野菜リスト

2021年5月1週目の野菜リスト

ルッコラ

皆さんは、どんなGWをお過ごしでしたでしょうか。このGWを境に、田植えを終えた田圃がほとんどになりました。カエルの合唱が今とても激しいです。笑。

近所の農家さんから教わる言葉のひとつに「八十八夜の別れ霜」というのがあります。「八十八夜」立春(太陽の黄道座標の経度が315度に達する日で、太陽暦では2月4日頃)から88日目のことを指し(太陽暦の5月2日頃)、「別れ霜」はその頃に、この季節最後に降りる霜のことを指します。また、その5月2日頃から霜が降りなくなり、天候が落ち着いてくると言われているのです。

そんな言葉を自然が従順に守るかのごとく(きっと違うけど!!笑)、昨晩から、ここ茨城でも、ようやく夜温(夜間の気温)が落ち着いてきました!もちろん、地域性のある言葉だとは思うのですが、そのぴったり具合に毎年驚き、昔の人は口伝で農業の大切なポイントを伝えていたんだろうなと、しみじみします。苗を育てているとよくわかるのですが、芽の成長が明らかに勢いを増すのです!面白いですよー!スイッチ入りましたね!ってわかるんです。それが可愛くてしかたがありません。

写真は今週からスタートするイーストファームさん「ルッコラ」です。ルッコラが好きすぎて、毎年懇願するように、種まきをお願いしています。笑。これまで結構ワイルドな姿のルッコラをお届けしてきましたが、今季のこのルッコラの姿があまりにもバランスが良くて、しかもしなやかさや、味わいのバランスも抜群なのです!生野菜を食べるのも心地よい時です♪これから多くのお客さまに喜んでいただけたら嬉しいです。

ルッコラの産毛

サービスショット(笑)を一つ。まだ近づきが足りないですかね。内側のルッコラの根本に、産毛があるのがわかりますか?トマトのように、ここで寒暖差で水滴を溜めていたりするのかしら、と妄想が膨らみます…。この中途半端な距離は、一番左の根本に残る「黄色い双葉」も観て欲しい、という欲と迷いからです。煩悩だらけの写真です。笑。ご存知の通り、種を蒔いて、一番最初に力強く種の殻を破って出てくるのがこの双葉です。もちろん、最初は緑色をしています。そのうち内側から次々と本葉が成長して、双葉は最初のスタートを切って、次の世代に生命を託すという使命を全うし、自分の役目を終えたことを悟り、通常は本葉の成長と共に枯れていきます。たまにこうして、収穫段階になっても、双葉の存在に出逢えることがあります。そんなときは、「お疲れさまです。ありがとうございます。」と声を掛けてあげてください。笑。

 
#1 仲居農園 / カブ
先週のご紹介の中では、目も覚めるような美味しいカブに育っているけれど、センチュウの跡がひどいので…とお伝えしていたのですが、1週間でさらにカブの実に筋が入るようになってしまい、泣く泣くそのうね分は出荷を諦めたとのこと。この時期の無農薬栽培は、ことさら難しいのです。今週お届けしている分は、種まき時期をずらして成長したカブで、皮もツヤツヤです!加熱調理する時は、ぜひ皮ごとお使いいただきたいです!生食する時は、皮を剥いたほうがより美味しさが際立ちます!大げさでなく、果物のようですよ!ただ、葉や茎に若干ピリリとした辛味がございます。お子様には玉の部分だけを皮を剥いて召し上がっていただけたらと思います。生の塩もみ大オススメです!生食でも、加熱しても実の締りを感じます。加熱するとより甘みと香りが引き立ちます。オーブンで焼いたり、ソテーしたり、クタクタに煮てパスタソースにするのも大オススメです!
 
#2 仲居農園 / 小松菜
露地栽培の小松菜です。ものすごく立派に育っています。春の雨がよくしっかり降る年で、それが心地よいよー!って言っているかのごとく、とてもみずみずしく、筋が立っていなくて柔らかく、生でもとても美味しくいただけるのです。もちろん、香りも味もしっかりあります。加熱すると、その香りや味わいは、ベクトルを変えて、より深くなります。
 
#3 仲居農園 / べか菜
非結球の葉物のべか菜です。目の覚めるような鮮やかな黄緑色が美しい葉物です。山東菜の一種で、基本的に白菜と同じように使えます。今季は小松菜以上に瑞々しくて、生でいただきたくなります。いつもよりフワッと仕上っていて、優しい感じです。クセがないのが特徴の葉物で、どんな料理にもどんな味にも寄り添ってくれます。けれど決して無味無臭ではなく、しっかり風味も味わいもあり、生食だけでなく、おひたしや、スープの具にしたり、クッタリ煮るのもとてもオススメです。ひき肉を巻いて蒸したりしても相性いいです!
 
#4 里山れんこん / 木の芽(40〜50枚)
里山の中であちこちに自生する山椒の葉です。グリーンの色味が濃く、香りもよいです。ピリリとした後味まで堪能できて、ちょっと普通でない感じがします。笑。この季節の香り担当にぜひ。
 
#5 里山れんこん / ふき
細めの繊細で綺麗な「ふき」です。香り高いです!下処理が必要です。まな板の上で多めの塩(ティースプーン山盛り1杯くらい)をまぶして板ずりしてから沸騰したお湯で3分ほど茹でてください。(細めなので3分くらいがちょうどよいです)直径が一番長いフライパンなどを使うとよいです。茹で上がったら、切り口から筋取りをして、お好みの長さにカットして料理にお使いください。筋取りまでして水に浸けておけば、冷蔵保存でいつでも料理に使えるようになります。極々細い部分は、無理に筋取りをしなくても、そのまま小さめにカットして、油で炒めてから甘辛く炊き「きゃらぶき」にすると、皮ごと美味しくいただけてしまいます!ご飯のお供にどうぞ♪しっかり筋取りできた部分は、お好みの出汁を含めたり、煮物や炒め物やスープの具にしたり、ご飯に散らしたり、ぜひお好みでお使いください♪
 
#6 里山れんこん / 野三つ葉
こんなに立派な野生の三つ葉にも初めて出逢いました!もう、この春はびっくりしっぱなしなんです!そして素晴らしい香りと味わい!繊維がしっかりしているので、下の方は上部とは別に長めに茹でるのがオススメです。太めのものは、下部4cmほどが若干繊維を感じるかもしれません。それ以外は、ただ茹でるだけで、すばらしい春の味覚の立役者となってくれますよー!!!!本当に、一人でも多くの方に召し上がっていただきたい!野三つ葉ご飯、野三つ葉パスタ、野三つ葉すまし汁、美味しそう!すぐ作ります!笑。あ、それより真っ先に作ったのは、鶏胸とのおひたしです。これはもう、鉄板メニュー!いくらでもいただけます!
 
