野菜リスト

2022年11月4週目の野菜リスト

果物盛り

今年は秋が長いですねー!昨日のたっぷりの雨と打って変わっての青空の今日、植物たちがご機嫌なので、自分もご機嫌でした ♪ 笑。そんな日に揃ってくれたのは、写真のビタミンカラー!リンゴから時計回りに、本柚子、グリーンレモン、温州みかん、花ゆず、シークヮサー。初秋から続々と果物が届き始め、とうとう晩秋の今週からスタートを切ったのは、中心の安藤農園さん「キウイフルーツ」& れもんだにのうえんさん「温州みかん」です!

中々、おまかせBOXに組むのは難しいのですが、果物がご希望のお客様がいらしたら、個別にご購入できるようにご用意いたしますので、ぜひお声がけくださいませ。このお盆に載っている果物のうち、リンゴ以外は全て、無農薬で無施肥の「自然栽培」となることにも改めてビックリ。ズッシリとした質感と、それぞれの香りの高さは、ぜひお手にとって感じていただきたいです。

こうして眺めてみて改めて「グリーンレモン」の立派なサイズ感に驚きませんか?小振りなリンゴと同じ大きさのレモンです。笑。このれもんだにのうえんさんのレモンも、先代のご両親が、最初は有機肥料を使いながら、品質の良い実を結実させるのに10年もかかったというお話を聴くことができました。そこからさらに30年以上という月日を経て、今では大地にしっかりと根を張り、何も施す必要もなく、こうして豊かな実りを届け続けてくださっているのだと思うと、自然に生かされている感が半端じゃありません。そして、れもんだにのうえんさんのご両親の、10年という年月の間、諦めずにお世話をし続けてくださった不屈の精神に、ひたすら感謝したくなります。植物の時間軸だけを観ても、やっぱり人間は小さくて、宇宙からみたら本当にちっぽけで、なのに環境破壊は凄まじくて、さらには自分で自分の首を締め続けていることにもなっている。本当はもっと、生かしてくれている自然と仲良く生きていきたいよねと、思うばかりなのです。

だからこそ、ポム・ド・テールでは、そんな自然を大切に考える農家さんたちを、皆さんと一緒に応援したいのです!「キウイフルーツ」安藤農園さんも、そんな農家さんのお一人です。農園は小田原という、とても穏やかな地域にあり、安藤さんは思慮深く穏やかなお人柄の方です。農業研修を2年経験した後に新規就農し、使われなくなった農園を引き継ぎ、自然栽培歴6年目となります。剪定も摘果も丁寧に向き合い、自然栽培への可能性を存分に感じながら、少しずつ着実に畑を増やしていくことに貪欲に取り組まれています。すごく未来を感じる若い農家さんなんです。

キウイフルーツの畑は小高い山中にあり、軽トラがギリギリ通れるか、くらいの小道を登り、周りは真竹が迫りくるようなところなんですが、野鳥がひきりなしにさえずり、雨水を溜める貯水槽には野生の蛙が喉を鳴らし(安藤さんは蛙が大好きなんだそうです。笑)自然豊かな環境です。キウイフルーツと梅を主に栽培していて(梅も素晴らしい品質なんです!)とても勉強熱心で、有機肥料さえ使わないことによる、害虫の激減を、梅の園ではこの数年で明らかに実感しているといいます。特に、一般的に梅は無農薬では絶対に無理だ!と思われているからこそ、実際に挑戦し、先入観に囚われない目で見つめると、いろんな自然の法則を感じることができるのだと思います。

キウイフルーツは加熱すると、まるでパイナップルのような雰囲気になるのがたまりません。種のプチプチ食感も面白く、ソースやドレッシングなどにも大変向きますし、自分好みの追熟方法がマスターできたら、生のカットをそのまま召し上がるのも、もちろんオススメです。ビタミン補給には最高です!お忙しい皆さんの伴走者となれるよう、シンプルに美味しい青果と加工品も増やしてお届けできるように走りたいと思います!

今週も年末年始のご案内をザックリすると、今季は12月5週目と1月1週目の2週をお休みさせていただこうと思います!(年内最終お届け12/23金曜日・年始お届けスタート1/13金曜日で隔週の場合はAグループからスタート)お知らせをまた別途同封して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

 
#2 イーストファーム / ルッコラ (150g)
程よい気候と、程よい雨で、とても順調にスクスクと育った印象です。生でバリバリ、オイル少なめで風味高く食べていただきたいです。成長に伴い、以前より増量してお届けしております!
 
#3 イーストファーム / 紫水菜 (紅法師・150g)
サラダに、加熱に、どちらでも美味しくいただける葉物です。生でシャキシャキサラダに、もちろん鍋にもオススメです。発色は生の方が美しいです!
 
#4 イーストファーム / パクチョイ (200g)
青梗菜に似た雰囲気をもつ葉物です。青梗菜に比べると、葉柄が細く真っ白で、葉の緑の濃さとの対比が美しい葉物です。塩炒め激推しです!炒めても軸のシャキッと感が特徴的で、クセがなく、清らかな甘みを感じます。漬物にも向いてそう!株元が特に味わい深いです。
 
#5 イーストファーム / カブ (白・ひかり・300g)
まだ成長途中で、葉はものすごく立派ですが、カブの方が可愛らしいミニカブ状態です。これもしっとりと丸ごとでいただけます!全身でアクが無いので、葉もとっても美味しくいただけます。産毛もないので、とても食べやすいです。
 
#6 イーストファーム / カブ (本紅赤丸カブ・300g)
皮の赤い色が大変美しく、中は対照的に真っ白です。1つで紅白を表現できる大変めでたい雰囲気を醸し出す蕪です。カブらしい香り、皮の彩りを楽しんでいただけたら幸いです。浅漬けにもってこいですね!火を通してもこの色味は完全に消えることはなく、赤色が留まります。加熱するとねっとりとした質感がでてきてまるで芋のような雰囲気もあります。
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#7 イーストファーム / 日野菜カブ (300g)
元々は滋賀県の伝統野菜です。漬物にすると美しいピンク色になることから「桜漬け」と呼ばれています。カブと言っても丸くなくて、間引き人参のように細長い形状をしています。このカブならではの特別な香りがあって、それが素晴らしいのです。乳酸発酵漬けにすると、とても美味しいのです!今までは塩漬けだけで発酵させてきたのですが、今手元にある老塩水の力を借りたら、さらに、ものすごく美味しくなる気がしています。
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#8 イーストファーム / 葉付き人参 (300g)
パリッとした食感と甘みと香りが、この季節にこのバランスに出逢えるなんて、とても嬉しいです。生食でもちゃんと美味しいですよ!葉の部分はジュッと素揚げすると香ばしくてとても美味しくいただけますし、みじん切りにして炊き込みご飯の最後に混ぜ込んでも風味豊かにいただけますし、ガンモや揚げ衣に混ぜ込んでも○。ミキサーにかけてソースにすることもできます。茎の繊維は強いので、葉先をお使いいただけたらと思います。茎は出汁を採る時に大活躍!ハーブや香味野菜のようにさらに深い味わいを作ってくれますよ。
 
#9 イーストファーム / 紅くるり大根
今年イーストファームさんが初挑戦した大根の品種です。中の色味はまだ成長途中な感じがありますが、食卓の彩りに、最高の存在になってくれると思っています!
 
#10 イーストファーム / 紅芯大根
大根の風味がしっかりあって、酸と共に漬け込めば、さらに鮮やかな色合いを楽しめます。彩りに、味わいに、アクセントにぜひ!輪切りだけでなく、千切りや角切り、すりおろし、で使うのオススメ!とってもかわいいですよ!!
 
#12 ポム・ド・テール / 冬瓜
研修農園で、スタッフが挑戦した「冬瓜」が大豊作となりました!グングン怖いくらいに育つ品目と、虫に喰われまくって全く育たない品目と、面白いくらいにキッパリと分かれる圃場なんですが、何十年も草を鋤き込むだけだった、フッカフカの大地で育っている自然栽培の冬瓜です。姫冬瓜のはずなのに、1個あたり1.5kg以上〜2.8kgくらいの大きさに育っています。これからの季節は、お出汁に浸った冬瓜を頬張るのにピッタリですね♪
 
#13 ポム・ド・テール / ローズマリー (5本)
香りが強く、様々に使えるハーブとして大活躍の爽やかなハーブ。乾燥させるとより香りが立ちます。この香りが一気に料理を洋風にしてくれます。乾燥させて、ミルで挽いて、バジルソルトを作るのもオススメ♪
 
#14 仲居農園 / サニーレタス (150g)
出荷用としては、今シーズン初挑戦のレタスです!肉厚の葉がやはり自然栽培らしく、味わいがしっかりございます。保存も長くできてしまいます!!
 
#15 仲居農園 / 小松菜 (春のセンバツ・200g)
露地栽培の小松菜です。シャキシャキ食感がなんと心地よいこと!とってもみずみずしくて、生食も大オススメです。色鮮やかな半生状態もとても美味です!汁物にも、炒物にも、温かい料理にもぜひご活用ください。
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#17 仲居農園 / 里芋
3年ぶりの入荷となりました!乾燥させると粘りが減ってしまい、湿度が高すぎるとカビやすいという、とても保管が難しい芋ですが、新聞紙や紙類で包んでいただき、口を空けたビニル袋に重ねて入れ、常温で保管が今の所オススメの保管方法です。サツマイモよりもさらに寒さに弱い芋なので、決して冷蔵庫には入れないでください。旬のうちに思う存分使っていただきたいお芋です。できる限りお早めにお料理してあげてください。
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#18 仲居農園 / コリンキー (800g〜1kg/個)
やかな黄色が食卓でも眩しい、生食できる南瓜です!こちらもじつは、三尺ササゲと同じように塩水で乳酸発酵させるとものすごく美味しいんです!生だと歯応えが特徴的で、クセがなく、千切りや薄切りでサラダにしたり、浅漬けやピクルスにしても素敵。揚げたり、ペーストにしたり、甘く煮てコンフィチュールにするのにも向いています。色がきれいなので、いろんな形で使いたくなりますよね!
 
#19 橋本農園 / 春菊 (150g)
橋本農園さんの春菊は背丈短く揃えられているのが特徴的です。生でも、加熱調理しても!根元だけちょっとカットしてそのままお出汁に「しゃぶしゃぶ」していただくのが、一番春菊の味わいがわかると思います!ハーブのようにザクザク刻んでライスサラダやクスクスサラダ、ひき肉と炒めてパスタソースにも♪
 
#20 橋本農園 / 葉ネギ (岩槻ネギ・150g)
岩槻ネギという品種です。この季節、こんなネギが大活躍のはず!熱々の厚揚げや豆腐に、お鍋の薬味に、お鍋の後の雑炊に、根菜たっぷりの豚汁に、温かいきのこ汁や、うどんや蕎麦にも…優しく寄り添ってくれますよ。水にさらす必要はありません。そのままでいいバランスです。ネギを無農薬で綺麗に育てるってとても難しいのですよ!本当に有り難くいただきたいと思います。
 
#21 橋本農園 / 人参 (イエロー)
イエローは、生食ですと苦味を感じることがあるかもしれません。特にお子様に食べてもらう時には、加熱調理をオススメします!生の時には感じにくい甘みが、火を入れると解けて出てくる感じです。油との相性がとっても良くて、加熱調理のときも、しっかり油を加えてあげることがポイントです!
 
