 

#4 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋

自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 

#5 イーストファーム / くろうどん (ユメシホウ)

イーストファームさんの小麦粉をふすま近くまで製粉した粉で作られた平べったい「くろうどん」です!色味が黒っぽいのでその名が付けられています。やはり、粉の甘みや香りがすごいです!麺だけで美味しくいただけてしまいそうです。オリーブオイルとも相性がよく、洋風にもアレンジしやすいです。サラダうどんや冷やしうどん等、ぜひいろんな食べ方でお楽しみください!
 

#6 金坂蓮根 / 蓮根

元々は山間部の農業として、林業と農業の双方が持続可能な関係性を求めて、通常は化学肥料や有機肥料をたっぷりと使われる蓮根栽培を、竹チップだけでバランスを作る挑戦をしていた金坂さん、今年はその竹チップも辞めて「自然栽培」へ移行されました!田んぼや蓮の様子をよくよく観察して、それを決心されたようです。出始めからとてもいい味わいを出してくれています!ソテーするだけでご馳走です!今回出荷している蓮根は加熱するとモチモチ感が出て、温度が下がるとその中にシャリシャリした食感も出て、とてもバランスのよい蓮根だなと感じました。蓮根は元々意外と日持ちがしませんので、一週間の間に使い切るようにしたほうがよいですよ。保管温度が低温であればあるほど長持ちします。しっかり冷たい冷蔵庫へどうぞ!
 

#7 メイドイン ナチュラル ファーム / 丸オクラ(エメラルド)150g

五角オクラに比べて柔らかい印象の丸オクラですが、棚原さんのオクラは肉厚のためか、茹で時間が五角オクラに比べてほんの少し長めに必要です。ホクッとした食感が特徴です!後味に甘みもあります♪
 

#8 メイドイン ナチュラル ファーム / グランドチェリー(食用ホオズキ100g)

一口で人を笑顔にできる味を持っています。何故か南国を感じる食用ほおずきは、この食材でしか出せない風味があります。ただトロピカルなだけでなく、コクも感じていただけると思います。外側の薄茶色の皮を剥いて、中の黄色い実をそのまま生で食べても充分美味しいですが、軽く煮詰めてソースにしても美味です。みなさんのアイディアで様々なお料理に使われるのが楽しみです!
 

#9 メイドイン ナチュラル ファーム / グランドチェリー(食用ホオズキ50g)

上記の食用ほおずきの50g入り袋です。
 

#10 メイドイン ナチュラル ファーム / ときわ地這いキュウリ

瑞々しく、香りもある食べ応えのある胡瓜です。切り方で味わいも変わります。地面を這うように育っているので、所々、接地面の緑色が薄くなっている部分があります。これもまた良さとして使っていただけたら面白いと思います。緑のグラデーションも見方によっては美しいですよね!
 

#11 メイドイン ナチュラル ファーム / サツマイモ(シルクスイート)

中がレモンイエローで、甘みも香りもしっとり感も抜群に美味しいです。本当に蒸すだけでお菓子です。
 

#13 ソヤ畦畑(うねはた) / 万願寺とうがらし

元々は京野菜として有名な万願寺とうがらしですが、岐阜の気候や土にも大変向いているように見られます。関東で育てると自然栽培でも背が高くなって強風で倒れやすいほどになってしまうのですが、岐阜でのそれは背が低く抑えられ、かつたわわに実がなり、とても立派に育ちます。太陽にしっかりと当たっている株が夜間に気温がぐっと下がる経験をするとアントシアニンの紫色が生成され、ランダムに紫色の斑入りになることがあります。色が濃いので黒くも見えて、見栄えが悪いと言われる方もいるそうですが、むしろこれは露地栽培ならではの現象で、岐阜の山間地でサンサンと太陽に当り夜の冷え込みを経験して、野菜にとっては寒暖差を経験してたくましく育ち、美味しさの証拠を目で見えるように表現してくれているようなものです。まだらな模様が可愛くさえ思えます。もしそのような模様のある万願寺に出逢ったら、たくましく美味しく育っているのだなぁと、歓迎してあげてくださいね。
 