#7 里山れんこん / 水ぜり(根付き)
野生の「田ぜり」と栽培の「水ぜり」は品種が違うということなのですが、この水ぜり(里山れんこんさんは、この芹を「山の芹」と呼んでいます)は、田ぜりが、育つ環境下で栽培物の芹に似て背が高くなっただけなのでは?と思うほど、野性的な香りがあります。力強いですよ!これなら、天ぷらやフリットにしても香りそうです。まだ肌寒い日はスープや鍋にも最高です♪鶏肉やキノコとの相性も素晴らしいので、ぜひ!
 
#9 里山れんこん / 湧き水クレソン
今の姿はまた、秋冬とは違ってとても素晴らしいバランスです!里山れんこんさんが、冷たい水で満たされた蓮田の中で、1本ずつ手で摘んでくださるクレソンです。水が豊かな場所で、なんと、蓮田の中でもポコポコと泥が踊るように水が湧いているのですよ!水は湧くだけではなく、ぐるりと囲まれた山々から「絞り水」といって染み出してくる水が、常に水量を一定に保ってくれているのです。反対側から常に水を放流しているのにもかかわらず…ですよ!放流量と同じだけの絞り水が、常に自然と注がれているのです。今の蓮田は種蓮根の植え付け時で、まだちょっと淋しげな蓮田のあちこちの片隅で、我々の季節です!と言わんばかりに、人知れず野生化したクレソンが、水面で一斉に育っています!香りも味もしっかりしています。まずはシンプルにサラダに。続いて出逢えた時には和え物に、おひたしに、お鍋に、おつまみに、ぜひ色々とご活用ください。秋田の市川さんのクレソンとは全く違くて、これまたとても面白いのです。
 
#10 イーストファーム / 春キャベツ(金春)
イーストファームさんが初めて自然栽培で挑戦された「春キャベツ」です!びっくりしました!地域の先輩農家さんにお話を伺ったら、ここは地域的にキャベツを無農薬で育てやすいと聴き、早速挑戦してみたそうなんです!しかもネットも使っていないそうで。その素直さ素敵だな、って思います。玉の充実度といい、虫喰いのなさといい、つくづく不思議に感じるほどです。不破さんの初挑戦をみんなで大歓迎しましょう♪生食ですと、わかりづらいかもしれませんが、加熱すると甘みが出て、あぁ、やっぱり美味しいな。としみじみしちゃいます。
 
#11 イーストファーム / 小松菜
立派に育っています。生食でもクセがなく、アクもなく、とても食べやすいです。サラダでも茎まで柔らかく瑞々しくいただけます!もちろん、加熱調理にもぜひ!加熱すると、小松菜の香りが楽しめますよ!
 
#12 イーストファーム / 露地ルッコラ
今季のルッコラはいまだかつてないバランスに感じます!穏やかな辛味、甘味、ゴマの風味、柔らかさも兼ね備え、単体ですごく美味しいです。アクセントにもなります。みなさんのホッコリ笑顔が増えますように。
 
#13 イーストファーム / 紫水菜
ちょっぴり繊維が強いので、生食する際には細かめにカットすることをオススメいたします!味わいは深くとても美味です。サラダのアクセントには最高だと思います。
 
#14 イーストファーム / 赤白ラディッシュ
美しく育ってくれました。今季はちょっぴりスが入りやすそうです。丸ごとでも、カットしても、薄切りにしても、浅漬けや、お好みでハーブを効かせたり、甘みをプラスしたりして、ピクルスにしてももってこいです♪冷蔵庫のストック野菜に大活躍!ピリッと「からし菜」の替わりにアクセントにもなってくれます。みじん切りにしてもかわいいし、すりおろしてもかわいい。素のまま、生のままだと辛味がありますが、浅漬けにすると気にならなくなります。
 
#15 メイドイン ナチュラル ファーム / スナップエンドウ
今年は立派に育ってくれています!白い斑点のようなものが見られますが、まだ花の時期に虫が汁を吸った跡なんです。なので、中に虫がいたり、卵があるわけではないのでご安心ください。無農薬の証とも言えるかもしれません。味わいにも変わりはありませんし、茹でると目立たなくなります。筋取りは両側を丁寧にした方がいいですが、生の状態では取りにくいと感じる場合は、茹でてから取る方法をオススメします。そのほうが綺麗にとれます。熱湯で1分弱を目安に茹でてザルに平らに広げられれば、そのまま自然放置でちょうどよい茹で加減になります。ただそのままで御馳走です。
 
#16 サンズファーム / グリーンリーフレタス
今週はサイズが小さめでごめんなさいっ!サニーレタスと共に圧倒的な人気のレタスです。葉の厚みを感じるようにフサフサ感があり、しっかりと味わいがありながらも、クセがなく、縁の下の力持ち的なレタスです。サラダのベースにたくさんお使いいただけたらと思います。
 
#17 サンズファーム / 春キャベツ(春のかほり)
千切りにすれば2枚目の外葉から生食できて、グリーンが美しく映えます。サクサクとした歯ざわりが特徴的で、生食に大変向くキャベツです。千切りサラダやコールスローでバリバリ食べていただきたい!ゆっくり加熱するとまた違った一面が見えて甘みが引き出されてとっても美味です。
 