#22 橋本農園 / 人参 (パープル)
3品種を1本にまとめたかのような色合いです。中心軸が黄色、その周りがグラデーション状にオレンジ、皮だけパープルのやたら美しい人参です。丸ごとを半割りくらいで大胆に蒸し焼きにしたり、じっくりオーブンや窯で焼くのがとてもオススメです。油との相性が素晴らしいです。ぜひ、調理する時は良質な油をお忘れなく。加熱したときの味わいを知ってしまうと、生ではもったいなくて食べれません!笑
 
#23 橋本農園 / 人参 (黒田五寸・オレンジ)
橋本さんの人参には、どの品種にも共通した香ばしさを感じます。これは、他の農家さんには感じないので、とても面白いです。黒田五寸は、生の方が香り高く、甘味を感じられて美味しくいただけます。もちろん、加熱しても美味しいのですが。
 
#24 橋本農園 / サツマイモ (パープル)
アントシアニン色素を含む紫サツマイモの品種です。加熱をしても、とても美しい発色をします。一般的には甘みが弱いとされる紫芋にしては、ちゃんと甘みを含んだサツマイモなので、蒸したり焼いただけでも美味しくいただけます。
 
#25 橋本農園 / サツマイモ (紅はるか)
白っぽい黄色の果肉で、しっとりした食感が特徴、麦芽糖が占める比率が高いと言われ、甘みがしっかりありながらも、後味はスッキリとした上品な甘さのサツマイモです。ただ蒸しただけでオヤツになってしまうサツマイモです。
 
#26 橋本農園 / サツマイモ (金時)
紅はるかとは対照的に、柔らかい甘みとホクホクとした粉質の肉質が特徴です。やや低めの温度でじっくりと時間をかけて加熱すると、美味しさを引き出せます。甘味が強くないので、ほかの食材と一緒に煮たり、味を絡ませたり、揚げたり、ローストにも向く、料理アレンジしやすいサツマイモです。
 
#27 浅野与五右衛門 / 菊芋 (300g・無農薬有機栽培)
食べごたえのある塊です。皮までキレイなので、一口大にカットしてから、洗残しのある土を流したら、皮ごとオーブンで焼いてしまいましょう!皮目がパリッとした食感になって、中のネットリ感との対比が美味しいです。季節的にまだ甘みが出てくる前なので、マスタードやお好みの調味料を和えていただくと、とても美味しくいただけます。
 
#28 浅野与五右衛門 / 菊芋 (紫・300g・無農薬有機栽培)
ヨーロッパのマルシェでは、この紫色に色付いた菊芋の方をよく見かけます。日本で一般的なのは白い菊芋の方ですが、白よりも紫の方が、食物繊維やイヌリンの量が多く、イヌリンの含有量が世界一の植物とされているようです。「芋」と呼ばれていますが、デンプンはほとんど含まれていないのも特徴で、血糖値を上げにくい作用があるので、ダイエットにも持ってこい♪一口大のカットを煮込みに入れたり、オーブンで焼くと美味しくいただけます♪スープにしても美味。
 
#29 浅野与五右衛門 / 銀杏 (100g・無農薬有機栽培)
秋の紅葉と共に強烈な印象を植え付ける濃密な香りと旨味の素。乾煎りする時は、必ずペンチやハサミで端っこに亀裂を入れてくださいね!そうでないと、銀杏爆弾となってキッチン中を銀杏が飛び交うことになります。苦笑。
 
#30 牧農園 / サラダMIX (春菊・水菜・紅水菜・赤からし菜・緑からし菜・ルッコラ・300g)
生食で美味しい葉物が6品種も入る欲張りなサラダMIXとなります。これ一袋あれば、サラダがものすごく味わい豊かになると思います!香りも高くて、味もある、ものすごく仕事してくれる幸せの素みたいな。
 
#31 牧農園 / 水菜
スーパーにもよく並ぶ一般的な葉野菜でもありますが、やっぱり味わいが違う!とスタッフが騒ぎます。笑。水菜って名前の通り水っぽい葉物だと思っていませんか?香りも味もある水菜をぜひ体感していただきたいです。香りも味もある水菜ですが、若干繊維が強めなので、細かいカットで生食するか、加熱調理でくったり煮るのがオススメです。甘みは強くて、やっぱりすごいなって思います。
 
#32 牧農園 / 紅水菜 (紅法師)
美しい発色で、味わいも香り高くて、しっかり味があります。生食でもバランスの良い状態なので、他の葉物や根菜や食材と一緒にサラダにどうぞ!微塵切りで使うのも大オススメです!雑穀と合わせたサラダもぜひ!元は水菜ですので、もちろん生食だけでなく、加熱調理にもお使いいただけます♪サッと炒めたり、火を通しても、そのシャクシャク食感をお楽しみいただけます。
 
#33 牧農園 / 緑リアスからし菜 (200g)
ところどころ葉色が赤く色づいているところがありますが、暑さによる植物の防御本能だと思われます。植物の懸命に生きるエネルギーも取り込んでいただけたらと思います。辛味が強く感じる時は、良質なオイルをまぶしてあげたり、塩で揉んで浅漬けにしたりしてみてください。
 
#34 牧農園 / 赤リアスからし菜 (200g)
辛みはとても穏やかな時期です。油をまぶさずに食していただくと、より風味豊かに召し上がれます。サンドイッチに辛子の替わりにどっさり挟み込んだり、ゆで豚と和えたり、素揚げした根菜と和えたりもオススメ!
 
#35 牧農園 / ちぢみほうれん草 (200g)
全くといっていいほどアクがありません。下茹でせずに、スープや出汁にそのまま入れて煮込んでも美味しいですよー!騙されたと思って、試してみて欲しいです。味噌汁にもそのままでどうぞ。すぐに食べ切れないときは、下茹で後しっかり絞って小分けして冷凍しておけば、ビタミンチャージが手軽にできるようになりますよ♪ 根っ子も既に美味しい。
 
#36 牧農園 / 春菊 (200g)
柔らかでエグミ無く、生食もできてしまいます!ミネラル感ある味わいに、西洋野菜の雰囲気を感じます。さっと茹でたり、細切れにして炒めたり、味噌汁の具にもオススメです。お料理に複雑な味わいを作り出してくれます♪冷風に当たると黒くなってしまうので、ご注意ください!
 
#37 牧農園 / からし菜ハーフ&ハーフ (緑&赤・200g)
生食でサラダに大変向く葉物たちです。緑リアスからし菜は、なんと甘さもありながら、辛みもしっかりあって、風味高くで美味です!赤リアスからし菜は辛み穏やかですが、からし菜の風味とこの赤い色味をお楽しみいただけたらと思います。サラダの味わいを底上げしてくれます!細かく刻んで塩もみして菜飯にしたり、長いまま塩で浅漬にするのもオススメです♪
 
#38 牧農園 / 水菜ハーフ&ハーフ (緑&赤・200g)
一般的な水菜と、茎のピンク色がとってもきれいな紅法師のセットパックです。生食するときは細かめのカットがオススメです。暑い季節からがんばって育ってきた子たちなので、少しだけ繊維が強めです。お味噌汁の具にしたり、鍋でさっと火をとおしたり、お浸しも美味。
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#39 里山れんこん / レンコン (湧水育ち)
湧き水が豊富な千葉県の佐倉市で、竜田藍子さんが、なんと長年使われなくなった谷津田(やつだ:谷地にある田んぼのことで、昔は大切な水源地とされていました)を開墾するところから始められたという、思い入れの大変強い蓮根畑で育てられています。湧き水が豊富なことから、生き物がたくさんいて、メダカ、カエル、オタマジャクシ、ゲンゴロウ、ホタル、ザリガニ、タニシ、ヘビや様々な鳥が野生でいるのです。この中には、人間からみれば蓮根を食べてしまう「害虫」と呼ばれる生き物もいますが、それらを捕食する「益虫」と呼ばれる生き物もたくさんいて、山々と木々にぐるりと囲まれ、たくさんの命が循環する、多様な環境の中で蓮根が育っています。 もちろん無農薬、そして蓮根栽培では一般的には大量に使われる肥料も、一切使われていません。無漂白なので、皮は薄茶色くはなりますが、中はとても美しく、品質的には最高です!柔らかくて、皮ごと食べて美味しい蓮根です。節の部分には通常食べる部分の何倍もの栄養があっても、筋張っていたりして食べにくいことが多いですが、里山れんこんさんの蓮根は、節まで美味です。 軽く茹でて酢蓮などではシャキシャキが心地よく、キンピラの様に炒めると、シャキシャキとモチモチが同居して、しっかり素揚げするとモチモチを通り越してホックホクの芋のようになり、料理によって、その七変化ぶりがとても面白いです。すりおろして蓮根モチもモチモチで最高です!
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#40 サンズファーム / サニーレタス (レッドウェーブ)
細胞がキュキュっとしているのに相変わらず柔らかくとても食べ易いです。けれど水っぽいわけではないレタスは大変重宝します!色味も足してくれるので少量で名脇役に。
 
#41 サンズファーム / フリルレタス (ノーチップ)
今年初の新しい品種です。フリルレタスのように、葉先の縮れ具合がグリーンリーフよりも細かくて、繊細です。細胞の質感はさすがに緻密で保管に長く耐えてくれそうなオーラを感じています。
 
#42 サンズファーム / 小松菜 (はっけい・200g)
春先の品種と同じ小松菜なんですが、やはり成長のリズムが違うので、この季節は比較的軽やかな印象です。生でも、ささっと加熱調理も、どちらもオススメです。全体的に繊細で、とても食べやすく感じると思います。青物チャージに様々な料理にちょこっと足せる彩りとしてもぜひ。
 
#43 サンズファーム / 白菜 L (ワワサイ・800g以上)
元々、小ぶりサイズの白菜で、品種名が「わわさい」と言います。かわいい使い切りサイズの白菜です。外葉から芯まで軟らかい葉質で、食べやすいです。生でも歯切れよく、生食にも向いています。サラダや浅漬けの他に、炒め物、蒸し煮、スープや鍋にどうぞ。昆布やきのこ、肉魚などの別の旨味と掛け合わせることでとても満足度の髙い一皿が作れます!
 