#14 ソヤ畦畑(うねはた) / 万願寺とうがらしB

上記の万願寺の形がいびつな子たちを集めたB品です。
 

#15 ソヤ畦畑(うねはた) / 完熟万願寺とうがらし

万願寺とうがらしを完熟させると真っ赤になり、甘みが増します。焼くと甘酸っぱくなり、本当に美味しいです。焼くだけでごちそうです。ただ、ごくたまーにワタの部分と種に辛味がある時があります。ロシアンルーレットの様でごめんなさい。。。
 

#16 ソヤ畦畑(うねはた) / 赤オクラ(まるみちゃん)

とてもキレイな赤い色のオクラです。首元だけ、くるりと剥いてあげてください。この色を活かすために、生で使うことをオススメします!加熱すると白くなります。お酢やビネガーなど、酸のあるものに長く漬かっても退色するので、食卓に出す前にカットして添えるのがオススメです♪
 

#17 トマトファーム飛騨 / 大玉トマト(麗月)

再開できてよかったです!「トマトファーム飛騨」の藤本さんが作るトマトです。岐阜県の農業試験場でトマトの研究員をされてきて、かれこれ30年以上もトマトの栽培に深く関わっているのです。ここまでくると、やはりプロだなー!と感嘆する世界があります。ご自身で農園を立ち上げ、自然栽培でトマトを育てるようになってからは6年になります。驚くほど美しい畑を作られて、トマト一つ一つの花の形を観察する細やかさでお世話をされています。藤本さんは、ユーモアがあって、常に楽しそうにお話され、その半面、繊細で緻密で、コツコツと技術を磨き上げられる研究員としての細やかさもあり、かつ人間の性との葛藤も俯瞰して感じられていて、とにかくバランスよく物事に向き合われている姿に、藤本さんが自然栽培で育てるトマトもきっとバランスよくどんどん変化していくのだろうなぁと、なんの不安もなく感じるのです。そんな藤本さんが惚れ込んだ大玉トマトがこの「麗月(れいげつ)」です。真っ赤な色合いがとにかく美しく、これから秋へ向けて徐々に味わいが深くなっていく過程をみなさんと一緒に感じることができたら嬉しいなと思います。
 

#18 トマトファーム飛騨 / ミニトマトMIX

再開できてよかったです!今回のミニトマトMIXは次の通りです。細長い赤が「リコアカ」、細長い黄色が「カロキー」、この中ではちょっと小さめでピンクがかった赤色の丸いミニトマトが「ピンクミニ」、中玉級に大きなオレンジ色が「ルビーオレンジ」、そして赤丸で大きなのが「505ゴーマルゴー」と数字で呼ばれる品種です。どれも味が深くて旨味もあって、それぞに特徴があるので面白いですよ。彩りも華やかで、サラダが楽しくなりそうですね♪
 

#19 シタカラ農園 / ピーマン(さきがけ)

シタカラ農園さんの「さきがけ」は他でみたことがない雰囲気を持っています。箱を開けたとたんに漂うピーマンの香りはすでにキッチンにいる気分で。味わいは透明感があって。アクを全く感じないので生でもいけます!焼いたり炒めても香りが高まりますよ。口に残る後味が心地よく印象的です。このピーマンとトマトとタマネギが揃えば!必ず作りたくなるのがサルサソース!三つとも細かくカットしてレモンやビネガーと塩で和えて、お好みで唐辛子等で辛味を足せば夏気分が高まります♪ソテーしたお肉やお魚に添えてもいいですし、生ものや、逆にカリカリに焼いたものと和えてもいいですし♪ぜひお試しくださいませ。
 

#20 シタカラ農園 / パプリカ(ハンガリアン赤)

南瓜のようにモコモコとした特徴的な形をしたパプリカです。果肉がしっかりとしていて、甘みと共に、独特な野性味のある香りがします。断面の形がかわいいので、通常のパプリカとまた違った使い方ができそうです。生の状態でも甘酸っぱく瑞々しく大変美味しいです。焼いた時の詰まった甘酸っぱさもまた、たまりません!
 