#18 サンズファーム / 葉付人参(彩誉あやほまれ)
葉が使える貴重な季節です。油との相性がとてもいいので、よく水を切ってから高温でカリッと素揚げしてあげるとちょっと病みつきになるほど美味しいです。揚げると芳ばしさとコクのある味わいになり、彩りにも美しく、とてもオススメです。今年は実の部分もとてもバランス良く美味しいです!生でもお子さんが食べれるくらい甘みもあって、香りが高いです。この季節にこんな味わいが生まれるなんて。惚れ惚れしてしまいます。もちろん、加熱調理しても素晴らしいバランスです。先週の人参丸ごとチャーハン大好評です♪人参の味わいを感じるためにも、微塵切りでなく、細切りくらいにすると、人参の味わいがよく感じられますよ!葉も柔らかいので、とっても美味しくいただけてしまいます!βカロテンは脂溶性なので、このチャーハンは、とても理にかなった料理方法だと思います。ぜひお試しください♪
 
#19 サンズファーム / 人参(彩誉あやほまれ)A
生でも甘みがしっかり感じられて、単独でラペを作るにも大変オススメです。生でも加熱しても表情を変えつつもバランスを保ち続ける使い勝手のよい人参なので、様々にご活用いただければ嬉しいです。
 
#20 サンズファーム / 青首大根
今季もとっても美しい!無農薬でこんなにキレイな大根が作れるのは本当にすごいことなんです!手間を掛けられていることがよくわかります。サンズファームさんの技術の賜物です!とても優しい大根です。香りがしっかりあります。青首は辛味を全く感じません。生食でも香りと甘みを楽しめます!下部の辛味もとても穏やかで、調理しやすいです。火を通すと透明感のある甘みとなり、他の野菜と組合わさることにより、素晴らしい出汁がでます。
 
#21 シタカラ農園 / ジャガイモ(メークイン)サイズMIX
シタカラ農園さんからは初めての品種になります。言わずと知れたしっとり系ジャガイモで、千切りでジャガイモのガレットや、サラダ、炒めものに大変向いています。ゴロゴロカットの煮込みにも、荷崩れしにくいので重宝します。そろそろスープ系も作りたくなりますね。
 
#22 牧農園 / つみ菜
この時期にドンピシャに菜花を収穫できるなんて、本当にプロだな!って思います。これだけ温かくなると、菜花の成長スピードが読めなくて、大抵、収穫する前に花畑になってしまうこともあるくらいなんです。じつはうちの畑でも、今季も菜花を育てていましたが、ほんの一瞬を逃したら、自宅用にすら、ほぼ収穫できませんでした。苦笑。牧さんの「つみ菜」はとても美しいバランスに育っています。ただ若干、繊維が強く、さっと茹でるだけでは食べにくいです。せめて1〜2分は加熱することをオススメします。クッタリ蒸し煮してもいいですね♪味わいは素敵ですよ〜。深い甘みと香りをご堪能ください。
 
#23 牧農園 / 絹さや(100g)
若い莢を丁寧に摘んでくださっています。味わいは深いです。絹さやだけは、豆の中でも火を通しすぎないで美味しいと感じます。シャキシャキの歯ごたえと香りを楽しんでいただきたい。彩りにも一役かってくれます。
 
#24 橋本農園 / 新玉ねぎ
今年の橋本さんの早生の新玉ねぎは、辛味がほとんどなくて、かつ、香りも甘みもしっかりで、とてもバランスがいいです!生食でそのままたっぷりどうぞ!今季は水に晒す必要はありません。サラダ生活がより充実できますように!
 
#25 佐々木ファーム / 紫キャベツ(小玉)
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!乳酸発酵させても最高にキュート!
 
#26 佐々木ファーム / 雪の下人参(オレンジ)A
雪の下で越冬し、雪解け水をたっぷりと吸った瑞々しい、生でいただくのに最高の人参です!どこから生まれてきたのかと問いてみたくなるほど土臭さがなく、清らかな味わいです。パリッとした歯ざわりも心地よいです。繊細な甘みを感じて欲しいです。
 
#27 佐々木ファーム / 雪の下人参(イエロー)A
雪の下で越冬し、雪解け水をたっぷりと吸った瑞々しい、生でいただくのに最高の人参です!目をつむると、まるで果物の柿のような歯触りで、オレンジ人参よりも柔らかいけれど、シャッキリ感のある不思議な感覚の人参です。オレンジ人参以上にクセがないです。
 
#28 佐々木ファーム / 雪の下人参(パープル)A
雪の下で越冬し、雪解け水をたっぷりと吸った瑞々しい、生でいただくのに最高の人参です!生食でも甘みがしっかりあります!三色揃うと目にも鮮やかでさらに美味しく感じられます。
 
#29 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)A
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#30 佐々木ファーム / ビーツ(デトロイト)B
上記のB品です。
 
#31 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)A
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#32 佐々木ファーム / ビーツ(キオッジャ)B
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#33 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)A
じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#34 佐々木ファーム / ビーツ(イエロー)B
カットのあるB品です。じつは3種類の中で一番甘みの強い真っ黄色のビーツです。デトロイトも合わせて三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#35 佐々木ファーム / ビタミン大根A
毎年いつもは辛味が強くて、小ぶりな大根でしたのに、今年はどうして!?と驚くほどのサイズに育ってくれました。しかも、出始めからものすごく甘味が強いです。色味も相変わらず美しく、大変面白く使えると思います!
 