#44 サンズファーム / 白菜 M (ワワサイ・500〜800g)
元々、小ぶりサイズの白菜で、品種名が「わわさい」と言います。かわいい使い切りサイズの白菜です。外葉から芯まで軟らかい葉質で、食べやすいです。生でも歯切れよく、生食にも向いています。サラダや浅漬けの他に、炒め物、蒸し煮、スープや鍋にどうぞ。昆布やきのこ、肉魚などの別の旨味と掛け合わせることでとても満足度の髙い一皿が作れます!
 
#45 サンズファーム / 白菜 S (ワワサイ・300〜500g)
元々、小ぶりサイズの白菜で、品種名が「わわさい」と言います。かわいい使い切りサイズの白菜です。外葉から芯まで軟らかい葉質で、食べやすいです。生でも歯切れよく、生食にも向いています。サラダや浅漬けの他に、炒め物、蒸し煮、スープや鍋にどうぞ。昆布やきのこ、肉魚などの別の旨味と掛け合わせることでとても満足度の髙い一皿が作れます!
 
#47 サンズファーム / 南瓜 A (tsx820)
今現在、南瓜の追熟MAXの時期です。ポタージュスープにも向く季節になりました。引き続き素揚げやオーブン焼き、万願寺などと揚げ浸しもオススメですが、薄めのスライスでレンジでチンしたり、マッシュサラダにもぜひ!
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#48 サンズファーム / 赤唐辛子 (50g=約25本以上)
ピチピチの生の真っ赤に完熟した唐辛子です。これこそ完熟柚子胡椒を仕込むには最適だと思います!乾燥唐辛子になる と単価がすごく上がるので、ご自身の手元で、乾燥させながら長く使うのもオススメです。
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#49 サンズファーム / 青唐辛子 (50g=約25本以上)
青ゆず&青唐辛子の柚子胡椒を仕込みたい場合はぜひこちらを!鮮烈な辛さを求められるアジア料理にも大活躍!青唐辛子&レモンで、一気に異国感だせそう。酢漬けにもオススメです!
 
#50 サンズファーム / サツマイモ A LL (べにはるか)
べにはるかは紅東とは違い、しっとり系のサツマイモです。蒸すだけで美味。林檎やシナモン、スパイスとの相性も素敵!ナッツやカリカリ食感を加えたマッシュサラダもオススメです♪ 大きなサイズはマッシュするときにはとてもいいサイズです!小さいサイズよりも、より繊維がなめらかで、舌触りもシルキーです。
 
#51 サンズファーム / サツマイモ A ML (べにはるか)
べにはるかは紅東とは違い、しっとり系のサツマイモです。蒸すだけで美味。林檎やシナモン、スパイスとの相性も素敵!ナッツやカリカリ食感を加えたマッシュサラダもオススメです♪
 
#52 サンズファーム / サツマイモ A S (べにはるか)
べにはるかは紅東とは違い、しっとり系のサツマイモです。蒸すだけで美味。林檎やシナモン、スパイスとの相性も素敵!ナッツやカリカリ食感を加えたマッシュサラダもオススメです♪ 小さいサイズは丸ごとレンジで温めても中まで加熱しやすいので、お手軽オヤツにお役に立てたらと思います!
 
#53 中西農園 / ジャガイモ LM (キタアカリ・自家採種芋)
誰もが食べたことのある、ごく一般的な品目、品種のお野菜で、人を感動させる力を持っています。人を喜ばせることが大好きな、とても、とても、愛に溢れた中西さんのお人柄が、作物からも伝わってくるようです。中西さんの「キタアカリ」は今年も立派に育っています!じっくりゆっくり加熱すると、芋らしい香りと旨味、ホックリしっとりなバランスが絶妙です。淡黄色の肉色がまた食欲そそります♪茹でても、蒸しても、揚げても、オーブンで焼いても、煮込んでも、何にしても、唸ります。笑。
 
#54 中西農園 / 柳川ゴボウ 2L
下記のゴボウの太い2Lサイズになります!チップスがとても作りやすい太さです♪
 
#56 佐藤 哲義さん / 人参 (向陽)
哲義さんは、伝説的なお人柄で多くの人が魅了される伊藤秀幸さんのご子息で、二代目となります。じつは昨年の12月に逝去された秀さん。その意志をしっかりと受け継いで農業を続けられているお姿が、お野菜から伝わります。ただ蒸すだけ、ただ茹でるだけ、ただグリルするだけでご馳走になります。その美味しさに、継承のありがたさに、しみじみしてしまいます。
 
#57 山西農園 / ゆり根 B 2〜3L (有機微農薬)
山西さんが丁寧に貯蔵してデンプンを糖化して甘みを引き出した、料理人さんたちに大人気の「ゆり根」です!糖度20度もあることがあるとか。とてもほっくり、こっくりとコクがあって、存在感のある食材です。軽く薄らと透明感が出るまで火を通せば特徴が大いに堪能できます。定番の卵とじはもちろんのこと、サラダやスープやパスタの具材としても、お出汁のベースとしても大オススメです!ぜひアイディアで料理に活かしていただきたいです!!
 
#58 木寺寛 / 山わさび (自家採種)
ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびです。すりおろしてそのまま薬味に使ったり、すりおろしたものや、みじん切りにしたものをドレッシングにしたり、醤油に漬けて調味料として使ったり、ディップの隠し味にも使えます。辛味を楽しむアイテムとして、重宝します!木寺さんのホースラディッシュは辛味だけでなく、甘みもあって、本当に味わい深いのだなと、改めて最近納得しています!保存方法は、乾燥を嫌うので、紙袋に包んだ上で、ビニール袋に入れ、涼しいところか、冷蔵室へ。洗ってからそのまま冷凍してもOKです。凍ったまますりおろすことができます。多少干からびてしまった場合は、切り口を少しスライスしてからまるごと水に漬けると戻るそうです。すごい生命力ですね!貯蔵がきく素材なので、最後まで使いきっていただければ嬉しいです。
 
#59 植田農園 / タマネギ (北見在来・無農薬有機質農法・自家採種)
古くから北海道で品種特性が素晴らしいとされて作られてきた固定種のタマネギなんですが、品種改良の波で栽培のし易さが勝ったためか、40〜50年くらい前から作られる農家さんが急激に少なくなってしまった貴重なタマネギです。柔らかくしっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。しかもタマネギの種採りをする方は北海道でもほとんどいないのですが、植田さんはこの品種を守ろうと、自家採種を続けられています。北海道の大地の記憶を綿々とDNAに刻み込んできたタマネギです。
 
#60 瀬野雅人 / タマネギ サイズMIX (縄文玉ねぎ)
キュッと締まった質感にエネルギーを感じます!とても緻密なタマネギに育ってくれています。とにかくゆっくり加熱してください!じんわりと旨味が出てきます。小振りなので、まるごと煮たりオーブン焼きしたりもオススメです!
 
#61 瀬野雅人 / 紫タマネギ
みんな大好き紫タマネギ!彩りにもなってくれて、薬味的存在でもあって、サラダにも大変重宝するタマネギ!小玉なので、輪切りのサイズ感もかわいいです♪お母様の代からずっと自然栽培で育てられてきたタマネギです。その年数の蓄積を感じていただけるでしょうか。
 
#62 福澤農園 / ジャガイモ LM (アンデスレッド・自家採種芋)
レッドムーンと同じように表皮は赤く、中は黄色が濃いめなので、見るからに美味しそうなジャガイモです。でも、レッドムーンとは違い、よりホクホク系の品種で、煮崩れがしやすいです。ポテトサラダやコロッケ、フライにも向きます!
 
#63 福澤農園 / ジャガイモ SS (アンデスレッド・自家採種芋)
レッドムーンと同じように表皮は赤く、中は黄色が濃いめなので、見るからに美味しそうなジャガイモです。でも、レッドムーンとは違い、よりホクホク系の品種で、煮崩れがしやすいです。フライに向きます!このサイズなら、丸ごとで美味しそう!!丸ごとだったら煮崩れもしにくそう。オーブン焼きにもぜひ。
 
#64 高橋忠志 / 長ネギ A (300g前後・無農薬・珪藻類肥料)
無農薬有機栽培で、その肥料も珪藻類だけというこだわりのネギです。薬味にも、炒め物にも、汁物にも、鍋にも嬉しいネギ。この季節はきっと喜んでいただけると思いまして!
 
#65 佐々木ファーム / トレビス
巻きがしっかりしたトレビスです。すごい密度です。そしてしっかりほろ苦く存在感があります。サラダの彩り役だけでなく、軽く焼き付けたり千切りにして使うのもオススメ♪ほろ苦さがアクセントになりますよ。果物と合わせるのもいいですね♪
 
#66 佐々木ファーム / カーボロネロ (100g)
イタリアではよく食べられる葉キャベツです。ビタミンやミネラルが野菜の中でもトップクラスで高いとされ、抗酸化力のある野菜としても有名です。ケールの仲間でもありますが、葉が他のケールよりも硬いので、サラダよりは加熱調理で本領発揮するタイプです。繊維がより強そうな時は、細かくカットするのがオススメです。炒めたり、蒸し煮したり、煮込んだり、が向いています。加熱すると甘みや旨味が出るので、パスタにまとわせたり、吸わせたり、豆類や他のお野菜と共にスープにも最高です。コクがでるので、冷製にしても美味しそう。
 
#67 佐々木ファーム / ケール (100g)
佐々木ファームさんのケールはしなやかで、柔らかさもあり、細胞がぎゅぎゅっと詰まった印象です。焼き付けるように焦げ目が付くまでソテーしたり、オーブンで200℃くらいで15分くらい焼いてチップスにすると、とっても味が濃いです!ケールのコクは添え野菜にピッタリです。もちろん、生食もいけます!
 