#21 シタカラ農園 / さやいんげん(穂高100g)

優しい風味と甘みが綺麗な緑色と共に堪能できます。シャキシャキ感のあるいんげんです。とても綺麗な味がします。火を入れすぎない様にするのがポイントです!蒸すよりさっと湯がくのがオススメ。
 

#22 シタカラ農園 / トウモロコシ(ランチャー82)

先週末、シタカラ農園さんへ行って参りました。相変わらず素晴らしく美しい畑で!無農薬でここまで草の管理をしっかりされている光景は本当に驚きます。トウモロコシたちは、先日の記憶にも新しい地震の前の台風の影響で、茎が倒されてしまったために、先端まで実が詰まっていない子が多く出てしまったのですが、生でもたべれます!歯応えの強いぷりっぷりの実が特徴です。なので、茎から削ぐときも、粒がつぶれにくく、とても美しい粒がとれます。包丁を入れるだけで、その感覚の違いを感じていただけると思いますよ!
 

#23 佐々木ファーム / サニーレタス

柔らかなのに、しっかりとしていて、噛み締めると旨味があって、とても綺麗な味わいです。
 

#24 佐々木ファーム / リーフレタス

この季節にこれだけ虫くいのないレタスが育つなんて、本当にすごいです!見た目も味も美しい。根本の方は甘みさえ感じられます。レタスに必ず入れたい葉物です。この暑い時に食べたいサラダにたっくさんお役に立てますように。
 

#25 佐々木ファーム / フリルレタス緑

玉レタスがさらにパリッパリの細胞になってフリフリになったようなイメージです。歯応えが違います!噛み締めると深みのある味わいが。他にはない印象のレタスなので、混ぜてお使いいただくと、とても楽しいですよ。
 

#26 佐々木ファーム / フリルレタス赤

上記の赤バージョンのレタスです。緑よりもより野性的で若干渋みを感じる味わいです。この深い赤い色は、お皿の彩りにも大変役に立ってくれます!
 

#27 佐々木ファーム / ロメインレタス

存在感のある太めの葉脈部分がシャキシャキしていて甘みがあって、一枚をそのまま手にもってむしゃぶりついてしまいます。焼いたお肉を巻いても美味しいですよ!味わい深く風格さえ感じるレタスです。噛むごとにじんわりと広がるレタスの味を堪能していただきたいです。
 

#28 佐々木ファーム / プレコーチェ

お久しぶりのプレコーチェは色合いがフェミニンになって、見た目はとっても可愛らしいです。けれどしっかり苦味あります!すごいパンチ力です。少量でものすごい存在感だと思います。この苦味を和らげ美味しく変換してくれるのは、甘みのある果物だと思います。9月限定でいえば、イチジクとの相性は素晴らしいですよ!ぜひオススメです!!!
 

#29 佐々木ファーム / サラダミックス(約250g)

小さめレタスをいくつか組み合わせて、色合いも赤もグリーンも入って美しいサラダMIXです。ちょっとした彩りにも大いに活躍してくれそうです。
 

#30 佐々木ファーム / ケール(100g)

細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーするととっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。
 

#31 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ(小玉)300g前後/個

雪の下から掘り出された雪下キャベツです!このキャベツでなんてことのない焼きそばを作るだけで、自分が天才かと思うほど美味しくなります。笑。
 

#32 佐々木ファーム / 葉付人参S

長さ15cm前後のベビー人参の葉付きです。このサイズではまだ人参としての味わいは出来上がっていないのですが、ちゃんと香りがたち、生食もできるほどです。 葉の茎まで丸ごとを楽しむには、素揚げするか、フリットのようにするか、しないとなかなか食べ辛いかもしれません。葉先はやわらかで、香りも高いです!見た目の面白さを望むなら、ぜひとも丸ごとの姿で使っていただきたい♪
 

#33 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A

ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。
 

#34 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B

上記の変形や割れのあるB品です。
 

#35 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A

実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 

#36 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B

上記のB品です。
 

#37 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A

じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。この三色のビーツで作るメニューがあるのですが、まだ成功できていません。今年は必ずや!
 

#38 佐々木ファーム / トウモロコシM

さすが佐々木ファームさん!と言いたくなるほど、ちょっと他とは香りが違います。甘さの濃さもすごいです。フルーツか!っていうほどの存在感。生の一粒を噛むだけでメッセージを感じられますよ。本当にすごいです。
 

#39 佐々木ファーム / 大玉トマト

ちょっと小ぶりですが、バランスのよい大玉トマトです。そのままで爽やかな旨味があります。加熱するとまた別のステージの味わいに。
 

#40 佐々木ファーム / ミディトマト

柔らかな甘味と、旨味をちゃんと感じます。酸味もちゃんとあるので、生で刻んで和えても存在感あるサラダになります。加熱するとステキなソースに!
 