#36 佐々木ファーム / ビタミン大根B(カット有)
上記のカットが入るB品です。
 
#37 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根A
辛味のほとんどない、食べやすい品種です。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり…加熱調理しても美味しいです。使い方は無限です…
 
#38 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根B
皮の表皮と、実の内部に斑入りのように、紫色の色素が美しい、辛味の全く無い、甘みのある大根です。すりおろすと刺激によるのか、紫色が濃く感じるように発色し、さらに酢と出逢うと、その色味がピンク色に変化するんです!千切りでも輪切りでも反応しますよ!おろしが一番おもしろいです。
 
#39 佐々木ファーム / 紅くるり大根A
中までとてもきれいな赤色が入る大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
 
#40 佐々木ファーム / 紅くるり大根B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 
#41 佐々木ファーム / 紅芯大根
外側の数ミリの皮がくるりと白い部分がありますが、その内側は中心から放射状に広がる赤みが大変美しい真ん丸型の大根です。
 
#42 佐々木ファーム / 紅芯大根 B
B品なので割れが目立ちますが、変わりなく召し上がれます。しっかりと密度高く育っています。大根の香りと柔らかめの辛味の中に甘みがちゃんとあって、紅芯大根らしい存在感があります。生で使うことをオススメします。お酢をちょっと使うとさらに色素が鮮やかになります。
 
#43 佐々木ファーム / ルッコラ(花20本入)
ルッコラのお花だけをパックされています。お皿に彩りを♪花もルッコラの葉と同じようにゴマ風味が広がりますよ!アクセントにぜひ♪
 
#44 健康工房 / コリアンダー
青々と美しいコリアンダーです!捨てるところなく全身で楽しめる柔らかな部分だけをお届けしております。トマトや新タマネギと一緒にサラダなんて最高です。
 
#45 健康工房 / イタリアンパセリ
青々と美しいイタリアンパセリです!コリアンダーと大変似ているので、混同注意です!茎まで柔らかく、とても使い易いです。パセリほど強くはないけれど、清涼感のある香りがあらゆる彩りによく使われます。煮込みに最後に入れると旨味もグンとアップする、魔法のようなハーブです。ソースにもぜひ♪
 
#46 健康工房 / パセリ
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
 
#47 健康工房 / ミックスレタス(200g)
数種類のレタス系を色とりどりに合わせてパックされています。1袋で色彩豊かなサラダが作れます!ふわふわでやわらか〜い葉の質感です。この時期に少しでもお役に立てれば幸いです!
 
#48 健康工房 / サラダ春菊(200g)
噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクと甘みまであって、サラダに生食で、とても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
 
#49 伊藤自然農園 / 秀さん人参 A
秀さんの人参は本当にバランスがいいです。色味が濃く、味わいも香りも詰まっていて、きゅっと締まった細胞に、さすが!と言いたくなります。生食でも甘みと香りがあって美味しくいただけますが、加熱した方がより良さが引き出されると思います。様々なお料理にご活用ください!
 
#50 福澤農園 / ジャガイモ SL(花しべつ・自家採種)
大きめに育った福澤さんの「花しべつ」です。粉質でありながら、煮崩れもしにくいので、料理の幅がとても広いタイプです。適度なホクホク感で、ポテトサラダにも大変向いています。皮の薄ピンクと中身の薄黄色の対比も可愛らしいです。皮ごと蒸したり、皮ごとマッシュしたくなります。ジャガイモも実は皮に旨味があるのでね〜。
 
#51 中西農園 / 柳川ゴボウ 2S
上記の2Sサイズのゴボウです。マリネや丸ごと漬け込みたい時などにとてもオススメです。
 
#52 識名 盛繁 / ミニトマト
シュガープラムと言う品種で、まず肌のハリにびっくりしていただけると思います。なんですが、皮が厚いわけではなく、まるでモチモチと感じるような歯ごたえに、さらにびっくりしていただけると思います。味わいもしっかり濃くて、色の濃さと比例するようです。そのままつまむだけで幸せになれますよ。
 
#53 モリンガファーム / 生姜
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#54 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とてもおもしろい食材です。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。
 
#55 モリンガファーム / スイスチャード
やはり沖縄の土壌らしくミネラル感のあるスイスチャードに育っています。ですが、アクはなく、とても食べやすいです。彩りにも、風味をプラスするにもとてもいい仕事してくれます!
 
#56 モリンガファーム / イタリアンパセリ
しっかり香りの立つイタリアンパセリです。彩りだけでなく、しっかり味わいも出してくれるので、一皿に少しでいいアクセント役になってくれますよ!
 
#57 モリンガファーム / 春菊
野性的な味わいです!見た目はサラダ春菊っぽいのですが、単体では結構クセがあるかもしれません。ほろ苦さもあって、ミネラル感もあります。お好きな方は好きなはず。ぜひとも他のお野菜やタンパク質と合わせてアクセント的に使っていただきたいです。菜飯にしても美味しそう!肉ダネに混ぜ込んでも香りの演出してくれそう!
 
#58 モリンガファーム / ニラ
とても柔らかく繊細な味わいのニラです。ニラ臭さが穏やかで、茹でただけでそのままモリモリ食べれるくらいです。こんなに食べ易いニラが育つなんて羨ましい限りです。。。畑の隅で放任されたニラは固くて食べられたものではないのです。泣。
 
#59 モリンガファーム / ジャガイモ (ニシユタカ)
一般的にしっとり系の粘質ジャガイモと言われている品種ですが、適度なホクホク感もあって蒸すだけでも美味しいです。皮が若干エグいので、皮を剥くことをオススメします。煮崩れしにくいので煮込みにも向き、ガレットにも向いているジャガイモです。下茹でしてからソテーしたりポテトグラタンにも○。
 
#60 モリンガファーム / ビーツ(真っ赤)
佐々木ファームさんのビーツに比べて土臭さが穏やかなビーツです。ちゃんと甘みもあって、とても食べやすいです。何よりも蒸し焼きがとにかくオススメです!湿らしたキッチンペーパーに包み、さらにアルミホイルで包み、230℃のオーブンで40分〜1時間焼いてみてください。その状態にしておけば、いつでもサラダのトッピングに使えて便利ですよー!とにかく色素が強いのでまな板や白い物にはお気をつけ下さい。めちゃくちゃ染まります!苦笑。ポテトサラダにまぜたら鮮やかなピンク色になりますし、ミルクと一緒にスープにしても素晴らしい発色です。お好みのビネガーやお酢を掛けておくと、その液体も濃厚な色になります♪ピクルスとしても最高です!
 