#68 佐々木ファーム / 白菜
生で食べるとさっぱりといただけます。塩もみだけで、爽やかな甘みをちゃんと感じられて、鰹節とお醤油を一垂らしでご飯が何杯も進みます♪ゆっくり加熱するとまた別次元の味わいが滲み出てきます。細胞がみっちりしているので、中々煮崩れるという雰囲気にはなりませんが、スープや汁物にもぜひ。蒸し焼きも大オススメです。
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#69 佐々木ファーム / サボイキャベツ
肥料を施さずに、こんな結球野菜が育つこと自体が驚きなんです!小振りですが、詰まってます!!秋冬が深まる感じがしますねー!クッタリ煮ると味が出てくるキャベツです。カーボロネロやケールにしても、煮ると美味しいですよね。葉物たちもクタクタクッタリの季節到来〜!♪
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#70 佐々木ファーム / ボールキャベツ
ただただ、このボールキャベツを千切りにするだけで、美味しいコールスローサラダや、揚げ物が何倍も美味しくなりそうな、メインがどちらかわからなくなりそうな、副菜になれます。このキャベツだけで甘みと香りと味わいと、複雑さを兼ね備えていて、塩と、お好みの酸味と、美味しいオリーブオイルと、胡椒を振りかけるだけで、ずっと食べ続けていられるような感覚になります。こんなキャベツがご家庭に1玉あると、みなさんの健康を底上げするには最高なんじゃないかな、と陰でひたすら思っています。笑。ファンが増えてくれたら嬉しいです。
 
#71 佐々木ファーム / 寒玉キャベツ
このキャベツ、じつは貯蔵されてから出荷されています!キャベツは収穫したての最初は、ピリッと辛さが来るのですが、熟成により、だんだんそれがまろやかな甘さに変わっていくのです。とはいえ、その長期間の貯蔵に耐えるということ自体が、まず、そのキャベツにものすごいエネルギーを感じるわけです!しかも、貯蔵に耐えた上で、さらにしっかりと美味しくなる、というところに、佐々木ファームさんの「キャベツ」が持つ、ポテンシャルを無限に感じるのです。 エネルギーを閉じ込めたかのようなキャベツは、生でそのまま食べても香りとミルキーさがあって、甘みを感じられます。加熱するともう、そのエネルギーが溢れんばかりに伝わってきて、キャベツが喋ってる!って思います。半生くらいの茹でキャベツ絶品です!パスタにも最高です!貯蔵キャベツなので、見た目が良いわけではなく、外側は傷があったりすることもありますが、1枚剥いでいただければ、問題なく料理していただけると思います。キャベツと対話していただきたいです。
 
#72 佐々木ファーム / 紫キャベツ
普通のキャベツに比べると味わいは控えめです。ですが、やはりエグミなく、生でそのまま食べても本当に食べ易いです!ものすごい色素をもったキャベツです。酸味を加えるとさらに鮮やかな色素が出ます!彩りに様々にお使いいただけますよ!酢漬けもオススメです!塩で揉んで乳酸発酵させても最高にキュート!今シーズンはそれやりたい♪ ただいま、我が家のキッチンは乳酸菌祭りなんです♪♪
 
#73 佐々木ファーム / 赤カブ
表皮部分が薄く赤いので、ごくごく薄く皮を剥かないと、白くなってしまいます。笑。ですが、中に斑入りのように赤い色がとんでいるので、とても面白い使い方ができますよ!生食の場合、塩で少し水分を出した方が美味しくいただけます。火を入れるとほっくりするタイプです。
 
#74 佐々木ファーム / バターナッツ
南瓜といえばの品種です!じっくり炒めてからポタージュにしたり、縦に半割にしてから窪みにお好みのハーブやスパイス、キノコやマリネした具材を詰めてじっくりオーブン焼きにもオススメ。なめらかな質感なので、しっとりマッシュにも!
 
#75 佐々木ファーム / ポトフタマネギ (200g)
通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!じっくり加熱すると濃密な甘みです!
 
#76 佐々木ファーム / ポトフ赤タマネギ (200g)
通常のタマネギより若干小さいです。ポトフに入っていたら嬉しいサイズです!じっくり加熱すると濃密な甘みです!
 
#77 佐々木ファーム / ビタミン大根 A (緑)
生食ですと辛味がたちますが、加熱するとすごく味わいが出てきます。色味も相変わらず美しく、すりおろし大根は敢えて辛味の薬味として使われることが多いです。グリーンの色合いが他では表現できない色合いなので、大変面白く使えると思います!
 
#78 佐々木ファーム / 紅くるり大根 A (真っ赤)
大根3品種の中では一番甘みが強いです。中までとてもきれいな深い赤色に染まる大根です。生で使うと鮮やかな色を最大限に活用できます。火を通しても色味が完全にはなくならないので、色を楽しむことができます。スープに入れるとスープがピンク色に染まります。見た目だけでなく、大根としての味わいも深いので、胸を張ってオススメいたします。
 
#79 佐々木ファーム / 紅くるり大根 B
割れや変形などがある、中まで真っ赤な「紅くるり」のB品です。
 
#80 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 A (薄紫)
今時期は皮ごとですと、辛味を感じると思います。生食の際には皮を剥くことをオススメします。加熱するとそれはそれは味わい深いです。紅くるりとはまた違った青み寄りの紫色大根です。この大根、刺激を与えると色をさらに発するのか、すりおろすとものすごい色が出てきます。酸と出逢うとその紫色はピンク色になり、とても可愛らしいみぞれになります。魚介類を和えたり、千切りをサラダにしたり。分厚いカットを加熱しても美味しい。
 
#81 佐々木ファーム / 紅しぐれ大根 B
上記のB品です。
 
#82 佐々木ファーム / 紅芯大根 A
皮は首元のグリーンから白のグラデーションで、中が中心から真っ赤な色素が広がるように色づくものすごくおしゃれな大根です。輪切りやいちょう切り、千切りやサイコロ切りもとてもキュートです。
 
#83 佐々木ファーム / 紅芯大根 B
アイスシェルターでじっくり貯蔵された「紅芯大根B」です。甘みもしっかりな大根たちは、今が食べごろと言いたいです。
 
#84 佐々木ファーム / ビーツ A (イエロー)
じつはビーツ3種類の中で、一番甘みが強いのが、この真っ黄色のビーツです。三色揃うとグラデーションが作れてとても美しいです。
 
#85 佐々木ファーム / ビーツ A (キオッジャ)
実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#86 佐々木ファーム / ビーツ A (デトロイト)
今年も素晴らしい出来です!ビーツらしい真っ赤な品種です。このビーツの色素はいつも驚かされます。色を活かした料理に様々に使っていただきたいです!蒸し焼きでじっくり火を入れると香りを存分に楽しめ、甘みもぐんと出て、とてもお気に入りです。一晩、マリネ液に漬け込むとまた味わいが変わって美味です。佐々木ファームさんのビーツはエグミもなく、本当に生食でも美味しいです。
 
#88 佐々木ファーム / ビーツ B (キオッジャ)
カットのあるB品です。実は真っ赤なデトロイトよりも風味も甘みも強いです。切り口が年輪のようにシマがあるので、この美しさを活かすのに生で食べたくなりますが、生だと甘みと香りを強烈に感じられ、それと同時にアクも強く感じます。下処理が必要です。丸ごと火を入れると全体がピンク色に染まり、模様が薄まりますが可愛らしいです。デトロイトのように他まで赤に染めることもないので、とても使い易いです。独特な風味をお楽しみいただけます。
 
#89 佐々木ファーム / ビーツ B (デトロイト)
上記のB品です。
 
#90 健康工房 / まなみ菜 (100g・無農薬有機栽培)
元は中国野菜の一種で、「紅菜苔」と「菜心」から育成された「オータムポエム」が「アスパラ菜」の一品種となり、そのさらに別品種として「まなみ菜」が生まれました。黄色い菜花を茎と葉ごと食べるようなアブラナ科の野菜です。春だけでなく、秋にも栽培に向くのが特徴かと思います。アスパラに似た風味と歯ざわりがよく、甘みがあって、とても美味しいです。柔らかいので生食もできてしまい、黄色い花がとても可愛いです。
 
#91 健康工房 / サラダ春菊 (200g・無農薬有機栽培)
噛みしめるとただそれだけで塩味を感じるほど!ミネラルを感じるような味わいがじわじわきます。ナッツのようなコクと甘みまであって、サラダに生食で、とても奥深い味わいを作ってくれます。これは驚いてもらえるはず!必ず生で食べて欲しい春菊です。
 
#92 健康工房 / ニンニク (100g・無農薬有機栽培)
自然栽培ですと何故か固定種で、ひと粒ずつがものすごく小さなニンニクが多いので、健康工房さんのこの粒感には、やはり安堵してしまいます。笑。皮の剥きやすさはダントツです。しっかり香る無農薬の大粒ニンニク、貴重です!アヒージョやパスタやソテーや鍋にも、ナムルや漬物の旨味、美味しそうな香り付けにぜひ。
 
#93 健康工房 / イタリアンパセリ (100g・無農薬有機栽培)
こちらも優しく香ります!細かくみじん切りにしてもよし、葉の形を活かしても美しい。
 
#94 健康工房 / コリアンダー (50g・無農薬有機栽培)
今はとても穏やかに香る時期です。彩り役として考えるといいかも。
 
#95 健康工房 / パセリ (100g・無農薬有機栽培)
茎の部分も柔らかいので丸ごとみじん切りにしたり、ミキサーにかけて使えます。パセリの栽培は以外と難しく、農家さんでも自家用に栽培するのを躊躇されたりするハーブなんです。今年は増量してのお届けです。存分にご活用ください!
 
#96 モリンガファーム / ツルムラサキ (150g)
茎から葉を摘み取り、柔らかそうな部分の茎はしっかり見極めてください。包丁を入れるとよくわかります。沖縄のツルムラサキはどうしても茎が筋張りやすいです。しっかり茹でてから、様々な味付けをお試しください。酢醤油でおひたしが定番ですが、麺類やパスタの具にしたり、魚介類やトマトとも相性がいいです!しっとりと蒸した鶏なんかとも◎。ほうれん草の延長として考えると、下茹でしてからソテーしてみても面白そうですよね!
 
#97 モリンガファーム / 青パパイヤ
一見硬そうな果実ですが、生食の千切りサラダにしても大変人気のある食材です♪ 炒めるととても素直に味を含んでくれて、かつ歯ごたえがあって、とても面白いです。パパイヤにはタンパク質分解酵素があるためか、肉と一緒に料理をするとお肉が柔らかくなります。ひき肉ですと、溶けるような質感に。
 
#98 モリンガファーム / 生姜 (100g)
モリンガさんの生姜は常識を覆すものです。わざとじっくりと畑でねかせてしょうがの成分が凝縮するようにこだわって作られています。少量で仕事する生姜です!とにかくしっかりパンチのある刺激の強い辛みが効いています!細身ですが、是非とも皮ごと使っていただきたいです。そうすると、より一層香り高くお使いいただけます!いろんな生姜を使う料理をしたくなるはず!笑
 
#99 上里農園 / ピーマン (200g・無農薬有機栽培)
肉厚でハリがあり、生でかじればパリッとしていて香り高く、苦味の少ない素晴らしいピーマンに育っています。網で焼いてもクッタリする気配もなく、甘みが引き出され、ヘタまで美味しいです。
 
#101 糸数農園 / うりずん豆 (100g)
沖縄で愛されている島野菜で、沖縄以外の地域では「四角豆:しかくまめ」と呼ばれています。断面は四角く、その四方が伸びて羽のようなヒダが付いている、とても変わった形をしています。さっとゆでてサラダにするのにも向いていて、そのまま炒めたり、揚げたりする料理がよく見られます。火を通してもシャクシャクとした歯ざわりが心地よく、味わいは蛋白でさっぱりしているのですが、その分どんな食材とも合わせやすいです。歯ざわり担当として料理に組み込むには最高の存在です。チャーハンやスープの具にも面白そう♪
 
#102 市川サツ / 白神のクレソン (白神の湧き水育ち)
白神山地の水で育つ「湧き水クレソン」です。他の産地のクレソンと比較すると面白いのですが、秋田の水が清らかなことがよくわかる味わいです。透明感がすごすぎます…。とっても食べやすいです!
 