#41 佐々木ファーム / ミニトマト

佐々木ファームさんのトマトは比較的追熟を要する具合で摘み取られますが、それでも香りが豊かなので、本当に毎年驚きます。今年も余韻が長いです!皮が厚めですが、そのままが好き。
 

#42 佐々木ファーム / ソース用トマト(完熟・品種サイズMIX)

様々な完熟トマトをソース用にMIXでお届けしております。完熟なので大変潰れ易いのでお気をつけください。そのままがしがし塩で煮詰めると、濃厚なトマトソースが出来上がります♪オレガノやローズマリー、バジルなどで香り付けするのもおすすめ♪
 

#43 佐々木ファーム / マロウ(花)

赤紫色が大人っぽいお花です。花びらを一枚ずつで使うのもオススメです。乾燥させてお湯を注ぐとブルーの液体が抽出されます。そこへレモンなど酸と出逢うと今度はピンク色に。とても遊び心のあるハーブです。マロウの花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
 

#44 佐々木ファーム / コリアンダーの花(実付き)

お花と一緒に未熟種子が付いているお得感いっぱいのパックです。種子になると、コリアンダーシードとして出回る柑橘の香りが徐々に出てきて、葉とはまた違う味わいが楽しめます。カルパッチョに散らすだけで、新感覚の味覚が楽しめますよ!
 

#45 佐々木ファーム / ナスタチウム(花)

ピリッとした辛味のある強いアクセントになるお花です。ナスタチウムのお花だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
 

#46 佐々木ファーム / ナスタチウム(葉)

今回も白い斑入りの葉が届きました!かわいいですね♪キュンとした酸味のあるナスタチウムの葉です。葉だけを選んでパックされています。お皿に彩りを♪
 

#47 佐々木ファーム / カレンデュラ(花)

キク科の花で日本ではキンセンカという名で親しまれています。濃いオレンジや黄色がかった暖色系の花びらをもちます。ヨーロッパでは昔からメディカルハーブや食用とされていましたが、日本では観賞用にされることが多いそうです。もったいない…。特筆するような香りや味があるわけではないのですが、花びらを生食する他、花びらをオイルに浸してゆっくり加熱(湯煎がオススメ)するとカレンデュラの成分が抽出されたキレイなオレンジ色のオイルになります。乾燥させた花にオイルを注いで2週間浸すだけでもOKです。実はこのオイル、カレンデュラの成分を活かして切り傷や火傷に塗って治りを早くする効果もあるそうです。キッチンに必ず必要ですね!笑
 

#48 佐々木ファーム / スペアミント(100g)

ミントの中では特に爽快感の強い品種です。ですが、佐々木ファームさんのミントは少し穏やかに感じます。デザートにも、クスクスにも、もちろんサラダにも合います♪
 

#49 佐々木ファーム / アップルミント(100g)

りんごの香りのするミントの品種です。スースーするハッカ成分は弱く感じます。香りを楽しむようにお使いいただければと思います。サラダにもピッタリです♪独特なコクが出ますよ!
 

#50 佐々木ファーム / パセリ(100g)

茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。マリネやオムレツ、ソースにぜひ♪
 

#51 佐々木ファーム / イタリアンパセリ(100g)

パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
 

#52 健康工房 / 大葉 20枚入

やはりシソの中では王様の青シソです。香りを存分に堪能してください!
 

#53 健康工房 / ラディシュ(赤丸・M)

こんなしっとりとした美しいラディシュにはなかなかお目にかかれません。味わいも上品で、辛味は穏やかでとても食べ易いです。葉も繊細です!
 

#54 健康工房 / ラディシュ(赤丸・S)

小さな大変可愛らしいラディシュです。丸ごとをお皿に盛り込む時にはぜひこのサイズをご活用ください。歯触りもよく生で存分に楽しめます!
 

#55 健康工房 / タマネギ黄

本来、梅雨がないので有名な北海道なんですが、春から夏へ向かう時期、梅雨のような長雨に悩まされた地域もありました。その時期はタマネギを乾かす季節でもありまして、北海道がタマネギの産地として向いている理由がよくわかります。有機栽培のタマネギは特に溶けやすく、出荷を泣く泣く諦めている農家さんもいるほどです。そんな中で元気に出荷できるタマネギをありがたくいただきたいと思います。
 

#56 健康工房 / タマネギ紫

この季節は紫タマネギが大活躍するのではないでしょうか。スライスやみじん切りやさいのめ切り等で生でじゃんじゃんお使いいただけます!
 