#61 湧川農園 / 生きくらげ
乾燥きくらげと違って味の含み方が全然違います。炒め物に大オススメです!生なので、そのまま加熱調理するには問題ないのですが、サラダなどで使う時には、「さっと熱湯にくぐらせることが必須です。」料理する前に軽く10分ほど水に漬けておくと、さらにプルプル感アップします!栄養素的には中々他では見ないようなバランスの持ち主(ビタミンDが多く含まれる大変めずらしい食材で、油と一緒に食べると吸収率がアップします)で食物繊維も大変多く、面白い生物に見えてきます。このご時勢にはぴったりの食材かと。もっと仲良くなりたいなと思います。
 
#62 湧川農園 / ゴーヤ
乾燥きくらげと違って味の含み方が全然違います。炒め物に大オススメです!生なので、そのまま加熱調理するには問題ないのですが、サラダなどで使う時には、「さっと熱湯にくぐらせることが必須です。」料理する前に軽く10分ほど水に漬けておくと、さらにプルプル感アップします!栄養素的には中々他では見ないようなバランスの持ち主(ビタミンDが多く含まれる大変めずらしい食材で、油と一緒に食べると吸収率がアップします)で食物繊維も大変多く、面白い生物に見えてきます。このご時勢にはぴったりの食材かと。もっと仲良くなりたいなと思います。
 
#63 湧川農園 / 島ごぼう
香り高くて出汁が出ます。歯ごたえと旨味のベースにぜひ!山菜との相性も素晴らしくて、炊き込みご飯やスープにももってこいです。
 
#64 宮城農園 / ミニトマト
有機栽培から自然栽培に移行されてから3年が経ち、ようやく肥料の影響が出なくなったと、モリンガファームさんに太鼓判を押されての出荷となります。有機栽培の圃場では、無肥料に切り替えても、残肥の影響で野菜が育ってしまいます。なので、畑の使われ方次第では、トマトは水に浮かぶし、腐敗実験をしても臭いに肥料の臭いが出てしまうので、そこまで確認されてからの自然栽培を表明する徹底ぶり…改めて感動してしまいます。トマトは様々な品種を組み合わせてのパックになります。それぞれちゃんと味わいが違くて、品種の違いが感じられますよ!久しぶりのトマトに身体が喜んでいるのがわかります。笑。
 
#65 伊藤農園 / 島にんにく
フレッシュな時期なので、皮までも食べれてしまう勢いです。紫の斑入りが特徴の島にんにくですが、通常のものより粒が大きめで、かつ香りも高く、とても使いやすいです!
 
#66 上里農園 / ピーマン(有機無農薬)
肉厚でハリがあり、生でかじればパリッとしていて香り高く、苦味の少ない素晴らしいピーマンに育っています。網で焼いてもクッタリする気配もなく、甘みが引き出され、ヘタまで美味しいです。
 
#67 上里農園 / キュウリ(有機無農薬)
短めですが、真っ直ぐで美しく育っています。緑が濃く、一瞬驚きますが、味わいにはアクはそこまで感じません。本州にない時期にキュウリがあることに感謝して、使っていただけたら嬉しいです!
 
#68 伊野波農園 / タンカン
ご両親が栽培していたタンカンの畑が20年以上も放置されていて、自然のママに育ったタンカンを食べてみたら美味しかったことに勇気づけられ、農園を再開することにした伊野波(いのは)さん。外皮ごと輪切りスライスでオーブンで焼くと、まるでママレードのソースのようで、外皮ごと美味しくいただけてしまいます!香りが高いです!生でサラダにも華やかな彩りと共に素晴らしいエッセンスとなってくれますし、適度な甘みと酸味が料理にあれこれ使いたくなる柑橘です。
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#69 れもんだにのうえん / レモン A
広島の「生口島(いくちじま)」でなんと40年も前から自然農法でレモンを育てていらっしゃる「れもんだにのうえん」さんの柑橘たちをお届けしております。40年前に250本のレモンと四季折々の柑橘と果実苗を定植して始まった「れもんだにのうえん」さん。生口島は国産レモン発祥の地で、島内の南方向の一角はレモン栽培の最適地なのです。地名としても「レモン谷」というエリアがあるくらいなんです。そんなレモン谷の代表的な柑橘の「レモン」です。その佇まいだけでいろんな事を語ってくれます。 とにかくれもんだにのうえんさんのレモンは「苦味雑味がない!」ということがよくわかります。極端に言うと「旨味しかない!」笑。それは言い過ぎとしても、酸味もありますからね。笑。香りの高さと旨味の相乗効果で、ほんの1スライスで、いつものハイボールが高級酒に変われる魔法のようなレモンだと思います。このレモンで「塩レモン」仕込んだら、レベルの違う旨味の宝庫になるのではと思います。というわけで、ことごとくイベントが中止になる昨今、家に籠りがちな日々の中で「塩レモン」仕込みました!webでも単品販売できるようになりましたよ。
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#70 れもんだにのうえん / レモン B
こちらはB品になります。外皮の荒れが比較的少なめのものになります。
 
#71 れもんだにのうえん / レモン C 果汁用
こちらは上記のC品で、皮単体では使えないくらい荒れているものになります。果汁だけでのご利用の際にはぜひ!
 
#72 れもんだにのうえん / 安政柑 A
晩白柚に次いで大きな柑橘で、文旦と 同じ明るい黄色です。皮にはものすごく厚みがあり、ピールとしても存分に楽しんでいただけます。八朔以上に粒がしっかりしていてほぐしやすいタイプです。シャクシャクした食感が楽しめます。甘酸っぱく、果実としても大変食べごたえがあります!
 