#103 野呂さん / とんぶり (70g・無農薬有機栽培)
江戸時代から食され、歴史のある食材で、現代では「畑のキャビア」とも称されるホウキグサの実です。日本全国を見渡しても、今は秋田県の大館市でしか出荷されていないそうなんです。プチプチ食感が面白い食材です。
 
#104 れもんだにのうえん / グリーンレモン
お待たせいたしました!!やっとお届けスタートとなります。レモンの酸味は唯一無二ですよね。今はグリーンの状態なので、果汁は少なめです。せっかくなので、皮ごとガッツリ活かしていただきたいです。グリーンレモン&青唐辛子の調味料も美味しそう!!
 
#105 れもんだにのうえん / ローズマリー (50g)
立派な立派な樹齢何年かも定かでない「ローズマリー」をお願いをして出荷していただいてます。今年もとっても健康に育っています。お料理には香りも大切な要素ですよね。枝ごとそのまま使うだけでなく、自家製の「ハーブオイル」や「ハーブビネガー」「ハーブソルト」を作って活かす方法もあります。ぜひお料理の幅を広げてくださいね!香りのマジックにぜひお役に立てたらとー!!!じゃんじゃん使っていただきたいです!!!
 
#106 れもんだにのうえん / 温州みかん (宮川早生)
品種と自然栽培の掛け合わせで内側の袋の薄さがいい感じです。追熟させるとさらに味がのってきます。今も透明感のある味わいで、とても爽やかです。魚介や野菜と和えたりも素敵♪無農薬なので、外皮もぜひともご活用いただきたいです!天日に干して陳皮にも。陳皮を浅漬やハーブティーや紅茶に加えてあげるのもオススメ♪
 
#107 モリンガファーム / アップルバナナ
ナムワ系のバナナで、果実の大きさが中サイズ。甘みと酸味のバランスがよく、人気の品種です!
 
#108 モリンガファーム / ブラジルバナナ
南米系の黄希コウキ種のバナナで、熟すると房からばらけてしまうのが特徴です。甘みが強く酸味がありません。モッチリしたバナナです。先端の尖りのある形で見分けられます。
 
#109 モリンガファーム / 島バナナ
甘み、酸味、香りの強さはピカイチ!沖縄でも一番人気のバナナです。バナナは収穫まで1年かかりまして、しかもこの品種は病害虫にめっぽう弱く、茎が細いため台風にも弱く、バナナの中でも一番貴重な品種となります。
 
#110 中村 ヒゥーバ ケン / シークヮサー (100g)
好酸柑橘の部類に入る柑橘です。お水に絞るだけでも美味しいんですよね〜。フリットにキュッとしても最高。お手元サイズ感が素敵。ビネガーの替わりにサラダに絞ったり、ポン酢的に冷奴やお刺身に絞ってからお醤油を垂らしたり!豆乳や牛乳に絞って即席ラッシー風を楽しんだり、オムレツに絞るのも合いそう。夏のお供にぜひ。
 
#111 金城農園 / パッションフルーツ (300g)
シワが寄ってくる頃が食べ頃です。酸味がしっかりあって、南国風の香り高く、プッチプチの食感と共に堪能する魅惑のフルーツです!ヨーグルトと混ぜて食べるのが大のお気に入りです。ソース等にも最高ですね!
 
#112 安藤農園 / キウイフルーツ (ヘイワード)
「温暖な気候」が代名詞のようにも感じる小田原で、果樹をメインに自然栽培を挑戦されています。農業研修を2年受けた後、独立され、自然栽培歴6年目となります。無農薬無肥料で「できる」という強い想いがエネルギーの源泉になっていると感じる方です。キウイフルーツは追熟が必要です。リンゴと一緒に袋に入れて常温に置いておくと、リンゴが発生するエチレンの作用で追熟がうまくいきやすくなります。(果物は追熟にエチレンがあると嬉しいのに、キウイフルーツはそれを自ら作り出せない果物なのです!)手のひらで包んで優しく押してみて、少し柔らかく感じる頃が食べ頃です。柔らかくなればなるほど甘みは増します。ぜひお好みの追熟具合を見つけていただきたいですし、キウイフルーツは加熱した時の雰囲気も素晴らしいので、加工用にもとてもオススメです。酸味がしっかりしているからこそ、甘く煮たときに深い味わいになるのですよね!香りが高いキウイフルーツです!
 
#113 畠山 まりかさん / リンゴ B (サンふじ・減農薬有機栽培)
こちらは減農薬有機栽培になります。農薬の使用回数を減らす努力をしていて、肥料は有機ということになります。ヘタ周りに亀裂があったり、枝の刺さった跡があったり、ちょっとした凹みや傷があるB品なのですが、美しいものがとても多いです。肥料の施し方が適切なのか、小振りで締りがよく、本当に香りが高くて甘酸っぱくて美味しいリンゴです。生でも美味しくいただけるのですが、ただ、ただ、そのまま何も振らずに焼くだけで、素晴らしい素材になります。デザートにも最高です!単体でも美味しい果物ですが、リンゴはキウイフルーツを追熟させるためにも、とても重要な役割を果たしてくれます。果物の追熟を促すには「エチレンガス」が必要なんですが、普通の果物は自分が追熟しながらそのエチレンも放出します。ところが、キウイフルーツはエチレンを自ら出せないので、ものすごーく追熟に時間がかかってしまうのです。なので、22〜23℃くらい(今時期の常温)でリンゴと一緒に袋に入れておくと、とても美味しく追熟できるのです!自分の好みの追熟具合になりましたら、冷蔵庫へどうぞ。果物との対話も楽しいですよ♪リンゴも美味しく使ってあげてください!
 
#114 浅野与五右衛門 / 花柚子 (300g)
種が少なくて、白い部分も苦味が少ないので、全体をそのままザクザクカットして砂糖を加えて煮込めば簡単にコンフィチュールができてしまいます!香り高いです!
 
#115 太田農園 / 原木生シイタケ (100g・原木栽培・天然水使用)
芳醇で旨味の強い原木生シイタケです!少量でもスープに入れると出汁のまとまりを作り出し、野菜とこのシイタケだけで大満足なメニューが作れます。ソテーでも召し上がっていただきたいです!肉厚で歯応えもよく噛みしめるごとに味が出ます。パスタにも大オススメ。至福の時をお楽しみください!
 
#116 河田展安 / おまかせ茸 (1kg・天然)
今週はブナハリタケとハタケシメジのお届けとなっております♪生の状態から香りが漂います。ぜひ2種類混ぜてお料理してあげてください。相乗効果がやっぱりいいです!スープでも、パスタでも、ソテーでも♪
 
#117 河田展安 / おまかせ茸 (500g・天然)
今週はブナハリタケとハタケシメジのお届けとなっております♪生の状態から香りが漂います。ぜひ2種類混ぜてお料理してあげてください。相乗効果がやっぱりいいです!スープでも、パスタでも、ソテーでも♪
 
#118 河田展安 / 乾燥シシタケ (10g・天然)
香茸の近縁種とされていますが、香りの出方が違います。香茸はムンムン過ぎて、全てを香茸香に包み込んでしまうのですが、このシシタケは他の茸と合わせて奥行きを出したい時にも使えると思います!ただ、黒い色素が強いので、出汁が黒くなります。
 
#119 河田展安 / 乾燥セップ系 (10g・天然)
ポルチーニの近縁種たちです。ヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケなどを含みます。広義でポルチーニとされることもあります。もちろん香り高く、素晴らしい茸料理ができます!戻し汁を足しながらバターで煮詰めると超濃厚なソースが出来上がります!
 
#120 河田展安 / 乾燥卵茸 (10g・天然)
黄色い色が目にも鮮やかで、水に浸した途端から色素がどんどん出てきます。この色味を活かしたいときには、この茸だけで料理したくなりますが、やはり他の茸と合わせて料理した時の旨味にはかないません。すこしヌメリがあって、面白い食感です。
 
#124 藤里開発公社 / 白神舞茸 (125g)
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#125 藤里開発公社 / 白神舞茸
農薬や他の薬品も一切使っておりません。白神山地の町有林から原木を伐採し、ミズナラ9割+山桜1割の黄金比のチップの作成、植菌、採取まで大変丁寧に作られている舞茸です。とても香りが高く、味がよく、日持ちも大変よいです。
 
#126 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム AB込 (1.5kg)
A品とB品が剥き出し混載の状態で、その時々によって状態が様々です。A品率が多い時もあれば、傘が開き気味だったり、傘の形がいびつだったり、崩れていたり、欠けていたり、小さすぎたり大きすぎる子が入っていたり…生食できないことはないのですが、見た目を統一させるのは難しいセットになります。加熱調理してパスタソースやスープを仕込んだりする分には全く問題がありません。ソースにすれば冷凍保存も向きます!大量に仕込みたい時にはぜひオススメです!
 
#127 鎌田醤油 / ブラウンマッシュルーム A (100g)
マッシュルームが生まれた本場ヨーロッパと同じく馬厩肥を培地にして育てられているので、香りがとても高いのです! しかも、ばんえい競馬の!! キノコ類の中では唯一生食できるキノコなんです。生でスライスしてサラダで食べるのも、加熱して食べるのも、どちらもオススメです。スライスしてオリーブオイルと塩胡椒だけでも美味しく、さらにハーブやペッパー系、バルサミコやレモン果汁をタラっと垂らすとさらにご馳走に。じっくり炒めれば、スープのベースにもなりますし、旨味が凝縮されて、香りも高く、本当に味わい深いです。アヒージョにしてもよし、煮込みやグラタンにいれたり♪ みじん切りにしてオリーブオイルで炒めて水分を飛ばすと、それだけで濃厚なディップにもなり、パスタソースにもなります!
 
#128 河田展安 / 山のワサビ (100g・天然)
北海道の「山ワサビ」(西洋ワサビ=ホースラディッシュ)とは違います。山に自生する天然の山葵のことで、縄文人も食べていたと言われます。山葵と同じく、茎や葉はさっと湯通しして醤油漬けなどで食べられ、根の部分はすりおろすと強烈な薬味となってくれます。野性的で刺激的です!目が覚めるような鮮烈な辛味ですよ。
 
#129 河田展安 / サルナシ (100g・天然)
北秋田で山の幸を採集して暮らす河田さんが、野生の動物と共存しながら採取してくださる「木の実」シリーズです!系統上の近縁種であるキウィフルーツの味にとても似ています。キウィフルーツと違うのは、無毛で、サイズが2〜3cmほどでとても小さいこと。ツキノワグマやヒグマが好んで大量に食べるようです。香りがとても芳醇で、果実酒にしたり、ジュースや砂糖漬けにしたりと、いろいろな加工に向きます。サルナシ酒は果実酒の中で一番美味しいという人も。より美味しくするコツはサルナシを多めに入れることと、半年以上ねかせることだそうです。ただ、完熟果は果実酒には向かないです!
 