#57 中西農園 / トウモロコシLM

中西さんの自然栽培になったトウモロコシです。小粒なんですが、粒のハリと瑞々しさと甘みと香りとバランスがもう最高です!生でももちろん美味しいです!後味も爽やかです。この美しさを、どうして無農薬でできるのか、いつもいつも不思議でしかたありません。粒の揃い方といい、素人ではとても真似のできないトウモロコシです。
 

#58 福澤農園 / セロリ (自家採種)

まるでハーブのように強烈に香るセロリです。ハーブ以上かもしれません。野性的な香りに料理したくなるワクワクも高まります。エスカベッシュに入れるともう、すごい相乗効果です!生で旨味を感じるほど。旨味は加熱しても素晴らしく、とても香り高い出汁が出ます!様々なベースの出汁にぜひどうぞ!お肉を焼く時にハーブの替わりに香りを出して使っても美味しいですよー!みじん切りをひき肉に混ぜて餡にしても美味です。
 

#59 福澤農園 / 泥つき長ネギA (自家採種)

素晴らしい風味と、加熱した時の甘みがたまりません!これからの季節に大活躍ですね!!!
 

#60 福澤農園 / サヤインゲン (自家採種)

肌のハリが素晴らしいインゲンです。茹ですぎにご注意ください。豆の甘みと鞘の香りがたまりません。逆にクタクタににても美味しそうです!
 

#61 福澤農園 / 黒豆枝豆 (自家採種)

黒豆枝豆の季節です!茹で時間にご注意ください。硬さを残そうと、軽めに茹でてしまうと、青臭さが残ります。今回の分は早採りなので5分程茹でてあげてください。そうすると、豆の旨味がじんわり出てきます!一度冷めてからお召し上がり下さい。茹でるだけでなく、オーブンでカリッと焼くのもオススメです!旨味がものすご-く凝縮されます!!!
 

#62 福澤農園 / 黒豆枝豆 (自家採種) パック

上記の250g入のパックです。
 

#63 弦間農園 / ジャガイモ(レッドムーン)LM

皮が赤く、中は黄色のメークイン系しっとりほっくりとしたジャガイモです。芋の香りと旨味がしっかりあります。他の野菜と煮込んでも素晴らしい役割を果たしてくれるジャガイモです。千切り料理にもとても向いています!シャドークイーンと合わせて使うのもオススメです!
 

#64 芽山農園 / タマネギMS

芽山さんの自然栽培のタマネギです。自然栽培らしく小振りですが、実がしっかりとつまっていて美しいです。生食から加熱調理まで幅広く使っていただきたいです。
 

#65 原田農園 / 新ジャガイモSL(はるか)

ピッチピチの新ジャガイモです。メークイン系の品種で、芽の部分が赤みがかっているのが特徴です。新ジャガらしい味わい強いです!強めの味付けで煮ても芋の味がしっかりあるのがわかるくらいです。メークイン系ではありますが、ホクホク感もあって、いろんな料理に使いやすそうです。肌寒い季節にハフハフ熱々の芋料理にぜひお試しいただきたいです。
 

#66 木寺 寛 / 紫ニンニクM(自家採種)

独特の歯応えとニンニクの香りに甘みをじわっと感じる、他では出せない味の食材です。なんといっても炒めるのが向いています。存在感があるので、少し加えるだけで、アクセントになってくれます。
 

#67 木寺 寛 / エゾ山わさび(自家採種)

ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 

#68 山西農園 / ゆり根 2LB

栽培の初期に葉っぱにだけ消毒をされています。収穫までに7〜8年もかかるというゆり根ですが、さらに収穫後も山西さんが丁寧に氷温(−1℃)で貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、スープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ご飯と炊き込むのもオススメです!素揚げにしてサラダのトッピングにも!贅沢すぎるサラダですが…ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 

#69 農enファーム / 人参A(自家採種)

加熱調理向きの人参です。甘みはありますが、それを超えて伝わってくる野性的な人参の香りのパンチ力があります。人参たべてます!感がすごいです。北の大地でこの人参が叫んでいるような光景を妄想してしまいます。すごい存在感だ。
 

#70 農enファーム / 人参B(自家採種)

上記のB品人参となります。
 

#71 かつう農園 / ミョウガ

初めて取り扱うミョウガです。とっても清らかで美しい味わいのミョウガです。レシピにあるように、ぜひとも万願寺とうがらしと一緒に食べて見て欲しいです!
 