#73 れもんだにのうえん / 安政柑 B
こちらは上記のB品になります。
 
#74 れもんだにのうえん / サンフルーツ A
とても瑞々しく、これからの季節に爽やかにいただける青空が似合う美味しい柑橘です。ほんのり苦味があって、酸味も強いのですが、甘みもちゃんと共存していて、大人な喉を潤す柑橘です。
 
#75 れもんだにのうえん / サンフルーツ B
とても瑞々しく、これからの季節に爽やかにいただける青空が似合う美味しい柑橘です。ほんのり苦味があって、酸味も強いのですが、甘みもちゃんと共存していて、大人な喉を潤す柑橘です。
 
#76 れもんだにのうえん / 夏みかん(夏橙)A
酸味の強い柑橘ですが、ただ酸っぱいだけでなく、香りや旨味があり、料理をするにはとても向いている時があると思います。これから暑くなる季節には爽やかで、コーディアルやお酒を割るにも向いています。ビネガーやレモン以外で酸を足したい時には大活躍の存在ですよ。
 
#78 ポム・ド・テール / ミントの新芽MIX(4種)
香りのバランスのいい「スイスミント」、茎が黒っぽくて深い香りが特徴的な「ブラックミント」、一番一般的とも言えるリンゴの甘い香りのする「アップルミント」、モヒート専用のミントとうたわれるスパイシーな「イエルバブエナ」、のミント4種類を少しずつ楽しめる「ミントMIX」です!ミントもいろんな個性があるので、組み合わせて使うとまた面白いですよ!この季節、お豆との相性を是非とも堪能していただきたいです!ワインにも最強!
 
#79 ポム・ド・テール / エディブルフラワー(豆の花・白&ピンク系)
イタリア出身の「ピゼッリ」の白い花と絹さやと交雑して生まれたピンクの花を詰めました。お花も豆の味がするんですよ♪ぜひ体験していただきたい。小さな虫がいることがあるので、水に放ってしばらく置いてください。花のハリもよくなるはずです。しっかり水切りしてからキッチンペーパーに包んで、さらに袋に入れて冷蔵保管すると長持ちします。
 
#80 河田 展安 / 野生のワサビの花
市川さん栽培の本ワサビの花と比べると、満開度が高く、白い小さな花が集合して咲きほこり、とてもボリューミーです。茹でてしまうのがもったいなく感じるので、ぜひ先端はあしらいに生のままお使いいただけたらと思います。カルパッチョにも合いそう!今、山で大量に出ています!
 
#81 河田 展安 / 山ウド(天然)
天然のウドです!栽培物と違って、根本を覆って軟白化させないので、グリーンが色濃く、華やかです。香りも素晴らしいです!炒めるだけでなく、フリット等にしても美味しそう!
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#84 河田 展安 / ふきのとう(天然)
ふき味噌には最高です!天ぷらにしてみても、エグミは全然感じられないのに、綺麗なほろ苦さはしっかりあって、香りがふわっと広がり、本当に上品な「ふきのとう」なんです。雪国の味です。このふきのとう、当社が輸入している白ワイン、 Domaine Fischbach の「Ethn’Hic 2018」と最高に相性がよかったんですよー!ぜひ試して見て欲しい。笑。
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#85 河田 展安 / 行者ニンニク(天然)
山で採取された天然の「行者ニンニク」です。全長15〜20cmほどの長さで、根本の白い部分から葉先まで繊細で可愛らしいです。さっと茹でるだけで、さっと炒めるだけで、食欲をそそる行者ニンニクの香りを上品にいただけます。白とグリーンの対比や発色も美しいので、あしらいとしても、とてもいい存在感になってくれると思います。
 
#86 河田 展安 / タラの芽(天然)
ぷっくりと太った姿がいかにも天然!といった風格です。天ぷらはもちろんのこと、ソテーしても美味しく、パスタにも好相性です!山菜の王様ぜひ堪能していただきたいです。
 
#87 河田 展安 / イタドリ(天然)
竹のように節があり、成長すると高く伸びる草で、新芽は柔らかくてハカマ的な硬い部分を取って、切り口を切り直してから、サッと茹でるだけで色々とアレンジができます。酸味があって、ぬめりがあり、いかにも山菜的な雰囲気です。そのまま生から天ぷらやフリットにするのもおすすめです。縦半分にカットすると、タケノコのミニチュア版のようで、とてもかわいいですよ!あしらいにも大オススメです!
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#88 河田 展安 / カタクリの花(天然)
カタクリはその名の通り、昔は片栗粉の原料となっていた植物です。葉、茎、花、根の全てが食べられます。一つの株からチューリップと似た葉が2枚と、その真ん中から一本の花茎を伸ばし、先に薄い紫色の花を付けます。葉はチューリップよりもずっと薄く、黄緑色の地に紫っぽいまだらの模様が入るものが多いです。 葉と花の部分はさっと下茹でして使うのが一般的です。食感を残すように短時間で茹であげ、すぐに冷水に放ちます。茹でても色が大変美しいです!優しいシャキシャキ食感が特徴で、味的には苦みやクセは無く、ほんのり甘味が感じられます。酸を足すと、花の色がさらに鮮やかになって、雅です。花の姿のまま天ぷらにすると、花が添えられます!
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#89 河田 展安 / アマドコロ(天然)
東北地方で古くから山菜として食べられてきました。食用とするのは春先に出てくる若芽と、地中に伸びている根茎です。若芽はウルイにも似た食感と豆類やアスパラにも似た風味と甘みがあり、とても美味しい山菜です。緑が濃い葉の部分には少し苦味があります。とにかく天ぷらが絶品です!ほろ苦さと甘さと香りが素晴らしいバランスです。 油を使わないときは、少しアクがあるので下茹でしてください。茹でる湯には塩は入れなくても大丈夫です。ゆですぎるとズルズルした感じになってしまい、食感が損なわれてしまうので、1分前後でさっと茹で上げます。茹で上がったらすぐに冷水に放ちます。下茹でしたものをおひたしや色々な和え物にします。シャキシャキした食感と甘い風味が最も活かせると思います。または適当な長さに切ってそのまま炒め物に使っても美味しいです。特に芯の茎の部分はパスタの具材としても季節感があり、風味も良く合います。
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#90 いろんな方々 / おまかせ春の山菜8種セット
北秋田の山の幸を中心に、春のおまかせ山菜セットをお届けしております。今週の山菜は全て天然もので「イタドリの芽、タラの芽、フキノトウ、カタクリの花、アマドコロ、山葵の花、シャク、ササタケ」の8種類となりました。この中で、上記のリストにも記載がないものをご説明いたします。 「シャク」はセリ科の植物で、やはり芹と似た芳香があります。サッと水洗いした後に、サックリと天ぷらにしたり、おひたしにしたり、炒めたり、とどんなお料理にも向きますが、ある程度クセがあるので、油を使うとより食べやすいです。 「ササタケ」根曲がりタケノコと同じ様に、細いタケノコで、笹竹の子供です。皮を剥いて、硬いところを外して、3〜5分茹でて下処理終了です。そこからいろんなお料理にアレンジしてください!細くて断面も美しいので、いろんな使い方ができそうですよね!
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#91 松橋 フキ / 鬼胡桃(天然・むき身)
秋田の北と南、白神山地や出羽山地で育つ野生の胡桃です。この鬼胡桃を、地域のお婆さんたちに頼んで、殻を割ってもらっています。実をほじくり出すのはひと仕事です!その中でも神憑り的に剥く技術が高いのが「松橋ふきさん」です。一度でも体験したことのある方ならわかると思いますが、鬼胡桃の殻は、半端ない硬さなんです。コンクリートの上でも、コンクリートが削れそうな勢いなんです。水に浸して、フライパンで乾煎りすると、真っ二つにパカッと割るテクニックもあるのですが、慣れていないと、まー時間がかかるわけです!しかも、たとえ上手く割れたとしても、肝心な胡桃の実が、粒というより、粉になってしまうことも多いのです。そんな鬼胡桃の実が、ホールの状態で剥けるなんてびっくりですよね!どう考えても、まず殻を真っ二つにする時点で、中身も2つには割れるはずなんです。それが繋がった状態で、人間の耳よりもうんと複雑な立体を取り出すことができるんですよ!松橋ふきさんは!この技術、継承していただきたいですが、この方しかできないのです。もちろん全てがホールで剥けるわけではないのですが、その成功率は高く、欠けてしまうことはあるのですが、半分になってしまったものも、薄皮の模様が葉脈のようで、まるで楓の葉のように美しいのです。鬼胡桃の実が木の葉のトング型だったなんて、知りませんでした。お婆様たちを応援したい、という思いも込めて、お届けいたします。 むき身は、軽くローストするとさらに芳ばしく美味しくいただけます。焦げないようにお気をつけください。香りも味わいも素晴らしいです。自然との共作と言いたくなる芸術品です。
 