#130 河田展安 / 鬼胡桃 剥き実 (100g・天然)
山の中で育つ野生の胡桃です。この鬼胡桃を、丁寧に手作業で剥いてくださっています。これ、自分で割ろうとすると気が遠くなります。ほとんどを粉々にしてしまうくらいに難しいのです。なので、粒感が残っているだけでも、すごいなぁ!と感嘆します。感謝しながら食べたくなります。かる~く炒ってからトッピングに使うと、より香り高くいただけますよ!酸化劣化を防ぐために、ご注文をいただいてから剥いていただくので、週遅れでの納品となる可能性がございます。なので、「要予約」表記としております。何卒ご了承くださいませ。
 
#131 河田展安 / 鬼胡桃 殻付き (100g・天然)
山の中で育つ野生の胡桃です。この硬い殻を割る時は、一晩水に浸けてから、フライパンで殻ごと炒って、つなぎ目がほんのり割れてきたら、そこにマイナスドライバー等を差し込んで、ゆっくり割ると、力も使わずに綺麗にわれます!あとは竹串などで中の実を取り出してください。どうしても造りが複雑なので、綺麗な形で取り出すことは非常に難しいです。自分で割ると、鬼胡桃を剥くお婆さんたちの技術の凄さがわかります。
 
#132 河田展安 / 自然薯のムカゴ (100g・天然)
ムカゴはヤマノイモ属の蔓になる肉芽の事です。こちらは天然の自然薯のムカゴになります。秋になると蔓に生る葉の付け根辺りにできて、貴重な山の幸として食用になります。コロコロした形も可愛くて、皮を剥く必要はありません。ただただ、塩ゆでするだけでも美味しいです。ムカゴご飯も定番ですし、揚げ物にも最高です。秋の野性的な味覚として体験いただきたい食材のひとつです。
 
#133 クラブ大地 / 蕎麦粉 (北早生・300g・自家採種)
色が濃くて、柔らかい甘みがあります!ガレットでもどこかふんわり焼けて、優しい味わいです。自然栽培、自家採種だけでなく、なんと天日干しなんですって!
 
#134 伊藤自然農園 / 芋の澱粉 (1kg・自家採種)
自然栽培のジャガイモ100%の片栗粉が100gあたり¥110!!これはちょっとビックリです!!農家さんを支える意味でも、これからはこの片栗粉を使っていきたいと思いました。使用感など、追って綴りたいと思います。
 
#136 福澤農園 / 青大豆 (置戸みどり・200g・自家採種・在来種)
開拓時代から伝わる、北海道在来種の「置戸みどり」(おけとみどり)という品種の青大豆です。病害(わいか病)に弱く、放置すると全滅することから、自然栽培は不可能とされる貴重な豆でした。長年の経験とノウハウで種採りを繰り返し、じっくり歳月をかけて自家採種・自然栽培で受け継がれてきました。特徴は、皮だけではなく、中身も青いです。その分、甘味が強く栄養価が高いです。うぐいす色をしていて、あんことして「ずんだもち」にも使われます。納豆や味噌にしても大変美味しいと評判の豆です。
 
#138 イーストファーム / ふすま粉 (ユメシホウ・1kg)
グラハム粉というよりは、全粒粉の割合を自分で調整できる粉にもなります。パン粉代わりに振りかけてコンベクションオーブン焼きで使うと、キメが細かいので上品な衣のように薄く芳ばしい層を作ってくれます。野菜よりは、魚や肉などのオーブン焼きに向いていると思います。根菜は素のままでもカリッとするので…普段お使いの小麦粉に混ぜ込むと風味がよくなるかもしれません。クッキーやクラッカー等にも大変向いています!
 
#139 イーストファーム / 全粒粉 (ユメシホウ・1kg)
製粉日:2022.6. 自然栽の強力の全粒粉です。今年も粉の味が際立っています!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。パン作りにぜひ!粉の味がとても感じられます。塩と水だけでも芳ばしい粉の味が引き立ちます。いろいろなハーモニーを造り出したくなる粉です!
 
#140 イーストファーム / 小麦粉 (ユメシホウ・1kg)
製粉日:2022.6. イーストファームさんの強力粉の小麦粉です!国産小麦のしかも自然栽培の強力粉は本当に貴重です。今年は去年よりも白く感じます。パン作りにぜひ!麺にもぜひ!この小麦粉で餃子を作っている料理人さんもいらっしゃいます!可能性が膨らむ小麦粉です♪
 
#141 みずのはじまり / お米 (ササニシキ・玄米・1kg・自然栽培歴3年目)
上記の玄米になります。
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#142 みずのはじまり / お米 (ササニシキ・白米・1kg・自然栽培歴3年目)
元々は熊本の方で自然栽培を実践されていたのですが、生まれ故郷であるつくばに戻ってきて、ゼロからじっくりと着実に、田んぼを広げながら自然栽培に取り組まれる農家さんです。 今では自然栽培歴3年目(それ以前20年ほど不耕起の田んぼAと、そうでない田んぼBと2種類で、リストのお米はB)と自然栽培歴1年目で3コースで分かれ、さらに白米、分搗き米、玄米を、それぞれ5kgか10kgかそれ以上でポム・ド・テールでは取り扱わせていただいております。 3年目の田んぼでは、3年目にして草の出方や稲の姿が落ち着いてきた、という話から、精米の時に出る籾殻をどう返していくのか、という循環のお話、お水の質の変え方、お米が原料の加工品の可能性や、それに必要な別の自然栽培の原料のお話、加工場や技術の貴重さ、成分による商品の出来の変化、より多く求められる商品からみえてくる世の中の動きだったり、自分の体調とのバランスも大切だというお話、本当に真心を込めて農業に取り組んでいらして、いつもお届けくださる度に有意義なお話ができて、とても有り難いのです。 ほっこりするお米の味わいをぜひご堪能いただきたいと思います。
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#143 シタカラ農園 / 貝豆 (200g・自家採種・在来種)
2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「貝豆」はまるで春を感じる「あさり」のような模様が面白い豆で「貝殻豆」とも呼ばれています。クリーミーなのが特徴で、オリーブオイルや塩コショウで味付けして、軽くマッシュしたディップやフムスにも向いていますし、さらに潰してポタージュにしても美味しいです。煮てもその模様は無くならないので、茹でたままの形でお料理に活かすのもオススメです。
 
#144 シタカラ農園 / 銀手亡 (200g・自家採種・在来種)
2021年度産の新豆です!2021年は豆を育てるには大変な年でした。豆は大切な花をつける時期に高温になると、結実しないのです。昨年の夏は釧路でも35℃に到達する暑さと、雨が降らない極度の乾燥が続いていました。それにより、たくさんの花が咲いても受粉する前に落ちてしまったのです。泣。本当に丁寧に育てられているので、農園主の勝水さんもとても心が痛いと思います。というわけで、この年はたった2種類のお豆しか入荷がございません!なんたること!!!泣。「銀手亡」はその中でも元々貴重とされているお豆なので、本当に大切に届けたいと思います。真っ白の豆なので、煮汁も着色しないので、とても扱いやすいお豆です。料理のアレンジがとてもしやすいです。
 
#145 禾 / kokumono / 白大豆 1cmくらい (サチユタカ・200g)
2019年に就農された近藤ご夫妻が手掛ける自然栽培の大豆です。就農一年目に育てられた大豆は、我が家で大量の手前味噌となりまして、日々癒やしの旨味調味料となって食卓を支えてくれています。2020年のコロナの影響で、味噌作り教室をやむを得ず中止したこともあり、そこから大量の大豆と生活するようになりました。そうして出来上がったライフスタイルの中で、一番の発見だったのは、何よりも「最高にヘルシーなおつまみナッツ」になるということ。一晩水に浸した大豆をもみ洗いして、ザルに上げ、予熱なしのオーブンの天板にクッキングペーパーを敷き、ザル上げした大豆を丁寧に平らに広げ、150℃に設定し40分。コロコロとフライ返しでひっくり返す気持ちで動かしてさらに40分。あとは様子を見て焦がさないように注意しながら160℃で5〜10分。最後は予熱でパチパチと大豆がいうので、粗熱がとれるまでそのまま待つと、しっかりカリッカリの炒り大豆ができます。(湿気りやすいので保管時には乾燥剤と一緒に入れておくことを推奨します)これがもう、塩もいらないほどに大豆の旨味と味わいを堪能できて、素晴らしいおつまみになるのです。笑。さらにこれをチョッパーで砕くと、これまたサラダに香ばしくて、カリカリ食感も楽しくて、トッピングに最高なんです!ワイン1杯の脇にこの炒り大豆が少量でもあれば、とってもヘルシーに満足できちゃうのです。まずは一度ご自宅でやってみて欲しい。笑。逆に味噌を作る時のように、ただただ、水で炊くだけでも、つまむ手がとまらないほど味わい深い大豆です。大豆は日本の食文化には欠かせない存在で、貯蔵ができる穀物なので、農家さんを支えるためにも、とても大切な作物のひとつなんです。大豆を楽しむ食文化がもっと根付いてくれたらいいのにな、と強く思うここ数年。
 
#146 佐々木ファーム / 大豆 (200g)
この大豆のおかげさまで、炒り大豆に目覚めた経緯があります。ただ水に浸して、オーブンで炒り豆にするだけで、無限の可能性が広がるんですよ!日本で豆といえばまずこの大豆!料理人さん達にもぜひ使いこなしていただきたいお豆です。
 
#147 佐々木ファーム / 小豆 (200g)
基本的に、自然栽培のお豆は全て、茹でこぼす必要がないです。そこはとても大きなポイントです。小豆が他のお豆と違うところは、「浸水させない方がうまく炊ける」ということです。なぜなら、他のお豆は全身の表面で水を含むことができるのですが、小豆は芽が出る部分(ヘソのような所)から吸水します。さらに、その部分を自身が持っている水分を逃さないように塞いでしまっているのです。なので前日から水に浸けても膨らみません。一気に水から茹でると、芽を塞いでいる豆も、熱で芽を開き、煮えムラができにくくなるのです。「小豆ご飯」自然な甘みでものすごく美味しいです!
 