#72 嶺井農園 / 角オクラ

五角オクラです。美しく育っています。とにかく沖縄のオクラは存在感が違います。オクラは肌の弱い野菜だと本州の農家さんの間では取扱が難しいといわれているのですが、この沖縄のオクラの肌の強さはいったいどこからくるのか…やはりミネラルなんでしょうか。サイズ感といい、ハリといい、味わいといい、素晴らしいオクラです。
 

#73 嘉数農園 / 丸オクラ

嘉数さんの丸オクラもやっぱり美味しいです!このふんわりと甘みのある、香りのある、茹でただけで美味しいオクラって大好きです。湯で時間は緑色が全体にさっと鮮やかになるのを見届けられる1分程で十分です。そのあと冷水で粗熱をとるのを忘れずに!オクラは加熱しすぎると旨味も飛んでしまうと感じます。酸と出逢うと色味が退色しやすいのでお気をつけくださいね。
 

#74 モリンガファーム / 島かぼちゃ(座布団型)

香りの高い南瓜です。しっとり感が強く、甘みもしっかりあります。追熟させるともっともっと甘み強くなります!粉っぽさが少ないので、スープ等やプリンにもとっても向いています!
 

#75 モリンガファーム / 金美人参

とっても綺麗な黄色い人参です。じっくりと火を入れると複雑な甘みを隠し持っているのを感じられて口の中でじんわりと口福を感じます。首元が鮮やかな黄緑色のグラデーションになっているのもとてもかわいいです。今年はイエロー人参がほとんど出荷できなかったので、とてもありがたい存在になってくれそうです。
 

#76 モリンガファーム / スイートバジル

目の覚めるような衝撃的なバジルです。ミントかよ!とツッコミ入れたくなるくらいスースーするような清涼感があります。沖縄ってやっぱり土が違うんだなー!って感心するのは、あれだけちょっとした衝撃や冷風で黒くなりやすいハーブなのに、そんな危うさを感じさせない強さがあるんですよね。ソースにするのが楽しみでしかたありません。他のバジルで薄めた方がいいかもしれないくらいです…笑
 

#77 モリンガファーム / ツルムラサキ

茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類の具にしたり、魚介類とも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!香りがあって、葉がしっかりしているので、何かを巻きたくなったりします。私は鶏肉を巻き巻きしてます。今年は何を合わせてみましょうか。夏の貴重な葉物は有り難いです。
 

#78 新垣農園 / 冬瓜

新垣さんの冬瓜です。冬瓜にしては小さめの品種で、とても使い勝手がいいと思います!旨味たっぷりのお出汁を含ませて残暑きびしい中、冷製でいただきたいですね〜
 

#79 新垣農園 / ニンニク

実はこのニンニク、台湾のニンニクと、沖縄の島ニンニクを掛け合わせたものなんです。というのも、島ニンニクはとても香り高くて美味しいニンニクで有名ですが、粒がとても細かく分かれ、小さいことが難点でした。一粒一粒の皮を剥くのも大変な品種です。それを少しでも大きな粒で再現できないかと新垣さんが試行錯誤されて、5年をかけて今の普通のニンニクと変わらないくらいまでの粒揃えを実現できたのです。ひとつの事にじっくりと時間をかけて丁寧に向き合われる姿勢に尊敬いたします。もちろん香り高いニンニクとして育っています!皮に紫色が斑入りのように入り美しいニンニクです。
 

#80 新垣農園 / アバシゴーヤ2本入

ハリセンボン(沖縄名:アバサー)という魚に似たずんぐりぷっくりしたフォルムです。沖縄ではこの品種のゴーヤがよく見かけられます。ごく普通のゴーヤと同じ様にお料理に向いています。沖縄の方は、暑いと苦味が欲しくなると言います。身体がゴーヤの何かを欲しているのでしょうか…。この猛暑のお助け役となれますように。
 