#92 藤里開発公社 / 白神舞茸(1株で400g前後)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#93 藤里開発公社 / 白神舞茸(バラ)
上記の舞茸の株からこぼれ落ちてしまった小さな欠片を集めたものですが、パスタソースやリゾットや煮込みや肉ダネに使うならば、ほぐす手間がないので、断然こちらがお得です。炊き込みご飯にも大オススメ!すごくいい出汁が出ます♪
 
#94 館山 操 / 原木生シイタケ
90歳を越える田山おばあちゃんが、数万本の原木を管理して、椎茸と会話するのが仕事という「原木シイタケ」です。まずはこの形からびっくりのまさに「どんこ」シイタケです。肉厚ですごいお出汁が出ます。お鍋の世界が変わりそう。。。
 
#95 鎌田きのこ / ブラウンマッシュルーム
とにかく人気のマッシュルームです。生でサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。炒めると旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすとそれだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
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#96 川越 俊作 / 切り干し大根
一度でも川越さんの大根を料理したことのある方なら、きっと記憶に焼き付いていると思います。あの大根の芸術っぷりを!あの肌ツヤも形も美しく、生でも美味しい大根を、まず農薬も肥料も一切使わずに、毎年当たり前のように育て上げる技術が凄いのですが、その素晴らしい品質の大根を天日で干しているのですから、そりゃぁ美味しいに決まっている!と言いたくなるのがわかると思います。笑。 実際、切り干し大根を、戻さずにそのまま食べてみると、びっくりしますよ!天然の甘味料かな。って思います。それだけでオヤツになるくらいです。ささっと水洗いして、半戻し(10分くらい)で和え物にしたり、サラダにすると、歯ごたえしっかりの中に旨味がうんと凝縮されていて、べらぼうに旨いです。もちろん、その戻し汁はご飯を炊き込んだり、お味噌汁に入れたり、料理に使ってくださいね! しっかり水で戻すときは、必ずその戻し汁で炊いてください。大根の魂が、水にほとんど出きってしまっています!それをもう一度、炊き込んで戻してあげてください。この甘味はどこまでいけるんだろうか、というわけで、試しにこの戻し汁と、お醤油だけで炊いてみたら、まるでちゃんと味醂を使っているかのように甘みがあるんですよー!時間をおくとさらにじわじわじわ〜っと、滋味深い味が、夢にも思わなかったボーナスのように出てきて、ほくそ笑む…そんな川越さんの芸術的な大根が、お日様のエネルギーをさらに蓄えて、パワーアップした魂を、ぜひともお料理に組み込んでいただきたいです。
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#97 シタカラ農園 / 白花豆(200g)
勝水さんの地域、阿寒で継がれてきた豆から育てられた大きな白い豆です。 乾燥豆の中でも一際大きい粒の白花豆を美味しく召し上がるコツは、とにかく浸水時間をしっかりとること。冬ですと12時間くらいかかります。皮のシワがなくなるまで約6倍量のお水でちゃんと水を吸わせてあげると、そのまま塩(水に対して0.6%くらい)を足して厚手の鍋で沸騰してから蓋をしたまま弱火で30分ほど炊いて、予熱でじっくり火を入れてあげるだけで、とても美味しく炊きあがります。加熱が足りないと若干苦味を感じることがあるかもしれません。白花豆は大振りなので、ハーブとかで香り付けして楽しむのもとてもオススメです。インゲン系の豆で、ねっとりしっとりと炊きあがります。もちろん煮汁のまま煮込みにしても美味しいです。煮崩れしにくく、大変食べ応えがあるので、一粒でも前菜になってしまいそうです。笑。サラダにマリネ、アヒージョやフリット、キッシュや、ペーストにしたりスープに煮込みに、もちろんスイーツにも。ものすごく万能なお豆さんです。
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#98 シタカラ農園 / 白花豆(1kg)
上記の1kg単位の販売になります。
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#99 シタカラ農園 / 白たまご(200g)
料理人さんに大人気のお豆です。奥飛騨の最も奥の村の僅かな農家だけで作られていた希少な豆です。勝水さんは木工作家さんでもあるのですが、飛騨で大工の修行をされていた時代もあります。その頃の思出の豆なのです。丁寧に何年もかけて種豆を増やしてこられてやっと出荷にこぎつけ、さらに3年目の出荷となるはずだった4年前、台風で大打撃を受け、再び種を増やすところから始まりました。長い長い時間を積み重ねてこられた豆です。
乾燥状態では卵のように白くて真ん丸としていて、とても可愛らしい豆です。とても火が通りやすいです。浸水時間も白花豆に比べるとうんと短くてすみます。(同じく皮のシワがなくなるまで)一度炊き上げた後に温度が下がってから食べてみるとびっくりされると思います。クリーミーなコクと風味が豊かです。豆と水と塩だけで、感動しますよきっと!ハーブもニンニクも要りません。他の食材で旨味を足す必要がありません!こちらは200g入のパックです。
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#100 シタカラ農園 / 銀手亡豆(200g)
今年もお届けできることができてとても嬉しいです。数時間水に漬けると30分程度で煮え、煮汁も出汁になります。サラダや煮込みや潰して成形するなど、様々に使えます。一般市場では機械化の栽培には向かずに栽培量が減ってしまった品種ですが、その味の良さでここ数年、なんとかこの品種を残そうと栽培する農家さんが出てきてくれていて、貴重な味わいのありがたいお豆さんです
 