#148 佐々木ファーム / 黒豆 (200g)
黄大豆に比べて成長が緩やかに感じる黒豆です。黄大豆でも十分に美味しいのですが、この黒大豆はさらにコクが深くて、炒り豆にもさらに向いていて、いつも驚かされています。黒豆茶を手作りするのもいいですね!塩味で煮ても美味しいですし、お正月にも欠かせない黒大豆です。ぜひご活用くださいませ!
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#149 Pacina / ひよこ豆 (500g)
イタリアのトスカーナ州で西暦900年代には修道院だったところを曾祖父が屋敷を含む60ヘクタールにも及ぶ地所を購入した、パーチナ4世代目にあたるご夫妻が手掛けるひよこ豆です。 妻のジョバンナさんのお父様は、環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambiente という環境保護団体の創始者の一人でもありました。かつては普通に行われてきた農業形態の重要性を説き、それをパーチナで実践されてきました。森を残し、多種多様な作物(ブドウやオリーブ様々な穀物など)を数十年という単位で輪作し、休閑地にして、再び畑にする、という膨大な時の流れの中で農業を捉えているのです。これは10000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で農業を行っているということになるのです。 そんな理想的な実践の中で生まれる穀物類のひとつが、このひよこ豆です。ホクホクの食感と味わいは、水煮缶では到底味わえない醍醐味です。他の国産の乾燥豆と同じく、たっぷりのお水に、しっかり一晩浸し、新しい水に水分量の0.5%の塩を入れ、水から沸かして沸騰したら弱火で30〜40分お好みの固さになるまで茹でてください。 ひよこ豆は茹でてからサラダや煮込みに加えるのはもちろんのこと、潰してフムスにしたり、茹でずに、水に浸し砕いた豆は、素揚げでファラフェルに。乾燥豆の粉はインドでは「ぺサン粉」と呼ばれ、揚げ物やクレープや蒸しパンにも使われる、お料理の幅がとても広い豆です。パーチナのひよこ豆も、いろんなお料理でお役に立てますように。
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#150 Pacina / エンマー小麦の玄麦 (500g)
こちらはひよこ豆とは対照的に一晩くらい浸水すると、とても上手に茹でられます。お好みの茹で加減で、料理の幅も広がります!粒を際立たせた時にはサラッとした雑穀サラダに。でも、しっかり柔らかくすると甘みも旨味も爆発するかのように感じられるので、しっかり柔らかく茹でてから使うのがオススメです。茹で汁も美味しいので、私は鶏ハムを作るのに、この茹で汁で胸肉を浸したりします。その汁も最高のスープのベースになってしまうんです!
 
#151 Pacina / レンズ豆 (500g)
ひよこ豆と同じ環境で育つ豆類のもうひとつが、このレンズ豆です。浸水しなくても茹でられる豆ということで、茹ですぎにむしろ注意で、本当に手軽でありがたい豆です。なのにこの美味しさ!生の夏野菜を細かくカットして和えるだけで、ごちそう感と満腹感が上がります♪魔法のような豆。
 
#152 川越俊作 / 乾燥にんじん (20g)
細い輪切りスライスになっていまして、切干大根と同じ様に、半戻しで敢えて歯ごたえ強めに使うのがオススメです。マリネサラダに加えるだけで、彩りも、味わいも、めっちゃ面白くなりますよ!スパイスとの相性も探っていきたい♪もちろん、戻し汁は捨てないでくださいね!スープの具にも最適。
 
#153 健一自然農園 / ほうじ茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「ほうじ茶」です。紫陽花の季節に大きく育った茶葉を、里山からいただいた薪の火で炒りあげて仕上げられています。まろやかな甘みが素晴らしく、口の中に残る余韻がとても心地よいです。食後のホッと一息にはもちろん、お菓子やお食事と合わせて食卓の定番にどうぞ。温かくしても、水出しでも、とても美味しいです。
 
#154 健一自然農園 / 三年晩茶 (100g)
丸三年以上かけて育てた立派な茶樹を丸ごと使い、冬に収穫し、森から得た薪の炎で焙煎されています。新芽ではなく、じっくりと育った茶葉も茶木も使ったこのお茶は、陽の気を宿し心身を温めると言われています。茶の木と大地の生命をそのまま飲む、という味わいです。温かい三年晩茶に生姜のすりおろしを入れ、梅肉とお醤油を少し入れた梅醤番茶もおすすめ。スープのように愉しめます。やかんに1Lのお水と約10gの三年晩茶を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし15分程煮出してできあがり。やかんの中に茶葉をいれたまま時間を置くと、味がよりまろやかになります。1日のうちに飲みきれない場合、冬の間はやかんの中に2〜3日入れておいても大丈夫です。次の日に火入れをしたら、また味がまろやかに変わっておいしいのです!
 
#155 健一自然農園 / 煎茶 (30g)
農園がある場所は奈良盆地の東側にある山の上「大和高原」です。約11haの広さの土地に、点々と広がる約30もの茶畑を営んでいらっしゃいます。ポム・ド・テールで扱う青果と同じく、農薬はもちろんのこと、肥料さえも全く使わずにお茶を育てられています。始まりは代表の伊川健一さんが、2001年に何年も放棄された農地を借りて、一人で整地したところから。まるでワインのように、茶畑ごとに茶の木のポテンシャルを観察し、感じて、製茶方法を選び、それぞれの命の個性を引き出し味わえるように、お茶として製品化されています。最初の頃は、パッケージの一つ一つに、健一さんの手書きの毛筆の文字が書かれていました。とても絵心のある方で、そこに描かれる絵や言葉も感性が素晴らしくて、お茶の味はもちろんのことなんですが、その姿勢の全体で、感動するお茶体験をいただけるような農家さんなんです。こちらの「煎茶」は藤の花が咲く頃に、茶園で勢揃いした煌めく新芽を摘み取り、受け継がれた大和高原の蒸し緑茶製法で揉み上げられています。爽やかな香り、優しい甘み、心地よい渋み、喉で感じるコク、それぞれのハーモニーをお愉しみください。
 
#156 健一自然農園 / 玄米茶 (60g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「玄米茶」です。一番茶で作った煎茶と、特選の炒り玄米を贅沢にブレンドした玄米茶です。残ったお餅の再利用から生まれたとされるこのお茶は、絶妙にお米の食事にマッチします。この香ばしさは、玄米茶ならではで、お料理に組み込むのも面白そう!と思ってしまいます。
 
#157 健一自然農園 / 番茶 (100g)
煎茶と同じく自然栽培で茶葉を育てる健一自然農園さんの「番茶」です。蛍が飛び交う梅雨に、緑滴るほどに育った力強い茶葉を、大和に伝わる蒸し緑茶製法で清らかに仕上げられています。先人は番茶を家族の水分補給に活用してきました。その知恵を引き継ぐ一杯です。水出しの鮮やかで爽やかな澄み切った味わいは、夏にもピッタリで、一年を通して楽しめるお茶です。
 
#158 健一自然農園 / 釜炒り茶 (30g)
一年でもっとも輝く初夏の茶畑で、風にそよぐ新芽をそっと収穫し、地域の薪だけで丁寧に炒り上げて作られます。通常、緑茶は蒸すことによって殺青(殺青さっせいとは製茶の最初の段階で加熱して葉の酸化作用を抑える工程)されますが、こちらは炒ることで発酵停止処理を行ったものです。通常の緑茶とは一味違い、丸みを帯びた甘みと、ふくよかで、しかしキレのよい後味が楽しめます。発酵させない緑茶と、発酵茶である紅茶や烏龍茶の間を取ったような個性のある緑茶です。
 
#159 河田展安 / クロモジ茶 (7g✕10パック・天然)
クロモジを乾燥させ、細かくカットしたものをパックした、便利なお茶用のパックです。煮出すと空間も素晴らしい芳香に包まれます。お茶も甘みがあってとても美味です。とても癒やされますよ。
 
#160 若葉農園 / りんごジュース 1000ml
ずっとリンゴを探していたのですが、とうとう見つけた!と思えたのが、この若葉農園さんです。1971年から、わざわざ他の畑からの農薬の影響を受けないよう、高いところに畑を開墾するところから始められ、化学農薬と化学肥料を一切使わないリンゴ作りに取り組まれていました。最初の3年間、果実は全くつかなかったものの、堆肥による土壌改良などを一人で試行錯誤を繰り返し、4年目にはついにリンゴが実ったのです!小さくて見栄えが悪いので、市場では全く相手にされなかったのですが、首都圏の消費者グループの方々に求められ、なんとか販売まで漕ぎ着けました。そこまで確立したのが、現農園主のお父様である神辰雄さんです。年々リンゴは大きくなり、軌道にのったものの、気候変動や台風の影響による病害虫の発生で、枯れてしまうリンゴの木が出てきて、その対処方法を長男である茂芳さんに託されました。農園を引き継いだ神茂芳さんは、リンゴの病気を防ぐために、有機JAS法でも使用が認められている「石灰ボルドー液」だけを使うことを決意され、安定した生産ができるようになり今に至ります。そんな農園で育ったリンゴをストレートにただ絞っただけの贅沢なジュースです。しっかり甘いのに、後味が爽やかです。お子様にも大人気です!
 
#193 木曽路物産 / 天日湖塩 (1kg)
内モンゴルの天然素材を揃える木曽路物産さんの天日湖塩(てんじつこえん)です。北京より北西に位置する内モンゴル自治区アルシャン地方の塩湖から生まれた塩で、砂漠に結晶した岩塩が、ヒマラヤ山脈からの伏流水で岩塩鉱床の隙間から溶かし出され、塩湖を造っています。その塩湖の底で再結晶した塩をすくい上げ、天日干しして異物を取り除いたものが、「天日湖塩」となります。カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル分がバランス良く含まれていて、元の岩塩そのものよりも、複雑味のある塩であることが面白い点です。未精製の湿塩タイプと謳われているのですが、日本の粗塩に比べてしまうと、ものすごくサラサラしていて、とても使いやすいのが特徴です。うちでは毎年この塩で梅干しと味噌を作っているので、この塩を取り扱えるようになって、本当に嬉しいです。業務用の20kgサイズもご希望であれば直送できますので、お問い合わせください。
 
#194 アルド・ナトリ / 塩漬けケッパー9-11mm (500g)
これまでお届けしてきた塩漬けケッパーの500g入です!
 
#195 ジーナ・ジュゼッペ / ガルム(魚醤) (250ml)
地中海の気候風土の影響で、カタクチイワシの脂の含有量などが他の地域と違い、出来上がる魚醤の味と風味は、アジアや日本のそれとはまるで異なり、西洋料理の味や風味を損なわずに凝縮した旨味を料理に添えることができちゃいます。塩気と旨味の液体なので、醤油感覚で使うことができ、ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダや和え物などに数滴垂らすだけで深い旨味が増して、ありとあらゆる料理を美味しくしてくれます。 イタリア料理のレシピにはまず登場することのない調味料「ガルム」ですが、古代ローマ時代のガルムは、魚を発酵させ濾さずにドロドロになったものをそのまま料理に使用していたそうで、現代はクリアなエキスだけを使うようになりました。古代ローマ時代に敬意を表してこの調味料を「ガルム」と呼ばれているのです。 リアス式海岸の世界遺産登録もされている、アマルフィ海岸沿いに、ガルム&アンチョビ加工所があります。地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、水揚げ後すぐにカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、栗の木樽に塩漬けし熟成させます。熟成を見極めて樽の底に小さな穴を開け、エキスを抽出し、布で濾してから瓶に充填しています。温暖な気候がガルムとアンチョヴィ作りにふさわしい条件を揃え、高品質のカタクチイワシ加工製品の生産と、それにまつわる独特の料理が、他の海沿いで出会う料理とは違う味覚体験ができる地域でもあるそうです。 生産者であるジーナ・ジュゼッペさんは、良質のカタクチイワシ塩漬けの可能性を探り、アンチョヴィだけでなく古代イタリアで使われていた魚醤を復活させるべく、新しい境地を切り開く方です。イタリア料理には通常使用しない新しい調味料として、普及に力を入れ、今ではイタリアのレストランだけでなく、世界中のシェフから注文が来るそうです。下記の2.5倍量入っている250mlボトルです。お気に召されましたらぜひ!
 