#81 大城農園 / ゴーヤ

一足早い夏の果菜類ゴーヤさんです。ほろ苦さを取り込んで、蒸し暑い梅雨の時期も乗り切れそうなメニュー考えませんか!ゴーヤは断面もかわいいですよね。これもテリーヌにしてみたら面白そうですね。シャキシャキ食感を活かしてスベリヒユとピーナツ和えとか作ってみたくなりました。
 

#82 モリンガファーム / 島バナナ L

今回は房がしっかり維持できる形でお届けできてほっとしております。冷房のきいていない常温で黄色く色づくまで吊るして追熟させてください。島バナナならではのコクのある甘酸っぱさを是非一人でも多くの方に味わっていただきたいです!
 

#83 モリンガファーム / グリーンレモン

自然栽培の完熟する前のグリーンレモンです。皮がとっても爽やかに香るので、ぜひとも無駄なく削ってお使いいただきたいです。果汁は少なめですが、その分香りを存分に楽しんでいただきたい季節です。
 

#84 金城農園 / レッドドラゴンフルーツ

レッドドラゴンは色味が強烈で、手もまな板も真っ赤になります。お気をつけください!!味わいは見た目からするととても優しいので、この色味を活かす方向で様々なアイディアが湧くのではと思います。面白いですよー!今年は香りもふわっとエスニックに香り、ほんのり塩味と酸味を加えてあげるとぐっと味が引き締まってサラダにも最高です!マリネサラダとってもオススメです。
 

#85 新垣農園 / シークヮサー

このサイズ感がたまりません!使い切りサイズです!お手元用に添えるもよし、横半分にカットしてキュキュッと絞ればその断面もかわいいので絞った後の皮をそのまま飾りたくなります。酸味を穏やかにプラスしてくれます!爽やかな香りも一緒にお楽しみくださいませ。
 

#86 城間農園 / スターフルーツ

今季一足早くにスタートするオクラです。流石に亜熱帯が原産というだけあって、沖縄では栽培がとても向いているのだなぁといつも感じます。美しい五角オクラです。味わいも素晴らしいです。しっかり余韻に甘味があるんです。旬の先取りにオススメです。
 

#87 フルーツファームこんの / 梨 (豊水)

桃に引き続き、福島県の紺野さんが心を込めて作っている梨です。収穫前に雨が多いと、通常、果物が水っぽくなってしまうと言われています。ところが!紺野さんの果物たちは水っぽいわけではなく、ちゃんと甘みを感じられ、かつ後味がすっきりとしていておかわりしたくなるほどです。今年も紺野さんにこのお話をしましたら、やっぱり肥料のやりかたじゃないかな〜とのこと。益々面白い果物の世界!ぜひ一度体験していただきたいです。今回は「豊水」という品種です。幸水よりもさらに瑞々しくしっとりとした雰囲気があります。食べる前にキリッと冷やしてぜひお召し上がりください。届きたてから美味しくいただけますが、追熟による変化も面白そうです。
農薬と有機発酵肥料を使っています。無農薬ではありません。ですが、あらゆる可能性を探って果樹の栽培にあたる紺野さんの姿、言葉からは、希望しか感じません。そんな紺野さんの想いが、この梨でも伝われば嬉しいです。
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#88 フルーツファームこんの / 梨 (豊水)

上記の3kg箱入りセットとなります。
 

#89 フルーツファームこんの / リンゴ (紅玉)

じつは紺野さんが自家用に育てている1本の樹なので、今回のお届けで終了です。幻のりんごとなってしまい申し訳ないです。私も、この貴重な紅玉で週末に誕生日を迎える祖母にタルトタタンを作ろうと計画中です♫紺野さんのりんごで、各食卓に笑顔が広がりますように。
 

#90 フルーツファームこんの / リンゴ (紅玉)

上記と同じく紺野さんの貴重な紅玉の箱入りです。
 

#91 イーストファーム / ジャガイモ (キタアカリ)

蒸すだけで素敵な一品に。芋の味がしっかりしていて様々なハーブと合わせたくなります。
 

#92 イーストファーム / ジャガイモ(普賢丸)

「普賢丸」という品種のジャガイモです。旨味あります!薄黄色の見た目にも美味しそうな肉色です。じっくりと焼いたり、フライにも向いています!しっとりして煮崩れしにくいので煮込みにも向いています。
 

2018-09-20 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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