#101 シタカラ農園 / さくら豆
新豆が始まります!インゲン豆の一種で、大豆のような丸い形をした北海道の在来種です。皮が小豆色をしていて煮豆にすると桜色になるところからこの名が付いたとか。農家さんが昔から自家採種で細々と受け継いできた豆で、現在でも数少ない貴重な豆です。茹でてそのまま春色のビーンズサラダにも、ピクルスにもよし。煮込み料理にもスイーツにも♪
 
#102 シタカラ農園 / 貝豆
新豆が始まります!在来種のインゲン豆の一種で、貝殻の斑紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。あっさりしてクリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けしてディップやフムスにも向いていますし、さらにマッシュしてポタージュにしてもよし♪
 
#103 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.9.20. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#104 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ)小袋
製粉日:2020.9.20. 自然栽培の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#105 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ)小袋
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
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#106 蒜山耕藝 / ケのしょうゆ 720ml
蒜山耕藝の高谷夫妻が丁寧に育てた自然栽培の大豆と自然栽培の小麦100%で仕込まれたお醤油です。なんと二夏を杉樽で熟成されています。時を経て、丸い丸い味わいとなり、大豆の油分まで旨味になっています。とがりがなく、大豆の旨味と甘み、小麦の香ばしさを柔らかく、かつしっかりと体感することができます。旨味が強いながらも優しい味わいなので、素材の風味を上書きすることがなく、繊細な自然栽培の青果にもピッタリで、大変バランスのとりやすいお醤油です。 洋食ではあまり使うことがないかもしれませんが、日本の旨味を洋食に取り入れ、活かしたくなる存在のお醤油です。ぜひぜひ一度手にとっていただきたいです。サラダにもひと垂らし、蒸し野菜にもひと垂らし、焼き野菜にもひと垂らし、ポワレにもひと垂らし、お肉にも、卵にも、パスタにも、もちろんご飯にも…♪無限に広がる用途があります。それだけで癒やされます。癒やしの食事が料理人さん自身の手元にもありますように。
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#107 梶田商店 / こいくちしょうゆ「巽晃」
賞味期限 2021.10.11 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 蒜山耕藝さんの「ケのしょうゆ」と比べると、さらに軽やかさがあって、ポム・ド・テールで扱う青果とやはり相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
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#108 梶田商店 / うすくちしょうゆ「巽」
賞味期限 2022.5.18 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
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#109 Arianna Occhipinti / アリアンナ ケッパーの塩漬け(250g)
イタリアの南島、シチリアでワインを造るアリアンナ オッキピンティが、アフリカの方が近いくらいの位置にあるパンテレリア島の岩だらけのイブレオ山脈で出逢ったとても希少な野生種のケッパーの塩漬けです。とにかく特徴的なのが塩の結晶が付かないこと。そのくらい塩を抑えて作られているのです。塩抜きは全く必要ありません。塩の代わりに使え、さらに旨味と香りまでプラスしてくれる、むしろ醤油的な存在です。ただただ、細かく刻んで和えるだけで、茹でたり蒸したり加熱した野菜だけでなく、生のお野菜も手間暇掛けたようなご馳走になります!美味しいオリーブオイルがあば尚良し!オリーブオイルと一緒にミキサーにかけてソースとして使うのも最高です!魚介類だけでなく、お野菜との相性にとにかく驚いてみて欲しい!ぜひぜひ試してみて欲しいです!賞味期限2021.5.31
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#110 Arianna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2019(500ml)
賞味期限2021.5.31 イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノッチェラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
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#111 Pacina / パーチナ オリーブオイル2019(500ml)
賞味期限2021.7.20 イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるオリーブオイルです。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれるもののひとつが、このオリーブオイルです。品種はフラントイオ、レッチーノ、モライオーロの3品種。香りがフレッシュでベジタブル感があり、辛味もしっかりで主張のあるオイルです。けれどこのオイルが豆と出逢うと声を上げたくなるほどの相性なんです。豆がぴったりなこの季節に是非とも一緒に味わっていただきたいオリーブオイルです!こちらは500ml入瓶となります。≈
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#112 La Collina / ラ コッリーナ 裏漉しトマトピューレ
賞味期限2023.12.31   1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合です。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、野菜や果物を生産しています。そしてそれらを使い品質の高いトマトソース、パスタ、ワインなどを生産しています。こちらの瓶詰めは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアした完熟トマトと塩だけで作られた裏漉しトマトピューレです。日本で流通されない時期にもどうしても欲しくなる野菜の1つがトマトだったりします。これは飲食店さんでも、ご家庭でも本当に助かる一品だと思います!
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2021-05-06 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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