#196 梶田商店 / 再仕込み醤油「梶田泰嗣」 (300ml)
添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが愛媛県で天然醸造される丸大豆の再仕込み醤油です。 ご自身の名前を商品名に付けられ、熱い想いが込められています。こちらのお醤油は、原材料に梶田商店さんのためだけに契約農家さんが特別に栽培した大豆と小麦だけを100%使い、2年かけて造り上げた「巽 濃口醤油」と、さらに麹とを掛け合わせて更に2年発酵と熟成をさせて計4年もの長い歳月をかけて造られています。最上の素材と、手間暇を惜しまず、ゆっくりと発酵と熟成をしたのが「再仕込み醤油」です。 天然のアミノ酸を多く含み、驚くほど濃厚で深みのある味わいをもちながら、綺麗に澄み切った余韻が広がる極上のお醤油です。原材料も時間も通常のお醤油に比べ倍以上かけている大変贅沢なお醤油です。年間で限られた量しか生産できないため、最後の一滴まで味わっていただけたらと思います。
 
#197 梶田商店 / 巽うすくち (300ml)
賞味期限 2023.4.12 下記の300mlサイズになります。
 
#198 梶田商店 / 巽うすくち (720ml)
「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。うすくちしょうゆというと、色が薄く塩っ辛いイメージがありますが、梶田商店さんの「巽」は「こいくちしょうゆの味わいに、色を淡くしたお醤油」を意識して造られています。お醤油の味わいをしっかりと感じられる淡口醤油です。 ポム・ド・テールで取り扱うお醤油の中では一番気軽に使えて、幅広いお料理に使えます。色味も一番淡いので、加熱調理に使っても、素材を活かした味わいと彩りを表現できます。お出汁の味を整えるにも、最高の相棒です。青果ともやはり相性がいいです。日常の調味料を変えるなら、お醤油から、がオススメです!
 
#199 梶田商店 / 巽こいくち (300ml)
賞味期限 2023.5.24 下記の300mlサイズになります。
 
#200 梶田商店 / 巽こいくち (720ml)
賞味期限 2023.6.28 「巽」は「たつみ」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%愛媛県産のものだけで造られています。春夏秋冬、じっくり二夏、一年六ヶ月以上かけて発酵、熟成させている天然醸造醤油です。旨味の強いお醤油です。この季節、めんつゆなどを作るにも最適です。煮物、焼き物、炒め物など、熱を入れるとより一層、風味が増します!
 
#201 梶田商店 / 巽晃 (300ml・無農薬無化学肥料)
賞味期限 2023.5.19 下記の300mlサイズになります。
 
#202 梶田商店 / 巽晃 (720ml・無農薬無化学肥料)
賞味期限 2023.5.19 添加物だらけで造られる既存の醤油造りに納得がいかず、真っ向から異を唱え、少しずつ周りの人を動かして今に至る、熱い蔵人である梶田さん。その梶田さんが想いを一つにした仲間と一緒に、愛媛県で天然醸造される丸大豆の醤油です。 「巽晃」は「たつみひかり」と読みます。こちらのお醤油は、原材料の大豆も、小麦も、100%無農薬・無化学肥料栽培で育てられてた愛媛県産のものだけで造られています。愛情の賜物の穀物から出来上がったお醤油は、とても香りが高いのが特徴です。こいくちしょうゆとしては色味が薄く感じますが、それとは裏腹に、味わいは旨味がしっかりとあって、香りの華やかさがさらに際立ちます。 ポム・ド・テールで扱う青果と相性がいいです。この香りの高さを感じるには、温かいお料理に最後に垂らしたり、淡泊なお刺身や生物、生野菜等に使うのがとてもオススメです。卵かけご飯にも最高です。
 
#203 マイケル・リッチ / わら一本2020 EVOS (100ml)
下記の100mlサイズになります。
 
#204 マイケル・リッチ / わら一本2020 EVOS (250ml)
アサクラさんからお届けいただくイタリア食材のひとつです。「本物のオリーブオイル」を日本へ届けることを仕事に選んだ朝倉玲子さんが、イタリアでオリーブを育て始めた後、しばらくして出逢った若い造り手がマイケル・リッチ氏です。 マイケルの故郷では今現在の主産業であり、また彼の実家でも生産されているのがヘーゼルナッツです。マイケルは、昔の生物多様だった村が、全てヘーゼルナッツの単一栽培になり、化学肥料や農薬で自然が崩壊していくことに疑問を持ち、持続可能な農業の意味とは?と模索していました。その時に出逢ったのが、福岡正信氏の著書「わら一本の革命」なんです!訳された本を読み、自然栽培にスイッチが入った生産者マイケルとパートナーのマルタさん。生まれ故郷のローマ近郊の町カルボニャーノを離れ、ウンブリア州に移り住み、オリーブ栽培で新規就農をした経緯があります。 森に囲まれた畑は、樹齢百年を超える木と若木を1990年代に定植したチッタデッラピエーベにある畑、そして2000年継承されている古木のみの、ヴェルナッツァ―ノと2カ所の畑に分かれています。マイケルと仲間の彼らが関わる以前は、いずれも放棄されていたオリーブ畑で、ジャングル状態のオリーブの木々をまず整えることから始めたのです。 商品名は「Il Filo di Paglia イル・フィーロディパーリア」で“一本のわら”を意味し、福岡さんの「わら一本の革命」に敬意を表し自家栽培のオリーブオイルに命名されました。トレードマークの渦巻きは、麦の刈り取った後の麦巻束や水の波紋など「自然・自然美」そして「広がり・無限」を表現しています。 このオリーブオイル、私の中では「草原を感じるオリーブオイル」と呼んでいて、程よい辛味と苦味があって、牧草やりんごの香りがしてフルーティーなんですよ!野菜、肉、魚介類と、素材を問わずにオールマイティに活用できます。ぜひ一度お試しいただきたいです。
 
#205 マイケル・リッチ / わら一本2021 EVOS (500ml)
これまでお届けしてきた「わら一本」の500ml入です!
 
#206 Ariannna Occhipinti / オーリオ ゲータ 2021 (500ml)
イタリア南部に位置する地中海最大の島シチリア島で生まれたオリーブオイルです。 作り手は、アリアンナ オッキピンティ。シチリアを代表する生産者COS(コス)のオーナーの一人、ジュストの姪っ子であるアリアンナ オッキピンティは、ミラノの醸造学校卒業後、生まれ故郷であるヴィットーリアに2haの畑を購入し、2004ヴィンテージからワイン生産を始めました。その彼女が、元々、ブドウ畑以外に「16haのオリーブ畑」も所有しているというのですから、日本の感覚で言うとぶったまげます。 こちらはノチェッラーラ種で、平均樹齢80年、一部100年を優に超える樹もあると言われています。アリアンナ オッキピンティは、元々あった農業の姿を取り戻したいという思いと、自分が食べたいものを作って、その余剰分を売れたら、こんなに素敵なことってないと思う!という思いで、ワイン以外の食に関しても積極的に活動し、素晴らしい食品を多数届けてくれています。 このオリーブオイルは、アリアンナ オッキピンティの祖母アルゲリータさんの愛称“ゲータ”から命名されています。コールドプレス製法のエクストラヴァージンオリーブオイルで、有機栽培、ノンフィルター。滑らかなコクがあり、フルーティーな青さとのバランスがよく、料理を選ばない使いやすさがあります。
 
#209 美岳小屋 / ピーナッツバター M (粒あり・110g)
じつは焙煎具合の違う「深煎り」の「ピーナッツバター」も製造していて、そのこだわりにはワクワクが止まりません。(今回はまずは「スタンダード」だけ掲載しております)素材を活かしたナチュラルな調味なので、お料理に使うにもとっても使いやすいです。こちらは「粒あり」タイプのMサイズ
 
#210 美岳小屋 / ピーナッツバター M (粒なし・110g)
じつは焙煎具合の違う「深煎り」の「ピーナッツバター」も製造していて、そのこだわりにはワクワクが止まりません。(今回はまずは「スタンダード」だけ掲載しております)素材を活かしたナチュラルな調味なので、お料理に使うにもとっても使いやすいです。こちらは「粒なし」タイプのMサイズ
 
#211 川越俊作 / 天日干したくあん (300g)
川越さんの自信作のお漬物シリーズです!上記の高菜漬け然り、ここまで添加物を使っていない「たくあん」って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!一口噛みしめれば広がる素朴な味わいに、心がほぐれます。川越さんが芸術的に美しく育てた大根を、丁寧に天日に干してから、漬け込み材料にまでこだわって、念願の漬物屋さんにお願いし、漬けてもらっているお漬物です。こんなに愛に溢れた商品があるんだと、その背景を知ると、益々しみじみしてしまいます。これからもっと語っていけるようになりたいです。
 
#212 川越俊作 / 高菜漬け (150g)
川越さんの自信作のお漬物です!ここまで添加物を使っていないお漬物って、世の中で見つけるのは本当に難しいです!本物のお漬物は、添加物なんて必要としないのです。それは、漬け方、作り方、の前に、漬け込む素材がどう育ったか、が重要なんですよ。このような本物こそ、失ってはならないと、強く思います。まずは一人でも多くの日本人に食べていただきたい。そう思わせる高菜漬けです。その次は…
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#213 アサクラ / チェチの水煮 (ひよこ豆&煮汁ブイヨン・230g)
乾燥チェチ(ひよこ豆)をイタリアの家庭の煮方に従い、塩と水で柔らかく煮てレトルトパックしたものです。たんぱく質含有量が多く味が濃く、料理そのものの旨味を増幅させてくれます。柔らかく煮てあるのでマッシュも簡単にできますし、煮汁にもたっぷり旨味が含まれています!豆そのままだけでもおいしく、サラダやあえ物に。また澄んだ煮汁は旨みがあり、コンソメのブイヨンのような味わいです。煮汁ごとスープやシチュー、煮込み、炊き込みご飯などに!用途は様々。
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2022-11-24 | Posted in 野菜リストNo Comments » 

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